JPS5848690A - 銅−スズ合金めつき浴 - Google Patents
銅−スズ合金めつき浴Info
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- JPS5848690A JPS5848690A JP14726181A JP14726181A JPS5848690A JP S5848690 A JPS5848690 A JP S5848690A JP 14726181 A JP14726181 A JP 14726181A JP 14726181 A JP14726181 A JP 14726181A JP S5848690 A JPS5848690 A JP S5848690A
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- tin alloy
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は銅−スズ合金めっき浴に関するものでＴｏシ、
光沢のある銅−スズ合金めっきを得るためのものである
。
光沢のある銅−スズ合金めっきを得るためのものである
。
従来前化銅−スズ酸アルカリを主成分とする銅−スズ合
金めっき浴に用いられる光沢剤としては酒石酸、クエン
酸、サリチル酸等のような有機酸類、エチレングリーー
ル、フェノール、β−ナフトール、ハイドロキノン、８
−／Ｘイドロキシキノリンのようなアルコール、フェノ
ール類、エチレントリアミン、ピリジン、キノリン、ト
リエタノール丁（ン等のようなアミン窒素化合物類、ベ
ンゼンスルホンａＬ’ｐ−＞ルエンスルホン酸、２．７
−ナフタレンジスルホン酸ナトリウムのようなベンゼン
スルホン酸塩誘導体、２−メルカプトベｙズチ丁ゾール
、意−メルカプトベンズイミダゾールのようなイオウ含
有複素環状化合物、界面活性剤、ｓｂＫ銀、 鉛、ビス
マス、丁ンチ毫ン、セレン、テルルのよう壜金属化合物
等が知られているが、とｎらは単独添加したものも複合
添加したものも牛光沢乃至は無光沢状のめり亀となりや
すく、また光沢があっても使用可能な電流密度範囲が蒙
ｉなどの問題点が多く、工業的に使用することは困難で
あった。
金めっき浴に用いられる光沢剤としては酒石酸、クエン
酸、サリチル酸等のような有機酸類、エチレングリーー
ル、フェノール、β−ナフトール、ハイドロキノン、８
−／Ｘイドロキシキノリンのようなアルコール、フェノ
ール類、エチレントリアミン、ピリジン、キノリン、ト
リエタノール丁（ン等のようなアミン窒素化合物類、ベ
ンゼンスルホンａＬ’ｐ−＞ルエンスルホン酸、２．７
−ナフタレンジスルホン酸ナトリウムのようなベンゼン
スルホン酸塩誘導体、２−メルカプトベｙズチ丁ゾール
、意−メルカプトベンズイミダゾールのようなイオウ含
有複素環状化合物、界面活性剤、ｓｂＫ銀、 鉛、ビス
マス、丁ンチ毫ン、セレン、テルルのよう壜金属化合物
等が知られているが、とｎらは単独添加したものも複合
添加したものも牛光沢乃至は無光沢状のめり亀となりや
すく、また光沢があっても使用可能な電流密度範囲が蒙
ｉなどの問題点が多く、工業的に使用することは困難で
あった。
本発明は１配のような問題点を改善する為数々の実験と
研究を行ってきた結果をもとに、光沢のある嵐好な鋼−
スズ合金めっきを可能する特殊な光沢剤を含む青化鋼−
スズ酸アルカリ系の銅−スズ合金めっき浴を提供するこ
とを目的とするものである。
研究を行ってきた結果をもとに、光沢のある嵐好な鋼−
スズ合金めっきを可能する特殊な光沢剤を含む青化鋼−
スズ酸アルカリ系の銅−スズ合金めっき浴を提供するこ
とを目的とするものである。
本発明は青化鋼−スズ酸アルカリ系の銅−スズ合金め′
２き浴においてチオシアン酸塩とポリエチレンイミンあ
るいはその誘導体及びニッケル塩を添加したことを特徴
とするものである。
２き浴においてチオシアン酸塩とポリエチレンイミンあ
るいはその誘導体及びニッケル塩を添加したことを特徴
とするものである。
ここにいうチオシアン酸塩とは、青化銅−スズ酸アルカ
リ系の銅−スズ合金めっき浴に可溶のものであｎばよ（
、特にチオシアン酸ナトリウムであることが好ましい。
リ系の銅−スズ合金めっき浴に可溶のものであｎばよ（
、特にチオシアン酸ナトリウムであることが好ましい。
このチオシアン酸塩を単独で使用した場合でも一応光沢
効果があるが、使用可能な電流密度範囲が狭い等の問題
点が残る。しかし、ポリエチレンイミンあるいはその誘
導体およびニッケル塩を併用することにより使用可能な
電流密度範囲が着しく拡大するものであることを本発明
はハルセル試験を繰返して光沢状態などを観察し、膨大
な添加剤の光沢効果を検討し元結果到達した−のである
。
効果があるが、使用可能な電流密度範囲が狭い等の問題
点が残る。しかし、ポリエチレンイミンあるいはその誘
導体およびニッケル塩を併用することにより使用可能な
電流密度範囲が着しく拡大するものであることを本発明
はハルセル試験を繰返して光沢状態などを観察し、膨大
な添加剤の光沢効果を検討し元結果到達した−のである
。
ポリエチレンイミンは完全な線状高分子重合体ではなく
、第１．第２．第３級アミノ窒素を含む枝分かれ構造を
有しておシ、！ １ ｅ第２．第３各級の窒素原子の比
は、大略１：２：１なる分子形態であることは良く知ら
れている。それ故１級のアミン化合物と同様に反応性に
富み、オキシアルキル化ポリエチレンイミンなど種々の
誘導体が容ＴｏＫ得られる。
、第１．第２．第３級アミノ窒素を含む枝分かれ構造を
有しておシ、！ １ ｅ第２．第３各級の窒素原子の比
は、大略１：２：１なる分子形態であることは良く知ら
れている。それ故１級のアミン化合物と同様に反応性に
富み、オキシアルキル化ポリエチレンイミンなど種々の
誘導体が容ＴｏＫ得られる。
ニッケル塩としては、青化銅−スズ酸アルカリ系の銅−
スズ合金めり１浴に可溶のものであｎばよ（硫酸ニッケ
ル、酢酸ニッケル、塩化ニッケルクエン酸ニッケル、シ
アン化ニッケルカリウム、硝酸ニッケル、スルファ書ン
酸ニッケル等が用いられる。
スズ合金めり１浴に可溶のものであｎばよ（硫酸ニッケ
ル、酢酸ニッケル、塩化ニッケルクエン酸ニッケル、シ
アン化ニッケルカリウム、硝酸ニッケル、スルファ書ン
酸ニッケル等が用いられる。
本発明の浴へのチオシアン酸塩の添加量としては、１０
〜６０１／ｌであることが好ましい、１０ＩＩ／を以下
であると光沢効果があられれないし、また６０９／Ｌｔ
超えると高、低電流密度部分よシ（も）を生ずる。最も
好ましくは２５〜５５１／Ｌであることがよい。
〜６０１／ｌであることが好ましい、１０ＩＩ／を以下
であると光沢効果があられれないし、また６０９／Ｌｔ
超えると高、低電流密度部分よシ（も）を生ずる。最も
好ましくは２５〜５５１／Ｌであることがよい。
ポリエチレンイミンあるいはその誘導体は青化鋼−スズ
酸アルカリ系鋼−スズ合金めっき浴に可溶のものであれ
ばよ（、その添加量としては０゜０３〜０．６１／Ｌで
ある。０．０３＃／ｊ未満であると光沢効果があられ牡
ないし、また０、６１／Ｌｔ−超えても光沢効果の増大
は望めない、最も好ましい添加量としては０．０４〜０
．３１１７ｔである。
酸アルカリ系鋼−スズ合金めっき浴に可溶のものであれ
ばよ（、その添加量としては０゜０３〜０．６１／Ｌで
ある。０．０３＃／ｊ未満であると光沢効果があられ牡
ないし、また０、６１／Ｌｔ−超えても光沢効果の増大
は望めない、最も好ましい添加量としては０．０４〜０
．３１１７ｔである。
ニッケル塩の添加量としては塩化ニッケルの場合は、金
属塩として、１０〜８０ｍ１／Ｌである。硫酸ニッケル
、硝酸ニッケル、シアン化ニッケルカリウムなどは金属
塩として２０〜１５０ｍ１／Ｌの添加範囲である。添加
範囲以下だと効果があられ牡ないし、また添加範囲以上
だと光沢ムラとなり陰極電流効率が著しく低下する。最
も好ましい添加量としては塩化ニッケルが２５〜７５ｔ
ｙＪ／ｌでおることが好ましく、硫酸ニッケル、硝酸ニ
ッケル、シアン化ニッケルカリウム壜どは３０〜１２０
１１１Ｊ／ｌであることが望ましい。
属塩として、１０〜８０ｍ１／Ｌである。硫酸ニッケル
、硝酸ニッケル、シアン化ニッケルカリウムなどは金属
塩として２０〜１５０ｍ１／Ｌの添加範囲である。添加
範囲以下だと効果があられ牡ないし、また添加範囲以上
だと光沢ムラとなり陰極電流効率が著しく低下する。最
も好ましい添加量としては塩化ニッケルが２５〜７５ｔ
ｙＪ／ｌでおることが好ましく、硫酸ニッケル、硝酸ニ
ッケル、シアン化ニッケルカリウム壜どは３０〜１２０
１１１Ｊ／ｌであることが望ましい。
本発明による實化銅−スズ酸アルカリ系銅−スズ合金め
っき浴でのめつき操作条件としては、浴温４５〜６５℃
程度であるのがよい、陽極としては、不溶性陽極が望ま
しく空気攪拌を用いｎばよシ効果がある。
っき浴でのめつき操作条件としては、浴温４５〜６５℃
程度であるのがよい、陽極としては、不溶性陽極が望ま
しく空気攪拌を用いｎばよシ効果がある。
以下実施例によシ本発明ｔさらに詳細に説明する。
実施例−１
スズ酸ナトリウム １００７１／を實化ナ
トリウム ２Ｂ、５１／を青化銅
１１．５１／を水酸化すＦリウム
１０１１／Ｌチオシアン酸ナトリウム
４０１／Ｌポリエチレンイ考ン（３０−水溶液） ０．４餌ｔ７を 硫酸ニッケル（金属塩として） １００ｇ＆Ｉ／Ａ上記
のようにめつ亀浴を調製し、浴温６０℃、７Ｂ１３−５
、陽極としてカーダン板を用い空気攪拌でめっきを行々
うと、銀白色の光沢めつｉ！カニＧ、５〜５ム／ム嘗の
電流密度範囲に得られた。
トリウム ２Ｂ、５１／を青化銅
１１．５１／を水酸化すＦリウム
１０１１／Ｌチオシアン酸ナトリウム
４０１／Ｌポリエチレンイ考ン（３０−水溶液） ０．４餌ｔ７を 硫酸ニッケル（金属塩として） １００ｇ＆Ｉ／Ａ上記
のようにめつ亀浴を調製し、浴温６０℃、７Ｂ１３−５
、陽極としてカーダン板を用い空気攪拌でめっきを行々
うと、銀白色の光沢めつｉ！カニＧ、５〜５ム／ム嘗の
電流密度範囲に得られた。
実施例−２
スズ酸す）リウ１ １００ｇ／４青化ナトリウ
ム ５ｏｔｉ７を青化銅
１２１１／を水酸化ナトリウム
１０１／ｌチオシアン酸ナトリウム ３５１／
ｌポリエチレンイミン（３０−水溶液） ０ 、３ｔｎ１．／Ｌ 塩化ニッケル（金属塩として） ６０ｔｐＪ／を
上記のようにめっき浴を調製し、浴温５５℃、ＰＨ１３
，５、陽極としてカーボン板を用い空気攪拌でめっきを
行なうと、銀白色の光沢めっきが０．５ム／ ｄｍ”〜
４ム／ｄ−の電流密度範囲に得らｎた。
ム ５ｏｔｉ７を青化銅
１２１１／を水酸化ナトリウム
１０１／ｌチオシアン酸ナトリウム ３５１／
ｌポリエチレンイミン（３０−水溶液） ０ 、３ｔｎ１．／Ｌ 塩化ニッケル（金属塩として） ６０ｔｐＪ／を
上記のようにめっき浴を調製し、浴温５５℃、ＰＨ１３
，５、陽極としてカーボン板を用い空気攪拌でめっきを
行なうと、銀白色の光沢めっきが０．５ム／ ｄｍ”〜
４ム／ｄ−の電流密度範囲に得らｎた。
実施例−３
スズ酸ナトリウム ２０７７／を青化ナ
トリウム ３５Ｎ、／ｚ實化銅
２０１１／を水酸化ナトリウム
１０１１／ｌチオシアン酸ナトリウム
ｚｏｔｐ７ｔポリエチレンイミン（３０−水溶液） ０．４１ＫＺ／ｌ シアン化ニッケルカリウム（金属塩として〕８０ ｍｌ
／ Ｌ 上記のようにめっき液を調製し、浴温４５℃、１’Ｈ１
３，５、陽極としてカーボン板を用い空気０．５〜４ム
／ｄがの電流密度範囲に得られた。
トリウム ３５Ｎ、／ｚ實化銅
２０１１／を水酸化ナトリウム
１０１１／ｌチオシアン酸ナトリウム
ｚｏｔｐ７ｔポリエチレンイミン（３０−水溶液） ０．４１ＫＺ／ｌ シアン化ニッケルカリウム（金属塩として〕８０ ｍｌ
／ Ｌ 上記のようにめっき液を調製し、浴温４５℃、１’Ｈ１
３，５、陽極としてカーボン板を用い空気０．５〜４ム
／ｄがの電流密度範囲に得られた。
以上述べてきたように本発明によれば光沢電流密度範囲
が広く長期安定性圧すぐれ、また均一な光沢が得らｎる
という極めて優秀なめりさ浴で工業的にも利用しうるも
のである。
が広く長期安定性圧すぐれ、また均一な光沢が得らｎる
という極めて優秀なめりさ浴で工業的にも利用しうるも
のである。
なお本発明は、種々の浴において実施できることはもち
ろんのこと、光沢剤についても本発明の範囲内において
適宜組合せて使用できることはいうまでもない。
ろんのこと、光沢剤についても本発明の範囲内において
適宜組合せて使用できることはいうまでもない。
以上
Claims (1)
- 青化銅−スズ酸アルカリ系の銅−スズ合金めっき浴にお
いて、チオシアン酸塩、ポリエチレンイミンあるいはそ
の誘導体およびニッケル塩を添加したことを特徴とする
銅−スズ合金めっき浴。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14726181A JPS6012435B2 (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 銅−スズ合金めつき浴 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14726181A JPS6012435B2 (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 銅−スズ合金めつき浴 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5848690A true JPS5848690A (ja) | 1983-03-22 |
| JPS6012435B2 JPS6012435B2 (ja) | 1985-04-01 |
Family
ID=15426225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14726181A Expired JPS6012435B2 (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 銅−スズ合金めつき浴 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012435B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1296521C (zh) * | 2001-05-24 | 2007-01-24 | 希普列公司 | 镀锡用组合物及镀锡方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02279324A (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-15 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 調湿性発泡シート |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP14726181A patent/JPS6012435B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1296521C (zh) * | 2001-05-24 | 2007-01-24 | 希普列公司 | 镀锡用组合物及镀锡方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6012435B2 (ja) | 1985-04-01 |
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