JPS5848968Y2 - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPS5848968Y2 JPS5848968Y2 JP5404679U JP5404679U JPS5848968Y2 JP S5848968 Y2 JPS5848968 Y2 JP S5848968Y2 JP 5404679 U JP5404679 U JP 5404679U JP 5404679 U JP5404679 U JP 5404679U JP S5848968 Y2 JPS5848968 Y2 JP S5848968Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heated
- drainboard
- fixed
- heating
- heating chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は加熱室内に高周波を放射する高周波発生装置と
、加熱室内上壁部に被加熱物に焦げ目をつけるヒータ装
置が装着された加熱調理器に関するもので、その目的と
する所は調理時間を短縮できる熱効率のよい加熱装置を
提供するにある。
、加熱室内上壁部に被加熱物に焦げ目をつけるヒータ装
置が装着された加熱調理器に関するもので、その目的と
する所は調理時間を短縮できる熱効率のよい加熱装置を
提供するにある。
従来のこの種の加熱装置の実施例を第１〜２図で説明す
る。
る。
本体１内に被加熱物を収納する加熱室２がある。
この加熱室２内にマグネトロン３で発生させた高周波を
導波管４を通して放射する。
導波管４を通して放射する。
一方加熱室２内上壁部には被加熱物５に焦げ目をつける
ためのヒータ６が装着されている。
ためのヒータ６が装着されている。
前記被加熱物は第２図に示す如く電波を通過する間隙を
有するスノコ７上に載置されている。
有するスノコ７上に載置されている。
実調理では魚、とりのもも肉、グラタン等であり最初高
周波加熱をおこない、その後表面に焦げ目をつける様に
ヒータ加熱を行なうものである。
周波加熱をおこない、その後表面に焦げ目をつける様に
ヒータ加熱を行なうものである。
しがってスノコは高周波加熱中にも使用するのでスノコ
の高さを調節するようにすると、その部分で高周波によ
り放電が生じるので高さ調節することができないものと
考えられてきた。
の高さを調節するようにすると、その部分で高周波によ
り放電が生じるので高さ調節することができないものと
考えられてきた。
その結果スノコ上に載せる最大の被加熱物を想定してス
ノコの高さが決められていたので、例えば魚の切身等を
調理するとヒータと被加熱物との距離がはなれているの
で、焦げ目をつける加熱時間がきわめて長くかかる欠点
を有していた。
ノコの高さが決められていたので、例えば魚の切身等を
調理するとヒータと被加熱物との距離がはなれているの
で、焦げ目をつける加熱時間がきわめて長くかかる欠点
を有していた。
なお８は調理中に被加熱物から出る油等を受ける受皿で
ある。
ある。
本考案は簡単な構成により上記欠点を解決するものであ
り、以下図面により本考案の一実施例を説明する。
り、以下図面により本考案の一実施例を説明する。
第３図は本考案の一実施例を示すものであり、第２図に
示すスノコの１つの足部を改善したものである。
示すスノコの１つの足部を改善したものである。
すなわちスノコ７に金属性の固定足９を固着し、前記固
定足には段付蝶ナツト１０用のネジ（Ｌｌｌがあけられ
ている。
定足には段付蝶ナツト１０用のネジ（Ｌｌｌがあけられ
ている。
一方可動足１２には長孔１３を設けるとともに、長孔１
３の所々に前記段付蝶ナツト１０の段部１４を貫通させ
る孔１５が設けられている。
３の所々に前記段付蝶ナツト１０の段部１４を貫通させ
る孔１５が設けられている。
前記固定足９と可動爪１２間にはガイシ、あるいは耐熱
性合成樹脂等の絶縁材１６を介在させており、前記絶縁
材１６には段付蝶ナツト１０の段部１４が途中迄入り込
む様な穴１７を設けている。
性合成樹脂等の絶縁材１６を介在させており、前記絶縁
材１６には段付蝶ナツト１０の段部１４が途中迄入り込
む様な穴１７を設けている。
したがって絶縁材１６を介して可動爪１２と固定足９を
固定すると段付蝶ナツト１０の段部１４は絶縁材１６の
途中迄入り可動量１２は段付蝶ナツ）１０の平面部１８
で固着される。
固定すると段付蝶ナツト１０の段部１４は絶縁材１６の
途中迄入り可動量１２は段付蝶ナツ）１０の平面部１８
で固着される。
絶縁材１６にはフランジ部１９を設けているので左右に
ぐらつくことがなく確実に固着される。
ぐらつくことがなく確実に固着される。
なお段付蝶ナツト１０の先端部には溝２０を設け、基孔
を貫通した後にはリンフ２１をつけているので、可動量
１２の高さを調整する時には蝶ナツト１０を途中迄もど
した後、可動量の長（Ｌ１３をすべらして移動させる。
を貫通した後にはリンフ２１をつけているので、可動量
１２の高さを調整する時には蝶ナツト１０を途中迄もど
した後、可動量の長（Ｌ１３をすべらして移動させる。
この場合にも各部品をバラしてしまい部品をなくするこ
とがなく操作性がきわめてよい。
とがなく操作性がきわめてよい。
また前記可動量の孔１５は必要に応じて自由に形成する
ことができるので高さは何段にも作ることができるとと
もに、各足の高さを確実に同じ高さとすることができる
ので、被加熱物を安定して載置することができる。
ことができるので高さは何段にも作ることができるとと
もに、各足の高さを確実に同じ高さとすることができる
ので、被加熱物を安定して載置することができる。
以上の説明により明らかなごとく、本考案の可動量と固
定足間に絶縁材を挿入しているので高周波加熱時におい
ても放電することがなく、良好にスノコの高さを調節す
ることができ、被加熱物の厚さに応じて自由にヒータに
近づけることができ調理時間をきわめて短縮できる。
定足間に絶縁材を挿入しているので高周波加熱時におい
ても放電することがなく、良好にスノコの高さを調節す
ることができ、被加熱物の厚さに応じて自由にヒータに
近づけることができ調理時間をきわめて短縮できる。
また一般に加熱調理器のドアには透視窓がついているが
、ヒータに近づける必要のない時には、最も透視窓から
被加熱物を見やすい位置にできるとともに使用しない時
には最短の足にして収納することができる等実用的価値
の大きなものである。
、ヒータに近づける必要のない時には、最も透視窓から
被加熱物を見やすい位置にできるとともに使用しない時
には最短の足にして収納することができる等実用的価値
の大きなものである。
第１図は従来例を示す加熱調理器の正面断面図、第２図
は同要部のスノコの斜視図、第３図は本考案の一実施例
を示すスノコの要部の分解斜視図である。 ７・・・・・・スノコ、９・・・・・・固定足、１０・
・・・・・段付蝶ナツト、１１・・・・・・ネジ孔、１
２・・・・・・可動量、１３・・・・・・長孔、１４・
・・・・・段部、１５・・・・・・孔、１６・・・・・
・絶縁材、１７・・・・・・穴、１８・・・・・・平面
部、１９・・・・・・フランジ部。
は同要部のスノコの斜視図、第３図は本考案の一実施例
を示すスノコの要部の分解斜視図である。 ７・・・・・・スノコ、９・・・・・・固定足、１０・
・・・・・段付蝶ナツト、１１・・・・・・ネジ孔、１
２・・・・・・可動量、１３・・・・・・長孔、１４・
・・・・・段部、１５・・・・・・孔、１６・・・・・
・絶縁材、１７・・・・・・穴、１８・・・・・・平面
部、１９・・・・・・フランジ部。
Claims (2)
- （１）本体内に被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱
室に高周波を放射する高周波発生装置と、前記加熱室内
上壁部に設けられ、被加熱物に焦げ目をつけるヒータ装
置と、被加熱物を載置し、かつ電波を通過する間隙を有
する金属性のスノコを着脱自在に設置した加熱装置にお
いて、前記スノコの足部はスノコに固着した金属性の固
定足と長さを調節する可動爪とからなるとともに、前記
固定足と可動足間に絶縁材を介して固定したことを特徴
とする加熱調理器。 - （２）前記可動爪に垂直方向の長孔を設けるとともに位
置決め用の孔をも併設したことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第１項に記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5404679U JPS5848968Y2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5404679U JPS5848968Y2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | 加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55153504U JPS55153504U (ja) | 1980-11-05 |
| JPS5848968Y2 true JPS5848968Y2 (ja) | 1983-11-09 |
Family
ID=28948021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5404679U Expired JPS5848968Y2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848968Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-20 JP JP5404679U patent/JPS5848968Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55153504U (ja) | 1980-11-05 |
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