JPH01138303A - 弁の駆動装置 - Google Patents
弁の駆動装置Info
- Publication number
- JPH01138303A JPH01138303A JP29399287A JP29399287A JPH01138303A JP H01138303 A JPH01138303 A JP H01138303A JP 29399287 A JP29399287 A JP 29399287A JP 29399287 A JP29399287 A JP 29399287A JP H01138303 A JPH01138303 A JP H01138303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- steam
- hydraulic cylinder
- oil
- emergency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- RZVAJINKPMORJF-UHFFFAOYSA-N Acetaminophen Chemical compound CC(=O)NC1=CC=C(O)C=C1 RZVAJINKPMORJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Turbines (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、火力発電プラント、原子力発電プラント等に
おける蒸気タービン制御用蒸気弁等の弁の駆動装置に係
り、特に、油圧源にて発生した圧油を、蒸気弁等の弁を
開閉および急m操作する油圧シリンダに供給する給油路
の簡素化を図った弁の駆動装置に関する。
おける蒸気タービン制御用蒸気弁等の弁の駆動装置に係
り、特に、油圧源にて発生した圧油を、蒸気弁等の弁を
開閉および急m操作する油圧シリンダに供給する給油路
の簡素化を図った弁の駆動装置に関する。
(従来の技術)
火力発電プラント、原子力発電プラント等の蒸気タービ
ンには、蒸気タービンに流入する蒸気量を増減させて蒸
気タービンの出力を制御lする開閉動作用蒸気弁及び蒸
気タービンを非常停止させる場合に緊急閉鎖し、蒸気を
遮断する緊急閉鎖用蒸気弁が設けられている。
ンには、蒸気タービンに流入する蒸気量を増減させて蒸
気タービンの出力を制御lする開閉動作用蒸気弁及び蒸
気タービンを非常停止させる場合に緊急閉鎖し、蒸気を
遮断する緊急閉鎖用蒸気弁が設けられている。
その−例を第3図により説明すると、ボイラーや原子炉
等の蒸気発生装置101で発生した蒸気は、蒸気配管1
02により主蒸気止め弁(MSV)103及び蒸気加減
弁(CV)104を経て高圧蒸気タービン105に流入
する。高圧蒸気タービン105からの排出蒸気は、火力
発電プラントでは蒸気発生装置101(ボイラー)へ戻
されて再加熱されるが、沸騰水型原子力発電プラントで
は湿分除去装置により蒸気中の湿分を除去してから、入
口に中間止め弁(ISV)106及びインターセプト弁
(IV)107を設けている低圧蒸気タービン108に
入る。低圧タービン108で仕事をした蒸気は、復水器
109にて復水に凝縮され、再び蒸気発生装置101に
供給される。
等の蒸気発生装置101で発生した蒸気は、蒸気配管1
02により主蒸気止め弁(MSV)103及び蒸気加減
弁(CV)104を経て高圧蒸気タービン105に流入
する。高圧蒸気タービン105からの排出蒸気は、火力
発電プラントでは蒸気発生装置101(ボイラー)へ戻
されて再加熱されるが、沸騰水型原子力発電プラントで
は湿分除去装置により蒸気中の湿分を除去してから、入
口に中間止め弁(ISV)106及びインターセプト弁
(IV)107を設けている低圧蒸気タービン108に
入る。低圧タービン108で仕事をした蒸気は、復水器
109にて復水に凝縮され、再び蒸気発生装置101に
供給される。
主蒸気止め弁103は、高圧蒸気タービン105に流入
する蒸気を緊急遮断することを主目的とし、蒸気加減弁
104は高圧蒸気タービン105に流入する蒸気量を加
減して出力をII mするものである。
する蒸気を緊急遮断することを主目的とし、蒸気加減弁
104は高圧蒸気タービン105に流入する蒸気量を加
減して出力をII mするものである。
また、中間止め弁106は低圧蒸気タービン108に流
入する蒸気を緊急遮断し、インターセプト弁107は低
圧タービン108に流入する蒸気を加減する。これらの
主蒸気止め弁103、蒸気加減弁104、中間止め弁1
06、インターセプト弁107の各蒸気弁は、油圧シリ
ンダー115により開閉されるようになっている゛。
入する蒸気を緊急遮断し、インターセプト弁107は低
圧タービン108に流入する蒸気を加減する。これらの
主蒸気止め弁103、蒸気加減弁104、中間止め弁1
06、インターセプト弁107の各蒸気弁は、油圧シリ
ンダー115により開閉されるようになっている゛。
次に、こうした従来の油圧シリンダー115による各蒸
気弁の開閉動作を、第4図を参照して説明する。
気弁の開閉動作を、第4図を参照して説明する。
すなわち、油圧発生装@111はここで発生した圧油を
rIrU閏動作用油圧(FAS)として油圧シリンダ1
15のFAS入口115aに給油する開閉操作用給油管
112と、油圧発生装置1゛11で発生した圧油を緊急
閉鎖用油圧(ETS)として油圧シリンダ115のET
8人口115bに給油する緊急閉鎖操作用給油管117
との2系統を有する。
rIrU閏動作用油圧(FAS)として油圧シリンダ1
15のFAS入口115aに給油する開閉操作用給油管
112と、油圧発生装置1゛11で発生した圧油を緊急
閉鎖用油圧(ETS)として油圧シリンダ115のET
8人口115bに給油する緊急閉鎖操作用給油管117
との2系統を有する。
開閉操作用給油管112には遮断弁113とテスト電磁
弁114とが介装され、緊急閉鎖操作用給油管117に
は非常トリップ装置116と緊急閉鎖用電磁弁118と
が介装されている。
弁114とが介装され、緊急閉鎖操作用給油管117に
は非常トリップ装置116と緊急閉鎖用電磁弁118と
が介装されている。
遮断弁113は油圧による切替弁であり、緊急閉鎖用電
磁弁118から緊急閉鎖用油圧の圧油を受けているとき
に、油圧発生装置111からの開閉動作用油圧の圧油を
テスト電磁弁114に与えるものであり、テスト電磁弁
114は電気信号の蒸気弁開田信号を受けて油圧シリン
ダ115のFAs入口115aへの圧油の供給を0N−
OFF制御するものであり、非常トリップ装置116は
ディスクダンプ弁119の下方に加圧されている緊急r
Rm用油圧の圧油を外部に排出させて蒸気弁100を急
閉させるようになっている。
磁弁118から緊急閉鎖用油圧の圧油を受けているとき
に、油圧発生装置111からの開閉動作用油圧の圧油を
テスト電磁弁114に与えるものであり、テスト電磁弁
114は電気信号の蒸気弁開田信号を受けて油圧シリン
ダ115のFAs入口115aへの圧油の供給を0N−
OFF制御するものであり、非常トリップ装置116は
ディスクダンプ弁119の下方に加圧されている緊急r
Rm用油圧の圧油を外部に排出させて蒸気弁100を急
閉させるようになっている。
そして、油圧シリンダ115は主蒸気止め弁103等各
種蒸気弁100の弁体i ooaに弁棒100bを介し
て連結されたピストン115cを内蔵し、ピストン11
5cを上下動させることにより弁ボート100Cの開度
をIIJIIIして、図中破線により示す蒸気流を加減
し、あるいは遮断するようになっており、弁体100a
はスプリング100dにより常時下方、すなわち、閉じ
る方向に常時付勢されている。
種蒸気弁100の弁体i ooaに弁棒100bを介し
て連結されたピストン115cを内蔵し、ピストン11
5cを上下動させることにより弁ボート100Cの開度
をIIJIIIして、図中破線により示す蒸気流を加減
し、あるいは遮断するようになっており、弁体100a
はスプリング100dにより常時下方、すなわち、閉じ
る方向に常時付勢されている。
一方、油圧シリンダ115内の下部には圧油の排油路1
15dを開閉する常閉のディスクダンプ弁119が内蔵
され、このディスクダンプ弁119により圧油の排油路
115dが閉じられている状態において、FAS入口1
15aに圧油が給油されているときにピストン115C
がスプリング100dのばね力に抗して蒸気弁100の
弁棒100bおよび弁体100aを上方に持ち上げ、弁
ボート100Cを開放し、蒸気を流す。
15dを開閉する常閉のディスクダンプ弁119が内蔵
され、このディスクダンプ弁119により圧油の排油路
115dが閉じられている状態において、FAS入口1
15aに圧油が給油されているときにピストン115C
がスプリング100dのばね力に抗して蒸気弁100の
弁棒100bおよび弁体100aを上方に持ち上げ、弁
ボート100Cを開放し、蒸気を流す。
したがって、蒸気弁100の弁ボート100cを開放さ
せる場合には、緊急閉鎖用電磁弁118よりディスクダ
ンプ弁119に緊急閉鎖用油圧を加圧した状態で、遮断
弁113およびテスト電磁弁114を介して圧油を油圧
シリンダ115のFAs入口115bに給油させる。
せる場合には、緊急閉鎖用電磁弁118よりディスクダ
ンプ弁119に緊急閉鎖用油圧を加圧した状態で、遮断
弁113およびテスト電磁弁114を介して圧油を油圧
シリンダ115のFAs入口115bに給油させる。
また、ディスクダンプ弁119により排油路115dが
閉じられている状態において、FAS入口115bへの
圧油の供給が停止すると、蒸気弁100の弁体100a
がスプリング100dのばね力により徐々に押し下げら
れて降下し、弁ボート100cが徐々に閉じられる。
閉じられている状態において、FAS入口115bへの
圧油の供給が停止すると、蒸気弁100の弁体100a
がスプリング100dのばね力により徐々に押し下げら
れて降下し、弁ボート100cが徐々に閉じられる。
したがって、蒸気弁100の弁ボート100cをmじる
場合には緊急閉鎖用電磁弁118よりディスクダンプ弁
119に緊急w1鎖用油圧を加圧した状態で、遮断弁1
13およびテスト電磁弁114を介して油圧シリンダ1
15のFAS入口115aへ給油される圧油の供給を停
止させる。
場合には緊急閉鎖用電磁弁118よりディスクダンプ弁
119に緊急w1鎖用油圧を加圧した状態で、遮断弁1
13およびテスト電磁弁114を介して油圧シリンダ1
15のFAS入口115aへ給油される圧油の供給を停
止させる。
さらに、油圧シリンダ115のETS入口115bへの
圧油の供給が停止されると、ディスクダンブ弁119が
排出路115aを開くので、油圧シリンダ115内の圧
油が排出路115aより外部へ排出され、蒸気弁100
の弁体100aがスプリング100dのばね力により急
速に押し下げられて、弁ボート100Cが急速に閉鎖さ
れる。
圧油の供給が停止されると、ディスクダンブ弁119が
排出路115aを開くので、油圧シリンダ115内の圧
油が排出路115aより外部へ排出され、蒸気弁100
の弁体100aがスプリング100dのばね力により急
速に押し下げられて、弁ボート100Cが急速に閉鎖さ
れる。
したがって、蒸気弁100の弁ボート100Cを急速に
閉鎖する場合には緊急閉鎖用電磁弁118から油圧シリ
ンダ115のETS入口115dへ与えられる圧油の供
給を停止し、ディスクダンプ弁119により閉じられて
いる排油路115aを開放して油圧シリンダ115内の
圧油を外部に排出する。このために、スプリング100
dのばね力により油圧シリンダ115内のピストン11
5Cが下方に急速に押し下げられて、ピストン115C
の下方の圧油が油圧シリンダ115より急速に排出され
、弁体100aが下方に急速に押し下げられて、弁ボー
ト100Cが急閉する。
閉鎖する場合には緊急閉鎖用電磁弁118から油圧シリ
ンダ115のETS入口115dへ与えられる圧油の供
給を停止し、ディスクダンプ弁119により閉じられて
いる排油路115aを開放して油圧シリンダ115内の
圧油を外部に排出する。このために、スプリング100
dのばね力により油圧シリンダ115内のピストン11
5Cが下方に急速に押し下げられて、ピストン115C
の下方の圧油が油圧シリンダ115より急速に排出され
、弁体100aが下方に急速に押し下げられて、弁ボー
ト100Cが急閉する。
そして、蒸気タービン停止中で非常トリップ装置116
がトリップ位置に設定されたとき、すなわち緊急閉鎖用
油圧の圧油が油圧シリンダ115より外部へ排出された
状態では、油圧発生装置111で発生した開m動作用油
圧の圧油は遮断弁113に供給されるが、遮断弁113
によりテスト電磁弁114への供給は行なわれない。こ
の状態で非常トリップ装置116をリセットに設定して
緊急閉鎖用油圧を確立すると、この緊急閉鎖用油圧は急
速作動電磁弁118を経てディスクダンプ弁119に加
圧されてその油圧を確立するとともに、オリフィス12
1を経て遮断弁113を切換え、開閉動作用油圧の圧油
をテスト電磁弁114に供給する。オリフィス121は
ディスクダンプ弁119に圧油が供給されるのと遮断弁
113の切換え動作とに時間的な差を持たせるためのも
のであり、オリフィス121により遮断弁113の切換
えがディスクダンプ弁119の油圧確立より遅れる。
がトリップ位置に設定されたとき、すなわち緊急閉鎖用
油圧の圧油が油圧シリンダ115より外部へ排出された
状態では、油圧発生装置111で発生した開m動作用油
圧の圧油は遮断弁113に供給されるが、遮断弁113
によりテスト電磁弁114への供給は行なわれない。こ
の状態で非常トリップ装置116をリセットに設定して
緊急閉鎖用油圧を確立すると、この緊急閉鎖用油圧は急
速作動電磁弁118を経てディスクダンプ弁119に加
圧されてその油圧を確立するとともに、オリフィス12
1を経て遮断弁113を切換え、開閉動作用油圧の圧油
をテスト電磁弁114に供給する。オリフィス121は
ディスクダンプ弁119に圧油が供給されるのと遮断弁
113の切換え動作とに時間的な差を持たせるためのも
のであり、オリフィス121により遮断弁113の切換
えがディスクダンプ弁119の油圧確立より遅れる。
このために、テスト電磁弁114への圧油の供給はディ
スクダンプ弁119の下方の油圧の確立後となり、油圧
シリンダー115の下部の排油路115aが閉塞された
後に油圧シリンダー115への圧油の供給が可能となる
。
スクダンプ弁119の下方の油圧の確立後となり、油圧
シリンダー115の下部の排油路115aが閉塞された
後に油圧シリンダー115への圧油の供給が可能となる
。
したがって、蒸気タービンをυ1wJするための主蒸気
止め弁103、蒸気加減弁104、中間止め弁106、
インターセプト弁107の各蒸気弁100は、ディスク
ダンプ弁119の油圧確立後にテスト電磁弁114を経
て全開される。
止め弁103、蒸気加減弁104、中間止め弁106、
インターセプト弁107の各蒸気弁100は、ディスク
ダンプ弁119の油圧確立後にテスト電磁弁114を経
て全開される。
また、テスト電磁弁114は、蒸気タービンの運転中に
蒸気弁100の開閉動作での妥常の有無を確認するため
に設けられている。すなわち、蒸気弁が開いた状態でテ
スト電磁弁114を励磁すると、油圧シリンダー115
の油圧はテスト電磁弁114を経て排出され、蒸気弁1
00は開動作を行なう。蒸気弁の開閉速度は油圧シリン
ダー115とテスト電磁弁114との間に設けられたオ
リフィス122により決定される。
蒸気弁100の開閉動作での妥常の有無を確認するため
に設けられている。すなわち、蒸気弁が開いた状態でテ
スト電磁弁114を励磁すると、油圧シリンダー115
の油圧はテスト電磁弁114を経て排出され、蒸気弁1
00は開動作を行なう。蒸気弁の開閉速度は油圧シリン
ダー115とテスト電磁弁114との間に設けられたオ
リフィス122により決定される。
一方、蒸気タービンに緊急停止が必要になった場合は、
非常]ヘリツブ装flff116により緊急閉鎖用油圧
の圧油が油圧シリンダ115より排出される。緊急閉鎖
用油圧の圧油が排出されることによりディスクダンプ弁
119の油圧がなくなり、油圧シリンダー115内の排
油路115dをlW!塞することができず、油圧シリン
ダー115内の油圧はディスクダンプ弁119を経て排
出され蒸気弁は緊急閉鎖する。
非常]ヘリツブ装flff116により緊急閉鎖用油圧
の圧油が油圧シリンダ115より排出される。緊急閉鎖
用油圧の圧油が排出されることによりディスクダンプ弁
119の油圧がなくなり、油圧シリンダー115内の排
油路115dをlW!塞することができず、油圧シリン
ダー115内の油圧はディスクダンプ弁119を経て排
出され蒸気弁は緊急閉鎖する。
上記急速作動電磁弁118は蒸気タービンの緊急停止以
外に蒸気弁の緊急閉鎖が必要になった場合に蒸気弁10
0を急速閉鎖させるために設けられている。すなわち、
緊急閉鎖用油圧の油圧確立状態においても急速作動電磁
弁118により油圧シリンダ115内の圧油を排出し、
蒸気弁を急閉させる。
外に蒸気弁の緊急閉鎖が必要になった場合に蒸気弁10
0を急速閉鎖させるために設けられている。すなわち、
緊急閉鎖用油圧の油圧確立状態においても急速作動電磁
弁118により油圧シリンダ115内の圧油を排出し、
蒸気弁を急閉させる。
なお、図中符号123は揚油である。
第5図は、上記した蒸気弁の駆動Vtl1+を有する蒸
気タービンプラントの油圧配管系統を示しており、主蒸
気止め弁103その他の蒸気弁100は、通常、各々が
複数個設けられているが、図においては便宜上台々を1
台で示している。
気タービンプラントの油圧配管系統を示しており、主蒸
気止め弁103その他の蒸気弁100は、通常、各々が
複数個設けられているが、図においては便宜上台々を1
台で示している。
油圧発生装!!t111では開閉操作用給油管112と
、緊急閉鎖操作用給油管117とを介して主蒸気止め弁
103、蒸気加減弁104、中間止め弁106、インタ
ーセプト弁107の各油圧シリンダ115(第4図参照
)にそれぞれ連絡され、各々の蒸気弁100の遮断弁1
13に圧油を供給する。また、油圧発生装置!111で
発生した圧油の一部は、非常トリップ装[116に供給
されて、緊急閉鎖用油圧の圧油として個々の蒸気弁10
0の急速作動電磁弁118に供給される。
、緊急閉鎖操作用給油管117とを介して主蒸気止め弁
103、蒸気加減弁104、中間止め弁106、インタ
ーセプト弁107の各油圧シリンダ115(第4図参照
)にそれぞれ連絡され、各々の蒸気弁100の遮断弁1
13に圧油を供給する。また、油圧発生装置!111で
発生した圧油の一部は、非常トリップ装[116に供給
されて、緊急閉鎖用油圧の圧油として個々の蒸気弁10
0の急速作動電磁弁118に供給される。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の弁の駆動装置では蒸気
タービンの大型化に伴って、開閉操作用給油管112と
緊急mal操作用給油管117との2系統をそれぞれ配
管するので、これら給油管が非常に長大なものとなって
いる。また、油圧シリンダー115には、テスト電磁弁
114、急速作動電磁弁118、遮断弁113が必要で
あり、これらも大型化され、かつ複雑なものとなってい
る。
タービンの大型化に伴って、開閉操作用給油管112と
緊急mal操作用給油管117との2系統をそれぞれ配
管するので、これら給油管が非常に長大なものとなって
いる。また、油圧シリンダー115には、テスト電磁弁
114、急速作動電磁弁118、遮断弁113が必要で
あり、これらも大型化され、かつ複雑なものとなってい
る。
このため、油圧配管施工のための溶接作業箇所の増加に
よる工期の長期化やコストアップや、配管スペースの増
加や油圧シリンダーの大型化による蒸気タービン設nス
ペースの増化等の不都合が生じている。
よる工期の長期化やコストアップや、配管スペースの増
加や油圧シリンダーの大型化による蒸気タービン設nス
ペースの増化等の不都合が生じている。
そこで、本発明は、上述したような種々の不都合を解消
し、配管作業工期の短縮、コストダウン、設置スペース
の縮小を図った弁の駆動装置を提供することを目的とす
る。
し、配管作業工期の短縮、コストダウン、設置スペース
の縮小を図った弁の駆動装置を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、蒸気弁等弁の開閉操作および緊急閉鎖操作を
行なう油圧シリンダを右する弁の駆動装置において、上
記油圧シリンダへの圧油の供給とこの油圧シリンダ内の
圧油の外部への排出とをi11制御することにより上記
油圧シリンダによる上記蒸気弁等弁の開閉操作と緊急閉
鎖操作とを共に制御する電磁弁を有することを特徴とす
る。
行なう油圧シリンダを右する弁の駆動装置において、上
記油圧シリンダへの圧油の供給とこの油圧シリンダ内の
圧油の外部への排出とをi11制御することにより上記
油圧シリンダによる上記蒸気弁等弁の開閉操作と緊急閉
鎖操作とを共に制御する電磁弁を有することを特徴とす
る。
(作用)
油圧シリンダによる蒸気弁等弁の開閉操作および緊急閉
鎖操作とを電磁弁により共に制御することができるので
、電磁弁は蒸気弁等弁の開閉操作用と緊急閉鎖操作用と
に各別に設ける必要がなく、1系統に簡素化することが
でき、給油管の全長の短縮を図ってコスト低減を図るこ
とができる。
鎖操作とを電磁弁により共に制御することができるので
、電磁弁は蒸気弁等弁の開閉操作用と緊急閉鎖操作用と
に各別に設ける必要がなく、1系統に簡素化することが
でき、給油管の全長の短縮を図ってコスト低減を図るこ
とができる。
(実施例)
以下、第1図及び第2図を参照して本発明の7 一実施
例を説明する。
例を説明する。
本発明において、第2図に示すように、従来と同様に、
火力発電プラント、原子力発電プラントでの蒸気タービ
ンを制御すべ(、主蒸気止め弁1、蒸気加減弁2、中間
止め弁3、インターセプト弁4の各蒸気弁は第4図で示
す従来例の各蒸気弁103〜107と同様に構成され、
第1図に示すように各蒸気弁1〜4は弁体1aと弁棒1
bと弁ボート1Cとスプリング1dとを有し、各蒸気弁
1〜4の1mff1l!作と緊急閉鎖操作を行なう油圧
シリンダー10・・・をそれぞれ一体内に設けており、
各油圧シリンダ10・・・も第41i21で示す従来例
の油圧シリンダ115と同様に構成され、排油路10a
1FAS入口10b1ピストン10c、ETS入口10
(jおよび常閉のディスクダンプ弁15を有する。
火力発電プラント、原子力発電プラントでの蒸気タービ
ンを制御すべ(、主蒸気止め弁1、蒸気加減弁2、中間
止め弁3、インターセプト弁4の各蒸気弁は第4図で示
す従来例の各蒸気弁103〜107と同様に構成され、
第1図に示すように各蒸気弁1〜4は弁体1aと弁棒1
bと弁ボート1Cとスプリング1dとを有し、各蒸気弁
1〜4の1mff1l!作と緊急閉鎖操作を行なう油圧
シリンダー10・・・をそれぞれ一体内に設けており、
各油圧シリンダ10・・・も第41i21で示す従来例
の油圧シリンダ115と同様に構成され、排油路10a
1FAS入口10b1ピストン10c、ETS入口10
(jおよび常閉のディスクダンプ弁15を有する。
また、油圧シリンダ10は給油管13を介して油圧発生
装置11に接続され、これら油圧シリンダ10.10・
・・にそれぞれ対応して複数段に分岐する給油管13の
各分岐管13aの途中には電磁弁14.14・・・をそ
れぞれ介装し、各分岐管13aを集合する集合管13b
の途中には非常トリップ装置12を介装している。
装置11に接続され、これら油圧シリンダ10.10・
・・にそれぞれ対応して複数段に分岐する給油管13の
各分岐管13aの途中には電磁弁14.14・・・をそ
れぞれ介装し、各分岐管13aを集合する集合管13b
の途中には非常トリップ装置12を介装している。
第1図は各蒸気弁1〜4のうち、例えば主蒸気止め弁1
に接続された弁の駆動装置の1系統の構成のみを説明の
便宜上水しており、油圧発生装置11で発生した所定圧
の圧油が蒸気弁緊急閉鎖系の非常トリップ装置12、各
電磁弁14・・・および各油圧シリンダ10・・・に給
油されるようになっている。
に接続された弁の駆動装置の1系統の構成のみを説明の
便宜上水しており、油圧発生装置11で発生した所定圧
の圧油が蒸気弁緊急閉鎖系の非常トリップ装置12、各
電磁弁14・・・および各油圧シリンダ10・・・に給
油されるようになっている。
各電磁弁14・・・は各油圧シリンダ10・・・により
各蒸気弁1〜4の開放操作を行なう油圧シリンダ10の
n位置と、各蒸気弁1〜4の閉鎖操作を行なう油圧シリ
ンダ10の閉位置と、各蒸気弁1〜4の緊急閉鎖操作を
行なう油圧シリンダ10の緊急rf1m位置とに圧油を
供給する一方、各油圧シリンダ10・・・内の圧油を排
油受部18に排油するように制御する3位置制御弁に構
成され、第1図に示すように電磁弁14と油圧シリンダ
10のFAS入口10bとを接続する圧油の給油管には
オリフィス16を設けている。
各蒸気弁1〜4の開放操作を行なう油圧シリンダ10の
n位置と、各蒸気弁1〜4の閉鎖操作を行なう油圧シリ
ンダ10の閉位置と、各蒸気弁1〜4の緊急閉鎖操作を
行なう油圧シリンダ10の緊急rf1m位置とに圧油を
供給する一方、各油圧シリンダ10・・・内の圧油を排
油受部18に排油するように制御する3位置制御弁に構
成され、第1図に示すように電磁弁14と油圧シリンダ
10のFAS入口10bとを接続する圧油の給油管には
オリフィス16を設けている。
また、オリフィス16は油圧シリンダー10により主蒸
気止め弁1等の蒸気弁を開閉する開閉操作速度を決定す
るとともに、油圧シリンダー10のFAS入口10bへ
の圧油の供給をディスクダンプ弁15への供給より遅ら
せ、ディスクダンプ弁15により排油路10aが閉塞さ
れた後に油圧シリンダー10のFAS入口10bへ圧油
を供給し、もしくはこの給油を停止することにより、油
圧シリンダー10の開閉操作が行なわれる。
気止め弁1等の蒸気弁を開閉する開閉操作速度を決定す
るとともに、油圧シリンダー10のFAS入口10bへ
の圧油の供給をディスクダンプ弁15への供給より遅ら
せ、ディスクダンプ弁15により排油路10aが閉塞さ
れた後に油圧シリンダー10のFAS入口10bへ圧油
を供給し、もしくはこの給油を停止することにより、油
圧シリンダー10の開閉操作が行なわれる。
すなわち、電磁弁14を開位置に切換制御すると、非常
トリップ装置12からの圧油が油圧シリンダ10のFA
S入口10bおよびET8人口10dにそれぞれ供給さ
れ、ディスクダンプ弁15に油圧を加圧して排油路10
aを閉じた状態で、ピストン10Cの下方に油圧を加圧
し、ピストン10Cをスプリング1dのばね力に抗して
図中上方に持ち上げて例えば主蒸気止め弁1の弁ボート
1Cを開放させる。
トリップ装置12からの圧油が油圧シリンダ10のFA
S入口10bおよびET8人口10dにそれぞれ供給さ
れ、ディスクダンプ弁15に油圧を加圧して排油路10
aを閉じた状態で、ピストン10Cの下方に油圧を加圧
し、ピストン10Cをスプリング1dのばね力に抗して
図中上方に持ち上げて例えば主蒸気止め弁1の弁ボート
1Cを開放させる。
また、電磁弁14を開位置に切換&lJ御すると、油圧
シリンダ10のディスクダンプ弁15により排油路10
aを閏じた状態で、油圧シリンダ10のFAS入口10
bより油圧シリンダ10内のピストン10cの下方の圧
油がオリフィス16と電磁弁14とをそれぞれ経て排油
受部18に排油17として排出され、主蒸気止め弁1等
蒸気弁の弁体1aがスプリング1dのばね力により図中
下方に押し下げられて弁ボート1Cが閉鎖される。
シリンダ10のディスクダンプ弁15により排油路10
aを閏じた状態で、油圧シリンダ10のFAS入口10
bより油圧シリンダ10内のピストン10cの下方の圧
油がオリフィス16と電磁弁14とをそれぞれ経て排油
受部18に排油17として排出され、主蒸気止め弁1等
蒸気弁の弁体1aがスプリング1dのばね力により図中
下方に押し下げられて弁ボート1Cが閉鎖される。
また、蒸気タービンの緊急停止が必要とく【つた場合に
は、非常トリップ装δ12により油圧シリンダ10内の
圧油が排出され、油圧シリンダー10とディスクダンプ
弁15との油圧がなくなることにより、油圧シリンダー
10のそれぞれ下方の下部油圧はディスクダンプ弁15
を経て排油18として排出され、蒸気弁は緊急閉鎖する
。
は、非常トリップ装δ12により油圧シリンダ10内の
圧油が排出され、油圧シリンダー10とディスクダンプ
弁15との油圧がなくなることにより、油圧シリンダー
10のそれぞれ下方の下部油圧はディスクダンプ弁15
を経て排油18として排出され、蒸気弁は緊急閉鎖する
。
緊急停止以外に蒸気弁の急速閉鎖が必要になった場合に
は、電磁弁14を緊急閉鎖位置に切換制御することによ
りディスクダンプ弁15を図中下方より加圧している圧
油をET8人口10dより排出し、排油路10aを開い
て主蒸気止め弁1等の蒸気弁が急閉される。
は、電磁弁14を緊急閉鎖位置に切換制御することによ
りディスクダンプ弁15を図中下方より加圧している圧
油をET8人口10dより排出し、排油路10aを開い
て主蒸気止め弁1等の蒸気弁が急閉される。
また、蒸気弁での開閉動作の異常の有無を確認する場合
には、電磁弁14の同位置切替を行なうことにより油圧
シリンダー10内の圧油をオリフィス16及び電磁弁1
4を経て排出させ、蒸気弁は閉鎖される。電磁弁14を
無励磁とすることにより電磁弁14は同位置に復帰し、
油圧シリンダ10のFAS入口10bに圧油が供給され
、蒸気弁は開放される。
には、電磁弁14の同位置切替を行なうことにより油圧
シリンダー10内の圧油をオリフィス16及び電磁弁1
4を経て排出させ、蒸気弁は閉鎖される。電磁弁14を
無励磁とすることにより電磁弁14は同位置に復帰し、
油圧シリンダ10のFAS入口10bに圧油が供給され
、蒸気弁は開放される。
したがって本実施例によれば、主蒸気止め弁1等蒸気弁
の開閉操作および緊急閉鎖操作を共に行なう油圧シリン
ダ10への圧油の給油と、油圧シリンダ10内の圧油を
外部に排出する排油とを1つの電磁弁により制御するの
で、蒸気弁の開閉操作用と緊急閉鎖操作用とにそれぞれ
個別に電磁弁を設ける必要がなく、しかも、各電磁弁毎
に給油管を配管する必要がないので、給油管の全長の短
縮を図ることができ、弁の駆動装置の構成が簡単化され
、コスト低減を図ることができる。
の開閉操作および緊急閉鎖操作を共に行なう油圧シリン
ダ10への圧油の給油と、油圧シリンダ10内の圧油を
外部に排出する排油とを1つの電磁弁により制御するの
で、蒸気弁の開閉操作用と緊急閉鎖操作用とにそれぞれ
個別に電磁弁を設ける必要がなく、しかも、各電磁弁毎
に給油管を配管する必要がないので、給油管の全長の短
縮を図ることができ、弁の駆動装置の構成が簡単化され
、コスト低減を図ることができる。
また、本発明は蒸気弁と油圧シリンダ10の構成を殆ど
変更しないので、従来の弁の駆動装置に容易に適用する
ことができる。
変更しないので、従来の弁の駆動装置に容易に適用する
ことができる。
以上説明したように本発明は、電磁弁により油圧シリン
ダへの圧油の供給と油圧シリンダ内の圧油の外部への排
出とを制卸することにより、油圧シリンダによる蒸気弁
等弁の開閉操作と緊急閉鎖操作とを共に制御することが
できるので、油圧シリンダによる蒸気弁等弁の開閉操作
用と緊急閉鎖操作用とに電磁弁をそれぞれ設ける必要が
なく、また、各電磁弁毎に給油管を配管する必要がない
ので、構成が簡単となり、給油管の全長の短縮を図るこ
とができ、コスト低減を図ることができる。
ダへの圧油の供給と油圧シリンダ内の圧油の外部への排
出とを制卸することにより、油圧シリンダによる蒸気弁
等弁の開閉操作と緊急閉鎖操作とを共に制御することが
できるので、油圧シリンダによる蒸気弁等弁の開閉操作
用と緊急閉鎖操作用とに電磁弁をそれぞれ設ける必要が
なく、また、各電磁弁毎に給油管を配管する必要がない
ので、構成が簡単となり、給油管の全長の短縮を図るこ
とができ、コスト低減を図ることができる。
第1図は本発明に係る弁の駆動装置の一実施例の油圧系
統の全体構成を示す系統図、第2図は第1図の一系統を
拡大して示す構成図、第3図は一般的な蒸気タービンの
系統図、第4図はvn5図で示す従来の弁の駆動装置の
一系統の構成図、第5図は従来の弁の駆動装置の全体構
成を示す系統図である。 1・・・主蒸気止め弁、2・・・蒸気加減弁、3・・・
中間止め弁、4・・・インターセプト弁、10・・・油
圧シリンダー、11・・・油圧発生装置、12・・・非
常トリップ装置、13・・・作動油圧、14・・・電磁
弁、15・・・油圧シリンダー、16・・・オリフィス
、17,18・・・排油、101・・・蒸気発生装置、
102・・・蒸気配管、103・・・主蒸気止め弁、1
04−・・蒸気加減弁、105・・・高圧タービン、1
06・・・中間止め弁、107・・・インターセプト弁
、168・・・低圧タービン、109・・・復水器、急
速作動電磁弁、110゜111・・・油圧発生装置、1
12・・・開閉操作用給油管、113・・・遮断弁、1
14・・・テスト電磁弁、115・・・油圧シリンダー
、116−・・非常トリップ装置、117・・・緊急閉
鎖操作用給油管、118・・・急速作動電磁弁、119
・・・ディスクダンプ弁、120・・・パイロット弁、
121・・・オリフィス、122・・・オリフィス、1
23・・・排油。 出願人代理人 波 多 野 久第 3 図 /17 第 5 回
統の全体構成を示す系統図、第2図は第1図の一系統を
拡大して示す構成図、第3図は一般的な蒸気タービンの
系統図、第4図はvn5図で示す従来の弁の駆動装置の
一系統の構成図、第5図は従来の弁の駆動装置の全体構
成を示す系統図である。 1・・・主蒸気止め弁、2・・・蒸気加減弁、3・・・
中間止め弁、4・・・インターセプト弁、10・・・油
圧シリンダー、11・・・油圧発生装置、12・・・非
常トリップ装置、13・・・作動油圧、14・・・電磁
弁、15・・・油圧シリンダー、16・・・オリフィス
、17,18・・・排油、101・・・蒸気発生装置、
102・・・蒸気配管、103・・・主蒸気止め弁、1
04−・・蒸気加減弁、105・・・高圧タービン、1
06・・・中間止め弁、107・・・インターセプト弁
、168・・・低圧タービン、109・・・復水器、急
速作動電磁弁、110゜111・・・油圧発生装置、1
12・・・開閉操作用給油管、113・・・遮断弁、1
14・・・テスト電磁弁、115・・・油圧シリンダー
、116−・・非常トリップ装置、117・・・緊急閉
鎖操作用給油管、118・・・急速作動電磁弁、119
・・・ディスクダンプ弁、120・・・パイロット弁、
121・・・オリフィス、122・・・オリフィス、1
23・・・排油。 出願人代理人 波 多 野 久第 3 図 /17 第 5 回
Claims (1)
- 蒸気弁等弁の開閉操作および緊急閉鎖操作を行なう油圧
シリンダを有する弁の駆動装置において、上記油圧シリ
ンダへの圧油の供給とこの油圧シリンダ内の圧油の外部
への排出とを制御することにより上記油圧シリンダによ
る上記蒸気弁等弁の開閉操作と緊急閉鎖操作とを共に制
御する電磁弁を有することを特徴とする弁の駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29399287A JPH01138303A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 弁の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29399287A JPH01138303A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 弁の駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01138303A true JPH01138303A (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=17801841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29399287A Pending JPH01138303A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 弁の駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01138303A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015175317A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | 株式会社東芝 | 蒸気弁駆動装置 |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP29399287A patent/JPH01138303A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015175317A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | 株式会社東芝 | 蒸気弁駆動装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2447477B1 (en) | Steam valve apparatus | |
CA1163167A (en) | Apparatus for individual isolation of hydraulically actuated valves | |
US4019390A (en) | System and method for complete on line testing of a mechanical overspeed trip channel associated with an electrohydraulic emergency trip system for a turbine power plant | |
JPH01138303A (ja) | 弁の駆動装置 | |
US4398393A (en) | Steam turbine control apparatus | |
JP2997605B2 (ja) | 蒸気タ−ビンの蒸気弁駆動装置 | |
JPS5845564B2 (ja) | インタ−セプト弁急閉用電磁弁のリセツト方法及びその装置 | |
JP2786711B2 (ja) | 蒸気タービンの非常停止装置 | |
JPH0748961Y2 (ja) | タービンプラント | |
JPS5823206A (ja) | 蒸気貯蔵発電系統を有する火力発電プラント | |
JPS63120805A (ja) | タ−ビンバイパス装置 | |
SU1666779A1 (ru) | Способ регулировани энергоустановки | |
JP2960584B2 (ja) | 複合発電設備の油圧制御装置 | |
JP4014948B2 (ja) | 多軸型コンバインドサイクルプラント及びその制御方法 | |
JPS60261906A (ja) | 弁駆動装置 | |
CN113236791A (zh) | 一种减温减压阀 | |
JP2708758B2 (ja) | 排熱回収ボイラおよびその運転方法 | |
JPS5813043Y2 (ja) | 弁作動試験装置 | |
SU1090898A1 (ru) | Регенеративна установка паровой турбины | |
JPS6041205B2 (ja) | 原子力タ−ビンプラントの制御方法及び装置 | |
JPS5922041B2 (ja) | ボイラ給水ポンプ駆動タ−ビン制御装置 | |
JPS6331642B2 (ja) | ||
JPS61132708A (ja) | 蒸気タ−ビンプラントの保安装置 | |
JPS55146204A (en) | Controlling system for turbine | |
JPH05296409A (ja) | 排熱回収ボイラの保護系統および保護装置 |