JPS584702Y2 - 綴込み装置 - Google Patents
綴込み装置Info
- Publication number
- JPS584702Y2 JPS584702Y2 JP10413979U JP10413979U JPS584702Y2 JP S584702 Y2 JPS584702 Y2 JP S584702Y2 JP 10413979 U JP10413979 U JP 10413979U JP 10413979 U JP10413979 U JP 10413979U JP S584702 Y2 JPS584702 Y2 JP S584702Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing member
- plate
- binding
- adjustment plate
- binding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ファイリングにおける綴込み装置に関するも
のである。
のである。
従来、ファイリングにおける綴じ紐を固定する手段とし
ては、例えば実公昭47−35863号、実公昭48−
33231号、実公昭50−24837号、実公昭51
−15540号などの各公報に見られるようなスライド
式のものが周知であり、またワンタッチ式の固定手段と
してはNkば実公昭47−21858号公報に見られる
ような合成樹脂材のものが公知である。
ては、例えば実公昭47−35863号、実公昭48−
33231号、実公昭50−24837号、実公昭51
−15540号などの各公報に見られるようなスライド
式のものが周知であり、またワンタッチ式の固定手段と
してはNkば実公昭47−21858号公報に見られる
ような合成樹脂材のものが公知である。
本考案は、金属製の固定手段であってしかもワンタッチ
で綴じ紐の固定を確実に行うことのできるものを提供す
ることを目的とするものである。
で綴じ紐の固定を確実に行うことのできるものを提供す
ることを目的とするものである。
本考案の構成および作用を図面の実施例について説明す
る。
る。
1.1は左右側の表紙部で、この表紙部の適所上下部に
は綴じ紐2,2を設ける。
は綴じ紐2,2を設ける。
3はこの綴じ紐2,2を通す挿通孔4,4・・を上下に
設けた固定部材で、この固定部材は綴じ紐2,2に対し
て着脱自在になる。
設けた固定部材で、この固定部材は綴じ紐2,2に対し
て着脱自在になる。
5,5はこの固定部材3の左右側部に内方にカールして
形成した曲折縁部、6゜6は固定部材3の端部の上面に
その左右端部を前記曲折縁部5,5の下側に挿入して摺
動し得るように設けた調整板で、この調整板の外端には
摘み7を設ける。
形成した曲折縁部、6゜6は固定部材3の端部の上面に
その左右端部を前記曲折縁部5,5の下側に挿入して摺
動し得るように設けた調整板で、この調整板の外端には
摘み7を設ける。
この摘み7の平端部周囲には掛止め凹部6′を設ける。
8はこの調整板6に設けた長孔で、この長孔の内端側の
調整板6上には凹部9を形成して前記綴じ紐20案内部
とするっ10は前記固定部材3の挿通孔4・・の適所に
設けたストッパー用の突起で、この突起には前記調整板
6の長孔8の内端部分が当接して停止する。
調整板6上には凹部9を形成して前記綴じ紐20案内部
とするっ10は前記固定部材3の挿通孔4・・の適所に
設けたストッパー用の突起で、この突起には前記調整板
6の長孔8の内端部分が当接して停止する。
11.11は前記固定部材3の間接縁部5,5の末端部
に基端を回動し得るように係着した掛止線材で、この掛
止線材は基端部側に内側凹部12を形成した抑止板13
を固着するとともに先端部側に左右ぞ則一部を外方に膨
出した発条部14.14を形成している。
に基端を回動し得るように係着した掛止線材で、この掛
止線材は基端部側に内側凹部12を形成した抑止板13
を固着するとともに先端部側に左右ぞ則一部を外方に膨
出した発条部14.14を形成している。
而して、いま綴じ紐2を固定部材3の任意の挿通孔4に
通した後は、外方に開いている掛止線材11を内方に回
動して閉じる。
通した後は、外方に開いている掛止線材11を内方に回
動して閉じる。
すると、綴じ紐2はこの線材11の抑止板13に押し倒
されて、内側の調整板6と固定部材3面上に折り曲がる
。
されて、内側の調整板6と固定部材3面上に折り曲がる
。
線材11の膨出発条部14.14が固定部材3の曲折縁
部5,5に当たって押し下げられると、パチンと音がし
て停止する。
部5,5に当たって押し下げられると、パチンと音がし
て停止する。
これによって綴じ紐2に抑fE板13の凹部12や調整
板6の凹部9に案内されて横たわるようになる。
板6の凹部9に案内されて横たわるようになる。
また、キャビネット内のハンガーにファイリングを取付
けるときには、左右の調整板6,6を摘み7,1をもっ
て引き出す。
けるときには、左右の調整板6,6を摘み7,1をもっ
て引き出す。
すると、摘みの下端周囲には掛止め凹部15,15が設
けられているから、ここを介して前記ハンガーに掛は止
めるようにする。
けられているから、ここを介して前記ハンガーに掛は止
めるようにする。
また、不用のときにはこの調整板6゜6を摘み7.7を
介して内方に押し込んでおく。
介して内方に押し込んでおく。
本考案はこのような構成および作用を有するものである
ため、綴じ紐の固定は掛止線材のワンタッチによる押し
止めによってその膨出発条部が固定部材の曲折縁部に掛
は止まって行われるようになり、簡単な操作で確実に綴
じ紐の開閉を行うことができ、また必要によって7アイ
リングをキャビネット内に整理しておきたいときには、
固定部材の各端部かもさらに調整板を摘みをもって引き
出せばそれでキャビネット・ハンガーへの掛は止めがで
きるようになり、使用取扱いがきわめて便利なものとな
り、その実用的効果は大きいものである。
ため、綴じ紐の固定は掛止線材のワンタッチによる押し
止めによってその膨出発条部が固定部材の曲折縁部に掛
は止まって行われるようになり、簡単な操作で確実に綴
じ紐の開閉を行うことができ、また必要によって7アイ
リングをキャビネット内に整理しておきたいときには、
固定部材の各端部かもさらに調整板を摘みをもって引き
出せばそれでキャビネット・ハンガーへの掛は止めがで
きるようになり、使用取扱いがきわめて便利なものとな
り、その実用的効果は大きいものである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図はファイル要部の
平面図、第2図は同上A−A線の断面図、第3図は第1
図B−B線の断面図、第4図は要部の斜視図、第5図は
掛止線材を開いた要部の平面図、第6図は掛止線材を閉
じかつ調整板を引き出した要部の平面図である。
平面図、第2図は同上A−A線の断面図、第3図は第1
図B−B線の断面図、第4図は要部の斜視図、第5図は
掛止線材を開いた要部の平面図、第6図は掛止線材を閉
じかつ調整板を引き出した要部の平面図である。
Claims (2)
- (1)綴じ紐の挿通孔を有する固定部材の左右側に曲折
縁部を設け、この固定部材の端部に調整板をその両端部
が前記曲折縁部の下側に挿入して摺動し得るように設け
、この調整板には長孔を設けるとともに掛止め凹部と摘
みを設け、前記固定部材の曲折縁部の末端部に基端を回
動し得るように係着した掛止線材の基端部側に抑止板を
固着するとともに先端部側に左右側一部を膨出した発条
部を形成して戒る綴込み装置。 - (2)調整板の内端部および掛止線材の抑止板にそれぞ
れ綴じ紐案内用の凹部な形成して成る実用新案登録請求
の範囲(1)に記載した綴込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10413979U JPS584702Y2 (ja) | 1979-07-30 | 1979-07-30 | 綴込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10413979U JPS584702Y2 (ja) | 1979-07-30 | 1979-07-30 | 綴込み装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5621578U JPS5621578U (ja) | 1981-02-25 |
JPS584702Y2 true JPS584702Y2 (ja) | 1983-01-26 |
Family
ID=29336833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10413979U Expired JPS584702Y2 (ja) | 1979-07-30 | 1979-07-30 | 綴込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584702Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-30 JP JP10413979U patent/JPS584702Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5621578U (ja) | 1981-02-25 |
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