JP3197919B2 - 押圧スイッチ装置 - Google Patents

押圧スイッチ装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子機器のパネル面
などに配置され、押圧操作により動作する押圧スイッチ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の押圧スイッチ装置は、間隙を設
けて配置した複数層の絶縁シートの各対向面に導体層に
よって形成した複数の接点を設けたシート型のスイッチ
体を、下面側に接する支持面を有する支持体で支持する
とともに、上面側に各接点の箇所を押圧してスイッチ操
作を行わせる押圧体または押圧層を設けて構成されてい
る。
【0003】そして、スイッチ体の部分は、一般に、メ
ンブレンスイッチ構成のものが用いられ、押圧操作部分
は、押しボタン状に突出した押圧体または操作箇所を印
刷したシート状の押圧層を設けたトップシート構成のも
のが用いられている。また、支持体の部分は、透明体に
して下面側または側面側の要所に光源体を設けて照明す
る構成のものと、不透明体にして照明しない構成のもの
とがある。
【0004】以下、スイッチ体と押圧体または押圧層の
部分を、メンブレンスイッチ構成とトップシート構成と
のものによって説明する。図10に従来の押圧スイッチ
装置の構造を示す。この例では、照明付押圧スイッチ装
置の場合を示す。図中1はプリント配線基板を示す。こ
のプリント配線基板1に発光ダイオードのような光源2
が植設され、プリント配線基板1に供給される電力によ
って、これら光源2が点灯される。
【0005】プリント配線基板1の上面には、例えばア
クリル板のような透明板によって構成される導光板とし
て作用するメンブレンシート支持体3が積層される。メ
ンブレンシート支持体3には穴3Aが形成され、この穴
3Aに光源2が挿入され、メンブレンシート支持体3に
光源2の光を有効に入射する構造としている。メンブレ
ンシート支持体3の上面にはメンブレンシート4が接着
剤によって接着されて積層される。メンブレンシート4
は周知のように7層の光透過性絶縁シートが適当な厚み
を有するスペーサを介して積層合体される。これら積層
合体された絶縁シートの互いに対向する面に接点が形成
され、この接点が押圧操作によって接触することによ
り、接点信号を発信する。
【0006】メンブレンシート4の上面にはキィートッ
プ5が被せられる。この例では、光透過性の例えばシリ
コンゴムによって形成された複数のキィーが一体成形さ
れたキィートップ5を被せる。キィートップ5の裏面に
形成した突部5Aによってメンブレンシート4に形成し
た接点の対向部分を押圧操作するように構成した場合を
示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の押圧スイッチ装
置において、温度変動を与えるとメンブレンシート4が
無操作状態であるにもかかわらず、接点信号を発信する
事故が起きる欠点がある。特に常温から低温に下がった
ときに接触事故が発生する傾向にある。その原因はメン
ブレンシート4を構成する絶縁シートと、導光板3は接
着剤で接着されていたにもかかわらず、これらは互いに
熱膨張係数が異なっている。従って、熱膨張係数が異な
る導光板3とメンブレンシート4とを接着剤によって接
着した場合には、温度変化が与えられると、メンブレン
シート4と導光板3との間で歪みが発生し、この歪みに
よってメンブレンシート4の接点が接触事故を起こすも
のと考えられる。この誤動作はメンブレンシート支持体
3が透明アクリル板であることに限られるものでなく、
むしろ熱膨張係数が大きい金属板に接着した場合に顕著
に表れる。
【0008】この欠点を回避するために、メンブレンシ
ート4を構成するスペーサの厚みを大きく採り、接点間
の間隙を大きくすることが考えられるが、メンブレンシ
ートにおける接点間の間隙を大きく採ると、押圧操作が
大きくなり、操作性が悪くなる不都合が生じる。この発
明の目的は温度の変化があってもメンブレンシートが誤
動することのない押圧スイッチ装置を提供しようとする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明では、間隙を設
けて配置した複数層の絶縁シートの各対向面に導体層に
よって形成した複数の接点を設けたシート型のスイッチ
体を、下面側に接する支持面を有する支持体で支持する
とともに、上面側に各接点の箇所を押圧してスイッチ操
作を行わせる押圧体または押圧層を設けた押圧スイッチ
装置において、スイッチ体の温度変化による変形を解消
するために、スイッチ体を支持面に接着することなく支
持する非接着支持手段と、スイッチ体の周縁の所要箇所
に設けた枠部によってスイッチ体の平面方向の移動を制
止する平面方向制止手段とを設けた構成、またはスイッ
チ体の温度変化による変形を解消するために、スイッチ
体の所要の1箇所または数箇所のみを支持面に接着して
支持する要所接着支持手段を設ける構成などにより、上
記の課題を解決し得るようにしたものである。
【0010】
【実施例】図1にこの発明による押圧スイッチ装置の構
造を示す。この発明の特徴とする構造は、メンブレンシ
ート支持体3のシート支持面3Bにスイッチ体を構成す
るメンブレンシート4を位置決めするように係わり合わ
せ、つまり係合して支持する平面方向制止手段6を設け
た点にある。
【0011】メンブレンシート4はスイッチを形成した
メンブレンシートスイッチ部4Aと、このメンブレンシ
ートスイッチ部4Aの各スイッチから発信される接点信
号を出力するための回路パターンを収納したメンブレン
シートリード部4Bとによって構成される。図1の例で
はメンブレンシート支持体3のシート支持面3Bに形成
したメンブレンシートスイッチ部4Aを収納する凹部面
6Aと、メンブレンシートリード部4Bを収納する凹溝
6Bによって平面方向制止手段6を構成した場合を示
す。凹部面6Aと凹溝6Bの深さはメンブレンシートス
イッチ部4Aとメンブレンシートリード部4Bの厚みに
ほゞ等しいか、あるいはこれよりわずかに浅く形成す
る。
【0012】メンブレンシートスイッチ部4Aの幅はメ
ンブレンシートリード部4Bの幅より大きく形成され
る。従って、メンブレンシートスイッチ部4Aとメンブ
レンシートリード部4Bとの間に幅方向に段差が形成さ
れ、この段差によってメンブレンシートスイッチ部4A
は凹部面6Aによって位置決めされ、平面方向の移動が
制止される。
【0013】メンブレンシート4の上面には図2に示す
ように、非接着支持手段として働くキィートップ5が被
せられる。キィートップ5から、例えばシリコンゴムの
ような可撓性に富む材料によって形成され、各キィー5
Aの裏面に突起5Bが形成され、この突起5Bがメンブ
レンシートスイッチ部4Aに形成したスイッチを押圧操
作するように構成される。キィー5Aの裏面の四隅には
小突起5Cが形成される。この小突起5Cは図3に示す
ように、キィー5Aに片寄った押下力が与えられた場合
に、キィー5Aが大きく傾斜しないようにし、片寄った
力が与えられても突起5Bが確実にメンブレンシート4
を押下操作するように構成したものである。
【0014】キィー5A,突起5B,小突起5Cおよび
このキィー5Aを支持するバネ部5Dと基板5Eは、例
えば光透過性のシリコンゴムによって一体成形される。
つまり、この実施例では照明付の押圧スイッチ装置を構
成した場合を示す。このため図1に示すように、プリン
ト配線基板1に発光ダイオードのような光源2を実装す
るとともに、メンブレンシート支持体3を透明なアクリ
ル板とし、このアクリル板に3Aを形成し、この
Aにプリント配線基板1に実装した光源2を挿入し、ア
クリル板に光を照射し、メンブレンシート4の背面を照
明し、更にメンブレンシート4を透明シートによって形
成し、アクリル板から洩れた光をキィー5Aに与え、キ
ィー5Aを照明する構造とした場合を示す。従ってキィ
ー5Aを光透過性樹脂材によって形成することにより、
キィー5Aはアクリル板から洩れる光で照明される。各
キィー5Aの裏面には各キィーの機能を表す文字、記号
等が印刷される。従って、暗所でもキィー5Aの位置お
よび機能を確認することができる。
【0015】各キィー5Aは一体に形成された肉薄のバ
ネ部5Dによって弾性的に支持される。バネ部5Dは基
板5Eの板面から50°の角度で立上る肉薄の部材によ
って構成される。肉厚は約0.27mmとされ、シリコンゴ
ムのゴム硬度を60°に選択すると、適度の操作感が得
られた。つまり、バネ部5Dはテーパが付された角型の
筒状となる。この筒状体がキィー5Aの押下操作によっ
て変形し、ベコツキ現象により適度のクリック感が得ら
れる。
【0016】基板5Eの上面に突起5Fが形成され、こ
の突起5Fがケース板7(図2,図3参照)の裏面に形
成された穴に係合し、位置ずれが生じない構造としてい
る。ケース板7にはボス8が突設され、ボス8にビス9
をねじ込むことにより、プリント基板1とメンブレンシ
ート支持体3およびキィートップ5の基板5Eをケース
板7に向かって締め付けることができる。このとき、メ
ンブレンシート4は非接着支持手段として働くキィート
ップ5の基板5Eとメンブレンシート支持体3との間に
挟み付けられる。従って、メンブレンシート4はメンブ
レンシート支持体3に抑え付けられているから、メンブ
レンシート支持体3に形成された平面方向制止手段6に
よって位置決めされ、位置ずれを起こすことはない。
【0017】従って、この構造によればメンブレンシー
ト4とメンブレンシート支持体3との間を接着剤によっ
て接着しなくてよいから、温度変化によって生じる接点
の接触事故が起きることを回避することができる。
【0018】
【変形実施例】この発明は、次のように変形して実施す
ることができる。図4は平面方向制止手段6の他の実施
例を示す。この例ではメンブレンシート支持体3のメン
ブレンシート支持面3Bに突条6Cを形成し、この突条
6Cによってメンブレンシート4のメンブレンシートス
イッチ部4Aを取り囲む凹面部6Aを形成して平面方向
制止手段6を構成した場合を示す。突条6Cの一部に切
欠6Dを形成し、この切欠6Dを通じてメンブレンシー
トリード部4Bを凹面部6Aから導出する構造とした場
合を示す。
【0019】このように構成した場合も、メンブレンシ
ート4はメンブレンシート支持面3B上において、接着
剤によって接着しなくても位置が固定される。図5は平
面方向制止手段6の更に他の実施例を示す。この例では
メンブレンシート支持面3Bに突条6Cをコ字状に形成
し、このコ字状に設けた突条6Cによってメンブレンシ
ートスイッチ部4Aのリード部4Bを導出した辺を除く
他の辺と係合させるとともに、メンブレンシート支持面
3Bに突起11を設け、この突起11をメンブレンシー
ト4に形成した4Cに係合させ、平面方向制止手段6
を構成した場合を示す。
【0020】このように構成しても、メンブレンシート
4はメンブレンシート支持面3B上において位置が固定
され、接着剤による接着が不要となる。なお、図4にお
いては突起11と4Cの形成位置を突条6Cで囲まれ
た外側に設けた場合を示したが、突条6Cで囲まれた内
側に形成してもよい。このように構成しても、メンブレ
ンシート4は突条6Cと突起11とによって位置が固定
され、上述と同様の作用効果が得られる。
【0021】図6は平面方向制止手段6の更に他の例を
示す。この例ではメンブレンシート支持体3に複数の突
起11A,11Bを設け、この複数の突起11A,11
Bにメンブレンシート4に形成した長4D,4Fを係
合させ、平面方向制止手段6とした場合を示す。この場
合、突条6Cはメンブレンシート支持面3Bの面をメン
ブレンシート4との高さに合わせるためのスペーサとし
て作用する。
【0022】図7は平面方向制止手段6の更に他の実施
例を示す。この例では、複数の突起6Eを配列形成し、
突起6Eの配列によって突条6Cの代用とした場合を示
す。また、突起11と4Cとの係合によって抜け止め
する構造の他に、メンブレンシート4を接着剤によって
メンブレンシート支持面に、例えば図8または図9のよ
うに接着箇所Aで示したように、所要の1箇所または数
箇所のみを接着するように構成してもよい。このほか、
メンブレンシートの下面側に設けた照明構成がなく、支
持体部分、キートップ部分、トップシート部分などを光
の不透過材を用いて構成した場合にも上記と同様に適用
することができる。
【0023】更に、上記のように所要の1箇所または数
箇所を接着する構成は、他の図によって説明した平面方
向制止手段6を設けたものにおいても併用して、例え
ば、図1のメンブレンシート4のスイッチ部における中
央点または図の左下辺部分などを接着する構成にするこ
とができる。この場合、上記の平面方向制止手段6にお
いて、メンブレンシートのスイッチ部分、つまり、スイ
ッチ体と、その周縁を囲む枠部との間を広く採ってお
き、位置的な保持を接着箇所に依存するようにして構成
することもできる。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、以上のように、メン
ブレンスイッチによって説明したスイッチ体が、支持面
に全く接着されることなく、各図により説明した係合支
持構成6によって支持され、または、スイッチ体を所要
の1箇所または数箇所のみで支持面に接着しているた
め、スイッチ体の面方向での伸縮に対する束縛がなく、
比較的自由な状態に保持されていることになる。
【0025】従って温度変化が与えられ、メンブレンシ
ート4とメンブレンシート支持体とが異なる熱膨張係数
によって熱収縮してもメンブレンシート4はメンブレン
シート支持体3から切り離されており、自由に伸縮でき
るからメンブレンシート4に歪みが与えられることはな
い。よって、温度変化によって接点が接触するような事
故が起きることはなく、信頼性の高いメンブレンスイッ
チを提供することができる。
【0026】なお、上述の各実施例ではメンブレンシー
ト支持体3を透明なアクリル板とした場合を説明した
が、金属板、その他プラスチック等の場合にもこの発明
は有効である。またメンブレンシート4の上面側に準接
着支持手段として働くキィートップ5を被せる構造を説
明したが、メンブレンシート4の上面にシート状のトッ
プシートを被せる場合にも、この発明を適用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す分解斜視図。
【図2】この発明の一実施例を示す断面図。
【図3】この発明によるメンブレンスイッチを操作した
状態を説明するための断面図。
【図4】この発明の変形実施例を説明するための分解斜
視図。
【図5】図4と同様の分解斜視図。
【図6】図4と同様の分解斜視図。
【図7】図4と同様の分解斜視図。
【図8】図4と同様の分解斜視図。
【図9】図4と同様の分解斜視図。
【図10】従来の技術を説明するための断面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−302620(JP,A) 実開 昭63−118132(JP,U) 実開 昭62−192686(JP,U) 実開 昭61−85030(JP,U) 実開 昭61−79425(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 13/70

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隙を設けて配置した複数層の絶縁シー
    トの各対向面に導体層によって形成した複数の接点を設
    けたシート型のスイッチ体を、そのスイッチ体の下面側
    に接する支持面を有する支持体で支持するとともに、
    のスイッチ体の上面側に各前記接点の箇所を押圧してス
    イッチ操作を行わせる押圧体または押圧層を設けた押圧
    スイッチ装置であって、前記押圧体または押圧層は、前記接点の箇所を押圧する
    複数のキーと、そのキーを支持するバネ部と、そのバネ
    部を支持する基板とが一体の弾性体で形成され、 前記スイッチ体は、上面の一部が前記基板により常時弾
    性的に下方向に押圧され、下面が接着されることなく前
    記支持体に支持され、 前記支持体は、前記スイッチ体の面方向での伸縮を許
    し、前記スイッチ体を面方向においてほぼ位置決めする
    位置決め手段を有 することを特徴とする押圧スイッチ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記位置決め手段は、前記支持体上に形
    成され、前記スイッチ体の所要箇所に配列形成された複
    数のその配列方向に長い長穴部にそれぞれ係合する突部
    よりなることを特徴とする請求項1記載の押圧スイッチ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記位置決め手段は、前記スイッチ体の
    側面をほぼ囲む枠部が前記支持体上に形成されてなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の押圧スイッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記位置決め手段は、前記スイッチ体の
    側面をほぼ囲うように複数の突起を前記支持体上に配列
    形成されたものであることを特徴とする請求項1記載の
    押圧スイッチ装置。
  5. 【請求項5】 前記位置決め手段は、前記支持体上に形
    成され、前記スイッチ体の3方向の側面を囲う枠部と、
    前記スイッチ体の所要箇所に設けた1個の穴部に係合す
    る突起とよりなることを特徴とする請求項1記載の押圧
    スイッチ装置。
  6. 【請求項6】 間隙を設けて配置した複数層の絶縁シー
    トの各対向面に導体層によって形成した複数の接点を設
    けたシート型のスイッチ体を、そのスイッチ 体の下面側
    に接する支持面を有する支持体で支持するとともに、
    のスイッチ体の上面側に各前記接点の箇所を押圧してス
    イッチ操作を行わせる押圧体または押圧層を設けた押圧
    スイッチ装置であって、前記押圧体または押圧層は、前記接点の箇所を押圧する
    複数のスイッチと、そのスイッチを支持するバネと、そ
    のバネを支持する基板とが一体の弾性体で形成され、 前記スイッチ体は、上面の一部が前記基板により常時弾
    性的に下方向に押圧され、下面が1箇所を除いて接着さ
    れることなく前記支持体に支持され、 前記支持体上に形成され、前記スイッチ体の3方向の側
    面を囲う枠部と、前記スイッチ体の前記1箇所の接着と
    により前記スイッチ体の面方向での伸縮を許し、前記ス
    イッチ体を面方向においてほぼ位置決めする位置決め手
    段を有 することを特徴とする押圧スイッチ装置。
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