JPS5845764B2 - スイッチ装置 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スイッチ装置、更に詳細には、照明を備えた
薄い押ボタンスイッチ装置に関する。

低輪郭即ち薄い、照明付押ボタンスイッチが必要とされ
、そしてまたこのスイッチ自体がほこり或いはその他の
汚染物から密封されていることが必要とされている。

更に、一群の押ボタンの各々に光源が付随し、そしてこ
れらの光源の各々が別個にアドレスされ得る。

即ち夫々の押ボタン或いは他の押ボタンの作動に応じて
発光されたり、何らかの外部０出来事乃至状態の発生に
応じて発光されたり、常に発光されたりする、ことが望
渣れている。

このようなスイッチは、航空機の操縦室内の種々のスイ
ッチ、あるいはコンピュータを操作するための種々のス
イッチとして、特に望ましいものである。

航空機の操縦室においては、キーボードの押しボタンの
少なくともいくつかを別々に照明すること（すべての押
しボタンを同時に照明するのではなく）が必要であり、
更に照明すべき各キーのための光源を別々にそれ自身の
回路によって付勢することが望ｌしい。

これによってたとえばコンピュータが作動すべき押しボ
タンをパイロットに示すために特定の押しボタンを照明
することができる。

更に航空機に応用する場合にキーボードの信頼性が重要
であるので、スイッチ接点はほこりに対して密封されて
いることが望ましい。

米国特許第３７６６３５０号明細書及び図面には、発光
ダイオードが押ボタン自体によって支持され、従って発
光ダイオードを付勢するための可撓性導体を用いること
が必要である、低輪郭照明付押ボタンスイッチ装置が開
示されている。

ここに開示されているスイッチにおいては、押ボタンの
内部に光源を設け、押ボタンの背部に設けた突出部によ
って、接点に押圧力を伝達するようにしている。

しかしながら、上記米国特許に開示されたスイッチにお
いては、動くことができるようになっていることが必要
である押ボタンに光源が配置されているため、光源への
配線は、可撓性電線で行なうことが必要である。

可撓性電線の使用は、スイッチの長期に渡る信頼性とい
う観点から望１しくないことは明らかである。

他の照明付押ボタンスイッチも提案されているが、本発
明者が知っている限りに於いては、他の型の照明付押ボ
タンスイッチ装置は、低輪郭形状ではなく、或いは密封
された接点を用いていない押ボタンの縁部の照明を用い
た低輪郭照明付押ボタンスイッチ装置も提案されている
が、かかる装置の押ボタンの各々は、それに付随する別
個にアドレス可能な光源を有していない。

従って、本発明の目的は、上記のような欠点を解消した
改良された低輪郭照明付押ボタンスイッチ装置を提供す
ることである。

即ち本発明の目的は、スイッチが汚染物に対して密封さ
れており、かつ可撓性導体を用いることなく別個にアド
レスすることができる光源が付随しておジ、これによっ
て、信頼性が高く寿命が長い改良された厚さの薄い照明
付押ボタンスイッチ装置を提供することである。

本発明は、両側に平坦な表面を有し該−表面の一方に第
１の凹部が形成されている、スイッチを支持するための
第１の剛性絶縁部材と；該第１の凹部内に位置し且つ加
えられる力に応じて第１の位置と第２の位置（開位置と
閉位置）との間を変移可能な金属製の弾性スナップ作動
ドーム型部片を含むスイッチと：該第１の剛性絶縁部材
の該表面の該一方に係合して該第１の凹部と該弾性部材
とを覆う、可撓性絶縁材料の比較的薄いシートと：両側
に半端な表面を有し該表面の一方が該シ・−トに係合し
て該シートを該第１の絶縁部材との間にはさむ第２の剛
性絶縁部材であって、該表面の一方に形成され該第１の
凹部に整合した第２の凹部を有し且つ該第１の凹部及び
該シー）Ｋ連通している複数の開口を有するところの第
２の剛性絶縁部材と；電気的付勢に応じて照明するため
に、該第２の剛性絶縁部材の該表面の他方に配置された
光源と：該光源を付勢するための該第２の剛性絶縁部の
該表面の他方上に設けられた導体と；該スイッチを作動
せしめるために該光源に対して光を受取る関係に該第２
の剛性絶縁部材の該表面の該他方に隣接して配置された
光透過性材料で形成された押しボタンであって、該複数
の開口を通ってその中を移動可能に夫々延びている複数
の突出部を含むところの押しボタンと：該第１の凹部に
整合した該第２の凹部内に設けられ、該押しボタンによ
って該突出部に加えられる下向きの力に応じて該シート
に係合し、それによって該弾性部材に力を加えて該弾性
部片を前記第１及び第２の位置間にて作動するための作
動部片と：該第１の絶縁部材に対して該シート及び該第
２の絶縁部材をクランプするための部材と、を具備する
ことを特徴とする照明付押ボタン型スイッチ装置を提供
する。

本発明に従うスイッチ装置においては、光源が剛性絶縁
部材に配置され、従って可撓性電線を必要としない。

更に、押ボタンに加わる押圧力を接点に伝達するため、
光源が配置されている絶縁部材を貫通する部片を備えて
いる。

これによって、接点を適切に作動せしめることができる
。

広い観点に於いて、本発明は、両側に平坦な表面を有し
該表面の一方に凹部が設けられている第１の絶縁部材を
具備している低輪郭照明付押ボタン型スイッチ装置を提
供する。

該凹部内には弾性部片を含むスイッチが位置付けしれ、
この部片はそれに加えられる力に応じて第１の位置と第
２の位置（開位置と閉位置）の間を変移することができ
る。

可撓性絶縁材料の比較的薄いシートが、該第１の絶縁部
材の一方の表面に係合して該凹部及び該スイッチを覆う
。

両側に平坦な表面を有し該表面の一方が該薄いシートに
係合して該シートを該第１の絶縁部材との間にはさむ第
２の絶縁部材が設けられており、この第２の絶縁部材は
、該シートに連通し且つ該第１の絶縁部材の該凹部の一
部に整合している少なくとも１つの開口を有する。

該第２の絶縁部材の他方の表面には、電気的付勢に応じ
て照明をするための光源が設けられている。

また、少なくともその第１の部分が光透過性材料で形成
された押ボタン部材が設けられ、該第１の部分が該光源
に対して光を受取る関係に該第２の絶縁部材の他方の表
面に隣接して配置される。

該押ボタン部材は、該第２の絶縁部材を通って移動可能
に延びている第２の部分を含み、この押ボタンの第２の
部分は、該第１の絶縁部材内の凹部と整合していて押ボ
タン部材の押圧力に応じて該シートニ係合しスイッチ要
素に力を加えてこれを上記の位置の間で作動せしめる部
片を含んでいる。

本発明の上記の及びその他の特徴及び目的並びにそれら
を達成するための手段は、添付図面を参照して本発明の
一実施例について説明する以下の記載から一層間らかに
なり、そしてそれによって本発明自体が明確に理解され
るであろう。

第１図乃至第４図を参照して説明すると、全体を１０で
示す本発明の改良された低輪郭（ｌｏｗｐｒｏｊｉｌｅ
）で且つ照明材の押ボタンスイッチ装置は、第１の剛
性絶縁部材を含み、そして第１の剛性絶縁部材は第１の
絶縁部片と第２の絶縁部片とを備えている。

この第１の絶縁部片は例えば、両側に平坦な表面を有す
るプリントされた第１の配線ボード１２から形成されて
いる。

第１の配線ボード１２の表面１４上には、導体１８及び
スイッチ接点２０がプリント或いは他の通常の様式にて
配置される。

両側に平坦な表面２４．２６を有する第１の剛は絶縁部
材の第２の絶縁部片２２は、その表面２６が第１のボー
ド（即ち、第１の絶縁部片）１２の表面１４と係合する
ように位置付けられている。

この第２の絶縁部片２２には、第１の配線ボード１２の
表面１４上のスイッチ接点２０を露出せしめる開口２８
が形成されている。

開口２８には米国特許第３７９６８４３号明細書及び図
面に開示されている型のものでよい弾性スイッチ部片３
０が配置されている。

スイッチ接点２０と協動するこの弾性スイッチ部片３０
は、それに加えられる力に応じて第１の位置と第２の位
置との間即ち開位置と閉位置の間を変移し得る。

第１の配線ボード１２及び第２の絶縁部片２２を単一の
部材として形成し、開口を単一の部材の凹部２８とし、
スイッチ接点２０に接続される導体が単一の部材を通っ
て延びるようにせしめてもよいこと、が容易に理解され
るであろう。

絶縁材料の薄いシート３２が第２の絶縁部片２２の表面
２４に接合されて開口２８及びその中のスイッチ部片３
０を覆い、これによってスイッチ部片３０にほこり及び
その他の汚染物が付着しないように密封する。

本発明に従うスイッチ装置１０は、更に、第２の剛性絶
縁部材を含み、この第２の剛性絶縁部材は絶縁板３４を
具備する。

絶縁板３４は両側に半端な表面３６．３８を有し、一方
の表面３６がシー）３２に係合せしめられている。

この絶縁板３４は第１の絶縁部材の第２の絶縁部片２２
の開口２８と整合する開口４０を有する。

開口４０内には、シート３２に係合する中央突出部４４
を有するスイッチ作動部片４２が位置付けられている。

第２の剛性絶縁部材は、更に、プリントされた配線ボー
ド４６を具備し、配線ボード４６は両側に平坦な表面４
８．５０を有し、その一方の表面５０が絶縁板３４の表
面３８に係合せしめられている。

絶縁板３４の開口４０を横切って延びるこの配線ボード
４６は、開口４０に連通している複数の開口５２を有す
る。

配線ボード４６の表面４８上には発光ダイオード（ＬＥ
Ｄ ）又は白熱電球の如き光源５４が設置され、配線ボ
ード４６の表面４８上にプリント又は配置された導体５
６によって付勢されるようになっている。

絶縁板３４及び配線ボード４６は、凹部として形成され
る開口４０を備えた単一の部材として形成してもよいこ
と、が容易に理解されよう。

第３の絶縁部材５８は、両側に平坦な表面６０゜６２を
有し、その一方の表面６２が配線ボード４６の表面４８
に係合してその上の導体５６を覆っている。

第３の絶縁部材５８は周辺リップ６６を有する開口６４
を有し、開口６４は開口２８及び４０に整合している。

光透過性材料から形成され、第３の絶縁部材５８内の開
口６４内に位置付けられた押ボタン６８は、リップ６６
と協働して開口６４内に押ボタン６８を保持する周辺フ
ランジ７０を有する。

押ボタン６８は、その中に光源５４が配置されるように
形成された凹部７２を有する。

押ボタン６８ＩＬは、夫々配線ボード４６内の開口５２
を通って延びて作動部片４２に係合する複数個の柱状部
片７４が取付けられている。

そして、この押ボタン６８と柱状部片７４とは一体の押
ボタン部材を形成する。

押ボタン６８を手で押圧して作動部片４２を下方に移動
せしめると、作動部片４２の突出部分４４がシート３２
に係合し、これによってスイッチ部片３０に力を加えて
スイッチ部片３０を一方の位置から他方の位置へ作動さ
せることが容易に理解されよう。

また、押圧力が押ボタン６８から除去されると、スイッ
チ部片３０が弾性的に通常の位置に戻り、作業部片４２
及び押ボタン６８を第１図に図示する通りの通常の位置
へ強制するこ７とも容易に理解されよう。

第１の絶縁部材の第１の配線ボード１２及び第２の絶縁
部片２２、絶縁シート３２、第２の絶縁部材の絶縁板３
４及び配線ボード４６、並びに第３の絶縁部材５８は、
適当なねじ切りされた締結具７５によって組立関係にク
ランプされる。

次に、第５図を参照して説明すると、特定の光源５４に
付随されている導体５６を、同じスイッチ装置１０のス
イッチ部片３０のための導体１８に接続し、スイッチ部
片３０を閉じるとこれに応じて電池７６によって光源５
４が発光されるようにせしめることができることが容易
に理解されよう。

また、特定の押ボタン６８に付随せしめられた光源５４
の各々がそれらの導体５６によって別個にアドレスされ
、かくして他の押ボタン組立体に組み込１れたスイッチ
部片３０の作動に応じて発光されたり或いはコンピュー
タ回路の如き外部回路によって発光されたりするように
なし、一連の複雑な指令に於いて次に作動せしめられる
べき押ボタンを操作員に示すようにせしめることができ
ることも容易に理解されよう。

或いはまた、つのキーボードを構成する一群の押ボタン
光源５４の全てが同時に発光するようになすこともでき
る。

また、押ボタン６８の各々が、それに付随する２つ又は
３つ以上の光源を有するようになすこともできる。

本発明の照明付スイッチ装置は、航空機の操縦室及びシ
チズン・バンド・ラジオ（ｃｉｔｉｚｅｎｂａｎｄ ｒ
ａｄｉｏ）の如き体積が重視される用途に於いて有用で
ある非常に低輪郭なものにすることができること、が容
易に理解されよう。

本発明の実際的な具対例に於いては、スイッチ装置１０
の全厚さを僅か０．４インチ（１０，２７ｎ７Ｗ）とす
ることができる。

更に、スイッチが密閉されているので、スイッチ外部の
汚染物による汚染から防止される。

更に、押ボタンを照明する光源（ＬＥＤ又はランプ）は
可撓性導体を使用することなく、第２の剛性絶縁部材に
堅固に設置され、これによって寿命が長くなることも容
易に理解されよう。

本発明のスイッチ装置は構造が簡単で製作費が比較的安
いこと、そしてまた、小型にできるので照明付押ボタン
を密に集めて配置することができ、たとえば本発明の前
述の実際的な具体例においては、複数の押ボタンを０．
５インチ（１２，７７ｒＬ７１Ｌ）の中央間隔で配置で
きることが理解されよう。

また、押ボタンにはエツチング、プリント等の従来の任
意の方法で銘乃至説明を設けることができることを理解
されたい。

以上、本発明の原理を特定の装置に関連して説明したが
、かかる説明は単なる例示であって本発明の範囲を限定
するものではないことを理解されたい。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のスイッチ装置を図示する側面図。 第２図は、第１図の押ボタンの底面図。第３図は、第１
図のスイッチ作動部片の底面図。 第４図は、第１図のスイッチ装置を図示する拡大分解傾
視図。 第５図は、第１図に示した光源とスイッチ部片との接続
の一例を示す簡略図。 １２・・・・・・第１の配線ボード（第１の絶縁部材の
第１の絶縁部片）、１８・・・・・・導体、２０・・・
・・・スイッチ接点、２２・・・・・・第１の絶縁部材
の第２の絶縁部片、２８・・・・・・開口（第１の凹部
）、３０・・・・・・弾性スイッチ部片、３２・・・・
・・シート、３４・・・・・・絶縁板、４０・・・・・
・開口（第２の凹部）、４２・・・・・・作動部片、４
６・・・・・・配線ボード、５２・・・・・・開口、５
４・・・・・・光源、５６・・・・・・導体、６８・・
・・・・押ボタン、７４・・・・・・突出部。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 両側に平坦な平面１６．２４を有し該表面の一方２
   ４に第１の凹部２８が形成されている、スイッチを支持
   するための第１の調性絶縁部材１２゜２２と；該第１の
   凹部２８内に位置し且つ加えられる力に応じて開位置と
   閉位置との間を変移可能な金属性の弾性スナップ作動ド
   ーム型部片３０を含むスイッチと；該第１の剛性絶縁部
   材１２．２２の該表面の該一方２４に係合して該第１の
   凹部２８と該弾性部片３０とを覆う、可撓性絶縁材料の
   比較的薄いシ・−ト３２と：両側に平担な表面３６．４
   ８を有し該表面の一方３６が該シート３２に係合して該
   シート３２を該第１の絶縁部材１２．２２との間にはさ
   む第２の剛性絶縁部材３４．４６であって、該表面の一
   方３６に形成され該第１の凹部２８に整合した第２．の
   凹部４０を有し且つ該第１の凹部２８及び該シ・−）３
   ２に連通している複数の開口５２を有するところの第２
   の剛性絶縁部材３４，４６と：電気的付勢に応じて照明
   するために、該第２の剛性絶縁部材３４゜４６の該表面
   の他方４８に配置された光源５４と；該光源５４を付勢
   するための該第２の剛性絶縁部３４．４６の該表面の他
   方４８上に設けられた導体と、該スイッチを作動せしめ
   るために該光源５４に対して光を受取る関係に該第２の
   剛性絶縁部材３４，４６の該表面の該他方４８に隣接し
   て配置された光透過性材料で形成された押ボタン６８で
   あって、該開口５２を通ってその中を移動可能に夫々延
   びている複数の突出部１４を含むところの押しボタン６
   ８と：該第１の凹部２８に整合した該第２の凹部４０内
   に設けられ、該押しボタン６８によって該突出部７４に
   加えられる下向きの力に応じて該シート３２に係合し、
   それによって該弾性部片３０に力を加えて該弾は部片３
   ０を前記開位置及び閉位置間にて作動するための作動部
   片４２と：該第１の絶縁部材１２．２２に対して該シー
   ト３２及び第２の絶縁部材３４．４６をクランプするた
   めの部材７５とを具備することを特徴とする照明付押ボ
   タン型スイッチ装置１０゜２ 該第１の剛性絶縁部材１
   ２．２２が第１の絶縁部片１２と第２の絶縁部片２２と
   から構成され、該第１の絶縁部片１２と該第２の絶縁部
   片２２の各々が両側に平坦な表面１４，１６；２４，２
   ６を有し、これらの第１の表面１４．２６が係合してお
   り、第１の凹部２８を形成する開口２８が該第２の絶縁
   部片２２内にあって該第１の絶縁部片１２の該第１の表
   面１４の所定の領域を露出せしめており、そして該第１
   の絶縁部片１２の該第１の表面１４の該領域にあるスイ
   ッチ接点２０に導体１８が延びている特許請求の範囲第
   １項記載のスイッチ装置。 ３ 該第２の剛性絶縁部材３４．４６が第１の絶縁部片
   ３４と第２の絶縁部片４６とから構成され、該第２の合
   成絶縁部材３４．４６の該第１の絶縁部片３４と該第２
   の絶縁部片４６の各々が両側に平坦な平面３６，３８；
   ４８，５０を有し、これらの第１の表面３８．５０が係
   合しており、該第２の剛性絶縁部材３４，４６の該第１
   の絶縁部片３４が該開口２８に係合している第２の凹部
   ４０を形成する開口４０を有し、該複数の開口５２が該
   第２の剛性絶縁部材３４．４６内にあって該開口４０に
   連通している特許請求の範囲第１項記載のスイッチ装置
   。 ４ 該押ボタン６８の該突出部７４が、該押ボタン６８
   と一体のロッド７４であって該開口５２内に配置されて
   該作動部片４２に係合するようになっている末端を有す
   るロッド７４から構成されている特許請求の範囲第３項
   記載のスイッチ装置。 ５ 該押ボタン６８が該第２の剛性絶縁部材３４゜４６
   の該第２の絶縁部片４６の表面の他方４８に露出した凹
   部７２を有し、該光源５４が該凹部１２内に配置されて
   いる特許請求の範囲第４項記載のスイッチ装置。 ６ 該光源５４が少なくとも１つの発光ダイオードから
   構成されている特許請求の範囲第１項記載のスイッチ装
   置。 ７ 該複数の突出部７４が該光源５４を囲んで設けられ
   ている特許請求の範囲第４項記載のスイッチ装置。 ８ 該第２の合成絶縁部材３４，４６の表面の該他方４
   ８が第３の絶縁部材５８Ｖｃよって覆われてお・す、該
   押ボタン６８が該第３の絶縁部材５８の開口６４に収容
   されている特許請求の範囲第１項記載のスイッチ装置。 ９ 該押しボタン６８が周辺７ランジ７０を有し、該第
   ３の絶縁部材５８が外側表面６０に隣接して該開口６４
   を囲むリップ６６を有し、該リップ６６が該フランジ７
   ０と協働して該第３の絶縁部材５８の鉄量［コロ４内に
   該押しボタン６８を保持する特許請求の範囲第８項記載
   のスイッチ装置。 １０該第１の剛性絶縁部材１２．２２が第１の絶縁部片
   １２と第２の絶縁部片２２とから構成され、該第１の絶
   縁部片１２と該第２の絶縁部片２２の各々が両側に平坦
   な表面１４，１６；２４，２６を有し、これらの第１の
   表面１４．２６が係合しており、該第１の四部２８を形
   成する開口２８が第２の絶縁部片２２内１／ｉ：あって
   該第１の絶縁部片１２の該第１の表面１４の所定の領域
   を露出せしめており、該第１の絶縁部片１２の該第１の
   表面１４の該領域にあるスイッチ接点２０に導体１８が
   延びており；該第２の剛性絶縁部材３４．４６が第１の
   絶縁部片３４と第２の絶縁部片４６とから構成され、該
   第２の剛性絶縁部材３４．４６の該第１の絶縁部片３４
   と第２の絶縁部片４６の各各が両側に平坦な表面３６，
   ３８；４８，５０を有し、これらの第１の表面３８．５
   ０が係合しており、該第２の剛性絶縁部材３４，４６の
   該第１の絶縁部片３４が該開口２８に整合している第２
   の凹部４０を形成する開口４０を有し、該複数の開口５
   ２が該第２の剛性絶縁部材３４．４６の該第２の絶縁部
   片４６内にあって該開口４０に連通しており、該押ボタ
   ン６８が該第２の剛性絶縁部材３４．４６の該第２の絶
   縁部片４６の該表面の他方４８に露出した凹部７２を有
   し、該光源５４が該凹部７２内に配置され、該第２の剛
   性絶縁部材３４，４６の該第２の絶縁部片４６０表面の
   該他方４８が該光源５４に連結された導体５６を有し、
   該押ボタン６８の該突出部７４が該押ボタン６８と一体
   のロッド７４であって該開口５２内に配置されて該作動
   部片４２に係合するようになっている末端を有するロッ
   ド７４から構成され：該第２の剛性絶縁部材１２，２２
   が第３の絶縁部材５８によって覆われてむり、該押ボタ
   ン６８が該第３の絶縁部材５８の開口６４に収容されて
   いる特許請求の範囲第１項記載のスイッチ装置。