JPS5848862B2 - 入出力回路 - Google Patents

入出力回路

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Publication number
JPS5848862B2
JPS5848862B2 JP51068075A JP6807576A JPS5848862B2 JP S5848862 B2 JPS5848862 B2 JP S5848862B2 JP 51068075 A JP51068075 A JP 51068075A JP 6807576 A JP6807576 A JP 6807576A JP S5848862 B2 JPS5848862 B2 JP S5848862B2
Authority
JP
Japan
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terminal
input
transistor
output
gate
Prior art date
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Expired
Application number
JP51068075A
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English (en)
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JPS52150980A (en
Inventor
俊一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS52150980A publication Critical patent/JPS52150980A/ja
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  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は集積回路等に使用して好ましい入出力回路に
関する。
集積回路が大規模化して来ると、その検査が極めて困難
になり、高価なICデスク、高度なテストプログラム開
発技術を必要とする。
一方大規模回路を適当な機能ブロックに分割し、規模の
小さい各機能ブロック毎に検査可能とすることにより全
体の大規模回路のテスト工数を大巾に削減する検査方法
が知られている。
この場合、各機能ブロック間の信号機は、前段の機能ブ
ロックから見れば出力線に相当し、後段の機能ブロック
から見れば入力線に相当するので各機能ブロックの検査
用端子は入出力兼用の双方向性の入出力回路を必要とす
る。
しかし従来このような目的には入力用と出力用との2個
の転送ゲートで信号線を切換える回路を使用していた。
この場合、多数のゲート用信号線や電源線を必要とする
ばかりか回路も複雑となる欠点を有していた。
この発明の目的はゲート用信号線を不要にし、電源線を
少なくした簡単にして双方向特性を有する入出力回路を
提供することにある。
この発明の他の目的はIC各機能ブロック本来の動作を
妨げないように出力モードでは軽い負荷であり、入力モ
ードでは低インピーダンスなドライバとして動作する入
出力回路を提供することにある。
この発明の入出力回路によればドレイン端子を電源にゲ
ート端子を第1の端子に、ソース端子を第2の端子に接
続した第1のトランジスタと、ドレインおよびゲート端
子を第2の端子に、ソース端子を第1の端子に接続した
第2のトランジスタと、ドレインおよびゲート端子を第
1の端子に、ソース端子を第2の端子に接続した第3の
トランジスタで構或された入出力回路が得られる。
以下図面を参照して説明する。
第1図は公知の入出力回路であって、端子1は集積回路
内部の機能ブロック間を接続する使号線に接続され、端
子2はボンデイングパッドかう集積回路外部への信号線
に接続される。
集積回路内部の信号を外部へとりだすときはOUT信号
によりトランジスタQ。
のゲートが開き端子1の入力信号をセンサで増巾して、
端子2に出力する。
集積回路外部から入力したい場合はIN信号によりトラ
ンジスタQ0が導通し、端子2の外部信号をドライバで
増巾して端子1に出力する。
このように公知の入出力回路は、入出力端子の他に制御
信号が必要で、ふつうはさらにドライバセンサに電源線
、接地線が必要となり大規模な回路を必要とした。
第2図はこの発明の一実施例を示し端子1は集積回路内
部の各機能ブロック間配線に接続される端子であり、端
子2は検査用入出力パッドを介して外部端子に接続され
る端子である。
以下トランジスタとしてnチャネルmosを使用するこ
とを仮定する。
トランジスタQ1は出力モードで使用され、ゲ゛ート端
子が端子1に接続され、ドレインが電源(トランジスタ
をnチャネルMOSトランジスタとするとき、たとえば
+5V)に接続され、ソースは端子2に接続されている
トランジスタQ1はゲー、ト面積(幅×長さ)として比
較的小さい方が好ましく、Q,のゲート幅が小さくかつ
、出力モードではソースフォロアとなるので、端子1か
らみた負荷は軽く、VDDを5■とした時、端子2を例
えばIOOKΩの抵抗を介して接地し、端子1へV,な
る電圧を入力した場合、端子2には出力として電圧■2
が得られる。
トランジスタQ2およびQ3は入カモードで使用される
が、Q2はドレインとゲートを端子2にソースを端子1
に接続して、端子2に約7■を印加して高レベル信号(
+5V)を端子1に出力するのに使用しQ3はドレイン
とゲートを端子1に接続しソースを端子2に接続し、端
子2に約一2■を印加して低レベル信号(OV)を端子
1に出力するのに使用する。
トランジスタQ2,Q3は端子1,2に関して互に逆方
向に接続されており、内部信号の駆動回路の状態とは無
関係に外部から信号を供給するために十分な駆動能力を
必要とするが、トランジスタのゲート幅を特に大きくす
る必要はなく外部電源の振巾(たとえば+7■と−2V
;+8Vと−3vなど低電圧側が基板バイアス電圧より
低くならない範囲)を大きくして”■”O”パターンを
発生することが可能である。
尚、ドレイン(ゲート)とソース間電圧VDSに対する
ドレイン電流■の特性例を第4図に示す。
端子1と2の間には上述の3ヶのトランジスタが接続さ
れているが、それぞれの主要な役割は独立しており、且
つ、他のトランジスタの動作をまったく妨害しないので
極めて便利な入出力回路を構或している。
すなわち出力モードにおいてはトランジスタQ1が端子
2をハイレベルに持ちあげる際にトランジスタQ2がそ
の動作を補助し、トランジスタQ3は高インピーダンス
状態となって、その動作を妨害しない。
また端子2から高レベル入力を駆動するときはトランジ
スタQ2が動作し、トランジスタQ1とQ3は高インピ
ーダンス状態となって、トランジスタQ2を妨害しない
また端子2から低レベル入力を駆動するときはトランジ
スタQ3が動作し、トランジスタQ2は高インピーダン
ス状態となりまたトランジスタQ1はゲート・ソース間
電圧が閾値電圧分だけ印加されるので、若干の妨害電流
を生じるが無視しうる程小さく本来の動作には影響しな
い。
さらに、この入出力回路は入出力端子の他電源線1本を
必要とするだけの簡単な回路であり、シリコン・チップ
上に大きな面積を占有しない。
本実施例ではトランジスタQ,に接続される電源線をド
レイン電圧VDDとしたが、接地線に接続しても本発明
が実施できることは明らかである。
この場合、端子2から高レベル信号をドライブする時に
トランジスタQ,が接地されるので、トランジスタQ2
のゲート巾を十分大きくする必要があるがVDD線が使
用する回路の近くにない場合に代用できる。
以上説明したようにこの発明は大規模集積回路の内部信
号線に簡単な回路を附加するだけで必要にして且十分な
性能を有する入出力回路を提供するもので、検査効率を
向上し、実用に供してはなはだ効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来公知の入出力回路のブロック図、第2図は
この発明の一実施例である入出力回路を示す。 第3図は第2図の端子2を抵抗を介して接地したときの
v1−v2特性。 第4図はトランジスタQ2 ( Qs )の電流特性を
示す。 図において、端子1は第1の端子、端子2は第2の端子
、Q1,Q2 ,Qsはトランジスタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ドレイン端子を電源にゲート端子を第1の端子にソ
    ース端子を第2の端子に接続した第1のトランジスタ、
    ドレインおよびゲート端子を第2の端子にソース端子を
    第1の端子に接続した第2のトランジスタ、ドレインお
    よびゲート端子を第1の端子に、ソース端子を第2の端
    子に接続した第3のトランジスタを含み、第1の端子を
    被検査回路へ接続し、第2の端子を検査装置へ接続し、
    検査信号を入出力することを特徴とした入出力回路。
JP51068075A 1976-06-10 1976-06-10 入出力回路 Expired JPS5848862B2 (ja)

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JP51068075A JPS5848862B2 (ja) 1976-06-10 1976-06-10 入出力回路

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JP51068075A JPS5848862B2 (ja) 1976-06-10 1976-06-10 入出力回路

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JPS52150980A JPS52150980A (en) 1977-12-15
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JPS6150076A (ja) * 1984-08-20 1986-03-12 Toshiba Corp 半導体集積回路装置

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JPS52150980A (en) 1977-12-15

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