JPS5847121A - 燃料節約型内燃機関 - Google Patents
燃料節約型内燃機関Info
- Publication number
- JPS5847121A JPS5847121A JP14522681A JP14522681A JPS5847121A JP S5847121 A JPS5847121 A JP S5847121A JP 14522681 A JP14522681 A JP 14522681A JP 14522681 A JP14522681 A JP 14522681A JP S5847121 A JPS5847121 A JP S5847121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stroke
- cylinder
- suction
- combustion engine
- internal combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B41/00—Engines characterised by special means for improving conversion of heat or pressure energy into mechanical power
- F02B41/02—Engines with prolonged expansion
- F02B41/06—Engines with prolonged expansion in compound cylinders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は燃料節約を目的とした内燃機関に関するもので
ある0 従来、内燃機関においてはピストンが上死点より下死点
まで下る間に混合ガスを吸い込み、次にピストンを下死
点より上死点まで上昇させながらシリンダー内の混合ガ
スを30 数K g/ cm (D圧力に圧縮しlc後
に点火爆発させ、その爆発力でもってクランク軸を回転
させ、仕事としての動力を取出しているものである。し
かし、内燃機関の熱効率に低く、資料によれば3−0チ
位であり、他は排気損失、冷却損失、機械損失として失
われているものである0 本発明は、上記諸点を勘案して内燃機関の圧縮工程に対
する膨張工程の比率を高め、熱交換工程を延長して排気
損失を減少させて熱効率を高め得る様になしたことを特
徴とするものである0収下、実施例図により本発明の構
成1r、説明する。
ある0 従来、内燃機関においてはピストンが上死点より下死点
まで下る間に混合ガスを吸い込み、次にピストンを下死
点より上死点まで上昇させながらシリンダー内の混合ガ
スを30 数K g/ cm (D圧力に圧縮しlc後
に点火爆発させ、その爆発力でもってクランク軸を回転
させ、仕事としての動力を取出しているものである。し
かし、内燃機関の熱効率に低く、資料によれば3−0チ
位であり、他は排気損失、冷却損失、機械損失として失
われているものである0 本発明は、上記諸点を勘案して内燃機関の圧縮工程に対
する膨張工程の比率を高め、熱交換工程を延長して排気
損失を減少させて熱効率を高め得る様になしたことを特
徴とするものである0収下、実施例図により本発明の構
成1r、説明する。
四組の第一、第二、第三、第四シリンダー1a。
lb、lc、ldを配置してクランクシャフト2にコン
ロッド3a、3b、3c、3dで連結したピスト74a
、4b、’40,4dを上下作動させて吸気多岐管5に
連通したシリンダーヘッドの吸気弁6 a’、 6
b、 6c、 6 d並びに排気多岐管7に連通し
たシリンダーヘッドの排気gsa、gb。
ロッド3a、3b、3c、3dで連結したピスト74a
、4b、’40,4dを上下作動させて吸気多岐管5に
連通したシリンダーヘッドの吸気弁6 a’、 6
b、 6c、 6 d並びに排気多岐管7に連通し
たシリンダーヘッドの排気gsa、gb。
8c、8di開閉して吸入、圧縮、膨張、排気の四工程
Klさしめる四シリンダー内燃機関において、吸入工程
より圧縮工程へ移行する時に一定角度工程に対応した時
間だけ開弁する吸気返還升9a、9b、9c、9dを各
シリンダーヘッドに設け、第一シリンダ−1aの吸気返
還弁9aと第三シリンダー内Cの吸気弁6cとを気管1
0aで、第ニジリンダ−1bの吸気返還弁9bと第一シ
リンダ−1aの吸気弁6aとを気管10.bで、第三シ
リンダー10の吸気返還弁9cと第四シリンダー内dの
吸気弁6dとを気管10cで、第四シリンダー1dの吸
気返還弁9dと第ニジリンダ−1bの吸気弁6bとを気
管10dでそれぞれ連通させた内燃機関11である。
Klさしめる四シリンダー内燃機関において、吸入工程
より圧縮工程へ移行する時に一定角度工程に対応した時
間だけ開弁する吸気返還升9a、9b、9c、9dを各
シリンダーヘッドに設け、第一シリンダ−1aの吸気返
還弁9aと第三シリンダー内Cの吸気弁6cとを気管1
0aで、第ニジリンダ−1bの吸気返還弁9bと第一シ
リンダ−1aの吸気弁6aとを気管10.bで、第三シ
リンダー10の吸気返還弁9cと第四シリンダー内dの
吸気弁6dとを気管10cで、第四シリンダー1dの吸
気返還弁9dと第ニジリンダ−1bの吸気弁6bとを気
管10dでそれぞれ連通させた内燃機関11である。
つぎ(=、実施例図により本発明の作用効果を説明する
。
。
本発明になる内燃機関においては第4図の工程区画図に
示す様に吸入工程Aより圧縮工程Cに移行する時、混合
ガス返還工程Bを設けたもので、各シリンダー1a、l
b、lc、ldの各吸入工程で各ピストン4a、4b、
4c、4dが下死点まで下降して再び上昇を開始した時
点で各吸気返還弁9a、9b、9c、9dを開き、気管
10a。
示す様に吸入工程Aより圧縮工程Cに移行する時、混合
ガス返還工程Bを設けたもので、各シリンダー1a、l
b、lc、ldの各吸入工程で各ピストン4a、4b、
4c、4dが下死点まで下降して再び上昇を開始した時
点で各吸気返還弁9a、9b、9c、9dを開き、気管
10a。
10b、10c、10dを通じて吸入工程で開弁した直
後の各吸気弁へ一部混合ガスを返還供給し、その後吸気
返還弁を閉弁して圧縮工程c(=移行し、上死点で混合
ガスを点火爆発させて膨張工程りより排気工程Eへと移
行し、1サイクルを終了する。
後の各吸気弁へ一部混合ガスを返還供給し、その後吸気
返還弁を閉弁して圧縮工程c(=移行し、上死点で混合
ガスを点火爆発させて膨張工程りより排気工程Eへと移
行し、1サイクルを終了する。
従って、各シリンダーにおいては、圧縮工程の混合ガス
の容積より膨張工程の燃焼ガスの容積が増大し、圧縮工
程より膨張工程の時間を延長してシリンダー内で燃焼発
熱した熱エネルギーを利用し得る最底の排気温度、排気
圧になるまで仕事として利用し得るものである。第5図
は本発明の内燃機関の1個のシリンダーのインジケータ
線図であるが、イー口が吸入工程、ローハが混合ガス返
還工程、ハーニが圧縮工程、二で点火して圧力はホまで
上昇し、ホードが膨張工程、トーイが排気工程を示して
いる。従来のレシプロガソリン機関においては圧縮工程
と膨張工程とのガスの容積が同一であるため、巧容積の
混合ガスを圧縮して点火燃焼させた場合、ホーへまでが
膨張工程となってへの位置で排気弁が開くため熱エネル
ギーが外部へ排出されて排気損失となる。しかし、本発
明においては、への位置より更にトの位置まで膨張工程
を増大することによりヘートーロー〕・で示される斜線
部分の熱エネルギーを出力として有効利用し得るもので
あり、内燃機関における効率のアップ、燃料の節約を企
図し得る等、前記した様な顕著な諸効果を奏するもので
ある0
の容積より膨張工程の燃焼ガスの容積が増大し、圧縮工
程より膨張工程の時間を延長してシリンダー内で燃焼発
熱した熱エネルギーを利用し得る最底の排気温度、排気
圧になるまで仕事として利用し得るものである。第5図
は本発明の内燃機関の1個のシリンダーのインジケータ
線図であるが、イー口が吸入工程、ローハが混合ガス返
還工程、ハーニが圧縮工程、二で点火して圧力はホまで
上昇し、ホードが膨張工程、トーイが排気工程を示して
いる。従来のレシプロガソリン機関においては圧縮工程
と膨張工程とのガスの容積が同一であるため、巧容積の
混合ガスを圧縮して点火燃焼させた場合、ホーへまでが
膨張工程となってへの位置で排気弁が開くため熱エネル
ギーが外部へ排出されて排気損失となる。しかし、本発
明においては、への位置より更にトの位置まで膨張工程
を増大することによりヘートーロー〕・で示される斜線
部分の熱エネルギーを出力として有効利用し得るもので
あり、内燃機関における効率のアップ、燃料の節約を企
図し得る等、前記した様な顕著な諸効果を奏するもので
ある0
第1図は本発明の一実施例に係る四シリンダー内燃機関
の気管と作動を示した正面図、第2図はその平面図、第
3図はピストンと6弁とを対応させた作動正面図、第4
図はlサイクルの工程区画図、第5図はインジケータ線
−である。 特許出願人 相馬敬信 第3図 第 5 凶 →V ? ぢ
の気管と作動を示した正面図、第2図はその平面図、第
3図はピストンと6弁とを対応させた作動正面図、第4
図はlサイクルの工程区画図、第5図はインジケータ線
−である。 特許出願人 相馬敬信 第3図 第 5 凶 →V ? ぢ
Claims (1)
- 1 吸入、圧縮、膨張、排気の四工程を順次反復する内
燃機関において、圧縮工程の初期にシリンダー内の混合
ガスを一部他の吸入工程のシリンダーへ返還し得る様に
なした吸気返還弁をシリンダーヘッドに設け、混合ガス
の圧縮工程の容積より膨張工程の容積を増大させたこと
を特徴として成る、燃料節約型内燃機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14522681A JPS6014173B2 (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 燃料節約型内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14522681A JPS6014173B2 (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 燃料節約型内燃機関 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5847121A true JPS5847121A (ja) | 1983-03-18 |
JPS6014173B2 JPS6014173B2 (ja) | 1985-04-11 |
Family
ID=15380254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14522681A Expired JPS6014173B2 (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 燃料節約型内燃機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6014173B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58122314A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-21 | Mazda Motor Corp | 多気筒エンジンの吸気装置 |
US4829958A (en) * | 1985-12-30 | 1989-05-16 | Institut Francais Du Petrole | Device and method for introducing pressurized gas into a combustion chamber of a reciprocating internal combustion engine |
US4862841A (en) * | 1988-08-24 | 1989-09-05 | Stevenson John C | Internal combustion engine |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0312862Y2 (ja) * | 1984-12-07 | 1991-03-26 |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP14522681A patent/JPS6014173B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58122314A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-21 | Mazda Motor Corp | 多気筒エンジンの吸気装置 |
JPH0424533B2 (ja) * | 1982-01-13 | 1992-04-27 | Mazda Motor | |
US4829958A (en) * | 1985-12-30 | 1989-05-16 | Institut Francais Du Petrole | Device and method for introducing pressurized gas into a combustion chamber of a reciprocating internal combustion engine |
US4862841A (en) * | 1988-08-24 | 1989-09-05 | Stevenson John C | Internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6014173B2 (ja) | 1985-04-11 |
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