JPS5847162B2 - テンシヤインサツオホドコサレタハキモノ - Google Patents
テンシヤインサツオホドコサレタハキモノInfo
- Publication number
- JPS5847162B2 JPS5847162B2 JP48029680A JP2968073A JPS5847162B2 JP S5847162 B2 JPS5847162 B2 JP S5847162B2 JP 48029680 A JP48029680 A JP 48029680A JP 2968073 A JP2968073 A JP 2968073A JP S5847162 B2 JPS5847162 B2 JP S5847162B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- polyurethane
- bleed
- transfer
- solvent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可塑剤等の滲出成分を多量に含有する軟質合成
樹脂面に転写印刷を施した履物の製造法に関するもので
ある。
樹脂面に転写印刷を施した履物の製造法に関するもので
ある。
可塑剤等の滲出成分を多量に含有している軟質合成樹脂
の表面に転写紙に依って転写印刷を施す場合には従来様
々の障害があった。
の表面に転写紙に依って転写印刷を施す場合には従来様
々の障害があった。
即ち軟質合成樹脂中の可塑剤等の滲出成分が浸出するブ
リード現象によって転写層の接着剤層を軟化させて転写
層の接着力を弱めたり、転写層のプリント層のにじみや
変色、変質を起したり、或いは転写層の表面層にまで滲
出成分が滲透してブロッキング現象を引き起したり、或
いは転写層の表面を軟化させて摩擦強度を低下させたり
する不具合があったものである。
リード現象によって転写層の接着剤層を軟化させて転写
層の接着力を弱めたり、転写層のプリント層のにじみや
変色、変質を起したり、或いは転写層の表面層にまで滲
出成分が滲透してブロッキング現象を引き起したり、或
いは転写層の表面を軟化させて摩擦強度を低下させたり
する不具合があったものである。
本発明は上記の問題点を解消する為になされたものであ
る。
る。
以下図面に基いて説明する。本発明は、ポリ塩化ビニル
と、ポリメチルメタクリレート及び／又はポリウレタン
との混合物からなる主要成分及び可塑剤、滑剤、溶媒を
含んだ溶液を剥離膜に塗布して保護塗布膜層１を形成し
、該保護塗膜層１の上にポリ塩化ビニルにポリメチルメ
タクリレート及びポリウレタンのうちの１種又は２種を
加えるか或いは加えずしてなる主要成分及び可塑剤、着
色剤、溶媒を含むインクにて印刷を施して１９７１層２
を形成し、更に該プリント層の上に、成分中に低重合度
ポリウレタン及び高重合度ポリウレタン及び溶媒を含む
接着剤溶液を薄く塗布して感熱接着性のブリード遮断層
３を形成することによりなる柔軟性転写層Ａを、可塑剤
等の滲出成分を多量に含有する軟質合成樹脂表面を有す
る履物被着体４の該軟質合成樹脂表面に、前記ブリード
遮断層３の表面を接触させるようにして重ね、剥離膜上
から加熱加圧して該ブリード遮断層３の感熱接着性を喚
起して転写層Ａを接着した後、該剥離膜を剥離すること
を特徴とする履物被着体の軟質合成樹脂表面に転写印刷
を施された履物の製造法に係るものである。
と、ポリメチルメタクリレート及び／又はポリウレタン
との混合物からなる主要成分及び可塑剤、滑剤、溶媒を
含んだ溶液を剥離膜に塗布して保護塗布膜層１を形成し
、該保護塗膜層１の上にポリ塩化ビニルにポリメチルメ
タクリレート及びポリウレタンのうちの１種又は２種を
加えるか或いは加えずしてなる主要成分及び可塑剤、着
色剤、溶媒を含むインクにて印刷を施して１９７１層２
を形成し、更に該プリント層の上に、成分中に低重合度
ポリウレタン及び高重合度ポリウレタン及び溶媒を含む
接着剤溶液を薄く塗布して感熱接着性のブリード遮断層
３を形成することによりなる柔軟性転写層Ａを、可塑剤
等の滲出成分を多量に含有する軟質合成樹脂表面を有す
る履物被着体４の該軟質合成樹脂表面に、前記ブリード
遮断層３の表面を接触させるようにして重ね、剥離膜上
から加熱加圧して該ブリード遮断層３の感熱接着性を喚
起して転写層Ａを接着した後、該剥離膜を剥離すること
を特徴とする履物被着体の軟質合成樹脂表面に転写印刷
を施された履物の製造法に係るものである。
保護塗膜層１はポリ塩化ビニルとポリメチルメタクリレ
ート及び／又はポリウレタンとの混合物を主要成分とし
ており、これに可塑剤、滑剤、溶媒を含んだ溶液を剥離
膜に薄く塗布し溶媒を揮発させて形成される。
ート及び／又はポリウレタンとの混合物を主要成分とし
ており、これに可塑剤、滑剤、溶媒を含んだ溶液を剥離
膜に薄く塗布し溶媒を揮発させて形成される。
本発明においては被着体４が履物の構成部分であってそ
の転写印刷個所は柔軟な合成樹脂であるので転写層Ａも
また柔軟性を有していなければ転写層Ａのひび割れ、剥
離などが起きてしまう。
の転写印刷個所は柔軟な合成樹脂であるので転写層Ａも
また柔軟性を有していなければ転写層Ａのひび割れ、剥
離などが起きてしまう。
そこで保護塗膜層１にも柔軟性を与える事が必要となる
。
。
しかし保護塗膜層１は転写層Ａの耐摩擦性等を向上させ
る強度を有するものなければならない。
る強度を有するものなければならない。
本発明における保護塗膜層１はポリ塩化ビニルと、ポリ
メチルメタクリレート及び／又はポリウレタンとの混合
比及び可塑剤量を調節することにより適度の柔軟性と強
度を付与することができる。
メチルメタクリレート及び／又はポリウレタンとの混合
比及び可塑剤量を調節することにより適度の柔軟性と強
度を付与することができる。
その際に可塑剤はブリード現象によって表面のべとつき
、膜の強度低下、ブロッキング等を引起こすので最小限
にとどめる必要がある。
、膜の強度低下、ブロッキング等を引起こすので最小限
にとどめる必要がある。
例えば主要成分をポリ塩化ビニルのみとした場合には、
柔軟性を良くすると保護塗膜層１としての強度を得られ
ず、一方強度を上げると脆くなってしまう。
柔軟性を良くすると保護塗膜層１としての強度を得られ
ず、一方強度を上げると脆くなってしまう。
そこでポリメチルメタクリレートやポリウレタンを加え
ることにより保護塗膜層１に強靭性を付与することがで
きるのである。
ることにより保護塗膜層１に強靭性を付与することがで
きるのである。
また転写層Ａの表面滑性を増加させ摩擦強度を高める為
にシリコン等の滑剤を混入する。
にシリコン等の滑剤を混入する。
プリント層２はポリ塩化ビニルにポリメチルメタクリレ
ート及びポリウレタンのうちの１種又は２種を加えるか
或いは加えずしてなる主要成分及び可塑剤、着色剤、溶
媒を含んだインクを前記保護塗膜層１上に塗布し溶媒を
揮発させて形成される。
ート及びポリウレタンのうちの１種又は２種を加えるか
或いは加えずしてなる主要成分及び可塑剤、着色剤、溶
媒を含んだインクを前記保護塗膜層１上に塗布し溶媒を
揮発させて形成される。
プリント層２も被着体４の柔軟度にふされしい柔軟性を
付与するが、この場合も保護塗膜層１と同様に可塑剤は
少ない方が望ましい。
付与するが、この場合も保護塗膜層１と同様に可塑剤は
少ない方が望ましい。
感熱接着性を有するブリード遮断層３は低重合度ポリウ
レタンと高重合度ポリウレタン及び溶媒が成分中に含ま
れている接着剤溶液を前記プリン、ト層上に塗布し溶媒
を揮発して形成される。
レタンと高重合度ポリウレタン及び溶媒が成分中に含ま
れている接着剤溶液を前記プリン、ト層上に塗布し溶媒
を揮発して形成される。
熱可塑性合成樹脂を被着体４とすると転写層Ａを被着体
４に転写させる温度は被着体４が変形や溶融をきたさな
いような低い温度にしなければならないが、該被着体４
に転写層Ａを接着させるブリード遮断層３の成分中に低
重合度ポリウレタンを含めることにより転写時の温度を
低くすることができる。
４に転写させる温度は被着体４が変形や溶融をきたさな
いような低い温度にしなければならないが、該被着体４
に転写層Ａを接着させるブリード遮断層３の成分中に低
重合度ポリウレタンを含めることにより転写時の温度を
低くすることができる。
また高重合度ポリウレタンをその成分中に含むことによ
り接着強度を上げる事が出来、被着体４に含有する可塑
剤等の滲出成分がブリード遮断層３へ移行することを防
止することを確かなものとすることができる。
り接着強度を上げる事が出来、被着体４に含有する可塑
剤等の滲出成分がブリード遮断層３へ移行することを防
止することを確かなものとすることができる。
被着体４の転写印刷部分の軟質合成樹脂は前記の感熱接
着性を有するブリード遮断層３によって接着され得るも
のならば種類を問わない。
着性を有するブリード遮断層３によって接着され得るも
のならば種類を問わない。
本発明は上述の如く構成されるので履物の被着体４の軟
質合成樹脂に含まれた可塑剤等の滲出成分がブリード遮
断層３によって遮断されるので、プリント層２や保護塗
膜層１に移行することが防止されるようになった。
質合成樹脂に含まれた可塑剤等の滲出成分がブリード遮
断層３によって遮断されるので、プリント層２や保護塗
膜層１に移行することが防止されるようになった。
その為にブリード遮断層３自身の接着強度は十分に保た
れるので、転写層Ａは確実に接着固定されるので剥離す
ることがなく、更にその保護塗膜層１はその強度低下を
きたすことがなく耐摩擦性や耐候性などを保つことがで
き、プリント層２のにじみ、変色、変質もなく、また転
写層Ａの表面等でブロッキング現象が起ることを防止す
ることができるとともに、その表面を軟化させることも
ないので、その摩擦強度を低下させることもない。
れるので、転写層Ａは確実に接着固定されるので剥離す
ることがなく、更にその保護塗膜層１はその強度低下を
きたすことがなく耐摩擦性や耐候性などを保つことがで
き、プリント層２のにじみ、変色、変質もなく、また転
写層Ａの表面等でブロッキング現象が起ることを防止す
ることができるとともに、その表面を軟化させることも
ないので、その摩擦強度を低下させることもない。
この為に屈撓や摩擦が激しく行なわれかつ、柔軟性を与
える為に可塑剤等の滲出成分が多量に含有している軟質
合成樹脂を用いた履物に於て、従来の転写印刷を施した
ものに比して著しい品質の向上がなされたものである。
える為に可塑剤等の滲出成分が多量に含有している軟質
合成樹脂を用いた履物に於て、従来の転写印刷を施した
ものに比して著しい品質の向上がなされたものである。
更に、ブリード遮断層３は成分中に低重合度のポリウレ
タンを含むので、比較的低温且つ低圧で被着体Ａに接着
できるので、転写時に、高熱高圧により転写層Ａの各層
や被着体Ａを変形させたり、プリント層を歪ませたり変
色、変質させたりする虞れもないとともに、同成分中に
高重合度のポリウレタンを含むもので、転写時に強固な
接着ができるものである。
タンを含むので、比較的低温且つ低圧で被着体Ａに接着
できるので、転写時に、高熱高圧により転写層Ａの各層
や被着体Ａを変形させたり、プリント層を歪ませたり変
色、変質させたりする虞れもないとともに、同成分中に
高重合度のポリウレタンを含むもので、転写時に強固な
接着ができるものである。
また、更に転写層Ａを構成する保護塗膜層１、プリント
層２、ブリード遮断層３がいずれも塗布により形成され
ているので、薄めに形成されるから転写のために高熱高
圧を要せず、したがって、高熱高圧によってこれら各層
、及び被着体Ａ等を変形させたり、プリント層を変色、
変質させたりする虞れもなく、転写後も被着体Ａから高
く盛り上がることもないので、他物に当る虞れもなく剥
離しに（い利点もある。
層２、ブリード遮断層３がいずれも塗布により形成され
ているので、薄めに形成されるから転写のために高熱高
圧を要せず、したがって、高熱高圧によってこれら各層
、及び被着体Ａ等を変形させたり、プリント層を変色、
変質させたりする虞れもなく、転写後も被着体Ａから高
く盛り上がることもないので、他物に当る虞れもなく剥
離しに（い利点もある。
次に本発明の実施例を示す。
ポリ塩化ビニル（Ｐ＝１１００） １００部ポリメチ
ルメチクリレート １００部ＤＯＰ （ジオク
チルフタレート） ５０部シリコン
少 置板上の各成分をメチルエチルケトン、
ドルオール、シクロヘキサノンの混合溶媒に溶解してセ
ロファン紙からなる剥離膜に塗布し、溶媒を揮発させて
保護塗膜層とする。
ルメチクリレート １００部ＤＯＰ （ジオク
チルフタレート） ５０部シリコン
少 置板上の各成分をメチルエチルケトン、
ドルオール、シクロヘキサノンの混合溶媒に溶解してセ
ロファン紙からなる剥離膜に塗布し、溶媒を揮発させて
保護塗膜層とする。
次に、ポリ塩化ビニル（Ｐ＝１１００） １００部Ｄ
ＯＰ ５０部 顔料 適宜 以上の成分をメチルエチルケトン、ドルオールシクロヘ
キサノンの混合溶媒に混入してインクとし、このインク
によって保護塗膜層１上にフリント層２を構成する。
ＯＰ ５０部 顔料 適宜 以上の成分をメチルエチルケトン、ドルオールシクロヘ
キサノンの混合溶媒に混入してインクとし、このインク
によって保護塗膜層１上にフリント層２を構成する。
更にプリント層２及びプリントを施されていない保護塗
膜層１上に低重合度ポリウレタン及び高重合度ポリウレ
タンを含む成分をメチルエチルケトンとドルオールの混
合溶媒に溶解してなる溶液を塗布し溶媒を揮発させて感
熱接着性を有するブリード遮断層３とする。
膜層１上に低重合度ポリウレタン及び高重合度ポリウレ
タンを含む成分をメチルエチルケトンとドルオールの混
合溶媒に溶解してなる溶液を塗布し溶媒を揮発させて感
熱接着性を有するブリード遮断層３とする。
以上のようにして構成した転写紙を用いて、ポリ塩化ビ
ニル（Ｐ＝１１００） １００部ＤＯＰ
７０部ＤＢＰ（ジブチルフタレート）
３０部有機錫系安定剤 ３
部以上の組成を有する成型素材からなるブーツの胴部を
被着体４として、その被着体４上に該転写紙のブリード
遮断層３を該被着体４上面に重ね転写紙上面のセロファ
ン紙上から１１０℃のアイロンで５秒間圧着し、転写印
刷を施した。
ニル（Ｐ＝１１００） １００部ＤＯＰ
７０部ＤＢＰ（ジブチルフタレート）
３０部有機錫系安定剤 ３
部以上の組成を有する成型素材からなるブーツの胴部を
被着体４として、その被着体４上に該転写紙のブリード
遮断層３を該被着体４上面に重ね転写紙上面のセロファ
ン紙上から１１０℃のアイロンで５秒間圧着し、転写印
刷を施した。
セロファン紙は転写印刷の後転写層Ａより剥離した。
以上のようにして構成されたブーツを３ケ月間試履する
も転写層Ａには亀裂、剥離、変色、摩耗は認められなか
った。
も転写層Ａには亀裂、剥離、変色、摩耗は認められなか
った。
第１図は本発明によりなる履物の一例の平面図、第２図
は第１図の■−■線上の拡大断面図である。 図中１は保護塗膜層、２はプリント層、３は感熱接着性
を有するブリード遮断層、４は履物の被着体をそれぞれ
示す。
は第１図の■−■線上の拡大断面図である。 図中１は保護塗膜層、２はプリント層、３は感熱接着性
を有するブリード遮断層、４は履物の被着体をそれぞれ
示す。
Claims (1)
- １ ポリ塩化ビニルと、ポリメチルメタクリレート及び
／又はポリウレタンとの混合物からなる主要成分及び可
塑剤、滑剤、溶媒を含んだ溶液を剥離膜に塗布して保護
塗膜層を形成し、該保護塗膜層の上にポリ塩化ビニルに
ポリメチルメタクリレート及びポリウレタンのうちの１
種又は２種を加えるか或いは加えずしてなる主要成分及
び可塑剤、着色剤、溶媒を含むインクにて印刷されたプ
リント層を形成し、更に該プリント層の上に、成分中に
低重合度ポリウレタン及び高重合度ポリウレタン及び溶
媒を含む接着剤溶液を塗布して感熱接着性のブリード遮
断層を形成することによりなる柔軟性転写層を、可塑剤
等の滲出成分を多量に含有する軟質合成樹脂表面を有す
る履物被着体の該軟質合成樹脂表面に、前記ブリード遮
断層の表面を接触させるようにして重ね、剥離膜上から
加熱加圧して該ブリード避断層の感熱接着性を喚起して
転写層を接着した後、該剥離膜を剥離することを特徴と
する履物被着体の軟質合成樹脂表面に転写印刷を施され
た履物の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48029680A JPS5847162B2 (ja) | 1973-03-14 | 1973-03-14 | テンシヤインサツオホドコサレタハキモノ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48029680A JPS5847162B2 (ja) | 1973-03-14 | 1973-03-14 | テンシヤインサツオホドコサレタハキモノ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS49118546A JPS49118546A (ja) | 1974-11-13 |
| JPS5847162B2 true JPS5847162B2 (ja) | 1983-10-20 |
Family
ID=12282815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48029680A Expired JPS5847162B2 (ja) | 1973-03-14 | 1973-03-14 | テンシヤインサツオホドコサレタハキモノ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847162B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0390928A1 (en) * | 1988-09-12 | 1990-10-10 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Image-receiving medium |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58136438A (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-13 | モダン・プラスチック工業株式会社 | 自動車外装用粘着シ−トおよびその製造法 |
| GB2255528A (en) * | 1991-05-09 | 1992-11-11 | Huang Chen Chin | Transfer sheet and transfer printing using the same. |
-
1973
- 1973-03-14 JP JP48029680A patent/JPS5847162B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0390928A1 (en) * | 1988-09-12 | 1990-10-10 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Image-receiving medium |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS49118546A (ja) | 1974-11-13 |
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