JPS61138893U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂ乃至第４図は、この考案に係るベ
ーン型回転圧縮機の各実施例を示すもので、第１
図ａは第１実施例の一部断面正面図、第１図ｂは
第１図ａのＢ部分の拡大図、第２図は第２実施例
の主要部の拡大断面図、第３図は第３実施例の主
要部の拡大断面図、第４図は第４実施例の主要部
の拡大断面図であり、第５，６図は従来のベーン
型回転圧縮機を示すもので、第５図はその一部断
面正面図、第６図はその側面断面図、第７図はベ
ーン型回転圧縮機の制御弁のピストンに装着され
たシールリングの正面図である。 ５…ロータ、６…背圧通路、２９…通路、４８
…制御弁、４９…シリンダ、５０，５４，５６，
６０…ピストン、５２…段差面（当接面）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 吐出圧を降圧することなくロータの背圧通路に
   導入するための通路に設けられ、シリンダと、こ
   のシリンダ内に摺動可能に嵌入されて軸方向一端
   側に低圧の吸入圧が作用し他端側に高圧の吐出圧
   が作用するピストンと、を有し、ピストンを吸入
   圧と吐出圧の圧力差に応じて摺動させることによ
   つて前記通路を開閉する制御弁を備えたベーン型
   回転圧縮機において、前記制御弁のシリンダの内
   周面に、ピストンの前記軸方向一端面と当接して
   他端側の高圧が一端側へ漏洩するのを阻止する当
   接面を設けたことを特徴とするベーン型回転圧縮
   機。