JPS5845564B2 - インタ−セプト弁急閉用電磁弁のリセツト方法及びその装置 - Google Patents

インタ−セプト弁急閉用電磁弁のリセツト方法及びその装置

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JPS5845564B2
JPS5845564B2 JP53087749A JP8774978A JPS5845564B2 JP S5845564 B2 JPS5845564 B2 JP S5845564B2 JP 53087749 A JP53087749 A JP 53087749A JP 8774978 A JP8774978 A JP 8774978A JP S5845564 B2 JPS5845564 B2 JP S5845564B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、蒸気タービンのインターセプト弁を急閉させ
るための電磁弁をリセットする方法及びその装置に関す
る。
まず本発明の説明を行なう前に蒸気タービンに備えられ
ているインターセプト弁等の機能及びこれを急閉させる
ためのダンプ弁、電磁弁の機能について説明する。
第1図は原子力タービンの一例を示す系統図である。
第1図において、1は原子炉、2a〜2dは主蒸気止め
弁、3a〜3dは蒸気加減弁であり、主蒸気止め弁2a
〜2dは蒸気加減弁33〜3dのバックアップとして設
けられているもので、この例では各弁が4個ずつ設けら
れている場合について示している。
7は蒸気加減弁3a〜3dからの高温高圧蒸気で駆動さ
れる高圧タービン、9,10.11は該高圧タービンか
ら出て湿分分離器8によって湿分が除去された蒸気によ
り駆動される低圧タービンであり、24は発電機である
43〜4fは各低圧タービンの蒸気導入路(この例では
各低圧タービンごとに2系統の蒸気導入経路を有する場
合について示している)に設けられた寺1〜#6の中間
蒸気止め弁、53〜5fは各中間蒸気止め弁ごとに直列
に設けられたインターセプト弁であり、中間蒸気止め弁
4a〜4fは対応するインターセプト弁5a〜5fのバ
ックアップのために設けられている。
前記蒸気加減弁3a〜3dの開度はタービンの主蒸気圧
力の変化により決定され、また、インターセプト弁53
〜5fの開度はタービンの速度により決定される。
一方、主蒸気止め弁2a〜2dと中間蒸気止め弁4a〜
4fはタービンをトリップする信号により全閉される。
(なお、蒸気加減弁3a〜3dとインターセプト弁58
〜5fもトリップ時には同時に全閉される。
)第2図は第1図に示した蒸気加減弁3a〜3dとイン
ターセプト弁5a〜5fのしゃ新油系統を示している。
ただし蒸気加減弁については3aの系統を詳細に示し、
インターセプト弁については5aを詳細に示しているが
、他の蒸気加減弁及びインターセプト弁も同様の構成を
有するものである。
第2図において、33はΦ1インターセプト弁5a操作
用油圧シリンダ、34はインターセプト弁急閉用のディ
スクダンプ弁、30はシリンダ33への供給油管60に
設けられたサーボ弁、35はドレン管である。
36は41=1インターセプト弁急閉用の電磁弁であり
、これは、前記ディスクダンプ弁34のポートaに油管
80を介して連通ずるポートbと、しゃ新油管32につ
ながる母管90から分岐した油管81につながるポート
cと、ドレンポートdを有するものである。
前記母管90には、前記油管81に並列に分岐して油管
82〜86が設けられ、これらの油管には前記電磁弁3
6と同様の構成の4I−2〜寺6インターセプト弁急閉
用電磁弁37〜41が設けられている。
しゃ新油管32には、しゃ新油の給排を制御するリレー
トリップ弁45が設けられており、このリレートリップ
弁は、危急しゃ新油管44を介して供給される危急しゃ
新油により、圧油供給管43からの圧油の給排が制御さ
れるものである。
48は4p1加減弁3aの開度を調節する加減弁シリン
ダであり、圧油供給管52、シャットオフ弁53、サー
ボ弁54を設けた油管95を介する圧油の給排により制
御されるものである。
49は該シリンダの下部に設けたディスクダンプ弁、5
0はドレン管である。
55は4P1加減弁急閉用の電磁弁であり、これは前記
ディスクダンプ弁49のポートeに油管96を通して連
通ずるポートfと、前記母管90から分岐した油管91
につながるポートgと、ドレンポートhとを有するもの
である。
31は油管96に弁47を介して接続された加減弁急閉
圧力検出スイッチであり、該スイッチの動作により原子
炉を急停止するインターロックが作動して原子炉プラン
トが停止するようになっている。
前記母管90には前記電磁弁55以外に、Φ2〜#4加
減弁急閉用電磁弁56〜58につながる油管92〜94
が、前記油管91と共に互いに並列となるように接続さ
れている。
第2図において、蒸気加減弁とインターセプト弁は次の
ようにリセットされる。
タービンリセット信号により危急しゃ新油管44の油圧
が確立すると、リレートリップ弁45がリセットされ、
スプールの位置は図示のようになり、これによって圧油
供給管43から油が供給され、しゃ新油管32の油圧が
確立する。
これにより、豐1〜#6インターセプト弁急閉用電磁弁
36〜41を通った油は各インターセプト弁操作用の油
圧シリンダ33の下部のディスクダンプ弁34の部屋に
入り、ディスクダンプ弁34をリセットする。
ディスクダンプ弁34がリセットされた後でサーボ弁3
0が開くと、油が供給油管60を通してシリンダ33の
ピストン下部の部屋に入り、インターセプト弁5a〜5
fが開く。
蒸気加減弁38〜3dの場合も同様のリセット動作がな
される。
即ち、しゃ新油管32の油圧が確保されると、41〜#
4電磁弁55〜58を通った油は油圧シリンダ48の下
部のディスクダンプ弁49の下部の部屋に入り、これを
リセットする。
ディスクダンプ弁49がリセットされた後、サーボ弁5
4を開くと、シャットオフ弁53を通った油はサーボ弁
54を通りシリンダ48のピストンの下部に供給され、
蒸気加減弁33〜3dが開く。
次に蒸気加減弁とインターセプト弁の急閉動作について
述べる。
蒸気加減弁の急閉信号は、タービントリップ信号又は負
荷とタービン蒸気力とのアンバランスが生じた時に働く
パワーロードアンバランスリレーからの信号であり、こ
の急閉信号によって寺1〜寺4電磁弁55〜58が励磁
されることにより、ディスクダンプ弁49の部屋の油が
電磁弁55を通りドレンポートhから排出される。
この結果、ディスクダンプ弁49の上部の油圧によって
該ダンプ弁49が開くので、油圧シリンダ48内の油が
ドレン管50より排出され、蒸気加減弁3a (3b〜
3dも同様)を全閉させる。
一方、インターセプト弁の急閉信号は、タービントリッ
プ信号、又はインターセプト弁の開度とタービン速度信
号との偏差信号によって働くリレーからの信号による。
この急閉信号により、Φ1〜#6電磁弁36〜41が励
磁されると、蒸気加減弁の場合と同様に、ディスクダン
プ弁34の下部の部屋の油は油管80、電磁弁36の内
部、ドレンポー1−dを通って排出されるから、シリン
ダ33のピストンの下部の油はディスクダンプ弁34の
部屋を通り、ドレン管35から排出されるから、インタ
ーセプト弁5a(5c〜5fについても同様)が急閉さ
れる。
このようなインターセプト弁急閉信号を作る前記偏差信
号について説明する。
負荷遮断時等において、サーボ弁30又は54からシリ
ンダ33又は48内の油を排出しようとしても、これら
のサーボ弁は油通過面積が小さいためにインターセプト
弁又は蒸気加減弁を急閉できず、この時の負荷に対する
速度の関係は直線Aで示されるものとなり、負荷25%
以上から負荷しゃ断すると、Dの領域、すなわち非常調
速機が動作する範囲にまで速度が上昇してしまうことに
なる。
そこで、負荷20%以上(第3図のイに示す)でかつイ
ンターセプト弁の開度が5%の偏差を生じている(ター
ビンの速度が上昇したにも拘らずインターセプト弁が閉
じる動作をしていない)と、電磁急閉弁36〜41が動
作するようにしている。
この場合の負荷しゃ断時における速度の上昇は直線Bで
示される。
負荷40%以上(第3図口に示す)においては、インタ
ーセプト弁の電磁急閉弁以外に、蒸気加減弁の電磁急閉
弁55〜58も動作させるようになっており、この時の
速度上昇は直線Cで表わされる。
また、インターセプト弁のリセットは開度偏差5%がな
くなるとなされる。
第4図はタービンの速度変化に対するインターセプト弁
の動作の関係の一例を示している。
第4図において、100はタービン速度、101はイン
ターセプト弁開度指令信号、102はインターセプト弁
開度である。
この図に示すように、E点においてインターセプト弁の
開度102と開度指令信号101との偏差が5%になる
と、前記電磁弁36〜41が作動させられてディスクダ
ンプ弁34が動作し、インターセプト弁はすべて急閉さ
れる。
次にこのインターセプト弁急閉のための電磁弁36〜4
1の1駆動回路について、第5図、第6図により説明す
る。
第5図において、36〜41は第2図に示した各電磁弁
を示している。
LX、MX、NXは急閉信号接点、PXはタービン出力
が20%以上である場合には閉じている条件信号接点、
A、B、Cはリレーコイル、AX、BX、CXは各リレ
ーの接点を示す。
急閉信号によって接点LX、MX。NXの1つが閉じる
と、リレーA、B、Cが同時に付勢され、各接点AX、
BX、CXが閉じる(第6図す参照)。
これによって電磁弁36〜41が同時に付勢され、イン
ターセプト弁が第6図aに示すように急閉される。
次に急閉信号がF点で解除されると、リレーA、B、C
が消勢され、接点AX、BX、CXが瞬時に復帰するの
で、電磁弁36〜41も6個同時にリセットされる。
この電磁弁36〜41のリセットにより、しゃ新油管3
2及び母管90の油は、電磁弁36、油管80を通り、
いまだ開のままとなっているダンプ弁34を通ってドレ
ン管35から排出される。
このため、第6図Cに示すようにこの母管90内の油圧
、すなわちしゃ新油圧は一時的に急低下し、これによっ
て、ダンプ弁49の下部の部屋の圧力も一時的に低下す
るため、ダンプ弁49が押し下げられ、蒸気加減弁3a
〜3dも急閉を招く。
即ち、例えばタービン負荷が仮に20〜40%の範囲か
ら負荷しゃ断等がおこった場合、蒸気加減弁を急閉させ
る必要がないにも拘らず蒸気加減弁が急閉される不具合
を生じる。
また、この圧力低下は、加減弁急閉検出圧力スイッチ3
1を動作させることにつながり、この圧力スイッチ31
が動作すると原子炉を急停止させるインターロックが作
動して原子力発電プラントを停止させるという不具合を
生じる。
本発明の目的は、インターセプト弁をリセットする場合
に生じるしゃ新油圧力の低下を防止することによって上
記のような不具合の発生を防止しうる電磁弁のリセット
方法及びその装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明においては、インター
セプト弁急閉用電磁弁をリセットする際、リセット条件
が整ってから一定時間経過後にこれをリセットすること
を特徴とする。
また、本発明によるインターセプト弁急閉用電磁弁のリ
セット装置は、該電磁弁の駆動回路に、任意数の電磁弁
ごとに、設定時間の異なるタイマーを設け、電磁弁のリ
セットタイミングを異ならせたことを特徴とする。
次に本発明の一実施例を、第1図及び第2図に示した装
置に適用するものに例をとり、第7図及び第8図により
説明する。
第7図において、第5図と同一符号は同一機能を有する
ものを示している。
D、E、Fは復旧時間が異なるタイマリレーDX、EX
、FXは各タイマリレーの接点であり、各タイマリレー
はそれぞれ、インターセプト弁急開用−i、+2電磁弁
36,37と、Φ3.Φ4電磁弁38,39と、Φ5.
Φ6電磁弁40゜41に対して直列に設けられている。
第7図において、インターセプト弁の開度と指令開度と
の偏差が5%以上となると、接点LX。
MX、NXのうちの該当するものが閉じ、タービン負荷
が20%以上であることを条件として、即ち接点PXが
閉じていることを条件としてタイマリレーD、E、Fが
同時に動作し、第8図すに示すようにこれらの各接点D
X、EX、FXが同時に閉じる。
これによって、各電磁弁36〜41はすべて動作し、こ
れによって各インターセプト弁の開度は急激に減少し、
開度減少により点Fのように急閉信号が解除されて動作
した接点LX−NXが復旧しても、タイマリレーはただ
ちに復旧せず、接点DX、EX、FXは復旧時間T1.
T2.T3の時間経過後に開く。
ここで、急閉信号が解除されてから、即ちインターセプ
ト弁のリセット条件が整ってからT1の時間が経過した
時点では、第8図に示すように、インターセプト弁5a
〜5fは全閉されている。
即ちインターセプト弁5aを操作するシリンダ33のピ
ストン33aは固定部33bに接触した状態である。
この状態においては、ダンプ弁34もスプリング34a
の力でリセット(閉塞)される。
このように、ダンプ弁34のリセットは、シリンダ33
が全閉、つまりそのシリンダピストン33aが固定部3
3bに接触した状態でなければならない。
それは次の理由による。即ちこれは油圧シリンダストロ
ークと、下部油圧とに関連することで、途中ストローク
では油圧シリンダ33の下部には、シリンダ33上部の
バネで押されることにより油圧がかかつている。
油圧がかかつていると、ダンプ弁34を油圧力により下
方に押していることになるため、これをダンプ弁下部の
スプリングで押し上げることはできない。
従って、ピストン33aが固定部33bに接触している
状態(即ちシリンダ33全閉状態)であれば、ダンプ弁
34がスプリング34aの力でリセットされるわけであ
る。
なおこの場合本実施例においては、第5図を用いて説明
した従来技術と異なり、ダンプ弁34は上述の如くスプ
リング34aにより強制的に閉塞状態にされるように構
成されているので、これにより該ダンプ弁54が閉とな
るものである。
上記の如き弁操作がなされるので、急閉信号解除からT
1の時間経過後においては、電磁弁36゜37がリセッ
トされても、母管90から電磁弁36゜37を通ってダ
ンプ弁34の下部の部屋に至る油は、ドレン管35から
排出されることはないので、母管90内の油圧の低下が
著るしく小さくなる。
さらに、電磁弁36,37のリセット後、所定時間(T
2T1)経過後に電磁弁38.39がリセットされ、そ
の後(T3−T2)時間経過後に電磁弁40.41がリ
セットされるから、第2図において、電磁弁31〜41
がリセットされる際、母管90から各インターセプト弁
の操作用シリンダのダンプ弁の部屋に流入する各リセッ
トタイミングごとの油の量は少なくなる(従来技術によ
る場合の1/3となる)。
従って、母管90における油圧すなわちしゃ新油圧の低
下は第8図Cに示すようにさらに小さくなる。
即ち、従来技術による場合は第6図Cに示すように11
2 atgから40atgまで低下したものが、この実
施例による場合は、各リセットタイミングごとに90
atgまでしか低下しない。
従って、しゃ新油圧の圧力低下によって蒸気加減弁のダ
ンプ弁49が押し下げられ、これによって蒸気加減弁3
a〜3dが急閉される誤動作が防止される。
また、加減弁急閉検出圧力スイッチ31がインターセプ
ト弁すセット時に動作することがなくなるので、発電プ
ラントを停止させる誤動作も防止される。
上記実施例においては、電磁弁31〜41の2個ごとに
タイマリレーを設けた例について示したが、各電磁弁ご
とにタイマリレーを設けてもよいし、また3個ごとにそ
れぞれタイマリレーを設けてもよい。
また、1個又は複数個ごとに復旧時間の異なるタイマリ
レーを設けるのではなく、最初のリレーが復旧した時点
からの時間を計測して別のリレーを復旧させ、該別のリ
レーが復旧してからさらに別のリレーを復旧させるよう
なシーケンス制御回路を組んで電磁弁を順次リセットさ
せるようにしてもよい。
しかし、回路構成の簡略化の点において、また簡略化に
関連する信頼性の点で、第7図の実施例のものの方が有
利である。
さらに、本発明は、原子力発電プラントに限らず火力発
電プラントにも採用しうろことは勿論の事である。
以上述べたように、本発明においては、インターセプト
弁を複数個有する蒸気タービンにおいて、インターセプ
ト弁をリセットするためにインターセプト弁急閉用電磁
弁をリセットする際、リセット条件が整ってから一定時
間経過後に前記急閉用電磁弁をリセットするようにした
ので、しゃ新油の油圧低下が緩和され、該しゃ新油油圧
低下による蒸気加減弁の急閉ないしは発電プラントの停
止が防止される。
従って本発明は、特に停止後の再起動に長時間を要する
発電プラントにおいて、重大な効果をもたらすものであ
る。
また、本発明による装置は、タイマによって実現される
ため、実施が経済的かつ容易にできるという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は原子力タービンの蒸気の流れと主要弁の位置を
示す系統図、第2図は蒸気加減弁とインターセプト弁の
しゃ新油系統を示す構成図、第3図は従来技術によるイ
ンターセプト弁あるいは蒸気加減弁急閉により速度上昇
が緩和されることを説明する図、第4図はインターセプ
ト弁急閉と速度変化との関連を示す図、第5図は従来の
インターセプト弁急閉用電磁弁の駆動回路を示す回路図
、第6図は第5図の回路の動作としゃ新油圧力低下を示
す図、第7図は本発明によるインターセプト弁急閉用電
磁弁の駆動回路を示す回路図、第8図は第7図の回路の
動作としゃ新油圧力低下を示す図である。 1・・・・・・原子炉、2a〜2d・・・・・・主蒸気
止め弁、3a〜3d・・・・・・蒸気加減弁、4a〜4
f・:・・・・中間蒸気止め弁、5a〜5f・・・・・
・インターセプト弁、33・・・・・・インターセプト
弁操作用シリンダ、34・・・・・・ダンプ弁、37〜
41・・・・・・インターセプト弁急閉用電磁弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個のインターセプト弁を有する蒸気タービンに
    おいて、インターセプト弁を全閉状態から再開させるた
    めにリセット動作を行うに当り、インターセプト弁のリ
    セット条件が整ってから一定時間経過後にインターセプ
    ト弁急閉用電磁弁をリセットすることを特徴とするイン
    ターセプト弁急閉用電磁弁のリセット方法。 2 前記インターセプト弁急閉用電磁弁を、1個又は複
    数個ごとに順次リセットすることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のインターセプト弁急閉用電磁弁のリ
    セット方法。 3 インターセプト弁と、その弁を開閉操作する油圧シ
    リンダと、インターセプト弁急閉時に油圧シリンダの圧
    油を排出する急閉用電磁弁とをそれぞれ複数個備えた蒸
    気タービンにおいて、前記急閉用電磁弁の駆動回路に、
    該急閉用電磁弁の1個又は複数個毎にこれらの急閉用電
    磁弁の復旧タイミングを1個又は複数個ごとに異ならせ
    るタイマーを設けたことを特徴とするインターセプト弁
    急閉用電磁弁のリセット装置。
JP53087749A 1978-07-20 1978-07-20 インタ−セプト弁急閉用電磁弁のリセツト方法及びその装置 Expired JPS5845564B2 (ja)

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