JPS5845384Y2 - 樋 - Google Patents
樋Info
- Publication number
- JPS5845384Y2 JPS5845384Y2 JP1979005254U JP525479U JPS5845384Y2 JP S5845384 Y2 JPS5845384 Y2 JP S5845384Y2 JP 1979005254 U JP1979005254 U JP 1979005254U JP 525479 U JP525479 U JP 525479U JP S5845384 Y2 JPS5845384 Y2 JP S5845384Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- gutter
- bent
- curved
- rising
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は変形を防ぐことができる、強度の大なる樋に関
する。
する。
断面略角溝状の樋では、側壁部が波打ち状に変形したり
、雨水や雪の重量によって湾曲変形することか゛多かっ
た。
、雨水や雪の重量によって湾曲変形することか゛多かっ
た。
本考案は上記の欠点を解消するものであり、その要旨は
、断面が略角溝状になされた樋体の一方の側壁部の中途
部において、側壁が外側方に屈曲されて側方張出部が設
けられ、側方張出部の外側端部において上方に屈曲され
て立上げられ、外側方屈曲部付近と立上がり部とを一体
に連結する補強部が設けられ、補強板と立上がり部及び
側方張出部との間に中空部が形成され、立上がり部には
内方に膨出する湾曲部が形成された樋に存する。
、断面が略角溝状になされた樋体の一方の側壁部の中途
部において、側壁が外側方に屈曲されて側方張出部が設
けられ、側方張出部の外側端部において上方に屈曲され
て立上げられ、外側方屈曲部付近と立上がり部とを一体
に連結する補強部が設けられ、補強板と立上がり部及び
側方張出部との間に中空部が形成され、立上がり部には
内方に膨出する湾曲部が形成された樋に存する。
次に図面を参照しながら、本考案の一例について詳細に
説明する。
説明する。
樋Aは断面略角溝状になされている。
樋Aのほぼ平担な底部1の両側部からやや外方に傾斜す
る側壁部2,3が設けられている。
る側壁部2,3が設けられている。
一方の側壁部2は他方の側壁部3より高く形成され、側
壁が外側方に屈曲されて側方張出部4が設けられ、側方
張出部4の外側端部において上方に屈曲されて立上げら
れている。
壁が外側方に屈曲されて側方張出部4が設けられ、側方
張出部4の外側端部において上方に屈曲されて立上げら
れている。
側壁部2の上端部には耳部5が、側壁部3の上端部には
耳部6が夫々外方に突出するように設けられている。
耳部6が夫々外方に突出するように設けられている。
外側方屈曲部付近と立上がり部とを一体に連結する補強
板7が設けられ、補強板7と立上がり部及び側方張出部
4との間に中空部が形成されている。
板7が設けられ、補強板7と立上がり部及び側方張出部
4との間に中空部が形成されている。
立上がり部には内方に膨出する湾曲部8が形成されてい
る。
る。
樋Aは合成樹脂、金属等から形成されるのが好適である
が、例えば硬質塩化ビニル樹脂のような合成樹脂からな
る場合は押出成形によって長尺に形成されるのが好適で
ある。
が、例えば硬質塩化ビニル樹脂のような合成樹脂からな
る場合は押出成形によって長尺に形成されるのが好適で
ある。
本考案樋は、上記に説明した構成になされているので、
樋が温度変化に伴って伸縮を繰り返する際、背の高い側
壁部に長手方向に波打ち状の変形をさせようとする応力
が作用しても、その側壁部に側壁が外側方に屈曲されて
側方張出部が設けられ、側方張出部の外側端部において
上方に屈曲されて立上げられ、外側方屈曲部付近と立上
がり部とを一体に連結する補強板が設けられていること
により、内方に壁面が膨出するように湾曲変形されに<
<、且つ立上がり部には内方に膨出する湾曲部が形成さ
れていることにより、外方に壁面が膨出するように湾曲
変形されに<<、両者相俟って壁面が波打ち状に変形す
ることがなく、それにより他方の側壁部も補強され、樋
の波打ち状の変形が防止される。
樋が温度変化に伴って伸縮を繰り返する際、背の高い側
壁部に長手方向に波打ち状の変形をさせようとする応力
が作用しても、その側壁部に側壁が外側方に屈曲されて
側方張出部が設けられ、側方張出部の外側端部において
上方に屈曲されて立上げられ、外側方屈曲部付近と立上
がり部とを一体に連結する補強板が設けられていること
により、内方に壁面が膨出するように湾曲変形されに<
<、且つ立上がり部には内方に膨出する湾曲部が形成さ
れていることにより、外方に壁面が膨出するように湾曲
変形されに<<、両者相俟って壁面が波打ち状に変形す
ることがなく、それにより他方の側壁部も補強され、樋
の波打ち状の変形が防止される。
又、背の高い側壁部が前方に面するように樋が屋根の軒
先に取付けられた際に、樋に屋根より雨水が流れ込み、
前方の側壁部に急激に当たったり、屋根より雪が滑り落
ち前方の側壁部を押圧しても、前方の側壁部の上方の立
上がり部には内方に膨出する湾曲部が形成されているこ
とにより、側壁部が外方に壁面が膨出するように湾曲変
形されることが防止される。
先に取付けられた際に、樋に屋根より雨水が流れ込み、
前方の側壁部に急激に当たったり、屋根より雪が滑り落
ち前方の側壁部を押圧しても、前方の側壁部の上方の立
上がり部には内方に膨出する湾曲部が形成されているこ
とにより、側壁部が外方に壁面が膨出するように湾曲変
形されることが防止される。
更に、屋根の補修などで樋Aに梯子を掛けても、側壁部
は内方に壁面が膨出するように湾曲変形することがなく
、その荷重に耐え、破損することが防止される。
は内方に壁面が膨出するように湾曲変形することがなく
、その荷重に耐え、破損することが防止される。
第1図は本考案樋の一例を示す斜視図、第2図は同じく
側面図で゛ある。 A・・・・・・樋、1・・・・・・底部、2,3・・・
・・・側壁部、4・・・・・・側方張出部、5,6・・
・・・・耳部、7・・・・・・補強板、8・・・・・・
湾曲部。
側面図で゛ある。 A・・・・・・樋、1・・・・・・底部、2,3・・・
・・・側壁部、4・・・・・・側方張出部、5,6・・
・・・・耳部、7・・・・・・補強板、8・・・・・・
湾曲部。
Claims (1)
- 断面が略直角溝状になされた樋体の一方の側壁の中途部
において、側壁が外側方に屈曲されて側方張出部が設け
られ、側方張出部の外側端部において上方に屈曲されて
立上げられ、外側方屈曲部付近と立上がり部とを一体に
連結する補強板が設けられ、補強板と立上がり部及び側
方張出部との間に中空部が形成され、立上がり部には内
方に膨出する湾曲部が形成された樋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979005254U JPS5845384Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 樋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979005254U JPS5845384Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 樋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54101519U JPS54101519U (ja) | 1979-07-17 |
JPS5845384Y2 true JPS5845384Y2 (ja) | 1983-10-15 |
Family
ID=28810942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979005254U Expired JPS5845384Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 樋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845384Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS448689Y1 (ja) * | 1965-10-18 | 1969-04-08 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5031931Y2 (ja) * | 1971-07-29 | 1975-09-18 |
-
1979
- 1979-01-19 JP JP1979005254U patent/JPS5845384Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS448689Y1 (ja) * | 1965-10-18 | 1969-04-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54101519U (ja) | 1979-07-17 |
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