JPS5845642B2 - 運動部材の位置の検出方法及び装置 - Google Patents
運動部材の位置の検出方法及び装置Info
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- JPS5845642B2 JPS5845642B2 JP51134759A JP13475976A JPS5845642B2 JP S5845642 B2 JPS5845642 B2 JP S5845642B2 JP 51134759 A JP51134759 A JP 51134759A JP 13475976 A JP13475976 A JP 13475976A JP S5845642 B2 JPS5845642 B2 JP S5845642B2
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は運動部材の位置の検出方法、特に回転部材の角
度位置をホール効果結晶を用いて検出する方法に関する
ものである。
度位置をホール効果結晶を用いて検出する方法に関する
ものである。
本発明はまた、本発明方法の実施に用いる装置にも関す
るものである。
るものである。
成る構成部材、例えば内部燃焼エンジンのフライホイー
ルの特定の角度位置を検出する装置は既に知られている
。
ルの特定の角度位置を検出する装置は既に知られている
。
かかる装置は例えば1973年7月26日に出願された
フランス国特許出願第2245930号に記述されてい
る。
フランス国特許出願第2245930号に記述されてい
る。
同特許出願に記載された装置は、磁界内に配置した磁気
抵抗素子又はホール効果素子から成る感受性素子を具え
、特定の角度位置を検出せんとする回転部材の周辺部の
磁性物質に設けた溝孔により、感受性素子の励磁界の変
化(前記溝孔が感受性素子を通過する位置に相応する)
を生成する。
抵抗素子又はホール効果素子から成る感受性素子を具え
、特定の角度位置を検出せんとする回転部材の周辺部の
磁性物質に設けた溝孔により、感受性素子の励磁界の変
化(前記溝孔が感受性素子を通過する位置に相応する)
を生成する。
感受性素子の励磁界の値の変化は極めて大きくはない為
、ホール電圧の変化又は磁気抵抗の変化は小さい(前述
の特許出願に依れば数%の抵抗変化)。
、ホール電圧の変化又は磁気抵抗の変化は小さい(前述
の特許出願に依れば数%の抵抗変化)。
かかる条件下では、生成する有効信号も極めて小さい。
このことは位置情報の精密度に悪影響を及ぼす。
さらに、偽信号又は小誘導信号が直ぐに信号対ノイズ比
を小とする。
を小とする。
本発明の一目的はこれ等の欠点を解消し、運動部材の位
置、特に回転部材の特定の角度位置を、大信号により且
つ高度の精密度をもって検出する方法を提供するにある
。
置、特に回転部材の特定の角度位置を、大信号により且
つ高度の精密度をもって検出する方法を提供するにある
。
本発明は総括的に記すると、時間の函数として信号の極
性の変化は、この信号の振幅の小変化よりも遥かに重要
な意義を持つ表示であるとの認識に基ずく。
性の変化は、この信号の振幅の小変化よりも遥かに重要
な意義を持つ表示であるとの認識に基ずく。
本発明は、運動部材の位置、特に回転部材の角度位置を
ホール効果結晶を用いて検出する方法において、特定位
置の通過を正確に検出せんとする運動部材に連結した補
助的構成部材が軟磁性突出素子を有し、ホール効果結晶
近辺でのこの軟磁性突出素子の運動が前記特定位置に相
応する瞬間に、固定励磁回路により生成するホール効果
結晶の励磁界の活性成分方向を逆にする。
ホール効果結晶を用いて検出する方法において、特定位
置の通過を正確に検出せんとする運動部材に連結した補
助的構成部材が軟磁性突出素子を有し、ホール効果結晶
近辺でのこの軟磁性突出素子の運動が前記特定位置に相
応する瞬間に、固定励磁回路により生成するホール効果
結晶の励磁界の活性成分方向を逆にする。
また本発明は、運動部材の位置、特に回転部材の特定角
度位置をホール効果結晶を用いて検出する為、ホール効
果結晶用の固定励磁回路を有し、この固定励磁回路が少
くとも1個以上の永久磁石と軟磁性素子とを具え、この
固定励磁回路が前記運動部材に少くとも部分的に接続さ
へこの固定励磁回路がホール効果結晶の位置で励磁回路
により生成する磁界に影響を及ぼす、位置検出装置にお
いて、励磁回路が対称的であり2個の同じ永久磁石によ
り構成され、両永久磁石が互いに僅かな距離を置いて配
置され、それ等の磁石の同じ磁気極性の前方極がホール
効果結晶近辺に位置し、ホール効果結晶が励磁回路の対
称平面内に略々配置さヘホール効果結晶の励磁回路にま
り生成する磁界に少くとも部分的に影響を及ぼす軟磁性
部材が、軟磁性部材の本体から延在し前記両永久磁石を
それ等の前方様近辺で通過する軟磁性突出素子を具え、
一方の永久磁石をその前方様近辺で通過する一個の突出
素子の後に他方の永久磁石をその前方様近辺で通過する
一個の突出素子が続く。
度位置をホール効果結晶を用いて検出する為、ホール効
果結晶用の固定励磁回路を有し、この固定励磁回路が少
くとも1個以上の永久磁石と軟磁性素子とを具え、この
固定励磁回路が前記運動部材に少くとも部分的に接続さ
へこの固定励磁回路がホール効果結晶の位置で励磁回路
により生成する磁界に影響を及ぼす、位置検出装置にお
いて、励磁回路が対称的であり2個の同じ永久磁石によ
り構成され、両永久磁石が互いに僅かな距離を置いて配
置され、それ等の磁石の同じ磁気極性の前方極がホール
効果結晶近辺に位置し、ホール効果結晶が励磁回路の対
称平面内に略々配置さヘホール効果結晶の励磁回路にま
り生成する磁界に少くとも部分的に影響を及ぼす軟磁性
部材が、軟磁性部材の本体から延在し前記両永久磁石を
それ等の前方様近辺で通過する軟磁性突出素子を具え、
一方の永久磁石をその前方様近辺で通過する一個の突出
素子の後に他方の永久磁石をその前方様近辺で通過する
一個の突出素子が続く。
「エレクトロテクニツシエ ツアイトシュリフト」83
A、涜11,1962年5月21日発行第367〜37
2頁に掲載されたエッチ・ジエー・リッツマンの論文「
コンタクトローゼルシグナルゲーペル」により、運動部
材の位置の検出の為、ホール効果結晶用の固定励磁回路
を装備したホール効果結晶を用い、この固定励磁回路が
互いに僅かな距離を置いて略々平行に配置された2個の
同じ永久磁石を具え、同じ磁気極性の両永久磁石の前方
極がホール効果結晶近辺に配置され、ホール効果結晶が
励磁システムの対称軸線上に配置されること自体は既知
である。
A、涜11,1962年5月21日発行第367〜37
2頁に掲載されたエッチ・ジエー・リッツマンの論文「
コンタクトローゼルシグナルゲーペル」により、運動部
材の位置の検出の為、ホール効果結晶用の固定励磁回路
を装備したホール効果結晶を用い、この固定励磁回路が
互いに僅かな距離を置いて略々平行に配置された2個の
同じ永久磁石を具え、同じ磁気極性の両永久磁石の前方
極がホール効果結晶近辺に配置され、ホール効果結晶が
励磁システムの対称軸線上に配置されること自体は既知
である。
然し本発明装置においては、運動可能な軟磁性部材の運
動例えば回転により、両永久磁石の一方を少くとも部分
的にその前方様近辺で通過する一個の突出した素子が、
他方の永久磁石をその前方様近辺で通過する他方の突出
した素子に交替する瞬間に、励磁界の活性成分(ホール
効果結晶の平面に垂直な成分)が+Hから−Hの値に変
化する。
動例えば回転により、両永久磁石の一方を少くとも部分
的にその前方様近辺で通過する一個の突出した素子が、
他方の永久磁石をその前方様近辺で通過する他方の突出
した素子に交替する瞬間に、励磁界の活性成分(ホール
効果結晶の平面に垂直な成分)が+Hから−Hの値に変
化する。
このことは、ホール効果結晶にかかるホール電圧の極性
をその瞬間に逆にする。
をその瞬間に逆にする。
このことは前記ホール電圧の絶対値の小さな変化よりも
遥かに正確なデータとなる。
遥かに正確なデータとなる。
ホール電圧を適当に増幅した後は、この電圧をトリガー
配置の平衡位置の制御用に用い得ることが明白であり、
このトリガー配置のトリガーモーメントは、ホール効果
結晶の位置で磁界に影響を及ぼす運動部材の特定位置を
時間の函数として示す極めて正確な指標である。
配置の平衡位置の制御用に用い得ることが明白であり、
このトリガー配置のトリガーモーメントは、ホール効果
結晶の位置で磁界に影響を及ぼす運動部材の特定位置を
時間の函数として示す極めて正確な指標である。
本発明方法を実施する為の装置の好適な一実施例におい
ては、用いる永久磁石の軸線を略々平行とし、前記磁石
の前方極を別個の高透磁率の軟磁性物質例えば軟鉄製の
平たく比較的薄い磁極片により完了する。
ては、用いる永久磁石の軸線を略々平行とし、前記磁石
の前方極を別個の高透磁率の軟磁性物質例えば軟鉄製の
平たく比較的薄い磁極片により完了する。
かかる構成は磁界の有効成分の値を増加し、従ってホー
ル電圧に起因する信号のピーク対ピーク振幅を増加する
。
ル電圧に起因する信号のピーク対ピーク振幅を増加する
。
前述の実施例の好適な一変形においては、別個の平たく
比較的薄い極片はこれ等の磁極片が完了する磁極の幅よ
り僅かに小さい幅を有し、これ等の磁極片の向い合う内
方端部はこれ等の磁極片が共働する磁石の向い合う内方
端部に対し略々整列する。
比較的薄い極片はこれ等の磁極片が完了する磁極の幅よ
り僅かに小さい幅を有し、これ等の磁極片の向い合う内
方端部はこれ等の磁極片が共働する磁石の向い合う内方
端部に対し略々整列する。
かかる構成はホール効果結晶をこれ等の磁極片の前方平
面から僅かに離間させることを可能にする一方、磁界の
有効成分の高い値を維持することを可能にする。
面から僅かに離間させることを可能にする一方、磁界の
有効成分の高い値を維持することを可能にする。
その結果、本発明装置を実現することは極めて容易とな
り、両永久磁石間にホ−ル効実装置を僅かに後退させて
合成樹脂に封入して配置することによりホール効実装置
を機械的に保護することが極めて容易となる。
り、両永久磁石間にホ−ル効実装置を僅かに後退させて
合成樹脂に封入して配置することによりホール効実装置
を機械的に保護することが極めて容易となる。
前記合成樹脂により、本発明装置に係るホール効果結晶
と励磁回路は組立てられ、保護される。
と励磁回路は組立てられ、保護される。
本発明を次に図面につきさらに詳細に説明する。
これ等の図面が如何なる意味でも本発明を限定するもの
でないこと勿論である。
でないこと勿論である。
第1図に示す本発明装置は、2個の永久磁石11.12
により構成される励磁回路を有する。
により構成される励磁回路を有する。
これ等の磁石1L12は軸線が略々平行であり、断面が
矩形又は正方形である。
矩形又は正方形である。
両永久磁石11゜12はそれ等の長手方向に磁化されて
いて、両者の磁化方向は同じである。
いて、両者の磁化方向は同じである。
第1図に示す2個の永久磁石は前方極が北極であるが、
これ等は同等に2個の南極であっても差支えない。
これ等は同等に2個の南極であっても差支えない。
小さなホール効果結晶13を略々励磁回路の軸線上に配
置する。
置する。
ホール効果結晶13の平面は第1図の紙面に垂直であり
、それ酸ホール効果結晶13は矢印14方向又はその反
対方向に配向されるすべての横方向磁界成分に対し感受
性である。
、それ酸ホール効果結晶13は矢印14方向又はその反
対方向に配向されるすべての横方向磁界成分に対し感受
性である。
回転部材に属する突出部材の端部15は、ホール効果結
晶の位置で励磁回路により生成する磁界に影響を及ぼす
。
晶の位置で励磁回路により生成する磁界に影響を及ぼす
。
第1図に示す突出素子15はその厚さ方向に示したもの
で、第1図の紙面に垂直な平面内に延在する。
で、第1図の紙面に垂直な平面内に延在する。
突出素子15のリム15Aの半径は、永久磁石12の北
極の寸法に対し大きい。
極の寸法に対し大きい。
回転部材が成る特定角度だけ回転すると、突出素子15
はもはや永久磁石12の北極に向き合わず、他の突出素
子16が永久磁石11に対して点線で示す位置を占め、
突出素子15の追随端部は第4図に示すように突出素子
16の先行端部と同じ角度位置にある。
はもはや永久磁石12の北極に向き合わず、他の突出素
子16が永久磁石11に対して点線で示す位置を占め、
突出素子15の追随端部は第4図に示すように突出素子
16の先行端部と同じ角度位置にある。
永久磁石11.12により生成する磁束に起因する磁界
の力線模様を乱す磁性素子が存在しない場合、ホール効
果結晶13の軸線上位置と励磁回路の対称を考慮に入れ
ると、ホール効果結晶の位置では磁界は磁気回路の対称
の軸線に従って配向した長手方向磁界である。
の力線模様を乱す磁性素子が存在しない場合、ホール効
果結晶13の軸線上位置と励磁回路の対称を考慮に入れ
ると、ホール効果結晶の位置では磁界は磁気回路の対称
の軸線に従って配向した長手方向磁界である。
この磁界は事実2個の等しい対称的素子界の成果である
。
。
これ等の素子界は励磁回路の対称軸線AAに対し等しく
傾向している為、長手方向成分は互いに増大し合い、横
方向成分は互いに打消し合い、かくて成果磁界が得られ
る。
傾向している為、長手方向成分は互いに増大し合い、横
方向成分は互いに打消し合い、かくて成果磁界が得られ
る。
主要な力線のみを示した第5図においては、撹乱する磁
性素子の不存在の下で永久磁石11゜12により生成す
る磁束に起因する力線の若干を示し、励磁回路の軸線A
Aに従って永久磁石11゜12により生成した磁界の横
方向成分の為の補償機構を明瞭に示している。
性素子の不存在の下で永久磁石11゜12により生成す
る磁束に起因する力線の若干を示し、励磁回路の軸線A
Aに従って永久磁石11゜12により生成した磁界の横
方向成分の為の補償機構を明瞭に示している。
撹乱する磁性素子が存在する場合には、例えばリム15
Aが永久磁石12の北極近辺に配置されている突出素子
15により構成されている撹乱性磁性素子が存在する場
合には、永久磁石11゜12の磁界の力線模様は著しく
変化して第6図に示すようになり、その結果磁界の横方
向成分は軸線AA上に位置する諸点で抑圧され、力線の
対称は特に永久磁石11.12の両北極間の空間で明瞭
に乱さへこの瞬間に撹乱素子15は事実永久磁石12の
北極表面から放散される磁束の殆んど又は大部分を捕集
する素子を構成し、永久磁石11の極表面の右方端部と
この磁石の右側上方部とから放散される磁界の力線は軸
線AAを越えて延在し、その結果磁界の横方向成分の大
部分は矢印14方向に配向されてホール効果結晶13の
位置に現われる。
Aが永久磁石12の北極近辺に配置されている突出素子
15により構成されている撹乱性磁性素子が存在する場
合には、永久磁石11゜12の磁界の力線模様は著しく
変化して第6図に示すようになり、その結果磁界の横方
向成分は軸線AA上に位置する諸点で抑圧され、力線の
対称は特に永久磁石11.12の両北極間の空間で明瞭
に乱さへこの瞬間に撹乱素子15は事実永久磁石12の
北極表面から放散される磁束の殆んど又は大部分を捕集
する素子を構成し、永久磁石11の極表面の右方端部と
この磁石の右側上方部とから放散される磁界の力線は軸
線AAを越えて延在し、その結果磁界の横方向成分の大
部分は矢印14方向に配向されてホール効果結晶13の
位置に現われる。
永久磁石11の北極から放散される力線の若干は、永久
磁石12の南極で再び密集する。
磁石12の南極で再び密集する。
撹乱性の突出素子を有する部材の回転運動により突出素
子16の位置に他の突出素子15(この突出素子16は
第7図に示すように永久磁石11の北極に対して配置さ
れている)が来た場合、永久磁石11の上極表面により
放射される磁束は撹乱素子16により捕集され、この場
合第6図に示すと同様のこの撹乱機構は大部分の横方向
磁界成分をホール効果結晶13の位置で矢印14方向の
反対方向に配向して出現させる。
子16の位置に他の突出素子15(この突出素子16は
第7図に示すように永久磁石11の北極に対して配置さ
れている)が来た場合、永久磁石11の上極表面により
放射される磁束は撹乱素子16により捕集され、この場
合第6図に示すと同様のこの撹乱機構は大部分の横方向
磁界成分をホール効果結晶13の位置で矢印14方向の
反対方向に配向して出現させる。
かくて、第4図に示す部材が回転して例えば素子15(
永久磁石12の前方極に対して配置されている)が例え
ば素子16(永久磁石11の前方極に対して配置されて
いる)の位置に来た場合、ホール効果結晶13の位置で
磁界Hの横方向成分の方向が逆になることは明らかであ
る。
永久磁石12の前方極に対して配置されている)が例え
ば素子16(永久磁石11の前方極に対して配置されて
いる)の位置に来た場合、ホール効果結晶13の位置で
磁界Hの横方向成分の方向が逆になることは明らかであ
る。
かくて、第4図に示す部材の回転は、ホール効果結晶の
横方向ターミナル間に現われるホール電圧の極性の多数
の順次の逆転を生じ、これ等の順次の逆転は時間の函数
としての回転部材の相応する位置の極めて精密な表示と
成る。
横方向ターミナル間に現われるホール電圧の極性の多数
の順次の逆転を生じ、これ等の順次の逆転は時間の函数
としての回転部材の相応する位置の極めて精密な表示と
成る。
第4図に示す部材の場合には、撹乱素子15(永久磁石
12の北極に対する)を撹乱素子16(永久磁石11の
北極に対する)により交替することは、第4図の紙面内
に位置する軸を中心として部材が回転した結果である。
12の北極に対する)を撹乱素子16(永久磁石11の
北極に対する)により交替することは、第4図の紙面内
に位置する軸を中心として部材が回転した結果である。
この交替は、第4図の紙面に垂直な軸を中心とした部材
が回転し、この軸にギアホイールと同様な歯を設け、前
記部材を実際上ギアホイールとして作用させることによ
っても達成することができる。
が回転し、この軸にギアホイールと同様な歯を設け、前
記部材を実際上ギアホイールとして作用させることによ
っても達成することができる。
第2図に線図的に示す本発明装置は、2個の永久磁石2
1.22により構成される励磁回路を有する。
1.22により構成される励磁回路を有する。
これ等の永久磁石21.22は、断面が永久磁石2L2
2の断面と同じ寸法を有する高い透磁率の軟磁性物質例
えば軟鉄から夫々成る平たく比較的薄い磁極片23.2
4により完成されている。
2の断面と同じ寸法を有する高い透磁率の軟磁性物質例
えば軟鉄から夫々成る平たく比較的薄い磁極片23.2
4により完成されている。
これ等の磁極片23,24は接着剤例えばエポキシ樹脂
系接着剤により、永久磁石21゜22の極に適当に固定
されている。
系接着剤により、永久磁石21゜22の極に適当に固定
されている。
永久磁石2L22の軸線は略々平行であり、これ等の永
久磁石は勿論それ等の長手方向に磁化されていて、これ
等の磁極片は同じ磁気極性の極即ち第2図の例に示す南
極上に配置されている。
久磁石は勿論それ等の長手方向に磁化されていて、これ
等の磁極片は同じ磁気極性の極即ち第2図の例に示す南
極上に配置されている。
その結果、突出素子15が極片24に向い合った場合、
ホール効果結晶13の位置に存在する磁界Hは、第1図
の矢印14方向とは反対に矢印17方向に配向される。
ホール効果結晶13の位置に存在する磁界Hは、第1図
の矢印14方向とは反対に矢印17方向に配向される。
磁極片23,24の存在はホール効果結晶13の位置で
増大する横方向磁界Hを生じ、このことはホール効果結
晶の接続ターミナルで利用可能な信号の振幅を増大する
。
増大する横方向磁界Hを生じ、このことはホール効果結
晶の接続ターミナルで利用可能な信号の振幅を増大する
。
第3図に線図的に示す本発明装置は、比較的薄い磁極片
35.36により完成されている2個の永久磁石3L3
2から成る励磁回路を有する。
35.36により完成されている2個の永久磁石3L3
2から成る励磁回路を有する。
比較的薄い磁極片35,36は幅がそれ等が完成する極
の幅より僅かに小さく、互いに向い合うそれ等の内方端
部はそれ等が共働する永久磁石の互いに向い合う内方壁
と略々整列している。
の幅より僅かに小さく、互いに向い合うそれ等の内方端
部はそれ等が共働する永久磁石の互いに向い合う内方壁
と略々整列している。
両永久磁石3L32は略々平行であり、同様に長手方向
に磁化されている。
に磁化されている。
第3図は前方極が北極である2個の磁石を示すが、これ
等2個の極は等しく南極であっても差支えない。
等2個の極は等しく南極であっても差支えない。
ホール効果結晶33用に、TCA450A型の積層回路
の部材を形成する半導体結晶を用いると有利である。
の部材を形成する半導体結晶を用いると有利である。
この型のものはホール効果結晶以外に、ホール効果結晶
33のターミナル間のホール電圧を増幅する差動前置増
幅器を有する。
33のターミナル間のホール電圧を増幅する差動前置増
幅器を有する。
この積層回路34は小さな平たいプラスチックス製ブロ
ック37内に封入されていて、このブロック37は薄い
絶縁板38に設けた凹み内に収容されている。
ック37内に封入されていて、このブロック37は薄い
絶縁板38に設けた凹み内に収容されている。
絶縁板38上には小型プリント回路の形の増幅器39が
収容されている。
収容されている。
励磁回路と、積層回路TCA450Aと、絶縁板(ビー
、シー、ボード)38上に収容した増幅器39とを、一
諸に合成樹脂特にエポキシ樹脂のブロック46内に封じ
込める。
、シー、ボード)38上に収容した増幅器39とを、一
諸に合成樹脂特にエポキシ樹脂のブロック46内に封じ
込める。
合成樹脂には熱伝導性を増す為予め酸化アルミニウム粉
末を添加しておき次いでこれを着色する。
末を添加しておき次いでこれを着色する。
部材15,16は第4図に示す部材の突出素子により適
当に構成する。
当に構成する。
第4図に示す例においては、2個の同じ素子部材41.
42をスペーサ43上に装着することにより、部材40
が得られる。
42をスペーサ43上に装着することにより、部材40
が得られる。
素子部材41は2個の対称的突出素子15゜15Bを有
し、これ等の突出素子の扇形端部は90°の角度範囲を
カバーし、これ等の素子は半径方向端部例えば44.4
5により素子部材41の中央の円形部分と連結している
。
し、これ等の突出素子の扇形端部は90°の角度範囲を
カバーし、これ等の素子は半径方向端部例えば44.4
5により素子部材41の中央の円形部分と連結している
。
素子部材42は素子部材42と同じであり、対称的突出
素子16,16Bを有し、これ等の突出素子の軸線は部
材41の突出素子15,15Bの軸線と90°の角度を
威す。
素子16,16Bを有し、これ等の突出素子の軸線は部
材41の突出素子15,15Bの軸線と90°の角度を
威す。
その結果、突出素子15.16.15B、16Bの扇形
状端部はそれ等の角度に関して対のように調和する。
状端部はそれ等の角度に関して対のように調和する。
素子部材41.42は例えば適当な厚さの軟鉄板から切
取ることにより製造することができる。
取ることにより製造することができる。
スペーサー43は磁性物質(例えば軟鉄)又は非磁性物
質(例えばアルミニウム)のものを用いることができる
。
質(例えばアルミニウム)のものを用いることができる
。
スペーサー43の材質に応じて、素子部材4L42を例
えば電気スポット溶接又はリベット打ちにより組立てる
ことができる。
えば電気スポット溶接又はリベット打ちにより組立てる
ことができる。
第4図に示す部材40は、部材40が装着されているシ
ャフトの1回転当りホール電圧の極性が4回逆転するよ
うに設計されている。
ャフトの1回転当りホール電圧の極性が4回逆転するよ
うに設計されている。
このような極性逆転は例えば、部材40が4ストローク
4気筒エンジンのカムシャフトと共に半分の速度で回転
する場合、同エンジンの4個のピストンの圧縮ストロー
クの終りに上死点中心が到達した場合の位置に相応する
。
4気筒エンジンのカムシャフトと共に半分の速度で回転
する場合、同エンジンの4個のピストンの圧縮ストロー
クの終りに上死点中心が到達した場合の位置に相応する
。
部材40は用途に応じて、第4図に示す以外の構造と突
出素子数を有することができる。
出素子数を有することができる。
前記エンジンのクランクシャフトに直接装着する部材ノ
場合と同じ用途に対しては、素子部材4L42に相応す
る素子部材は90° の角度の代りに180°の角度を
カバーする単独の突出素子を有することができる。
場合と同じ用途に対しては、素子部材4L42に相応す
る素子部材は90° の角度の代りに180°の角度を
カバーする単独の突出素子を有することができる。
明らかに第4図に示す部材40の構造は、所要精密度で
検出せんとする特定位置の角度設定の函数として所要情
報を提供するように容易に適合することができる。
検出せんとする特定位置の角度設定の函数として所要情
報を提供するように容易に適合することができる。
純粋に例示の為記すと、商品名で「FERRO−XDU
REJと呼ばれるセラミックス物質で断面が4×41n
WLの正方形、長さが6m、相互距離が3間である2個
の磁石を用い、これを寸法が4X3.5間で厚さがIn
の軟鉄磁極片で完成したものを、積層回路TCA450
Aのホール効果結晶の位置に用いた場合、約800A/
m(又は100エルステツド)の横方向磁界成分が得ら
れ、この横方向成分の方向は左方の撹乱性磁性素子が右
方の撹乱性磁性素子の位置を交替した瞬間又は右方の撹
乱性磁性素子が左方の撹乱性素子の位置を交替した瞬間
に逆になる。
REJと呼ばれるセラミックス物質で断面が4×41n
WLの正方形、長さが6m、相互距離が3間である2個
の磁石を用い、これを寸法が4X3.5間で厚さがIn
の軟鉄磁極片で完成したものを、積層回路TCA450
Aのホール効果結晶の位置に用いた場合、約800A/
m(又は100エルステツド)の横方向磁界成分が得ら
れ、この横方向成分の方向は左方の撹乱性磁性素子が右
方の撹乱性磁性素子の位置を交替した瞬間又は右方の撹
乱性磁性素子が左方の撹乱性素子の位置を交替した瞬間
に逆になる。
本発明の広汎な精神と視野を逸脱することなく、本発明
の多数の修整及び変更がなし得ること勿論である。
の多数の修整及び変更がなし得ること勿論である。
第1図は本発明装置の一例を示す線図的拡大図、第2図
は本発明装置の他の一例を示すもので励磁回路の磁石が
平たい磁極片を有するものの線図的拡大図、第3図は第
2図に示す装置の一変形例を示す線図的拡大図、第4図
は本発明に係る回転部材の一例を示す斜視図、第5図は
磁界の力線の模様を乱す磁性素子の不存在下の第1図に
示す装置と同様の2個の磁石の磁界の力線を簡略化して
示す図、第6図は磁界の力線の模様を乱す磁性素子が右
側磁石の上方に配置されているときの第5図に示す磁石
の磁界の力線を簡略化して示す図、第7図は磁界の力線
の模様を乱す磁性素子が左側磁石の上方に配置されてい
るときの第5図に示す磁石の磁界の力線を簡略化して示
す図である。 1L12;永久磁石、13:ホール効果結晶、14.1
7;磁界の横方向成分の配向方向、15゜16.15B
、16B;突出素子、15A;突出素子15のリム、2
1,22;永久磁石、23゜24;磁極片、31,32
;永久磁石、33;ホール効果結晶、34;積層回路、
35,36;磁極片、37:積層回路34を封じ込むプ
ラスチックスのブロック、38;絶縁板、39:増幅器
、40:部材、4L42;素子部材、43ニスペーサ−
144,45;素子部材41の半径方向端部、46;合
成樹脂のブロック、AA;2個の永久磁石の対称軸、N
;磁石の北極、S;磁石の南極。
は本発明装置の他の一例を示すもので励磁回路の磁石が
平たい磁極片を有するものの線図的拡大図、第3図は第
2図に示す装置の一変形例を示す線図的拡大図、第4図
は本発明に係る回転部材の一例を示す斜視図、第5図は
磁界の力線の模様を乱す磁性素子の不存在下の第1図に
示す装置と同様の2個の磁石の磁界の力線を簡略化して
示す図、第6図は磁界の力線の模様を乱す磁性素子が右
側磁石の上方に配置されているときの第5図に示す磁石
の磁界の力線を簡略化して示す図、第7図は磁界の力線
の模様を乱す磁性素子が左側磁石の上方に配置されてい
るときの第5図に示す磁石の磁界の力線を簡略化して示
す図である。 1L12;永久磁石、13:ホール効果結晶、14.1
7;磁界の横方向成分の配向方向、15゜16.15B
、16B;突出素子、15A;突出素子15のリム、2
1,22;永久磁石、23゜24;磁極片、31,32
;永久磁石、33;ホール効果結晶、34;積層回路、
35,36;磁極片、37:積層回路34を封じ込むプ
ラスチックスのブロック、38;絶縁板、39:増幅器
、40:部材、4L42;素子部材、43ニスペーサ−
144,45;素子部材41の半径方向端部、46;合
成樹脂のブロック、AA;2個の永久磁石の対称軸、N
;磁石の北極、S;磁石の南極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 運動部材等に回転部材の角度位置をホール効果結晶
を用いて検出する方法において、特定位置の通過を正確
に検出せんとする運動部材に連結した補助的構成部材が
軟磁性突出素子を有し、これ等の軟磁性突出素子はホー
ル効果結晶を有する測定装置の対称軸の両側に夫々交替
的に位置し、一方の側の軟磁性素子の追随端部が他方の
側の軟磁性素子刃先行端部と一致する一方、一方の側で
ホール結果結晶の直近を通過する軟磁性素子から他方の
側でホール効果結晶の直近を通過する他の軟磁性素子へ
の交替を前記運動部材の運動により行ない、前記軟磁性
素子0交替が固定励磁回路により生成したホール効果結
晶の励磁界の活性成分の方向を逆にすることを特徴とす
る運動部材の位置の検出方法。 2 運動部材の位置特に回転部材の特定角度位置をホー
ル効果結晶を用いて検出する為、ホール効果結晶用の固
定励磁回路を有し、この固定励磁回路が互いに略々平行
に僅かな距離を置いて配置された2個の同じ永久磁石に
より構成され、それ等の永久磁石の同じ磁気極性の前方
極がホール効果結晶の近辺に位置し、このホール効果結
晶が励磁回路の対称軸線上に配置されている運動部材の
位置検出装置において、ホール効果結晶の励磁界の活性
成分の方向を逆にする少くとも部分的に軟磁性の補助部
材が、前記二永久磁石を前方極の近辺で通過する軟磁性
素子を有し、前記二永久磁石の一方をその前方極近辺で
通過する軟磁性素子の直後に、前記永久磁石の他方をそ
の前方極近辺で通過する軟磁性素子が続くことを特徴と
する運動部材の位置検出装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7534439A FR2331774A1 (fr) | 1975-11-12 | 1975-11-12 | Procede de reperage dynamique de positions particulieres de pieces mobiles a l'aide d'un cristal a effet hall et dispositifs de mise en oeuvre du procede |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5275458A JPS5275458A (en) | 1977-06-24 |
JPS5845642B2 true JPS5845642B2 (ja) | 1983-10-12 |
Family
ID=9162280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51134759A Expired JPS5845642B2 (ja) | 1975-11-12 | 1976-11-11 | 運動部材の位置の検出方法及び装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4086533A (ja) |
JP (1) | JPS5845642B2 (ja) |
DE (1) | DE2650499C2 (ja) |
FR (1) | FR2331774A1 (ja) |
GB (1) | GB1569587A (ja) |
IT (1) | IT1071834B (ja) |
SE (1) | SE7612438L (ja) |
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