JPS5848881A - 距離測定方法及び装置 - Google Patents

距離測定方法及び装置

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JPS5848881A
JPS5848881A JP9792482A JP9792482A JPS5848881A JP S5848881 A JPS5848881 A JP S5848881A JP 9792482 A JP9792482 A JP 9792482A JP 9792482 A JP9792482 A JP 9792482A JP S5848881 A JPS5848881 A JP S5848881A
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signal
measurement
light
time
path
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JP9792482A
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ル−トヴイツヒ・ボエルコヴ
ヴアルタ−・メ−ネルト
ホイコ・ヒヤボルスキ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許Nl!f求の範囲第1項のプレアンブル
に記載の、測定光パルスの走行IL’1間を測定する方
式にもとづく距1li11測定法、ならびに、特許請求
の範囲第14項のプレアンブルに記載の、上記方式を実
施するための装管に関する。
)1(4・ぐルスの走行時間を測定する方式にもとづく
Il’l!1iJ11.1lll+定装置には、距離を
正確に求めイ!Iるよう測5il尤パルスの走行時間に
極めて正確に対応する計時値か1)jられる」:う、?
1一時装置の始動時点または停止時点を、測定光パルス
の発射時点J、ICは測定対象で反射された測定光パル
スを内び受光する時点に関連させなければならないと云
う基本的問題がある。
極めて大きな距離測定範囲(例えば、0〜1100K又
はそれ以」−)を上1 mm以下の精度で測定すべき場
合には特に、棒めて難しい問題が現れる。何故ならば、
発光側では、測定光パルスの発射のために発光器をトリ
カ゛するトリガ信号と光パルスの実際の発射との間に、
寸だ受光側では、例えば、光電倹知滞への、反射された
測定光パルスの入射と計時装置の当該の停止信シづの発
生との間に、処理すべき”真の”光パルス走行時間と同
一のオーダの、あるいは、車内11が短い場合には、−
1暫113走行時間よりも著しく長い遅延時間お、1:
び信シク処理時間が現れるからである、。
このような状態では、対応する処置を取らなければ、明
らかに、」1記の遅延時間および(i4号処理時間の湯
度に基づく変動または経時劣化に基づくドリフト現象が
測定結果に大きな影響を与え、その結果、上記の精度の
達成が不可能となる。
受光側において、反射された光パルスの受光時点と計時
停止信号の発生時点とを時間的に正確に関連づける問題
は、原理的には、西独公開第2.634,627号に記
載の回路装置によって解決できると考えられる。
発光側の問題はより姉しい。何故ならば、発光器がトリ
が信号に応答する際の遅延時間は、大きく変化するので
、トリガ信けは発射時点に正確に関連した1時装置の開
始信号として直ちには使用することができないからであ
る。
この問題をil+iけるため、例えは、半透過性のハー
フミラ−によって、発光器から発射された測定光パルス
の一部を分岐さぜ、かく得られた基準光パルスを、光電
検知器によって、測定光パルスの発射時点に関連する走
行時間測定開始信号に変換するととけ、例えば、米国特
許第3,652,161号(西独特許出漁1 ])16
23564.6に対応)から公知である。この場合、」
1記米国特許公報に記載の如< 、 1ll11定光パ
ルスおよび基準光パルスについて2つの別個の受光器を
使用した場合、何等かの方策を取らなければ、双方の受
光チャンネルの応答特性の差異および信号処理時間の変
動の差異に起因する問題が現れる。他方、測定光パルス
および基準光パルスを1つの受光器に供給する場合は、
近距離の測定が困離となる。何故ならば、光電検知器に
後置した増幅・信号発生回路および計時装置か十分に処
理できるのは、ある最小間隔を有する信号のみであるか
らである。経費をかければ、実際上任意に密に続く信号
の時間間隔を測定できる計時装置を構成できるが、光電
検知器に後置の増幅・信号発生回路は、如何なる場合に
も、ある程度の遊び時間を有する。即ち、1つの光パル
スの受光後、特定の最短時間が経過しなければ、次のパ
ルスを十分に処理することができ々い。即ち、測定可能
な距離について下限が存在する。この下限は、増幅・信
号発生回路を改善すれば、極めて小さくし得るが、ゼロ
とすることは不可能である。
従って、本発明の目的は、十分に広い範囲の距離を簡単
に且つ高精度で測定でき、測定範囲の下限を実際上ゼロ
とし得るよう、冒頭に述べた種類の方法および装置を改
良することにある。
この目的は、本発明にもとづき、特許請求の範囲第1項
の特徴事項(方法)および第14項の特徴事項(装置)
によって達成される。
本発明に係る方策は、高い測定精度を達成するには、計
時装置の始動信号と測定光パルスの発射時点とを、捷た
は、反射された測定光パルスの受光時点と計時装置の停
止信号とを、正確に且つ長時間にわたって正確に再現可
能なよう、時間的に関連つ゛けることが絶対的に必要で
あると云う知見に依拠する。この場合、完全に異々る考
え方、即ち、測定光パルスの“純粋々”走行時間を検知
することは意図しないと云う考え方から出発する。
本発明に係る方法に依拠する測定装置では、その代わり
、唯一つの距離11111定値を求めるため、順次に、
従って、相互に無関係に形成した少くとも2つの光パル
スについて、それぞれ、信号走行時間の測定を行う。こ
の」場合1少くとも2つの上記光パルスの1つは、測定
光パルスとして、測定路に送り、即ち、発光器から測定
対象に送り、対象から受光器にもどし、別の1つは、基
準光パルスとして、発光器からほぼ一定で既知の長さを
有する、装置内の基準光光路を経て受光器に送る。
何れの場合も、走行時間を測定する信号は、上記走行時
間の特定部分については電気信号であり、上記走行時間
の別の部分については光パルスである。
測定光パルスの走行時間測定を開始する時点と測定光パ
ルスが発光器から発出される時点との間に、時間1+(
後者の時点が前者の時点の前にある場合は、−符号を附
す)が経過し、更に、測定光パルスが測定路を通過する
のに時間tMを必要とし、受光器への測定光パルスの入
射と走行時間測定の停止との間に1時間L2が経過する
と仮定すれば、得られた信号走行時間測定値TMは(1
)式で表わされここで、求めんとする距離測定値は、測
定光パルス走行時間1Mに含まれている。
本発明にもとづき、高い測定精度の達成のために、時間
tI+t2を正(1′1〆に知ること、及び/又は変動
若しくはドリノ]・現象に対して特別な方法で安定化す
る必要はない。基準光パルスについて(2)式%式%) が成立するよう、上記双方の時間tl+t2を基準光パ
ルスの走行時間測定にも組入れ、更に、変動に基づく差
(t+  R)、(t2−t2′)がヅ、I((祝でき
るほど小さくなるよう、或いは、簡単な内挿によってま
たけ’rM、 ’ratの多数の測定値から平均値を作
成することによって減少できるよう、極めて短い時間内
に双方の走行時間測定を行えば十分である。
第1の場合、即ち、測定路における信号走行時間TMの
測定と基準路における信号走行時間TRの測定とを棒め
て迅速に(例えば、50〜100μs)切換え得る場合
および捷たはt、 = tQ およびt2−t、/  
と置き得るだめ測定精度に極端に高度な要求を課す必要
のない場合は、上記(2)式を(’tl+t2)につい
て解き、(1)式に代入できるので、かくして得られた
式を解けば、測定すべき距離に依存する問題の量tMに
ついて、(3)式が得られる。
tM= TM −(Tn、 −ta )    (3)
即ち、tMは、簡単な1算によって、極めて正確に測定
できる2つの時間TM p ’rn、と装置常数tBと
から得られる。
緩速に切換えられるか及び/又は極度に高度の測定精度
を目標とするかのため−」−記の前提条件が許されない
場合は、本発明にもとつき、少くとも、測定路における
各信号走行時間測定を、それぞれ、基準路における2つ
の信号走行時間測定の間に挿入すればよい。乙の場合、
後者の双方の信号走行時間測定について、(4)式およ
び(5)式が得られる。
TRI = jo + tlL +t21     (
4)’raz = L12+ jlL +L22(5)
式中、2番目のインデックスは%tllt2かくてTa
t 、 TTt2が、上記双方の測定の間にあり「1つ
測定路についての走行時間TMの測定も行う期間におけ
る変動にもとづき変化したことを示す。
常に、中間期間における変化を十分な近似で線形とみな
し得るよう双方の信号走行時間値TM。
TR2を極めて迅速に順次に求めること力冒丁能である
ので、簡単な内挿によって、」1記時間間隔に求めた走
行時間値″rMを使用できるよう修正できる。
TMの測定が、TM、TR2の双方の測定の間の正確に
中央において行われると仮定すれば、(6)式が成立ち
、 (3)式と同様に(力式が得られる。
tM= TM −(””」山12−t、L)(力極めて
高い測定精度を達成するとともに、測定路における走行
時間測定と基準路における走行時間測定とを切換える速
度を低下する本発明に係る別の方法では、測定路におけ
る複数回のnn]定および基準路における複数回の測定
を交互に行い、かくして得られた測定値TM + ’r
rtの各群から、平均値を作成し、これらの平均値をそ
れぞれ上記(3)式、(力式に代入する。この方法では
、もちろん、影響量の変化が十分に緩速であるか線形で
あることが前・提となる。
本発明に係る距離測定法において極めて正確な測定結果
が得られる前提条件は、trtか、実際に、長期間にわ
たって不変の装置常数とみなし得ると云うことにある。
即ち、装置内の基準光光路の長さけ不変でなければなら
ない。これは、基準路における走行時間測定の際、光パ
ルスを光路切換器からオプティカルファイバーを介して
受光器に偏向することによって簡単に達成できる。この
場合、上記光路には、更に、光学的減衰器を設けること
ができる。この種のオプティカルファイバーの長さは温
度に依存するが、例えば、装置内部の温度を連続的に6
111定し、この測定値を用いてtIiの修正を行うこ
とが可能である。
しかしながら、基準光光、路を形成するオプティカルフ
ァイバーの長さは、温度変動が大きい場合にも長さ変化
が目標とする測定精度以下にあるよう、短く選択するの
が有利である。
唯一つの距離測定値の削算のために、測定路および基準
路における複数の走行時間測定値の平均値を使用する場
合、極めて高い測定精度を達成するため、本発明にもと
うき、測定光パルスおよび基準光パルスが受光器にでき
る限り正確に周期的に且つ交互に入射するよう、、発光
器のトリが信号を時間的に設定印加する。このことは、
距離の概略値を求めるためにのみ便用する最初の測定光
パルスの後の測定光パルスのトリが時点を、当該概略距
離測定値に基づき測定光光路の瞬間長さに対応して、基
準光パルスのトリが時点に対してずらすことによって、
達成できる。この場合、1つの測定値にまとめる走行時
間測定結果を得る時間については上記長さは一定と考え
得る。
距離測定装置の受光側を上記の如くできる限り周期的に
作動することは、特に有利である。何故ならば、受光チ
ャ/ネル内で光パルスを処理するアナログ回路は、すべ
てのアナログ回路と同様、処理すべき測定信号にアナロ
グ回路によって加えられる誤差が2つの連続する同種の
信号処理操作の間の時間間隔に依存すると云う性質を有
するからである。本発明にもとづき、トリガの周期性に
よって、測定光パルスの走行時間値および関連の基準光
パルスの走行時間値に入る上記誤差の大きさは同一とな
り、従って、次の差の形成に際して、」−記誤差は消去
される。
更に、この種の距離測定装置の計時装置には、一般に、
時間基準信号を使用するが、この基準信号は、様々な個
所で利用されるので、実際上すべての回路に、極めて小
さいが周期的に変動する妨害信号として存在する。
任意の周期性では々く、時間基準信号の周波数の整数倍
の周波数で装置を作動すれば、時間基準信号に起因する
妨害電圧け、同一振幅でアナログ信号に入るので、次の
差形成に際して消去される。
本発明に係る方法の本質的前提条件は、既述の如く、関
連する測定光パルスおよび基準光パルスの走行時間測定
値’rM、 ’rrtに、光学的信号への電気的信号の
変換に必要な応答時間および電気的信号への光学的信号
の変換に必要な応答時間を含み且つ当該の信号が電気的
信号として現れる時間tI+t2を同様に組込むことに
ある。
この条件を満足するため、本発明にもとづき、使用する
発光器の種類に応じて、2つの好適な解決法を提案する
レーザダイオードを代表例とするタイプの発光器の特徴
は、レーザダイオードの電源電圧を適切な一定値とすれ
ば、少くとも、距離測定値を得るだめの信号走行時間測
定を行うのに必要な短い期間については、発光器へのト
リが信号の供給と光パルスの発生との間に経過する応答
時間は、十分によい精度で再現できると云うことにある
発光器の応答時間のこの再現性によって、トリガ信号発
生器から発生されて、計時回路に供給された時点よりも
所定の遅延時間τだけ遅れて発光器に供給される信号を
、測定パルスおよび基準光パルスの計時回路の開始信号
まだは開始準備信号として使用できる。
即ち、光パルスの発生前に計時が開始される上記の場合
には、上式に現れる信号走行時間L1は、正であり、本
質的に、発光器の附加遅延時間τおよび応答遅れ時間を
含む。
双方の時間は、その中期量的一定性および長期間的無ド
リフト性に関して全くクリチルカルではない。何故なら
ば、上記時間は何れも、距離測定値を求めるだめの測定
に必要な短い期間には、全く変化しないか、変化したと
しても線形に変化す\ ると考え得るからである。この場合、後者は、対応する
内挿によって考慮できる。
電子的に作成した附加遅延時間τの利点は、可能な限り
短い基準路における測定の場合も極めて短い距離の測定
の場合も、始動信号と停止信号との間の間隔が十分に大
きく、構造簡単な蕗1時回路でも測定できるよう、この
遅延時間を大きく選択できると云う点にある。
本発明に係る遅延素子の別の利点は、一般にパルス状の
信号のフランクを検知する必要がある各走行時間測定の
開始が、発光器にi・リガ信号か未だ入力していない時
点に行われると云う点にある。
即ち、発光器は上記トリが信号に応答すると、発射ダイ
オードが極めて速く比較的大きい電流衝撃を発生するの
で、極めて強い妨害信号が生じ、その結果、上記期間内
にある走行時間測定開始時点を時間的に正確に検知する
のが極めて困難となる。
時間基準信号に関連させてなく発光器にも供給されるト
リが信号によって各走行時間測定を開始する方法の場合
は、即ち、時間基準信号が完全に自由である場合は、各
走行時間を求めるため、時間測定は完全に3分割して実
施する必要がある。
即ち、例えば時間/振幅変換器として構成しだアナログ
測定回路を用いて、第1の精密測定値として、トリガ信
号と時間基準信号の所定フランクとの間の時間間隔を測
定し、第2の精密測定値として、受光器に光パルスが入
射した後に則時停止のために作られる時間表示停止信号
と時間基準信号の所定フランクとの間の時間間隔を測定
し、概略測定値として、−]−記双方のフランクの間の
時間基準信号の周期をiti′!jI−する必要がある
。これら3つの測定値から各信号の走行時間を旧算でき
る。即ち、測定光パルスの走行時間と基準光・くルスの
走行時間との差を求めるには、4つの精密測定値と2つ
の概略測定値とが必要である、 この場合、要求される高い測定技術」二の経費以外に、
アナログ測定装置および全測定チャンネルを一定周波数
で運転できないと云う欠点がある。
、、(i+故ならば、測定すべき走行時間は、問題の測
定結果を含み、従って、可変であり、アナログ測定装置
11.3分割計時の場合、一般に、1つの計時から次の
庄1時棟での時間間隔よりも短い時間間隔で運転される
からである。測定チャ/ネルの非周期的運転は、既述の
如く、得られた測定結果の精度の劣化を招く。
これに反して、本発明に係る方法の特に好ましい実施例
では、トリガ信号を時間基準信号に位相同+tJl的に
関連さぜることかできる。この場合、トリガ信号は、信
号走行時間測定の本来の開始信号としては使用できず、
時間基準信号のフランクの計数によって行われ、トリガ
信号に関連するフランク(例えば、トリが信号に追従す
る5番[]のフランク)で始まる必要な概略測定の阜倫
信号として役立つにすぎない。即ち、」二双の精密測定
値の測定は行わず、少くとも1つの測定光パルスの走行
時間の概略測定値のみを求めれば十分である。
この概略測定値か装置常数とみなしイ4すない場合は、
基準光パルスの走行時間の概略i1+11定値およびす
べての光パルスの走行時間の“第2の゛精密測定値を求
め、これから、所望の走行時間差を形成する、。
”第1の”精密測定値の測定を省いたことにより、トリ
が信号発生時点を対応して選択すれば、受光器に上述の
方法で光パルスを厳W1に周期的に刀身−ることかでき
る。
)fスレーザまたは固体レーザを代表例とする別のタイ
プの発光器は、これに反して、各光パルス4yの応答時
間が、当該の光パルスを順次に極めて迅;車に発生して
も、大きく変動すると云う性質を有し、従って、トリが
信号によって走行時間測定を開始すれば、許容できガい
測定誤差が生ずることになる。従って、本発明の構想の
枠内において、との■(の発光器の場合は、装置内の始
動用光路を介して当該の光パルスの発射された部分の供
給を受けて時間表示+Ji力信号を発生する補助受光器
の出力信号によって、各測定光・Z)レスおよび各基準
光パルスの走行時間測定を開始する。
当該の光パルスの発生後にざ1時を開始する上記の場合
、時間t1は、負であり、発光器から補助受光器寸での
部分光パルスの走行時間および補助受光器の応答時間を
含む。しかしながら、t、のこの部分は、短い時間につ
いては一定であるか、変化が少くとも線形であるので、
−4二記の式を使用できる。この場合にも、すべての遅
延時間は、少くとも、測定光パルスおよび基準光パルス
の走行時間の平均値に一様に入り、従って、対応する差
形成に際して消去されると云うことが重要である。
この場合、発光器の応答特性が変動するので、トリが信
号と時間基準信号を位相同期的に関連させることは無意
味である。従って、少くとも、測定光パルスの各走行時
間測定については、2つの精密測定値と1つの概略測定
値とを与える3分割計時を行わねばならず、一方、基準
光パルスについては、概略測定値を装置常数とみなし得
る場合は、精密測定値だけを求めればよい。この場合、
絶対的測定精都度は、第1のタイプの発光器の場合より
も幾分悪いが、この欠点は、第2のタイプの発光器の本
質的により大きい出プハ即ち、著しく大きい最大到達範
囲によって減殺される。
任意の短い距離も測定できるよう、特に、短い基準光光
路を便用できるよう、補助受光器を使用する実施例では
、精密測定値形成に関して、固有のアナログ測定チャン
ネルにおいて走行時間測定の開始信号および停止信号を
処理する旧時装置を使用する。この神の開時装置は、例
えば、西独公開第2.8/12.450号に記載されて
いる。
この場合にも、光・ぐルスが各受光器に周間的に入射し
、アナログ信号処理チャンネルに起因する誤差が減少さ
!するよう、1・’) ノ/ /(’ルスを時間的に制
往jできると云う利点がイ(Iられる。発光器の応答!
14性が変動するので、冒度に正確な周期性は得られな
いが、この種の発生器の最大光1?ルス周波数&J: 
IiN定されているので誤差は1/1,000のオーダ
であり、11(、つて、トリガ信号の本発明に係る時間
的制御によって、上述の理由から、測定精度は本質的に
改善される。
本発明を、図示の実施例を参照して以下に説明する。
光・♀ルス走行114間を測定する方式にもとづく本発
明に係る距離測定装置の第1図に示した実施例d4、レ
ーザダイオードとレー→]1ダイオードにエネルギを供
給する回路装置とを含む発光器1を有する3、このエネ
ルギ供給回路装置は、″緩速で″充電されるキャノヤン
タンスの形の蓄勢器と、蓄勢器に貯えられたエネルギを
、レーザ光、aルスの発生のため、発射ダイオードを介
して迅速に放出するのに使用する制御自在の電子スイッ
チとから成っている。
上記スイッチのl−IJガは、トリガ信号発生器3によ
って行う。この発生器の出力信号は、少くとも短い時間
内ではレーザダイオードの応答411’l+の再現性が
よいので、同時に、当該の走行時間測定の開始信号また
は開始準備信号としても使用できる。
トリが信号発生器3と発光器1どの間には、遅延素子2
が設けである。この遅延素子の作用によって、1つには
、例えば、極めて短い距離を測定する場合にも、走行時
間測定の停止信号が開始信号から時間的に十分に離れ、
従って、1つの開時チャンネルによって」=双方方の信
号を順次に処理でき、1つには、発光器がトリガ信号に
応答して極めて高速で比較的太き々電流衝撃が作られる
時点の前に、従って、妨害々く、信号走行時間の測定が
開始される。因みに、」−記時点には、極めて強い妨害
信号が発生し、その結果、光パルスの発生と同時にまた
は発生直後に発光器1から発出される走行時間測定開始
信号を時間的に正確に検知するのが極めて困m1liと
なる。
発光器1から発生された光パルスは、発射光光路7を介
して、光学的切換・減衰ユニット8に送られる。このユ
ニットには、例えば、発射光光路7から出た光・Pルス
を切換位置に応じて測定光投射光路15′!、たけ装置
内部の基準光光路11に偏向する機械的に可能な光路切
換器10が設けである。
測定光位置にある光路切換器10によって測定光投射光
路15に送られた光・クルレスは、投射光学系16(簡
単化のため1枚のレンズとして示しである)K送られ、
次いで、距甫を測定すべき対象17に投射される。
各党・ぐルスのうち対象17で反射された部分は、受光
光学系1B(同じく1枚のレンズとして示しである)か
ら、測定光受光光路19、光学的切換・減衰ユニット8
に設けた可変の光学的減衰器20および干渉フィルタ2
1を含む受光路22を介して、受光器23に送られる。
この受光器は、光電変換器として、例えば、フォトダイ
オードを含んでおり、このフォトダイオードには、光ノ
々ルスの受光時に発生された信号を、削時装置25が行
なっている当該光パルスの走行時間測定を停止にする停
止信号として、回路24を介して」:記計時装置に供給
するための増幅・信列発生回路が後置しである。この場
合、走行時間測定操作は、既述の如く、トリが信号発生
器3から回路27を介して計時装置25に開始信号とし
て供給されるトリガ信号によってすでに開始されている
トリが信号発生器3の出力信号を削時装置25で作られ
る時間基準信号と同期させるべき場合には、対応する信
号を計時装置25からl−IJガ信号発生器3に伝送で
きる回路29が設けられる。
計時装置25の計測結果は、回路28を介して、プロセ
ス制御・演算・評価中央ユニット30に送られる。この
ユニットは、一方では、」二双の走行時間測定値から補
正せる距離測定値を求めて力え、他方では、測定装置全
体のプロセス制御を行う。
このユニット30には、マイクロ10セッザヲ設けるの
が好捷しい。
基準光位置にある光路切換器10によって基準光光路1
1に送られた光ノヤルスは、場合によっては制御可能な
光学的減衰器33を通過し、受光器23に至る受光路部
分22内の分岐個所35に達する。発光器1から受光器
23に至る上記光路を通過する基準光パルスは、発射側
ではトリが信号に関して且つまた受光4fillでは開
時装置25の停止信号の発生まで、測定光パルスと同一
の時間条件で遅延または処理される。この場合、基準光
ノPルスと測定光パルスとの間の条件の差異は、本質的
に、光路切換器10と分岐個所35との間の光路の長さ
のみである。この基準光光路11の長さおよびその所要
通過時間は、極めて正確に求め得るので、基準光光路に
ついて走行時間測定を行えば、測定路に関する走行時間
測定においても含まれる上述の遅延時間および信号処理
時間は、各測定値の差を形成することによって除去でき
る。
光学的切換・減衰ユニット8け、任意の公知の切換・減
衰装置から上記の如く構成できる。この種の切換・減衰
ユニット8の特に有利な構造は、″距離測定装置の動特
性制御装置″′なる名称で本出願人が同時に出願した特
願昭57− に記載しである。
光学的切換・減衰ユニット8とプロセス制御・演算・評
価ユニット30との間の信号交換は、多芯または二方向
性に構成できる回路39を介して行われるので、例えば
、回路40を介して、光路切換器10の瞬間位置に関す
る情報をユニッ) 30に伝送でき、回路41.42を
介して、当該の運転状態に適合した命令信号をユニット
30から減衰器20.33に与えることができる。
光パルスの所要減衰値を求めるため且つ基準光パルスの
振幅を当該の測定光ノfル刻の振幅に適合させるため、
受光器23には、以降の処理のため回路43を介して中
央ユニット30に信号を送るコン7ぐレータが設けであ
る。
本実施例では、計時回路25は、受光器23と同様、完
全に単チャンネルに構成できる。即ち、すべてのアナロ
グ精密時間測定は、1つのアナログ測定装置によって行
われ、信号処理時間、変動およびドリフトは、順次に迅
速に得られる測定光ノeルス走行時間と基準光パルス走
行時間との差を形成する際、消去される。この種の好捷
しい計時装置は、西独特許出願P 3215847.5
に記載されている。
第1図に示した距離測定装置では、光路切換器10を測
定光位置と基準光位置との間で周期的に切換える。中央
ユニット30は、回路39.40を介して上記ユニット
に情報を送る光路切換器10の切換状態に時間的に依存
して、回路44を介してトリガ信号器3を制御し、その
結果、発光器1は、正しい時点にトリガされて、光・々
ルスを発生する。この光パルスは、光路切換器10の当
該の瞬間位置に応じて、測定光パルスまたは基準光ノヤ
ルスとして対応して減衰され受光器23に送られる。新
しい対象17を測定する場合は、1ず、一連のテスト測
定によって正しい減衰値を求め、次いで、測定中に対象
の距Jlおよび測定に入る信号□遅延時間が変化しない
よう迅速に、多数の測定光パルスおよび基準光パルスを
交互に発出する。かくして求めた走行時間から平均値を
形成し、これらの平均値から所望の距離測定値を計算す
る。
第2図に示した実施例の多くの部分は、第1図の実施例
と同一であり、同一部分には同一の参照数字が附しであ
る。
本質的な差異は、第2図の実施例では、発光器1として
、レーザダイオードではなくレーザが使用しである点に
ある。このレーザば、一方では、出力が本質的に大きい
ので、本質的に遠い距離(10〜100 Km )を測
定でき、他方では、トリが信号に対する応答遅れが極め
て短い時間間隔についても一定とみなし得ないと云う性
質を有する。
この種のレーザでは、各パルス間の移行が極めて急速な
場合、応答時間にお、いて数μsのオーダの変化が現れ
るので、高い測定精度が必要な場合は、別種の信号走行
時間を測定しなければならない。
このために、トリが信号発生器3の出力信号を始動信号
として計時装置25に送ることは止め、その代わり、発
射光路7に、発射光路7の光軸に対して45°傾制した
ハーフミラ−45がら構成した分光器を設ける。このハ
ーフミラ−45は、発光器1から発射された光・(ルス
の大部分(例えば、99%)を11直ぐに通過させて光
学的切換・減衰ユニット8に送り、残余の小部分のみを
90’偏向して、減衰フィルタ47および干渉フィルタ
48を経て補助受光器50に至る補助光路46に送る。
この補助受光器50は、反射された測定光ノPルスまた
は基準光・ぞルスを受光する主受光器23とは穎なり、
光電変換器として、高価ななだれダイオードでは々く、
高電圧を必要としない安価なPINダイオードを有する
。とのPINダイオードの感度は、なだれダイオードの
感度よりも低いが、補助光路46を介して比較的大きな
明るさが得られるので、完全に十分である。
補助受光器50には、更に、光・やルスの入射に時間的
に正確に関連された時間的に重要力出力信号を発生でき
る増幅・処理回路が設けである。この出力信号は、開始
信号として、回路52を介して計時装置25に供給され
る。
この場合、時間基準信号とは関連しない開始信号のため
の精密測定値を、停止信号の精密測定とは別個に、別の
アナログIf111定装置によって求める形式の装置全
計時装置25として使用するのが好ましい。極めて正確
なこの種の計時装置は、例えば、西独公開第2,842
,450号に記載しである。
2つの独立のアナログ測定チャンネル全使用すれば、開
始信号と停止信号とが時間的に一致することはないので
、基準光光路11を短くでき、任意の短い距離を測定で
きる。
この実施例では、光学的部分および計時装置に、相互に
独立の2つの″チャンネル″′、即ち、測定路7,15
,17,19,22、基準路T・、11゜22、補助光
路46、ならびに、走行時間測定に関する双方の精密測
定値全形成する2つのアナログ測定装置が設けであるが
1機能態様および測定精度は、単チヤンネル装置のそれ
と同一である。。
例えば、西独公開第2,723,835号に記載の如き
、真の2チヤンネル装置では、基準光部分は、1111
1定光、9ルスから分岐し、固有の受光器に供給し。
この受光器の出力信号を走行時間測定の開始に使用し、
走行時間1111足の停止は対象で反射された測定うし
パルス全受光する別の受光器の出力信号によって行う、
、 1llll定距離が短い場合、走行時間6111定
の開始信号と停止信号とは、極めて短時間に順次に現れ
るので、必要々精密時間測定は、固有のアナログin+
+定装置で行う。この場合、1種類の光・eルス走行時
間測定、即ち、測定光パルス走行時間測定のみが行われ
、得られた測定値は、求めるべき距離以外に、双方のチ
ャンネルの応答時間の差および信号処理時間の差を含む
。」二双の差は、時間的に変動し、トゞリフトする。」
二双誤差源を除くため、双方のチャンネルのいわゆるゼ
ロ位置を測定する。即ち、例えば、受光フ第1・ダイオ
ードに後置の双方の振動回路を正確に同時に電気的にト
リガし、この際に現れる走行時間差を測足し、先に求め
た測定光パルス走行時間値から減算する6、この場合、
しかし表から、温度に強く依存するフォト夕9イオート
9の応答遅れは把握されない。
これに対し1本発明に係る方法の第2実施例でも、2種
類の光・やルス走行時間測定、即ち、測定路7,15.
17.19.22における信号走行時間測定および基準
路7,11.22における信号走行時間測定を順次に行
う3.この際、これら測定の各々において、すべての遅
延時間および信号処理時間が双方の種類の測定値に一様
に入るよう、双方の光学的バチヤンネル′″および2つ
のアナログ測定装置を使用する7、上述の”′寄生″時
間が全く変化しないようまたは線形に変化するよう、」
二双測定を順次に迅速に行うことにより、寄生時間は、
唯一つの距離測定値を求めるために差および平均値を形
成する際、消去される。即ち、この第2実施例は1発光
器の応答特性の可視性が問題とならず、機能および測定
精度から云って、第1し1の実施例の純粋の牟チャンネ
ル系に対応する型巣チャンネル系である。
第3図に示した第3実施例では、光路は、オプティカル
ファイバ〜ではなく、自由光路として示しである。この
実MJ1例は、 dil+定光/Pルス全発生する十分
)し器1」ン、外に、基準光ノeルスの発生にのみ使用
する出力の小さい補助発光器55を有する。
トリガ信−け発生器3は、回路44を介して供給される
命令信号に応じて、双方の発光器1,55を選択的にト
リガするので、一方では、主発光器1が、測定路7,1
5.17,19.22を介して主受光器23に測定光パ
ルスを送り、他方では、補助発光器55が、基準路58
 、11 、22を介して土受′#、器23に基準光・
ξルス葡送る。
トリガ信号と計時装#25の時間基糸信号との関連つけ
は行わず、特に十分)’e器1として応答特性の変動の
大きいレーザを使用できる。。
測T路7,15,17.19.22VCおける信号走行
時間測定は、下記の如く7丁う、 IJIIも、対応す
るトリガ1H骨Vこもとつき主発光器1から測定光パル
スを発生し、その主部分は、主発光器1の発射路 7に
設けた第1分″/l、器60(し]1えば、・・−フミ
ラ−)′?f:真直ぐに通過させて対象に投射し、一方
、測定光・ぐルスの小部分は、第1分光器60から第1
補助光路61に送り、全反射偏向ミラー62、入射・・
−フミラ−63、光路部分64.制御自在の減衰装置6
5および干渉フィルタ48を介して、補助受光器50 
V(送る。
減衰装置65は、補助受)を器50に達したゲレぐルス
の振幅址たは明るさが常にほぼ等しくなるよう1回路6
6を介してプロセス制御卸−演算−評価中央ユニット3
0によって制御する。
補助受光器50は、測定光パルスから分岐された部分を
受光すると、時間表示信号を発生する。
この信号は、信号走行時間測定の開始信号として、回路
67を介して削[111装置25に送られる。この開始
信号は、if’ n;’I’装置25の時間基準信号と
は!Lいに関連させられてい々いので、この開始信号の
みによっては、走行時間の概略測定値を求めるだめの時
間基準信号のj!8期の1数を開始することはできず、
この開始信号と13間基準信号の次の所定フランクとの
間の時間間隔のアナログ測定による第1の精密測定値も
求められなけれげならない。
測定路7,15.17,19.22におけるこの走行時
間測定は、主受光器23が対象からもどつて来たd11
]定光パルス全受光した際に」二双主受尤器から回路2
4を介して計時装置に送られる出力イバ号によって停止
される。この停止1−1ぎ号は、6111定距力11が
短い場合、極めて短い時間間隔を置いて開始(i号に続
くので、停止信号と時間基準信号の次の所定フランクと
の間の時間間隔、即ち、上記走行時間測定の第2の精密
測定値を形成する時間間隔iに、MI時装詩2装脱設け
た第2アナログ測定回路によって測定する。
この走行時間4111定値には、双方の受光器23゜5
0の応答時間および1時装置25の2つのアナログ測定
回路の信号処理時間の差のみが寄生もとして入り、主発
光器1の応答時間は入らない。
基準路58,11.22における信号走行時間測定につ
いても同様である。即ち、この場合、補助発光器55か
ら光)Qルス全発射し、その主部分は、第2分光器70
葡真直ぐに通過させ、全反射偏向ミラー71および1b
制御自在の減尺装置33を含みかつ、主受光器23に至
る受光路22に入射・・−フミラー72を介して接続し
た基錦元元路11に送る。
各基準光・ぐルスのうち第2分光器70から出た小部分
は、補助受光器50に至る光路部分64に入射・・−フ
ミシー63全介して接続した第2補助光路73に送られ
る。この信号走行時間測定においても、補助受光器50
の出力信号全削時装置25の開始信号として使用し、主
受光器の出力(@号を停止信号として使用する。この計
時装置は、同じく、3分割時間6111足、即ち、2つ
の精密測定値と1つの概略測定値全与える時間測定を行
う1.この場合、既述の如く、得られた測定値はすべて
、補筋発光器55の応答時間とは無関係であり、測定路
における走行時間測定値の場合と同一の寄生11を含む
。当該の時間内に寄生量が変化することのないよう測定
を順次に迅速に行えば、−]二二双方の信号走行時間値
全減衰することによって捷たけ多数の信号走行時間値か
ら平均値全形成することによって、」−記寄生Mを完全
に除去できる。
この条件は、この実施例では、特に十分に1if7.1
足される。何故ならば、2つの独立の発光器1.55を
使用し1機械的に可動な光路切換器を除去したことによ
って、特に高い、即ち、20 K1−4zのオーダの元
パルス発生周波数が得られるからである1゜更に、補助
発光器55を主発光器1よりも高い頻度でトリガするこ
とに裏って、補助受光器5o、土受、光器23お工び計
時装置の2つのアナログ測定装置を十分に周期的に作動
でき、従って、既述の如く、測定精度が本質的に向」二
される。1第4図に示した実MIf:lは、第3図の実
施例とほぼ同一に構成しである。主たる差異は、運転方
式であり、即ち、計時装置25のトリガ方法が異なる。
。 この(場合も1周期信号が、訓11?1装置25から回
路29を介してトリガ信号発生器3に供給されるので、
この発生器の!・リガ信号は、時間基準信号に厳密に同
期さ)1.る。この場合、応答特性の短期間の内規性が
良いレーザダイオードを発光器1゜55として使用して
いるので、測定路7,15゜17.19.22および基
準路58,11.22における信号走行時間測定は、当
該のトリガ信号に依存して、第3図を参照して説明−]
−た第1精密測定値の測定を省いて、概略」11定値の
測定から開始することができる1、この状態全、第4図
に、開時装置25の開始入力に接続したトリガ信号線路
56.57によって模式的に示した。
当該の信号走行時間測定は、土受)′t、器23の出力
信号によって停止する。この場合、再び、精密測定値形
成が行われる。。
かくして得られた信号走行時間値には、もちろん、主発
光器1および補助発光器55の応答時間も入っているの
で、すべての寄生量は、測定路?、15.17,19.
22における走行171間値と基準路5B、11.22
における走行時間値との差を形成しても、あるいは、対
応する平均値の差金形成しても、完全には除去できない
完全除去のためには、更に、双方の補助光路7.61,
64.5B、73.64について2回の別の信号走行時
間測定を行わなければならない1゜上記の走行時間測定
は、測定路および基準路に関して上述せる如き、2分割
11セ?間測定として実施する。この場合、2つの走行
時間測定値の差には、主発光器1および補助発光器55
の応答時間が入って来るので、」二双の走行時間値の差
を形成すれば、すべての寄生時間を除去できる。
測定路および基準路における信号走行時間1411定と
第1.第2補助光路における信号走行時間両足と全切離
1〜得るよう1分光器60.70および制御自在の減衰
装置20,33.65を光路切換器として使用する31
例えば、測定路7,15.17゜19.22について信
号走行時間測定を行う場合は、静的分光器60を介して
測定路に接続した第1補助元路は、減衰装置65の透過
率を最小値に設?することにより、非作動状態とし、一
方、測定i光路のブロックには、動特性制御に使用する
制御自在の減衰装置20を使用できる。
減衰装置20,33.65に使用する代わりに、回路2
4.67に対応して交互にブロックしても、同一の効果
−t :r!+ることかできる。
即ち、この実施例では、距離測定値全形成するには、少
くとも4回の2分割時間測定を実施する。
この場合、測定速度は減少するが、計時装置に、双方の
受光器23.50と同様に厳密に周期的に作動できる1
つのアナログ測定装置だけを設ければよいと云う利点が
得られる。
第5図に示した実施例は、分光器77によって測定路7
 、15 、17 、19 、22から分岐させた基準
路11が、主受光器23ではなく、補助受光器50で終
っている点が先行のすべての実施例とは異なっている。
この実施例では、測定路7 、15 、17,19゜2
2について信号走行時間測定を行う場合、回路29によ
って時間基準信号に同期させたトリが信号によって、ま
ず、補助発光器55がら光パルスを発射し、その主部分
は、発射光光路78を経て第2分光器79を真直ぐに通
過させて装置内の第1補助光路80へ送り、次いで、全
反射偏向ミラー81、制御自在の減衰ユニット65およ
び入射用ハーフミラ−82を介して、主受光器23に至
る光路22に送る。上記光パルスを受光した際に   
゛主受光器23から発生された時間表示信号は、回路8
3.84を介して、計時装置25の開始入力および停止
入力に同時に供給される。しかしながら、この信号は、
計時装置25の停止入力端子に後置の電子スイッチ(図
示していない)によって抑制されるので、開始信号とし
てのみ働く。
かくして、測定路に関する分割信号走行時間測定が開始
される。即ち、アナログ測定装置が、上記開始信号と時
間基準信号の次の所定フランクとの間の時間間隔を求め
、」二双フランクと同時に、時間基準信号の周期の計数
が開始される。
補助発光器55から発射された光パルスのうち分光器7
9から分光された小部分は、装置内部の第2補助光路8
5に送られ、入射ハーフミラ−86を介して、制御自在
の減衰装置33を含み補助受光器50に至る光路87に
達する。補助受光器50から発出された時間表示信号は
、回路88.89を介して、計時装置25の開始入力端
子および停止入力端子に同時に供給されるが、これらの
入力は上述の電子スイッチによってブロックされている
ので、この信号は有効に作用しない。即ち、静的分光器
79は、計時装置25の電子スイッチと共働して、光路
切換器として働く。
トリが信号発生器3は、補助発光器55のだめの上記ト
リガ信号の発生後に時間基準信号の所定数の周期が経過
すると、主発光器1のために、同じく時間基準信号と同
期したトリガ信号を発生する。主発光器1の光パルスは
、発射光光路Iおよびハーフミラ−77を経て、測定路
15,17゜19.22に入り、次いで、主受光器23
に達する。この主受光器の出力信号は、回路83を介し
て、計時装置25の停止信号として作用する。」二双の
ハーフミラ−77は、制御自在の減衰装置33まだは語
時装置25の入力をブロックする電子スイッチと共働し
て、光路切換器として働く。必要か測定値の形成は、距
離が極めて小さい場合にも、第1精密測定値を形成する
アナログ測定回路に」:つて行う。何故々らは、双方の
トリが信号の時間間隔は、本発明にもとづき、時間基準
信号の周期の整数倍であり、十分大きく選択できるから
である。
測定路における信号走行時間測定値に寄″生量として入
るのは、」二双の公知の時間間隔以外は、双方の発光器
1,55の応答特性のみである。何故ならば、主受光器
23の応答特性および計時装置25のアナログ測定回路
の信号処理時間は、2回、即ち、正の数値および負の数
値として入るので、開始信号と停止1−信号との間の時
間間隔が十分に短い場合は、消失するからである。
基準路における信号走行時間測定の場合も、まず、補助
発光器を、時間基準信号と厳密に関連させて、l・リガ
する。
しかしながら、計時装置25の電子スイッチを対応して
制御すれば、上記補助発光器から放射された光パルスの
うち、分光器79から第2補助光路85に送られる小部
分のみが作用し、補助受光器50は、この小部分によっ
て作動されて、回路89を介して開始信号を発出する。
この場合、回路88はブロックされている。
かくして、3分割信号走行時間測定が開始される。この
測定の停止は、時間基準信号の所定数の周期だけ遅れて
主発光器1から発射され、発射光光路7、分光器77、
基準光光路11、合流入射ミラー86および光路87を
経て補助受光器50に達して」二双発光器に停止信号を
発出せしめる光パルスによって行われる。この場合、計
時装置25へ至る別のすべての回路89,83,84U
ブロツクされている。
かくして得られた基準路7,11,8γに関する信号走
行時間値は、寄生時間量として、同じく、双方の発光器
1,55の応答特性のみを含む。何故ならば、補助受光
器50の応答特性およびアナログ測定装置の信号処理時
間は、同じく、自動的に除去されるからである。
迅速な測定に関する上述の条件が満足されていれば、測
定路における信号走行時間値と基準路における信号走行
時間値との減算操作によって、発光器の影響も除去でき
る。
この実施例の利点は、即述の如く、計時装置に設けるア
ナログ測定回路は1つでよく、即ち、真の単チヤンネル
系が得られ、従って極めて良い測定精度が保証されると
云う点にある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る距離測定装置の第1実施例の略
図、第2図は、第2実施例の略図、第3図は、第3実施
例の略図、第4図は、第4実施例の略図、第5図は、第
5実施例の略図である。 1;55・発光器、7;15;17;19;22・・測
定路、7;11 ;22;58;87・・・基準路、8
・・・切換−減衰ユニツ)、23;50・・・受光器、
25・・1時装置、45;60;70;77;79・・
・分光器(ハーフミラ−) 出願人  ルートヴイ−1し−ボエルコヴ代理人  弁
理士 加 藤 朝 道 第1頁の続き 優先権主張 01982年5月24日■西ドイツ(DE
)■P32194234 手続補正書(自発) 昭和57年9月911 特許庁長官 暗影 和夫  殿 1、事件の表示 昭和57年 特許 1第097924号2、発明の名称
  距離測定方法及び装置3、 補正をする者 41件との関係   特許出願人 住  所 氏 名(名称) ルートヴイツヒ・ボエルコヴ4、代理
人 8、補正の内容  別紙の通り 明細書の発明の詳細な説明の欄を次の通り補正する。 (1)明細書第36頁4行目、「特願昭57−」の次に
r097923号」と挿入する。 以   −]ニ 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和57年 特許 1第97924 号2、発明の名称
  距離測定方法及び装置3、 補正をする者 事件との関係   出願人 住  所 氏 名(名称)  ル−トヴイツヒ・ボエルコヴ4、代
理人 5、 補正命令の!1(’I  昭和57年9月9日(
1謄1157年9月28日発送)6、 補正により増加
する発明の数    な  し7、補正の対象 図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 I)測定光パルスを1・IJ )f信すにもとづき発光
    器から発射17、nt1+定kJ象で反射して測定個所
    へ送り、受光器により、測定光パルスの発射時点に依存
    し7て開始され/こ信号走行口り量測定の停止信号の形
    成に使用する電気信号に変換する形式の4[]1定光パ
    ルスの走行時間の評価にもとつく距離測定方法に:l、
    −いて、測定路における信号走行時間測定を少くとも1
    回実施し、」−記測定とは別個に、基準路における信号
    走行時間測定を少くとも1回実施し、少くとも2つの信
    号走行時間値から距離′6+++定葡を求めることを特
    徴とする距離測定方法。 2)  1llll定路における信号走行時間測定と基
    準路に、1−′−ける信号走行時間測定とを交互に実施
    することをt−I!徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 :つ)測定路における信号走行時間の個々の各測定に次
    いで基?イ1(−路における信号走行時間の個々の各測
    定を行い、或いは、これとは逆の順序で個々の各測定を
    行い、測定路に関して得られた複数の信号走行時間値の
    平均値と基1(7%路に関してに!)られだ複数の信号
    走行時間値の平均値との差を形成することによって各距
    暗1測定値を求めることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の方法。 4)各車内11測定植をイ(lるのに使用する平均値を
    形成するだめの測定路及び基準路における走行(1’、
    It間測定値を求める光パルスが、受光器に周期的に入
    射するよう、」二記光パルスのトリガ信号を時間的に制
    御することを!1漬徴とする特許請求の範囲第3項記載
    の方法。 5)測定路および基準路における信号走行時間測定を実
    施するだめの光パルスを1つの発光器から発生し、対応
    する光路に交互に送り、発光器の当該のトリガ信号に依
    存17て信号走行時間の各測定を開始することを特徴と
    する’l’j7許請求の範囲第1〜4項の−に記載の方
    法。 6)各トリガ信号を、走行時間測定を実施する言1時装
    置には直ちに、かつ発光器には所定時間だけ遅延して供
    給することを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の方
    法。 7)測定路および基準路における信号走行時間測定を実
    施するだめの光パルスを1つの発光器から発生し、対応
    する光路に交互に送り、」二記の交互の送光の前に、各
    光パルスから1部分を分岐し、装置内部の補助光路を介
    して補助受光器に送り、」1記補助受光器の出力信号を
    当該の信号走行時間測定の開始信号として使用し、測定
    路および基準路に共通の主受光器の出力信号を」1記測
    定の停止信号として使用することを特徴とする特許請求
    の範囲第1〜4項の−に記載の方法。 8)測定路における信号走行時間測定を実施するだめの
    光パルスを主発光器から発生し、基準路における信号走
    行時間測定を実施するだめの光パルスを補助発光器から
    発生し、光パルス発生のため双方の発光器を交互にトリ
    ガし、主発光器の光パルスからその都度一部分を分岐し
    装置内部の第1補助光路を介して補助受光器に送り、補
    助発光器の光パルスからその都度一部分を分岐し、装置
    内部の第2補助光路を介して上記補助受光器に送り、補
    助受光器の当該各出力信号を当該の信号時間測定の開始
    信号として使用し、測定路および基準路に共通の主受光
    器の出力信号を」1記測定の停止信号として使用するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項の−に記載の
    方法、 9)測定路における信号走行時間測定を実施するだめの
    光パルスを主発光器から発生し、基準路における信号走
    行時間測定を実施するだめの光パルスを補助発光器から
    発生し、測定路および基準路を走行する光パルスを共通
    の主受光器で受光し、主発光器から測定光パルスと交互
    に発生せる別の光パルスを補助受光器に至る装置内部の
    第1補助光路に送り、補助発光器から基準光パルスと交
    互に発生せる別の光パルスを」1記補助受光器に至る装
    置内部の第2補助光路に送り、当該の信号走行時間を測
    定し、双方の発光器を交互にトリガし、信号走行時間の
    各測定を、当該の発光器のトリガ信号に依存して開始し
    かつ当該の受光器の出力信号によって停止し、距離測定
    値を得るため、測定路における少くとも1つの信号走行
    時間値と基準路における少くとも1つの信号走行時間値
    との差を、第1補助光路における少くとも1つの信号走
    行時間値と第2補助光路における少くとも1つの信号走
    行時間値との差を用いて補正することを特徴とする特許
    請求の範囲第1〜4項の−に記載の方法。 10)測定路における信号走行時間測定を実施するため
    時間基準信号と同期したトリが信号にもとづき補助発光
    器から光パルスを発射し、信号走行時間測定の開始信号
    を発生するため装置内部の第1補助光路を介して主受光
    器に送り、時間基準信号の所定数の周期だけ遅れて発生
    され時間基準信号に同様に同期されたトリが信号にもと
    づき主発光器から光パルスを発射し、信号走行時間測定
    の停止信号を発生するため測定路を介して主受光器に送
    り、基準路における信号走行時間測定を実施するため時
    間基準信号と同期したトリが信号にもとづき補助発光器
    から光パルスを発射し、走行時間測定の開始信号を発生
    するため装置内部の第2補助光路を介して補助受光器に
    送り、時間基準信号の所定数の周期だけ遅れて発生され
    時間基準信号に同様に同期されたトリが信号にもとづき
    、主発光器から光パルスを発射し、信号走行時間測定の
    停止信号を形成するため基準路を介して補助受光路に送
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項の−に記
    載の方法。 11)時間基準信号と無関係にトリが信号を発生し、信
    号走行時間の各測定値について、当該の開始信号と時間
    基準信号の後続する所定フランクとの間の時間間隔のア
    ナログ測定によって第1精密測定値を求め、当該の停止
    信号と時間基準信号の後続する所定フランクとの間の時
    間間隔のアナログ測定によって第2精密測定値を求め、
    各距離測定値について、開始信号に続く所定の時間基準
    信号フランクと停止信号に続く所定の時間基準信号フラ
    /りとの間にあるフランクの割数によって、測定路にお
    ける信号走行時間の概略測定値を求めることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5〜10項の−に記載の方法。 12)時間基準信号のフランクに同期1〜て各トリガ信
    号を発生し、各信号走行時間について、当該の停止信号
    ど時間基準信号の後続する所定フランクとの間の時間間
    隔のアナログ測定によって精密測定値を求め、各距離測
    定値について、当該のトすが信号に対して所定の関連性
    を有する時間基準信号フランクと当該のアナログ測定を
    停止する時間基準信号フランクに続くフランクとの間に
    あるフランクの計数によって、測定路における少くとも
    1つの信号走行時間の概略測定値を求めることを特徴と
    する特π1−請求の範囲第5〜10填の−に記載の方法
    。 13)各イぎ号走行時間について、対応する時間基準信
    号フランクのハ1゛数によって概略測定値を求めること
    を特徴とする特W1:請求の範囲第1■■たl、第12
    拍記載の方法。 14)特;〆1請求の範囲第1〜1:3項の−に記載の
    方法を実施するだめの、測定光パルスの走行時間を測定
    する方式にもとづく距離測定装置において、測定路7,
    15.1?、19.22および基準路7.11,22;
    5B、11 .22;7,11゜87における信号走行
    時間測定を交互に実施する装置が設けであることを特徴
    とする測定装置。 15)測定路および基準路における信号走行時間測定を
    交互に実施する装置が、発光器1に後置した光路切換器
    10であり、測定路7,15.17゜19.22におけ
    る信号走行時間測定のだめの測定光位置では、発光器1
    から発射された光パルスを測定対象17へ送って受光器
    23にもどし、基準路7,11.22における信号走行
    時間6111定のだめの基準光位置では、」二記光パル
    スを装置内部の所定長さの基準光光路11に送り受光器
    23にもどすととを特徴とする特許請求の範囲第14項
    記載の測定装置。 16)トリが信号発生器3から発出されたl・リガ信号
    は、信号走行時間測定の開始のだめ、1時装置25に供
    給でき、トリガ信号発生器3と発光器1との間には、ト
    リガ信号をnr定時間だけ遅延する遅延素子2が設けで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第15項記載の測
    定装置。 17)発光器1と光路切換器10との間には、発光器1
    から発1ttされた各光パルスの一部分を補助受光器5
    0に至る装置内部の補助光路46に入射できる分光器4
    5が配設され、補助受光器50の出力信号は開始信号と
    して、計時装置25に供給できることを特徴とする特許
    請求の範囲第15項記載の測定装置。 18) 1llll定路お」=び基準路における信号走
    行時間測定を交り一に実施する装置が、測定光パルスを
    発生する主発光器1と、基準光パルスを発生する補助発
    光器55とを含み、双方の発光器1,55は交互にトリ
    ガでき、主発光器10発射光路7には、各測定光パルス
    の一部分を補助受光器50に至る装置内部の第1補助光
    路61に送る第1分光器60が配設され、補助発光器5
    5の発射光路58には、各基準パルスの一部分を」=記
    補助受光器50に至る装置内部の第2補助光路73に送
    る第2分光器70が配設され、1時装置25には、補助
    受光器50の出力信号を開始信号として供給でき、停止
    信号として、測定路?、15.17,19.22および
    基準路58,11.22に共通の主受光器23の出力信
    号を供給できることを特徴とする特許請求の範囲第14
    項記載の測定装置。 19)測定路および基鵡路における信号走行時間測定を
    交互に実施する装置が、測定光パルスを発生する主発光
    器1と、基亭光パルスを発生する補助発光器55とを含
    み、双方の発光器1,55は交互にi IJガでき、主
    発光器1の発射光路7には、主発光器1の光パルスを測
    定光光路および補助受光器50に至る第1補助光路61
    に交互に有効に送る第1光路切換器60,20.65が
    配設され、補助発光器55の発射光路58には、補助発
    光器55の光パルスを基準光光路11および上記補助受
    光器50に至る装置内部の第2補助光路73に交互に有
    効に送る第2光路切換器70,33.65が配設され、
    計時装置25には、当該の信号走行時間測定を開始する
    だめ、発光器1.55をトリガするトリが信号を供給で
    き、当該の信号走行時間測定の停止信号として、測定路
    および基準路に共通の主受光器23または補助受光器5
    0の出力信号を供給できることをl特徴とする11.!
    1′許H7’j求の範囲第14項記載の測定装置。 20)測定路および基準路における信号走行時間測定を
    交互に実施する装置が、交仏にトリガできる主発光器1
    J′?よび補助受光器55を含み、十発)し8:÷1の
    発射光路7に目六主発光器1の光パルスを1三受光器2
    3に至る測定光光路15,17゜19および袖助受光滓
    50に至る基1′φ光光路11に交r’lにイ」効にノ
    4る第1光路リノ換2ベア7か配設され、補助発)I’
    ; h:÷55の放射光路78には、補助発)IC:器
    55の光パルスを主受光器23に至る装置内部の第1袖
    助光路80および補助受光器50に至る装置内部の;M
    32補助光路85に交互に有効に送る第2尤路切換器7
    9が配設さね、計110装置25には、当該の信号走行
    時間測定の開始信号としで、補助発光器55から発射さ
    れた光パルスを受光した際に当該の受光器23.50か
    ら発生される出力・1d弓を供給でき、当該の信号走行
    時間測定の停止イハ号として、主発光器1から発射され
    た当該の尤パルスを受信した際に当該の受光器23 、
    50から発生される出力信弓を供給できるととを110
    徴とする特許請求の範囲第171項記載の測定装置。 21)光路切換麗10の少くとも1つが、機械的に可動
    のミラー装置であることを特徴とする114゛許請求の
    範囲第15〜20項の−に記載の測定装置。 22)光路切換a310,60,77.79の少くとも
    1つが、入射光路を少くとも2つの出q4光路に分割で
    きる静的分光器を含み、各出射)Y、路には、高い透過
    率と極めて低い透過率との間で切換對−得る減衰装置が
    設けてあり、1つの減衰装管のみが高い透過率を有し、
    一方、別のすべての減衰装置が低い透過率を示ず」:う
    、少くとも2つの減衰装置を制御可能としたことを特徴
    とする特♂1:請求の範囲第15〜20項の−に記載の
    測定装置。 23)補助受光器50のガ;電変換器が]’) I N
    ダイオードであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    9〜.22項の−に記載の測定装置1゜ 24)各主受光器23および各補助受光器50に、それ
    ぞれ、干渉フィルタ21 、48% iffされること
    を特徴とする特許請求の1fj)間第14〜23項の−
    に記載の測定装置。
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