JPS5850051A - デバツグ時のプログラム実行トレ−ス方式 - Google Patents
デバツグ時のプログラム実行トレ−ス方式Info
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- JPS5850051A JPS5850051A JP56149010A JP14901081A JPS5850051A JP S5850051 A JPS5850051 A JP S5850051A JP 56149010 A JP56149010 A JP 56149010A JP 14901081 A JP14901081 A JP 14901081A JP S5850051 A JPS5850051 A JP S5850051A
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- JP
- Japan
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- program
- instruction
- address
- mode
- register
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/36—Preventing errors by testing or debugging software
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデバッグ時のプログラム実行トレース方式、さ
らに詳しく言えば、プログラム中の特定の命令の完了を
記憶させて、この記憶された情報によシブバッグ時プロ
グラムがどこまで実行されたかをトレースする方式に関
する。
らに詳しく言えば、プログラム中の特定の命令の完了を
記憶させて、この記憶された情報によシブバッグ時プロ
グラムがどこまで実行されたかをトレースする方式に関
する。
情報処理装置の制御に使用するプログラムの作成に当っ
ては、一定の処理を行なう小プログラム、例えば加算、
乗算、その信金9複雑でないプログラム、が既に用意さ
れている場合は、上記プログラムにこれ等をプログラム
・ルーチンとして混用するのが昔通である。
ては、一定の処理を行なう小プログラム、例えば加算、
乗算、その信金9複雑でないプログラム、が既に用意さ
れている場合は、上記プログラムにこれ等をプログラム
・ルーチンとして混用するのが昔通である。
この−の、ルーチンを含むプログラムの動作を第1図に
ついて説明する。図において、MPは主プログラム、A
、Bはルーチン、CはルーチンBの実行中に使用される
ルーチン(サブルーチン)を示す。主プログラムMP、
ルーチンA、B、 サブルーチン、C等は、該当情報
処理装置の記憶装置に格納される。情報処理装置のプロ
セッサは、これヒ連繋する上記記憶装置から主プログラ
ムMPの頭初のアドレスよシ命令を順次に読出し、これ
に従って処理を行なう。処理が進行して、主プログラム
MPのアドレス2に達すると、ルーチンAにジャンプし
てルーチンムの処理を行い、これが終了すると、主プロ
グラムMPのアドレス4に摩る。そしてさらに、主プロ
グラムMPの処理が進行し、アドレス6に達すると、ル
ーチンBにジャンプし、ルーチンBにおいて、処理が進
行し、そのアドレス8に達すると、サブルーチンCにジ
ャンプして、このサブルーチンCの処理を行ない、これ
が終了すると、ルーチンBのアドレス10に戻シ、ルー
チンBの処理が終了すると、主プログラムMPのアドレ
ス12に戻り、主プログラムMPによる処理が行なわれ
る。
ついて説明する。図において、MPは主プログラム、A
、Bはルーチン、CはルーチンBの実行中に使用される
ルーチン(サブルーチン)を示す。主プログラムMP、
ルーチンA、B、 サブルーチン、C等は、該当情報
処理装置の記憶装置に格納される。情報処理装置のプロ
セッサは、これヒ連繋する上記記憶装置から主プログラ
ムMPの頭初のアドレスよシ命令を順次に読出し、これ
に従って処理を行なう。処理が進行して、主プログラム
MPのアドレス2に達すると、ルーチンAにジャンプし
てルーチンムの処理を行い、これが終了すると、主プロ
グラムMPのアドレス4に摩る。そしてさらに、主プロ
グラムMPの処理が進行し、アドレス6に達すると、ル
ーチンBにジャンプし、ルーチンBにおいて、処理が進
行し、そのアドレス8に達すると、サブルーチンCにジ
ャンプして、このサブルーチンCの処理を行ない、これ
が終了すると、ルーチンBのアドレス10に戻シ、ルー
チンBの処理が終了すると、主プログラムMPのアドレ
ス12に戻り、主プログラムMPによる処理が行なわれ
る。
上記は一例を示すに過ぎず、種々の変形がある。
上記において、主プログラムMPがルーチンにジャンプ
して、さらに主プログラムに戻ることは複数の個所で行
なわれるのが普通である。このために次のような処理が
行なわれる。
して、さらに主プログラムに戻ることは複数の個所で行
なわれるのが普通である。このために次のような処理が
行なわれる。
第1図に示す主プログラムMPの場合は、アドレス8に
はJAR(ジャンプ・ツー・ルーチン)命令とルーチン
Aの先頭のアドレスが格納されている。
はJAR(ジャンプ・ツー・ルーチン)命令とルーチン
Aの先頭のアドレスが格納されている。
主プログラムMPのアドレス2の前のアドレス1にはP
IIH−ムCCX (アキュムレータの内容をスタック
・エリアに書込め)命令が格納されている。
IIH−ムCCX (アキュムレータの内容をスタック
・エリアに書込め)命令が格納されている。
従って、アドレスlの命令がプロセッサに読出されると
、プロセッサはアキュムレータ(1種のレジスタ、この
ときこのアキュムレータには、ル、−チンムの処理終了
後戻るアドレス、すなわちアドレス4の情報を格納して
いる。)の内容をスタック・エリアに書込む。
、プロセッサはアキュムレータ(1種のレジスタ、この
ときこのアキュムレータには、ル、−チンムの処理終了
後戻るアドレス、すなわちアドレス4の情報を格納して
いる。)の内容をスタック・エリアに書込む。
スタック・エリアは、上記記憶装置の一部に設定した領
域であって、少数のアドレスを有し、ファースト・イン
・ラスト・アウトのメモリとじて動作する。第2図にス
タック・エリアSAの概l!ヲ示す。図において、部分
81. Szはそれぞれバイト単位でデータを格納する
。
域であって、少数のアドレスを有し、ファースト・イン
・ラスト・アウトのメモリとじて動作する。第2図にス
タック・エリアSAの概l!ヲ示す。図において、部分
81. Szはそれぞれバイト単位でデータを格納する
。
上記のようにして、スタック・エリア8Aの部分S1に
主プログラムMPのアドレス4の情報が書込まれる。
主プログラムMPのアドレス4の情報が書込まれる。
アドレスIK格納されている上記のPSH−ACCX命
令の実行が終了すると、次にアドレス2に格納されてい
るJAR命令が実行され、プログラムはルーチンAにジ
ャンプする。
令の実行が終了すると、次にアドレス2に格納されてい
るJAR命令が実行され、プログラムはルーチンAにジ
ャンプする。
ルーチンムの最終のアドレス3にはRT8(リターン・
ツー・スタック・エリア)命令が格納されており、この
命令によりスタック・エリアSA内のデータを読出す。
ツー・スタック・エリア)命令が格納されており、この
命令によりスタック・エリアSA内のデータを読出す。
スタック・エリア8Aは上記のようにファースト・イン
・ラスト・アウトのメモリとして構成されているため最
近格納されたデータ、す表わち部分S1中の主プログラ
ムMPのアドレス4が読出され、これによシ、プログラ
ムは主プログラムMPに戻る。 スタック・エリアSム
の部分S1はクリアされる。
・ラスト・アウトのメモリとして構成されているため最
近格納されたデータ、す表わち部分S1中の主プログラ
ムMPのアドレス4が読出され、これによシ、プログラ
ムは主プログラムMPに戻る。 スタック・エリアSム
の部分S1はクリアされる。
主プログラムMPのアドレス6からルーチンBにジャン
プする場合も、ルーチンBのアドレス8からサブルーチ
ンCにジャンプする場合も上記と同様に行なわれる。こ
の場合、主プログラムMPのアドレス6からルーチンB
にジャンプするとき、上記と同様にスタック・エリアS
ムの部分S1に、主プログラムMPの戻るべきアドレス
νの情報が書込まれ、また、ルーチンBのアドレス8か
らサブルーチンCにジャンプするとき、部分S!にルー
チンBのアドレス10の情報が書込まれる。
プする場合も、ルーチンBのアドレス8からサブルーチ
ンCにジャンプする場合も上記と同様に行なわれる。こ
の場合、主プログラムMPのアドレス6からルーチンB
にジャンプするとき、上記と同様にスタック・エリアS
ムの部分S1に、主プログラムMPの戻るべきアドレス
νの情報が書込まれ、また、ルーチンBのアドレス8か
らサブルーチンCにジャンプするとき、部分S!にルー
チンBのアドレス10の情報が書込まれる。
従って、サブルーチンCの処理を終了し、その最後のア
ドレス9からRT8命令を読出して、スタック・エリア
8AKアクセスしたとき、最近書き込まれた部分S2の
、ルーチンBのアドレス10が読出、されるので、これ
により、処理はルーチンBのアドレスIOK戻る。この
とき部分S2はクリアされる。
ドレス9からRT8命令を読出して、スタック・エリア
8AKアクセスしたとき、最近書き込まれた部分S2の
、ルーチンBのアドレス10が読出、されるので、これ
により、処理はルーチンBのアドレスIOK戻る。この
とき部分S2はクリアされる。
それから、ルーチンBの処理を終了し、その最後のアド
レス11からRT8命令を読出して、スタック・エリア
8Aにアクセスしたとき、部分S2はり1ノ了されてい
るので、記憶されている情報中の最も新しいもの、すな
わち、部分S1に書込まれている主プログラムMPのア
ドレス校の情報が読出され、これにより処理は主プログ
ラムMPのアドレスνに戻る。このときスタック・エリ
アSAの部分S1はクリアされる。
レス11からRT8命令を読出して、スタック・エリア
8Aにアクセスしたとき、部分S2はり1ノ了されてい
るので、記憶されている情報中の最も新しいもの、すな
わち、部分S1に書込まれている主プログラムMPのア
ドレス校の情報が読出され、これにより処理は主プログ
ラムMPのアドレスνに戻る。このときスタック・エリ
アSAの部分S1はクリアされる。
従来、主プログラムMPからルーチン、さらにサブルー
チンにジャンプし、臀び主プログラムに戻る場合上記の
ようになされた。このため、小さい規模のスタック・エ
リアで十分な利点はあるが、主プログラムMPのデバッ
グを行表う場合、スタック・エリアの内容は、主プログ
ラムMP(ルーチン・サブルーチンを除く)の処理中は
クリア状態にあり、プログラムの欠陥(バッグ)によシ
主プログラムMPが停止したとき、欠陥が何処にあるか
をトレースすることは、情報が何も残らないので困難で
あった。ルーチンやサブルーチン社通常社バッグは総べ
て除去されていると見られるので、バッグは主プログラ
ムに存在し、主プログラムの走行中停止するのが一般的
であろう。
チンにジャンプし、臀び主プログラムに戻る場合上記の
ようになされた。このため、小さい規模のスタック・エ
リアで十分な利点はあるが、主プログラムMPのデバッ
グを行表う場合、スタック・エリアの内容は、主プログ
ラムMP(ルーチン・サブルーチンを除く)の処理中は
クリア状態にあり、プログラムの欠陥(バッグ)によシ
主プログラムMPが停止したとき、欠陥が何処にあるか
をトレースすることは、情報が何も残らないので困難で
あった。ルーチンやサブルーチン社通常社バッグは総べ
て除去されていると見られるので、バッグは主プログラ
ムに存在し、主プログラムの走行中停止するのが一般的
であろう。
本発明は、スタック・エリアに格納された情報田グツム
のデバッグ時に、プログラムの欠陥に起因するプログラ
ム走行グ停止の際、プログラムの実行過11に関する有
効情報を得て、プログラムの走行の状態を解明可能とし
、デバッグの効率を向上させることを目的とするもので
ある。
のデバッグ時に、プログラムの欠陥に起因するプログラ
ム走行グ停止の際、プログラムの実行過11に関する有
効情報を得て、プログラムの走行の状態を解明可能とし
、デバッグの効率を向上させることを目的とするもので
ある。
次に本発明を図面について詳細に説明する。
第3図は、本発明を実施しうるプロセッサPUとこれと
連繋する記憶装置の概略を示す図である。主記憶装置M
にはプログラム等管格納する領域MPムと前記のスタッ
ク・エリアSムと、本発明によりさらにトレース・エリ
アT人と會設定する。プロセッサPUは、公知の通常の
プロセッサに対して、比較回路COM? 、特定命令レ
ジスタSR,例えばモード・、レジメ) MRおよびア
ンド・ゲートムGから構成されたモード表示手段、トレ
ース・レジスタTRを付加して構成されゐ。
連繋する記憶装置の概略を示す図である。主記憶装置M
にはプログラム等管格納する領域MPムと前記のスタッ
ク・エリアSムと、本発明によりさらにトレース・エリ
アT人と會設定する。プロセッサPUは、公知の通常の
プロセッサに対して、比較回路COM? 、特定命令レ
ジスタSR,例えばモード・、レジメ) MRおよびア
ンド・ゲートムGから構成されたモード表示手段、トレ
ース・レジスタTRを付加して構成されゐ。
トレース・エリアTムは、少数の情報を格納するファー
スト令イン・ファースト・アウトのメモリとして構成さ
れる。
スト令イン・ファースト・アウトのメモリとして構成さ
れる。
次に第1図および第3図管参照して、本発明の一実施例
について説明する。
について説明する。
第3図において、プログラム(主プログラム、ルーチン
、サブルーチン等)を主記憶装置Mの領領MPAに格納
する。特定命令レジスタ8RK上記主プログラムMPル
ーチンム、B等に含まれている特定命令、この場合前記
のP8H−ムCCX命令を格納する。
、サブルーチン等)を主記憶装置Mの領領MPAに格納
する。特定命令レジスタ8RK上記主プログラムMPル
ーチンム、B等に含まれている特定命令、この場合前記
のP8H−ムCCX命令を格納する。
モード表示手段に社デバッグ・モードかノーマル・モー
ドかを表示さ仇る。第3図の実施例ではモード・レジス
タMRK−1’あるいは′″O#を設定することにより
それぞれデバッグあるいはノーマルかを表示する。
ドかを表示さ仇る。第3図の実施例ではモード・レジス
タMRK−1’あるいは′″O#を設定することにより
それぞれデバッグあるいはノーマルかを表示する。
いま、通常の処理を行なう場合は、モード・レジスタM
Rに101を設定しノーマル・モードを表示させる。そ
うすると、このモード・レジスタMRの出力がアンド・
ゲートムGの一方の入力となるため非導通となり、比較
回路COMPの一致検出出力を阻止して、これを無作用
とする。そして、第1WAKついて説明した主プpグラ
ムMP、ルーチンA、B、 サブルーチンCが記憶装
置Mの領域MPム格納されているから、ヒのプロセッサ
PUが起動されると、まづ主プログラムMPの最初のア
ドレスの内容が読出され、その命令がインストラクショ
ン・レジスタIRに格納され、諌命令が実行される。こ
の命令の実行が終了すると次のアドレスからその内容を
読出して順次に処理を行永い、プログラムが実行される
。
Rに101を設定しノーマル・モードを表示させる。そ
うすると、このモード・レジスタMRの出力がアンド・
ゲートムGの一方の入力となるため非導通となり、比較
回路COMPの一致検出出力を阻止して、これを無作用
とする。そして、第1WAKついて説明した主プpグラ
ムMP、ルーチンA、B、 サブルーチンCが記憶装
置Mの領域MPム格納されているから、ヒのプロセッサ
PUが起動されると、まづ主プログラムMPの最初のア
ドレスの内容が読出され、その命令がインストラクショ
ン・レジスタIRに格納され、諌命令が実行される。こ
の命令の実行が終了すると次のアドレスからその内容を
読出して順次に処理を行永い、プログラムが実行される
。
主プログラムMPの実行が進行し、アドレスlに達すれ
ばアドレスIK格納されているP8H−ムCCX命令牟
インストラクシロン・レジスタIRに読出され、アキエ
ムレータACCKプログラム・カウンタPCより設定さ
れるアドレス4の情報が前述のように主記憶装置Mのス
タック・エリアSムに書込まれる。
ばアドレスIK格納されているP8H−ムCCX命令牟
インストラクシロン・レジスタIRに読出され、アキエ
ムレータACCKプログラム・カウンタPCより設定さ
れるアドレス4の情報が前述のように主記憶装置Mのス
タック・エリアSムに書込まれる。
次に、アドレス2に格納されているJSR命令がインス
トラクション・レジスタ!Rに読出され、ルーチンムに
ジャンプする。ルーチンAの実行が完了すれば、その最
終のアドレス3からRT8命令が読出され、この命令に
よ〕スタック・エリアSムからアドレス4の情報が読出
される。次にプロセッサPUは、 このアドレス4から
主プログラムMPの命令を読出して、これを実行する。
トラクション・レジスタ!Rに読出され、ルーチンムに
ジャンプする。ルーチンAの実行が完了すれば、その最
終のアドレス3からRT8命令が読出され、この命令に
よ〕スタック・エリアSムからアドレス4の情報が読出
される。次にプロセッサPUは、 このアドレス4から
主プログラムMPの命令を読出して、これを実行する。
ヒのようにプログラムは主プログラムMPに戻って実行
される。
される。
以下同様に、前述した通シにプログラムが走行する。こ
のようにして処理が行なわれる。
のようにして処理が行なわれる。
この際はモード・レジスタMPの内容が101でアンド
・ゲートムGの出力(IND)は@O”で無作用であシ
、トレース・レジスタTntv内容をトレース・エリア
8AK書込むことは行なわれない。
・ゲートムGの出力(IND)は@O”で無作用であシ
、トレース・レジスタTntv内容をトレース・エリア
8AK書込むことは行なわれない。
デバッグを行なうときは、モード・レジスタMRの内容
t@l’に設定し、デバッグ・モードを表示させる。ア
ンド・ゲー) AGは一方の入力にモード・レジスタM
Rの内容′″l”を受けて導通し、比較回路COMPの
一致検出出力は辷れを通過し、指示信号(IND)とし
て作用する。比較回路COMPはインストラクシ曹ン・
レジスタIRの内容と特定命令レジスタ8Hの内容を比
較し、一致していれば″l”を、不一致ならば10mを
出力する。いま、特定命令レジスタSRには1、特定命
令としてP8H−ムCCX命令が格納されている。
t@l’に設定し、デバッグ・モードを表示させる。ア
ンド・ゲー) AGは一方の入力にモード・レジスタM
Rの内容′″l”を受けて導通し、比較回路COMPの
一致検出出力は辷れを通過し、指示信号(IND)とし
て作用する。比較回路COMPはインストラクシ曹ン・
レジスタIRの内容と特定命令レジスタ8Hの内容を比
較し、一致していれば″l”を、不一致ならば10mを
出力する。いま、特定命令レジスタSRには1、特定命
令としてP8H−ムCCX命令が格納されている。
主プログラムMPO頭初から、アドレス1 O@[テハ
、上記P8H−ACCX命令が格納されていないので1
1四グラムはノーマル・モードと全く同様に走行する。
、上記P8H−ACCX命令が格納されていないので1
1四グラムはノーマル・モードと全く同様に走行する。
しかしアドレスIにおいて、インストラクショy−レジ
)<夕IRJCP8H−ムccx命令が読出されると、
比較回路COMPは一致を検出し@l#を出力し、この
一致検出信号@l”は、アンド・ゲー) AGを通過し
、指示信号(IND)として作用する。
)<夕IRJCP8H−ムccx命令が読出されると、
比較回路COMPは一致を検出し@l#を出力し、この
一致検出信号@l”は、アンド・ゲー) AGを通過し
、指示信号(IND)として作用する。
上記P8H−ムccx命令にょ9、アキュムレータAC
Cの内容(アドレス4の情報)はスタック・エリア8A
K書込まれる。このとき、アキュムレータACCの上記
の内容(アドレス4の情報)は0、トレース・レジスタ
TRKも転送され格納される。この命令の実行によシ、
スタック・エリアSムの書込みが終了すると、上記指示
信号(IND)め指示に基づいて、続いて、トレース・
レジスタTRの内容(アドレス4)を、主記憶装置yの
トレース・エリアTムに書込む処理が行なわれる。この
処理が終ると、プログラムは次のアドレス2に進み、骸
アドレス2の命令(J811)を読出して、この命令を
実行して、ルーチンAKジャンプ子る。
Cの内容(アドレス4の情報)はスタック・エリア8A
K書込まれる。このとき、アキュムレータACCの上記
の内容(アドレス4の情報)は0、トレース・レジスタ
TRKも転送され格納される。この命令の実行によシ、
スタック・エリアSムの書込みが終了すると、上記指示
信号(IND)め指示に基づいて、続いて、トレース・
レジスタTRの内容(アドレス4)を、主記憶装置yの
トレース・エリアTムに書込む処理が行なわれる。この
処理が終ると、プログラムは次のアドレス2に進み、骸
アドレス2の命令(J811)を読出して、この命令を
実行して、ルーチンAKジャンプ子る。
このように、第1図に例示したように、プログラムをジ
ャンプさせ、再び戻す場合には、pam−ムcc’x命
令により戻すアドレスをスタツ夛・エリア8ムに書込む
が、本発明によればこのアドレスはまた上記の通りトレ
ース・エリアTAKも書込まれる。
ャンプさせ、再び戻す場合には、pam−ムcc’x命
令により戻すアドレスをスタツ夛・エリア8ムに書込む
が、本発明によればこのアドレスはまた上記の通りトレ
ース・エリアTAKも書込まれる。
トレース・エリアTムはファースト・イン・ファースト
・アウトのメモリとして構成され、かつ、少数の一定数
のバイト(例えば上記アドレス情報)を書込むことがで
き、トレース・エリア!ムに、上記一定数のバイト(ア
ドレス情報)が書込まれ良状態において、新しい書込み
情報が入力すると、最も古く書込まれた情報をクリアし
て、最新の情報を書込むよう罠なされている。
・アウトのメモリとして構成され、かつ、少数の一定数
のバイト(例えば上記アドレス情報)を書込むことがで
き、トレース・エリア!ムに、上記一定数のバイト(ア
ドレス情報)が書込まれ良状態において、新しい書込み
情報が入力すると、最も古く書込まれた情報をクリアし
て、最新の情報を書込むよう罠なされている。
いま、例えば第1図に示す主プログラムMPのデバッグ
中、すなわちデバッグ・モードでプログラム実行中にプ
ログラムの走行が停止したとする。
中、すなわちデバッグ・モードでプログラム実行中にプ
ログラムの走行が停止したとする。
そうすると、トレース・エリアTA K 1$−! す
れている情報を読出す。この読出し情報中の最新に書込
′會れた情報として、例えばアドレス礁があれば、主プ
四グラムMPoIt初からアドレス1tでの間に社欠陥
のないことが判明する。また、例えば、アドレスνが書
込まれていれば頭初からアドレス5壜では欠陥のないこ
とが判明する。
れている情報を読出す。この読出し情報中の最新に書込
′會れた情報として、例えばアドレス礁があれば、主プ
四グラムMPoIt初からアドレス1tでの間に社欠陥
のないことが判明する。また、例えば、アドレスνが書
込まれていれば頭初からアドレス5壜では欠陥のないこ
とが判明する。
以上本発明の一実施例を説明したが、本発明はその技術
的範囲内で種々の変形が可能である。上記実施例におい
てはモード表示手段として、モード・レジスタMRおよ
びアンド・ゲートAGを使用したが、その代シに比較回
路COMPの比較出力を単に切替えるスイッチなどを使
用することもでき、デバッグ・モードにおいて特定命令
レジスタ8RK格納する命令として上記のP8H−ムC
Cx命令と異る命令を使用することも可能である。
的範囲内で種々の変形が可能である。上記実施例におい
てはモード表示手段として、モード・レジスタMRおよ
びアンド・ゲートAGを使用したが、その代シに比較回
路COMPの比較出力を単に切替えるスイッチなどを使
用することもでき、デバッグ・モードにおいて特定命令
レジスタ8RK格納する命令として上記のP8H−ムC
Cx命令と異る命令を使用することも可能である。
本発明によれば、プログラム実行時にノーマル・モード
とデバッグ・モードを設け、デバッグ・モード時のみブ
ーグラム実行のトレースをとることによりデバッグ中の
プログラムに対してのみトレースをと9、このトレース
情報からプログラムの走行の状態を解明し、走行プログ
ラムの欠陥のある部分と欠陥のない部分との切り分けが
可能となり、デバッグが容易となる効果がある。なお本
発明の実施に当夛、プロセッサに付加すべきハードウェ
アの量は少なく、を九、トレース・エリアも小規模でよ
いから記憶装置に対して殆んど負荷とならない利点があ
る。
とデバッグ・モードを設け、デバッグ・モード時のみブ
ーグラム実行のトレースをとることによりデバッグ中の
プログラムに対してのみトレースをと9、このトレース
情報からプログラムの走行の状態を解明し、走行プログ
ラムの欠陥のある部分と欠陥のない部分との切り分けが
可能となり、デバッグが容易となる効果がある。なお本
発明の実施に当夛、プロセッサに付加すべきハードウェ
アの量は少なく、を九、トレース・エリアも小規模でよ
いから記憶装置に対して殆んど負荷とならない利点があ
る。
第1図はルーチンを含むプログラムの動作説明図、第2
図はスタック・エリアの構成を示す図、第3図は本発明
を実施し得るプロセッサとこのプロセッサと共同動作す
る主記憶装置の一例の構成図である。 MP・・・主プログラム、A、B・・・ルーチン、C・
・・サブルーチン、1〜12・・・プログラム中の命令
のアドレス、M・・・記憶装置、PU・・・プロセッサ
、IR・・・インストラクション・レジスタ、COMP
・・・比較回路、8R・・・特定命令レジスタ、MR・
・・モード・レジスタ、AG・・・アンド・ゲー)、A
ce・・・アキエムレータ、TR・・・トレース・レジ
スタ、8A・・・スタック中エリア、81 、82・・
・スタック・エリアの部分、Tム・・・トレース・エリ
ア。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 玉 蟲 久 五 部 (外3名)
図はスタック・エリアの構成を示す図、第3図は本発明
を実施し得るプロセッサとこのプロセッサと共同動作す
る主記憶装置の一例の構成図である。 MP・・・主プログラム、A、B・・・ルーチン、C・
・・サブルーチン、1〜12・・・プログラム中の命令
のアドレス、M・・・記憶装置、PU・・・プロセッサ
、IR・・・インストラクション・レジスタ、COMP
・・・比較回路、8R・・・特定命令レジスタ、MR・
・・モード・レジスタ、AG・・・アンド・ゲー)、A
ce・・・アキエムレータ、TR・・・トレース・レジ
スタ、8A・・・スタック中エリア、81 、82・・
・スタック・エリアの部分、Tム・・・トレース・エリ
ア。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 玉 蟲 久 五 部 (外3名)
Claims (1)
- プロセッサに、特定命令を格納する特定命令レジスタと
インストラクション・レジスタの内容を上記特定命令レ
ジスタの内容に比較して一致を検出する比較回路とモー
ド表示手段とを付加するとともに、上記プロセッサと共
同する記憶装置にトレース・エリアを設定し上記モード
表示手段がノーマル・モードを表示しているときは上記
比較回路の出力を無作用として、上記プロセッサに格納
されたプログラムをノーマル・モードで実行するが、デ
バッグ・モードを表示しているときは上記比較回路の一
致検出出力を有効とし、上記特定命令レジスタに格納さ
れたP8H−ムCCX命令(アキュムレータの内容をス
タック・エリアに書き込む命令)t−上記プログラムか
ら上記インストラクション・レジスタに読出した際、上
記命令によタアキュムレータの内容をスタック・エリア
に書込むとともに、上記比較回路から送出される一致信
号により、アキュムレータの上に内容を上記トレース・
エリアに書込む制御を行表い、上記プログラムの走行が
停止したとき、トレース・エリアの内容により上記プロ
グラムの実行状態をトレースすることを特徴とするデバ
ッグ時のプログラム実行トレース方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56149010A JPS5850051A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | デバツグ時のプログラム実行トレ−ス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56149010A JPS5850051A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | デバツグ時のプログラム実行トレ−ス方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850051A true JPS5850051A (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=15465695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56149010A Pending JPS5850051A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | デバツグ時のプログラム実行トレ−ス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850051A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5131176A (ja) * | 1974-09-11 | 1976-03-17 | Nippon Electric Co | Pataankeiseihoho |
JPS55119755A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-13 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Processor providing test instruction function |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP56149010A patent/JPS5850051A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5131176A (ja) * | 1974-09-11 | 1976-03-17 | Nippon Electric Co | Pataankeiseihoho |
JPS55119755A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-13 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Processor providing test instruction function |
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