JPS5849738B2 - ノリモノヨウブレ−キアクチユエ−タ - Google Patents
ノリモノヨウブレ−キアクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS5849738B2 JPS5849738B2 JP50071393A JP7139375A JPS5849738B2 JP S5849738 B2 JPS5849738 B2 JP S5849738B2 JP 50071393 A JP50071393 A JP 50071393A JP 7139375 A JP7139375 A JP 7139375A JP S5849738 B2 JPS5849738 B2 JP S5849738B2
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- JP
- Japan
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- tappet
- housing
- inner end
- axis
- wedge member
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
- F16D65/16—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake
- F16D65/22—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake adapted for pressing members apart, e.g. for drum brakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/38—Slack adjusters
- F16D65/40—Slack adjusters mechanical
- F16D65/52—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play
- F16D65/56—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut
- F16D65/561—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut for mounting within the confines of a drum brake
- F16D65/562—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut for mounting within the confines of a drum brake arranged between service brake actuator and braking member, and subjected to service brake force
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2125/00—Components of actuators
- F16D2125/18—Mechanical mechanisms
- F16D2125/58—Mechanical mechanisms transmitting linear movement
- F16D2125/66—Wedges
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18992—Reciprocating to reciprocating
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は楔形ブレーキアクチュエータと呼ばれる形式の
乗物用ブレーキアクチュエータに関するものである。
乗物用ブレーキアクチュエータに関するものである。
この形式のブレーキアクチュアータは、ハウジング内に
滑動可能に案内される第一および第二のタペットがそれ
らの内方端面間に楔部材を押しこむことによって互に押
離されてブレーキが作用させられる両タペットの内方端
面ば通常その運動方向に対し互に対向的に傾斜しており
、楔部材の作用線がタペットの傾斜した内方端面の間の
角度を二等分している。
滑動可能に案内される第一および第二のタペットがそれ
らの内方端面間に楔部材を押しこむことによって互に押
離されてブレーキが作用させられる両タペットの内方端
面ば通常その運動方向に対し互に対向的に傾斜しており
、楔部材の作用線がタペットの傾斜した内方端面の間の
角度を二等分している。
両タペットの内方端面をタペットの運動方向に対して異
った角度例えばそれぞれ７５°および８５°といった角
度とすることも多い。
った角度例えばそれぞれ７５°および８５°といった角
度とすることも多い。
さらに、内側シュードラムブレーキの場合楔部材の作用
線をブレーキドラムの直径平面内においてブレーキドラ
ムの直径平面内にち・いてブレーキドラムの軸線に対し
傾斜させ、楔部材のための作動装置が乗物の車軸組立体
に接触することがないようにすることも多い。
線をブレーキドラムの直径平面内においてブレーキドラ
ムの直径平面内にち・いてブレーキドラムの軸線に対し
傾斜させ、楔部材のための作動装置が乗物の車軸組立体
に接触することがないようにすることも多い。
その場合、両タペットの内方端面はタペット軸線に対し
或る角度で傾斜するがこの角度は同一アクチュエータの
両タペットについて異つてふ・り、乗物の右側のアクチ
ュエータと左側のアクチュエータとでも異っている。
或る角度で傾斜するがこの角度は同一アクチュエータの
両タペットについて異つてふ・り、乗物の右側のアクチ
ュエータと左側のアクチュエータとでも異っている。
従ってこの場合４種類の内方端面の角度が異なるタペッ
トを準備する必要がある。
トを準備する必要がある。
いずれかのタペットの軸方向長さを調節可能とするため
にタペットの構成部分を回転可能なものとする必要があ
る場合には問題はさらに複雑化する。
にタペットの構成部分を回転可能なものとする必要があ
る場合には問題はさらに複雑化する。
従来タペットの軸方向長さを調節可能とするためにはタ
ペットをいくつかの構成部分から作るが、該構成部分の
うち楔部材に係合する内方部分は回転しないものとする
ことが必要であった（例えば特公昭４３−１９５０号公
報）。
ペットをいくつかの構成部分から作るが、該構成部分の
うち楔部材に係合する内方部分は回転しないものとする
ことが必要であった（例えば特公昭４３−１９５０号公
報）。
本発明は、上述の形式の乗物用ブレーキアクチュエータ
における上述の従来技術の問題点を解消することを目的
とする。
における上述の従来技術の問題点を解消することを目的
とする。
即ち、本発明は、ハウジングと、１対のブレーキシュー
の隣接端部にそれぞれ係合し、かつ上記・・ウヅング内
で共通の一直線の軸線に沿って軸方向滑動可能な第一ち
・よび第二のタペットと、上記ハウジング内で上記両タ
ペットの互に対向する平担な内方端面の間を直線の作用
線に沿って軸方向移動可能な楔部材とを含み、上記両タ
ペットの上記内方端面ばそれぞれ上記楔部材の対向する
楔面に対して略平行であり、上記各タペットの上記内方
端面と上記楔部材の対向する楔面との間に円筒形のロー
ラが介挿されている乗物用ブレーキアクチュエータにお
いて、上記第一タペットの内方端面が上記軸線に対し垂
直であり、上記楔部材の作用線は上記両タペットの軸線
に対し斜交し、上記第一タペットは、上記軸線と共軸に
互に螺合した外方部分と内方部分とから成り、該外方部
分は上記ハウジングに対し相対的に回転しないよう保持
され、上記内方部分には上記内方端面が形成され、該内
方部分は、第一タペットの軸方向長さ調節のため、上記
ハウジングに対し相対的に上記軸線のまわりに回転可能
であり、上記第二タペットの上記内方端面ば該第二タペ
ットの上記ハウジングに対し相対的に回転しない部分に
形成されていることを特徴とするものである。
の隣接端部にそれぞれ係合し、かつ上記・・ウヅング内
で共通の一直線の軸線に沿って軸方向滑動可能な第一ち
・よび第二のタペットと、上記ハウジング内で上記両タ
ペットの互に対向する平担な内方端面の間を直線の作用
線に沿って軸方向移動可能な楔部材とを含み、上記両タ
ペットの上記内方端面ばそれぞれ上記楔部材の対向する
楔面に対して略平行であり、上記各タペットの上記内方
端面と上記楔部材の対向する楔面との間に円筒形のロー
ラが介挿されている乗物用ブレーキアクチュエータにお
いて、上記第一タペットの内方端面が上記軸線に対し垂
直であり、上記楔部材の作用線は上記両タペットの軸線
に対し斜交し、上記第一タペットは、上記軸線と共軸に
互に螺合した外方部分と内方部分とから成り、該外方部
分は上記ハウジングに対し相対的に回転しないよう保持
され、上記内方部分には上記内方端面が形成され、該内
方部分は、第一タペットの軸方向長さ調節のため、上記
ハウジングに対し相対的に上記軸線のまわりに回転可能
であり、上記第二タペットの上記内方端面ば該第二タペ
ットの上記ハウジングに対し相対的に回転しない部分に
形成されていることを特徴とするものである。
本発明のブレーキアクチュエータハ、第一タペットの内
方端面がタペットの軸線に対して垂直である。
方端面がタペットの軸線に対して垂直である。
従って第一タベットの内方端面を有する部分をタベット
軸線の寸わりに回転可能とすることができる。
軸線の寸わりに回転可能とすることができる。
即ち、軸方向長さ調節可能な第一タペットを、調節のた
め回転可能な内方部分と回転しない外方部分との、呉に
螺合する２個の部分のみで構成することができるから、
軸方向長さ調節可能なタペットの構或部分の数が最小限
に減じられる。
め回転可能な内方部分と回転しない外方部分との、呉に
螺合する２個の部分のみで構成することができるから、
軸方向長さ調節可能なタペットの構或部分の数が最小限
に減じられる。
第２に、楔部材の作用線がブレーキドラムの直径平面内
でブレーキドラムの軸線に対し傾斜している場合も、第
一タペットは、乗物の左右両側に使用する１対のブレー
キアクチュエータに対し同一のものを使用することがで
きるから、左右１対のブレーキアクチュエータに対し用
意すべきタペットの種類（内方端面の角度が異る）が減
じられる。
でブレーキドラムの軸線に対し傾斜している場合も、第
一タペットは、乗物の左右両側に使用する１対のブレー
キアクチュエータに対し同一のものを使用することがで
きるから、左右１対のブレーキアクチュエータに対し用
意すべきタペットの種類（内方端面の角度が異る）が減
じられる。
さらに、第一タペットの内方部分の内方端面が軸線に対
し垂直であるから、その製造において加工工程が単純化
される。
し垂直であるから、その製造において加工工程が単純化
される。
本発明の実施例を、添付図面を参照して説明する。
図示アクチュエータは、ハウジング４の貫通孔３内で共
通の一直線の軸線に沿って軸方向に滑動可能の略円筒形
のタペット１，２を含み、ハウジング４はフランジ５に
よって内側シュードラムブレーキの背板に、該フランジ
の平面ダが背板に当接して、固定される。
通の一直線の軸線に沿って軸方向に滑動可能の略円筒形
のタペット１，２を含み、ハウジング４はフランジ５に
よって内側シュードラムブレーキの背板に、該フランジ
の平面ダが背板に当接して、固定される。
タペット１，２の互に背を向けた外方端面にはそれぞれ
ブレーキシュー（図示しない）の隣接端のウエブと係合
するための溝６，７が設けられている。
ブレーキシュー（図示しない）の隣接端のウエブと係合
するための溝６，７が設けられている。
第一のタペット１は互にねじ係合する２つの部分８，９
から形成され、使用時に溝６によって一方のブレーキシ
ューに係合することによって回転を阻止されている外方
部分８に相対的に内方部分９を回転させることによって
、第一のタペットの軸方向長さが調節可能となっている
。
から形成され、使用時に溝６によって一方のブレーキシ
ューに係合することによって回転を阻止されている外方
部分８に相対的に内方部分９を回転させることによって
、第一のタペットの軸方向長さが調節可能となっている
。
内方部分９の内方端部１０はタペットの軸線に直交する
内方端面１１を持っており、その周縁には歯車歯が形成
されて図示しない歯車と係合し、該歯車の回転によって
内方部分９を回転させて第一のタペットの長さ調節を行
う。
内方端面１１を持っており、その周縁には歯車歯が形成
されて図示しない歯車と係合し、該歯車の回転によって
内方部分９を回転させて第一のタペットの長さ調節を行
う。
第二のタペット２にはその内方端に横方向溝１２が設け
られ、その基底面１３が該タペットの軸線に対して傾斜
している内方端面を構成する。
られ、その基底面１３が該タペットの軸線に対して傾斜
している内方端面を構成する。
使用時、溝７が他方のブレーキシューに係合するから、
第二のタペット２は回転しない。
第二のタペット２は回転しない。
楔部材１４が、ばね１６によって外方に偏倚されている
一体の作動ロッド１５に担持されている。
一体の作動ロッド１５に担持されている。
ロツド１５および楔部材１４はハウジングの伸長部１７
を貫通伸長している。
を貫通伸長している。
一対のローラ１８，１９が楔部材１４と、隣接するタペ
ット１，２の内方端面１１，１３のそれぞれとの間に介
挿され、ローラ１８は溝１２内で作動する。
ット１，２の内方端面１１，１３のそれぞれとの間に介
挿され、ローラ１８は溝１２内で作動する。
ローラ１８，１９は作動ロツド１５に遊嵌する拡大頭部
２１を持ったケージ２０内に抑留されている。
２１を持ったケージ２０内に抑留されている。
拡大頭部２１は特許願昭５０−６２４４０号明細書（特
開昭５１−１８７０号公報参照）に詳示されており、ケ
ージ２０とローラ１８，１９とがアクチュエータの貯蔵
、輸送時に空所２２内に逸出することを防止するため頭
部２１がタペット２の内方瑞に係合するようになされて
おり、タペット２の外方への移動は適当な止め部材（図
示しない）によって制限されるようになされているもの
である。
開昭５１−１８７０号公報参照）に詳示されており、ケ
ージ２０とローラ１８，１９とがアクチュエータの貯蔵
、輸送時に空所２２内に逸出することを防止するため頭
部２１がタペット２の内方瑞に係合するようになされて
おり、タペット２の外方への移動は適当な止め部材（図
示しない）によって制限されるようになされているもの
である。
第１図に示す如く楔部材１４の作用線は両タペットの軸
線に対して傾斜しており、両タペットの内方端面１１，
１３のなす角を略二等分しており従って楔部材１４の内
方への運動によって両タベット１，２は等しい量だけ外
方に移動する。
線に対して傾斜しており、両タペットの内方端面１１，
１３のなす角を略二等分しており従って楔部材１４の内
方への運動によって両タベット１，２は等しい量だけ外
方に移動する。
又、第２図に釦いて楔部材１４の作用線は平面Ｂ（第一
ノタヘットの軸線を含みフランジ５の面５′ニ対して直
角な平面）に対して傾斜している。
ノタヘットの軸線を含みフランジ５の面５′ニ対して直
角な平面）に対して傾斜している。
アクチュエータがブレーキ背根上に装架されたとき面５
′はブレーキの背板に当接し、従って平面Ｂはブレーキ
ドラムの回転軸線に平行となる。
′はブレーキの背板に当接し、従って平面Ｂはブレーキ
ドラムの回転軸線に平行となる。
図示実施例では、楔部材の作用線は平面Ｂに相対的に傾
斜しているから、乗物の車軸組立体や、前車輪ブレーキ
の場合には操向装置組立体から十分に離れた位置に楔部
材を配置することができる。
斜しているから、乗物の車軸組立体や、前車輪ブレーキ
の場合には操向装置組立体から十分に離れた位置に楔部
材を配置することができる。
しかし、場合によっては楔部材の作用線をタペットの軸
線に対して傾斜させるだけで車軸組立体から十分に離れ
させることが可能であり、その場合は、楔部材の作用線
を平面Ｂに対して傾斜させることは必要ではない。
線に対して傾斜させるだけで車軸組立体から十分に離れ
させることが可能であり、その場合は、楔部材の作用線
を平面Ｂに対して傾斜させることは必要ではない。
ハウジングの、伸長部１７に対し反対側の部分２３は・
・ウジングと一体となされて釦り、通常の構造のアクチ
ュエータの場合に取外可能の蓋板が設けられているもの
と対比したとき著しく異る。
・ウジングと一体となされて釦り、通常の構造のアクチ
ュエータの場合に取外可能の蓋板が設けられているもの
と対比したとき著しく異る。
タペット１，２とケージ２０とは孔３の外方端からハウ
ジング内に挿入することによって組立可能であり、近接
のための孔と蓋板とをハウジングの中央部に設ける必要
がない。
ジング内に挿入することによって組立可能であり、近接
のための孔と蓋板とをハウジングの中央部に設ける必要
がない。
本発明では、第一のタペットの内方端面を軸線に対して
直角とするから、第一タペットの内方部分９は、長さ決
定のための切断工程と同時に内方端面の仕上げ加工を施
盤によって行うことができる。
直角とするから、第一タペットの内方部分９は、長さ決
定のための切断工程と同時に内方端面の仕上げ加工を施
盤によって行うことができる。
傾斜した内方端面を有するタペットの場合は素材の長さ
決定のための加工とは別個にフライス盤又はブローチ盤
による加工を必要とする。
決定のための加工とは別個にフライス盤又はブローチ盤
による加工を必要とする。
従って本発明によれば加工費釦よび材料費の節減も可能
となる。
となる。
第１図は本発明によるブレーキアクチュエータを両タペ
ットの軸線を含む平面に沿って示す断面図。 第２図は第一のタペットの軸線に沿って第１図矢Ａの方
向に見た側面図。 図にち・いて１，２はタペット、３は孔、４はハウジン
グ、５は背板に取付けるためのフランジ、６，７はブレ
ーキシューと係合するための溝、８，９はタペット１の
外方ち・よび内方部分、１１はタペット１の内方端面、
１３はタペット２の内方端面、１４は楔部材、１５は作
動ロッド、１６はばね、１８，１９はローラ、２０はケ
ージ、２１はケージの頭部分。
ットの軸線を含む平面に沿って示す断面図。 第２図は第一のタペットの軸線に沿って第１図矢Ａの方
向に見た側面図。 図にち・いて１，２はタペット、３は孔、４はハウジン
グ、５は背板に取付けるためのフランジ、６，７はブレ
ーキシューと係合するための溝、８，９はタペット１の
外方ち・よび内方部分、１１はタペット１の内方端面、
１３はタペット２の内方端面、１４は楔部材、１５は作
動ロッド、１６はばね、１８，１９はローラ、２０はケ
ージ、２１はケージの頭部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ハウジングと、１対のブレーキシューの隣接端部に
それぞれ係合し、かつ上記ハウジング内で共通の一直線
の軸線に沿って軸方向滑動可能な第一釦よび第二のタペ
ットと、上記ハウジング内で上記両タペットの互に対向
する平担な内方端面の間を直線の作用線に沿って軸方向
移動可能な楔部材とを含み、上記両タペットの上記内方
端面はそれぞれ上記楔部材の対向する楔面に対し略平行
であり、上記各タペットの上記内方端面と上記楔部材の
対向する楔面との間に円筒形のローラが介挿されている
乗物用ブレーキアクチュエータにおいて、』記１第一タ
ペット１の内方端面１１が上記軸線に対し垂直で゛あり
、上記楔部材１４の作用線は上記両タペットの軸線に対
し斜交し、上記第一タペットは、上記軸線と共軸に互に
螺合した外方部分８と内方部分９とから成り、該外方部
分は上記ハウジングに対し相対的に回転しないよう保持
され、上記内方部分には上記内方端面１１が形成され、
該内方部分は、第一タペットの軸方向長さ調節のため、
上記ハウジングに対し相対的に上記軸線の捷わりに回転
可能であり、上記第二タペット２の上記内方端面１３は
該第二タペットの上記ハウジングに対し相対的に回転し
ない部分に形成されていることを特徴とする乗物用ブレ
ーキアクチュエータ。 ２ 特許請求の範囲第１項の乗物用ブレーキアクチュエ
ータにおいて、上記楔部１４の上記作用線が、上記両タ
ペットの軸線を含みブレーキドラムの回転軸線に平行な
平面Ｂに対し斜交することを特徴とする乗物用ブレーキ
アクチュエータ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB26212/74A GB1506852A (en) | 1974-06-13 | 1974-06-13 | Vehicle brake actuators |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5112071A JPS5112071A (en) | 1976-01-30 |
| JPS5849738B2 true JPS5849738B2 (ja) | 1983-11-07 |
Family
ID=10240110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50071393A Expired JPS5849738B2 (ja) | 1974-06-13 | 1975-06-12 | ノリモノヨウブレ−キアクチユエ−タ |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US3994371A (ja) |
| JP (1) | JPS5849738B2 (ja) |
| BR (1) | BR7503636A (ja) |
| CS (1) | CS190486B2 (ja) |
| DE (1) | DE2526351C2 (ja) |
| ES (1) | ES438507A1 (ja) |
| FR (1) | FR2274831A1 (ja) |
| GB (1) | GB1506852A (ja) |
| HU (1) | HU171755B (ja) |
| IN (1) | IN144491B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3069879D1 (en) * | 1979-10-10 | 1985-02-07 | Lucas Ind Plc | Improvements in automatic slack adjusters for vehicle shoe-drum brakes |
| FR2590219B1 (fr) * | 1985-11-20 | 1991-02-01 | Bendix France | Dispositif de freinage electrique pour vehicule |
| GB8623225D0 (en) * | 1986-09-26 | 1986-10-29 | Lucas Ind Plc | Wedge & roller actuator |
| KR20030072469A (ko) * | 2002-03-04 | 2003-09-15 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 웨지 드럼 브레이크 |
| US20070227837A1 (en) * | 2006-03-28 | 2007-10-04 | Akebono Corporation (North America) | Wedge roller ramp parking brake assembly |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR672346A (fr) * | 1928-04-05 | 1929-12-26 | Perfectionnements aux mécanismes de freinage | |
| FR796868A (fr) * | 1935-01-17 | 1936-04-16 | Mécanisme de transmission perfectionné, utilisable, en particulier, dans des dispostifs de freinage avec servo-moteur | |
| US3037584A (en) * | 1958-09-02 | 1962-06-05 | Rockwell Standard Co | Wedge actuated brake assembly |
| FR1292097A (fr) * | 1961-06-13 | 1962-04-27 | Magneti Marelli Spa | Dispositif de commande des freins à mâchoires à l'aide d'un fluide sous pression |
| GB1425324A (en) * | 1972-12-07 | 1976-02-18 | Girling Ld | Vehicle brakes catheter with self-aligning inflation passage |
-
1974
- 1974-06-13 GB GB26212/74A patent/GB1506852A/en not_active Expired
-
1975
- 1975-06-04 IN IN1113/CAL/75A patent/IN144491B/en unknown
- 1975-06-09 BR BR4656/75D patent/BR7503636A/pt unknown
- 1975-06-11 HU HU75GI00000225A patent/HU171755B/hu unknown
- 1975-06-12 DE DE2526351A patent/DE2526351C2/de not_active Expired
- 1975-06-12 JP JP50071393A patent/JPS5849738B2/ja not_active Expired
- 1975-06-12 FR FR7518380A patent/FR2274831A1/fr active Granted
- 1975-06-13 CS CS754195A patent/CS190486B2/cs unknown
- 1975-06-13 US US05/586,605 patent/US3994371A/en not_active Expired - Lifetime
- 1975-06-13 ES ES438507A patent/ES438507A1/es not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE2526351A1 (de) | 1976-01-02 |
| BR7503636A (pt) | 1976-06-29 |
| CS190486B2 (en) | 1979-05-31 |
| JPS5112071A (en) | 1976-01-30 |
| FR2274831B1 (ja) | 1980-04-30 |
| FR2274831A1 (fr) | 1976-01-09 |
| ES438507A1 (es) | 1977-02-01 |
| DE2526351C2 (de) | 1983-01-13 |
| US3994371A (en) | 1976-11-30 |
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