JPS584688B2 - エチニルベンゼン誘導体の製法 - Google Patents
エチニルベンゼン誘導体の製法Info
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、次の一般式■
で表わされるエチニルベンゼン誘導体の新規製造方法に
関する。
関する。
上記式に於いて、Yは水素、ハロゲン、炭素原子数1乃
至3の低級アルキルまたは炭素原子数1乃至3の低級ア
ルコキシであり、 Rはンクロヘキシル基または式 (式中Y′は水素、塩素もしくは弗素、または炭素原子
数1乃至3の低級アルキルであり、Y″は水素または塩
素もしくは弗素であり、Y″′は水素または塩素もしく
は弗素である。
至3の低級アルキルまたは炭素原子数1乃至3の低級ア
ルコキシであり、 Rはンクロヘキシル基または式 (式中Y′は水素、塩素もしくは弗素、または炭素原子
数1乃至3の低級アルキルであり、Y″は水素または塩
素もしくは弗素であり、Y″′は水素または塩素もしく
は弗素である。
但し、Y、Y″及びY″′のすべてが水素になることは
ない。
ない。
)で表わされる環である。
上記式■で表わされる化合物は抗炎症特性を持つと共に
望ましい鎮痛及び下熱特性を示すことが知られている。
望ましい鎮痛及び下熱特性を示すことが知られている。
本発明にかかる上記式■で表わされる化合物の製造方法
は次の工程を含んでなる。
は次の工程を含んでなる。
まず、一般式■
で表わされるベンジルアルコールを好ましくは三級アミ
ン塩基の存在下に、式R′SO2Clで表わされる塩化
スルホニルと反応せしめて、式■で表わされる対応する
スルホニル化合物を生成する。
ン塩基の存在下に、式R′SO2Clで表わされる塩化
スルホニルと反応せしめて、式■で表わされる対応する
スルホニル化合物を生成する。
上記各式に於いて、R及びYは前に定義した通りであり
、R′はアルキル、アリール若しくはアルキル置換低級
アルキル基である。
、R′はアルキル、アリール若しくはアルキル置換低級
アルキル基である。
上記式、R′SO2Clで表わされる塩化スルホニルに
は、例えば、塩化メタンスルホニル、塩化ベンゼンスル
ホニル、塩化p−トルエンスルホニルなどがある次に、
式■で表わされる化合物を亜鉛または亜鉛と塩化アンモ
ニウムの存在下に還元して式■で表わされるβ−クロロ
スチレンを生成する。
は、例えば、塩化メタンスルホニル、塩化ベンゼンスル
ホニル、塩化p−トルエンスルホニルなどがある次に、
式■で表わされる化合物を亜鉛または亜鉛と塩化アンモ
ニウムの存在下に還元して式■で表わされるβ−クロロ
スチレンを生成する。
最後に、上記β−クロロスチレンをアルカリ金属アルコ
キシドで脱ハロゲン化水素して式■で表わされる所望エ
チニルベンゼン誘導体とする。
キシドで脱ハロゲン化水素して式■で表わされる所望エ
チニルベンゼン誘導体とする。
アルカリ金属アルコキンドとしては、例えば、カリウム
t−ブトキシドを用いることができる。
t−ブトキシドを用いることができる。
ベンジルアルコール■と塩化スルホニルとの反応は塩化
メチレンのような不活性溶剤中でピリジン、トリエチル
アミンなどのような3級アミン塩基の存在下に行うこと
ができる。
メチレンのような不活性溶剤中でピリジン、トリエチル
アミンなどのような3級アミン塩基の存在下に行うこと
ができる。
式■で表わされる出発ベンゼンアルコールは米国特許3
952067(1976年4月20日特許)に記載され
るように置換アセトフエノンから調製することができる
。
952067(1976年4月20日特許)に記載され
るように置換アセトフエノンから調製することができる
。
本発明方法により得られる最終生成物は、抗炎症剤とし
て、また所望の鎮痛及び下熱剤として有用であって、ベ
ルギー特許809147に記載されている。
て、また所望の鎮痛及び下熱剤として有用であって、ベ
ルギー特許809147に記載されている。
本発明方法は高価な試薬及び設備を必要とせず、手間が
かからない点で有利である。
かからない点で有利である。
以下、本発明を実施例について説明するが、本発明の範
囲はこれらによって限定されるものではない。
囲はこれらによって限定されるものではない。
実施例1
3−クロロ−4−シクロへキンル−1−エチニルベンゼ
ンの合成 工程1:4−シクロヘキシルアセトフエノンの調製 攪拌器を備えた5リットル丸底フラスコ中に塩化メチレ
ン(2l)及び無水塩化アルミニウム(485g、3.
64モル)を装入した。
ンの合成 工程1:4−シクロヘキシルアセトフエノンの調製 攪拌器を備えた5リットル丸底フラスコ中に塩化メチレ
ン(2l)及び無水塩化アルミニウム(485g、3.
64モル)を装入した。
この混合物を水浴中で5℃以下に冷却し、攪拌及び冷却
を行いながら塩化アセチル(286g、3.64モル)
を35分間に亘って添加した。
を行いながら塩化アセチル(286g、3.64モル)
を35分間に亘って添加した。
添加する間に温度は9℃に上昇した。
温度を3℃に低下して、激しく攪拌しながらシクロヘキ
シルベンゼン(500g、3.12モル)を徐々に加え
た。
シルベンゼン(500g、3.12モル)を徐々に加え
た。
その間温度は5℃以下に保持した。
この添加は3.5時間に亘って行い、その後攪拌及び冷
却を1時間継続した。
却を1時間継続した。
次いで、氷(4000g)及び濃塩酸(800ml)中
へ上記混合物を注入し、1時間攪拌した。
へ上記混合物を注入し、1時間攪拌した。
層分離せしめた後、水槽を塩化メチレン(500ml)
で洗浄した。
で洗浄した。
塩化メチレン抽出物を集めて1リットルに濃縮し、エー
テル(2l)で希釈し、10%塩酸(300ml)で3
回洗浄し、さらに水(各回300ml)で3回洗浄した
。
テル(2l)で希釈し、10%塩酸(300ml)で3
回洗浄し、さらに水(各回300ml)で3回洗浄した
。
このエーテル抽出物を硫酸ナトリウム上で乾燥し、ろ過
し、蒸発して淡黄固体結晶を得た。
し、蒸発して淡黄固体結晶を得た。
m.p.61−67℃。この粗生成物を熱メタノール(
1500ml)に溶解し、この溶液をろ過し、次いで氷
中で2時間冷却した。
1500ml)に溶解し、この溶液をろ過し、次いで氷
中で2時間冷却した。
固体沈殿を沢過し、氷冷メタノール(1l)で洗浄した
。
。
固体を2時間に亘って真空(0.5ml)乾燥し、一夜
風乾した。
風乾した。
第1の生成物(m.p.66.3−67.5℃)の収量
は412.2gであった。
は412.2gであった。
ろ液を濃縮して800mlとし、次いで一夜に亘って−
22℃に冷却した。
22℃に冷却した。
第2の生成物をろ別し氷冷メタノール(300ml)で
洗浄した。
洗浄した。
乾燥後第2の生成物(m.p.66.8−68℃)11
6.5gを得た。
6.5gを得た。
合計収量は528.7g(収率87%)であった。
GC分析の結果、各生成物いずれも純度は99%より大
であった。
であった。
工程2:4−シクロへキンル−α・α−ジクロロアセト
フエノンの調製 攪拌器、ガス取入管(液面下)及び温度計を取けた3リ
ットル丸底フラスコ中に、4−シクロへキシルアセトフ
エノン(202.3g、1モル)の氷酢酸(1300m
l)溶解液を装入した。
フエノンの調製 攪拌器、ガス取入管(液面下)及び温度計を取けた3リ
ットル丸底フラスコ中に、4−シクロへキシルアセトフ
エノン(202.3g、1モル)の氷酢酸(1300m
l)溶解液を装入した。
攪拌を開始すると共にガス取入管から塩素ガスを導入し
た。
た。
反応温度が上昇して45℃に達した時、フラスコの外側
を水道水の流れで冷却して温度を40乃至45℃に調製
し、この温度で残りの反応を行った。
を水道水の流れで冷却して温度を40乃至45℃に調製
し、この温度で残りの反応を行った。
50分後に溶液は黄色に変じたが、この時点で塩素15
0gを消費した。
0gを消費した。
塩素の添加を止め(溶液は黄色のままであった)反応混
合物をエーレンマイヤーフラスコ(4l)に移した。
合物をエーレンマイヤーフラスコ(4l)に移した。
溶液が冷却するに伴い、生成物は晶出し始めた。
混合物を氷中で冷却した状態で攪拌しなから水(130
0l)を15分間に亘って添加した。
0l)を15分間に亘って添加した。
沈殿した結晶を氷浴中で30分間攪拌し、次いでろ過し
た。
た。
得られた固体を水(1l)で洗浄し、次いで水(2l)
中に懸濁して再びろ過した。
中に懸濁して再びろ過した。
さらに水(4l)で洗浄して白色固体結晶を得、真空乾
燥して最終生成物とした。
燥して最終生成物とした。
合計収量265.2g、収率98%、m.p.92.5
−94℃。
−94℃。
GC分析の結果、純度は99%より大であった。
工程3:中間生成物の分離及び精製を行うことなく次の
3つの反応を行うことができる。
3つの反応を行うことができる。
a.4−シクロヘキンル−α・α・3−トリクロロアセ
トフエノンの調製 攪拌器、液面下ガス取入管、ガス排出管(ドライアイス
/アセトンで冷却せるジュワーコンデンサーに連結)、
及び温度計を備えた5l丸底フラスコ中で4−シクロヘ
キンル−α・α−ジクロロアセトフエノン(623.7
g、2.30モル)を塩化メチレン(3120ml)に
溶解した。
トフエノンの調製 攪拌器、液面下ガス取入管、ガス排出管(ドライアイス
/アセトンで冷却せるジュワーコンデンサーに連結)、
及び温度計を備えた5l丸底フラスコ中で4−シクロヘ
キンル−α・α−ジクロロアセトフエノン(623.7
g、2.30モル)を塩化メチレン(3120ml)に
溶解した。
この溶液中にヨウ素(29.2g、0.115モル)を
加え、混合物を30分間攪拌した。
加え、混合物を30分間攪拌した。
次いで、反応混合物中に塩素ガス(249.1g、3.
51モル)を1時間15分間に亘って吹き込んだ。
51モル)を1時間15分間に亘って吹き込んだ。
この間温度を20−26℃に保持した。4時間45分攪
拌した後(この時点に於いて、60MCNMRスペクト
ルに於いて6.70δ、7.23δ及び7.37δに於
けるシグナルの消失及び6.73δ、7.30δ及び7
.45δに於けるシグナルの出現から反応が完了したと
判断される)、氷冷した重亜硫酸ナトリウム(145g
水(1000ml)溶液中に混合物を注入した。
拌した後(この時点に於いて、60MCNMRスペクト
ルに於いて6.70δ、7.23δ及び7.37δに於
けるシグナルの消失及び6.73δ、7.30δ及び7
.45δに於けるシグナルの出現から反応が完了したと
判断される)、氷冷した重亜硫酸ナトリウム(145g
水(1000ml)溶液中に混合物を注入した。
この間氷浴で冷却しながら攪拌した。
30分間攪拌した後、層分離せしめ、水槽を塩化メチレ
ン(540ml)で抽出した。
ン(540ml)で抽出した。
有機溶液を集め、冷水で6回(675ml)洗浄した。
次いで、有機溶液を無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、ろ
過し、透明溶液を減圧濃縮して2875mlとし、塩化
メチレン中0.80モル溶液を得た。
過し、透明溶液を減圧濃縮して2875mlとし、塩化
メチレン中0.80モル溶液を得た。
この溶液は次の反応に使用した。
最終生成物が3−クロロ置換基を持たない場合及び出発
原料中にすでに3−置換基が存在する場合には上述の塩
素化工程が必要でないことは理解されよう。
原料中にすでに3−置換基が存在する場合には上述の塩
素化工程が必要でないことは理解されよう。
b,4−シクロヘキシル−α−ヒドロキシ−β・β・3
−トリクロロエチルベンゼルの調製4−シクロへキシル
−α・α・3−トリクロロアセトフエノン(上記反応に
より得た塩化メチレン中0.80モル溶液2360ml
、18.9モル)を6lエーレンマイヤーフラスコ中に
装入し、氷浴で冷却した。
−トリクロロエチルベンゼルの調製4−シクロへキシル
−α・α・3−トリクロロアセトフエノン(上記反応に
より得た塩化メチレン中0.80モル溶液2360ml
、18.9モル)を6lエーレンマイヤーフラスコ中に
装入し、氷浴で冷却した。
この溶液に水素化ほう素ナトリウム(21.4g、0.
566モル)を加えた。
566モル)を加えた。
この混合物を氷浴中で30分間攪拌した。次いで、この
混合物に水(500ml)を加え、さらにペンジルトリ
−n−ブチルアンモニウムクロリド(14.7g、0.
047モル)を加えた。
混合物に水(500ml)を加え、さらにペンジルトリ
−n−ブチルアンモニウムクロリド(14.7g、0.
047モル)を加えた。
得られた混合物を氷浴中で30分間激しく攪拌した。
層分離せしめ、水槽を塩化メチレンで2度(各回200
ml)抽出した。
ml)抽出した。
有機溶液を集め1%硫酸(400ml)、水(400m
l)次いで飽和塩化ナトリウム溶液(400ml)で順
次洗浄した。
l)次いで飽和塩化ナトリウム溶液(400ml)で順
次洗浄した。
次いで有機溶液を無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、沢過
し、得られた塩化メチレンろ液は次の反応に使用した。
し、得られた塩化メチレンろ液は次の反応に使用した。
c.4−シクロヘキシル−α−ヒドロキシ−β・β・3
−トリクロロエチルベンゼン・メンレートの調製 攪拌器、温度計、添加ロート及び乾燥管を備えた5リッ
トル丸底フラスコ中に上記反応で得られた塩化メチレン
溶液を移した。
−トリクロロエチルベンゼン・メンレートの調製 攪拌器、温度計、添加ロート及び乾燥管を備えた5リッ
トル丸底フラスコ中に上記反応で得られた塩化メチレン
溶液を移した。
この溶液を0℃に冷却し、塩化メタンスルホニル(23
7.9g、2.08モル)を加えた。
7.9g、2.08モル)を加えた。
冷却及び攪拌をコンスタントに続けながらトリエチルア
ミン(228.8g、2.27モル)を1.5時間に亘
って加えた。
ミン(228.8g、2.27モル)を1.5時間に亘
って加えた。
この間温度は5℃以下に保持した。反応混合物をさらに
1時間攪拌した。
1時間攪拌した。
混合物を冷水で2回(各回500ml)洗浄し、冷5%
塩酸(500ml)、冷5%重炭酸ナトリウム水溶液(
500ml)及び飽和塩化ナトリウム水溶液(500m
l)で順次洗浄した。
塩酸(500ml)、冷5%重炭酸ナトリウム水溶液(
500ml)及び飽和塩化ナトリウム水溶液(500m
l)で順次洗浄した。
次いで、この塩化メチレン溶液を無水硫酸ナトリウム上
で乾燥し、ろ過し、またろ液は約45℃で真空蒸発せし
めた。
で乾燥し、ろ過し、またろ液は約45℃で真空蒸発せし
めた。
得られた粘性油を2Bエタノール(1200ml)と共
に16時間攪拌した。
に16時間攪拌した。
得られた固体を沢過して集め、冷2Bエタノールで洗浄
し、真空乾燥して白色固体560gを得た(m.p.1
01−102℃、収率77%)。
し、真空乾燥して白色固体560gを得た(m.p.1
01−102℃、収率77%)。
GC分析の結果純度は99%より大であった。
工程[4:4−シクロヘキシル−β・3−ジクロロスチ
レンの調製 攪拌器及びコンデンサーを備えた3リットリ丸底フラス
コ中で4−シクロヘキンル−α−ヒドロキシ−β・β・
3−トリクロロエチルベンゼン・メシレート(350.
0g、0.907モル)を2Bエタノール(1400m
l)に懸濁した。
レンの調製 攪拌器及びコンデンサーを備えた3リットリ丸底フラス
コ中で4−シクロヘキンル−α−ヒドロキシ−β・β・
3−トリクロロエチルベンゼン・メシレート(350.
0g、0.907モル)を2Bエタノール(1400m
l)に懸濁した。
懸濁液を加熱してゆるやかに還流し、塩化アンモニウム
(53.49g、1.00モル)を加えた。
(53.49g、1.00モル)を加えた。
次いで、亜鉛ダスト(118.6g、1.81グラム原
子)を4回に分けて20分間に亘って加えた。
子)を4回に分けて20分間に亘って加えた。
その際熱源を手早く取除いて、添加中に激しく沸騰が起
こらないようにした。
こらないようにした。
反応混合物を22.5時間還流した。
混合物を冷却し、塩をろ過して除去した。ろ液を真空蒸
発し、得られた残渣をエーテル(1400ml)と5%
塩酸(1500ml)に分配した。
発し、得られた残渣をエーテル(1400ml)と5%
塩酸(1500ml)に分配した。
層分離の後、有機層を水で4回(各回1000ml)洗
浄した。
浄した。
有機溶液を無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、ろ過し、ま
たろ液を真空蒸発して粘性油(226.3g、収率98
%)を得た。
たろ液を真空蒸発して粘性油(226.3g、収率98
%)を得た。
この粘性油はガスクロマトグラフィー分析の結果4−シ
クロヘキシル−β・3−ジクロロスチレンのトランス異
性体を62.7%、シス異性体を35.6%含有してい
た。
クロヘキシル−β・3−ジクロロスチレンのトランス異
性体を62.7%、シス異性体を35.6%含有してい
た。
工程5:3−クロロ−4−シクロヘキンル−1−エチニ
ルベンゼンの調製 攪拌器、窒素取入管、コンデンサー及び添加ロートを備
えた5l丸底フラスコ中でカリウム・t−ブトキシド(
106.0g、0.944モル)をトルエン(1800
ml)中に懸濁した。
ルベンゼンの調製 攪拌器、窒素取入管、コンデンサー及び添加ロートを備
えた5l丸底フラスコ中でカリウム・t−ブトキシド(
106.0g、0.944モル)をトルエン(1800
ml)中に懸濁した。
懸濁液を窒素雰囲気中で加熱還流した。
熱源な除き、激しく攪拌しながら4−シクロヘキシル−
β・3−ジクロロスチレン(200.0g、0.784
モル)を15分間に亘って加えた。
β・3−ジクロロスチレン(200.0g、0.784
モル)を15分間に亘って加えた。
添加する間に混合物は粘稠化してゲルとなったが、添加
の終了間近に稀釈した。
の終了間近に稀釈した。
反応混合物は攪拌しながら2.5時間還流し、次いで冷
却した。
却した。
混合物を1.5%塩酸(1000ml)、水で4回(各
回1.000ml)及び飽和塩化ナトリウム水溶液(5
00ml)で順次洗浄した。
回1.000ml)及び飽和塩化ナトリウム水溶液(5
00ml)で順次洗浄した。
有機層を無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、ろ過し、そし
てろ液を45−60℃で真空蒸発した。
てろ液を45−60℃で真空蒸発した。
残渣を真空蒸溜し、3−クロロ−4−シクロヘキシル−
1−エチニルベンゼンの主留分144.2gを得た(b
.p.87−95℃/0.03ml、収率84%)。
1−エチニルベンゼンの主留分144.2gを得た(b
.p.87−95℃/0.03ml、収率84%)。
GC分析の結果純度は99%より大であった。
実施例2
p−シクロヘキンルアセトフエノンを3−メトキシ−4
−フエニルアセトフエノンで置換して実施例1の手法を
繰り返し、3−メトキシ−4−フエニル−1−エチニル
ベンゼン(b.p.133−134℃/0.2mm)を
得た。
−フエニルアセトフエノンで置換して実施例1の手法を
繰り返し、3−メトキシ−4−フエニル−1−エチニル
ベンゼン(b.p.133−134℃/0.2mm)を
得た。
実施例3
p−シクロヘキシルアセトフエノンを4−(2−クロロ
フエニル)アセトフエノンで置換して実施例1の手法を
繰り返し、4−(2−クロロフエニル)−1−コチニル
ベンゼン(b.p.101−106℃/0.1mm)を
得た。
フエニル)アセトフエノンで置換して実施例1の手法を
繰り返し、4−(2−クロロフエニル)−1−コチニル
ベンゼン(b.p.101−106℃/0.1mm)を
得た。
実施例4
p−シクロヘキシルアセトフエノンを3−メチル−4−
フエニルアセトフエノンで置換して実施例1の手法を繰
り返し、3−メチル−4−フエニル−1−エチニルベン
ゼン(m.p.57−59℃)を得た。
フエニルアセトフエノンで置換して実施例1の手法を繰
り返し、3−メチル−4−フエニル−1−エチニルベン
ゼン(m.p.57−59℃)を得た。
実施例5
p−シクロヘキシルアセトフエノンを3−クロロ−4−
フエニルアセトフエノンで置換して実施例1の手法を繰
り返し、3−クロロ−4−フエニル−1−エチニルベン
ゼン(b.p.97−100℃/0.09mm)を得た
。
フエニルアセトフエノンで置換して実施例1の手法を繰
り返し、3−クロロ−4−フエニル−1−エチニルベン
ゼン(b.p.97−100℃/0.09mm)を得た
。
実施例6
p−シクロヘキシルアセトフエノンを3−フルオロ−4
−フエニルアセトフエノンで置換して実施例1の手法を
繰り返し、3−フルオロ−4−フエニル−1−エチニル
ベンゼン(b.p.103℃/0.6mm)を得た。
−フエニルアセトフエノンで置換して実施例1の手法を
繰り返し、3−フルオロ−4−フエニル−1−エチニル
ベンゼン(b.p.103℃/0.6mm)を得た。
実施例7
p−シクロへキシルアセトフエノンを4−(2−フルオ
ロフエニル)アセトフエノンで置換して実施例1の手法
を繰り返し、4−(2−フルオロフエニル)−1−エチ
ニルベンゼン(b.p.94−97℃/0.2mm)を
得た。
ロフエニル)アセトフエノンで置換して実施例1の手法
を繰り返し、4−(2−フルオロフエニル)−1−エチ
ニルベンゼン(b.p.94−97℃/0.2mm)を
得た。
実施例8
p−シクロへキシルアセトフエノンを4−(2・4−ジ
フルオロフエニル)アセトフエノンで置換して実施例1
の手法を繰り返し、4−(2・4−ジフルオロフエニル
)−1−エチニルベンゼン(b.p.95−101℃/
0.1mm)を得た。
フルオロフエニル)アセトフエノンで置換して実施例1
の手法を繰り返し、4−(2・4−ジフルオロフエニル
)−1−エチニルベンゼン(b.p.95−101℃/
0.1mm)を得た。
実施例9
p−シクロヘキシルアセトフエノンを4−(2・6−ジ
フルオロフエニル)アセトフエノンで置換して実施例1
の手法を繰り返し、4−(2・6−ジフルオロフエニル
)−1−エチニルベンゼン(m.p.81−83℃)を
得た。
フルオロフエニル)アセトフエノンで置換して実施例1
の手法を繰り返し、4−(2・6−ジフルオロフエニル
)−1−エチニルベンゼン(m.p.81−83℃)を
得た。
実施例10
p−シクロヘキシルアセトフエノンを4−(o−トリル
)アセトフエノンで置換して実施例1の手法を繰り返し
、4−(o−トリル)−1−エチニルベンゼン(b.p
.29−30℃)を得た。
)アセトフエノンで置換して実施例1の手法を繰り返し
、4−(o−トリル)−1−エチニルベンゼン(b.p
.29−30℃)を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 で表わされるベンジルアルコールを式R′SO2C1で
表わされる塩化スルホニルと反応せしめて式で表わされ
る対応するスルホニル化合物を生成し、該スルホニル化
合物を亜鉛の存在下に還元して式 で表わされる対応するクロロスチレン化合物を生成し、 次いで該クロロスチレン化合物をアルカリ金属アルコキ
シドで処理して脱塩素化することを特徴とする一般式 で表わされるエチニルベンゼン誘導体を製造する方法。 上記各式に於いて、 Yは水素、ハロゲン、炭素原子数1乃至3の低級アルキ
ルまたは炭素原子数1乃至3の低級アルコキシであり; Rはシクロヘキシル基または次式 (式中、Y′は水素、塩素もしくは弗素原子、または炭
素原子数1乃至3の低級アルキルであり、Y″は水素ま
たは塩素もしくは弗素原子であり、Y″′は水素または
塩素もしくは弗素原子である。 但し、Y、Y′、Y″及びY″′のうち少くとも1つは
水素ではない。 )で表わされる環であり、R′はアルキル、アリールま
たは低級アルキル置換アルキルである。 2 各式中のRがシクロヘキシルであり、Yが塩素であ
り、R′がメチルであって、得られる生成物が3−クロ
ロ−4−シクロヘキシル−1−エチニルベンゼンである
特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 各式中のRがフエニルであり、Y′、Y″及びY″
′が水素であり、Yがメトキシであり、R′がメチルで
あって、得られる生成物が3−メトキシ−4−フエニル
−1−エチニルベンゼンである特許請求の範囲第1項記
載の方法。 4 各式中のRがフエニルであり、Y′が塩素であり、
Y、Y″及びY″′が水素であり、R′がメチルであっ
て、得られる生成物が4−(2−クロロ−フエニル)−
1−エチニルベンゼンである許請求の範囲第1項記載の
方法。 5 各式中のRがフエニルであり、Y′、Y″及びY″
′が水素であり、Yがメチルであり、R′がメチルであ
って得られる生成物が3−メチル−4−フエニル−1−
エチニルベンゼンである特許請求の範囲第1項記載の方
法。 6 各式中のRがフエニルであり、Y′、Y″及びY″
′が水素であり、Yが塩素であり、R′がメチルであっ
て、得られる生成物が3−クロロ−4−フエニル−1−
エチニルベンゼンでアル特許請求の範囲第1項記載の方
法。 7 各式中のRがフエニルであり、Y′、Y″及びY″
′が水素であり、Yが弗素であり、R′がメチルであっ
て得られる生成物が3−フルオロ−4−フエニル−1−
エチニルベンゼンである特許請求の範囲第1項記載の方
法。 8 各式中のRがフエニルであり、Y′が弗素であり、
Y″及びY″′が水素であり、R′がメチルであって、
得られる生成物が4−(2−フルオロフエニル)−1−
エチニルベンゼンである特許請求の範囲第1項記載の方
法。 9 各式中のRがフエニルであり、Y′及びY″がそれ
ぞれ弗素であり、Y″′が水素であり、R′がメチルで
あって得られる生成物が4−(2・4−ジフルオロフエ
ニル)−1−エチニルベンゼンである特許請求の範囲第
1項記載の方法。 10 各式中のRがフエニルであり、Y′及びY″′が
それぞれ弗素であり、Y″が水素であり、R′がメチル
であって、得られる生成物が4−(2・6−ジフルオロ
フエニル)−1−エチニルベンゼンである特許請求の範
囲第1項記載の方法。 11 各式中のRがフエニルであり、Y′がメチルであ
り、Y″及びY″′が水素であり、R′がメチルであっ
て、得られる生成物が4−(o−トリル)−1−エチニ
ルベンゼンである特許請求の範囲第1項記載の方法。 12 式 で表わされるジクロロアセトフエノンを塩素化して式 で表わされる対応するα・α・3−トリクロロ化合物を
生成し、 該α・α・3−トリクロロ化合物を還元して式で表わさ
れるベンジルアルコール化合物を生成し該ベンジルアル
コール化合物を式;R′SO2Clで表わされる塩化ス
ルホニルと反応せしめて式で表わされる対応するスルホ
ニル誘導体を生成し、該スルホニル誘導体を亜鉛の存在
下に還元して式 で表わされるクロロスチレンを生成し、次いで、該クロ
ロスチレン化合物をアルカリ金属アルコキシドと反応せ
しめて脱塩素化することを特徴とする一般式 で表わされるエチニルベンゼン誘導体を製造する方法。 上記各式に於いて、R′はアルキル、アリールまたは低
級アルキル置換アルキルである。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA307,302A CA1113125A (en) | 1978-07-13 | 1978-07-13 | Ethynylbenzenes |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5555124A JPS5555124A (en) | 1980-04-22 |
JPS584688B2 true JPS584688B2 (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=4111895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54089167A Expired JPS584688B2 (ja) | 1978-07-13 | 1979-07-13 | エチニルベンゼン誘導体の製法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4267388A (ja) |
JP (1) | JPS584688B2 (ja) |
CA (1) | CA1113125A (ja) |
IT (1) | IT1121459B (ja) |
NL (1) | NL7905451A (ja) |
SE (1) | SE7906079L (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4686311A (en) * | 1980-03-13 | 1987-08-11 | Ethyl Corporation | Dehydrohalogenation of haloethyl brominated benzenes |
US5364556A (en) * | 1991-09-30 | 1994-11-15 | Hoffmann-La Roche Inc. | Halovinyl-derivatives |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2060303A (en) * | 1934-03-19 | 1936-11-10 | Herbert P A Groll | Treatment of vinyl type monohalides |
US3435075A (en) * | 1965-06-15 | 1969-03-25 | Merck & Co Inc | Process for preparing (halophenyl) alkyl ketone compounds |
US3981932A (en) * | 1972-07-03 | 1976-09-21 | William H. Rorer, Inc. | Ethynylbenzene compounds and derivatives thereof |
US4016214A (en) * | 1974-11-12 | 1977-04-05 | William H. Rorer, Inc. | Preparation of ethynylbenzenes |
US4120889A (en) * | 1975-05-14 | 1978-10-17 | William H. Rorer, Inc. | Cyano ethynylbenzene compounds |
-
1978
- 1978-07-13 CA CA307,302A patent/CA1113125A/en not_active Expired
-
1979
- 1979-07-06 IT IT68412/79A patent/IT1121459B/it active
- 1979-07-12 NL NL7905451A patent/NL7905451A/nl not_active Application Discontinuation
- 1979-07-12 US US06/056,984 patent/US4267388A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-07-12 SE SE7906079A patent/SE7906079L/xx not_active Application Discontinuation
- 1979-07-13 JP JP54089167A patent/JPS584688B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1113125A (en) | 1981-11-24 |
IT7968412A0 (it) | 1979-07-06 |
US4267388A (en) | 1981-05-12 |
NL7905451A (nl) | 1980-01-15 |
IT1121459B (it) | 1986-04-02 |
JPS5555124A (en) | 1980-04-22 |
SE7906079L (sv) | 1980-01-14 |
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