JPS5845642A - 磁気テ−プ装置 - Google Patents

磁気テ−プ装置

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JPS5845642A
JPS5845642A JP56119140A JP11914081A JPS5845642A JP S5845642 A JPS5845642 A JP S5845642A JP 56119140 A JP56119140 A JP 56119140A JP 11914081 A JP11914081 A JP 11914081A JP S5845642 A JPS5845642 A JP S5845642A
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JP
Japan
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cam
switching
head
tape
transmission
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JP56119140A
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JPS6314416B2 (ja
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Masao Ito
征夫 伊藤
Kazuki Takai
高井 一樹
Satoshi Takagi
高木 諭
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6314416B2 publication Critical patent/JPS6314416B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/10Manually-operated control; Solenoid-operated control

Landscapes

  • Transmission Devices (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は磁気テープ装置に関するものである。
従来、ヘッドの圧着動作とテープの走行方向切換動作と
を、モータの回転にしたがって駆動するカムを兼用して
行うものである。この種のものは、ヘッドの圧着動作を
実行する作動部材とカムとを直結して、カムの駆動が作
動部材に直接伝動するようKするとともに1この作動部
材がヘッド圧着位置にあるときのみ、テープの走行方向
切換動作を実行する切換部材が作動できるようにしてい
た。
しかしながら、このような従来のものは、カムによるヘ
ッドの圧着動作途中において、たとえば電源が切れてモ
ータが停止した場合はヘッドがシフト途中の不安定な位
置で止まってしまい、またストップ操作、早送り、巻戻
し操作またはイジェクト操作等を行おうとした場合には
、ヘッドの圧着動作が完了するまでそれらの操作を待た
なげればならず、無理に操作するとヘッド等を損傷する
ことがある。また切換部材の作動途中において作動部側
の作動が解除された場合、切換部材が切換途中の不安定
な位置で止まってしま℃・、そのためテープの走行方向
を完全に切換えることができないばかりでなく、その後
のテープの走行ができなくなることがある等の種々の欠
点があった。
この発明は上記従来のもののもつ欠点を排除し、ヘッド
の圧着動作を実行する作動部材とカムとの伝動をヘッド
の圧着動作途中においても解除できるようにするととも
に、テープの走行方向切換動作を実行する切換部材の作
動途中においては作動部材の作動が解除されても切換部
材の作動を解除させな〜・ようにした磁気テープ装置を
提供することを目的とするものである。
この発明を図面に示す実施例を参照して説明する。
図面はテープの走行方向切換動作の他にヘッド〜・て上
下左右等の用語は図中の方向を指すものとする。まず第
1a〜6a図を参照してヘッドの圧着動作に関連した部
分について説明すると、(1)(1)’は図示しない固
定フレームに設けられたキャプスタン、(2)はキャプ
スタン(1)′と同軸に設けられ、図示しないモータの
回転に連動して回転する歯車、(3)は固定フレームに
取付ゆられ、切欠部(4)以外の部分が歯車(2)と噛
合う間欠歯車、(5)は間欠歯車(3)に一体に設けら
れたカムであって、その断続部分には段部(6)が形成
されている。(7)は固定フレームに設けたガイドビン
(8)(8)’に長溝(9X9)’が嵌合して左右に移
動可能に取付けられた切換部材、α0は切換部材(7)
に設けられ、カム(5)と係合するローラ(またはビン
) 、(11)は切換部材(7)を左向きに付勢するば
ねであって、このはね(11)の引張力にまりローラ(
至)がカム(5)に当接するようになっている。第1a
図に示すように間欠歯車(3)が歯車(2)と噛合わな
〜・位置にあるとぎローラαOはカム(5)の段部(6
)に当接していて、ローラ(10が左向きに移動しよう
とする力によって、間欠歯車(3)は歯車(2)と噛合
う位置に向けて反時引方向に回動するように付勢されて
いる。
この付勢力に抗して間欠歯車(3)を第1&図に示す位
置に停止させておくものがストッパ部材02である。ス
トッパ部材0りはガイドビン(8)′に枢支され、固定
フレームに設けた解除ゾ2ンジャ03)の非通電中ばば
ね圓の引張力により第1a図に示す位置にあって、間欠
歯車(3)に設けた突起05)を係止して間欠歯車(3
)を停止させておくようになっている。
(161は固定フレームに設けたガイドビン071Oη
′071“にストローク制限溝0&および長溝(181
’Q8)“がそれぞれ嵌合して、ストローク制限溝0印
により制限されたストロークだけ上下に移動可能に取付
けられた作動部材、aωは作動部材061に設けられた
ヘッド、■(4))′は作動部材(161を上向きに付
勢するばねであって、ごのばね(201(4))′の引
張力によりストローク制限溝oQの下端がガイドぎン0
7)K当接しているときヘッド(19)が解除位置にあ
るようになっている。111は作動部材06)に形成さ
れたJP−V縦長の溝孔、□□□は支点(ハ)が溝孔Q
1)に上下動可能に嵌合して枢支された制御部材であっ
て、上部右側には傾刺面(財)が形成され、また上部左
側には下傾斜面におよび上傾斜面(至)が形成されてい
る。幅は制御部材(財)の支点(至)を作動部材06)
に対して上向ぎに付勢するばねであって、このばね(4
)の引張力はばね(4))(20ビのぢ[張力より強大
であり、そのため制御部材(支)が第1a、2a図に示
すように上方位置にあるときはもちろん第3a図に示す
ように下方へ押されるときも、ストローク制限溝(1a
lの上端がガイドビンaりに当接して作動部材Q6)が
それ以上下方へ移動できなくなるまで、支点り)は溝孔
(21)の上端に当接した状態に保持されるようになっ
ている。
(28)は支点轍が固定フレームに枢支されたセクタ部
材であって、切換部材(7)の左端凹溝に嵌合した嵌合
部側が切換部材(7)の移動により左右に移動するのに
ともなって、制御部材昂の傾斜面(財)と係合する突起
r31)が上下に移動するようになっている。
(32+は支点鄭)が固定フレームに枢支されたロック
部材であって、制御部材■の傾斜面傷)(4))と係合
する突起(財)を具え、また上端には嵌合部(支)が設
けられている。06)は固定フレームに左右に移動可能
に取付ゆられた保持部側、□□□は保持部材(至)の左
端に設けられ、ロック部材S2)の嵌合部(至)を嵌合
する凹溝、(財)は嵌合部□□□を凹溝(資)の右端底
部に向けて保持部材□□□)に対して右向きに付勢する
ばね、(39)は保持部材(転))の右端に設けられ、
固定フレームに設げた保持プランジャ(40)と協働す
る可動コア、圓は可動コア(39)を保持プランジャ(
40)に呼び込むように保持部材(支))を右向きに付
勢するばねである。ばね儲の引張力はばね(41)の引
張力より強大であり、そのため第5a図に示すように可
動コア嬢が保持シランジャ(401に吸着され、かつロ
ック部材[有]の突起(財)が制御部材−の上傾斜面(
4)に当接して制御部材−の上方移動を阻止していると
き、このロック状態をばね□□□)の引張力が保持し、
また第6a図に示すように保持プランジャ(砲の通電が
断たれたとき、ばね(41)の引張力に抗してロック部
材(ハ)が反時引方向に回動してロック状態を解除する
ようになっている。
142は固定フレーム圧設けられ、制御部材(財)の時
H1方向の回動域を制限するストン、a、(43)は固
定フレームに設けられ、制御部材■が第3真図に示す位
置から第6&図に示す位置へ変位する際に傾斜面(財)
がセクタ部材(28)の突起(31)から外れた後も、
ロック部材c121に追従して反時計方向に回動してし
まうことにより上傾斜面(26)がロック部材C121
の突起(2)から外れにくくなることを防止するために
、制御部利器の反時計方向の回動域を規制する規制片で
ある。
つぎに第1b〜6b図とともに第7〜12図を参照して
テープの走行方向切換動作に関連した部分について説明
すると、 +44)は支点(45)が固定フレームに枢
支された切換カムであって、支点(凶を挾んでほぼ7字
形のカム溝(鉤が形成され、また下端には突起(47)
が設けられている。切換カム(44)は支点偵9のまわ
りを揺動することにより、突起(47)が左右に移動す
るのにともなって、突起(471に嵌合した凹溝(48
1を介して一部のみ図示したチャネル切換板191を左
右に移動させて、テープの走行方向およびチャネルを切
換えるようになっている。(至))は支点φηが切換部
材(7)に形成した溝孔輪に移動可能に嵌合して枢支さ
れた連結部材であって、左端にはカム溝+461に嵌合
した作用ビン輪が設けられている。f4は支点el)を
下向きに付勢するばね、輪は作用ビン輪を左向きに付勢
するばねである。溝孔■は右下に四部−を有するほぼ5
字形のものであって、凹部−は第7〜11図に示すよう
に、これに支点II)が落ち込んだとき支点■と支点(
451とがほぼ同一高さとなるように位置決めされ、四
部−の左辺は係止部物となっている。(支)は溝孔(イ
)に隣接して作動部材(16)に形成された段部であっ
て、ilb、2b図に示すように作動部材0ωが上端位
置(すなわちヘッド(19)の解除位置)にあるとき、
段部−の上辺が溝孔6斧の下辺とほぼ同一高さとなるよ
うに位置決めされ、また段部−の上辺の右端に連なる傾
斜辺は四部■の下辺とほぼ同一高さまで延びるように形
成されている。
上記実施例の装置はつぎのように作用する。
まずヘッドの圧着動作について説明すると、装置の非作
動中は第11図に示す状態にある。このとき連結部打印
の支点Gυは溝孔■の凹部−より左方に位置している(
第1b図参照)。この状態からたとえばカセットを挿入
すると、解除プランジャ031カ通電し、ストッパ部材
o2)が反時引方向に回動して突起(151から外れる
。するとげねα1)の引張力によりローラ(6)が段部
(6)を押して、カム(5)を反時相方向に回動させな
がら左方へ移動する。カム(5)の回動によりそれど一
体の間欠歯車(3)が同方向に回動して、モータにより
時計方向に回転される歯車(2)と噛合う。一方ローラ
α1の左方移動にともなう切換部拐(7)の左方移動に
よりセクタ部材(支)の突起SI)が上方へ移動して制
御部材■の右側面から傾斜面(24)の上方へ外れ、そ
のため制御部材(2)が時B1方向に回動できることと
なって、制御部材(支)、ロック部材clzおよび作詩
部材(至)かばね(41)の引張力により時計方向およ
び右方へ移動し、可動コア@)が呼び込まれて、通電し
た保持プランジャ(40)に吸着して保持される(第2
a図参WA)。このとき連結部打倒の支点6℃は四部競
の真上に来るが、作動部材α6)の段部(ハ)に乗り上
げているため四部MK落ち込まない(@2b図参照)。
歯車(2)と噛合った間欠歯車(3)は引続き同方向に
回動し、そのためカム(5)がローラ(10を押して切
換部材(7)を右方へ移動させ、これにともなってセク
タ部材側)の突起l31)が下方へ移動して、制御部ネ
tc221の傾斜面幅)を下方へ押す。制御部材22)
が下方へ押されると、作動部材00はストローク制限溝
081の上端がガイドピンOηに当接するまで制御部材
器と一体的に下方へ押され、一方ロツク部材鈴は突起(
財)が制御部材(支)の下傾斜面(至)に押されてばね
弼の引張力に抗1−て反時計方向に回動する(第3a図
診照)0このとき連結部材(転))の支点61)は濯孔
呻の凹部(へ)より左方に位置している(第3b図参照
)。
作動部材(16)が下端位置(すなわちヘッド09)の
圧着位置)に達したのちもローラαQがカム(5)の最
高点に達するまで制御部材には引続き下方へ押され、こ
のとぎ支点(4))がばね罰の引張力に抗して溝孔Cυ
内を下方へ移動し、−万ロツク部材Szは突起(ロ)が
下傾斜面幅)の上方へ外れて、ばね(財)の引張力によ
り時計方向に回動する(第4a図参照)0このとき連結
部材(転))の支点6カは溝孔6埠のほぼ左端に位置し
ている(第4b図参照)0 ローラα1がカム(5)の最高点を越えると、間欠歯車
(3)は切欠部(4)が歯車(2)と対向する位置にき
て噛合いが外れるとともに、前もって解除プランジャ(
13)の通電が断たれてばね圓の引張力によりストップ
位置に復帰しているストッパ部材(12)が突起(I5
)を係止し、そのため間欠歯車(3)はこの位置に停止
する。一方切換部材(7)はローラαQが段部(6)に
当接するまでばね01)の引張力により左方へ移動し、
これにともなってセクタ部材■の突起clllが上方へ
移動する。突起C311による下向き押圧力が解除され
た制御部材には、上傾斜面(ホ)がロック部材図の突起
(2)に当接するまでばね哨の引張力により上方へ移動
する。上傾斜面(4))が突起(財)に当接したロック
状態は保持プランジャ(40)の保持力およびばね(至
)の引張力によって保持される。このロック状態におい
て制御部材り)の支点(財)は溝孔21Jの上端かられ
ずかに間隙を保って位置していて、そのためばね勾の引
張力が作動部材06)に有効にはたらき、作動部落06
)は下端位置(すなわちヘッド(19)の圧着位[)に
確実に保持される(第5&図参照)○テープのプレイ動
作中このロック状態が保持されることとなる。
このとき連結部財団の支点の1)は第1b図とほぼ同様
の位置にある(第5b図診照)。
以上の第211図から第51図に至る過程および第5a
図のロック状態にお(・て、ヘッドの解除動作をともな
う操作を行おうとする場合には、保持)−)ンシャ(4
Q)の通電を断てばよい。すると保持部材(至))およ
びロック部材S21が保持プランジャ(40)による保
持力を失い、そのため作動部落06)を介して制御部材
ツを上方へ付勢するばね(支))■′の引張力が、保持
部材(至))およびロック部材@を介して制御部材@を
時計方向に付勢するばね(411の引張力に打勝つ。
そのため制御部材には、傾斜面(財)がセクタ部材協)
の突起01)を逃げるように反時創方向に回動しながら
突起01)から外れ、かつ上傾斜面(21i)がロック
部材(支)の突起ノ滲を左方へ押しやるようにロック部
材C42+を反時計方向に回動させながら突起(財)か
ら外れ、ソシテストローク制限溝(18)の下端がガイ
ドぎン(lηに当接する位置(すなわちヘッド朋の解除
位置)まで上方へ移動して停止する。はぼ第3a13b
図の過程において保持プランジャ(40iの通電を断つ
と、第6a、、61)図に示すような状態となる。そし
てモータの回転が継続している場合は、間欠歯車(3)
は第6a図の位置から引続き回動したのち第16図に示
す位置で停止することとなる。
また第2a図から15.図に至る過程および第5a図の
ロック状態においてl!源が切れた場合にも、保持プラ
ンジャ(4Q)の通電が断たれるから、作動部vJ’ 
(16)はただちにヘッド09の解除位置へ移動するこ
ととなる。
つぎにテープの走行方向切換動作につ〜・て説明する。
第5a図に示すテーププレイ状態において解除プランジ
ャOJに通電すると、ストッパ部材α2が突起(15)
から外れ、カム(5)が回動して間欠歯車(3)が第2
a図と同様に歯車(2)と噛合う。−万作動部U’ t
16)は下端位置(すなわちヘッド(1(ト)の圧着位
置)にあるため、切換部材(7)の左方移動にともなっ
て連結部材(転))の支点の1)がばね−の引張力によ
り凹部に)に落ち込む(第7図参照)0 この状態から間欠歯車(3)の回動により切換部材(7
)が右方へ移動するのにともなって、連結部材時は支点
+1)1)が係止部Iカに係止されて、ばね輪の引張力
に抗して右方へ移動される。そのため作用ビン63はカ
ム溝(461の上方部分に嵌り込み、その右端を引張っ
て切換カム(財)を時計方向に揺動させ、それにより突
起(47)を介してチャネル切換板(49)が左方へ移
動して、テープの走行方向およびチャネルを切換えるこ
ととなる(第8.9図参照)。
間欠歯車(3)が1回転して突起09がストツノ部材0
シに係止されると、切換部材(7)とともに連結部材時
が左方へ移動して、作用ピン輪がカム溝(46)の上方
部分の左端に位置するところで停止する(第12図参照
)。
第8図から第9図に至る過程すなわち切換カム(44)
の作動途中においては、作動部材α6)が下端位置から
上端位置へ復帰しても、凹部−は段部−の傾斜辺より右
方に位置していて段部□□□が凹部−内に侵入しないた
め、支点I15])は凹部に)から外されず、連結部材
時は支点−が係止部67)に係止された状態に保たれる
(第11図お照)0 また切換カム(鎚の作動終了後すなわち第10図の状態
において作動部材0■が下端位置から上端位置へ復帰す
ると、この場合には段部−が四部−内に侵入する位置に
あるから、段部−が支点6υを押し上げて凹部−から外
しく第12図参照)、そのため連結部材■は$5b図に
示す位置に復帰する0第10図の状態から再び解除シラ
ンジャQalに通電すると、今度は切換カム+44)が
第5b図に示す角度でなく第10図に示す角度にあるか
ら、作用ビン輪はカム溝(46)の下方部分に嵌り込ん
で切換カム(44)を反時相方向に揺動させ、それによ
りチャネル切換板(4■が右方へ移動してテープの走行
方向を前記と逆方向に切換えることとなる。
なお、上記実施例では制御部材(支)を作動部材06)
に対して上下動可能に枢着したが単に枢着してもよく、
また保持プランジャ(効を第2a図から第5a図に至る
過程における保持だけでなく第5a図のロック状態にお
ける保持にも兼用したが、別々に設けてもよく、またテ
ープの走行方向切換動作の他にヘッドの圧着動作を行う
ようにしたがこれに限定するものでなく、その他この発
明は上記実施例の種々の変更、修正が可能であることは
いうまでもない。
この発明は上記のように構成したので、ヘッドの圧着動
作を実行する作動部材とカムとの伝動をヘッドの圧着動
作途中においても解除することができ、そのためカムに
よる作動部材のヘッド圧着動作実行中にM3が切れてモ
ータが停止したり、他の操作を行おうとした場合に、N
磁プランジャの通電を断つことによって作動部材を安定
した状態にもたらすことができる。またテープの走行方
向切換動作を実行する切換部材の作動途中においては作
動部材の作動が解除されても切換部材の作動を続行させ
ることができ、そのため切換部材が切換途中の不安定な
位置で止まってしまうことがなく、テープの走行方向を
つねに確実かつ完全に切換えることができる等のすぐれ
た効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1a〜6a図はヘ
ッドの圧着動作に関連した部分の動作状態を示す平面図
、第1b〜6b図はそれぞれ第1a〜6息図におけるテ
ープの走行方向切換動作に関連した部分を示す平面図、
第7〜10図はそれぞれ第2b〜5b図にほぼ対応した
テープの走行方向切換動作状態を示す平面図、第11.
12図は作動部材が復帰したときの連結部材の状態を示
す平面図である。 (1) (1)’ :キャプスタン  (2):歯車(
3):間欠歯車     (4):切欠部(5):カム
       (6)輪:段部(7):切換部材  (
8) (8)旬7107) ’ a’rr“:ガイトヒ
ン(9) (9)’(佃/l+g+// 、長溝   
 αQ:ローラQl+ 04) ml lビEC118
)(411M:ばね(12i : ス)ツバ部材   
03) :解除プランジャ(15)(3υf34) (
4り:突起    06)二作動部材08)二ストロー
ク制限溝  09):ヘッド(2]Jt1埠:溝孔  
    (支));制御部材(至)(291(ト)+4
5+ 1◇:支点   (財)い)□□□):傾斜面は
:セクタ部材    clO+□□□):嵌合部0z:
ロック部材    (支)):保持部材(3η(481
二凹溝      の9):可動コア+40+ :保持
プランジャ  (4り:ストッパ(0):規制片   
   (441:切換カム+461 :カム溝    
  (4(ト):チャネル切換板ω):連結部材   
  輪:作用ビンf4:凹部       I7):係
止部クラリオン株式会社 代理人 芦 1)直 衛 第1Q図 第1b図 第30図 第3b図 第4Q図 第4b図 第5Q図 第5b図 第6Q図 第6b図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 3 第12図 手続補正書 昭和57年10月>2日 特許庁長官殿 (特許庁審査官         殿)]、事件の表示 昭和56年 特 許 願第119140 号2発明の名
称 磁気テープ装置 4代 理 人 6補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 (1)  明細書第2頁第6行の「ものである。」を「
ものがある。」と補正する。 (2)第17頁第7行の1(第11図参照)。′Jの後
につぎの文を加入する。 [作動部材(16)が上端位置に戻る場合としては、F
、F。/REW操作の為、イジェクト操作の為、メカニ
ズムの通電が切られた時(ピンチローラ等が圧着位置に
放置され変形する事を防ぐ篤)、ストップモードを設け
た場合のストップ動作、が考えられる。 F、F。/REW操作(ストップ動作時再生は停止して
もモータの通電は行れる場合)時においては、モータの
通電は行われている為フライホイールは回転するので、
間欠歯車(3)及びカム(5)は回転させられ、切換部
材(7)は右方への摺動を継続する。連結部材(協は切
換部材(7)に係止されたままであるから、切換カム(
441の回動は続行され、チャネル切換板(491が所
要のストローク動作した所でカム(5)の頂点に切換部
材(7)が達し、切換部材(7)は頂点をのり越え左方
に復帰すると共に、連結部材(50)は、支点(15,
1)が作動部材06)後端の段部6→を通過する時後方
に押しのけられることにより切換部材(7)との係合が
外れる。これにより、Rワー機榊はヘッド後退時のリセ
ット状態となり、F、F、/REW操作を終了し、再生
動作とする場合、ヘッドシフト動作に即時対応出来ると
共に、チャネル切換板(49)が中間位置にある為テー
プの走行が開始出来ないといった不具合を発生しない。 次に、イジェクト操作、電源を切った場合(ストップ動
作にてモーターの通電を切った場合)等においては、電
源が切られる為パワー機構のカム(5)が動作途中で停
止したままになる。 この時再度使用する為カセットを挿入したり、通電を再
開した時、本来パワー機構のカム(5)がフルサイクル
回動し、リセット状態にある場合にはへラドシフ)41
/が動作し、テープ再生が行われるが、この場合カム(
5)は中途位置にあり、間欠両市(3)と噛み合い状態
にある為、モータの回転と同時に残ったサイクル分回動
し、一旦すセット状愚になる。この間ヘッドシフト(1
+Jlとは係合されず、チャネル切換板(49)を中間
位置より所定の位置に戻す動作が行われ、後は上述の様
にヘッドシフト動作が行われることになる。」以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 カムと、前記カムの駆動により伺勢部材の付勢力
    に抗して作動されたときヘッドを圧着位置にもたらす作
    動部材と、前記カムの駆動により作動されたときテープ
    の走行方向を切換える部材とを具えた磁気テープ装置に
    おいて、電磁プランジャと、前記電磁プランジャの通電
    時に前記カムと前記作動部材とを伝動させて作動部材を
    圧着位置に作動させ、前記電磁プランジャの通電が断た
    れたとき前記カムと前記作動部材との伝動を圧着位置お
    よび圧着動作途中においても解除させる制御部材と、前
    記作動部材の作動時に前記カムと前記切換部材とを伝動
    させる部材とを設け、前記伝動部材が、前記切換部材の
    作動中は前記作動部材の作動が解除されても前記カムと
    切換部材との伝動を解除させないようにしたことを特徴
    とする磁気テープ装置。
JP56119140A 1981-07-31 1981-07-31 磁気テ−プ装置 Granted JPS5845642A (ja)

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JP56119140A JPS5845642A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 磁気テ−プ装置

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JPS5845642A true JPS5845642A (ja) 1983-03-16
JPS6314416B2 JPS6314416B2 (ja) 1988-03-30

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4638386A (en) * 1982-06-23 1987-01-20 Sony Corporation Operation changing mechanism responsive to direction change of a reversible motor
JPS6295401A (ja) * 1985-10-22 1987-05-01 Tokyo Keiso Kk 位置検出装置
JPS63135816A (ja) * 1986-11-12 1988-06-08 マンネスマン・キーンツレ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 永久磁石とホール発電機を有する磁界発信器
JP2010264229A (ja) * 2009-04-17 2010-11-25 Kokuyo Co Ltd

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JP2010264229A (ja) * 2009-04-17 2010-11-25 Kokuyo Co Ltd

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