JPS5849881Y2 - 車両用バツテリの放電防止装置 - Google Patents
車両用バツテリの放電防止装置Info
- Publication number
- JPS5849881Y2 JPS5849881Y2 JP1978125302U JP12530278U JPS5849881Y2 JP S5849881 Y2 JPS5849881 Y2 JP S5849881Y2 JP 1978125302 U JP1978125302 U JP 1978125302U JP 12530278 U JP12530278 U JP 12530278U JP S5849881 Y2 JPS5849881 Y2 JP S5849881Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- turned
- switch
- engine
- starter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、スタータスインチがON位置にあってエンジ
ンが停止してしまった場合、バッテリから負荷への電力
供給を遮断する車両用バッテリの放電防止装置に関する
。
ンが停止してしまった場合、バッテリから負荷への電力
供給を遮断する車両用バッテリの放電防止装置に関する
。
従来、車両のエンジンをかけたままのスタータスイッチ
ONの状態で、運転者が車両から離れる必要がある場合
、例えばトラクタにおいてエンジンをかけて車両負荷へ
の電力を供給しながら、オペレータが降車し離れた場所
で作業を実施するような場合、又は運転者がスタータス
イッチを切り忘れて車両から離れてしまったような場合
等に、途中でエンジンが停止するとバッテリから負荷へ
の電力供給のみが継続し、引いてはバッテリ上が9に至
るという不具合があった。
ONの状態で、運転者が車両から離れる必要がある場合
、例えばトラクタにおいてエンジンをかけて車両負荷へ
の電力を供給しながら、オペレータが降車し離れた場所
で作業を実施するような場合、又は運転者がスタータス
イッチを切り忘れて車両から離れてしまったような場合
等に、途中でエンジンが停止するとバッテリから負荷へ
の電力供給のみが継続し、引いてはバッテリ上が9に至
るという不具合があった。
本考案は上記にかんがみなされたもので、以下、本考案
を実施例の別紙図面に基づいて詳細に説明する。
を実施例の別紙図面に基づいて詳細に説明する。
第1図において1はパンテリ、2はスタータ、3はスタ
ータスイッチ、4はオイルプレッシャスイッチ、5はエ
ンジン停止検出回路、6は負荷をそれぞれ示す。
ータスイッチ、4はオイルプレッシャスイッチ、5はエ
ンジン停止検出回路、6は負荷をそれぞれ示す。
スタータスイッチ3は、そのOFF位置とON位置の間
に過渡的に電源と接続してエンジン停止検出回路5を起
動する中間接点Eが設けである。
に過渡的に電源と接続してエンジン停止検出回路5を起
動する中間接点Eが設けである。
即ち、第2図に示すように、該スイッチがOFF位置に
あるときには、該スイッチ内の全接点E。
あるときには、該スイッチ内の全接点E。
AC、ST 、BAT等はそれぞれ何処へも接続されず
、従って電流も供給されていないが、図示しないキーの
操作によって、該スイッチをOFF位置からON位置方
向へ回動していくと、その中間で中間接点Eが電源接点
BATとまず初めに接続されるが、更に回動していくと
接点ACも接点BATと接続される。
、従って電流も供給されていないが、図示しないキーの
操作によって、該スイッチをOFF位置からON位置方
向へ回動していくと、その中間で中間接点Eが電源接点
BATとまず初めに接続されるが、更に回動していくと
接点ACも接点BATと接続される。
更に回動して完全にON位置に達すると、前記中間啜点
Eは開となり接点ACのみが接点BATと閉じた状態を
保つように構成しである。
Eは開となり接点ACのみが接点BATと閉じた状態を
保つように構成しである。
さた、エンジン停止検出スイッチとなるオイルプレッシ
ャスイッチ4は、エンジンのアイドリンク時の回転数に
応動してオン・オフするスイッチで、その回転数が特定
値以下になるとオンし特定値以上になるとオフとなるス
イッチで、4Aはこのオイルプレッシャスイッチのオン
時、ffl]チエンジンのアイドリング時の回転数が規
定値以下になると点燈するオイルランプである。
ャスイッチ4は、エンジンのアイドリンク時の回転数に
応動してオン・オフするスイッチで、その回転数が特定
値以下になるとオンし特定値以上になるとオフとなるス
イッチで、4Aはこのオイルプレッシャスイッチのオン
時、ffl]チエンジンのアイドリング時の回転数が規
定値以下になると点燈するオイルランプである。
エンジン停止検出回路5ば、図示のようにリレーXxt
X2、トランジスタT Ri p T R2、サイリス
タSCR、ダイオードD、抵抗器Rおよび蓄電器C等か
ら構成されている。
X2、トランジスタT Ri p T R2、サイリス
タSCR、ダイオードD、抵抗器Rおよび蓄電器C等か
ら構成されている。
即ち、本考案は、スタータスイッチ3のOFF位置とO
N位置の中間に過渡的に電源と接続してエンジン停止検
出回路5を起動する中間接点Eを設け、該中間接点Eを
エンジン回転に応動してON、OFFするスイッチ4に
連動するエンジン停止検出回路5に接続し、該中間接点
EがONの時、エンジン停止検出回路に在って負荷6に
接続しているリレーX1をONとし、以後中間接点Eが
OFFとなってもリレーX1は自己保持を継続するよう
に構成し°CスタータスインチがON位置にあるときに
は負荷6へ、の電力供給がリレーX1を介してなされ、
スタータスインチがON位置にあってエンジンが停止し
た時にエンジン停止検出スイッチに連動して前記+)I
/−XiがOFFとなりバッテリ1からの電力供給を絶
つように構成したことを特徴としたものである。
N位置の中間に過渡的に電源と接続してエンジン停止検
出回路5を起動する中間接点Eを設け、該中間接点Eを
エンジン回転に応動してON、OFFするスイッチ4に
連動するエンジン停止検出回路5に接続し、該中間接点
EがONの時、エンジン停止検出回路に在って負荷6に
接続しているリレーX1をONとし、以後中間接点Eが
OFFとなってもリレーX1は自己保持を継続するよう
に構成し°CスタータスインチがON位置にあるときに
は負荷6へ、の電力供給がリレーX1を介してなされ、
スタータスインチがON位置にあってエンジンが停止し
た時にエンジン停止検出スイッチに連動して前記+)I
/−XiがOFFとなりバッテリ1からの電力供給を絶
つように構成したことを特徴としたものである。
次に、作動について説明すると、スタータスイッチ3が
OFFからON位置に至る間に、まず該スイッチの中間
接点EがオンするとリレーX2の常閉接点を介して電路
が形成されバッテリ1からの電流によってリレーX1の
励磁コイルが付勢され常開接点を閉じる。
OFFからON位置に至る間に、まず該スイッチの中間
接点EがオンするとリレーX2の常閉接点を介して電路
が形成されバッテリ1からの電流によってリレーX1の
励磁コイルが付勢され常開接点を閉じる。
な訃、この状態では、エンジンは停止中のためオイルプ
レッシャスイッチ4はオンであり、このためリレーX2
の励磁回路は断たれる構成のためリレーX2の常用接点
は閉じている。
レッシャスイッチ4はオンであり、このためリレーX2
の励磁回路は断たれる構成のためリレーX2の常用接点
は閉じている。
昔た、この時、スタータスインチ3はON位置に至って
いないため、リレーX1のA接点は閉じていてもパンテ
リ1から負荷6への回路は閉成されず負荷6への電流は
供給されない。
いないため、リレーX1のA接点は閉じていてもパンテ
リ1から負荷6への回路は閉成されず負荷6への電流は
供給されない。
ダイオードD1は接点Eからの負荷6への電流供給を阻
止させ、該接点に過大電流が流れるのを防止させるため
のものである。
止させ、該接点に過大電流が流れるのを防止させるため
のものである。
次に、該スタータスイッチはON位置の直前で接点AC
もオンとなるため、リレーX1のA接点とダイオードD
1を通じてリレーX1は自己保持されると共に負荷6へ
も電流が供給される。
もオンとなるため、リレーX1のA接点とダイオードD
1を通じてリレーX1は自己保持されると共に負荷6へ
も電流が供給される。
該スタータスイッチがON位置になると、接点Eはオフ
となるが、リレーX1は接点ACからの電流でONに自
己保持されているためバッテリ1から負荷6への回路を
閉成し負荷へ電流を供給する。
となるが、リレーX1は接点ACからの電流でONに自
己保持されているためバッテリ1から負荷6への回路を
閉成し負荷へ電流を供給する。
この状態でスタータ2を回転させてエンジンを駆動させ
エンジン回転数が設定値を越えるとオイルプレンシャス
イッチ4がオフとなる。
エンジン回転数が設定値を越えるとオイルプレンシャス
イッチ4がオフとなる。
なおこの時エンジン停止検出回路5の抵抗器R4を介し
てサイリスタSCRのゲートとトランジスタTR2のベ
ースにバイアスがかかるため、前記サイリスタSCRと
トランジスタTR2はオンするがトランジスタTR1は
オフのため、リレーX2は無励磁でB接点オンのままり
レーX1はオンを継続する。
てサイリスタSCRのゲートとトランジスタTR2のベ
ースにバイアスがかかるため、前記サイリスタSCRと
トランジスタTR2はオンするがトランジスタTR1は
オフのため、リレーX2は無励磁でB接点オンのままり
レーX1はオンを継続する。
次に、スタータスイッチ3がON位置のままのこの状態
でエンジンが停止すると、オイルプレッシャスイッチ4
は再度オンとなり、抵抗器R4を介したサイリスタSC
RとトランジスタTR2へのバイアスはなくなる。
でエンジンが停止すると、オイルプレッシャスイッチ4
は再度オンとなり、抵抗器R4を介したサイリスタSC
RとトランジスタTR2へのバイアスはなくなる。
この時、トランジスタTR2はオフとなるが、サイリス
タ5CR1/iゲートバイアスがなくなってもオンを続
け、トランジスタTR1のベースへバイアスを供給しリ
レーX2の励磁コイルを付勢する。
タ5CR1/iゲートバイアスがなくなってもオンを続
け、トランジスタTR1のベースへバイアスを供給しリ
レーX2の励磁コイルを付勢する。
このためリレーX2のB接点はオフしリレーXiを無励
磁とするのでリレーX1の自己保持が解除されバッテリ
1と負荷6間の回路が絶たれることになる。
磁とするのでリレーX1の自己保持が解除されバッテリ
1と負荷6間の回路が絶たれることになる。
従って、スタータスイッチ3ばON位置のままの状態で
、負荷回路をオフにすることができる。
、負荷回路をオフにすることができる。
本考案は上記の構成作用を有するので、スタータスイン
チがON位置にあってエンジンが停止してしまったよう
な際、バッテリから負荷への電力供給を直ちに遮断して
車両用バッテリの放電を防止する効果を有するものであ
る。
チがON位置にあってエンジンが停止してしまったよう
な際、バッテリから負荷への電力供給を直ちに遮断して
車両用バッテリの放電を防止する効果を有するものであ
る。
筐た中間接点Eはスタータスイッチ3内に設ケられOF
F位置からON位置へのキー回転によって過渡的に電源
と接続してエンジン停止回路5へ電力供給を行ない、O
N位置にあっては中間接点Eは開放しているからエンジ
ン停止を検出してリレーX1が開放されると負荷への電
力供給はもとよりエンジン停止検出回路への電力供給も
絶たれて回路の総てがOFFとなってバッテリ放電を防
止する。
F位置からON位置へのキー回転によって過渡的に電源
と接続してエンジン停止回路5へ電力供給を行ない、O
N位置にあっては中間接点Eは開放しているからエンジ
ン停止を検出してリレーX1が開放されると負荷への電
力供給はもとよりエンジン停止検出回路への電力供給も
絶たれて回路の総てがOFFとなってバッテリ放電を防
止する。
なお、上記実施例においては、エンジン回転ニ応動して
オン・オフするスイッチとしてオイルプレッシャスイッ
チを例示したが、エンジン作動時にチャージランプ回路
をオン・オフさせるレギュレータのプレッシャコイル接
点を使用してもよい。
オン・オフするスイッチとしてオイルプレッシャスイッ
チを例示したが、エンジン作動時にチャージランプ回路
をオン・オフさせるレギュレータのプレッシャコイル接
点を使用してもよい。
また、第3図はオイルプレッシャスイッチの接点、若し
くはレギュレータのプレンシャコイル接点のチャタリン
グの影響を防止するため、前記エンジン停止検出回路5
にタイマ回路5Aを付加したもので、エンジン停止時の
み負荷回路をオフさせる。
くはレギュレータのプレンシャコイル接点のチャタリン
グの影響を防止するため、前記エンジン停止検出回路5
にタイマ回路5Aを付加したもので、エンジン停止時の
み負荷回路をオフさせる。
図面は本考案の一実施例を示したもので、第1図はその
回路図、第2図はスタータスイッチにおけるキーの回動
位置と各接点の接続関係を示した説明図、第3図は第1
図にかけるエンジン停止検出回路5にタイマ回路を付加
した回路図。 3はスタータスインチ、Eは同中間接点、4はオイルブ
レンシャスイッチ、5はエンジン停止検出回路、5Aは
同タイマ回路。
回路図、第2図はスタータスイッチにおけるキーの回動
位置と各接点の接続関係を示した説明図、第3図は第1
図にかけるエンジン停止検出回路5にタイマ回路を付加
した回路図。 3はスタータスインチ、Eは同中間接点、4はオイルブ
レンシャスイッチ、5はエンジン停止検出回路、5Aは
同タイマ回路。
Claims (1)
- スタータスインチ3のOFF位置とON位置の中間に過
渡的に電源と接続してエンジン停止検出回路5を起動す
る中間接点Eを設けけ、該中間接点Eをエンジン回転に
応動してON、OFFするスイッチ4に連動するエンジ
ン停止検出回路5に接続し、該中間接点EがONの時、
エンジン停止検出回路に在って負荷6に接続しているリ
レーX1をONとし、以後中間接点EがOFFとなって
もリレーX1は自己保持を継続するように構成してスタ
ータスインチがON位置にあるときには負荷6への電力
供給がリレーX1を介してなされ、スタータスイッチが
ON位置にあってエンジンが停止した時にエンジン停止
検出スイッチに連動して前記リレーX1がOFFとなり
バッテリ1からの電力供給を絶つように構成したことを
特徴とする車両用バッテリの放電防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978125302U JPS5849881Y2 (ja) | 1978-09-09 | 1978-09-09 | 車両用バツテリの放電防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978125302U JPS5849881Y2 (ja) | 1978-09-09 | 1978-09-09 | 車両用バツテリの放電防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5541975U JPS5541975U (ja) | 1980-03-18 |
JPS5849881Y2 true JPS5849881Y2 (ja) | 1983-11-14 |
Family
ID=29086087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978125302U Expired JPS5849881Y2 (ja) | 1978-09-09 | 1978-09-09 | 車両用バツテリの放電防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849881Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4963117A (ja) * | 1972-10-20 | 1974-06-19 |
-
1978
- 1978-09-09 JP JP1978125302U patent/JPS5849881Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4963117A (ja) * | 1972-10-20 | 1974-06-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5541975U (ja) | 1980-03-18 |
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