JPS584796A - 抗腫瘍性物質デオキシペンタレニルグルクロンおよびその製造法 - Google Patents
抗腫瘍性物質デオキシペンタレニルグルクロンおよびその製造法Info
- Publication number
- JPS584796A JPS584796A JP10209881A JP10209881A JPS584796A JP S584796 A JPS584796 A JP S584796A JP 10209881 A JP10209881 A JP 10209881A JP 10209881 A JP10209881 A JP 10209881A JP S584796 A JPS584796 A JP S584796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- culture
- deoxypentalenyl
- streptomyces
- cultivated
- give
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本梶明は新規な抗M傷性物質デオギシベンタレニルグル
クロンおよびその製造法に関する。
クロンおよびその製造法に関する。
本発明者らは埼玉県用越市の土壌から分離した放醒菌N
α13061珠が新抗腫瘍性物質デオキシペンタレニル
グルクロンを生産することを見い出した。
α13061珠が新抗腫瘍性物質デオキシペンタレニル
グルクロンを生産することを見い出した。
デオキシペンタレニルグルクロンは、式を有し、優れた
抗腫瘍性を示す。
抗腫瘍性を示す。
デオキシペンタレニルグルクロンを生産する放線菌N[
113061株の形態学的特徴および生理学的性質は以
下に示す通りである。
113061株の形態学的特徴および生理学的性質は以
下に示す通りである。
1、形態学的特徴
本菌株NIL 13061株の同定はl5P(インター
ナショナルΦストレプトミセス・プロジェクト(Int
ernational Streptomyces P
roject ) )基準、応用微生物工業審査基準、
バージニー・マニアル(Bergey’s Manua
l of Determinative Baater
io−1ogy)第si、ニスエイ・ワックスママ(S
、A。
ナショナルΦストレプトミセス・プロジェクト(Int
ernational Streptomyces P
roject ) )基準、応用微生物工業審査基準、
バージニー・マニアル(Bergey’s Manua
l of Determinative Baater
io−1ogy)第si、ニスエイ・ワックスママ(S
、A。
Waksman )著[ザ・アクチノミセーテス(Th
eActinomycet*a ) ] オよひ放勝−
1に関する。M近の文献によって行った。
eActinomycet*a ) ] オよひ放勝−
1に関する。M近の文献によって行った。
本菌株の特徴は次の通りであった。
本菌株の胞子柄は直状ないし曲状を呈し、1゜ないし5
0ある囚はそれ以上の胞子の連鎖が観察された。胞子の
表面は平滑であり、各種培地上で気菌糸は明るい茶白色
ないし灰色を呈し、単純分枝であった。メラニン様色素
および可溶性色素の産生は認められなかった。また、細
胞壁型は主成分として、LL−ジアミノピメリン酸およ
びグリシンを含む1型であった。
0ある囚はそれ以上の胞子の連鎖が観察された。胞子の
表面は平滑であり、各種培地上で気菌糸は明るい茶白色
ないし灰色を呈し、単純分枝であった。メラニン様色素
および可溶性色素の産生は認められなかった。また、細
胞壁型は主成分として、LL−ジアミノピメリン酸およ
びグリシンを含む1型であった。
これらの諸性質から本菌株はストレプトミセス・オオミ
ャエンシス(Streptomyces 0m1yae
nsis)(3) に近縁の性質を有していることが判明した。そこで、ス
トレプトミセス・オオミャエンシスNRRL B−15
87株と比較観察した結果を次に示す。
ャエンシス(Streptomyces 0m1yae
nsis)(3) に近縁の性質を有していることが判明した。そこで、ス
トレプトミセス・オオミャエンシスNRRL B−15
87株と比較観察した結果を次に示す。
1)平板培地上で28℃、14日間培養後の各種培地上
での性状は第1表に示した通りである。
での性状は第1表に示した通りである。
(4)
(7)
2.生理学的性質
漱13061株およびNRRL B−1587株の生理
学的性質は第2表に示した通シである。
学的性質は第2表に示した通シである。
第 2 表
ゼラチンの液化能(24℃) 陽性 陽性スタ
ーチの水屏能(28℃) l′M性 陽性
ミルクの凝固能(26℃) 陰性 陰性〃
(37℃) 陰性 陰性〃 (37℃) 陽性 1易性〃 2 〃
〃〃 3” 〃 〃 1”ニドリフ゛トン・イーストエキスフ゛ロス(ISP
〜1) (8) t;ペプトン魯イーストエキス拳ICIIE天(ISP
−6) ♂:チロシン寒天(ISP−7) まだ、プ11トノ・ム・ゴド11−ブ寒天(ISP−9
)培地を使用1.て、28℃、14日間培養後に1−察
した陽13061株およびNRRL B−1587株の
炭素源の資化性は第3表に示しだ通りである。
ーチの水屏能(28℃) l′M性 陽性
ミルクの凝固能(26℃) 陰性 陰性〃
(37℃) 陰性 陰性〃 (37℃) 陽性 1易性〃 2 〃
〃〃 3” 〃 〃 1”ニドリフ゛トン・イーストエキスフ゛ロス(ISP
〜1) (8) t;ペプトン魯イーストエキス拳ICIIE天(ISP
−6) ♂:チロシン寒天(ISP−7) まだ、プ11トノ・ム・ゴド11−ブ寒天(ISP−9
)培地を使用1.て、28℃、14日間培養後に1−察
した陽13061株およびNRRL B−1587株の
炭素源の資化性は第3表に示しだ通りである。
D−グルコース 」(せ
L−アラビノース 士 ±D−キシロー
ス + 丑り−フルクトース
−− L−ラムノース 士 +iミーイノシ
トール −− シュクロース − −ラフイノース
− −〇−マンニトール
− 什;良く資化する +:賢化する ±:弱く変化する −:資化(2カい以上の記載をま
とめると、N[113061株と標化性において高い伸
似性を示したので、Nl113061、株はストレプト
ミセス・オオミャエンシス(St−reptomyce
s 0rniyaenais Umezawa et
Okami ) Nα13061 (=SANK 60
581 )と同定した。
ス + 丑り−フルクトース
−− L−ラムノース 士 +iミーイノシ
トール −− シュクロース − −ラフイノース
− −〇−マンニトール
− 什;良く資化する +:賢化する ±:弱く変化する −:資化(2カい以上の記載をま
とめると、N[113061株と標化性において高い伸
似性を示したので、Nl113061、株はストレプト
ミセス・オオミャエンシス(St−reptomyce
s 0rniyaenais Umezawa et
Okami ) Nα13061 (=SANK 60
581 )と同定した。
本菌株は通産省工業技術院微生物工業技術研究所に寄託
されており、その微生物受託番号は微工研艷寄第604
4号である。
されており、その微生物受託番号は微工研艷寄第604
4号である。
以上、デオキシペンタレニルグルクロンの生産菌につい
て説明しだが、放線菌の諸性質は一定したものではなく
、自然的、人工的に容易に変化する仁とは周知の通りで
あり、本発明で使用し得る画情・はストレプトミセス属
に属する、デオキシペンタレニルグルクロンを生産する
菌株すべてを包含するものである。
て説明しだが、放線菌の諸性質は一定したものではなく
、自然的、人工的に容易に変化する仁とは周知の通りで
あり、本発明で使用し得る画情・はストレプトミセス属
に属する、デオキシペンタレニルグルクロンを生産する
菌株すべてを包含するものである。
本発明の方法における培養は一般放線菌における培養方
法に準じて行われ、液体培地で振盪培養、あるいは通気
攪拌培養によるのが好ましい。培地成分としては放線菌
の栄養源とり、て公知のものが使用され、たとえば炭素
源としてブドウ■古、アラビノース、ガラクトース、マ
ンノース、シュクロース、マルトース、テキストリン、
澱粉、グリセリンなど、又は大豆油、トウモロコシ油、
綿実油などの植物性油脂、チキンオイル、ラード、魚油
などの動物性油脂も用いられる。窒素源としては、大豆
粉、箔化生粉、綿実粉、魚粉、コーン・スチーブ・リッ
カー、オートミール、スキムミルク、ペプトン、肉エキ
ス、生イースト、イーストエキス、カザミノ酸、硝酸ソ
ーダ、硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウムなどが、又
無機塩としては、食塩、塩化カリ、燐酸塩、炭酸マグネ
シウム、炭酸カルシウム、塩化カルシウムが使用される
。更に必要に応じて硫酸第一鉄、硫酸銅、硫酸マグネシ
ウム、硫酸亜鉛、塩化コバルトなどの微量金属塩が添加
される。液体培養に際してはシリコン油、植物油、界面
活性剤などが消泡斉I]として適宜使用される。培地の
pHは中性附近、培養温度は20〜35℃、特に28℃
前後か好ましい。
法に準じて行われ、液体培地で振盪培養、あるいは通気
攪拌培養によるのが好ましい。培地成分としては放線菌
の栄養源とり、て公知のものが使用され、たとえば炭素
源としてブドウ■古、アラビノース、ガラクトース、マ
ンノース、シュクロース、マルトース、テキストリン、
澱粉、グリセリンなど、又は大豆油、トウモロコシ油、
綿実油などの植物性油脂、チキンオイル、ラード、魚油
などの動物性油脂も用いられる。窒素源としては、大豆
粉、箔化生粉、綿実粉、魚粉、コーン・スチーブ・リッ
カー、オートミール、スキムミルク、ペプトン、肉エキ
ス、生イースト、イーストエキス、カザミノ酸、硝酸ソ
ーダ、硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウムなどが、又
無機塩としては、食塩、塩化カリ、燐酸塩、炭酸マグネ
シウム、炭酸カルシウム、塩化カルシウムが使用される
。更に必要に応じて硫酸第一鉄、硫酸銅、硫酸マグネシ
ウム、硫酸亜鉛、塩化コバルトなどの微量金属塩が添加
される。液体培養に際してはシリコン油、植物油、界面
活性剤などが消泡斉I]として適宜使用される。培地の
pHは中性附近、培養温度は20〜35℃、特に28℃
前後か好ましい。
油気攪拌培養では、2乃至4日培養でチオキシペンタレ
ニルグルクロンの生産馳は最高に達する。
ニルグルクロンの生産馳は最高に達する。
デオキシペンタレニルグルクロンはMW液液中主として
液体部分に存在する。培養終了後、自体その他の固形部
分をけいそう土を沖過助剤とするY濾過操作、あるいけ
遠心分離によって液体部分と分離する。そのP液あるい
は上澄中に存在するチオキシペンタレニルグルクロンは
その理化学的性質を利用することにより抽出、精製する
ことが出来る。
液体部分に存在する。培養終了後、自体その他の固形部
分をけいそう土を沖過助剤とするY濾過操作、あるいけ
遠心分離によって液体部分と分離する。そのP液あるい
は上澄中に存在するチオキシペンタレニルグルクロンは
その理化学的性質を利用することにより抽出、精製する
ことが出来る。
例工ば、デオキシペンタレニルグルクロンの溶媒抽出性
を利用して、最初に培養F液に戻粉を加えて吸着させた
後、50係アセトン水溶液を用いて溶出する。溶出液よ
りアセトンを留去し、得られた濃縮液を塩酸、硫酸また
は燐酸等を用いてpH2,0にIA+整する。酢酸エチ
ルで抽出し、抽出液を再び炭酸す) +1ウム水溶液で
抽出する。
を利用して、最初に培養F液に戻粉を加えて吸着させた
後、50係アセトン水溶液を用いて溶出する。溶出液よ
りアセトンを留去し、得られた濃縮液を塩酸、硫酸また
は燐酸等を用いてpH2,0にIA+整する。酢酸エチ
ルで抽出し、抽出液を再び炭酸す) +1ウム水溶液で
抽出する。
水溶液を酸で再びpH2,0に調整鐘、次いで酢酸エチ
ルで抽出することによって得られる。
ルで抽出することによって得られる。
更にこのデオキシペンタレニルグルクロンを精製する方
法としては、このような埋イヒ学的性質を有する物質を
精製するのに用いられるすべての方法が適用されるが、
吸着剤を用いる方法、向流分配を行う方法あるいは再結
晶法が好ましい。吸f剤としては、アルミナ、シリカゲ
ル、セファデックス、セルロースなどが使われる。
法としては、このような埋イヒ学的性質を有する物質を
精製するのに用いられるすべての方法が適用されるが、
吸着剤を用いる方法、向流分配を行う方法あるいは再結
晶法が好ましい。吸f剤としては、アルミナ、シリカゲ
ル、セファデックス、セルロースなどが使われる。
特にシリカゲルを担体とするカラムクロマトグラフィー
が好適であシ、溶媒としては、ベンゼン、酢酸エチル、
クロロホルムなどを適当な割合で混合して用いられる。
が好適であシ、溶媒としては、ベンゼン、酢酸エチル、
クロロホルムなどを適当な割合で混合して用いられる。
又、更に純度の高いデオキシペンタレニルグルクロンを
mるためにはシ1)カゲルまたは各種逆相カラムクロマ
トグラフィー用担体を利用した高速液体クロマトグラフ
ィーあるいは再結晶法が効果的である。
mるためにはシ1)カゲルまたは各種逆相カラムクロマ
トグラフィー用担体を利用した高速液体クロマトグラフ
ィーあるいは再結晶法が効果的である。
このようにして得られたデオキシペンタレニルグルクロ
ンは次の特性を有する。
ンは次の特性を有する。
1)物質の色と形状:無色針状結晶
2)融点:186〜187℃
3)元素分析値:C2□H3o08として計算イia:
: C、61,459g H,7,359b
実副値:C,6064係 H,7,15%4) 分子
u : 410 [モノメチルエステル体(C2□H3
20,)の高分解能質量スペクトルでrr/e424.
2041が得られた〕5)#、外線吸収スペクトル ν
KBr cr、71 。
: C、61,459g H,7,359b
実副値:C,6064係 H,7,15%4) 分子
u : 410 [モノメチルエステル体(C2□H3
20,)の高分解能質量スペクトルでrr/e424.
2041が得られた〕5)#、外線吸収スペクトル ν
KBr cr、71 。
3450、1780.1720.1625.1460゜
1360、1265.1240.1070このようにし
7て得られたデオキシペンタレニルグルクロンは優り、
た抗rprr瘍活性を示す。
1360、1265.1240.1070このようにし
7て得られたデオキシペンタレニルグルクロンは優り、
た抗rprr瘍活性を示す。
以下に、その試験方法および試験結果を述べる。
試験方法
マウス各5匹づつを用いて、これにザルコ−マ(Sar
coma ) 180を5×10細胞/マウス腹腔内投
与した。次いでデオキシペンタレニルグルクロンのit
だは0.2 mg / I(9/ dayをアカシア)
静濁液としてj復)路内に毎日1回7日間投4した。
coma ) 180を5×10細胞/マウス腹腔内投
与した。次いでデオキシペンタレニルグルクロンのit
だは0.2 mg / I(9/ dayをアカシア)
静濁液としてj復)路内に毎日1回7日間投4した。
マウスの生存日数は次の通りであつノζ。
以上の結果から、無投与の場合’t 100としたとき
に、1 ”Q / Kr / day投与では184以
上、0.21衿g/ h / day投与では139の
延命効果(係)を示した。
に、1 ”Q / Kr / day投与では184以
上、0.21衿g/ h / day投与では139の
延命効果(係)を示した。
以上の如く、本発明の化合物は優れた抗Imm作用を有
し、種々の)厘賜の治療に有効な化合物である。
し、種々の)厘賜の治療に有効な化合物である。
本化合物の投与形態として(d1紅口投与、非経口投与
のいずれでもよい。経口投与の場合には錠剤、カプセル
剤等があげられ、非経口投与の場合には注射剤があけら
れる。
のいずれでもよい。経口投与の場合には錠剤、カプセル
剤等があげられ、非経口投与の場合には注射剤があけら
れる。
本化合物の投与針は症状、年令、体重等によって異なる
が、通常は成人に対し1日約10〃り〜1000〜を3
〜4回に分けて投与するのが好ましい。なお、必要に応
じてそれ以上の寒を1吏用することもできる。
が、通常は成人に対し1日約10〃り〜1000〜を3
〜4回に分けて投与するのが好ましい。なお、必要に応
じてそれ以上の寒を1吏用することもできる。
次ニテオキシベンタレニルグルクロンの製造法を実施例
を挙げて説明するが、本発明はこの方法によって製造さ
れたデオキシペンタレニルグルクロンに限定されるもの
ではない。
を挙げて説明するが、本発明はこの方法によって製造さ
れたデオキシペンタレニルグルクロンに限定されるもの
ではない。
実施例1
麦芽エキス・イースト寒天培順に斜面培養したストレプ
トミセス・オオミャエンシスS A N K60580
の一白金耳をグルコース5%、イーイトエキス0.1%
、大豆粉1.OLII、ボ11ペプトン0.4係、肉エ
キス(極東(株)1品)0.4%、食塩0.25%およ
び炭1波カルシウム05%(殺菌前pH7,0)からな
る組成培地(120℃、50分滅菌)80dを含む三角
フラスコに接種し、次いで28℃で3日間回転振盪培養
(21Or、p、m、)を行なって種培養液とした。こ
の独培養液80−を柚培養と同一組成の培地15tを含
む301容ジャーファーメンタ−に接種し、温度28+
1℃、通気# 15 t/rnin 。
トミセス・オオミャエンシスS A N K60580
の一白金耳をグルコース5%、イーイトエキス0.1%
、大豆粉1.OLII、ボ11ペプトン0.4係、肉エ
キス(極東(株)1品)0.4%、食塩0.25%およ
び炭1波カルシウム05%(殺菌前pH7,0)からな
る組成培地(120℃、50分滅菌)80dを含む三角
フラスコに接種し、次いで28℃で3日間回転振盪培養
(21Or、p、m、)を行なって種培養液とした。こ
の独培養液80−を柚培養と同一組成の培地15tを含
む301容ジャーファーメンタ−に接種し、温度28+
1℃、通気# 15 t/rnin 。
内圧1.0 K9/ctA 、攪拌回転140 r、p
、m、の培養条件で67時間培養を行なった。このジャ
ーファーメンタ−2基分の培養液301をセライ)54
5(米国ジョンズマンビルプロダクトコーポレーション
製)5係を濾過助剤として用いて濾過し、P液24tを
得た。クロマト用戻粉290 rを使用し九カラムにこ
のろ液を吸着させ水洗後、50%アセトンを用いて溶出
した。溶出液よりアセトンを留去し、濃縮液4tを得た
。得られだ嬢に4液を塩酸を用いてpH2,0に調整後
、酢酸エチル3tで3回抽出した。次いで酢酸エチル層
を10%炭tWす) IIウム水溶液で抽出し酸性物質
を水層に集めた。次いでこの水層を塩酸を用いてpH2
0に調整後、酢酸エチル3tで再び抽出し酸性物質を集
めた。酢酸エチル層全無水硫酸ナト11ウムで脱水後、
濃縮すると油状物が得られた。
、m、の培養条件で67時間培養を行なった。このジャ
ーファーメンタ−2基分の培養液301をセライ)54
5(米国ジョンズマンビルプロダクトコーポレーション
製)5係を濾過助剤として用いて濾過し、P液24tを
得た。クロマト用戻粉290 rを使用し九カラムにこ
のろ液を吸着させ水洗後、50%アセトンを用いて溶出
した。溶出液よりアセトンを留去し、濃縮液4tを得た
。得られだ嬢に4液を塩酸を用いてpH2,0に調整後
、酢酸エチル3tで3回抽出した。次いで酢酸エチル層
を10%炭tWす) IIウム水溶液で抽出し酸性物質
を水層に集めた。次いでこの水層を塩酸を用いてpH2
0に調整後、酢酸エチル3tで再び抽出し酸性物質を集
めた。酢酸エチル層全無水硫酸ナト11ウムで脱水後、
濃縮すると油状物が得られた。
1衿ら九た油状物をシリカゲル(71jンクロシド社吸
)sore用−てカラムクロマトグラフィー[:6H1
[+1;ベンゼン−1昨緻エチル(9:1)i溶剤〕で
溶出した。活性部分を含む溶出液から溶剤を留去すると
油状物が得られた。得られた油状物を更にセファデック
スLM−20(ファルマシア社W )100 ?を用い
てカラムクロマトグラフィー[溶出剤:クロロホルムー
酢酸エチル(1:t>系溶剤〕で溶出した。油性部分を
含む溶出液より溶剤を留去し、イイられた残留物を酢1
翼エチルを用いて再結晶すると無色針状晶のチオキシペ
ンタレニルグルクロン れだ。
)sore用−てカラムクロマトグラフィー[:6H1
[+1;ベンゼン−1昨緻エチル(9:1)i溶剤〕で
溶出した。活性部分を含む溶出液から溶剤を留去すると
油状物が得られた。得られた油状物を更にセファデック
スLM−20(ファルマシア社W )100 ?を用い
てカラムクロマトグラフィー[溶出剤:クロロホルムー
酢酸エチル(1:t>系溶剤〕で溶出した。油性部分を
含む溶出液より溶剤を留去し、イイられた残留物を酢1
翼エチルを用いて再結晶すると無色針状晶のチオキシペ
ンタレニルグルクロン れだ。
喘許出願人 三−11−株式会社
代理人井埋士 樫出庄治
第1頁の続き
0発 明 者 瀬戸油力
八王子市上野町100
特開昭58−4796+(8)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 を有するデオキシペンタレニルグルクロン。 2、 ストレプトミセス属に属するデオキシペンタレニ
ルグルクロン生産菌を培養して、その培養物より前記式
(1)を有するデオキシペンタレニルグルクロンを単離
することを%徴とするデオキシペンタレニルグルクロン
の製造法。 3 チオキシペンタレニルグルクロン生産菌がストレプ
トミセス・オオミャエンシスS ANK60581
(Streptomyces orniyaensi
s 5ANK60581 、倣工研菌寄第6044号
)である特許請求の範囲第2項記載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10209881A JPS584796A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 抗腫瘍性物質デオキシペンタレニルグルクロンおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10209881A JPS584796A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 抗腫瘍性物質デオキシペンタレニルグルクロンおよびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS584796A true JPS584796A (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=14318301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10209881A Pending JPS584796A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 抗腫瘍性物質デオキシペンタレニルグルクロンおよびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584796A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5160179A (en) * | 1989-11-20 | 1992-11-03 | Ckd Corporation | Pipe coupler with split ring chuck |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10209881A patent/JPS584796A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5160179A (en) * | 1989-11-20 | 1992-11-03 | Ckd Corporation | Pipe coupler with split ring chuck |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6215560B2 (ja) | ||
DE68902670T2 (de) | Ks-506 verbindungen und verfahren zu deren herstellung. | |
JPS61236792A (ja) | 新規アントラサイクリン抗生物質 | |
JPS60246396A (ja) | 酵素阻害物質ジヒドロデスオキシグリゼオ−ル酸及びその塩類 | |
DE68916659T2 (de) | WS-9326 A, WS-9326B und deren Derivate. | |
CH641804A5 (de) | Antibiotische neplanocine. | |
JPS584796A (ja) | 抗腫瘍性物質デオキシペンタレニルグルクロンおよびその製造法 | |
JPS6133194A (ja) | 新規アントラサイクリン抗生物質 | |
EP0660825B1 (de) | Entzündungshemmende makrolactame (cyclamenol) | |
JPH1045738A (ja) | 抗生物質エポキシキノマイシンcおよびdとその製造法ならびに抗リウマチ剤 | |
DE69217000T2 (de) | Antibakterielle Verbindung BE-24566B | |
EP0640615A1 (de) | Chelatoren, ihre Herstellung aus den Antibiotika Salmycin A, B, C oder D und deren Verwendung | |
JPH0429356B2 (ja) | ||
DE3419076A1 (de) | Neues antitumor-antibiotikum 81-484 und seine herstellung | |
JP2004137175A (ja) | 新規抗生物質キガマイシン類とその用途 | |
JPH041179A (ja) | 抗腫瘍性物質be―14106 | |
JPH07278041A (ja) | 抗腫瘍性物質be−24811及びその製造法 | |
KR810001056B1 (ko) | 항생물질 c-15003의 제조법 | |
JPS623789A (ja) | 抗生物質トキマイシンaおよびその製造法 | |
JPS58194848A (ja) | 抗生物質マイコプラネシンdの製造法 | |
JPH03220196A (ja) | ベンズアンスラキノン化合物 | |
JPS62270527A (ja) | 4181−2物質及びその誘導体を有効成分とする抗腫瘍剤 | |
JPH0733736A (ja) | 新規抗生物質アジセマイシンbおよびその製造方法 | |
JPS61115081A (ja) | 新規な抗生物質ss21020d及びその製造法 | |
JPS6176455A (ja) | 新規α−D−マンノシダ−ゼ阻害剤 |