JPS584756B2 - エレクトロクロミツク表示体 - Google Patents

エレクトロクロミツク表示体

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JPS584756B2
JPS584756B2 JP53011996A JP1199678A JPS584756B2 JP S584756 B2 JPS584756 B2 JP S584756B2 JP 53011996 A JP53011996 A JP 53011996A JP 1199678 A JP1199678 A JP 1199678A JP S584756 B2 JPS584756 B2 JP S584756B2
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JP
Japan
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viologen
electrode
display
electrochromic display
solution
Prior art date
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JP53011996A
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JPS54106083A (en
Inventor
玉村敏昭
佐藤弘次
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエレクトロクロミンク表示体に関し、詳しくは
劣化が起り難く均一な着色が得られるビオローゲン系エ
レクトロクロミック表示素子に関する。
ビオローゲン類は、下記(1)式で示されるように、水
溶液又は水−アルコール混合溶液中で適当な電解質の存
在下に電気化学的に還元され、赤紫〜青色の強い着色を
示す安定なイオンラジカルが生成する。
オランダ国フィリップス社では、(1)式中に示される
ビオローゲン類の置換基Rにヘプチル基のような適当な
長さのアルキル基を用いると、イオンラジカルが不溶化
し、逆電圧印加によりこれが消去することを見出し、こ
のようなビオローゲン類をエレクトロクロミンク表示素
子に応用する技術を開発した(C.J.Shoot e
t.al.,Applied physics Let
ter,23,64,(1973))。
(式中Rは炭化水素基を示す)なお、これらのビオロー
ゲン類は2Xe(Xはハロゲン原子又は安定な陰イオン
をつくる原子団を示す)塩例えばヘプチルビオローゲン
ジブロマイド塩の形態をなす。
この種の化合物につきその後同社その他で種種検討が加
えられたが、そのi果表示用材料として次のような欠点
があることが認められてきた。
(1)過剰電圧の印加により、下記(2)式に示される
ような第2段の還元反応が起り逆電圧を印加してもこれ
が完全にもとに戻らないため表示素子が劣化し易い(B
elinko,AppliedPhysics Let
ter,29,363(1976)2.5X10−3M
(モル濃度)のへプチルビオローゲンジプロマイド塩及
び0.2MのKBr(支持電解質)からなる水溶液の酸
化還元電位をポーラ口グラフで測定すると、飽和カロメ
ル電極に対し、第1段階及び第2段階に対応してそれぞ
れ−〇.52V及びーo.sovの鴫位が示される。
したがって、第2段階の反応を起すことなく安定なイオ
ンラジカルを生成できる電位巾(△E)は0.28Vと
極めて狭い。
溶液型エレクトロクロミンク表示素子は溶液が低インピ
ーダンスであるため、電極抵抗が高くなると電極内部で
電圧降下が生じて亀極全体を均一に着色させることが固
難になる。
又、表示板を大型にするためには、エレクトロクロミン
ク表示素子では、同一基板上に表示電極、対向電極及び
参照電極と称されている第三の電極のすべてを配置した
構造を用いるが、この場合でも、表示電極の面積が大き
くなると、ヘプチルビオローゲンジブロマイド塩では電
極全体に着色が起らない。
これらの理由から、電極に均一な着色を得るためにかな
り高い電圧を印加することが必要となり、表示素子劣化
の重大な原因となる。
したがって、表示素子の劣化を防ぐには、安定に駆動で
きる電位巾(△E)を広くすることが必要である。
(2)電極上の着色膜を長時間メモリー状態にしておく
と、逆電圧印加によって消色することが困難になる。
ヘプチルビオローゲンジブロマイド塩は、電気化学的に
生成したイオンラジカルが溶剤に不溶となるためメモリ
ー性をもっており、これがエレクトロクロミツク素子の
利点の一つであったが、最近に至り、わずか数秒程度メ
モリー状態にしておいても、逆電圧印加により着色膜を
消去する際完全に消去できないことが報告されている(
J.J.ponjee’,ElectroChemic
al Society,Spring Meeting
,No.421,1976)。
これは、イオンラジカル膜が構造変化を起すためであり
、これを防ぐため新しいビオローゲン系材料が提案され
ている。
本発明は上記の現状に鑑みてなされたものであり、その
目的は、表示素子の劣化が起りにくく均一な着色が得ら
れしかも構造変化の起りにくい新しいビオローゲン材料
を使用するエレクトロクロミツク表示体を提供すること
である。
本発明は上記の目的を達成するため次の構造をとるもの
である。
すなわち、本発明のエレクトロクロミンク表示体は、複
数個の表示用電極及び共通対向電極を設けたセル中に、
一般式 (式中Rは炭化水素基を示し、Xはハロゲン原子又は安
定な陰イオンをつくる原子団を示す)で表わされる1分
子中にビオローゲン基を3個含む化合物と支持電解質と
の水溶液又は水−アルコール混合溶液を充填したことを
特徴とするものである。
本発明における1分子中にビオローゲン基を3個含む化
合物(以下3量体ビオローゲン化合物と仮称する)は、
上記一般式で示されるものであり、式中の炭化水素基(
R)としては、炭素数2〜lO望ましくは5〜7のアル
キル基及びベンジル基のようなアルアルキル基を挙げる
ことができ、又、式中のXとしては、塩素、臭素等のハ
ロゲン原子又はBF,及びCI04等の安定な陰イオン
をつくる原子団を挙げることができる。
又、本発明における支持電解質は一般に使用されている
ものの中から適宜選択でき、例えば臭化カリウム(KB
r)又は塩化カリウム(KC7)等が適当である。
本発明においては、上記3量体ビオローゲン化合物及び
支持電解質を水溶液又は水一アルコール混合溶液に溶解
した溶液としこれをエレクトロクロミンク表示セル中に
密封して使用する。
ここで水一アルコール混合溶媒を使用すると、3量体ビ
オローゲン化合物の溶解度が向上し、また溶媒の粘度が
低下するため応答特性が向上する利点がある。
使用するアルコールとしてはメタンール、エタノール、
プロパノール等の水と十分混合する低級アルコールが適
当である。
アルコール自体も溶剤として使用可能であるが、この場
合電極上に生成したビオローゲンイオンラジカルの不溶
化後のメモリー性が悪くなる傾向がある。
3量体ビオローゲン化合物、例えばα,α′,α“一ト
リスーN−(N’−ベンジルー4,4′−ジピリジニウ
ム)一メシチレンヘキサブロマイド(以下3−BzBr
と略記する)又はα,α′,α“一トリスーN−(N’
−n−アミルー4,4′−ジピリジニウム)一メシチレ
ンヘキサブロマイド(以下3−AmBrと略記する)と
支持電解質の配合割合は、溶液中のモル濃度(M)とし
て0.02〜0.5:0.1〜0.5程度とすることが
表示素子の性能上望ましい。
すなわち3量体ビオローゲン化合物の濃度が0.02M
より低いと、着色濃度が不足し、0.5Mより高いと2
0℃以下の低温では析出する可能性が出てくる。
また支持電解質濃度が0.1Mより低いと駆動上電導度
が不足し、また0.5Mより高いと3量体ビオローゲン
化合物を塩析させる可能性が大きくなる。
ここで支持電解質の価数としては塩析を防ぐ上から1価
のものが望ましい。
本発明における3量体ビオローゲン化合物例えば3−B
zBrは、下記(3)式に示される反応により合成する
ことができる。
(式中R及びXは前記に定義したものと同じ意味を有す
る) 本発明における3量体ビオローゲン化合物は、従来の例
えばヘプチルピオローゲンジブロマイド塩に比べ酸化還
元電位の巾が0.2V以上広がり安定かつ低電圧で駆動
することができ、この電位の値は一般式中のRを変えて
もほとんど変化しない。
すなわち、従来のへプチルビオローゲンジプロマイド塩
を対照として、3−BzBr及び3−AmBrの3種そ
れぞれ2.5X10−3MとKBrO.2Mからなる水
溶液の酸化還元電位を柳本3極式ポーラ口グラフで測定
すると、飽和力ロメル電極に対し第1段階及び第2段階
の反応に対応して下記表に示すような電位が示された。
この表から明らかなように、本発明における3量体ビオ
ローゲン化合物はへプチルビオローゲンジブロマイド塩
に比べて第1段階の酸化還元電位が低下し第2段階の酸
化還元電位が上昇し、結果としてこの間の電位巾が0.
28Vから0.48〜0.49Vに広がっている。
又、これらの3量体ビオローゲン化合物を表示セル中に
支持電解質と共に充填し密封して直流電圧を印加するこ
とにより約0,2vで均一かつ鮮やかな青紫色の着色が
得られる。
この着色は、3量体ピオローゲン化合物の一般式中のR
の炭素数が5〜8の場合には溶媒として用いる水にほと
んど不溶で良好なメモリー効果を示す。
又、メモリー状態にした電極上の着色膜は、約0.2■
の逆電圧印加により完全に消去することができ、長時間
繰返し着・消色を行なうことができる。
又、着・消色の速度もヘプチルビオローゲンジブロマイ
ド塩に比べて遅くならない。
次に本発明を実施例により説明するが本発明はこれらに
よりなんら限定されるものではない。
実施例1 α,α′,α“一トリプロモメシチレン0.54gr(
1.5X10−3モル)及びN−ベンジルー4−(4−
ピリジル)一ピリジニウムブロマイド1,6gr(5X
10−3モル)をジメチルスルホキシド30ccに溶解
し、窒素気流下100℃で2時間反応させた。
反応溶液を200CCのテトラヒド口フラン中に投入し
、候られた沈澱を戸別し、エチルアルコールで2回再結
晶し精製した。
黄色結晶の3−BzBrが得られた。
生成物の確認は赤外吸収スペクトル及び元素分析により
行なった。
このものの融点は300℃以上であった。
得られた3−BzBrO.05M及び支持電解質として
KBr0.15Mを十分に精製及び脱酸素した水に溶解
し、生成したエレクトロクロミンク溶液を窒素気流下で
セル中に注入し表示体をつくった。
その構成を添付図面を参照して説明すると、図面は本発
明のエレクトロクロミンク表示体の構成概略図であり、
図中1は基板(両面プリント配線板)、2はスペーサー
(厚さ0.5mm)、3はカバーグラス(厚さ1mm)
、4は表示用円形電極(表面金メッキ)、5は参照電極
(表面金メッキ)、6は対向電極(表面金メッキ)、7
はスルーホール(ハンダ充填により密閉)、8はリード
線及び駆動回路、9はエレクトロクロミツク溶液、10
は注入口を示す。
基板1上に表面金メッキした表示用円形電極4、参照電
極5及び対向電極6をつくり、カバーグラス3及び基板
1を用いスペーサ−2を介して密封セルを作成し、かつ
リード線及び駆動回路8は裏側からスルーホール7で取
出した形のセルとし、注入口10からエレクトロクロミ
ンク溶液9を注入し注入口10を密封した。
このようにして作製した表示セルに直流電圧を印加し、
0.2■で直径10mmの表示用円形電極4を均一に着
色させることができた。
着色に要する時間は25℃で280msであり、ヘプチ
ルビオローゲンジプロマイド塩の場合とほとんど変らな
かった。
この着色は電圧を切っても1時間以上消色せず、又、逆
電圧を印加することにより着色膜を消去し消色させるこ
とができた。
消去に要する時間は25℃で450msであり、ヘプチ
ルビオローゲンジプロマイド塩の場合さほとんど変らな
かった。
更に105回以上の繰返し着・消色が可能であった。
実施例2 N−ベンジル−4−(4−ピリジル)一ピリジニウムブ
ロマイドの代わりにN−n−アミルー4一(4−ピリジ
ル)一ピリジニウムブロマイド原料として用いた以外は
実施例1と同様にして3−AmBrを合成した。
エタノールで精製した黄色結晶を実施例1と同様にKB
rと共にセル中に封入した。
この材料も約0.2Vで均一に着色され、メモリ一時間
は20分程度であった。
又、得られた着色膜は、逆電圧印加で完全に消色し、繰
返し着・消色が可能であった。
以上述べたように、本発明のエレクトロクロミンク表示
体によりエレクトロクロミンク表示を行なうと、劣化反
応を起すことなく着色できる電位巾が増加し、かつ表示
用電極に均一な着色膜を得ることができ、更にこの着色
膜を逆電圧印加により完全に消去することができる。
したがって、本発明はエレクトロクロミンク表示素子と
してその応用面は広い。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のエレクトロクロミンク表示体の構成概略
図を示す。 1・・・・・・基板、2・・・・・・スペーサー、3・
・・・・・カバーグラス、4・・・・・・表示用円形電
極、5・・・・・・参照電極、6・・・・・・対向電極
、7・・・・・・スルーホール、8・・・・・・リード
線及び駆動回路、9・・・・・・エレクトロクロミック
溶液、10・・・・・・注入口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個の表示用電極及び共通対向電極を設けたセル
    中に、一般式 (式中Rは炭化水素基を示し、Xはハロゲン原子又は安
    定な陰イオンをつくる原子団を示す)で表わされる1分
    子中にビオローゲン基を3個含む化合物と支持電解質と
    の水溶液又は水一アルコール混合溶液を充填したことを
    特徴とするエレクトロクロミンク表示体。 2 1分子中にビオローゲン基を3個含む化合物と支持
    電解質の配合割合が溶液中のモル濃度で0.02〜0.
    5:0.1〜0.5である特許請求の範囲第1項記載の
    エレクトロクロミンク表示体。
JP53011996A 1978-02-07 1978-02-07 エレクトロクロミツク表示体 Expired JPS584756B2 (ja)

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JP53011996A JPS584756B2 (ja) 1978-02-07 1978-02-07 エレクトロクロミツク表示体

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JPS54106083A JPS54106083A (en) 1979-08-20
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150144455A (ko) * 2014-06-16 2015-12-28 이리도스 주식회사 전기변색 물질, 및 이를 포함하는 전기변색 입자 및 전기변색 소자
WO2018139712A1 (ko) * 2017-01-26 2018-08-02 엘지전자 주식회사 블랙 전기변색 화합물, 이를 포함하는 전해질 일체형 광경화성 전기변색 조성물 및 전기변색 소자

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US11592721B2 (en) 2017-01-26 2023-02-28 Lg Electronics Inc. Black electrochromic compound, and electrolyte-integrated radiation curable electrochromic composition and electrochromic device which contain same

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