JPS5847795B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPS5847795B2 JPS5847795B2 JP53066558A JP6655878A JPS5847795B2 JP S5847795 B2 JPS5847795 B2 JP S5847795B2 JP 53066558 A JP53066558 A JP 53066558A JP 6655878 A JP6655878 A JP 6655878A JP S5847795 B2 JPS5847795 B2 JP S5847795B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rom
- section
- output
- threshold value
- transistor
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 title description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 229910052796 boron Inorganic materials 0.000 description 1
- -1 boron ions Chemical class 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- XUFQPHANEAPEMJ-UHFFFAOYSA-N famotidine Chemical compound NC(N)=NC1=NC(CSCCC(N)=NS(N)(=O)=O)=CS1 XUFQPHANEAPEMJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C17/00—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
- G11C17/08—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements
- G11C17/10—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM
- G11C17/12—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices
Landscapes
- Read Only Memory (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はMOS型リードオンリーメモリー(ROM)に
関する。
関する。
本発明の目的は、大記憶容量のメモリーを供給すること
にある。
にある。
従来MOS型ROMにおいては、例えば第1図に示すパ
ターンが多く使われてきた。
ターンが多く使われてきた。
ここで4,5,6はソース拡散層、7,8はデータ出力
となるドレイン拡散層、9.10はデータ出力配線であ
る。
となるドレイン拡散層、9.10はデータ出力配線であ
る。
又11〜17はゲートを構成し、アドレス入力1〜3に
よりトランジスタをONさせる。
よりトランジスタをONさせる。
従ってこのタイフ’(7) R O Mはマスクにより
ゲートを構成するか否かを、すなわちゲートを構成する
か否かでパターンとして作り込み、プログラムを行なう
。
ゲートを構成するか否かを、すなわちゲートを構成する
か否かでパターンとして作り込み、プログラムを行なう
。
トランジスタ1個分のエリアがROM1ビットを構成す
る。
る。
しかしこの種のROMは1ビットのサイズがまだ大きく
数10KビットのROMを構成する際には、まだ大きす
ぎる。
数10KビットのROMを構成する際には、まだ大きす
ぎる。
本発明はこのような欠点を除去したもので、各セル共ト
ランジスタを形成し、かつ2レベル以上のトランジスタ
のシキイ値を使い分けることにより、更に大容量化への
方式を提供するものである。
ランジスタを形成し、かつ2レベル以上のトランジスタ
のシキイ値を使い分けることにより、更に大容量化への
方式を提供するものである。
第3図は本発明の一例をなすパターン図である。
ROMのセル21〜28はトランジスタが構成されてい
る。
る。
ここでのプログラムの一例として、トランジスタ22,
26.28は最初の作り込み時のシキイ値とする。
26.28は最初の作り込み時のシキイ値とする。
(例えば2V)。21,24はPチャネルであればボロ
ンをイオン打込みすることにより0. 5 V下げる。
ンをイオン打込みすることにより0. 5 V下げる。
又25,27は1.O V, 2 3ハ0.5 Vト4
1/ヘル作り込めば1セル(1トランジスタ)に4状態
すなわち2ビットとなり、従来の1セル1ビットに対し
2倍のメモリー容量となる。
1/ヘル作り込めば1セル(1トランジスタ)に4状態
すなわち2ビットとなり、従来の1セル1ビットに対し
2倍のメモリー容量となる。
シキイ値のシフトはイオン打込法によるチャネルドーブ
が一番有効である。
が一番有効である。
例えば第4図に示すようにゲート膜を介してチャネル表
面43に不純物イオンを打込む。
面43に不純物イオンを打込む。
PチャネルであればBを注入するとシキイ値は下がるP
であれば上がる。
であれば上がる。
Nチャネルは逆であり、このチャネルドーブのマスクパ
ターンにより任意のシキイ値を各トランジスタセルに対
し実現可能である。
ターンにより任意のシキイ値を各トランジスタセルに対
し実現可能である。
第5図は第3図におけるメモリーのデータ出力のセンス
アンプの実現例を示す。
アンプの実現例を示す。
ROMセル51のシキイ値はミラーセル54〜57のト
ランジスタのシキイ値のうちのどれかの1つと一致する
はずである。
ランジスタのシキイ値のうちのどれかの1つと一致する
はずである。
まずφはHレベルとなりトランジスタ52.53をON
させデータラインの出力をコンパレータ58により比較
する。
させデータラインの出力をコンパレータ58により比較
する。
φ1〜φ2は順次トランジスタ54〜57のうちの1つ
を選択してONさせる。
を選択してONさせる。
フリツプ・フロツプ60はコンパレータの出力レベルが
反転するクロツクパルスをカウントしデータ出力D。
反転するクロツクパルスをカウントしデータ出力D。
−D1からその内容を出力する。
例えば51が56のシキイ値と同じであればDoにはL
, D1はHが出力され1トランジスタから2ビット
が出力可能となる。
, D1はHが出力され1トランジスタから2ビット
が出力可能となる。
尚54はイオン打込回数O回、57は3回を示す。
第6図は更にトランジスタシキイ値の検出用回路の1−
fIJを示す。
fIJを示す。
この例ではアドレス入力そのものがシキイ値電圧より少
し高い値とし、入カレベルをφ1〜φ4のクロツク信号
により、イオン打込0回のトランジスタ61から3回の
トランジスタ64まで切換え、どのクロツクの時トラン
ジスタの各セルがONL,たかを検出し、シキイ値を読
み出すものである。
し高い値とし、入カレベルをφ1〜φ4のクロツク信号
により、イオン打込0回のトランジスタ61から3回の
トランジスタ64まで切換え、どのクロツクの時トラン
ジスタの各セルがONL,たかを検出し、シキイ値を読
み出すものである。
第7図はフローテイングゲート型の不揮発性メモIJ−
(FAMOS)の構成を示すものであり、フローテイン
グゲート71にドレイン72から電荷を注入してシキイ
値をシフトさせるものである。
(FAMOS)の構成を示すものであり、フローテイン
グゲート71にドレイン72から電荷を注入してシキイ
値をシフトさせるものである。
従来一般には注入電荷があるかなしかの方式.すなわち
1セル1ビット方式である。
1セル1ビット方式である。
従って本発明の方式を適応すると、電荷の注入量を伺レ
ベルかに分けてコントロールし、第5図のようなシキイ
値検出回路を,用いてデータ出力を行なえば、1セルが
2ビット、3ビットにも拡張でき、メモリーの容量は倍
増する。
ベルかに分けてコントロールし、第5図のようなシキイ
値検出回路を,用いてデータ出力を行なえば、1セルが
2ビット、3ビットにも拡張でき、メモリーの容量は倍
増する。
本発明は多レベルのシキイ値を任意に各トランジスタに
与え、シキイ値検出回路により1セル1トランジスタか
ら多レベルの出力をデータラインに出力することにより
1本のデータラインから多ビットの出力が得られる利点
があり、マイクロコンピュータ用のプログラムメモリー
、キャラクタディスプレイ用、プリンタ用のキャラクタ
ジエネレータに応用すれば、数Kビット、数10キロビ
ットでもIC内に比較的小面積で実現でき、特にデジタ
ル腕時計の如き小体積回路には最適である。
与え、シキイ値検出回路により1セル1トランジスタか
ら多レベルの出力をデータラインに出力することにより
1本のデータラインから多ビットの出力が得られる利点
があり、マイクロコンピュータ用のプログラムメモリー
、キャラクタディスプレイ用、プリンタ用のキャラクタ
ジエネレータに応用すれば、数Kビット、数10キロビ
ットでもIC内に比較的小面積で実現でき、特にデジタ
ル腕時計の如き小体積回路には最適である。
第1図は従来のMOS型のROMパターン、第2図は第
1図A−Aの断面図、第3図は本発明によるROMパタ
ーンの一例、第4図はイオン打込方法の一例、第5図は
シキイ値検出回路の一例、第6図はアドレス入力線でダ
イレクトにシキイ値検出する場合のアドレス線の構成例
、第7図は不揮発性ROMの構造例。 71はフローテイングゲートを示す。
1図A−Aの断面図、第3図は本発明によるROMパタ
ーンの一例、第4図はイオン打込方法の一例、第5図は
シキイ値検出回路の一例、第6図はアドレス入力線でダ
イレクトにシキイ値検出する場合のアドレス線の構成例
、第7図は不揮発性ROMの構造例。 71はフローテイングゲートを示す。
Claims (1)
- I ROM部及び該ROMの出力レベルの検出を行な
う検出部よりなり、該ROM部はシキイ値電圧の相違に
より情報が記憶された複数のMOSトランジスタよりな
り、該検出部はミラーセル部とコンパレータよりなり、
該ミラーセル部は該ROM部を構成するトランジスタの
全てのシキイ値電圧に対応するシキイ値電圧を有する複
数のMOSトランジスタからなり、該コンパレータには
該ROM部の出力と該ミラーセル部の出力が入力され、
該ROM部の選択されたトランジスタのシキイ値電圧を
読み出すことを特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53066558A JPS5847795B2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53066558A JPS5847795B2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54158134A JPS54158134A (en) | 1979-12-13 |
JPS5847795B2 true JPS5847795B2 (ja) | 1983-10-25 |
Family
ID=13319365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53066558A Expired JPS5847795B2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5847795B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4202044A (en) * | 1978-06-13 | 1980-05-06 | International Business Machines Corporation | Quaternary FET read only memory |
US4404655A (en) * | 1981-01-28 | 1983-09-13 | General Instrument Corporation | Data sense apparatus for use in multi-threshold read only memory |
US4388702A (en) * | 1981-08-21 | 1983-06-14 | Mostek Corporation | Multi-bit read only memory circuit |
WO1995031814A1 (en) * | 1994-05-13 | 1995-11-23 | Aplus Integrated Circuits, Inc. | Multistate rom memory cell array |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4833735A (ja) * | 1971-09-01 | 1973-05-12 |
-
1978
- 1978-06-02 JP JP53066558A patent/JPS5847795B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4833735A (ja) * | 1971-09-01 | 1973-05-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54158134A (en) | 1979-12-13 |
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