JPS5846564Y2 - 増巾回路 - Google Patents
増巾回路Info
- Publication number
- JPS5846564Y2 JPS5846564Y2 JP186177U JP186177U JPS5846564Y2 JP S5846564 Y2 JPS5846564 Y2 JP S5846564Y2 JP 186177 U JP186177 U JP 186177U JP 186177 U JP186177 U JP 186177U JP S5846564 Y2 JPS5846564 Y2 JP S5846564Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- switch
- transistors
- power supply
- width increase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Amplifiers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は増巾回路に於いて、特にその電源スィッチに大
電流が供給されない様に考慮したものである。
電流が供給されない様に考慮したものである。
I・ランジスタを使用した増巾回路でも、特にプッシュ
プル増巾回路の場合は、その電源スィッチに大きな電流
が流れる為に、その接点が損傷を受は易い。
プル増巾回路の場合は、その電源スィッチに大きな電流
が流れる為に、その接点が損傷を受は易い。
本考案はこの様な点に鑑み、通常の数分の1又は数10
分の1の電流でもってオン・オフである様にした増巾回
路を提供したものである。
分の1の電流でもってオン・オフである様にした増巾回
路を提供したものである。
第1図は本考案をラジオ受信機に適用した場合であるか
゛、これについて説明すると、1はアンテナ、2はチュ
ーナ及び゛中間周波増巾回路、3は低周波増巾回路であ
って、3aはその前段の回路、4はインプラl−)ラン
ス、5a及び5bは夫々出力用トランジスタである。
゛、これについて説明すると、1はアンテナ、2はチュ
ーナ及び゛中間周波増巾回路、3は低周波増巾回路であ
って、3aはその前段の回路、4はインプラl−)ラン
ス、5a及び5bは夫々出力用トランジスタである。
このトランジスタ5 a 、5 aはプッシュプルに接
続されている。
続されている。
6はアウトプットトランス、7はスピーカ、8は直流電
源である。
源である。
本考案に於ては、終段トランジスタ(本例では出力用ト
ランジスタ5a及び5b)のコレクターエミッタを通ず
る回路を電源8に対して電源スィッチを介することなく
接続し、終段トランジスタ5a、5bを除く他の増巾回
路3aを電源スィッチ9を通じて電源8に接続したもの
である。
ランジスタ5a及び5b)のコレクターエミッタを通ず
る回路を電源8に対して電源スィッチを介することなく
接続し、終段トランジスタ5a、5bを除く他の増巾回
路3aを電源スィッチ9を通じて電源8に接続したもの
である。
尚本例では終段トランジスタ5a、5bのベース−エミ
ッタを通ずるいわゆるベースバイアス回路は電源スィッ
チ9を通じて電源8に接続する様にしており、更にチュ
ーナ及び中間周波増巾回路2をも電源スィッチ9を通じ
て電源8に接続した場合である。
ッタを通ずるいわゆるベースバイアス回路は電源スィッ
チ9を通じて電源8に接続する様にしており、更にチュ
ーナ及び中間周波増巾回路2をも電源スィッチ9を通じ
て電源8に接続した場合である。
この構成によれば、スイッチ9がオン状態にあれば、電
源8より各部に電流が供給されてこれらが動作状態とな
り、ラジオの受信が行なわれる。
源8より各部に電流が供給されてこれらが動作状態とな
り、ラジオの受信が行なわれる。
又スイッチ9をオフすると、前段増巾回路3aは勿論の
こと、本例にあってはチューナ及び中間周波増幅回路2
への電流の供給が遮断され、更に出力用トランジスタ5
a、5bのベース電流も遮断され、不動作状態となる。
こと、本例にあってはチューナ及び中間周波増幅回路2
への電流の供給が遮断され、更に出力用トランジスタ5
a、5bのベース電流も遮断され、不動作状態となる。
このとき、電源8よりは出力用トランジスタ5a、5b
のコレクターエミッタを通じて電流が流れるが、これは
僅かにμAのオーダの電流であり、実際上問題はない。
のコレクターエミッタを通じて電流が流れるが、これは
僅かにμAのオーダの電流であり、実際上問題はない。
この様にして増巾回路のオン及びオフを行なうことがで
きるが、このオン及びオフ時にあっては増巾回路中にあ
って最も多くの電流が流れる出力用)・ランジスタ5
a 、5 bのコレクターエミッタを通ずる回路に関し
ては、その電流のスイッチングを行っていないので、こ
のスイッチ9には大電流は流れない。
きるが、このオン及びオフ時にあっては増巾回路中にあ
って最も多くの電流が流れる出力用)・ランジスタ5
a 、5 bのコレクターエミッタを通ずる回路に関し
ては、その電流のスイッチングを行っていないので、こ
のスイッチ9には大電流は流れない。
即ち従来の増巾回路′におけるスイッチに流れる電流の
約1150程度の電流しかスイッチ9に流れず、従って
このスイッチ9が損傷を受けることを大巾に逓減するこ
とができる。
約1150程度の電流しかスイッチ9に流れず、従って
このスイッチ9が損傷を受けることを大巾に逓減するこ
とができる。
第2図は他の実施例を示すものであって、本例では入力
端子11に印加された信号を増巾回路3を構成する直接
接続されたトランジスタ12及び13にて増巾し、これ
を更にプッシュプル接続のトランジスタ5a及び5bに
供給する様にした場合を示している。
端子11に印加された信号を増巾回路3を構成する直接
接続されたトランジスタ12及び13にて増巾し、これ
を更にプッシュプル接続のトランジスタ5a及び5bに
供給する様にした場合を示している。
この様な回路にあっては、出力用ブツシュプルトランジ
スタ ッタを通ずる回路を電源8に直接接続して置き、ドライ
ブ用トランジスタ13及びそれ以前の回路部分のみ電源
スィッチ9を介して電源8に接続する様にしている。
スタ ッタを通ずる回路を電源8に直接接続して置き、ドライ
ブ用トランジスタ13及びそれ以前の回路部分のみ電源
スィッチ9を介して電源8に接続する様にしている。
従って本例にあっても、スイッチ9には大電流が流れる
ことがなく、従ってこれが損傷を受けるのを大巾に回避
できる特徴を有するものである。
ことがなく、従ってこれが損傷を受けるのを大巾に回避
できる特徴を有するものである。
尚本考案は上述した実施例のみに限らず、その他の増幅
回路に適用できることは明らかであろつ。
回路に適用できることは明らかであろつ。
第1図は本考案による増巾回路の一例を示す接続図、第
2図は他の実施例を示す接続図である。 3は増巾回路、9は電源スィッチ、8は直流電源である
。
2図は他の実施例を示す接続図である。 3は増巾回路、9は電源スィッチ、8は直流電源である
。
Claims (1)
- 終段トランジスタのコレクターエミッタを通ずる回路が
電源に接続されると共に、そのベースバイアス回路を含
み上記終段トランジスタを除く他の増巾回路が電源スィ
ッチを通じて電源に接続されるようになされた増巾回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP186177U JPS5846564Y2 (ja) | 1977-01-11 | 1977-01-11 | 増巾回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP186177U JPS5846564Y2 (ja) | 1977-01-11 | 1977-01-11 | 増巾回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5397954U JPS5397954U (ja) | 1978-08-09 |
JPS5846564Y2 true JPS5846564Y2 (ja) | 1983-10-24 |
Family
ID=28688899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP186177U Expired JPS5846564Y2 (ja) | 1977-01-11 | 1977-01-11 | 増巾回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846564Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6033716A (ja) * | 1983-08-05 | 1985-02-21 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 電力増幅装置 |
-
1977
- 1977-01-11 JP JP186177U patent/JPS5846564Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5397954U (ja) | 1978-08-09 |
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