JPS5849646B2 - 堰堤内堆積土砂除去方法 - Google Patents
堰堤内堆積土砂除去方法Info
- Publication number
- JPS5849646B2 JPS5849646B2 JP53027624A JP2762478A JPS5849646B2 JP S5849646 B2 JPS5849646 B2 JP S5849646B2 JP 53027624 A JP53027624 A JP 53027624A JP 2762478 A JP2762478 A JP 2762478A JP S5849646 B2 JPS5849646 B2 JP S5849646B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dam
- pipe
- sediment
- water
- accumulated sediment
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は外周管壁に多数の透孔の穿設された堆積土砂排
除用パイプを堰堤内に配設してその先端を堰堤下部の排
水口に接続し、前記パイプ内に水を流過せしめて、前記
透孔を介してパイプ内に堰堤内堆積土砂を流入排出せし
めることを特徴とする堰堤内堆積土砂除去方法に係るも
のであって、その目的とする処は、簡単な構成で堰堤内
の堆積土砂を効率よく排出する点にある。
除用パイプを堰堤内に配設してその先端を堰堤下部の排
水口に接続し、前記パイプ内に水を流過せしめて、前記
透孔を介してパイプ内に堰堤内堆積土砂を流入排出せし
めることを特徴とする堰堤内堆積土砂除去方法に係るも
のであって、その目的とする処は、簡単な構成で堰堤内
の堆積土砂を効率よく排出する点にある。
以下本発明を図示の実施例について説明すると、1は堰
堤の堤体でその下部に排水ゲート2を具えた排水口3が
配設されている。
堤の堤体でその下部に排水ゲート2を具えた排水口3が
配設されている。
4A,4B,4C,4Dは同心状に配設された堆積土砂
排除用パイプで、天々の外周には多数の透孔5が配設さ
れ、堰堤内部を斜めに配設され、先端は前記排水口3に
連絡され、基端は堰堤内の水面近傍に位置し、取水ゲー
ト6が装架さ力、同取水ゲート6を開くことにより、前
記各管内に水が流下するようになっている。
排除用パイプで、天々の外周には多数の透孔5が配設さ
れ、堰堤内部を斜めに配設され、先端は前記排水口3に
連絡され、基端は堰堤内の水面近傍に位置し、取水ゲー
ト6が装架さ力、同取水ゲート6を開くことにより、前
記各管内に水が流下するようになっている。
図中7,8は前記各管を堰堤内及び排水口3に剛同に支
持するための補強材である。
持するための補強材である。
本発明は前記のように構成されているので、堰堤内の堆
積土砂Aを排除しようとする場合、取水ゲート6と排水
ゲート2とを開いて前記各パイプ4A,4B,4C,4
D内に堰堤内の水Bを注入すると、水は勢よく前記各管
内を流れ、これに伴って前記各管の外周管壁に穿設され
た透孔5より堆積土砂Bがパイプ内に吸引され、管内流
水によって押流され、前記排水口3より排出されるもの
である。
積土砂Aを排除しようとする場合、取水ゲート6と排水
ゲート2とを開いて前記各パイプ4A,4B,4C,4
D内に堰堤内の水Bを注入すると、水は勢よく前記各管
内を流れ、これに伴って前記各管の外周管壁に穿設され
た透孔5より堆積土砂Bがパイプ内に吸引され、管内流
水によって押流され、前記排水口3より排出されるもの
である。
本発明は前記したように、外周管壁に多数の透孔の穿設
された堆積土砂排除用パイプを堰堤内に配設し、その先
端を堰堤下部の排水口に接続して、同パイプ内に堰堤内
の水を流過させるようにしたので、パイプ内を流過する
水にひかれて前記透孔を介してパイプ内に堰堤内の堆積
土砂が吸入され、同土砂はパイプ内の流水によって前記
堰堤下部より排出されるものであり、このように本発明
によれば、堰堤内の堆積土砂を、有孔パイプにより貯水
の水力で自然排出しうるものであって、本発明は誠に有
意義な発明というべきである。
された堆積土砂排除用パイプを堰堤内に配設し、その先
端を堰堤下部の排水口に接続して、同パイプ内に堰堤内
の水を流過させるようにしたので、パイプ内を流過する
水にひかれて前記透孔を介してパイプ内に堰堤内の堆積
土砂が吸入され、同土砂はパイプ内の流水によって前記
堰堤下部より排出されるものであり、このように本発明
によれば、堰堤内の堆積土砂を、有孔パイプにより貯水
の水力で自然排出しうるものであって、本発明は誠に有
意義な発明というべきである。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種種の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種種の設計の改変を施し
うるものである。
第1図は本発明の方法の実施される堰堤を示す縦断側面
図、第2図は堆積土砂排除用パイプの部分縦断仰1面図
、第3図はその先端部正面図である。 1・・・堰堤、 2・・・排水ゲート、 3・・・排水口、 4・・・ パイプ、 5・・・透孔。
図、第2図は堆積土砂排除用パイプの部分縦断仰1面図
、第3図はその先端部正面図である。 1・・・堰堤、 2・・・排水ゲート、 3・・・排水口、 4・・・ パイプ、 5・・・透孔。
Claims (1)
- 1 外周管壁に多数の透孔の穿設された堆積土砂排除用
パイプを堰堤内に配設してその先端を堰堤下部の排水口
に接続し、前記パイプ内に水を流過せしめて、前記透孔
を介してパイプ内に堰堤内堆積土砂を流入排出せしめる
ことを特徴とする堰堤内堆積土砂除去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53027624A JPS5849646B2 (ja) | 1978-03-13 | 1978-03-13 | 堰堤内堆積土砂除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53027624A JPS5849646B2 (ja) | 1978-03-13 | 1978-03-13 | 堰堤内堆積土砂除去方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54120923A JPS54120923A (en) | 1979-09-19 |
JPS5849646B2 true JPS5849646B2 (ja) | 1983-11-05 |
Family
ID=12226096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53027624A Expired JPS5849646B2 (ja) | 1978-03-13 | 1978-03-13 | 堰堤内堆積土砂除去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849646B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60129236U (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-30 | 株式会社日立ホームテック | エア−ポツト |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50139531A (ja) * | 1974-04-26 | 1975-11-07 |
-
1978
- 1978-03-13 JP JP53027624A patent/JPS5849646B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50139531A (ja) * | 1974-04-26 | 1975-11-07 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60129236U (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-30 | 株式会社日立ホームテック | エア−ポツト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54120923A (en) | 1979-09-19 |
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