JPS5849391A - 不飽和の、天然に由来する油又はそのエステル化生成物をシリル化する方法 - Google Patents

不飽和の、天然に由来する油又はそのエステル化生成物をシリル化する方法

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JPS5849391A
JPS5849391A JP57117053A JP11705382A JPS5849391A JP S5849391 A JPS5849391 A JP S5849391A JP 57117053 A JP57117053 A JP 57117053A JP 11705382 A JP11705382 A JP 11705382A JP S5849391 A JPS5849391 A JP S5849391A
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    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、不飽和の、天然に由来する油又はそのエステ
ル化生成物をシリル化する方法に関する。
不飽和の、天然に由来する油に、成る目的たとえばアル
カリシリケートに基づく結合剤中の硬化剤のために、反
応性シリル基を与えることは知られている。
西独国特許出願公開第2752973号に記載されるよ
うK、この目的で水素化シランを油酸エステル又はリノ
ール酸の適当なエステルと、触媒の存在下で50℃以上
の温度で反応させることができる。その際、触媒として
は特に白金又は塩化白金酸、アゾ化合物、有機金属化合
物ならびに過酸化物が考慮される。転化率の改善のため
に、西独国特許出願公開第2752973号は、用いる
油酸エステルをまず水素化し、その後に、部分的に水素
化した反応生成物を有機過酸化物の存在下で水素化シラ
ンと反応させることを提案する。
従来知られているこの方法の欠点は、一つには高価な触
媒が必要であシ、またさらには場合によシさらに追加の
処理段階が必要であることにある。
従って本発明の課題は、反応性のシリル基を有する、不
飽和の、天然由来の油又はそのエステル化生成物を作る
ための簡単かつ経済的方法を開発することである。
この課題は、不飽和の、天然に由来する油又はそのエス
テル化生成物をシリル化する方法に(ここでRは水素原
子又は2〜6個の炭素原子を持つ不飽和の脂肪族炭化水
素残基、Xは加水分解できる基であり、YとZは互に独
立で、Xと等しいか又は1〜8個の炭素原子を持つアル
キル基、5〜12個の炭素原子を持つシクロアルキル基
又は、場合姉よ多置換されているフェニル基であること
ができる。)で示されるケイ素化合物と2・00〜35
0℃の温度で不活性ガス雰囲気下で反応させることを特
徴とする方法によシ解決された。
不飽和の天然由来の油又はそのエステル化生成物として
は、油酸、リノール酸及びリルン酸から導かれるエステ
ルがまず第一に、本発明方法で用いられる。そのような
工□ステルは、多くの植物性及び動物性油たとえばオリ
ーブ油、落花生油、ゴマ油、とうもろこし胚芽油、ひ壕
わり油、けし油、綿実油、大豆油、アマニ油、ナタネ油
、魚油及びマツコラ鯨油中に存在する。
油がそのトリグリセライドの形でなく用いられることが
適切であると思われる場合には、ケイ素化合物との反応
の前に他のアルコール好ましくは一価アルコールたとえ
ばメタノールによるエステル化を行うことができる( 
Ullmanns Encyklepadie der
 technischen Chemxe 、第7巻(
1956)526ページ参照)。
本発明に従い、反応性シIJ /L、基は、一般式Iの
ケイ素化合物との反応によシネ飽和の天然由来の油中に
導入される。この一般式1において、Rは2〜6好まし
くは2〜4個の炭素原子を持つ不飽和脂肪族炭化水素残
基、Xは加水分解できる基たとえば、ノ・ロゲン好まし
くは塩基及び臭素、アルコキシル好ましくは4個までの
炭素原子ヲもつアルコキシル、アロキシル好ましくは6
〜12個の炭素原子をもつアロキシル、カルボキシレー
ト好ましくは8個までの炭素原子をもつカルボキシレー
ト、ケトキシメート好ましくはケト基に6個までの炭素
原子をもつケトキシメート又はアミド好ましくは12個
までの炭素原子をもつアミドの残基を意味する。YとZ
は互に独立であり、Xと等しいことができ、しかしまた
1〜8個の炭素原子をもつアルキル残基、5〜12個の
炭素原子をもつシクロアルキル残基又は、場合により置
換されているフェニル残基であることができる。
不飽和有機シランの典型的な代表物は、たとえばビニル
トリクロルシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニル
トリエトキシシラン、ビニルトリス(メトキシエトキシ
)シラン、ビニルメチルジメトキシシラン、ビニルジメ
チルクロルシラン、アリルメチルブチルクロルシラン、
アリルエチルジブロムシラン、アリルジメチルアセトキ
シシラン、アリルトリイングロボキシシラン、アリルフ
ェニルジフェノキシシラン、メタリルブチルクロルブロ
ムシラン、クロチルメチルプロピルヨードシラン及びピ
ニルージメチルケトイマトメトキシクロルシランである
加水分解できる残基Xとしてノ・ロゲン原子又はアルコ
キシ基を有するビニル−又はアリルシラン、たとエバビ
ニルトリクロルシラン、ビニルメチルジクロルシラン、
ビニルメチルエチルクロルシラン、ビニルトリメトキシ
シラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルメチルジメ
トキシシラン、アリルトリブロムシラン及びアリルエチ
ルメトキシプロポキシシランが好ましい。
不飽和ハロゲン化シランの名のもとてやはり、・・ロゲ
ンとして塩素を持つものが好ましく、従ってビニルトリ
クロルシラン、ビニルメチルジクロルシラン、ビニルジ
メチルクロルシラン及びアリルトリクロルシランが特に
好ましい代表物である。
コレら化合物によシ導入されたクロルシリル基を他の反
応性シリル基に転換することは、処理の過程でたとえば
好ましくはアルコール、トリアルキルオルトホルミアー
ト、エポキシド、酢酸ナトリウムなどの添加によシ従来
公知の反応に従い行われることができる。
不飽和アルコキシシランの化合物分類のうちで、1〜4
個の炭素原子のアルコキシ残基を持つものが特に好まし
く、従ってビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエト
キシシラン、ビ二ルメトキシジエ、トキシシラン、ビニ
ルメチルメトキシプロポキシ−シラン、アリルプロビル
プロポキンプトキシシランが好ましい代表物として挙げ
られる。ビニルトリメトキシシランの使用が殊に好まし
い。
これら不飽和アルコキシシランの使用の場合、付加生成
物の処理を実際にやめることができ又は精々、未反応の
アルケニルアルコキシシランの存在する残部の分溜です
ませることができるという長所がある。
不飽和の天然由来の油又はそのエステル化生成物と一般
式Iの不飽和ケイ素化合物の間の付加反応は、不活性ガ
スのもとて反応物を200〜350℃好ましくは250
〜330℃の温度に加熱することにょシ実施される。不
飽和シランは好ましくは、過剰のモル量で用いられる。
シランの油に対する比は通常、1〜15:1、好ましく
は2〜1o:1である。反応時間は、選ばれた反応温度
に従い2〜20時間、好ましくは5〜15時間である。
付加される不飽和シランの蒸気圧が、選択された反応温
度で1バールより大きい限りでのみ、付加のために高め
られた圧力が必要となる。不飽和の天然由来の油又はそ
のエステル化生成物への不飽和シランの付加は、有機溶
媒の存在下でも実施できる。この場合、装置が場合によ
り生じる圧力に耐えるよう配慮さ゛れなければならない
本発明に従う方法によシ作られた付加生成物の処理は、
一般に、未反応シラン及び場合により存在する溶媒の減
圧(・てよる除去により行われる。
不飽和シランの付加量及び従って付加生成物中の平均的
な存在する反応性シリル基の数は、加えるシランの量に
よシ調節できる。それはまず、付加生成物の特定の使用
目的に従って決められる1、一般に、3〜15重量%好
ましくは6〜12重量%のケイ素を有する付加生成物が
本発明方法に従い作られる。
本発明方法に従い作られた付加生成物は、たとえば接着
剤、パテ、充填物の特性の改善のための添加物として、
顔料の分散、紙、繊維、木材、ボール紙及び建築材料の
疎水化のためならびに土壌固化のための剤として用いら
れることができる。
下記の実施例において、特記なき限シ、総ての係は重量
%を意味する。
天然の油における分析的に見い出されるケイ素の導入の
試験として、水による架橋可能性が測定される。そのた
めに、2.Ofの生成物を40−のヘキサンに溶解し、
ジブチルチンジラウレートの5%溶液1゜0−をヘキサ
ンに加えそしてこの溶液をシャーレ(表面積600 >
2)中の水に注ぐ。24時間室温に放置後に、固体のポ
リマーフィルムが形成され、これを乾燥後に室温(25
℃)でトルエンに不溶な割合を測定する。
実施例1 1002のアマニ油(粘度46.7 mPa5 、ヨウ
素価180)を20Ofのビニルトリメトキシ7ラノ(
V′門JO3)  吉共に窒素雰囲気化でオートクレー
ブ中で、260℃で15時間保持する。
この間、混合物を撹拌する1、シラン量は、油への完全
な付加の場合に12.65%のSl 含量の生成物を与
える量に相当する。続く1時間の130℃での減圧処理
後に、9.64の81を持つ油が得られる。従って、用
いたシランのうち76循が生成物に導入された。
DrN53241 、第1ページに従い測定したヨウ素
価は96、粘度は208 mPa5  (20℃)、ゲ
ル含量く2係である。架橋テストの後に、生成物は92
%の不溶性割合を持つ。
実施例2〜5 表1の特性値を持つアマニ油1252を1752のビニ
ルトリメトキシシランと共にオートクレーブ中で窒素雰
囲気下で、270℃に、種々の時間保持する。結果を表
1に示す。
表1 「転化率」の欄の値(寸、用いたケイ累計に対してのも
のである。
実施例6〜16 ビニルトリメトキシシランとアマニ油トの反応を、種々
の温度で行う。結果を表2に示す。。
表  2 Sl  化合物の特有の反応を妨げるために安定ill
 +e’rt、−ブチルビ口ヵテキ7を加えり(ioo
T)11In)実験は、何ら違う結果を示さなかった。
実施例17〜25 アマニ油の代りに、他の油をビニルトリメトキシシラン
と反応させる。
植物油(ヨウ素1而115;粘度70.5 q+i’a
s(20℃);モル当pのCIS二重結合3.83)X
ひまわシ油(ヨウ素価135;粘度60.2 mPa5
(20℃);モル当シのC1,S二重結合4.73)及
び大豆油(ヨウ素価133;粘度59.7 mPa5(
20℃))を用いる。結果を表3に示す。
表  3 実施例26〜29 不飽和化合物として、油酸メチルエステル(粘度6.2
6 mPa5  (20℃))ならびに油酸トリグリセ
リド(粘度83.1 mPa5  (201:) )を
用因る。結果を表4に示す。
表  4 0−油酸メチルエステル 0tr−油酸トリグリセリド 実施例30 VTMO30代りにSi HC13を用いる。その場合
、二重結合にSiH基が付加されるにちがいない。実施
例17〜19の植物油1502を1501のS j、 
HC1,3と共に攪拌及び不活性ガス雰囲気下で225
℃で5時間保持する。その際、7.2饅のSi  (転
化率6a、 1%)を持つ油が実施例1と同様の処理に
より得られる。粘度ば180mPa5  (2[1℃)
である。架橋テストによるゲル含量は78チである。
実施例61 付加されるべきS] 化合物として、ビニルトリクロル
シランを用いる。実施例30と同様の実験条件(225
℃、5時間)で、1502の植物油及び1502の81
化合物を用いる。減圧で過剰のビニルトリクロルシラン
を除去した後、6.1%5i(70,3多転化率)及び
212mPa5(20℃)の粘度を持つ油が得られる。
架橋テストによるゲル含量は89%である。
」ノし乳−爪−1,、ヵ、。
昭和97身−77月 /(」 特許庁長官 若杉和夫  殿 1、 事件の表示 昭和47年特許願第 //り693号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係  出願人 4、代理人 住 所 東京都港区虎)門二丁目8番1号傳の門1(j
′Atニル)〔電話(13(502) 1476 <代
表)〕5、補正命令の8附 昭和97年 70月 7 日 !!1 「転化率」の欄の値社、用いたクイ嵩量に対しての4の
である。
実施例6〜16 ビニルトリメトキシシランとアマニ油との反応を、種々
の温度て行う。結果を表2に示す。
表  2 Sl 化合物の特有の反応を妨げるために安定剤t@r
t、−ブチルビ四カチキフカチキン(1000ppm 
)実験線、何ら違う結果を示さなかった。
実施例17〜25 アマニ油の代りに、他の油をビニルトリメトキシシラン
と反応させる。
植物油(1つ素価115;粘度70.5 mPa5(2
0℃);モル当りのc1g二重結合g、es)、ひまわ
り油(!iつ素価135;粘度60.2m石(20℃)
:モklJF)のc1g二重結合4.73)及び大豆油
(Mつ素価155;粘度59.7 mPM(20℃))
を用いる。結果を表5に示す。
表  3 5J!施例26〜29 不飽和化合物として、油酸メチルエステル(粘度6.2
6mPa8  (2a℃) )ならびに/Ill酸トリ
グリセリド(粘度83.1 mPa5  (2otl:
) )を朗いる。結果を表4に示す。
表  4 0寓油酸メチルエステル O1r驕油酸トリグリ七リド 実施例30

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 不飽和の、天然に由来する油又はそのエステル化生
    成物をシリル化する方法において、不飽和の、天然に由
    来する又はそのエステル化生成物を一般式■ (ここでRは水素原子又は2〜6個の炭素原子を持つ不
    飽和の脂肪族炭化水素残基、χは加水分解できる基であ
    シ、YとZは互に独立で、Xと等しいか又は1〜8個の
    炭素原子を持つアルキル基、5〜12個の炭素原子を持
    つンクロアルキル基又は、場合により置換されているフ
    ェニル基であることができる。)で示されるケイ素化合
    物と200〜350℃の温度で不活性ガス雰囲気下で反
    応させることを特徴とする方法。 2一般式Iのケイ素化合物において、Y及び2がXと等
    しく、かつ又は塩素又は4個までの炭素原子を持つアル
    コキシ基である特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、 シリル化を250〜330℃の温度で行う特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の方法。
JP57117053A 1981-07-08 1982-07-07 不飽和の、天然に由来する油又はそのエステル化生成物をシリル化する方法 Pending JPS5849391A (ja)

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DE31268455 1981-07-08

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