JPS5848817B2 - タイヨウネツリヨウオンスイソウチ - Google Patents
タイヨウネツリヨウオンスイソウチInfo
- Publication number
- JPS5848817B2 JPS5848817B2 JP50111516A JP11151675A JPS5848817B2 JP S5848817 B2 JPS5848817 B2 JP S5848817B2 JP 50111516 A JP50111516 A JP 50111516A JP 11151675 A JP11151675 A JP 11151675A JP S5848817 B2 JPS5848817 B2 JP S5848817B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sunflower
- inner frame
- insulating material
- heat
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/44—Heat exchange systems
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、屋根に装着される太陽熱を利用した温水装置
に関するもので、その目的とするところは、屋根面・\
の装着が容易で、熱効率の良好な太陽熱利用の温水装置
を提供しようとするものである。
に関するもので、その目的とするところは、屋根面・\
の装着が容易で、熱効率の良好な太陽熱利用の温水装置
を提供しようとするものである。
以下、図面を参照して本発明をその一実施例につき説明
する。
する。
第1図は、本発明温水装置をその傾斜面上に装着した屋
根面の斜視図で、1は屋根、2は屋根材で、この屋根材
2はアルミ或るいは鉄板などよりなり、屋根下板3上に
貼着されている。
根面の斜視図で、1は屋根、2は屋根材で、この屋根材
2はアルミ或るいは鉄板などよりなり、屋根下板3上に
貼着されている。
4は瓦棒で、この瓦棒4は屋根材2の接続端に位置する
屋根下板3に固着された木材5とこれに貼着されたアル
ミ或るいは鉄板などの棒材6とよりなり、この棒材6の
接続端と前記の屋根材2の接続端とは重畳折曲して一体
的に接続固定される。
屋根下板3に固着された木材5とこれに貼着されたアル
ミ或るいは鉄板などの棒材6とよりなり、この棒材6の
接続端と前記の屋根材2の接続端とは重畳折曲して一体
的に接続固定される。
7は温水装置で、この温水装置7は瓦棒4,4間の屋根
材2上に装着されるものである。
材2上に装着されるものである。
第2図および第3図は、温水装置の詳細を示す横断面図
および縦断面図で、この図面において、8は屈曲してそ
の収熱面積を比較的大となるようにした収熱管で、この
収熱管8は屋根材2と瓦棒4の棒材6との間に介装した
断熱材9に一部を埋設するように装着されている。
および縦断面図で、この図面において、8は屈曲してそ
の収熱面積を比較的大となるようにした収熱管で、この
収熱管8は屋根材2と瓦棒4の棒材6との間に介装した
断熱材9に一部を埋設するように装着されている。
10は瓦棒4に積載したアルミ型材よりなる内枠で、こ
の内枠10の脚片11により前記断熱材9は支持されて
いる。
の内枠10の脚片11により前記断熱材9は支持されて
いる。
12は内枠10上に重合させたアルミ型材よりなる外枠
で、この外枠12は前記内枠10と共に瓦棒4の木材5
に螺着する締付ビス13により固着される。
で、この外枠12は前記内枠10と共に瓦棒4の木材5
に螺着する締付ビス13により固着される。
14は収熱管8を装着した断熱材9を気密に被覆するガ
ラス材で、このガラス材14の周縁部は、内枠10と外
枠12との間にシール材15を介して介在させてあり、
前記外枠12と内枠10とを瓦棒4に締付ビス13にて
固着することにより、断熱材9とガラス材14とは共に
固定されるものである。
ラス材で、このガラス材14の周縁部は、内枠10と外
枠12との間にシール材15を介して介在させてあり、
前記外枠12と内枠10とを瓦棒4に締付ビス13にて
固着することにより、断熱材9とガラス材14とは共に
固定されるものである。
従来のこの種太陽熱利用温水器aは、第4図に示すよう
に、収熱管bとこれの一部を埋設するように装着した断
熱材Cと、この断熱材Cを収納する箱体dと、箱体dの
上面部を気密に覆ったガラス板eとよりなるもので、該
温水器aを屋根而1に固着して使用した場合、箱体dと
屋根面1との間に間隙が生じ、この間隙に自然風fが吹
き込んだり、屋根面1が太陽により熱せられて空気の自
然対流が生ずるため、箱体dの底板gを介して断熱材C
を冷却し、収熱管bの収熱効果を阻害する欠点があった
。
に、収熱管bとこれの一部を埋設するように装着した断
熱材Cと、この断熱材Cを収納する箱体dと、箱体dの
上面部を気密に覆ったガラス板eとよりなるもので、該
温水器aを屋根而1に固着して使用した場合、箱体dと
屋根面1との間に間隙が生じ、この間隙に自然風fが吹
き込んだり、屋根面1が太陽により熱せられて空気の自
然対流が生ずるため、箱体dの底板gを介して断熱材C
を冷却し、収熱管bの収熱効果を阻害する欠点があった
。
また、この温水器aは断熱材を収納したり、ガラス板を
とりつける金属製あるいはプラスチック製の大きな箱体
dを必要とするため、大型で重く、そのため運搬、装着
に必要以上の労力と経費を要する欠点があり、コストが
極めて高くなっていた,而して、本発明の太陽熱利用温
水装置は、前述したように、屋根の屋根材と、該屋根材
に固着した瓦棒との間に収熱管を介装し、これを瓦棒に
積載した内枠の脚片で支持すると共に収熱管を装着した
断熱材を被覆するガラス材を、内枠とその上に重合させ
た外枠との間にシール材を介して介在させ、外枠と内枠
とを瓦棒に締付ビスにて固着して断熱材とガラス材とを
共に固定してなるので、現場において、屋根の屋根材と
、該屋根材に固着した瓦棒との間に収熱管を介装し、こ
れを瓦棒に積載した内枠の脚片で支持させた後、収熱管
を装着した断熱材を被覆するガラス材を、内枠とその上
に重合させた外枠との間にシール材を介して介在させ、
次いで、外枠と内枠とを瓦棒に締付ビスにて固着して、
断熱材とガラス材とを共に固定するのみで、温水装置を
屋根に簡単に装置できると共に従来のように収熱管を装
着した断熱材と、これらを収納する箱体と、その上面を
覆うガラス板が一体化された大型で重いものと異なり、
各部材を現場まで分割して運ぶのであるから、運搬や装
着に要する労力と経費も少なくて済むものである。
とりつける金属製あるいはプラスチック製の大きな箱体
dを必要とするため、大型で重く、そのため運搬、装着
に必要以上の労力と経費を要する欠点があり、コストが
極めて高くなっていた,而して、本発明の太陽熱利用温
水装置は、前述したように、屋根の屋根材と、該屋根材
に固着した瓦棒との間に収熱管を介装し、これを瓦棒に
積載した内枠の脚片で支持すると共に収熱管を装着した
断熱材を被覆するガラス材を、内枠とその上に重合させ
た外枠との間にシール材を介して介在させ、外枠と内枠
とを瓦棒に締付ビスにて固着して断熱材とガラス材とを
共に固定してなるので、現場において、屋根の屋根材と
、該屋根材に固着した瓦棒との間に収熱管を介装し、こ
れを瓦棒に積載した内枠の脚片で支持させた後、収熱管
を装着した断熱材を被覆するガラス材を、内枠とその上
に重合させた外枠との間にシール材を介して介在させ、
次いで、外枠と内枠とを瓦棒に締付ビスにて固着して、
断熱材とガラス材とを共に固定するのみで、温水装置を
屋根に簡単に装置できると共に従来のように収熱管を装
着した断熱材と、これらを収納する箱体と、その上面を
覆うガラス板が一体化された大型で重いものと異なり、
各部材を現場まで分割して運ぶのであるから、運搬や装
着に要する労力と経費も少なくて済むものである。
また、本発明における断熱材に一部を埋設するように装
着した収熱管は、瓦棒間の熱のみではなく、之れに隣接
した屋根に加わる熱を瓦棒や内枠等を介して良好に吸熱
するので、温水装置の熱効率も大巾に向上するという利
点がある。
着した収熱管は、瓦棒間の熱のみではなく、之れに隣接
した屋根に加わる熱を瓦棒や内枠等を介して良好に吸熱
するので、温水装置の熱効率も大巾に向上するという利
点がある。
第1図は温水装置を装着した屋根面の斜視図、第2図は
第1図の横断面図、第3図は第1図の縦断面図、第4図
は従来の温水装置の縦断面図である。 1・・・屋根、2・・・屋根材、4・・・瓦棒、8・・
・収熱管、9・・・断熱材、13・・・締付ビス、10
・・・内枠、11・・・脚片、15・・・シール材、1
4・・・ガラス材。
第1図の横断面図、第3図は第1図の縦断面図、第4図
は従来の温水装置の縦断面図である。 1・・・屋根、2・・・屋根材、4・・・瓦棒、8・・
・収熱管、9・・・断熱材、13・・・締付ビス、10
・・・内枠、11・・・脚片、15・・・シール材、1
4・・・ガラス材。
Claims (1)
- 1 屋根の屋根材と、該屋根材に固着した瓦棒間に収熱
管を装着した断熱材を介装し、これを瓦棒に積載した内
枠の脚片で支持すると共に収熱管を装着した断熱材を被
覆するガラス材を、内枠とその上に重合させた外枠との
間にシール材を介して介在させ、外枠と内枠とを瓦棒に
締付ビスにて固着して断熱材とガラス材とを共に固定し
てなる太陽熱利用温水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50111516A JPS5848817B2 (ja) | 1975-09-13 | 1975-09-13 | タイヨウネツリヨウオンスイソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50111516A JPS5848817B2 (ja) | 1975-09-13 | 1975-09-13 | タイヨウネツリヨウオンスイソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5235341A JPS5235341A (en) | 1977-03-17 |
JPS5848817B2 true JPS5848817B2 (ja) | 1983-10-31 |
Family
ID=14563285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50111516A Expired JPS5848817B2 (ja) | 1975-09-13 | 1975-09-13 | タイヨウネツリヨウオンスイソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848817B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633718U (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53133239U (ja) * | 1977-03-29 | 1978-10-21 | ||
JPS5415538A (en) * | 1977-07-06 | 1979-02-05 | Hirai Giken Kk | Solar energy collector |
JPS5428027A (en) * | 1977-08-04 | 1979-03-02 | Sanenerugii Kk | Construction for mounting solar energy water heater on rool |
JPS572853Y2 (ja) * | 1977-08-05 | 1982-01-19 | ||
JPS5629638Y2 (ja) * | 1978-02-17 | 1981-07-14 | ||
JPS556110A (en) * | 1978-06-28 | 1980-01-17 | Hirai Giken:Kk | Solar heat collector |
JPS5623367U (ja) * | 1979-07-31 | 1981-03-02 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5524259Y2 (ja) * | 1974-12-27 | 1980-06-10 |
-
1975
- 1975-09-13 JP JP50111516A patent/JPS5848817B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633718U (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5235341A (en) | 1977-03-17 |
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