JPS58500233A - 捕獲魚用ポンプを用いた、トロ−ル網の捕獲魚を取り出す方法 - Google Patents
捕獲魚用ポンプを用いた、トロ−ル網の捕獲魚を取り出す方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
捕獲魚用ポンプを用いた、トロ
ール網の捕獲魚を取り出す方法
本発明は、ポンプを用いて、水中にあるトロール網から、ポンプ・パイプを経て
、甲板に魚を吸い揚げるというトロール網から捕獲魚を取り出す方法に関するも
のである。また、本発明は、この方法と関連して用いるトロール網にも関係して
いる。
この分野における公知の方法によれば、捕獲は、トロール網と連結された捕獲魚
用ポンプを用いて、トロール網を船の側面に引き寄せてから、船から吸い揚げて
行なう。
この公知の方法の欠点は、天候が荒れている場合にはたいてい、ポンプを網に取
付ける前に網袋が沈んでしまう点である。またしばしば、ポンプで吸い揚げてい
る間に網袋が沈んでしまうことがある。これは、荒れている海中で網袋が動く時
、魚から空気が急速に出て、浮力が低下するためである。ポンプで吸い揚げてい
る間、船はトロール網袋に横づけしているわけであるが、何が問題が生じた場合
には、そのように巧く操縦することは難しい。
このように、荒天候の場合には、捕獲が困難となることがわかるであろう。これ
はまた、船からトロール網を投げ入i、トロール網を用いて魚をとるこ□とがで
きるようへ天候でも、悪くなる可能性があるという意味でもある。
本発明の目的は、操業が可能である程度の悪天候条件のもとで、捕獲を可能とす
る方法を明らかにすることである。さらに、この方法と関連して用いるトロール
網についても明確に説明することも、本発明の目的である。
本発明による方法は、次のことを特徴としている。
魚をとるために、トロール網を海中に入れる前に、ポンプをトロール網袋に固定
し、伝動装置(水圧パイプ、電気ケーブル、空気パイプ)とともにポンプ・パイ
プも、トロール網の入口やや上方に、むしろ、トロール網袋の入口になるように
固定する。ここでは、伝動装置と共にポンプ・パイプも、船からのポンプ・パイ
プ及び伝動装置とを接続させるために用意されている。トロール網から魚を取り
出す場合、船上の人が動力の伝動装置とポンプ・パイプを、船から、トロール網
の対応する部分に接続できるように網を引き寄せる。そして、ポンプが始動し、
魚が船上に吸い揚げられる。ポンプによる作業が完了すると、伝動装置の接続を
はずし、トロール網を捕獲位置に戻す。
この方法を用いれば、トロール網袋が沈んでも影響はない。なぜならば、魚を船
上にポンプで吸い揚げるために、トロール網からの伝動装置と船からの伝動装置
とを接続させることだけが問題だからである。操業が可能な最も厳しい天候の下
でも、トロール網を引き寄せて、伝動装置を接続させることは常に可能である。
さらに、この方法を用いると、トロール網袋にポンプを接続するのに要する時間
を節約できる。なぜなら、ポンプはあらかじめ、網袋に取り付けられているから
である。さらに本発明には、ポンプ・パイプは圧力管であp、特殊な構造を必要
としないという利点がある。また、トロール操業中はポンプ・システム全体は非
活動状態にあり、トロール操業のさまたげには決してならないという点も重要で
ある。
デンマークの特許第26331号は操業中に、トロール網袋の端をパイプを用い
て、船と接続し、魚を獲えるたびに、船にポンプで吸い揚げるという方法を開示
している。−しかし、この方法は、深海操業、例えば今日の200尋、 300
尋と云った深海操業の場合には実用向きではない。パイプによって生じる抵抗は
、パイプ自体の強度の問題を引き起こし、船の動力を増大させる。
本発明による方法はさらに、次の特徴を有する。
船はポイズによる作業中も航海でき、速度は、魚と海水の割合がポンプに対して
望ましい割合となるように調節される。船の速度を適切に調節することによって
、ドロー゛ル網袋の中で押し込められている魚の量と、魚と海水の割合を調整す
ることができる。
これによって、ポンプの大きさに相応する、適切な割合が得られ、従って、魚に
対する損傷も最小限にくい止められる。さらに、ポンプの少し前方で、トロール
網をせばめることもできる。これによって、魚の受入れ量をさらに調節すること
ができる。
本発明による方法に使用するトロール網は、次の特徴を有する。捕獲魚用ポンプ
はトロール網袋に固定され、ポンプ・パイプと動力の伝動装置はトロール網の入
口少し上方に固定されている。ここでは、伝動装置は、船の甲板上のポンプ・パ
イプと動力装置との接続のために用意されている。
ポンプの検査、修理、変更を容易に行なうために、ポンプは、トロール網袋の端
に適切に固定されているが、取りはずしが可能である。このため、網から簡単に
取りはずすことができる。また、伝動装置も、同様の理由で、トロール網に固定
されているが、取りはずしが可能である。
トロール網袋は、通常、同じ長さの均一の小部分から構成されている。このため
、伝動装置は、それらと対応する長さのものである。それらの小部分は、即座に
接続したり、変更したり、取りはずしたりできる。
ポンプの重みでトロール網袋が沈まないようにするために、ポン、プは、ある種
の囲いで包み込まれているか、あるいは、ポンプを海水中に浮遊または、浮遊状
態に近い状態にするように、充分な浮力を持つ、ある種の物体を装備している。
トロール操業中、あるいは、網を引き寄せている間は、魚はトロール網の中に押
し込まれる。魚でポンプが一杯になり、詰まってしまうとい゛うことを避けるに
は、ポンプの手前にバルブを備え付け、トロール操業中は閉め、魚を吸い揚げる
時には開くという機能を持たせる。
以下、添付図面を用いて、本発明の詳細な説明する。ここで、
図1は、トロール船及びトロール網で、図面の手法上の理由で、ゆらめいて見え
るが、ここでは、魚の捕獲位置にある。
図2は、船尾式トロール船の船尾を示したものである。ここでは、網は、魚を出
すために船の方に持ち上げられており、特別に設計した捕獲魚用ポンプが装備さ
れている。尚、図の縮率は同一ではない。
図3は、図2のポンプの拡大図の横断面を示すものである。
図4は、図3のラインIV−II’に続くポンプの縦断面を示すものである。
図5は、図3のライン■−■における、ポンプの前面図である。
図面において:
1は、トロール網が重みで沈むのを防ぐために、浮力を持つ捕獲魚用ポンプであ
る。このポンプ自体は、水圧によって作動する。しかし、魚の捕獲中は、ポンプ
は動力に接続されていないので、非活動状態にある。捕獲魚用ポンプとトロール
網袋の間には、水圧で作動するバルブがある。これは、魚の捕獲中に、魚でポン
プが一杯になり詰まってしまうことを防ぐために、捕獲中は閉じている。また、
捕獲中は、このバルブの位置を変更することはできない。(ポンプと同様)、ト
ロール網が引き寄せられ、水圧パイプが船の水圧ポンプ・ステーションに接続さ
れた時にのみ、バルブの位置を変更できる。
2は、捕獲魚用ポンプのパイプで、トロール網袋に固定されている。
3.4および5は、捕獲魚用ポンプ及びバルブに接続する水圧パイプで、パイプ
3はバルブに付属し、4および5はポンプに付属する。これらのパイプもまた、
トロール網袋に固定されており、トロール網袋の入口の方に持ち上げられる。
トロール網に、先に概略を述べたようなシステムが装備されている場合、トロー
ル網の縦断面全体において1.トロール網の接合部分をロープで強化することが
適切である。パイプは、約2m間隔で、適当なロープに固定される。トロール網
を重みで沈めてしまうような部材を使用する場合は、適当な間隔をおいて、パイ
プに浮き玉を装備することによってトロール網が沈むのを防ぐ。
水圧パイプは、前方の端において、バルブによって閉じられている。このバルブ
は、パイプが船に接続された時にのみ、開けることができる。
パイプの長さは、トロール網袋の長さと、魚をポンプで吸い揚げている時の、船
とトロール網袋間の任意の距離によって決まる。
トロール操業中は、ポンプ・システム全体は非活動状態にあり、トロール操業を
妨害することはない。
また、システム全体が、トロール網の小さな網の目部分全体の風下側に位置づけ
られる。浮遊するトロール網にはすべて、通常、網袋上に、魚が一杯人いったか
どうかを表示するインディケータが装備されている。これらのインディケータは
、ポンプeシステムとは接続されない。網のブロービング器具とともに、これら
のインディケータは、ブリッジのイルストルメンテーションに接続され、いつト
ロール網を引き寄せるべきかを示す。トロール網を引き寄せる方法は従来通りで
ある。トロール網は通常、ネット・ドラム6に引き寄せられる。捕獲魚用ポンプ
・パイプおよび水圧パイプが船内に到達すると、引き寄せは中止する。水圧パイ
プは、船の水圧システムに接続される。捕獲魚用パイプは、チューブに接続され
る。このチューブは、船のフィルタ・ボックス7まで続いている。こうして、ポ
ンプとトロール網袋間のバルブを開けて、ポンプによる吸い揚げが開始できる。
ポンプによる吸い揚げ中は、ポンプ、トロール網袋、前面網の部分は、船から船
尾の方へつり下げられた状態になる。適当に船の速度を調節することによって、
トロール網袋の中に押し込められる魚の量、ポンプに移動する魚の量、そして、
ポンプによって吸い揚げられる海水と魚の割合を調整することができる。ポンプ
を「詰まらせない」ようにするためには、船の速度が速い場合、ポンプの前方1
〜2尋の所で、網袋の部分をせばめる。これによって、魚の流入を抑制すること
ができる。こうして、ポンプの大きさに応じて、魚と海水の割合を適当なものに
することができる。従って、魚に対する損傷も最小限にとどめることができる。
先に述べた方法は、とりわけ、次の特徴を有している。トロール操業中は、ポン
プ・システムはトロール網に固定され、船の水圧システムとは接続されない。
トロール網を引き寄せる時に、ポンプ・システムは、スナップ・ロックによって
、船の水圧システム、および船のフィルタ・ボックス・システムに接続される。
接続部分はすべて適切に、トロール網と共にパイプが船内に到達する位置の近く
に位置づけられ゛ている。これによって、網袋にポンプを取り付けるという操作
は行なわなくて済む。
即ちに、ポンプによる吸い揚げを開始でき、網袋が沈んでも、操作を続行できる
。
網袋からすべて吸い揚げが完了すると、パイプの接続が解かれ、トo−ル網は再
び海中に投げ入れられる。この場合、網袋は船内まで引き上げられていないので
、時間をかなり節約できる。
先に述べた操作はどれでも、厳しい天候条件のもとでも、困難なものではない。
この方法によって、実質的に、トロール網/地引網ボート、船側及び船尾式のト
ロール船、および部分トロール船の効率が改善されるであろう。また、この方法
は、ある船から別の船への捕獲魚の転送にも使用できる。この場合、−Wの船に
よって引かれたトロール網からトロール網袋を解放し、別の船がそれを拾い上げ
る。
この方法は、フローティング・トロール網と関連させて説明したが、バウンド・
トロールや円形引き網などのような他のタイプのものにも使用できる。
ポンプに関しては、広範な様々な構造のポンプを使用できるが、図2〜5におい
ては、完全を期するため、本発明と一致した方法に使用できるポンプを備えた完
成品を示した。
図4を見ると、ポンプ一式は、捕獲魚用ポンプとして一般に使用されているタイ
プの遠心ポンプで構成されている。゛この遠心ポンプは、水圧モータ9によって
、ギヤー8を経由して作動する。ポンプ争バイブ2は、遠心ポンプの排出口10
に接続されている。
遠心ポンプの流入口11は、チューブの小片12によって延長されている。この
チューブの小片のまわりには、リング状のボックス13が取り付けられておシ、
ここで、チューブの小片が、穴14のラインを通じて、ボックスに接続している
。また、このボックスの側面には、海水の流入口15がある。図5を参照のこと
。この機能について、以下に説明しよう。
付属品を装備した遠心ポンプは、円形プレート11にボルトで締められている多
くのチューブの締め金16から成るフレームに固定されている。このチューブの
締め金は、一枚の平らな鉄板1Bから成る脚に備えつけられている。円形プレー
ト17の中心には、遠心ポンプの流入口11と接続するくぼみ18がある。フレ
ームの最後部には、もう一枚の円形プレート20がある。このプレートに、締め
金はしつかシと留められている。付属品を装備した遠心ポンプは、フレームにし
っかりと留められている。このため、ギヤーと水圧モータはフランジ・リングを
経由して、最後部のプレートにボルトで留められている。また、モータ9は、プ
レート20の穴を通じて、外に突き出てい゛る。
最前部において、遠心ポンプはしつかり留められている。すなわち、リング状の
ボックス13がボルト22によって、フレーム・プレート17にしつかシと留め
られている。リング状のボックス13は、ボルトを囲む間隔チューブ23によっ
て、プレート17とは離れている。そして、そのように作られた空間において、
心棒24のまわシには、回転するしぼり弁25が位置づけられている。このバル
ブは、水圧シリンダによって作動し、ポンプの流入口の開閉を行なう。通常、水
圧シリンダは、別個の水圧パイプによって制御されるが、水圧モータを通じて、
差異圧力によって動かすことも可能である。しぼり弁25に関しては遠心ポンプ
の一部に組入れることもできる。
ポンプの重みを調整するためには、ポンプの重みでトロール網袋の端が沈まない
ようにフレームに、多くの浮き玉を装備する。この浮き玉は、トロール網の入口
をふくらませるために用いた浮き玉と同じタイプのものである。浮き玉の一部は
、リング状のボックス13の内部に、また一部は、プレー)20の両側に2個づ
つボルトで取り付けられている。
また1、トロール操業中に、海底でひきずられたり、網を引き寄せる際に、船側
に打ちつけられたりした場合、フレームにはポンプを保護する役割がある。
ポンプの機能は以下の通りである。網が引き寄せられ、種々のパイプが図2に示
したように接続されると、遠心ポンプの水圧モータが始動するが、しぼり弁は閉
じている。そして、遠心ポンプは、きれいな海水を吸収し、海水は、リング状の
ボックス13の入口15を経由し、そして、チューブの一部である12の穴14
を通って流れる。ポンプが作動し始めた時のみ、しぼり弁は開き、魚はポンプに
流れ込む。同時に、しぼり弁は回転し、リング状のボックスの取入れ口15を閉
じる。
国際調査報告
Claims (1)
- 1.海中にあるトロール網の網袋から船の甲板へ、ポンプを用いて、ポンプのパ イプを経由して魚を吸い揚げるトロール網から捕獲した魚を取出す方法であって 、トロール網を捕獲のため海中に投げ入れる前に、ポンプ(1)をトロール網袋 に固定し、動力の伝動装置(水圧パイプ、電気ケーブル、空気パイプ)(3,4 ,5)とともに、ポンプ・パイプを適切に、トロール網の入口よシ少し上方に向 けて取付け、また、ポンプ・パイプ(2)および、伝動装置(3,4,5)は、 船からのポンプ・パイプ(2)および伝動装置と接続するために用意されたもの で、トロール網から捕獲した魚を取り出す時に、甲板上で、船の伝動装置および ポンプ・パイプと、トロール網の伝動装置およびポンプ・パイプ(2)、(3, 4,5)とを接続できる程度までトロール網を引き寄せ、その後、ポンプ(1) を始動させ、ポンプによって魚を甲板に吸い揚げ、終了後は、伝動装置(2,3 ,4,5)の接続を解き、トロール網を捕獲位置に戻すことを特徴とする方法。 2第1項に記載の方法であって、ポンプによる魚の吸い揚げ中でも船は航海し、 海水と魚の割合がポンプに対して望ましいものになるように速度を調節すること を特徴とする方法。 3、第2項に記載゛の方法であって、ポンプ(1)の前方において、トロール網 袋をせばめることを特徴とする方法。 4、第1項に記載の方法に用いるトロール網であって、捕獲魚用ポンプをトロー ル網袋に固定し、ポンプ・パイプ(2)および伝動装置(3,4,5)を適当に 、トロール網の入口より少し上方において取付け、また、船の甲板上のポンプ・ パイプおよび動力装置との接続のために用意された伝動装置(2,3,4,5) を特徴とするトロール網。 5、第4項に記載のトo−ル網であって、ポンプを、取りはずしができるように 、トロール網袋の端に固定することを特徴とするトロール網。 6第4項に記載のトロール網であって、伝動装置(2,3,4,5)を、取シは ずしができるように、トロール網に取付けることを特徴とするトロール網。 7第4項に記載のトロール網であって、伝動装置はすべて同一の長さであること を特徴とするトロール網。 8、第4項に記載のトロール網であって、ポンプを囲いで包み込むか、あるいは 、ポンプが海中で浮遊するか、または、浮遊状態に近い状態に力るように、充分 な!力を持ち、浮力を与える物体(27)を装備することを特徴とするトロール 網。 9、第4項に記載のトロール網であって、ポンプ(1)および動力装置(26) の前方にしぼり弁(25)を装備し、゛トロール操業中は閉じ、捕獲した魚をポ ンプで吸い1B 揚げる時には開くことを特徴とするトロール網。 7う泥a585C0233(2)
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