JPS5846029B2 - 表示回路 - Google Patents
表示回路Info
- Publication number
- JPS5846029B2 JPS5846029B2 JP6263279A JP6263279A JPS5846029B2 JP S5846029 B2 JPS5846029 B2 JP S5846029B2 JP 6263279 A JP6263279 A JP 6263279A JP 6263279 A JP6263279 A JP 6263279A JP S5846029 B2 JPS5846029 B2 JP S5846029B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- light emitting
- display circuit
- display
- decoder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子装置の情報表示手段として用いられてい
る複数の表示素子のための表示回路に関するものである
。
る複数の表示素子のための表示回路に関するものである
。
従来、情報の表示手段として、発光素子による表示が行
なわれてきた。
なわれてきた。
このような方法では表示すべき桁数が増加するに従い、
表示素子での消費電流も増大し、又、表示すべき情報を
保持するレジスタと表示素子間の信号線数も増加する。
表示素子での消費電流も増大し、又、表示すべき情報を
保持するレジスタと表示素子間の信号線数も増加する。
従って、従来では、多数桁の表示にはダイナミック、駆
動方式が多く用いられ信号線数の減小、部品数の減少、
そして消費電流の減少が計られてきた。
動方式が多く用いられ信号線数の減小、部品数の減少、
そして消費電流の減少が計られてきた。
第1図にその代表的な回路構成を示し、以下にその動作
概要と問題点を述べる。
概要と問題点を述べる。
第1図において、表示すべき情報はレジスタ3に4桁分
保持されている。
保持されている。
各桁に対応して表示素子9が設けられている。
各表示素子9は、O〜9のパターンを各々を表示できる
構造とする。
構造とする。
クロック発生器1の出力によりカウンタ2が動作し、こ
れの出力は表示すべき桁の選択信号として用いられる。
れの出力は表示すべき桁の選択信号として用いられる。
すなわちマルチプレクサ4は!フウンタ2の出力により
レジスタ3の4桁のうちの1つの桁を選択する。
レジスタ3の4桁のうちの1つの桁を選択する。
マルチプレクサ4の出力はデ゛コーダ5に加えられ、発
光素子9に、O〜9のうちの1つのパターンを点灯させ
るための信号(・こ変換される。
光素子9に、O〜9のうちの1つのパターンを点灯させ
るための信号(・こ変換される。
デコーダ5の出力はドライバ回路6により各発光素子9
へ供給される。
へ供給される。
一方、それと同時に、力・フンク2の出力がデ゛コーダ
7によりデコードされ、1つのトランジスタをオンとし
マルチプレクサ4で選択した桁に対応する発光素子9が
駆動され、カウンタ2で指定した桁の情報が表示素子9
に点灯される。
7によりデコードされ、1つのトランジスタをオンとし
マルチプレクサ4で選択した桁に対応する発光素子9が
駆動され、カウンタ2で指定した桁の情報が表示素子9
に点灯される。
以上の動作がくり返し行なわれ、発光素子9が順次点灯
することになる。
することになる。
ここで問題となるのは、第2図に示すように電源投入後
(」電源投入時のリセット信号によりカウンタ26tリ
セソ1〜されているため、T1千T2の期間は発光素子
9は第1桁のみが選択され、他の桁の選択動作が行なわ
れないことでちる。
(」電源投入時のリセット信号によりカウンタ26tリ
セソ1〜されているため、T1千T2の期間は発光素子
9は第1桁のみが選択され、他の桁の選択動作が行なわ
れないことでちる。
従って、この時選択されている第1桁に長時間電流が流
れ、素子の劣化あるいは破壊を招き、信頼度を低下させ
ることになる。
れ、素子の劣化あるいは破壊を招き、信頼度を低下させ
ることになる。
そこで本発明は、前記従来技術の問題点を解決し表示素
子の信頼度を向上させることを目的とする。
子の信頼度を向上させることを目的とする。
本発明は、装置の電源投入後、所定の桁選択信号が発生
するまでの開発光素子の、駆動を禁止し、発光を停止さ
せておくための手段を設けることを特徴とする。
するまでの開発光素子の、駆動を禁止し、発光を停止さ
せておくための手段を設けることを特徴とする。
本発明の一実施例を第3図の回路構成図と第4図の動作
説明用波形図により説明する。
説明用波形図により説明する。
第3図においては、第1図の回路にフリップフロップ1
0が追加されており、これの出力はテ゛コダ11のイネ
ーブル端子ENに接続されている。
0が追加されており、これの出力はテ゛コダ11のイネ
ーブル端子ENに接続されている。
フリップフロップ10はリセット信号によりリセソトさ
れ、カウンタ2の出力によりセットされる。
れ、カウンタ2の出力によりセットされる。
デコーダ11はイネーブル端子ENへの入力がIT 1
jjの時のみ動作する。
jjの時のみ動作する。
以下、第4図を参照して動作概要を述べる。
クロック発生器1は、電源投入後、直ちにクロックの発
生を開始する。
生を開始する。
最初のT1の期間は、レジスフ3およびカウンタ2の他
にフリップフロップ10にもリセット信号が印加されて
いるため、フリップフロップ10の出力も又nonであ
り、デコーダ11は動作し得ず、従って発光素子9は駆
動されない。
にフリップフロップ10にもリセット信号が印加されて
いるため、フリップフロップ10の出力も又nonであ
り、デコーダ11は動作し得ず、従って発光素子9は駆
動されない。
この結果、発光素子9は点灯しない。次にリセット信号
が′0″となり、その後のり四ツパルスの第1見目によ
りカウンタ2がトリガされ、その出力が発生するまでの
期間T2は、フリップフロップ10の出力が0″である
ためデコーダ11はまだ動作を開始しない。
が′0″となり、その後のり四ツパルスの第1見目によ
りカウンタ2がトリガされ、その出力が発生するまでの
期間T2は、フリップフロップ10の出力が0″である
ためデコーダ11はまだ動作を開始しない。
そして次にカウンタ2の出力が発生し、その先頭パルス
によりフリップフロップ10がトリガされ、その出力が
1″となると、デコーダ11が動作を開始し、トランジ
スタ8を順次オンし発光素子9にパルス電流が加えられ
る。
によりフリップフロップ10がトリガされ、その出力が
1″となると、デコーダ11が動作を開始し、トランジ
スタ8を順次オンし発光素子9にパルス電流が加えられ
る。
表示すべき情報は、従来方式と同様にマルチプレクサ4
により桁が選択され、デコーダ5およびドライバ6を経
て発光素子9に与えられ、各発光素子9が順次点灯する
。
により桁が選択され、デコーダ5およびドライバ6を経
て発光素子9に与えられ、各発光素子9が順次点灯する
。
なお以上の実施例においては、デコーダ11の動作を一
時禁止して、発光素子9の駆動を遅らせるようにしてい
るが、この方法に限ることはない。
時禁止して、発光素子9の駆動を遅らせるようにしてい
るが、この方法に限ることはない。
例えば、トランジスタ8のエミッタに与える+■電源の
供給を一時遅らせるようにしても同等な動作を行なわせ
ることができる。
供給を一時遅らせるようにしても同等な動作を行なわせ
ることができる。
以上の如き本発明によれば、電源投入後桁選択信号が発
生するまでの間、1つの発光素子に集中して電流力S流
れることを防止でき、その結果発光素子の信頼度の向上
を計ること力市丁能である。
生するまでの間、1つの発光素子に集中して電流力S流
れることを防止でき、その結果発光素子の信頼度の向上
を計ること力市丁能である。
第1図は、従来方式の回路構成図、第2図(は、従来方
式における動作波形図、第3図は本発明の一実施例を示
す回路構成図、第4図(4その動作波形図である。 図において、1・・・・・・クロック発生器、2・・・
・・カウンタ、3・・・・・・レジスフ、4・・・・・
・マiし千ブレクー)す、5.11・・・・・デコーダ
、6・・・・・・ドライバ回路、8・・・・・トランジ
スタ、9・・・・・・発光素子、10・・・・・・フリ
ップフロップ。
式における動作波形図、第3図は本発明の一実施例を示
す回路構成図、第4図(4その動作波形図である。 図において、1・・・・・・クロック発生器、2・・・
・・カウンタ、3・・・・・・レジスフ、4・・・・・
・マiし千ブレクー)す、5.11・・・・・デコーダ
、6・・・・・・ドライバ回路、8・・・・・トランジ
スタ、9・・・・・・発光素子、10・・・・・・フリ
ップフロップ。
Claims (1)
- 1 複数の表示素子を時分割で選択的に駆動するように
した表示回路において、表示回路の電源が投入されたの
ち前記時分割選択動作が始まるまでの期間、表示素子へ
の駆動がなされないようにするための手段を設けたこと
を特徴とする表示回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6263279A JPS5846029B2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | 表示回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6263279A JPS5846029B2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | 表示回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55155390A JPS55155390A (en) | 1980-12-03 |
JPS5846029B2 true JPS5846029B2 (ja) | 1983-10-13 |
Family
ID=13205883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6263279A Expired JPS5846029B2 (ja) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | 表示回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846029B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62115436U (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-22 |
-
1979
- 1979-05-23 JP JP6263279A patent/JPS5846029B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62115436U (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55155390A (en) | 1980-12-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5699085A (en) | Display device | |
KR900000740A (ko) | 아나로그 전자 시계용 ic 및 아나로그 전자시계 | |
JPS6344872Y2 (ja) | ||
US3958182A (en) | Electronic circuit for supplying energizing pulses of predetermined duration to an electric motor | |
JPS5846029B2 (ja) | 表示回路 | |
US4396295A (en) | Electronic timepiece with dot matrix display | |
JP2761728B2 (ja) | 発光ダイオードマトリックスディスプレイの点灯輝度制御装置 | |
US4070664A (en) | Key controlled digital system having separated display periods and key input periods | |
JP2728577B2 (ja) | 表示装置 | |
JP2664701B2 (ja) | 案内表示装置 | |
JPS6318046Y2 (ja) | ||
JP3062314B2 (ja) | 印字素子駆動回路装置及び印字装置 | |
JP2600170B2 (ja) | 表示制御方式 | |
JP3211598B2 (ja) | ダイナミック駆動装置 | |
KR930009007B1 (ko) | 도트 매트릭스를 사용한 엘리베이터의 층위치 표시회로 | |
JPS6118476Y2 (ja) | ||
JPH0223411Y2 (ja) | ||
JP2647879B2 (ja) | 表示装置 | |
JPS5841585Y2 (ja) | ブランキング指定回路 | |
JPS599245Y2 (ja) | 表示装置 | |
JPS58109088U (ja) | デイジタル電子時計 | |
JPS6054560A (ja) | 熱記録ヘッド制御回路 | |
JPS63131187A (ja) | 表示装置 | |
JPS62204971A (ja) | ノンインパクトプリンタ | |
JPS6131874B2 (ja) |