JPS5849913Y2 - 艙口蓋のクリ−ト締付装置 - Google Patents

艙口蓋のクリ−ト締付装置

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JPS5849913Y2
JPS5849913Y2 JP15107581U JP15107581U JPS5849913Y2 JP S5849913 Y2 JPS5849913 Y2 JP S5849913Y2 JP 15107581 U JP15107581 U JP 15107581U JP 15107581 U JP15107581 U JP 15107581U JP S5849913 Y2 JPS5849913 Y2 JP S5849913Y2
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JP
Japan
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pin
cleat
operating arm
arm
spindle
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JP15107581U
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JPS5779095U (ja
Inventor
実 田中
Original Assignee
極東マツクグレゴ−株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は紡口蓋クリート締付装置に関する、更に詳しく
は蛇口蓋パネルに取付けられたクリートに係合して蛇口
蓋パネルを閉鎖位置に締付は蛇口蓋パネルに取付けられ
たガスケットを蛇口縁材上のコムプレッション・バーに
圧着させる紡口蓋クリート締付装置に関する。
本考案の目的は、単に油圧駆動機構に注排油するだけの
操作により自動的に作動する構造簡単にして廉価に製作
される紡口蓋のクリート締付装置を得ることにある。
本考案によれば、第1ピン2により蛇口縁材上の金具に
回動自在に取付けられた一端を有し紡口縁材の水平防撓
材に穿設された開口を通過して格納位置(1)と鉛直作
動位t(II)との間で往復する作動腕1、第2ピン5
により前記作動腕の他端に回動自在に取付けられ前記作
動腕が作動位t(II)にあるとき艙ロ蓋パネル上のソ
ケット7に係合しこれを押下げる締付金具4、前記第2
ピン5に隣接して設置せられ前記締付金具4を前記作動
腕1に対し所定の角位置に置くよう該締付金具を常時偏
倚させるスプリング部材6、ならびに一端を紡口縁材に
他端を前記作動腕1の中間部分に接続させている油圧駆
動筒10,11から成る紡口蓋のクリート締付装置が得
られる。
さて、本考案の紡口蓋のクリート締付装置の実施例を添
付図面について説明すると次の如くである。
第1図を参照するに、一端を第1ピン部材2により紡口
縁材12に回動自在に増付け、他端に第2ピン部材5に
より締付金具もしくは爪金具4をピボットさせた作動腕
1を主体とする本考案の紡口蓋のクリート締付装置が示
されている。
第1ピン部材2は、適宜の支持金具9を介し紡口縁材1
2に取付けられたアイ金具8に挿入せられ、第1図の作
動腕1の左端をアイ金具8にピボットさせている。
締付金具4を作動腕1の右端にピボットさせる第2ピン
部材5のまわりにはスプリング部材6が取付けられてい
る。
スプリング部材6は一端を作動腕1に、他端を締付金具
4に係止させ、締付金具4を作動腕1に対し所定の角位
置βに常時偏倚させている。
第3図に示す如く、締付金具4は、作動腕1が作動位i
n)に置かれるとき、蛇口蓋パネル16に取付けられた
クリート部材もしくはソケット部材7にその自由端を係
合させる。
従ってソケット部材7は、締付金具4の自由端を受入れ
係合させる適宜の外形を有する凹所7Rを備えほぼL字
状を威している。
前述の如く、スプリング部材6により作動腕1に対し締
付金具4を所定の角位置βに置くのは、締付金具4とソ
ケット7との係合を容易に且つ確実に行はせるためであ
る。
油圧駆動筒11が艙′口縁材12の水平防撓材13に取
付けられたアイ金具1Tにその左端を回動ピン18によ
りピボットさせている。
油圧駆動筒11から伸び出すピストン杆10がその外端
(第1図右端)を第3ピン部材3により作動腕1の長さ
の中間部分に接続させている。
第1図は、作動腕1が紡口縁材12の水平防撓材13の
下部に引込められた格納位置(1)を示すもので、15
は作動腕1のストッパー兼支持台を示す。
水平防撓材13には、作動腕1が第1ピン部材2のまわ
りに回動するとき、作動腕1を通過させるに充分な大き
さの開口14を備えている。
従って油圧駆動筒11の作動により、作動腕1は格納位
置(1)と作動位fffill) C第3図)との間で
往復する。
第2図は作動腕1が格納位ff1llから反時計方向A
に回動し、水平防撓材13の開口14を通過し、締付金
具4を紡口蓋パネルのソケットTに係合させる直前の中
間位置を示す。
作動に際し、紡口蓋パネル16が紡口縁材上の所定位置
に置かれ、本考案のクリート締付装置が始めに第1図の
格納位置にあるものとし、駆動筒11に注油するときは
作動腕1がピン2のまわりに反時計方向に回動し、水平
防撓材13の開口14をくぐり抜は第2図の中間位置に
達する。
更に、駆動筒11を作動させ作動腕1を第2図の位置か
ら反時計方向に回動させるとき締付金具4が下端をソケ
ット7に係合させる。
この状態で作動腕1を更に反時計方向Aに回動させると
きは、締付金具4がソケット7を、従って紡口蓋パネル
16を押下げ紡口縁材12に締付けるこの際、第1及び
第2のピン部材2,5の中心を結ぶ直線が、第1ピン部
材2の中心を、締付金具4とソケット7との接触点に結
ぶ直線を僅かに超過し、両者の間に角αを生ずる程度に
作動腕1を回動させた点で駆動筒11を停止し、この位
置に保持する(第3図)作動腕1がピン2の中心と前記
ソケットと締付金具との接触点を結ぶ直線から角αだけ
過度に回動させられた第3図の位置はりIJ−ト締付は
装置をセルフ・ロックさせると言うのは第3図の位置か
ら締付金具4を釈放させるためにソケット7を更に押下
げることを必要とし、従って作動腕1を廻転させるため
に比較的に犬なるトルクを必要とするからである。
本考案の紡口蓋クリート締付装置を外ずす場合には油圧
駆動筒11の作動により作動腕1を第3図の位置M)か
ら時計方向Bに回動させ中間位置を経て格納位置に戻せ
ばよい。
第5図は本考案による紡口蓋クリート締付は装置により
得られる締めじろを求める図を示すものである。
紡口縁材上の所定位置に置かれた紡口蓋パネル16は非
締付時にその下縁16Bを図示の位置に置いているもの
とし締付完了時に下縁16Bが紡口縁材13の上面に接
触するものとすれば紡口蓋パネル16の締めじろは図の
Hにより示される。
他方第4図において、締付完了時に作動腕1の上部ピン
5の中心が置かれる位置を5′とする。
また作動腕1が締付位置に接近し、その締付金具4をソ
ケツl−7に接触させたとき締付金具4の先端が位置4
′にあるものとし4′を中心とし半径L1(締付金具4
の長さ)の弧を描き直線2−5′との交点5“を求める
と、5は締付金具4がソケット7を押下げなかった場合
のピン5の位置を示すものと考へることができる。
従って二つの点5′と5“との間の距離A′は締付金具
4による仮想的な締めしろを表はすもので前述の締めし
ろAに等しいものと考へられる。
以上の仮想的締めしろは作動腕1と締付金具4との相対
的な長さにより変へられるものと考へられる。
第5図は同一の長さLを有する作動腕1の上端に異る長
さLl、L2、を有する別々の締付金具4が取付けられ
た場合を示すもので両者は異る締めじろを有している。
以上に示す如く本考案のクリート締付装置を使用すると
きは紡口蓋パネル16を紡口縁材12上の所定位置に置
きさえすれば、単に油圧駆動筒11を作動させるだけで
作動腕1を自動的に作動させ入力を要することなくクリ
ートを締付けることができる。
また以上の説明からもわかるように本考案のクリート締
付装置は構造が簡単であるから廉価に製作せられ取扱い
も簡便である。
【図面の簡単な説明】
第1図は格納位置にある本考案のクリート締付装置を示
す正面図、第2図は中間位置にあるクリート締付装置を
示す正面図、第3図は締付位置にあるクリート締付装置
を示す正面図、第4図は第1図の装置の締めじろを示す
説明図、第5図は異る長さの締付金具を有する作動腕を
示す線図である。 1・・・・・・作動腕、2・・・・・・第1ピン、3・
・・・・・第3ピン、4・・・・・・締付金具、5・・
・・・・第2ピン、6・・・・・・スプリング、7・・
・・・・ソケット、8・・・・・・アイ金具、9・・・
・・・支持金具、10・・・・・・駆動筒のピストン杆
、11・・・・・・油圧駆動筒、12・・・・・・紡口
縁材、13・・・・・・水平防撓材、14・・・・・・
開口、15・・・・・・ストッパー16・・・・・・紡
口蓋パネル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1ピン2により蛇口縁材上の金具に回動自在に取付け
    られた一端を有し紡口縁材の水平防撓材に穿設された開
    口を通過して格納位fit)と鉛直作動位鯨■)との間
    で往復する作動腕1、第2ピン5により前記作動腕1の
    他端に回動自在に取付けられ前記作動腕が作動位範創に
    あるとき艙ロ蓋パネル上のソケット7に係合してこれを
    押下げる締付金具4、前記第2ピン5に隣接して設置せ
    られ前記締付金具4を前記作動腕1に対し所定の角位置
    に置くよう該締付金具を常時偏倚させるスプリング部材
    6、ならびに一端を紡口縁材に他端を前記作動腕1の中
    間部分に接続させている油圧駆動筒10.11から戒る
    紡口蓋のクリート締付装置。
JP15107581U 1981-10-13 1981-10-13 艙口蓋のクリ−ト締付装置 Expired JPS5849913Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP15107581U JPS5849913Y2 (ja) 1981-10-13 1981-10-13 艙口蓋のクリ−ト締付装置

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JP15107581U JPS5849913Y2 (ja) 1981-10-13 1981-10-13 艙口蓋のクリ−ト締付装置

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Publication Number Publication Date
JPS5779095U JPS5779095U (ja) 1982-05-15
JPS5849913Y2 true JPS5849913Y2 (ja) 1983-11-14

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ID=29510419

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JP15107581U Expired JPS5849913Y2 (ja) 1981-10-13 1981-10-13 艙口蓋のクリ−ト締付装置

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JPS5779095U (ja) 1982-05-15

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