JPS584802A - 任意の深さの下着の製造方法 - Google Patents
任意の深さの下着の製造方法Info
- Publication number
- JPS584802A JPS584802A JP8847282A JP8847282A JPS584802A JP S584802 A JPS584802 A JP S584802A JP 8847282 A JP8847282 A JP 8847282A JP 8847282 A JP8847282 A JP 8847282A JP S584802 A JPS584802 A JP S584802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- underwear
- shape
- abdomen
- waist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、任意の深さの下着を製造する方法に!、1
11する。
11する。
これまで知られているパンティ、ブリーフなどの下着の
製造法は、メリヤスの類を材料とする直筒体の下端の中
央を股間片で連絡し、この股間片の部から筒体の両側に
かけて倒さハ字状に切開して左右の両脚孔を形成すると
いう工程を内容としているが、それは、製品の上に凡そ
次のような欠陥のでるのをまぬがれなかった。
製造法は、メリヤスの類を材料とする直筒体の下端の中
央を股間片で連絡し、この股間片の部から筒体の両側に
かけて倒さハ字状に切開して左右の両脚孔を形成すると
いう工程を内容としているが、それは、製品の上に凡そ
次のような欠陥のでるのをまぬがれなかった。
腹部側と一部側とが単純に等長かつ縦直形であるため、
これを後方に出張っている人体臀部に着用した場合、l
l!部側の生地に縦の余剰分を生じ、それが臀部側に引
き出されてくる結果、臀部側の上辺がウェストを上方へ
越えて山の形に高く引揃げられた状態になる。lI部側
の上辺は、逆に下腹部に引下げられて下方へ湾入した形
となる。そうして、左右の両腰側部は、下腹部から背側
へ向けて昇り勾配の形となる。
これを後方に出張っている人体臀部に着用した場合、l
l!部側の生地に縦の余剰分を生じ、それが臀部側に引
き出されてくる結果、臀部側の上辺がウェストを上方へ
越えて山の形に高く引揃げられた状態になる。lI部側
の上辺は、逆に下腹部に引下げられて下方へ湾入した形
となる。そうして、左右の両腰側部は、下腹部から背側
へ向けて昇り勾配の形となる。
このような状態は、下着全体として外観的美感を害する
ばかりか、腰の屈伸毎に一部側がずり下がりがちになっ
て、はなはだ不安定であり、着心地がわるい。
ばかりか、腰の屈伸毎に一部側がずり下がりがちになっ
て、はなはだ不安定であり、着心地がわるい。
また、一部側が単純な平面形体であって、人体臀部の張
り出た両側面から底面にかけてこれを包みこむ面積的な
余裕も立体的な形体も持たないし、さらに人体臀部の割
目にあたる部では、生地の寄りが出きて皺をつくる。
り出た両側面から底面にかけてこれを包みこむ面積的な
余裕も立体的な形体も持たないし、さらに人体臀部の割
目にあたる部では、生地の寄りが出きて皺をつくる。
このようなわけで、下着の臀部側が全体に人体の臀部に
フィツトせず、部分的に皮ふ面を圧迫し過ぎたり、遊離
したりして外観的美感と位置の安定と着心地とをそこね
ていた。
フィツトせず、部分的に皮ふ面を圧迫し過ぎたり、遊離
したりして外観的美感と位置の安定と着心地とをそこね
ていた。
次に、下着をはいた場合は、腹部側の上辺の位置が、だ
いたいに人体腹部の膨らみの頂点以下に下がる程度に浅
めな下着では、腹部側での幅の中央部が股間の方へ引っ
ばられるままに中央部の左右よりも多く下がって湾入し
た形になるし、腹部側の上辺の位置が、人体腹部の膨ら
みの頂点を上方に越えてウェストに及ぶ程度に深めの下
着では、人体腹部の膨らみによって腹部側の上辺の中央
部が、左右の両部よりも股間の方へ引き下げられて、や
はり湾曲した形に歪んで外観の美感と安定と着心地とが
損われた。
いたいに人体腹部の膨らみの頂点以下に下がる程度に浅
めな下着では、腹部側での幅の中央部が股間の方へ引っ
ばられるままに中央部の左右よりも多く下がって湾入し
た形になるし、腹部側の上辺の位置が、人体腹部の膨ら
みの頂点を上方に越えてウェストに及ぶ程度に深めの下
着では、人体腹部の膨らみによって腹部側の上辺の中央
部が、左右の両部よりも股間の方へ引き下げられて、や
はり湾曲した形に歪んで外観の美感と安定と着心地とが
損われた。
この発明は、上記したような欠点をもたない下着の新し
い製造方法を開示するものである。
い製造方法を開示するものである。
この発明を、実施例に基づいて説明する。
メリヤス編地を材料として、それから臀部片(2)と腹
部片(3)と股間片(4)との3種の下着構成片を銀山
する。
部片(3)と股間片(4)との3種の下着構成片を銀山
する。
一部片(2)は、底部から両側にかけて人体の一周の曲
線に合致する湾曲形の周辺(5)をそなえ、かつその両
側の上端部に、外向き斜昇状に突き出た左右1対の腰部
片(6)が設けられている。臀部片(2)の広さや形状
や周辺(5)の形状は、所要の人体一部の形や大きさに
見合って、図示のような横幅の広い形状以外に種々用意
する。臀部片(2)と腰部片(6)との上辺(7)とは
、互いに連続してゆる目な波状起伏をなしているし、腰
部片(6)の下辺(8)は、ゆるい湾入形に形成せられ
ていて、臀部片(2)の両側の湾曲形周辺(5)の上端
に連続している。
線に合致する湾曲形の周辺(5)をそなえ、かつその両
側の上端部に、外向き斜昇状に突き出た左右1対の腰部
片(6)が設けられている。臀部片(2)の広さや形状
や周辺(5)の形状は、所要の人体一部の形や大きさに
見合って、図示のような横幅の広い形状以外に種々用意
する。臀部片(2)と腰部片(6)との上辺(7)とは
、互いに連続してゆる目な波状起伏をなしているし、腰
部片(6)の下辺(8)は、ゆるい湾入形に形成せられ
ていて、臀部片(2)の両側の湾曲形周辺(5)の上端
に連続している。
腰部片(6〉の端辺(9)は、斜降形に形成せられてい
る。
る。
腹部片(3)は、臀部片(2)と概ね同高程度の倒さ山
状形であって、その左右の両−辺(10)が、臀部片(
2)の両側辺(5)と対称的な湾入形をなし、その上端
と腹部片(3)の上辺(13)の端部との閣で、やや昇
り勾配に外向きに突き出た腰部片(11)が形成せられ
ている。この腰部片(11)は臀部片(2)の腰部片(
6)に対応してそれと同幅であり、かつ、端辺(12)
は斜降形である。
状形であって、その左右の両−辺(10)が、臀部片(
2)の両側辺(5)と対称的な湾入形をなし、その上端
と腹部片(3)の上辺(13)の端部との閣で、やや昇
り勾配に外向きに突き出た腰部片(11)が形成せられ
ている。この腰部片(11)は臀部片(2)の腰部片(
6)に対応してそれと同幅であり、かつ、端辺(12)
は斜降形である。
股間片(4)の前端辺(14)と腹部片゛(3)の下端
辺(15)とは弧形に裁断せられているが、股間片(4
)の後端辺(16)と臀部片(2)の底部中央の端辺(
11)とは、互いに左右両斜辺の角度の大きさが違った
山形に裁断せられており、これら岡山形端辺(16)
(17)どうしが突き合わされた状態でそれらの簡に
、幅方向の左右両端から中央点になるにつれて隔置が漸
増した山状の1111(18)が形成せられることにな
る。
辺(15)とは弧形に裁断せられているが、股間片(4
)の後端辺(16)と臀部片(2)の底部中央の端辺(
11)とは、互いに左右両斜辺の角度の大きさが違った
山形に裁断せられており、これら岡山形端辺(16)
(17)どうしが突き合わされた状態でそれらの簡に
、幅方向の左右両端から中央点になるにつれて隔置が漸
増した山状の1111(18)が形成せられることにな
る。
さて、上記の一部片(2)と腹部片(3)と、設−片(
4)との3部材を用いて、次のようにパンティ体(1)
を構成する。臀部片(2)と綾部片(3)とを前後に対
立させ、臀部片(2)の左右両腰部片(6)を腹部片(
4)の方へ向けて屈曲し、その各傾斜端辺(9)を、腹
部片(3)の左右両腰部片(11)の各傾斜端辺(12
)に縫合して接続する。
4)との3部材を用いて、次のようにパンティ体(1)
を構成する。臀部片(2)と綾部片(3)とを前後に対
立させ、臀部片(2)の左右両腰部片(6)を腹部片(
4)の方へ向けて屈曲し、その各傾斜端辺(9)を、腹
部片(3)の左右両腰部片(11)の各傾斜端辺(12
)に縫合して接続する。
かくて、腰部片(6) (11)を含め、一部片(2)
と腹部片(3)の各上部でもってパンティ体(1)の腰
周りを形成するとともに、この鰻周りを周方向に引張っ
て緊張させ、今まで段階形に高低のあった臀部片(2)
の上辺とこれのつづく腰部片(6) (11)の上辺と
を横−直線状にする。即ち、腰部片(6)を、その根元
′部を支点状にして下方へ揺動させ、根元部に生地の余
剰分を生じさせるとともに、これを一部片(2)の両側
や1ら底1′部にまで及ぶ面積的拡張として利用可能の
状態に存置させる。そして、このようにして仕立てられ
たパン、ティ体(1)を着用した位置で、よく臀部片(
2)の両側部及び底部で、膨んでいる人体臀部の周側面
を受容包被するようにする。
と腹部片(3)の各上部でもってパンティ体(1)の腰
周りを形成するとともに、この鰻周りを周方向に引張っ
て緊張させ、今まで段階形に高低のあった臀部片(2)
の上辺とこれのつづく腰部片(6) (11)の上辺と
を横−直線状にする。即ち、腰部片(6)を、その根元
′部を支点状にして下方へ揺動させ、根元部に生地の余
剰分を生じさせるとともに、これを一部片(2)の両側
や1ら底1′部にまで及ぶ面積的拡張として利用可能の
状態に存置させる。そして、このようにして仕立てられ
たパン、ティ体(1)を着用した位置で、よく臀部片(
2)の両側部及び底部で、膨んでいる人体臀部の周側面
を受容包被するようにする。
前後の腰部片(6)(11)の傾斜端辺(9)(12)
の縫合線は、腰部片(6)の下降的揺動によって垂直状
態となり、パンティ体(1)の腰周りを人体の−周りの
形に沿う置部形体に形成する。
の縫合線は、腰部片(6)の下降的揺動によって垂直状
態となり、パンティ体(1)の腰周りを人体の−周りの
形に沿う置部形体に形成する。
股間片(4)の前端辺(14)と腹部片(3)の下端辺
(15)とを縫合接続し、股間片(4)の後端の山形端
辺(16)と臀部片(2)の下端の山形端辺(IT)と
を縫合接続する。
(15)とを縫合接続し、股間片(4)の後端の山形端
辺(16)と臀部片(2)の下端の山形端辺(IT)と
を縫合接続する。
ところで、上記の山形端辺(1B) (17)の接続に
おいて、臀部片(2)の下半部は、岡山形端辺(16)
(17)闇の山形間隙(18)における各部の隔置
の大きさの違いに比例した強度で引張られる。即ち、山
形間隙(18)の山の頂点で最大の強度で引張られ、山
裾に近ずくにつれ次第に強度を弱めながら引張られる。
おいて、臀部片(2)の下半部は、岡山形端辺(16)
(17)闇の山形間隙(18)における各部の隔置
の大きさの違いに比例した強度で引張られる。即ち、山
形間隙(18)の山の頂点で最大の強度で引張られ、山
裾に近ずくにつれ次第に強度を弱めながら引張られる。
そこで、最強に引張られる臀部片(2)の幅の中央部に
は、人体臀部の割れ目に適合すべき縦溝状の窪み(20
)が形成せられ、この窪み(20)の両側(21)には
引張り力の漸減によって自ら丸みが形成せられる。
は、人体臀部の割れ目に適合すべき縦溝状の窪み(20
)が形成せられ、この窪み(20)の両側(21)には
引張り力の漸減によって自ら丸みが形成せられる。
上記において、山形の端辺(16) (17)の形状は
、これを弧状に変え、両辺の間に三日月形の間隙を形成
するようにしてもよい。あるいは、また一部片(2)と
股間片(4)とを継目のないi休め生地でつくって、上
記の山形間隙(18)、岡山形端辺(16) (17
)を無用とし、これらの代りに、一体生地での当該@隙
相当部を、不要の余剰分の形でひだ状に摘み出・し、適
当な縫製手段を用いて固定化しても、窪み(20)を形
成することが可能である。
、これを弧状に変え、両辺の間に三日月形の間隙を形成
するようにしてもよい。あるいは、また一部片(2)と
股間片(4)とを継目のないi休め生地でつくって、上
記の山形間隙(18)、岡山形端辺(16) (17
)を無用とし、これらの代りに、一体生地での当該@隙
相当部を、不要の余剰分の形でひだ状に摘み出・し、適
当な縫製手段を用いて固定化しても、窪み(20)を形
成することが可能である。
臀部片(2)、腹部片(3)の各両側辺(5)(10)
及び股間片の両側辺で、パンティ体(1)の左右両側に
斜めに口を開いた両脚孔(19)を形成する。
及び股間片の両側辺で、パンティ体(1)の左右両側に
斜めに口を開いた両脚孔(19)を形成する。
この場合、腹部片(3)の側の脚孔(19)の孔辺は、
パンティ体(1)を着用したとき、そけい輪乃至それ以
上に位置してそれが大腿の上げ下げの動きの邪魔になら
ないような形状に予め形成して置く。
パンティ体(1)を着用したとき、そけい輪乃至それ以
上に位置してそれが大腿の上げ下げの動きの邪魔になら
ないような形状に予め形成して置く。
パンティ体(1)の上周辺と両脚孔(19)の周辺には
、パンティ体(1)を着用したとき、これらの周辺を人
体に緊着させるためと、体裁を美化するために、伸縮性
の飾り紐(22)を添付縫着する。
、パンティ体(1)を着用したとき、これらの周辺を人
体に緊着させるためと、体裁を美化するために、伸縮性
の飾り紐(22)を添付縫着する。
このパンティは、それを着用した状態において、その層
側から背側にかけて、上縁が横−直線の形となって腰囲
りをめぐることと、臀部側の両側部乃至底部の形態が立
体的であって、人体臀部の膨らみの両側面から底周をめ
ぐり、金的に受容し、美しい曲線で密に包被することと
、臀部側の下半から股間にかけて、人体臀部の割目に適
合する両側に丸みを帯びた縦の窪みをそなえていて、人
体の当該部に美しくフィツトし、生地の弛みや皺を出さ
ないことにより、外観状の美感を起こさせるし、人体に
安定してずり動くことがないし、着心地が爽かで軽快で
あるという優れた効果を奏する。
側から背側にかけて、上縁が横−直線の形となって腰囲
りをめぐることと、臀部側の両側部乃至底部の形態が立
体的であって、人体臀部の膨らみの両側面から底周をめ
ぐり、金的に受容し、美しい曲線で密に包被することと
、臀部側の下半から股間にかけて、人体臀部の割目に適
合する両側に丸みを帯びた縦の窪みをそなえていて、人
体の当該部に美しくフィツトし、生地の弛みや皺を出さ
ないことにより、外観状の美感を起こさせるし、人体に
安定してずり動くことがないし、着心地が爽かで軽快で
あるという優れた効果を奏する。
パンティ体(1)を浅めの様式に製造する場合、つまり
、パンティを着用した状態において、それの上辺が、人
体腹部の膨らみ初頂点より以下に位置する程度の深さの
パンティを製造する1場合は、腹部片(3)の上辺(1
3)を実線図示のように湾入した形状に形成しておく。
、パンティを着用した状態において、それの上辺が、人
体腹部の膨らみ初頂点より以下に位置する程度の深さの
パンティを製造する1場合は、腹部片(3)の上辺(1
3)を実線図示のように湾入した形状に形成しておく。
そうすると、パンティ体(1)を着用した状態において
湾入形の上辺(13)は、腹部片(3)の上部左右の腰
部片(11)を介して臀部片(2)の上部左右の腰部片
(6)で背方に水平に引っばられて上方へ、引揚げられ
た元の湾入形を解消して水平な一直線の形となる。
湾入形の上辺(13)は、腹部片(3)の上部左右の腰
部片(11)を介して臀部片(2)の上部左右の腰部片
(6)で背方に水平に引っばられて上方へ、引揚げられ
た元の湾入形を解消して水平な一直線の形となる。
即ち、浅い型のパンティの着用状態における体裁につい
て美感を起こさせるし、人体への安定が良くなって軽快
で爽かな着心地と機敏な動作を可能にする効果を奏する
。
て美感を起こさせるし、人体への安定が良くなって軽快
で爽かな着心地と機敏な動作を可能にする効果を奏する
。
パンティ(1)の腹部片(3)の上辺(13)すtl
が、パンティ(1)を着用した状態で、人体腹部の膨ら
みの頂点以上のウェストの方向に上昇した高い位置に及
ぶ程度の様式のパンティ、つまり深い型のパンティを製
造する場合は、図面に鎖線を以て示すように、その希望
する高さに対応して臀部片(2)と腹部片(3)の高さ
を増し、また腰部片(6) (11)の幅を拡大する
とともに、特に腹部片(3)の上辺(13a)を湾出し
た形状に形成しておく。
みの頂点以上のウェストの方向に上昇した高い位置に及
ぶ程度の様式のパンティ、つまり深い型のパンティを製
造する場合は、図面に鎖線を以て示すように、その希望
する高さに対応して臀部片(2)と腹部片(3)の高さ
を増し、また腰部片(6) (11)の幅を拡大する
とともに、特に腹部片(3)の上辺(13a)を湾出し
た形状に形成しておく。
そうすると、この深めのパンティ体(1)を着用した状
態において、腹部片(3)の湾出形の上辺(13a)は
、人体腹部の膨らみの曲線に因る寸法の増長で、上記膨
らみの頂点方向に引寄せられてその湾出した形を引っこ
め、横−直線の形に変る。
態において、腹部片(3)の湾出形の上辺(13a)は
、人体腹部の膨らみの曲線に因る寸法の増長で、上記膨
らみの頂点方向に引寄せられてその湾出した形を引っこ
め、横−直線の形に変る。
したがって、深い型のパンティの正面における当該部の
形体上の美感の損われる欠点を除去し、パンティの人体
への安定を良くして安全に、かつ着心地よく動作・する
ことができるようにする効果を賽する。
形体上の美感の損われる欠点を除去し、パンティの人体
への安定を良くして安全に、かつ着心地よく動作・する
ことができるようにする効果を賽する。
以上のように、この発明によるパンティ、ブリーフなど
の下着の顎造方沫は、下腹部分を覆う生地と左右両臀部
を種う生地の深さをそれぞれ、製造すべき下着の深さに
対応させ、かつ下腹部分を覆も生地の上側辺を、浅型の
下着の場合には弧状に湾入する形状とし、深型の下着の
場合には湾曲状に上方に突出した形状とすることを特徴
としている。したがって、どのような深さの下着を製造
しても、下腹部分を覆う生地の上側辺は、下着を着用し
た場合には常に横−直線状となり、正面からみた場合の
意匠的外観が美しく見えるとともに、下着の人体への安
定。
の下着の顎造方沫は、下腹部分を覆う生地と左右両臀部
を種う生地の深さをそれぞれ、製造すべき下着の深さに
対応させ、かつ下腹部分を覆も生地の上側辺を、浅型の
下着の場合には弧状に湾入する形状とし、深型の下着の
場合には湾曲状に上方に突出した形状とすることを特徴
としている。したがって、どのような深さの下着を製造
しても、下腹部分を覆う生地の上側辺は、下着を着用し
た場合には常に横−直線状となり、正面からみた場合の
意匠的外観が美しく見えるとともに、下着の人体への安
定。
がよくなり、着心地もよい。
第1図は、パンティ体の仕立てる以前における臀部片と
腹部片と股間片の各平面図、第2図は、臀部片と腹部片
とを重ねた状態で示した平面図、第3図はパンティ体を
臀部側から見た正面図、第4図は、パンティ体の側面図
、第5図は、同臀部を欠截した上面図である。 (2)・・・臀部片、(3)・・・腹部片、(4)・・
・股間片、(6)(ii>・・・腰部片、(9)(12
)・・・腰部片の先端、(7)・・・臀部片の上辺、(
13)(13a)・・・腹部片の上辺。 以上 特許出願人 橋 本 健 二第3図 第5図 −i+ 20 21 第4図 1、事件の表示 昭和57年特許願第88472号2
、発明の名称 任意の深さの下着の製造方法3、補正
をする者 事1才との関係 特許出願人 4、代 理 人 外2名 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日(内
容に変更なし) 以 上
腹部片と股間片の各平面図、第2図は、臀部片と腹部片
とを重ねた状態で示した平面図、第3図はパンティ体を
臀部側から見た正面図、第4図は、パンティ体の側面図
、第5図は、同臀部を欠截した上面図である。 (2)・・・臀部片、(3)・・・腹部片、(4)・・
・股間片、(6)(ii>・・・腰部片、(9)(12
)・・・腰部片の先端、(7)・・・臀部片の上辺、(
13)(13a)・・・腹部片の上辺。 以上 特許出願人 橋 本 健 二第3図 第5図 −i+ 20 21 第4図 1、事件の表示 昭和57年特許願第88472号2
、発明の名称 任意の深さの下着の製造方法3、補正
をする者 事1才との関係 特許出願人 4、代 理 人 外2名 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日(内
容に変更なし) 以 上
Claims (1)
- 下腹部分を薗う生地と左右両臀部を覆う生地の深さをそ
れぞれ、製造すべき下着の深さに対応させ、かつ下腹部
分を覆う生地の上側辺を、下着を着用した場合それが横
−直線状になるように、浅型の下着の場合には弧状に湾
入する形状とし、深型の下着の場合には湾曲状に上方に
突出した形状とする、任意の深さの下着の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8847282A JPS584802A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 任意の深さの下着の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8847282A JPS584802A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 任意の深さの下着の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS584802A true JPS584802A (ja) | 1983-01-12 |
JPH0255523B2 JPH0255523B2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=13943709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8847282A Granted JPS584802A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 任意の深さの下着の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584802A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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