JPS5845868A - シヨツトブラスト装置 - Google Patents
シヨツトブラスト装置Info
- Publication number
- JPS5845868A JPS5845868A JP14064181A JP14064181A JPS5845868A JP S5845868 A JPS5845868 A JP S5845868A JP 14064181 A JP14064181 A JP 14064181A JP 14064181 A JP14064181 A JP 14064181A JP S5845868 A JPS5845868 A JP S5845868A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- cage
- cabinet
- product
- burnish
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24C—ABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
- B24C3/00—Abrasive blasting machines or devices; Plants
- B24C3/18—Abrasive blasting machines or devices; Plants essentially provided with means for moving workpieces into different working positions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車会エンジンの主要部分を成すシリンダー
ブロック、シリンダーヘッドｔ（どの表面研掃を行うシ
ョツトブラスト装置に関−′る。
ブロック、シリンダーヘッドｔ（どの表面研掃を行うシ
ョツトブラスト装置に関−′る。
これらの製品は比較的重量があり、かつ多角形を成して
いるため、その表面研掃には格別の配慮が要求される。
いるため、その表面研掃には格別の配慮が要求される。
従来この種の製品の研掃には、いわゆるショットハンガ
ーブラスト機が多く用いられてきた。すなわち製品をフ
ックで吊り下げかつ該フックを水平回転させて製品の周
囲に満遍なくショットを投射するものである。
ーブラスト機が多く用いられてきた。すなわち製品をフ
ックで吊り下げかつ該フックを水平回転させて製品の周
囲に満遍なくショットを投射するものである。
しかしこの装置では製品のポケット部にショットが多量
に残留するため製品を完全に研掃することができず研掃
後更に局所的な研掃作業を行う必要があった。
に残留するため製品を完全に研掃することができず研掃
後更に局所的な研掃作業を行う必要があった。
ショットハンガーブラスト機の上記のような難点を克服
するため米国において提案されたのがラムケージ式研掃
装置である。（特公昭４６−１２５０７号参照）すなわ
ち相互に適当な間隔を置いて円筒状に配設した数本のバ
ーの両端にリングを連結してかと（ケージ）を形成し該
ケージ内へ製品を挿入した上己れをローラにより垂直回
転させっ５シヨツトを投射することにより、ケージ内に
保持された製品を研掃するものである。
するため米国において提案されたのがラムケージ式研掃
装置である。（特公昭４６−１２５０７号参照）すなわ
ち相互に適当な間隔を置いて円筒状に配設した数本のバ
ーの両端にリングを連結してかと（ケージ）を形成し該
ケージ内へ製品を挿入した上己れをローラにより垂直回
転させっ５シヨツトを投射することにより、ケージ内に
保持された製品を研掃するものである。
しかしこの装置は製品処理のためケージを多数用意しケ
ージへの製品の挿入、製品の研掃、研掃済み製品のケー
ジからの押し出し等の作業を連続的、自動的に行うこと
を内容としており、広大な設置場所と莫大な費用が必要
になる。
ージへの製品の挿入、製品の研掃、研掃済み製品のケー
ジからの押し出し等の作業を連続的、自動的に行うこと
を内容としており、広大な設置場所と莫大な費用が必要
になる。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので以下に実施
例に基づき詳細説明する。
例に基づき詳細説明する。
第１図はショツトブラスト装置の要部、を示す縦断図面
であって（１）はショツトブラスト機の研掃室を構成す
るキャビネットで、その天井部にはショット投射装置（
２）が取り着けられている。該キャビネット（１）の前
面には円形のテーブル（３）がその表面積の略しをキャ
ビネ・ソト（１）内に臨ませて配設されており、該テー
ブル（３）の中心点の下面に固着された軸（４）により
１８０°正逆回転可能になっている。
であって（１）はショツトブラスト機の研掃室を構成す
るキャビネットで、その天井部にはショット投射装置（
２）が取り着けられている。該キャビネット（１）の前
面には円形のテーブル（３）がその表面積の略しをキャ
ビネ・ソト（１）内に臨ませて配設されており、該テー
ブル（３）の中心点の下面に固着された軸（４）により
１８０°正逆回転可能になっている。
前記キャビネット（１）の前面部はテーブル（３）のレ
ベルより上方が開口されており、該開口部（５）はワイ
ヤー（６）により昇降自在に成した扉（７）で開閉可能
にされている。
ベルより上方が開口されており、該開口部（５）はワイ
ヤー（６）により昇降自在に成した扉（７）で開閉可能
にされている。
第２図はショツトブラスト装置の要部を示す平面図面で
あって、テーブル（３）上には２組の製品自転機構（Ａ
）が軸（４）を中心として対称位置に配設されている。
あって、テーブル（３）上には２組の製品自転機構（Ａ
）が軸（４）を中心として対称位置に配設されている。
該製品自転機構（Ａ）は２個の歯車ローラ（８）を適当
な間隔をおいて取り着けた駆動軸（９）と従動輪（１１
）が、軸受（１２）を介してテーブル（３）上に回転自
在に支持されている。両軸（９）（１１）は適当な間隔
をおいて平行に配置されていると共に、駆動軸（９）は
カップリング（１３）を介して減速機付モータ（１４）
と連結している。
な間隔をおいて取り着けた駆動軸（９）と従動輪（１１
）が、軸受（１２）を介してテーブル（３）上に回転自
在に支持されている。両軸（９）（１１）は適当な間隔
をおいて平行に配置されていると共に、駆動軸（９）は
カップリング（１３）を介して減速機付モータ（１４）
と連結している。
該製品自転機構（Ａ）に載置されるケージ（Ｂ）は適当
な間隔をおいて筒状に配設された数本のバー（１６）の
両端に円盤（１７）が連結され、該円盤（１７）（１７
）の間隔は前記歯車ローラ（８） （８）それと等間隔
にされていると共に、該円盤（１７）には製品（Ｗ）を
挿入する開口部（１８）が穿設されている。
な間隔をおいて筒状に配設された数本のバー（１６）の
両端に円盤（１７）が連結され、該円盤（１７）（１７
）の間隔は前記歯車ローラ（８） （８）それと等間隔
にされていると共に、該円盤（１７）には製品（Ｗ）を
挿入する開口部（１８）が穿設されている。
また該円盤（１７）の外周部には前記製品自転機構（Ａ
）の歯車ローラ（８）と咬合する歯形（１７ａ）が刻ま
れており、該歯車ローラ（８）の回転によってケージ（
Ｂ）が垂直回転するようになっている。
）の歯車ローラ（８）と咬合する歯形（１７ａ）が刻ま
れており、該歯車ローラ（８）の回転によってケージ（
Ｂ）が垂直回転するようになっている。
以上のように構成された装置の作用を説明すると、製品
（Ｗ）を挿入したケージ（Ｂ）をクレーン等によって吊
り」二げ、２組の製品自転機構（Ａ）のうちキャビネッ
ト（１）外に位置する１組の機構（Ａ）」二に、該機構
（Ａ）の歯車ローラ（８） （８）と前記ケ−シ（Ｂ）
の円盤（１７） （１７）の歯形（１７ａ） （１７ａ
）とを咬合させて載置すると共に扉（７）を上昇させて
キャビネット（１）前面部を開放し、テーブル（３）を
図示しない駆動装置により１８０°回転させてケージ（
Ｂｌ及び製品（Ｗ）をキャビネット（１）内へ案内する
。次に扉（７）を下降させてキャビネｙ ト（１）を閉
鎖した後、前記製品自転機構（Ａ）の減速機付モー タ
（１４）を起動させてケージ（Ｂ）を垂直回転させると
共にショット投射装置（２）を起動させ、ケージ（Ｉ（
）内に保持された製品（Ｗ）に向はシヨ、ットを投射す
る。（第１図参照） 該製品（Ｗ）が研掃されている間、キャビネット（１）
外に位置している他の１組の製品自転機構（Ａ）からケ
ージ（Ｂ）をクレーン等により床上に降し、処理済みの
製品をケージ（Ｂ）から取り出すと共に新たな製品をケ
ージ（Ｂ）内に挿入し、再び前記機構（Ａ）上に載置す
る。
（Ｗ）を挿入したケージ（Ｂ）をクレーン等によって吊
り」二げ、２組の製品自転機構（Ａ）のうちキャビネッ
ト（１）外に位置する１組の機構（Ａ）」二に、該機構
（Ａ）の歯車ローラ（８） （８）と前記ケ−シ（Ｂ）
の円盤（１７） （１７）の歯形（１７ａ） （１７ａ
）とを咬合させて載置すると共に扉（７）を上昇させて
キャビネット（１）前面部を開放し、テーブル（３）を
図示しない駆動装置により１８０°回転させてケージ（
Ｂｌ及び製品（Ｗ）をキャビネット（１）内へ案内する
。次に扉（７）を下降させてキャビネｙ ト（１）を閉
鎖した後、前記製品自転機構（Ａ）の減速機付モー タ
（１４）を起動させてケージ（Ｂ）を垂直回転させると
共にショット投射装置（２）を起動させ、ケージ（Ｉ（
）内に保持された製品（Ｗ）に向はシヨ、ットを投射す
る。（第１図参照） 該製品（Ｗ）が研掃されている間、キャビネット（１）
外に位置している他の１組の製品自転機構（Ａ）からケ
ージ（Ｂ）をクレーン等により床上に降し、処理済みの
製品をケージ（Ｂ）から取り出すと共に新たな製品をケ
ージ（Ｂ）内に挿入し、再び前記機構（Ａ）上に載置す
る。
所定時間経過後ショット投射装置（２）と製品自転機構
（Ａ）の運転を停止し、扉（７）を上昇させ、テーブル
（３）を１８０°逆回転させる。以上の作業を一工程と
し、以後同じ工程が繰返されるものである。
（Ａ）の運転を停止し、扉（７）を上昇させ、テーブル
（３）を１８０°逆回転させる。以上の作業を一工程と
し、以後同じ工程が繰返されるものである。
以」二の説明から明らかなように、本装置は製品をケー
ジによって保持し、該ケージを垂直回転させつ＼ショッ
トを投射するものであるから、製品内に残留するショッ
トの量はショットハンガーブラスト機で研掃する場合に
較べてはるかに少なく、表面に凹凸の多い製品でも完璧
な研掃作業が行われ二次研掃の必要がない。また本装置
は回転自在なテーブル上に２組の製品自転機構゛を取り
着け、製品のケージへの挿入取り出し作業と研掃作業と
を並行して行うため、製品はほぼ連続的に処理できる。
ジによって保持し、該ケージを垂直回転させつ＼ショッ
トを投射するものであるから、製品内に残留するショッ
トの量はショットハンガーブラスト機で研掃する場合に
較べてはるかに少なく、表面に凹凸の多い製品でも完璧
な研掃作業が行われ二次研掃の必要がない。また本装置
は回転自在なテーブル上に２組の製品自転機構゛を取り
着け、製品のケージへの挿入取り出し作業と研掃作業と
を並行して行うため、製品はほぼ連続的に処理できる。
その上１台のショツトブラスト機で必要な作業をすべて
行うことができるため、従来のラムケージ式研掃装置の
ように広大な設置場所を必要とせず、従って最小の設備
費で済む等多くの利点を有し、業界の発展に寄与する所
が大である。
行うことができるため、従来のラムケージ式研掃装置の
ように広大な設置場所を必要とせず、従って最小の設備
費で済む等多くの利点を有し、業界の発展に寄与する所
が大である。
図面は本発明の実施例を示すもので第１図は装置要部の
縦断図、第２図は同一部切欠平面図である。なお第１図
は第２図Ｘ−Ｘ線における縦断図であるっ （１）：キャビネット （２）ニジヨツト投射装置（
３）：テーブル （７）：扉
縦断図、第２図は同一部切欠平面図である。なお第１図
は第２図Ｘ−Ｘ線における縦断図であるっ （１）：キャビネット （２）ニジヨツト投射装置（
３）：テーブル （７）：扉
Claims (1)
- 研掃室を構成するキャビネット（１）の前面に、その表
面積の略号を該キャビネット（１）内に臨ませ、かつ回
転自在に成したテーブル（３）を配設し、前記テーブル
（３）上に２組の製品自転機構（Ａ）を対称位置に配設
すると共に、該製品自転機構（Ａ）は２個の歯車ローラ
（８）を適当な間隔をおいて取り着けた駆動軸（９）と
従動軸（１１）を適当な間隔をおいて平行に設けたこと
を特徴とするショツトブラスト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14064181A JPS5845868A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | シヨツトブラスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14064181A JPS5845868A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | シヨツトブラスト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5845868A true JPS5845868A (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=15273392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14064181A Pending JPS5845868A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | シヨツトブラスト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845868A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0628948A (ja) * | 1992-05-12 | 1994-02-04 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 段押しスイッチ装置 |
| JPH07147516A (ja) * | 1991-03-26 | 1995-06-06 | Hitachi Denshi Ltd | 周波数弁別器 |
| CN104192697A (zh) * | 2014-08-13 | 2014-12-10 | 天津市武清区精诚金属制品有限公司 | 一种喷砂机用工件吊装装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS452718Y1 (ja) * | 1966-10-24 | 1970-02-04 | ||
| JPS4829495B1 (ja) * | 1970-09-30 | 1973-09-11 |
-
1981
- 1981-09-07 JP JP14064181A patent/JPS5845868A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS452718Y1 (ja) * | 1966-10-24 | 1970-02-04 | ||
| JPS4829495B1 (ja) * | 1970-09-30 | 1973-09-11 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07147516A (ja) * | 1991-03-26 | 1995-06-06 | Hitachi Denshi Ltd | 周波数弁別器 |
| JPH0628948A (ja) * | 1992-05-12 | 1994-02-04 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 段押しスイッチ装置 |
| CN104192697A (zh) * | 2014-08-13 | 2014-12-10 | 天津市武清区精诚金属制品有限公司 | 一种喷砂机用工件吊装装置 |
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