JPS584777Y2 - バイスクルモトクロス用自転車サドル - Google Patents
バイスクルモトクロス用自転車サドルInfo
- Publication number
- JPS584777Y2 JPS584777Y2 JP1978051502U JP5150278U JPS584777Y2 JP S584777 Y2 JPS584777 Y2 JP S584777Y2 JP 1978051502 U JP1978051502 U JP 1978051502U JP 5150278 U JP5150278 U JP 5150278U JP S584777 Y2 JPS584777 Y2 JP S584777Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saddle
- seat post
- bicycle
- clip band
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J1/00—Saddles or other seats for cycles; Arrangement thereof; Component parts
- B62J1/02—Saddles resiliently mounted on the frame; Equipment therefor, e.g. springs
- B62J1/04—Saddles capable of swinging about a horizontal pivot
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J1/00—Saddles or other seats for cycles; Arrangement thereof; Component parts
- B62J1/08—Frames for saddles; Connections between saddle frames and seat pillars; Seat pillars
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/70—Interfitted members
- Y10T403/7062—Clamped members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバイスクルモトクロス用自転車サドルの改良に
関する。
関する。
自転車は走行抵抗の低減及び取扱いの簡便さ向上のため
特に軽量化することが重要視されている。
特に軽量化することが重要視されている。
サドルについても例外ではなく、材質、部品の改善によ
り強度を低下させずに重量を下げることが要求され、そ
れに応じてサドルとフレームの取付方法も第6図に示す
ものから第7図に示すものへ変わってきている。
り強度を低下させずに重量を下げることが要求され、そ
れに応じてサドルとフレームの取付方法も第6図に示す
ものから第7図に示すものへ変わってきている。
第6図の方法は、フレーム1の立パイプ11から臨出し
たシートポスト2aの上端水平部21にサドルに配備し
たやぐら3を嵌めて締付は固定している。
たシートポスト2aの上端水平部21にサドルに配備し
たやぐら3を嵌めて締付は固定している。
第7図の方法は、シートポスト2bの上端を小径に形成
して該小径部22にサドルのやぐら3を嵌めて締付は固
定している。
して該小径部22にサドルのやぐら3を嵌めて締付は固
定している。
後者のシートポストは前者のシートポストの水平部21
に相当する重量だけ軽量となる筈であるが、後者のシー
トポスト2bに於ては小径部220強度が重要であって
その部分を必要最小限の直径、肉厚に設計するには、シ
ートポストは不必要に大きなパイプとしなげればならず
、軽くなることはない。
に相当する重量だけ軽量となる筈であるが、後者のシー
トポスト2bに於ては小径部220強度が重要であって
その部分を必要最小限の直径、肉厚に設計するには、シ
ートポストは不必要に大きなパイプとしなげればならず
、軽くなることはない。
そこで第8図に示す如く必要な強度を有す一様な肉厚の
真直パイプをその優シートポスト2に使用し、該ポスト
2の外周をサドルのやぐら3で強力に締付は固定したサ
ドルも試みられている。
真直パイプをその優シートポスト2に使用し、該ポスト
2の外周をサドルのやぐら3で強力に締付は固定したサ
ドルも試みられている。
このシートポストは通常の使用条件では問題は無いので
あるが、バ牛スクルモトクロスの如く、走行コースに設
けた種々の障害物を越えて運転技術及び走行タイムを珈
う過酷な競技条件に於ては、自転車が傾斜面の障害を乗
り越えて入車一体となって空中に跳び着地する瞬間には
、サドルには衝重荷重が掛かり、前記した様に単に真直
なシートポスト2の外周をやぐら3で締付けるだけの第
8図のサドルでは、やぐらがシートポスト2上を辷って
シートポストの先端でサドルベース4を損傷したり、身
体がシートポスト2へ直に衝突する虞れがある等安全性
に問題があった。
あるが、バ牛スクルモトクロスの如く、走行コースに設
けた種々の障害物を越えて運転技術及び走行タイムを珈
う過酷な競技条件に於ては、自転車が傾斜面の障害を乗
り越えて入車一体となって空中に跳び着地する瞬間には
、サドルには衝重荷重が掛かり、前記した様に単に真直
なシートポスト2の外周をやぐら3で締付けるだけの第
8図のサドルでは、やぐらがシートポスト2上を辷って
シートポストの先端でサドルベース4を損傷したり、身
体がシートポスト2へ直に衝突する虞れがある等安全性
に問題があった。
そこで、第9図〜第10図に示す如く真直シートポスト
2の先端にやぐら3のクリップバンド31を嵌め、該ク
リップバンド31及びシートポスト2に固定用軸100
を貫通させ、軸100の両端をかしめてクリップバンド
31をシートポスト2に固着したものが提案されている
(実開昭52−164856号)。
2の先端にやぐら3のクリップバンド31を嵌め、該ク
リップバンド31及びシートポスト2に固定用軸100
を貫通させ、軸100の両端をかしめてクリップバンド
31をシートポスト2に固着したものが提案されている
(実開昭52−164856号)。
上記シートポスト2の上端には複数の係止舌片111が
突設され、該舌片111はシートポスト2の内面へ折り
曲げられてシートポスト2はクリップバンド31と舌片
111とで挟圧されて一体に固定されている。
突設され、該舌片111はシートポスト2の内面へ折り
曲げられてシートポスト2はクリップバンド31と舌片
111とで挟圧されて一体に固定されている。
即ち、クリップバンド31は固定用軸100及びクリッ
プバンド31と舌片111との挟圧によって取外し不能
にシートポストに固定されている。
プバンド31と舌片111との挟圧によって取外し不能
にシートポストに固定されている。
この様にシートポストに対しクリップバンドが取外し不
能に固着されている場合、第6図、第7図の従来例のも
のと同様にクリップバンド31がシートポスト2を辷っ
てシートポスト2がサドルベース4を突き上げる問題は
本来生じない。
能に固着されている場合、第6図、第7図の従来例のも
のと同様にクリップバンド31がシートポスト2を辷っ
てシートポスト2がサドルベース4を突き上げる問題は
本来生じない。
しかし、バイスクルモトクロスはサドル部に犬なる衝撃
が加わってクリップバンド31に亀裂が生じる等、通常
の自転車では起こることのない損傷が生じ、クリップバ
ンドの交準を必要とする。
が加わってクリップバンド31に亀裂が生じる等、通常
の自転車では起こることのない損傷が生じ、クリップバ
ンドの交準を必要とする。
この場合シートポストごと取換えなければならず極めて
不経済である。
不経済である。
父、軸100の分だけ重量が嵩む。
本考案は上記実情に鑑み やぐらの上端にシートポスト
の上端縁に引っ掛かる板片を突設してやぐらの上り止め
ストッパとなし1.該やぐらをシートポストに抜き外し
可能に嵌めたことを特徴とし、やぐらの辷りはストッパ
がシードポストの上端に当接することにより阻止され、
然もやぐらをシートポストから抜き外して交換出来、更
に、やぐらの重量増加はストッパとなる板片外だけで済
む、バイスクルモトクロス用自転車サドルを提供するこ
とを目的とする。
の上端縁に引っ掛かる板片を突設してやぐらの上り止め
ストッパとなし1.該やぐらをシートポストに抜き外し
可能に嵌めたことを特徴とし、やぐらの辷りはストッパ
がシードポストの上端に当接することにより阻止され、
然もやぐらをシートポストから抜き外して交換出来、更
に、やぐらの重量増加はストッパとなる板片外だけで済
む、バイスクルモトクロス用自転車サドルを提供するこ
とを目的とする。
。本考案は上記実情に鑑みやぐらに特別の工
夫を障すことによって衝撃に安全で然も自転車の軽量化
に寄与出来るサドルを提供するものである。
夫を障すことによって衝撃に安全で然も自転車の軽量化
に寄与出来るサドルを提供するものである。
以下図面に示す実施例に基づき本考案を具体的に説明す
る。
る。
第1図、第2図は本考案に係るサドルを示すものであっ
て、合成樹脂の射出成形で形成したサドルベース4の上
面にクッション材41を接着し、クッション材41の上
から防水性カバー42を被せてカバー42の外周縁43
をベース4のフランジ44の内側に折返す。
て、合成樹脂の射出成形で形成したサドルベース4の上
面にクッション材41を接着し、クッション材41の上
から防水性カバー42を被せてカバー42の外周縁43
をベース4のフランジ44の内側に折返す。
ベース4の下面には舟線5の頂部を前金具6でベース4
の前部に固定し、舟線5の両端部51,51をベース4
の後部両側にポル)61.61で固定し、舟線5の略中
夫の内側に菊座7,7を対向配備し、舟線5の外側から
菊座7,7に向けて当てた菊座裏金71.71と菊座と
によって舟線5を挾むと共に、菊座裏金71.71に菊
座ボルト8を挿通し、菊座ボルト8上にやぐら3を嵌め
る。
の前部に固定し、舟線5の両端部51,51をベース4
の後部両側にポル)61.61で固定し、舟線5の略中
夫の内側に菊座7,7を対向配備し、舟線5の外側から
菊座7,7に向けて当てた菊座裏金71.71と菊座と
によって舟線5を挾むと共に、菊座裏金71.71に菊
座ボルト8を挿通し、菊座ボルト8上にやぐら3を嵌め
る。
上記やぐら3は第2図、第3図に示す如く、シートポス
ト2の外径に対応する半円状のクリップバンド31の両
側に押え部32.32を対向突設し、押え部32,32
の外側に前記菊座7,7に対応する菊座面33.33を
形成する。
ト2の外径に対応する半円状のクリップバンド31の両
側に押え部32.32を対向突設し、押え部32,32
の外側に前記菊座7,7に対応する菊座面33.33を
形成する。
夫々の菊座面33.33の裏側は中央が互いに接近する
方向に脹らんだ張出し面34.34を脹出し、張出し面
34.34のクリップバンド31側はシートポスト2の
外周に沿う円弧面35.35に形成すると共に、菊座面
33.33及び張出し面34゜34の中央に同一直線上
に開設した角孔36に前記ボルト8を嵌める。
方向に脹らんだ張出し面34.34を脹出し、張出し面
34.34のクリップバンド31側はシートポスト2の
外周に沿う円弧面35.35に形成すると共に、菊座面
33.33及び張出し面34゜34の中央に同一直線上
に開設した角孔36に前記ボルト8を嵌める。
上記やぐら3のクリップバンド31に本考案の特徴とす
るストッパ9を設ける。
るストッパ9を設ける。
該ストッパ9はクリップバンド31の厚みより稍厚い長
方形の板片の上端をシートポストの軸心に略直交する方
向に内向きに屈曲して当り片91を形成したもので、該
当り片91がクリップバンド31の内側を向き且つクリ
ップバンド31の上縁37より約7闘上方に位置する様
に設定して、ストッパ9の下部をクリップバンド31の
外周中央にスポット溶接して固定する。
方形の板片の上端をシートポストの軸心に略直交する方
向に内向きに屈曲して当り片91を形成したもので、該
当り片91がクリップバンド31の内側を向き且つクリ
ップバンド31の上縁37より約7闘上方に位置する様
に設定して、ストッパ9の下部をクリップバンド31の
外周中央にスポット溶接して固定する。
然して、自転車に本考案のサドルを取付けるには、真直
なシート、ポスト2の上端をやぐら3に嵌め、先端をス
トッパ9の当り片91に当てると共に、菊座ボルト8の
両端に形成したネジ部(図示せず)にナツト81を緊め
て、やぐら3の張出し面34.34間を縮め、クリップ
バンド31及び押え部32.32の円弧面35.35で
シートポスト2の外周を締め付ける。
なシート、ポスト2の上端をやぐら3に嵌め、先端をス
トッパ9の当り片91に当てると共に、菊座ボルト8の
両端に形成したネジ部(図示せず)にナツト81を緊め
て、やぐら3の張出し面34.34間を縮め、クリップ
バンド31及び押え部32.32の円弧面35.35で
シートポスト2の外周を締め付ける。
やぐら3の締付は力はクリップバンド31の上下縁37
,38に強く作用するものであるから上記の様にシート
ポスト2の上端をクリップバンド31の上縁37から臨
出させることにより締付力はシートポスト2の外周に強
力に作用し、然もシートポスト2の上端がクリップバン
ド31に突設した当り片91に当っているのでシートポ
スト2の外周が真直ぐであってもサドルに掛かる下向き
荷重でやぐら3中を辷ることは無い。
,38に強く作用するものであるから上記の様にシート
ポスト2の上端をクリップバンド31の上縁37から臨
出させることにより締付力はシートポスト2の外周に強
力に作用し、然もシートポスト2の上端がクリップバン
ド31に突設した当り片91に当っているのでシートポ
スト2の外周が真直ぐであってもサドルに掛かる下向き
荷重でやぐら3中を辷ることは無い。
従ってバイスクルモトクロスの如く傾斜面の多い過酷な
コースを走行するに際して、衝撃荷重がサドルに作用し
てもシートポスト2でサドルベース4を損傷したり、乗
り手の尻部が直にシートポスト2に当って乗り手に径我
をさせる虞れはiい。
コースを走行するに際して、衝撃荷重がサドルに作用し
てもシートポスト2でサドルベース4を損傷したり、乗
り手の尻部が直にシートポスト2に当って乗り手に径我
をさせる虞れはiい。
又シートポスト2は肉厚の一様な真直パイプが使用出来
るので、従来の水平部21を設けたシートポス)2a、
大径のパイプ先端を加工して小径に形成したシートポス
ト2bに比較して軽量化に寄与出来ると共に、水平部2
1の溶接或は小径部22の絞り加工の手間が省けや。
るので、従来の水平部21を設けたシートポス)2a、
大径のパイプ先端を加工して小径に形成したシートポス
ト2bに比較して軽量化に寄与出来ると共に、水平部2
1の溶接或は小径部22の絞り加工の手間が省けや。
又、第9図〜第11図に示す従来例に較べて軸100が
無い分、重量は軽くなり、然もこの従来例とは異なって
クリップバンド31だけを交換出来る利点がある。
無い分、重量は軽くなり、然もこの従来例とは異なって
クリップバンド31だけを交換出来る利点がある。
第4図、第5図はやぐら3に盛けるストッパの他の実施
例を′示すもので、第4図に示すストッパ9は、クリッ
プ、)<ンド31の上締中央部を上方に延長して板片を
形成し、該板片をクリップバンド31の内側に直角に屈
曲して当り片91を形成し、当り片91とクリップバン
ド31の上縁37.!=(7)距離92を約7朋に設定
したものである。
例を′示すもので、第4図に示すストッパ9は、クリッ
プ、)<ンド31の上締中央部を上方に延長して板片を
形成し、該板片をクリップバンド31の内側に直角に屈
曲して当り片91を形成し、当り片91とクリップバン
ド31の上縁37.!=(7)距離92を約7朋に設定
したものである。
第5図のストッパ9はクリ、ツブバンド31の上縁両側
を上方に延長して板片を形成し、該板片をクリップバン
ド31の内側に対向して直角に屈曲し、当り片91.9
1を形成する。
を上方に延長して板片を形成し、該板片をクリップバン
ド31の内側に対向して直角に屈曲し、当り片91.9
1を形成する。
□各当り片91とクリップバンド31の上縁37との距
離92は前記同様約7mmに設定する。
離92は前記同様約7mmに設定する。
上記2つのやぐら3,3は、前記同様シートポスト2を
クリップバンド31内に嵌めてシートポスト2の上端を
当り片91に当て、クリップバンド31の辷りを防止す
るもので、クリップバンド31とストッパ9を一体に形
成したため、スポット溶接の手間が省ける。
クリップバンド31内に嵌めてシートポスト2の上端を
当り片91に当て、クリップバンド31の辷りを防止す
るもので、クリップバンド31とストッパ9を一体に形
成したため、スポット溶接の手間が省ける。
又、第5図のやぐら3に於て2つのストッパ9,9の内
、何れか一方のやぐらを省略して使用することも出来る
。
、何れか一方のやぐらを省略して使用することも出来る
。
同、本考案は第6図に示すバネ付きサドル、その他やぐ
ら3を用いてシートポスト2に固定する各種形式のサド
ルに実施出来るのは勿論である。
ら3を用いてシートポスト2に固定する各種形式のサド
ルに実施出来るのは勿論である。
本考案は上記の如く、やぐら3のクリップバンド31に
シートポスト2の上端が当たるストッパ9を突設したた
め、シートポスト2の外周が真直ぐであってもクリップ
バンド31が辷ることなく、従ってサドルに下向きの衝
撃荷重が作用してもシートポストによってサドルベース
4を損傷したり、サドルベース4が乗り手に径我なさせ
ることは無い。
シートポスト2の上端が当たるストッパ9を突設したた
め、シートポスト2の外周が真直ぐであってもクリップ
バンド31が辷ることなく、従ってサドルに下向きの衝
撃荷重が作用してもシートポストによってサドルベース
4を損傷したり、サドルベース4が乗り手に径我なさせ
ることは無い。
又、均一肉厚の真直なシートポスト2を使用することに
よって。
よって。
軽量化に寄与出来る。更にシートポストは従前Q饅fよ
、く特別の加工を必要としない。
、く特別の加工を必要としない。
又、クリップバンドだ峰を交換出来る利点を損なわない
警、幾多の優れた効果を有するものである。
警、幾多の優れた効果を有するものである。
第1図はサドルの縦断面図、第2図はサドルの底面図、
第3図はやぐらの斜面図、第4図、第5図はやぐらの他
の実施例を示す斜面図、第6図。 第7図、第8図は従来例を示す断面図、第9図は他の従
来例の正面図、第+jO図はサドルを省略した同上のや
ぐらの平面図、第11図は第10図M−■線に沿う断面
図である。 2・・・・・・シートポスト、3・・・・・・やぐら、
31・・・・・・クリップバンド、9・・・・・・スト
ッパ、91・・・・・・当り片。
第3図はやぐらの斜面図、第4図、第5図はやぐらの他
の実施例を示す斜面図、第6図。 第7図、第8図は従来例を示す断面図、第9図は他の従
来例の正面図、第+jO図はサドルを省略した同上のや
ぐらの平面図、第11図は第10図M−■線に沿う断面
図である。 2・・・・・・シートポスト、3・・・・・・やぐら、
31・・・・・・クリップバンド、9・・・・・・スト
ッパ、91・・・・・・当り片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 先端が上向きに延びたシートポスト2の上端尺クリ
ップバンド31を摺動且つ着脱可能に嵌め、該クリップ
バンド31両端の菊座面33゜33に対し、サドルの舟
線5に係合した菊座7゜7を前記菊座面33.33に当
て、菊座面33゜33と菊座7,7を貫通した菊座ボル
ト8によって両菊座7,7を締付けてシートポスト2の
上端にサドルを固定する自転車サドルに於て、クリップ
バンド31の上端からシートポストの軸心と略直交して
内向きに板片を突設してストッパ9を形成し、シートポ
スト2の上端をストッパ9に離間可能に当てたことを特
徴とするバイスクルモトクロス用自転車サドル。 ■ ストッパ9は板片をクリップバンド31の外周にス
ポット溶接等で固定したものである実用新案登録請求の
範囲第1項記載のバイスクルモトクロス用自転車サドル
。 ′■ ストッパ9は、クリップバンド31の上縁の一部
を上方に延長して板片を形成し、該板片の上端を内向き
に屈曲したものである実用新案登録請求の範囲第1項に
記載のバイスクルモトクロス用自転車サドル。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978051502U JPS584777Y2 (ja) | 1978-04-18 | 1978-04-18 | バイスクルモトクロス用自転車サドル |
US06/184,901 US4369999A (en) | 1978-04-18 | 1980-09-08 | Saddle for bicycle |
US06/422,132 US4453765A (en) | 1978-04-18 | 1982-09-23 | Saddle for bicycle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978051502U JPS584777Y2 (ja) | 1978-04-18 | 1978-04-18 | バイスクルモトクロス用自転車サドル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54153656U JPS54153656U (ja) | 1979-10-25 |
JPS584777Y2 true JPS584777Y2 (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=12888752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978051502U Expired JPS584777Y2 (ja) | 1978-04-18 | 1978-04-18 | バイスクルモトクロス用自転車サドル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4369999A (ja) |
JP (1) | JPS584777Y2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS584777Y2 (ja) * | 1978-04-18 | 1983-01-27 | 株式会社加島サドル製作所 | バイスクルモトクロス用自転車サドル |
JPS593015Y2 (ja) * | 1980-02-21 | 1984-01-27 | 宮田工業株式会社 | 自転車用サドルの矢倉 |
US5059053A (en) * | 1989-06-28 | 1991-10-22 | O & S Manufacturing Company | Tube clamp with locator tab |
US5295727A (en) * | 1992-04-14 | 1994-03-22 | Kao Yu Chien | Bicycle seat adjusting device |
US5190346A (en) * | 1992-07-13 | 1993-03-02 | Ringle Geoffrey F | Adjustable wraparound bicycle seat post clamping apparatus with a single fastener |
USD377920S (en) * | 1994-08-25 | 1997-02-11 | VG Components | Bicycle seatpost connector |
DE19834768A1 (de) * | 1998-08-01 | 2000-02-03 | Matherly Andrea | Vorrichtung zur lösbaren Halterung eines Rohres |
US7681947B2 (en) * | 2005-12-19 | 2010-03-23 | Ritchey Design, Inc. | Seat attachment device |
US20110198903A1 (en) * | 2010-02-12 | 2011-08-18 | Ivan Sebastian | Elastomeric bicycle saddle cover |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US459845A (en) * | 1891-09-22 | Island | ||
US753237A (en) * | 1904-03-01 | Derrick | ||
US759672A (en) * | 1903-10-22 | 1904-05-10 | Henry Clemons | Bicycle seat-post. |
GB190817139A (en) * | 1907-08-19 | 1909-03-25 | Hoechst Ag | Manufacture of New Acid Derivatives of Aminoarylarsinic Acids. |
US2647715A (en) * | 1950-05-08 | 1953-08-04 | John W Garrison | Pole extension |
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-
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Also Published As
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