JPS5849694B2 - オイル消費量低減構造を備えたロ−タリピストンエンジン - Google Patents
オイル消費量低減構造を備えたロ−タリピストンエンジンInfo
- Publication number
- JPS5849694B2 JPS5849694B2 JP51004803A JP480376A JPS5849694B2 JP S5849694 B2 JPS5849694 B2 JP S5849694B2 JP 51004803 A JP51004803 A JP 51004803A JP 480376 A JP480376 A JP 480376A JP S5849694 B2 JPS5849694 B2 JP S5849694B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- seal
- housing
- annular oil
- piston engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
- F02B53/04—Charge admission or combustion-gas discharge
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
- F02B2053/005—Wankel engines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ロータリピストンエンジンに係り、更に詳細
には、オイル消費量低減構造を備えたロータリピストン
エンジンに係る。
には、オイル消費量低減構造を備えたロータリピストン
エンジンに係る。
トロコイド状内周面を有するロークハウジングとその両
端を閉じるサイドハウジングにより構成されたケーシン
グ内に多角形状ロータがその頂辺部を前記トロコイド状
内周面に沿って摺動させつつ偏心転動じ、前記ロータは
その側面部に周縁に沿って延びるサイドシールとロータ
中心に同心の環状オイルシールを有し、前記サイドハウ
ジングの内面に開口するサイド吸気ポートを有する謂ゆ
るサイド吸気ポート方式のバンケル型ロータリピストン
エンジンに於では、ロータの側面とサイドハウジングの
内面との間にあって前記サイドシールと環状オイルシー
ルとの間に囲まれる空間は吸入行程の初期及び末期に吸
気ポートと連通し、そのため該空間は機関の運転中負圧
状態となる。
端を閉じるサイドハウジングにより構成されたケーシン
グ内に多角形状ロータがその頂辺部を前記トロコイド状
内周面に沿って摺動させつつ偏心転動じ、前記ロータは
その側面部に周縁に沿って延びるサイドシールとロータ
中心に同心の環状オイルシールを有し、前記サイドハウ
ジングの内面に開口するサイド吸気ポートを有する謂ゆ
るサイド吸気ポート方式のバンケル型ロータリピストン
エンジンに於では、ロータの側面とサイドハウジングの
内面との間にあって前記サイドシールと環状オイルシー
ルとの間に囲まれる空間は吸入行程の初期及び末期に吸
気ポートと連通し、そのため該空間は機関の運転中負圧
状態となる。
かかる負正によって環状オイルシールの内外に於ける匡
力差が増大し、かかる圧力差の増大によって環状オイル
シールを横切ってその内側より外側へ流れるオイルの量
が増大し、オイル消費量を増大する一因となっている。
力差が増大し、かかる圧力差の増大によって環状オイル
シールを横切ってその内側より外側へ流れるオイルの量
が増大し、オイル消費量を増大する一因となっている。
又環状オイルシールに於では、一般にシールリングの背
面にガスモを導入し、このガス玉による力をスプリング
によるばね力と共にシールリングに作用させて、そのサ
イドハウジング内面に対する密着を維持するようになっ
ているが、このガス圧が前述の如き負圧効果によって低
下し、サイドハウジング内面に対するシールリングの押
圧力を低下させることも又、環状オイルシールを横切る
オイルの量の増大、従ってオイル消費量の増大を招く原
因となっている。
面にガスモを導入し、このガス玉による力をスプリング
によるばね力と共にシールリングに作用させて、そのサ
イドハウジング内面に対する密着を維持するようになっ
ているが、このガス圧が前述の如き負圧効果によって低
下し、サイドハウジング内面に対するシールリングの押
圧力を低下させることも又、環状オイルシールを横切る
オイルの量の増大、従ってオイル消費量の増大を招く原
因となっている。
本発明は、サイド吸気ポート方式のバンケル型ロータリ
ピストンエンジンに於ける上記の如き問題に鑑み、前記
負巴を低減することによりオイル消費量の低減を計る改
良されたロータリピストンエンジンを提供することを目
的としている。
ピストンエンジンに於ける上記の如き問題に鑑み、前記
負巴を低減することによりオイル消費量の低減を計る改
良されたロータリピストンエンジンを提供することを目
的としている。
かかる目的は、本発明によれば、トｏコイド状内周面を
有するロータハウジングとその両端を閉じるサイドハウ
ジングにより構成されたケーシング内に多角形状ロータ
がその頂辺部を前記トロコイド状内周面に沿って摺動さ
せつつ偏心転動し、前記ロータはその側面部に周縁に沿
って延びるサイドシールとロータ中心に同心の環状オイ
ルシールを有し、前記サイドハウジングの内面に開口し
前記サイドシールによって横切られるサイド吸気ポート
を有するバンケル型ロータリピストンエンジンに於で、
前記サイドハウジングの内面には前記サイドシールの摺
動軌跡内包絡線と前記環状オイルシールの摺動軌跡外包
絡線とに囲まれた領域にて孔が開口されており、前記孔
はエンジンの主吸気系に於けるエアフィルタの出口領域
に連通されてこれより空気を供給されるようになってい
ることを特徴とするロータリピストンエンジンによって
達成される。
有するロータハウジングとその両端を閉じるサイドハウ
ジングにより構成されたケーシング内に多角形状ロータ
がその頂辺部を前記トロコイド状内周面に沿って摺動さ
せつつ偏心転動し、前記ロータはその側面部に周縁に沿
って延びるサイドシールとロータ中心に同心の環状オイ
ルシールを有し、前記サイドハウジングの内面に開口し
前記サイドシールによって横切られるサイド吸気ポート
を有するバンケル型ロータリピストンエンジンに於で、
前記サイドハウジングの内面には前記サイドシールの摺
動軌跡内包絡線と前記環状オイルシールの摺動軌跡外包
絡線とに囲まれた領域にて孔が開口されており、前記孔
はエンジンの主吸気系に於けるエアフィルタの出口領域
に連通されてこれより空気を供給されるようになってい
ることを特徴とするロータリピストンエンジンによって
達成される。
上記の如く、サイドシールの摺動軌跡内包絡線と環状オ
イルシールの摺動軌跡外包絡線とに囲まれた領域に開口
する孔をエンジンの主吸気系に於けるエアフィルタの出
口領域に連通されこれより空気を供給されるようにして
おくことにより、前述のサイドシールと環状オイルシー
ルとの間に囲まれる空間Ｇ？、それがサイド吸気ポート
と連通ずることにより負圧とされる時は、前記孔を経て
エアフィルタ出口より速やかに空気を供給され、その負
圧発生が低減され或は回避される。
イルシールの摺動軌跡外包絡線とに囲まれた領域に開口
する孔をエンジンの主吸気系に於けるエアフィルタの出
口領域に連通されこれより空気を供給されるようにして
おくことにより、前述のサイドシールと環状オイルシー
ルとの間に囲まれる空間Ｇ？、それがサイド吸気ポート
と連通ずることにより負圧とされる時は、前記孔を経て
エアフィルタ出口より速やかに空気を供給され、その負
圧発生が低減され或は回避される。
かくして、本発明によれば、．前記空間が実質的に負堕
とされることが回避され、前述の如き前記空間の負圧に
起因するオイ′ル消費量の増大が回避される。
とされることが回避され、前述の如き前記空間の負圧に
起因するオイ′ル消費量の増大が回避される。
以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第１図はサイドポート式バンケル型ロータリピストンエ
ンジンの側面構造を解図的に示す図である。
ンジンの側面構造を解図的に示す図である。
図に於で、１はトロコイド状内周面２を有するロータハ
ウジングであり、このロータハウジングとその両端を閉
じるサイドハウジング３により構威されたケーシング内
には、多角形状ロータ４がその頂辺部に設けられたアベ
ックスシール５ａ，５ｂ，５ｃをトロコイド状内周面２
に沿って摺動させつつ偏心軸６の周りに偏心転動するよ
うに設けられている。
ウジングであり、このロータハウジングとその両端を閉
じるサイドハウジング３により構威されたケーシング内
には、多角形状ロータ４がその頂辺部に設けられたアベ
ックスシール５ａ，５ｂ，５ｃをトロコイド状内周面２
に沿って摺動させつつ偏心軸６の周りに偏心転動するよ
うに設けられている。
ロータ４はその両側面部に各頂点部に近接してコーナシ
ール７ ａ ，７ ｂ ，７ ｃを、又これらコーナシ
ール間にロータ周縁部に沿って延びるサイドシール８ａ
，８ｂ，８Ｃを有しており、更にその内側にロータ中心
に同心の環状オイルシール９を備えている。
ール７ ａ ，７ ｂ ，７ ｃを、又これらコーナシ
ール間にロータ周縁部に沿って延びるサイドシール８ａ
，８ｂ，８Ｃを有しており、更にその内側にロータ中心
に同心の環状オイルシール９を備えている。
サイドハウジング３の少なくとも一方には、その内面に
開口するサイド吸気ポート１０が設けられている。
開口するサイド吸気ポート１０が設けられている。
１１はロータハウジング１に設けられそのトロコイド状
内周面の一部に開口するペリフエラル排気ポートであり
、１２ａ，ｌ２ｂは同じくロータハウジング１に装着さ
れた点火栓である。
内周面の一部に開口するペリフエラル排気ポートであり
、１２ａ，ｌ２ｂは同じくロータハウジング１に装着さ
れた点火栓である。
１３ａ及び１３ｂは本発明に従ってサイドハウジング内
面に開口するよう設けられた孔であり、これらの孔は特
定の領域１４ａ及び１４ｂ内に配置されている。
面に開口するよう設けられた孔であり、これらの孔は特
定の領域１４ａ及び１４ｂ内に配置されている。
領域１４ａ及び１４ｂは何れも口−タの偏心転勤に際し
てのサイドシール８ａ〜８ｃの摺動軌跡内包絡線と環状
オイルシール９の摺動軌跡外包絡線とによって囲まれた
領域であり、その輪郭及び位置は第２図により良く示さ
れている。
てのサイドシール８ａ〜８ｃの摺動軌跡内包絡線と環状
オイルシール９の摺動軌跡外包絡線とによって囲まれた
領域であり、その輪郭及び位置は第２図により良く示さ
れている。
第２図に於で、二つの円弧状曲線１５ａ及び１５ｂより
成る曲線がサイドシール８ａ〜８Ｃの摺動軌跡内包絡線
であり、円型の曲線１５ｃが環状オイルシール９の摺動
軌跡外包絡線である。
成る曲線がサイドシール８ａ〜８Ｃの摺動軌跡内包絡線
であり、円型の曲線１５ｃが環状オイルシール９の摺動
軌跡外包絡線である。
従って、かかるサイドシール摺動軌跡内包線と環状オイ
ルシール摺動軌跡外包絡線の間に囲まれた領域１４ａ及
び１４ｂは、ロータ４の偏心転勤の如何なる位置に於で
も、サイドハウジング３の内面とロータ４の側面との間
にあって且サイドシール８ａ〜８ｃと環状オイルシール
９との間に囲まれた空間に対向しており、かかる領域内
に開口する孔１３ａ及び１３ｂは常時該空間に対し開か
れている。
ルシール摺動軌跡外包絡線の間に囲まれた領域１４ａ及
び１４ｂは、ロータ４の偏心転勤の如何なる位置に於で
も、サイドハウジング３の内面とロータ４の側面との間
にあって且サイドシール８ａ〜８ｃと環状オイルシール
９との間に囲まれた空間に対向しており、かかる領域内
に開口する孔１３ａ及び１３ｂは常時該空間に対し開か
れている。
第３図及び第４図はそれぞれ第１図の線１−１及びＩＶ
−ＩＶによる断面構造を解図的に示す図である。
−ＩＶによる断面構造を解図的に示す図である。
第４図により良く示されている如く、サイドシール８ａ
がサイド吸気ポート１０を横切る際には該ポートを介し
てサイドシール８ａと環状オイルシール９との間に囲ま
れた空間１５は吸気行程中の燃焼室Ａに連通し、その負
正により吸引作用を受け、エアクリーナ１６、気化器１
７、吸気マニホルド１８を経て吸引される吸気と共に、
空間１５内のガスも燃焼室Ａへ向けて吸引される。
がサイド吸気ポート１０を横切る際には該ポートを介し
てサイドシール８ａと環状オイルシール９との間に囲ま
れた空間１５は吸気行程中の燃焼室Ａに連通し、その負
正により吸引作用を受け、エアクリーナ１６、気化器１
７、吸気マニホルド１８を経て吸引される吸気と共に、
空間１５内のガスも燃焼室Ａへ向けて吸引される。
しかし、この時、空間１５へはエアクリーナ１６のエレ
メント出口室に開口するポート１９より通路２０を経て
導かれた空気が孔１３ａを経て導入されるので、空間１
５内に実質的負圧が発生することが回避される。
メント出口室に開口するポート１９より通路２０を経て
導かれた空気が孔１３ａを経て導入されるので、空間１
５内に実質的負圧が発生することが回避される。
かくして、もし空間１５が負圧となる場合に該負圧によ
り環状オイルシール９を横切ってその内側空間２１より
空間１５へ漏出するオイルの量に相当する量のオイル消
費が低減され、更に又、環状オイルシール９の背面に作
用するガス圧もそれだけ高く維持されることから、環状
オイルシールはより確実にサイドシール３の内面に密着
され（この場合環状オイルシール９の前面には油膜の存
在によりガス圧は実質的に作用しない）、かかる環状オ
イルシールの密着性の改善により、環状オイルシールを
横切って漏出するオイルの量は更にそれだけ低減される
。
り環状オイルシール９を横切ってその内側空間２１より
空間１５へ漏出するオイルの量に相当する量のオイル消
費が低減され、更に又、環状オイルシール９の背面に作
用するガス圧もそれだけ高く維持されることから、環状
オイルシールはより確実にサイドシール３の内面に密着
され（この場合環状オイルシール９の前面には油膜の存
在によりガス圧は実質的に作用しない）、かかる環状オ
イルシールの密着性の改善により、環状オイルシールを
横切って漏出するオイルの量は更にそれだけ低減される
。
以上の事から、本発明によれば、従来の構造に比してオ
イル消費量の低減を達成することのできるロータリピス
トンエンジンが得られることが理解されよう。
イル消費量の低減を達成することのできるロータリピス
トンエンジンが得られることが理解されよう。
第１図は本発明によるロータリピストンエンジンの側面
構造を示す概略図である。 第２図は第１図に示すロータリピストンエンジンに於け
るサイドシールの摺動軌跡内包絡線と環状オイルシール
の摺動軌跡外包絡線とを示す図である。 第３図及び第４図はそれぞれ第１図の線■−■及びＩＶ
−ＩＶによる断面の概略図である。 １・・・・・・ロータハウジング、２・・・・・・トロ
コイド状内周面、３・・・・・・サイドハウジング、４
・・・・・・ロータ、５ａ〜５ｃ・・・・・・アベック
スシール、６・・・・・・偏心軸、７ａ〜７ｃ・・・・
・・コーナシール、８ａ〜８ｃ・・・・・・サイドシー
ル、９・・・・・・環状オイルシール、１０・・・・・
・サイド吸気ポート、１１・・・・・・ペリフエラル排
気ポート、１ ２ ａ ＞ １ ２ ｂ””点火栓、１
３ａ〜１３ｂ・・・・・・孔、１４ａ）１４ｂ・・・・
・・領域、１５・・・・・・空間、１６・・・・・・エ
アクリーナ、１７・・・・・・気化器、１８・・・・・
・吸気マニホルド、１９・・・・・・ポート、２０・・
・・・・通路、２１・・・・・・環状オイルシール内側
空間。
構造を示す概略図である。 第２図は第１図に示すロータリピストンエンジンに於け
るサイドシールの摺動軌跡内包絡線と環状オイルシール
の摺動軌跡外包絡線とを示す図である。 第３図及び第４図はそれぞれ第１図の線■−■及びＩＶ
−ＩＶによる断面の概略図である。 １・・・・・・ロータハウジング、２・・・・・・トロ
コイド状内周面、３・・・・・・サイドハウジング、４
・・・・・・ロータ、５ａ〜５ｃ・・・・・・アベック
スシール、６・・・・・・偏心軸、７ａ〜７ｃ・・・・
・・コーナシール、８ａ〜８ｃ・・・・・・サイドシー
ル、９・・・・・・環状オイルシール、１０・・・・・
・サイド吸気ポート、１１・・・・・・ペリフエラル排
気ポート、１ ２ ａ ＞ １ ２ ｂ””点火栓、１
３ａ〜１３ｂ・・・・・・孔、１４ａ）１４ｂ・・・・
・・領域、１５・・・・・・空間、１６・・・・・・エ
アクリーナ、１７・・・・・・気化器、１８・・・・・
・吸気マニホルド、１９・・・・・・ポート、２０・・
・・・・通路、２１・・・・・・環状オイルシール内側
空間。
Claims (1)
- １ トロコイド状内周面を有するロータハウジングとそ
の両端を閉じるサイドハウジングにより構成されたケー
シング内に多角形状ロータがその頂辺部を前記トロコイ
ド状内周面に沿って摺動させつつ偏心転動し、前記ロー
タはその側面部に周縁に沿って延びるサイドシールとロ
ータ中心に同心の環状オイルシールを有し、前記サイド
ハウジングの内面に開口し前記サイドシールによって横
切られるサイド吸気ポートを有するバンケル型ロータリ
ピストンエンジンに於で、前記サイドハウジングの内面
には前記サイドシールの摺動軌跡内包絡線と前記環状オ
イルシールの摺動軌跡外包絡線とに囲まれた領域にて孔
が開口されており、＠記孔はエンジンの主吸気系に於け
るエアフィルタの出口領域に連通されてこれより空気を
供給されるようになっていることを特徴とするロータリ
ピストンエンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51004803A JPS5849694B2 (ja) | 1976-01-19 | 1976-01-19 | オイル消費量低減構造を備えたロ−タリピストンエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51004803A JPS5849694B2 (ja) | 1976-01-19 | 1976-01-19 | オイル消費量低減構造を備えたロ−タリピストンエンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5289712A JPS5289712A (en) | 1977-07-27 |
| JPS5849694B2 true JPS5849694B2 (ja) | 1983-11-05 |
Family
ID=11593913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51004803A Expired JPS5849694B2 (ja) | 1976-01-19 | 1976-01-19 | オイル消費量低減構造を備えたロ−タリピストンエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849694B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59162900U (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-31 | 松下電器産業株式会社 | 乾燥機の排水装置 |
| JPS60179289U (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-28 | 三菱電機株式会社 | 洗濯機 |
-
1976
- 1976-01-19 JP JP51004803A patent/JPS5849694B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59162900U (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-31 | 松下電器産業株式会社 | 乾燥機の排水装置 |
| JPS60179289U (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-28 | 三菱電機株式会社 | 洗濯機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5289712A (en) | 1977-07-27 |
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