JPS5846818Y2 - 浴中気泡マッサ−ジ機 - Google Patents
浴中気泡マッサ−ジ機Info
- Publication number
- JPS5846818Y2 JPS5846818Y2 JP7749580U JP7749580U JPS5846818Y2 JP S5846818 Y2 JPS5846818 Y2 JP S5846818Y2 JP 7749580 U JP7749580 U JP 7749580U JP 7749580 U JP7749580 U JP 7749580U JP S5846818 Y2 JPS5846818 Y2 JP S5846818Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- bubble generator
- pump body
- air pump
- bubble
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は入浴中に気泡によりマツサージ効果等を受ける
ことのできる浴中気泡マツサージ機に関し、詳わしくは
浴中気泡マツサージ機の動力電源の開閉を入浴者が浴槽
内で１由に行なうことができるようにしたものである。
ことのできる浴中気泡マツサージ機に関し、詳わしくは
浴中気泡マツサージ機の動力電源の開閉を入浴者が浴槽
内で１由に行なうことができるようにしたものである。
一般に浴中気泡マツサージ機は、エアーポンプ本体と、
このエアーポンプ本体に送気ホースで接続され、浴槽内
において気泡を発生する気泡発生体よりなり、感電等の
事故を防止するためにエアーポンプ本体を浴室外に置き
、電源スィッチを前記エアーポンプ本体に設けていた。
このエアーポンプ本体に送気ホースで接続され、浴槽内
において気泡を発生する気泡発生体よりなり、感電等の
事故を防止するためにエアーポンプ本体を浴室外に置き
、電源スィッチを前記エアーポンプ本体に設けていた。
したがって、運転操作は浴室外で行なわなければならな
く、使用上不便である。
く、使用上不便である。
このようなことから第１図に示すような構成のものが考
えられてきた。
えられてきた。
すなわち、エアーポンプ本体１より気泡発生体２に接続
された送気ホース３の途中に中間弁４を設け、この中間
弁４の開閉によりエアーポンプ本体１内に設けた空気吐
出圧感知用の圧力スイッチを制御し、エアーポンプ動電
源を開閉するものであるが、送気ホース３の途中に設け
られた中間弁４の操作がわづられしく、また送気ホース
３の引き廻し時に中間弁４が邪魔になるという問題か゛
ある。
された送気ホース３の途中に中間弁４を設け、この中間
弁４の開閉によりエアーポンプ本体１内に設けた空気吐
出圧感知用の圧力スイッチを制御し、エアーポンプ動電
源を開閉するものであるが、送気ホース３の途中に設け
られた中間弁４の操作がわづられしく、また送気ホース
３の引き廻し時に中間弁４が邪魔になるという問題か゛
ある。
本考案はこのような問題を解決し、気泡発生体に入浴者
が乗り降りすることによりエアーポンプの動力電源を開
閉できるようにしたものであり、以下本考案を一実施例
を示す第２図・第３図にもとづき説明する。
が乗り降りすることによりエアーポンプの動力電源を開
閉できるようにしたものであり、以下本考案を一実施例
を示す第２図・第３図にもとづき説明する。
本考案の特徴とするところは気泡発生体の構造にあり、
すなわち気泡発生体２は浴槽の内底に設置することから
全体的に平板状でかつ内部に空室５をもつ構造に構成さ
れ、上面板６は気泡孔７をもち、また、内部に加重作動
弁８を有している。
すなわち気泡発生体２は浴槽の内底に設置することから
全体的に平板状でかつ内部に空室５をもつ構造に構成さ
れ、上面板６は気泡孔７をもち、また、内部に加重作動
弁８を有している。
前記加重作動弁８は送気路９の端部に上方に向くように
設けられた弁座１０と、その上方に対応した弁１１と、
上面板６と弁１１間に設けられた弁１１が閉じる方向に
付勢するスプリング１２と、弁１１より底板１３の下方
に突出した加重作動杆１４より構成されている。
設けられた弁座１０と、その上方に対応した弁１１と、
上面板６と弁１１間に設けられた弁１１が閉じる方向に
付勢するスプリング１２と、弁１１より底板１３の下方
に突出した加重作動杆１４より構成されている。
なお、エアーポンプ本体においては図示していないがエ
アポンプの吐出圧が高くなったときこれを感知し、動力
電源を開く圧力スイッチを備えている。
アポンプの吐出圧が高くなったときこれを感知し、動力
電源を開く圧力スイッチを備えている。
」１記実施例のものにおいて、気泡発生体２を浴槽内に
設置したとき、加重作動杆１４の先端は浴槽の内底に当
接するが、スプリング１２の力が気泡発生体２の重さよ
り大きく設定しているので弁１１はスプリング１２によ
り付勢されて第２図に示すように弁座１０を閉じる。
設置したとき、加重作動杆１４の先端は浴槽の内底に当
接するが、スプリング１２の力が気泡発生体２の重さよ
り大きく設定しているので弁１１はスプリング１２によ
り付勢されて第２図に示すように弁座１０を閉じる。
したがって、エアポンプ本体におけるポンプ吐出圧は大
きくなって圧力スイッチが働き、エアーポンプ本体の動
力電源は開き、運転は停止する。
きくなって圧力スイッチが働き、エアーポンプ本体の動
力電源は開き、運転は停止する。
次に気泡発生体２上の任意の部分に、入浴者が乗るとそ
の加重により加重作動杆１４がスプリング１２の力に抗
して上動し、第３図に示すように弁１１を開く。
の加重により加重作動杆１４がスプリング１２の力に抗
して上動し、第３図に示すように弁１１を開く。
したか゛つてエアーポンプ本体におけるポンプ吐出圧は
低くなり圧力スイッチは閉じてエアーポンプ本体の動力
電源が入り、エアーポンプ本体は運転され、吐出された
圧力空気は気泡発生体２に案内されて気泡を発生する。
低くなり圧力スイッチは閉じてエアーポンプ本体の動力
電源が入り、エアーポンプ本体は運転され、吐出された
圧力空気は気泡発生体２に案内されて気泡を発生する。
第４図は本考案の他の実施例を示し、このものは気泡発
生体２の上面板６が加重により下動またはたわむように
なっており、この上面板６の変位により杆１５を介して
弁１１′が下動し、上方に位置する弁座１０’より離れ
るように構成したものであり、エアーポンプ本体におけ
る動力電源の開閉は前述の第２図・第３図のものと同じ
である。
生体２の上面板６が加重により下動またはたわむように
なっており、この上面板６の変位により杆１５を介して
弁１１′が下動し、上方に位置する弁座１０’より離れ
るように構成したものであり、エアーポンプ本体におけ
る動力電源の開閉は前述の第２図・第３図のものと同じ
である。
本考案の浴中気泡マツサージ機は上記のように気泡発生
体に加重によって開放する弁を設けたため、浴槽におい
てエアーポンプ本体における動力電源の開閉が制御でき
、もちろん、ポンプ吐出圧による制御であるので感電等
の問題はなく、さらに送気ホースを引きまわしても何等
抵抗なくできるものであり、その実用的効果の大きいも
のである。
体に加重によって開放する弁を設けたため、浴槽におい
てエアーポンプ本体における動力電源の開閉が制御でき
、もちろん、ポンプ吐出圧による制御であるので感電等
の問題はなく、さらに送気ホースを引きまわしても何等
抵抗なくできるものであり、その実用的効果の大きいも
のである。
第１図は従来の浴中気泡マツサージ機の構成図、第２図
および第３図は本考案の一実施例の浴中気泡マツサージ
機の要部断面図、第４図は本考案の他の実施例の浴中気
泡マツサージ機の要部断面図である。 １・・・・・・エアーポンプ本体、２・・・・・・気泡
発生体、３・・・・・・送気本体、５・・・・・・空室
、６・・・・・・上面板、７・・・・・・気泡孔、８・
・・・・・加重作動弁。
および第３図は本考案の一実施例の浴中気泡マツサージ
機の要部断面図、第４図は本考案の他の実施例の浴中気
泡マツサージ機の要部断面図である。 １・・・・・・エアーポンプ本体、２・・・・・・気泡
発生体、３・・・・・・送気本体、５・・・・・・空室
、６・・・・・・上面板、７・・・・・・気泡孔、８・
・・・・・加重作動弁。
Claims (3)
- （１）エアーポンプ本体と、エアーポンプ本体に送気ホ
ースを介して接続された気泡発生体よりなり、前記エア
ーポンプ本体にはポンプ吐出圧の上昇を感知して動力電
源を開く圧力スイッチを設け、気泡発生体には、前記気
泡発生体の上面板に加えられた加重により送気路を閉じ
る加重作動弁を設けてなる浴中気泡マツサージ機。 - （２）加重作動弁は気泡発生体における送気路端に設け
られた弁座と、弁座の上方に対応した弁と、弁を閉じる
方向に付勢するスプリングと、気泡発生体底部に突出し
気泡発生体への加重により弁を押し上げる加重作動棒よ
りなることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
に記載の浴中気泡マツサージ機。 - （３）加重作動弁は気泡発生体における送気路端に設け
られた弁座と、弁座の下方に対応し気泡発生体の下方へ
の移動により下動する弁と、弁を閉じる方向に付勢する
スプリングよりなる実用新案登録請求の範囲第１項に記
載の浴中気泡マツサージ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7749580U JPS5846818Y2 (ja) | 1980-06-03 | 1980-06-03 | 浴中気泡マッサ−ジ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7749580U JPS5846818Y2 (ja) | 1980-06-03 | 1980-06-03 | 浴中気泡マッサ−ジ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS572033U JPS572033U (ja) | 1982-01-07 |
| JPS5846818Y2 true JPS5846818Y2 (ja) | 1983-10-25 |
Family
ID=29440059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7749580U Expired JPS5846818Y2 (ja) | 1980-06-03 | 1980-06-03 | 浴中気泡マッサ−ジ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846818Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-03 JP JP7749580U patent/JPS5846818Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS572033U (ja) | 1982-01-07 |
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