JPS5848596B2 - スイヘイコ−クスロダンヨウノカネツヘキ - Google Patents
スイヘイコ−クスロダンヨウノカネツヘキInfo
- Publication number
- JPS5848596B2 JPS5848596B2 JP7422975A JP7422975A JPS5848596B2 JP S5848596 B2 JPS5848596 B2 JP S5848596B2 JP 7422975 A JP7422975 A JP 7422975A JP 7422975 A JP7422975 A JP 7422975A JP S5848596 B2 JPS5848596 B2 JP S5848596B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- stones
- shaped
- stone
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10B—DESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
- C10B29/00—Other details of coke ovens
- C10B29/02—Brickwork, e.g. casings, linings, walls
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は 鉛直な加熱炎道を形戒する互いに並んでかつ
互いに上下に配置された箱状石材から成る水平コークス
炉団用の加熱壁に関するものである。
互いに上下に配置された箱状石材から成る水平コークス
炉団用の加熱壁に関するものである。
水平コークス炉団用の加熱壁は一般に種々異なる形状お
よび大きさの多数の個々の石材から形成されている。
よび大きさの多数の個々の石材から形成されている。
加熱壁の組立てを簡単にするために箱状石材と呼ばれる
石材を使用することがすでに提案されており この場合
前記箱状石材の内側の横断面が加熱炎道の横断面に相応
している。
石材を使用することがすでに提案されており この場合
前記箱状石材の内側の横断面が加熱炎道の横断面に相応
している。
接触個所の種々異なるわくの厚さによって 換言すれば
オーバーラップによって結合される箱状石材は公知であ
る。
オーバーラップによって結合される箱状石材は公知であ
る。
しかしながらこのようなれんが積みには、個々の加熱壁
の間の壁(つなぎ壁)が過度に厚くされこれによってコ
ークスへの熱の供給に不都合な影響が及ぼされるという
欠点、つまり加熱壁が炉室側でつなぎ壁の範囲で”黒い
縞状”になるという欠点がある。
の間の壁(つなぎ壁)が過度に厚くされこれによってコ
ークスへの熱の供給に不都合な影響が及ぼされるという
欠点、つまり加熱壁が炉室側でつなぎ壁の範囲で”黒い
縞状”になるという欠点がある。
本発明の課題は つなぎ壁の厚さが均一であるような箱
状石材から成る加熱壁を提供することにある。
状石材から成る加熱壁を提供することにある。
この課題は本発明によれば 箱状石材の つなぎ壁を形
成する互いに隣り合った側壁がこれらの側壁の相応する
切欠き内に埋め込まれた結合石材によって互いに結合さ
れており 該結合石材が上側および下側にキーおよび溝
を備えており 該キーおよび溝が上方および下方に位置
する箱状石材のつなぎ壁の相応するキーおよび溝と協働
していることによって解決された。
成する互いに隣り合った側壁がこれらの側壁の相応する
切欠き内に埋め込まれた結合石材によって互いに結合さ
れており 該結合石材が上側および下側にキーおよび溝
を備えており 該キーおよび溝が上方および下方に位置
する箱状石材のつなぎ壁の相応するキーおよび溝と協働
していることによって解決された。
本発明による結合石材は極めて多種多様に構成しかつ配
置することができる。
置することができる。
この結合石材によってあらゆる方向での申し分ない結合
が得られる。
が得られる。
有利には、結合石材は長手方向でみて、下方にテーパ状
にのびている。
にのびている。
更に有利には 箱状石材は鉛直な外縁部に突起部もしく
はこの突起部と協働する切欠きを備えることができる。
はこの突起部と協働する切欠きを備えることができる。
このように箱状石材の外縁部に、即ち炉室に面した範囲
に突出部もしくは切欠きを備えていることによって加熱
壁長手方向に対して直角方向、即ち炉室方向への箱状石
材の相対移動が阻止されひいては平滑な同一平面を成す
炉壁が得られ 更に継ぎ目を各位置ごとにずらすことが
できる。
に突出部もしくは切欠きを備えていることによって加熱
壁長手方向に対して直角方向、即ち炉室方向への箱状石
材の相対移動が阻止されひいては平滑な同一平面を成す
炉壁が得られ 更に継ぎ目を各位置ごとにずらすことが
できる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
加熱壁は互いに並んでかつ互いに上下に配置された箱状
石材1から組立てられている。
石材1から組立てられている。
この箱状石材1の内側の横断面は 互いに上下に配置さ
れた箱状石材1が加熱炎道2を形成するように加熱炎道
横断面に相応している。
れた箱状石材1が加熱炎道2を形成するように加熱炎道
横断面に相応している。
一面では、箱状石材1の 炉壁を形成する側壁3はその
全長に亘ってキーおよび溝4を介して直接互いに重なり
合っており 他面では本発明によればつなぎ壁を形成す
る側壁5の範囲では結合石材6が間挿されておりこの結
合石材6はつなぎ壁の相応する切欠き内に埋め込まれて
いる。
全長に亘ってキーおよび溝4を介して直接互いに重なり
合っており 他面では本発明によればつなぎ壁を形成す
る側壁5の範囲では結合石材6が間挿されておりこの結
合石材6はつなぎ壁の相応する切欠き内に埋め込まれて
いる。
第2図から明らかなように、結合石材6は上側および下
側にキーもしくは溝7を備えており 該キーもしくは溝
7は 上方もしくは下方に位置する箱状石材の相応ずる
キーもしくは溝と協働する。
側にキーもしくは溝7を備えており 該キーもしくは溝
7は 上方もしくは下方に位置する箱状石材の相応ずる
キーもしくは溝と協働する。
従って、結合石材6は互いに並んで位置する箱状石材1
を上側並びに下側で結合し、このことは加熱壁長手方向
において当て嵌る。
を上側並びに下側で結合し、このことは加熱壁長手方向
において当て嵌る。
加熱壁長手方向に対して直角方向での結合は、上側範囲
において箱状石材1内に嵌め込まれたテーパ状に形成さ
れた結合石材6によって行なわれる(第4図参照)。
において箱状石材1内に嵌め込まれたテーパ状に形成さ
れた結合石材6によって行なわれる(第4図参照)。
製作を容易にするために結合石材を受容する切欠きはテ
ーパ状に形成されており、同様にテーパ状の結合石材は
平行な端面を有する結合石材を同様に平行な端面を有す
る切欠き内に挿入するよりも簡単にモルタルを用いて挿
入することもできる。
ーパ状に形成されており、同様にテーパ状の結合石材は
平行な端面を有する結合石材を同様に平行な端面を有す
る切欠き内に挿入するよりも簡単にモルタルを用いて挿
入することもできる。
更に箱状石材の鉛直な外縁部に設けられた突起部8とこ
の突起部8と協働する切欠き9とは加熱壁長手方向に対
して直角方向即ち炉室方向での結合に用いられる。
の突起部8と協働する切欠き9とは加熱壁長手方向に対
して直角方向即ち炉室方向での結合に用いられる。
更に突起部と切欠きとの突き合せ制限部によって形成さ
れる、隣り合う箱状石材の鉛直方向の継ぎ目10は突起
部および切欠きを高さ方向で右左交互に配置することに
よってずらして配置される(第1図参照)。
れる、隣り合う箱状石材の鉛直方向の継ぎ目10は突起
部および切欠きを高さ方向で右左交互に配置することに
よってずらして配置される(第1図参照)。
これによって強度が高められかつ申し分のないシール作
用が得られる。
用が得られる。
図面は本発明の実施例を示すものであって 第1図は本
発明により構成された加熱壁の側面図第2図は第3図■
−■線に沿った断面図、第3図は第2図1−III線に
沿った断面図 第4図は第3図IV−IV線に沿った断
面図である。 1・・・・・・箱状石材、2・・・・・・加熱炎道、3
・・・・・・側壁、4・・・・・・キーおよび溝、5・
・・・・・側壁、6・・・・・・結合石材、7・・・・
・・キーもしくは溝、8・・・・・・突起部、9・・・
・・・切欠き、10・・・・・・継ぎ目。
発明により構成された加熱壁の側面図第2図は第3図■
−■線に沿った断面図、第3図は第2図1−III線に
沿った断面図 第4図は第3図IV−IV線に沿った断
面図である。 1・・・・・・箱状石材、2・・・・・・加熱炎道、3
・・・・・・側壁、4・・・・・・キーおよび溝、5・
・・・・・側壁、6・・・・・・結合石材、7・・・・
・・キーもしくは溝、8・・・・・・突起部、9・・・
・・・切欠き、10・・・・・・継ぎ目。
Claims (1)
- 1 鉛直な加熱炎道を形戒する互いに並んでかつ互いに
上下に配置された箱状石材から成る水平コークス炉団用
の加熱壁において、前記箱状石材のつなぎ壁を形成する
互いに隣り合った側壁5がこれらの側壁の相応する切欠
き内に埋め込まれた結合石材6によって互いに結合され
ており 該結合石材6が上側および下側にキーおよび溝
7を備えており 該キーおよび溝7が上方および下方に
位置する箱状石材1のつなぎ壁5の相応するキーおよび
溝と協働していることを特徴とする水平コークス炉団の
加熱壁。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19742430053 DE2430053C2 (de) | 1974-06-22 | 1974-06-22 | Heizwand für Horizontalkoksofenbatterien |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5114902A JPS5114902A (ja) | 1976-02-05 |
JPS5848596B2 true JPS5848596B2 (ja) | 1983-10-29 |
Family
ID=5918726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7422975A Expired JPS5848596B2 (ja) | 1974-06-22 | 1975-06-18 | スイヘイコ−クスロダンヨウノカネツヘキ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848596B2 (ja) |
DE (1) | DE2430053C2 (ja) |
FR (1) | FR2275543A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0439487Y2 (ja) * | 1985-10-11 | 1992-09-16 | ||
US6066236A (en) * | 1995-08-01 | 2000-05-23 | Bhp Refractories Pty. Ltd. | Coke oven wall with a plurality of flue cavities |
JP4777034B2 (ja) * | 2005-10-06 | 2011-09-21 | 新日本製鐵株式会社 | コークス炉炉壁の煉瓦積構造 |
JP4926667B2 (ja) * | 2006-11-21 | 2012-05-09 | 新日本製鐵株式会社 | コークス炉の炉壁煉瓦積み構造 |
JP5177169B2 (ja) * | 2010-05-06 | 2013-04-03 | 新日鐵住金株式会社 | コークス炉炉壁の煉瓦積構造 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH40604A (de) * | 1907-08-23 | 1908-08-01 | Martin & Pagenstecher Ges Mit | Gasretorte aus feuerfesten Steinen mit abgedeckten Fugen |
FR388225A (fr) * | 1908-03-17 | 1908-08-06 | Francois Charles Ghislain | Procédé de briquetages pour fours à coke, moufles, cornues et appareils similaires |
DE1089726B (de) * | 1953-06-17 | 1960-09-29 | Phil Nat Karl Viktor Otto Dr | Heizwand fuer Verkokungsoefen |
-
1974
- 1974-06-22 DE DE19742430053 patent/DE2430053C2/de not_active Expired
-
1975
- 1975-06-18 JP JP7422975A patent/JPS5848596B2/ja not_active Expired
- 1975-06-19 FR FR7519182A patent/FR2275543A1/fr active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2430053C2 (de) | 1982-10-21 |
JPS5114902A (ja) | 1976-02-05 |
FR2275543A1 (fr) | 1976-01-16 |
FR2275543B1 (ja) | 1978-09-22 |
DE2430053A1 (de) | 1976-01-15 |
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