JP2004037236A - 回転角度検出装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第2の回転体12と、この第2の回転体12の回転軸のほぼ中心に設けられた磁石15と、この磁石15と回転軸の軸方向に対向するように回路基板14上に設けられた異方性磁気抵抗素子13と、磁石15の両磁極面にそれぞれ配置されたヨーク26,27とを備え、ヨーク26,27の先端部26a,27aを回路基板14の方向へ延長し、異方性磁気抵抗素子13を挟む位置まで来るように構成した。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の車体制御システムなどに用いられる多回転のハンドル回転角度検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車用ハンドルなどのように1回転以上数回転する回転体の回転角度を検出する検出装置として、特表平11−500828号公報に開示されている回転体における角度測定方法及び装置がある。この装置は位相差を有する2つの回転体の角度から回転角度を検出している。図10において、回路基板1に異方性磁気抵抗素子2が固定され、この異方性磁気抵抗素子2に近接して回転体3の中央付近に磁石4が固定されている。図11において、磁石4から発する磁力線が異方性磁気抵抗素子2を通過するときの磁力線の方向を知ることにより磁石4の回転角度すなわち図10における回転体3の回転角度を測定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような装置において外部に強い磁界があった場合、異方性磁気抵抗素子2を通過する磁力線の方向が外部の磁界の影響により歪められ、回転体3の回転角度を正確に測定できない場合がある。回転体3に固定する磁石4は、たとえ希土類の強力な磁石をもってしても磁力は十分とは言えず、外部からの磁界によって、測定した回転角度に誤差を生じるという課題があった。
【0004】
本発明は、磁電変換素子を用いた角度検出において外部からの磁界の影響を受けにくく精度の高い回転角度検出装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の請求項1に記載の発明は、回転体と、この回転体の回転軸の略中心に設けられた磁石と、この磁石と前記回転体の軸方向に対向するように回路基板上に設けられた磁電変換素子と、前記磁石の両磁極面にそれぞれ配置されたヨークとからなる回転角度検出装置であり、ヨークの先端が回路基板の方向へ磁電変換素子を挟む位置まで延長されているので、磁石から出た磁力線が延長されたヨークに集中し、磁電変換素子を透過する磁力線の磁束密度が増加するので外部からの磁界の影響を受けにくくなり、回転体の回転角度の測定精度が向上するという効果が得られる。
【0006】
本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、ヨークの磁石からの突出量は磁石の厚みの0.5倍から1.5倍にしたことにより磁電変換素子を透過する磁力線の磁束密度が増加し、外部磁界の影響を受けにくくなり、回転体の回転角度の測定精度が向上するという効果が得られる。
【0007】
本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、磁石の両端に固定されたヨークを回路基板側へずらせて配置しているので、磁電変換素子を透過する磁力線の磁束密度が増加し、外部磁界の影響を受けにくくなり、回転体の回転角度の測定精度が向上するという効果が得られる。
【0008】
本発明の請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、回路基板側へずらせて配置されたヨークのずれ量がヨークの延長方向の磁石の厚みの0.1倍から0.4倍としたので磁電変換素子を透過する磁力線の磁束密度が増加し、外部磁界の影響を受けにくくなり、回転体の回転角度の測定精度が向上するという効果が得られる。
【0009】
本発明の請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、第2、第3の回転体の角度を検出することにより第1の回転体の回転角度を求めるので、多回転であっても絶対角度を精度良く検出することができるという効果が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1を用いて、特に請求項1,2,5に記載の発明について説明する。図1、図2において、外周に歯11aを有する第1の回転体11は自動車のハンドルに連動して回転し、外周に歯12aを有する第2の回転体12が第1の回転体11に係合されている。第1の異方性磁気抵抗素子13が第1の回路基板14上に組み込まれており、第1の磁石15は第2の回転体12の回転の中心部に組み込まれ、第1の異方性磁気抵抗素子13に対向して配置されている。第2の磁石18は外周に歯車を持つ第3の回転体19の回転の中心部に組み込まれ、第2の回路基板17に設けられた第2の異方性磁気抵抗素子16に対向するように配置されている。第2の回転体12の軸20はその一部にウォーム21を有しており、ケース22に設けられた第1、第2の軸受け23,24により位置決めされている。第3の回転体19はケース22に設けられた第3の軸受け25により位置決めされている。
【0011】
第1の回転体11の歯車11aは第2の回転体12の歯車12aと係合されており、第2の回転体12は第1の回転体11に伴って回転する。第3の回転体19であるウォームホイールはウォーム21と係合されており、第2の回転体12が回転するとウォーム21、第3の回転体19、と順次回転が伝わる。
【0012】
図3において第1の磁石15の中心部と第1の異方性磁気抵抗素子13の中心部は第2の回転体12の回転軸上になるように、また第1の磁石15と第1の異方性磁気抵抗素子13とはわずかな隙間を残して配置されている。第1の磁石15は直方体状であり着磁方向(磁極方向)が第1の回路基板14とほぼ平行になるように配置されている。第1の磁石15と第1の異方性磁気抵抗素子13の位置関係についてさらに説明する。
【0013】
図4において第1の磁石15の両磁極には、厚さ0.5mmの鉄板を切断して形成したヨーク26,27が磁力で吸着、固定されている。これらヨーク26,27の先端部26a,27aは異方性磁気抵抗素子13を挟むように配置されている。ヨーク26,27は鉄板なので磁力線を容易に通す。第1の磁石15のN極から出た磁力線はヨーク26を通りその先端部26a付近から空中に出て第1の異方性磁気抵抗素子13の略中央部を貫通し、その後先端部27a付近からヨーク27を通って磁極Sへ入る。図4の矢印は異方性磁気抵抗素子13の中を貫通する磁力線方向を示す。
【0014】
図5は第1の異方性磁気抵抗素子13に対して、第2の回転体12に固定された第1の磁石15が反時計回りに回転していく様子を示しており、図5(a)は反時計回りに30°回転、図5(b)は反時計回りに60°回転したところを示している。矢印はいずれも第1の異方性磁気抵抗素子13の中を通っている磁力線の方向を示す。第1の異方性磁気抵抗素子13は磁力線がその中を貫通する時の磁力線の角度を検知するが、磁力線の向きすなわちN極から出る方向かあるいはS極へ入る方向か、には関係しない。言い換えると磁力線の方向に対する第1の異方性磁気抵抗素子13の抵抗値変化は180度周期である。なおここでは第2の回転体12に固定された第1の磁石15と第1の異方性磁気抵抗素子13について説明したが、第3の回転体19に固定された第2の磁石18と第2の異方性磁気抵抗素子16についても同じである。
【0015】
図1において、第1の回転体11が6回転する間に第2の回転体12は24回転、第3の回転体19は0.5回転(180°)するように各々の歯数を決めている。第1の回転体11が6回転すると第1、第2の異方性磁気抵抗素子13,16から得られる信号はそれぞれの回路基板上の演算回路(図示せず)を通して図6に示すような信号が得られる。
【0016】
図6の上にあるグラフは第1の回転体11が−3回転から+3回転の計6回転し、第3の回転体19に固定された第2の磁石18が0.5回転(180°)した時、第2の磁石18に対向する位置にある第2の異方性磁気抵抗素子16から演算回路を通して得られた信号である。この信号は、第1の回転体11が0回転の位置では電位s、−3回転のところでは電位s−p、+3回転のところでは電位s+pと変化していくことを示している。図6の下のほうの鋸状のグラフは第1の回転体11が−3回転から+3回転の計6回転し、第2の回転体12に固定された第2の磁石18が24回転した時の第1の異方性磁気抵抗素子13から演算回路を通して得られた信号を示す。この信号は第1の回転体11の45°ごとに電位s−pから電位s+pまで変化し、この変化を繰り返す。図6の上下の信号を組み合わせることにより多回転であっても絶対角度を精度良く検出することができる。
【0017】
第1、第2の異方性磁気抵抗素子13,16を貫通する磁力線はある程度の磁束密度が必要であり、弱い磁束密度例えば1000ガウス以下では外乱磁界により磁力線の方向が歪められ、正しい回転角度を示さない場合がある。図7に示すように、ネオジウム系の厚み2.5mm、N極S極間長さ5mm、奥行き6.5mmという寸法である第1の磁石15の上面15aからの距離をxとし、第1の磁石15の上面15aに平行なy方向の磁束密度を測定した結果を図8に示す。なお磁束密度測定用プローブの形状の制限からx=1.5mm以下すなわち磁石の上面15aからx=1.5mmまでの磁束密度は測定せず、磁石の上面15aから1.5mm以上離れたポイントから測定した。
【0018】
距離x(mm)と磁束密度関係は図8に示すようにヨーク形態1では、従来例のようにヨークがないものと比較してどの測定ポイントにおいても200から300ガウス以上強い磁束密度が得られている。異方性磁気抵抗素子に必要な磁束密度を1000ガウスとすれば、この1000ガウスの磁束密度が得られるxの範囲は従来のヨークのないものでは1.8mmまでであるが、ヨークを有する場合はxの範囲は拡大し、図7に示すようなヨーク形態1では1000ガウスが得られるxの最大値は2.7mmまで広がる。第1の磁石15の上面15aからのヨーク26,27の突出量については、突出し量を突出し方向の第1の磁石の厚みの0.5倍〜1.6倍にすると効果が高いということが判明した。
【0019】
(実施の形態2)
次に実施の形態2を用いて、本発明の特に請求項3,4,5に記載の発明について説明する。図9は本発明の実施の形態2におけるヨーク形態2の構成を示す。ヨーク28,29を設ける目的、効果については実施の形態1と同様である。ヨーク28,29は第1の磁石15の下面15bから上方向に少しずらせ、ヨーク下端面28c,29cと第1の磁石15の下面15bに隙間を設けている。すなわちヨーク28,29は実施の形態1で用いたヨーク26,27と材質、厚み、幅は同じであるが、全長は前述の隙間を設けた分若干短くなっている。しかしこの隙間を設けたことにより、図8のグラフ中にヨーク形態2として示すカーブのように磁束密度が1000ガウスを超える距離xの範囲は、ヨーク形態1の2.7mmからヨーク形態2の2.9mmと、さらに広くなっている。これはヨーク形態2のようにヨーク下端部28b,29bを上方にずらせると図7においてヨーク下端面26c,27cを通って第1の磁石15の下面15b側の空間にもれていた磁束を図9のヨーク下端面28c,29c側に引き込む効果があり、結果的にヨーク先端部28a,29a間の磁束密度が増えたものと思われる。また、第1の磁石15の下面15bとヨーク下端面28c,29cの距離は磁石15の厚みの0.1倍〜0.4倍にすると磁束密度を高める効果が大きかった。
【0020】
このように磁石そのものを変更することなく磁束密度を高められるので、外部からの磁界により異方性磁気抵抗素子が影響を受けて角度測定の誤差を生じるということが少なくなり、精度の高い角度検出が可能になる。磁束密度が高いということは、周囲温度が高温になり磁石の磁束密度が低下した場合でも磁束密度に余裕があり、角度の測定誤差が小さくなるという効果がある。
【0021】
磁束密度が高いと異方性磁気抵抗素子と磁石との同心度が少々ずれても検知精度に影響されにくく、各部品の加工精度、組み立てという面でも有利になる。
【0022】
また条件によれば磁石の体積を小さくすることも可能で、ネオジウムのような高価な希土類元素を使った磁石の使用量を減らすことができコストダウンにもつながる。またヨーク自身が異方性磁気抵抗素子を挟み込む形となり外部磁気に対してシールド板の役割を果たし、異方性磁気抵抗素子内を貫通する磁力線が外部磁気の影響を受けにくく角度測定がさらに安定する。
【0023】
以上のような構成により、外部からの磁界の影響を受けにくく精度の高い回転角度検出装置が可能になった。
【0024】
【発明の効果】
以上のように本発明は、回転体と、この回転体の略中心に設けられた磁石と、この回転軸の軸方向に対向するように回路基板上に設けられた磁電変換素子と、磁石の両磁極面にそれぞれ配置されたヨークを備え、これらヨーク先端が回路基板の方向へ磁電変換素子を挟む位置まで延長されて磁電変換素子を貫通する磁束密度を大幅に高めることができるので外部からの磁界の影響を受けにくく精度の高い回転角度検出装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による回転検出装置の平面図
【図2】本発明の実施の形態1による回転検出装置の正面図
【図3】(a)本発明の実施の形態1の第2の回転体と異方性磁気抵抗素子の位置関係を示す上面図
(b)本発明の実施の形態1の第2の回転体と異方性磁気抵抗素子の位置関係を示す断面図
【図4】本発明の実施の形態1による磁石とヨークと異方性磁気抵抗素子の位置関係を示す断面図
【図5】(a),(b)はともに本発明の実施の形態1による磁石とヨークと異方性磁気抵抗素子の回転角度の関係を示す平面図
【図6】本発明の実施の形態1による異方性磁気抵抗素子からの信号出力を示す図
【図7】本発明の実施の形態1の磁石とヨークの断面図
【図8】本発明の実施の形態1、実施の形態2における磁石の表面からの距離と磁束密度の測定結果を示す図
【図9】本発明の実施の形態2のヨークと異方性磁気抵抗素子の位置関係を示す断面図
【図10】(a)従来例の回転体と異方性磁気抵抗素子の位置関係を示す上面図
(b)従来例の回転体と異方性磁気抵抗素子の位置関係を示す断面図
【図11】(a)従来例の磁石と異方性磁気抵抗素子との位置関係を示す上面図
(b)従来例の磁石と異方性磁気抵抗素子との位置関係を示す断面図
【符号の説明】
1 回路基板
2 異方性磁気抵抗素子
3 回転体
4 磁石
11 第1の回転体
11a 歯
12 第2の回転体
12a 歯
13 第1の異方性磁気抵抗素子
14 第1の回路基板
15 第1の磁石
15a 第1の磁石上面
15b 第1の磁石下面
16 第2の異方性磁気抵抗素子
17 第2の回路基板
18 第2の磁石
19 第3の回転体
20 軸
21 ウォーム
22 ケース
23 第1の軸受け
24 第2の軸受け
25 第3の軸受け
26 ヨーク
26a ヨーク先端部
26c ヨーク下端面
27 ヨーク
27a ヨーク先端部
27c ヨーク下端面
28 ヨーク
28a ヨーク先端部
28b ヨーク下端部
28c ヨーク下端面
29 ヨーク
29a ヨーク先端部
29b ヨーク下端部
29c ヨーク下端面
Claims (5)
- 回転体と、この回転体の略中心に設けられた磁石と、前記回転体の軸方向に対向するように回路基板上に設けられた磁電変換素子と、前記磁石の両磁極面にそれぞれ配置されたヨークとからなる回転角度検出装置であって、前記ヨークの先端が前記回路基板の方向へ磁電変換素子を挟む位置まで延長されている回転角度検出装置。
- ヨークの磁石からの延長量は、延長方向の磁石の厚みの0.5倍から1.5倍である請求項1に記載の回転角度検出装置。
- 磁石の両磁極面に固定されたヨークは、これらヨークを回路基板の方向へずらせて配置した請求項1に記載の回転角度検出装置。
- 回路基板の方向へずらせて配置されたヨークのずれ量は、ヨークの延長方向の磁石の厚みの0.1倍から0.4倍とした請求項3に記載の回転角度検出装置。
- 検出すべき軸に取り付けられる第1の回転体と、この第1の回転体と共に回転する第2、第3の回転体からなり、前記第2、第3の回転体の回転角度を検出して前記第1の回転体の回転角度を検出する請求項1に記載の回転角度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002194317A JP2004037236A (ja) | 2002-07-03 | 2002-07-03 | 回転角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002194317A JP2004037236A (ja) | 2002-07-03 | 2002-07-03 | 回転角度検出装置 |
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ID=31703045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002194317A Pending JP2004037236A (ja) | 2002-07-03 | 2002-07-03 | 回転角度検出装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2004037236A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007164988A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Asahi Denso Co Ltd | 車両用操作装置 |
JP2008157957A (ja) * | 2008-01-09 | 2008-07-10 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | ドア開閉装置 |
US7408353B2 (en) | 2006-05-03 | 2008-08-05 | Bruker Biospin Ag | Cooled NMR probe head which can be coupled |
JP2009236515A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Panasonic Corp | 回転角度検出装置 |
JP2010175768A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Panasonic Corp | 画像形成装置 |
-
2002
- 2002-07-03 JP JP2002194317A patent/JP2004037236A/ja active Pending
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