JPS584627B2 - 自動印捺絵付装置 - Google Patents
自動印捺絵付装置Info
- Publication number
- JPS584627B2 JPS584627B2 JP6543379A JP6543379A JPS584627B2 JP S584627 B2 JPS584627 B2 JP S584627B2 JP 6543379 A JP6543379 A JP 6543379A JP 6543379 A JP6543379 A JP 6543379A JP S584627 B2 JPS584627 B2 JP S584627B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- printing plate
- tank
- supply chute
- return
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、皿、タイル等で上方から印版を降下させて印
捺絵付を施すに適した陶磁器類に対し、通常の印捺絵付
とは異なって焼付温度により少し流動してから焼付けら
れる程度のタップリの量の絵具を含液印版に付着して印
捺絵付を施す自動印捺絵付装置に係り、印版は弾力性を
もったスポンジ質の含液性材料で作成して昇降可能に設
けると共に、絵具タンクから汲上げた過剰の絵具をオー
バーフローによって一定の量にする浅皿形の絵具受皿を
前記印版の下部に移送し、印版の下降により規定量の絵
具を含着させ、そこで印版の上昇と絵具受皿の後退移送
とを生じさせてから再び印版を降下して陶磁器に絵具を
移着する動作を繰返えす構成にしたものであって、前記
した特殊印捺を高速化して施す自動機を提供することを
目的としたものである。
捺絵付を施すに適した陶磁器類に対し、通常の印捺絵付
とは異なって焼付温度により少し流動してから焼付けら
れる程度のタップリの量の絵具を含液印版に付着して印
捺絵付を施す自動印捺絵付装置に係り、印版は弾力性を
もったスポンジ質の含液性材料で作成して昇降可能に設
けると共に、絵具タンクから汲上げた過剰の絵具をオー
バーフローによって一定の量にする浅皿形の絵具受皿を
前記印版の下部に移送し、印版の下降により規定量の絵
具を含着させ、そこで印版の上昇と絵具受皿の後退移送
とを生じさせてから再び印版を降下して陶磁器に絵具を
移着する動作を繰返えす構成にしたものであって、前記
した特殊印捺を高速化して施す自動機を提供することを
目的としたものである。
本発明の−実施例を添付図面に付いて説明する。
図中1は印捺装置bの機台であって、カバー2が施され
た上方部にカム軸3を支持し、その軸3の鎖線4と、機
台1の下方部に据付けた減速モータ5の主軸の鎖輪6と
に無端チェン7を掛渡す。
た上方部にカム軸3を支持し、その軸3の鎖線4と、機
台1の下方部に据付けた減速モータ5の主軸の鎖輪6と
に無端チェン7を掛渡す。
カム軸3には絵具受皿23の進退を制御する第1カム8
と、印版35の昇降を制御する第2カム9と、前記受皿
23への絵具供給を制御する第3カム10とを嵌着する
。
と、印版35の昇降を制御する第2カム9と、前記受皿
23への絵具供給を制御する第3カム10とを嵌着する
。
11は機台1の比較的下方部でしかも後記する印版35
の降下とか陶磁器aの供給などの妨げにならない後部位
置に取付けた絵具タンクであって、そのタンク底12を
緩い角度のV形とし、該タンク底12の最も低い部分に
タンク11の上部まで突出する液切板13を鉛直に固定
して下端に通液口14を設け、上端に前方へ傾斜した樋
形の供給シュート15を形成する。
の降下とか陶磁器aの供給などの妨げにならない後部位
置に取付けた絵具タンクであって、そのタンク底12を
緩い角度のV形とし、該タンク底12の最も低い部分に
タンク11の上部まで突出する液切板13を鉛直に固定
して下端に通液口14を設け、上端に前方へ傾斜した樋
形の供給シュート15を形成する。
16は絵具タンク11の上方両側で機台1に固定した前
後方向の一対の摺動案内杆であって、夫々に連結杆17
により連結された摺動筒18を嵌め、それらの摺動筒1
8から斜め前方に突出した支持板19によって、底板2
1が少し後下方に傾斜しかつ後端而を解放して戻し口2
0aとした戻し函 20を取付け、その戻し函20内に
、取付片22により固定して皿面24を水平にした絵具
受皿23を設け、その周囲の縁板25の高さ調節を可能
にした浅皿形にする尤も縁板25の高さを調節し得ない
構造であるときは、全体を取付片22から外して交換す
る。
後方向の一対の摺動案内杆であって、夫々に連結杆17
により連結された摺動筒18を嵌め、それらの摺動筒1
8から斜め前方に突出した支持板19によって、底板2
1が少し後下方に傾斜しかつ後端而を解放して戻し口2
0aとした戻し函 20を取付け、その戻し函20内に
、取付片22により固定して皿面24を水平にした絵具
受皿23を設け、その周囲の縁板25の高さ調節を可能
にした浅皿形にする尤も縁板25の高さを調節し得ない
構造であるときは、全体を取付片22から外して交換す
る。
戻し函20と絵具受皿23とは絵具タンク16のすぐ上
部で第1図の位置と第2図の位置を摺動筒18の前後摺
動によって往復移動するもので、第1図の進出位置では
鎖線に示す印版35と陶磁器aの間に移動し、そのとき
戻し函20の後端の戻し口20色が絵具タンク16の前
端より少し内部になる。
部で第1図の位置と第2図の位置を摺動筒18の前後摺
動によって往復移動するもので、第1図の進出位置では
鎖線に示す印版35と陶磁器aの間に移動し、そのとき
戻し函20の後端の戻し口20色が絵具タンク16の前
端より少し内部になる。
また第2図の後退位置では絵具受皿23が供給シュート
15の下部になる。
15の下部になる。
液切板113の後側には解放面を該液切板13に接して
上下動する汲函26を設ける。
上下動する汲函26を設ける。
該汲函26の上端に蝶上下動杆27を連結し該杆27の
上方部を機台1に固定した突腕29により支持した板3
0に設けた案内ローラ31により上下動を案内される。
上方部を機台1に固定した突腕29により支持した板3
0に設けた案内ローラ31により上下動を案内される。
また上下動杆27の上端部に係合顎板28を固定する。
機台1の前側には摺動案内筒32を固定し、その案内筒
32により昇降可能に支持した昇降杆33の下端部に印
版35を下面に固定した支持板34を交換可能に固定す
る。
32により昇降可能に支持した昇降杆33の下端部に印
版35を下面に固定した支持板34を交換可能に固定す
る。
印版35は弾力性をもつたスポンジ質の含液性材料から
なる.もので、陶磁器aに対応する版面36をその陶磁
器の絵付面a′に雌雄の関係で合致する曲面又は平面に
形成し、その版面36に凹凸模様を刻成する。
なる.もので、陶磁器aに対応する版面36をその陶磁
器の絵付面a′に雌雄の関係で合致する曲面又は平面に
形成し、その版面36に凹凸模様を刻成する。
37は機台1の上部前方に差渡した梁材であってこれよ
り後方に突出した腕38に差渡された軸39によって、
下端を摺動筒18の連結杆17から後部に突出したアー
ム40にリンク41を介して連結した第1揺動腕42を
軸支し、その揺動腕42に第1カム8の周面に接する触
転ローラ43を突出すると共に、軸39より上方への延
長部に梁材37の上方突片によってロツド45の端部を
軸支したシリンダ44に軸連結レ、圧油によって矢線方
向に移動する傾向をもったシリンダ44によって触転ロ
ーラ43の第1カム8の周面への圧接を強制する。
り後方に突出した腕38に差渡された軸39によって、
下端を摺動筒18の連結杆17から後部に突出したアー
ム40にリンク41を介して連結した第1揺動腕42を
軸支し、その揺動腕42に第1カム8の周面に接する触
転ローラ43を突出すると共に、軸39より上方への延
長部に梁材37の上方突片によってロツド45の端部を
軸支したシリンダ44に軸連結レ、圧油によって矢線方
向に移動する傾向をもったシリンダ44によって触転ロ
ーラ43の第1カム8の周面への圧接を強制する。
また、前記の梁材37から前下方に突出した腕46の先
端部に差渡された軸47によって第2揺動腕48と第3
揺動腕53とを軸支する。
端部に差渡された軸47によって第2揺動腕48と第3
揺動腕53とを軸支する。
第2揺動腕48はクランク形をなし、前端部を昇降杆3
3(7)上端に軸連結したコネクチングロツド49に軸
連結し、下端部に第2カム9に接する触転ローラ50を
設け、さらに梁材39の前方突片に後端を軸支したシリ
ンダ51のロツド52を前行部分の上方から臨ませて軸
連結を施し、圧油によってロッド52が矢線方向に伸長
する傾向を付して触転ローラ50を第2カム9の周面に
圧接する。
3(7)上端に軸連結したコネクチングロツド49に軸
連結し、下端部に第2カム9に接する触転ローラ50を
設け、さらに梁材39の前方突片に後端を軸支したシリ
ンダ51のロツド52を前行部分の上方から臨ませて軸
連結を施し、圧油によってロッド52が矢線方向に伸長
する傾向を付して触転ローラ50を第2カム9の周面に
圧接する。
第3揺動腕53の後端には上下動杆27の係合顎板28
に下方から接するローラ54と、第3カム10に接する
触転ローラ55とを設ける触転ローラ55の第3カムの
周面への圧接は上下動杆27と汲函26等の重量によっ
て生じさせる汲函26は第3揺動腕53によって第1図
実線のとおりに下端を通液口14に合致させる位置と、
同図鎖線のように下端を供給シュート15に合致させる
位置の間で往復動する。
に下方から接するローラ54と、第3カム10に接する
触転ローラ55とを設ける触転ローラ55の第3カムの
周面への圧接は上下動杆27と汲函26等の重量によっ
て生じさせる汲函26は第3揺動腕53によって第1図
実線のとおりに下端を通液口14に合致させる位置と、
同図鎖線のように下端を供給シュート15に合致させる
位置の間で往復動する。
第4図は印捺絵付機構の概要を示し、ゼネバ歯車により
約45°ずつの間欠回転をするターンテーブル61に4
5°間隔で八個の陶磁器受62を支持する。
約45°ずつの間欠回転をするターンテーブル61に4
5°間隔で八個の陶磁器受62を支持する。
それらの陶磁器受62は、搬入搬出ステーション■で供
給され芯出ステーション■で中心を正確に割出された陶
磁器aを真空吸引により固定するようにしてあり、その
他のステーション■〜■の何れに対応させて前記に説明
した印捺装置bを据付けて第1図に示すように陶磁器受
62と印版35の中心を上下方向で合致させる。
給され芯出ステーション■で中心を正確に割出された陶
磁器aを真空吸引により固定するようにしてあり、その
他のステーション■〜■の何れに対応させて前記に説明
した印捺装置bを据付けて第1図に示すように陶磁器受
62と印版35の中心を上下方向で合致させる。
また、印捺装置bを据付けないステーションにはゴム印
による絵具の印捺装置cを据付ける。
による絵具の印捺装置cを据付ける。
前記した印捺装置b,cは夫々が一色の絵具を印捺する
ものであるが、常に全部を駆動するものではなく、夫々
の一部を休止させることもある。
ものであるが、常に全部を駆動するものではなく、夫々
の一部を休止させることもある。
前記実施例装置の作用を説明するに、一サイクルの印捺
のはじめには、第1カム8と第1揺動腕42とによって
摺勲筒18が摺動案内杆16を案内として第1図のとお
りに前進し、戻し函20と絵具受皿23を同面のとおり
に前進させてしばらく静止する。
のはじめには、第1カム8と第1揺動腕42とによって
摺勲筒18が摺動案内杆16を案内として第1図のとお
りに前進し、戻し函20と絵具受皿23を同面のとおり
に前進させてしばらく静止する。
絵具受皿23には供給シュート15から婦瑯1の絵具が
送り込まれているが、縁板25の高さによって規定量以
上の絵具を湛えることはできないのて、過剰分が縁板2
5の上縁から戻し函20内にオーバーフローし、その余
剰分は前進のときにも絵具タンク11上に臨む戻し函2
0の後端の戻し口20aから流れ出る。
送り込まれているが、縁板25の高さによって規定量以
上の絵具を湛えることはできないのて、過剰分が縁板2
5の上縁から戻し函20内にオーバーフローし、その余
剰分は前進のときにも絵具タンク11上に臨む戻し函2
0の後端の戻し口20aから流れ出る。
しかしてそのときには第2カム9と第2揺動戦48とに
より印版35が同図鎖線9上昇位置にあり、第3カム1
0と第3揺動腕53とによって汲函26が下降位置にあ
るが、それからすぐに印版35が第2カム9と第2揺動
腕48とにより第1次の下降を行って絵具受皿23の皿
而24に対し少し圧縮されながら圧接する。
より印版35が同図鎖線9上昇位置にあり、第3カム1
0と第3揺動腕53とによって汲函26が下降位置にあ
るが、それからすぐに印版35が第2カム9と第2揺動
腕48とにより第1次の下降を行って絵具受皿23の皿
而24に対し少し圧縮されながら圧接する。
このため版面36に少しばかりの曲面があっても、版の
全体にほとんど同じ量の絵具をタップリと吸着する。
全体にほとんど同じ量の絵具をタップリと吸着する。
第1図はその状態を示したものである。
印版35の前記圧接はしばらく続き、絵具を充分に吸着
したこる第2カム9等でもとの位置に上昇する。
したこる第2カム9等でもとの位置に上昇する。
そしてその上昇に同期して第1カム8と第1揺動腕42
とにより摺動筒18及び絵具受皿23と戻し凶20が後
退しはじめ、第2図のとおりに後退し切って停止状にな
っているとき、第2カム9と第2揺動腕48とによって
印版35が前回よりも更に下る第2次下降を生じて版面
36を陶磁器aの絵付面a′に軽く圧接する。
とにより摺動筒18及び絵具受皿23と戻し凶20が後
退しはじめ、第2図のとおりに後退し切って停止状にな
っているとき、第2カム9と第2揺動腕48とによって
印版35が前回よりも更に下る第2次下降を生じて版面
36を陶磁器aの絵付面a′に軽く圧接する。
陶磁器aは素焼の外面に釉薬をかけた未加熱のものであ
って前記の圧接は軽度であっても、印版35には絵具を
タップリ含ませてあるから絵具の移着量の多い絵付が施
される。
って前記の圧接は軽度であっても、印版35には絵具を
タップリ含ませてあるから絵具の移着量の多い絵付が施
される。
しかしてその絵付が行われはじめるころ、第3カム10
と第3揺動腕とにより汲函26が上昇しはじめ、印版3
5が第2次下降から上昇に転ずる前に液切板13の後面
から供給シュート15上に現れて該シュート15より絵
具受皿23に絵具を流し、上昇が終るまで続ける。
と第3揺動腕とにより汲函26が上昇しはじめ、印版3
5が第2次下降から上昇に転ずる前に液切板13の後面
から供給シュート15上に現れて該シュート15より絵
具受皿23に絵具を流し、上昇が終るまで続ける。
汲函26による絵具の汲上量は絵具タンク11の液面の
高さで異なり、従って絵具受皿23への供給量も異なる
が、絵具受皿23は既述したようにオーバーフローによ
って規定量だけしか湛えないので印版35の吸着量は常
に一定である。
高さで異なり、従って絵具受皿23への供給量も異なる
が、絵具受皿23は既述したようにオーバーフローによ
って規定量だけしか湛えないので印版35の吸着量は常
に一定である。
汲(ホ)26が第3カム10と第3揺動腕53により下
降しはじめるころ、絵具受皿23、戻し函20等が第1
カム8と第1揺動腕42とにより前進する。
降しはじめるころ、絵具受皿23、戻し函20等が第1
カム8と第1揺動腕42とにより前進する。
第5図に示すように陶磁器aの絵付面a′に対して印版
35から移着された絵具72の量は通常のゴム印等によ
る印捺の場合よりはるかに大量であるし、絵付面a′の
釉薬71が未焼成であるので、本焼きにより素焼磁器a
の中心が少し垂れ下がり絵具71は本焼の加熱温度で少
し流動し、釉薬71も絵具72が流動する部分だけ少し
流動するので第6図に示すような優雅な絵付焼付を生ず
る。
35から移着された絵具72の量は通常のゴム印等によ
る印捺の場合よりはるかに大量であるし、絵付面a′の
釉薬71が未焼成であるので、本焼きにより素焼磁器a
の中心が少し垂れ下がり絵具71は本焼の加熱温度で少
し流動し、釉薬71も絵具72が流動する部分だけ少し
流動するので第6図に示すような優雅な絵付焼付を生ず
る。
印版35によるタップリな量の絵具72の絵付だけでは
単調になるときには第6図の流動を生じない面積部に第
4図に示した印捺装置cによって細い線絵付を施す。
単調になるときには第6図の流動を生じない面積部に第
4図に示した印捺装置cによって細い線絵付を施す。
この絵具73は最小量であるから絵具72のように流動
しないで絵付におもむきを添える。
しないで絵付におもむきを添える。
本発明装置は前記実施例に説明したように印版35の材
料には弾力性をもったスポンジ質の含液性材料を使用し
、その印版に絵具を移着する絵具受皿23は規定量の絵
具を湛えるようになし、さらに絵具の消費とか補充など
で液面を不定にする絵具タンク11の底部から汲上げる
ことによって汲上量を不定にする汲幽26から供給シュ
ート15によって絵具受皿23に供給する絵具について
は規定量以上をオーバーフローさせて、その絵具受皿2
3を内部に固定した戻し−20に戻し口20aから絵具
タンク11に戻すようにしているため、絵具タンク11
内の絵具は上下反転の攪拌作用を受ける。
料には弾力性をもったスポンジ質の含液性材料を使用し
、その印版に絵具を移着する絵具受皿23は規定量の絵
具を湛えるようになし、さらに絵具の消費とか補充など
で液面を不定にする絵具タンク11の底部から汲上げる
ことによって汲上量を不定にする汲幽26から供給シュ
ート15によって絵具受皿23に供給する絵具について
は規定量以上をオーバーフローさせて、その絵具受皿2
3を内部に固定した戻し−20に戻し口20aから絵具
タンク11に戻すようにしているため、絵具タンク11
内の絵具は上下反転の攪拌作用を受ける。
又印版35には多量の絵具が移着されて陶磁器類aにタ
ップリの量の絵具を模様状に移着印捺し、焼付加熱で流
動させて在来とは異った趣きの焼付絵柄を形成できる。
ップリの量の絵具を模様状に移着印捺し、焼付加熱で流
動させて在来とは異った趣きの焼付絵柄を形成できる。
而して、汲函26により供給シュート15を介する絵具
受皿23への過剰供給と該受皿23のオーバーフローと
、規定量の絵具の印版35への移着とを、印版35によ
る陶磁器類aへの絵柄印捺毎に繰返す構成であるため絵
付のための絵具の量は毎回一定になって大略的に同じ焼
付絵柄にすることができる等の諸効果をもつ。
受皿23への過剰供給と該受皿23のオーバーフローと
、規定量の絵具の印版35への移着とを、印版35によ
る陶磁器類aへの絵柄印捺毎に繰返す構成であるため絵
付のための絵具の量は毎回一定になって大略的に同じ焼
付絵柄にすることができる等の諸効果をもつ。
添付図面は本発明装置の一実施例を示し、第1,2図は
所要部を縦断した側面図、第3図は同前面図、第4図は
印捺絵付機構の概要を示した平面図、第5図は陶磁器類
aの絵付の一例を示した平面図、第6図は焼付によって
生じた絵柄の平面図である。 11・・・絵具タンク、13・・・液切板、14・・・
通液口、15・・・供給シュート、20・・・戻し函、
20a・・・戻し口、23・・・絵具受皿、26・・・
汲函、27・・・上下動杆、33・・・昇降杆、35・
・・印版、36・・・版面、62・・・陶磁器受。
所要部を縦断した側面図、第3図は同前面図、第4図は
印捺絵付機構の概要を示した平面図、第5図は陶磁器類
aの絵付の一例を示した平面図、第6図は焼付によって
生じた絵柄の平面図である。 11・・・絵具タンク、13・・・液切板、14・・・
通液口、15・・・供給シュート、20・・・戻し函、
20a・・・戻し口、23・・・絵具受皿、26・・・
汲函、27・・・上下動杆、33・・・昇降杆、35・
・・印版、36・・・版面、62・・・陶磁器受。
Claims (1)
- 1 陶磁器類aの送込みの位置の上方に弾力性をもった
スポンジ質の含液性材料で作成して下面の版面に凹凸模
様を刻成した印版を昇降自由に設けると共に、側部に絵
具タンクを固定し、そのタンク内に下端部を通して下端
に通液口を構成した液切板の前記タンクより上部に供給
シュートを設けその液切板の後側向に下端部を前記通液
口と、供給シュートに合致させる上下動を行う汲函 を
設けさらに絵具タンクの上部には前進によって前記印版
と陶磁器類aの間に入り後退によって供給シュトの下部
に合致する絵具受皿を内部に固定した戻し雨を往復移動
自由に設け、その戻し函 には供給シュートから絵具受
皿上に供給される規定量以上のオーバーフロー絵具を絵
具タンク上に戻す戻し口を後端に設けて前記進出のとき
にもその戻し口が絵具タンク上に臨む構成とし、前記絵
具受皿の前進と共に前記印版を上下動して絵具を含侵し
、その絵具受皿の後退と共に印版の陶磁器類への下降接
合による絵具の移着を生じさせ、絵具受皿の後退と共に
上昇した汲幽から供給シュートを介して絵具を共給する
ことを特徴とする自動絵付装置1
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6543379A JPS584627B2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | 自動印捺絵付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6543379A JPS584627B2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | 自動印捺絵付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56166A JPS56166A (en) | 1981-01-06 |
JPS584627B2 true JPS584627B2 (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=13286963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6543379A Expired JPS584627B2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | 自動印捺絵付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584627B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230139075A (ko) * | 2022-03-25 | 2023-10-05 | 펌텍코리아 (주) | 다수 내용물의 동시 토출 구조를 갖는 화장품 용기 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5771070A (en) | 1985-11-15 | 1998-06-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Solid state image pickup apparatus removing noise from the photoelectric converted signal |
-
1979
- 1979-05-25 JP JP6543379A patent/JPS584627B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230139075A (ko) * | 2022-03-25 | 2023-10-05 | 펌텍코리아 (주) | 다수 내용물의 동시 토출 구조를 갖는 화장품 용기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56166A (en) | 1981-01-06 |
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