JPS5845217A - 塩基性窒素基を有する重付加/重縮合生成物 - Google Patents

塩基性窒素基を有する重付加/重縮合生成物

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JPS5845217A
JPS5845217A JP57102352A JP10235282A JPS5845217A JP S5845217 A JPS5845217 A JP S5845217A JP 57102352 A JP57102352 A JP 57102352A JP 10235282 A JP10235282 A JP 10235282A JP S5845217 A JPS5845217 A JP S5845217A
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フリツツ・エルトマン・ケムプタ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マンニッヒ塩基及びエポキシ樹脂から成る、
酸でプロトン化することにより水で希釈可能な塩基性窒
素基を有する重付加/重縮合生成物に関する。
ドイツ連邦共和国特許第2357075号明細書、同国
特許出願公告第2419179号明細書及び同国特許出
願公開第2755906号明細書から、エポキシ樹脂に
マンニッヒ塩基を重付加させることにより得られたラッ
カー結合剤が既に公知であり、この場合にはマンニッヒ
塩基として1分子当り少なくとも2個のフェノール性ヒ
ドロキシル基を有する縮合フェノール、ヒドロキシアル
キル基を有する第二級アミン及びホルムアルデヒドから
成る縮合生成物か使用される。
前記明細書に記&ぎれた結合剤は、比較的高いpH値(
7,0以上)を有する塗装浴から電気泳動に基づき金属
製品に施されて、優れた塗膜を生じるが、しかしながら
貯蔵及び浴安定性に関しである程度の弱点を有する。
本発明の課題は・Wrj記欠点を有していないか或は著
しく減少された程度で有するにすぎない塩基性窒累の重
付加/重縮合生成物を提供することであった。
この目的は、意想外にも成分(A)を製造するために、
式: 〔式中、R1及びR2は相互に同じか又は異なっており
かつ1〜9個の炭素原子を有するアルキル基もしくはア
ルコキシ基な表わすか−又は−緒に5もしくは6員環に
結合されている〕で示されるジアルキルアミンをかつ成
分(A)として少なくとも一部分、一般式(I): 1 −OH鵞−NH−0−OR−0HR(II)で示される
基を有する単核もしくは多核の七ノー及び/又はポリフ
ェノールを使用することにより達成することができる。
従って、本発明の対象は、酸でプロトン化することによ
り水で希釈可能な、塩基性窒素基を有する重付加/重縮
合生成物であり、該生成物は(A) (a)モノ−及び
/又はポリフェノール、(b)式: 〔式中、R1及びR2は相互に同じか又は興なっており
かつ1〜9個の炭素原子を有するアルキル基もしくはア
ルフキジアルキル基を表わすか又は−緒に5もしくは6
員環に結合されている〕で示されるジアルキルアミンの
少なくとも1種 及び (1))ホルムアルデヒド又はホルムアルデヒドを提供
する化合物 から成るマンニッヒ塩基5−c−90重重鼠と、(B)
少なくとも1種のエポキシ樹脂10〜95重置%との重
付7J[lによって得られたものであり、しかも(A)
及び(B)から成る重付加/重付加生成物か芳香族環に
結合された一般式(I): 1 一0H2−NH−0−01(=OHR’     (I
[)で示される基を有しており、上記式中R3及びR′
か相互に同じか又は異なっておりかつ1〜9個の炭素原
子を有するアルキル基、2〜10個の炭素原子を有する
ヒドロキシアルキル基もしくはアルコキシアルキル基を
表わすか又は−′緒に5もしくは6員環に結合ぎれてお
り、かつR6及びR6が相互に同じか又は異なっており
かつ水素原子もしくはメチル基を表わすことを特徴とす
る。
マンニッヒ塩(A)を製造するためには、(&1)少な
くとも1種の単核もしくは多核のモノ−及び/又はボリ
フエ/−ル から成り、該フェノールが少なくとも一部分(aり  
一般式(I): 1 一0H2−NH−0−OR−0HR(Ifンで示される
基(上記式中R5−R6は前記のものを表わす)を有す
る単核もしくは多核のモノ−及び/又はポリフェノール によって換えられているモノ−及び/又はポリフェノー
ル(a)を使用するのが有利である。
更に、ジ−n−ブチルアミン(b)又はジ−n−ブチル
アミンと成分(1))以外の第二級アミンの混合物並び
に単核もしく Gl多核のモノ−及び/又はポリフェノ
ールとN−メチロール−(メタ)アクリルアミドの反応
生成物を使用するのが有利であり、この場合には(メタ
)アクリルアミドのC−〇二車結合に第二級アミンとし
てジェタノールアミンが付加される。
更に、本発明の対象は、前記重付11tl/車縮合生成
物を金属製被塗物の陰極電着塗装のために使用すること
である。
本発明の重付加/本縮合生成物は、ロ1ノ記のドイツ連
邦共和国特許明細書、同国特許出願公告明細書、同国特
許出願公開明細書並びに同国特許出願公開第27559
06号明細書に記載されたラッカー結合剤に比較して符
に有利である、それというのも架橋のために必要なマン
ニッヒ原子団:を構成するために通常必要とぎねるジ−
ヒドロキシアルキルアミンないしはアルキルヒドロキシ
アルキルアミン例えばジェタノールアミンを必要としな
いからである。驚異的にも、十分な架橋を保証するため
に一般式(I): で示される基を導入するだけか必要であるにすぎないこ
とが判明した。このことは特に注目に値することである
、それというのも成分(A)及び(B)から成る反応生
成物として、一般式(1)の基から焼付けの際に再分離
される一般式(n)の基の架橋を阻止するフェノール性
末端基: を有する重付加/重縮合生成物が使用されるからである
一般式(1)の基の導入に関して、有利にはマンニッヒ
反応の前に式(■): 1 一0H2−NH−0−OR=OHR(I[)で示される
原子団の0−〇二重結合に第二級アミンか付加される(
ミカエル付加)ことか確認されるべきであり、この場合
これらの二車結合は、極く僅かに存在しておりかつ十分
な水溶性を得るために関与されるべき場合には、少なく
とも一部分、有利には完全に反応させるべきである。
・例えはアクリル−もしくはメタクリルアミドのツェル
ニアックーアインホルン(Tscherniac −E
inhorn )反応にまずミカエル付加を後続させか
つ次いで得られた反応生成物のフェノール基を過剰のポ
リエポキシドと反応だせ、最後にこの反応生成物のなお
存在するエポキシ基をマンニッヒ塩基(al)と反応さ
せることも可能である。
前記方法で、例えば一般式(■): 1 −OH,−NH−0−OR’−0HR’       
 (U)の原子団を有する、(A)及び(B)から成る
反応生成物を製造することも可能である。
次に、本発明の重付加/重縮合生成物の構成成分につい
て詳細に記載する。
(A)マンニッヒ塩基の製造 (a)  単M又は多核のモノ−又はポリフェノ−/’
(a+)トしては、フェノール、そのアルキル基中に1
〜18個の炭素原子を有する七ノー又はジアルキル誘導
体、例えば〇−及びp−クレゾール、p−t−ブチルフ
ェノール、ナフトール例えばα−及びβ−ナフトール、
カルダノール(@0ardanol ) 、並びに特に
1個以上の芳香族基を含有する多価のフェノール、有利
ニはビスフェノールA又はノボラック、米国特許第29
89534号明細書記載めフェノール基を含有するイン
ダン誘導体: 並びに極く一般的にはフェノール基を含有するクマロン
−及びインデン樹脂、並びに例えばドイツ連邦共和国特
許出願公開第2755906号明細書記載のフェノール
基を含有するブタジェン−及びイソプレン−ホモー又ハ
共車合体及びドイツ連邦共和国特許出願第P32268
73.6号明細書記載のポリブタジェンイミド基を有す
る生成物並びにドイツ連邦共和国特許出願公告第241
9179号明細書記載のエーテル基を含有するポリフェ
ノールが該当する。
成分(a)として特に適当なものは、一般式:〔式中、
OH基はXに対してオルト及び/又はパラ位にありかつ
Xは1〜3個の炭素原子を有する、直鎖状もしくは分枝
鎖状の2価の脂肪族基又は> SO鵞、>so、 >s
、 >o =0もしくは−0−を表わす〕で示されるフ
ェノール、特にビスフェノールAである。更に、上記ノ
多核フェノールのアルキル誘導体も適当である。
本発明のラッカー結合剤を製造するためには、成分(A
)としては、例えはドイツ連邦共和国特許出願公開第2
711385号明細書に記載されているような、少なく
とも1種のフェノール及び/又はアルキルフェノール、
第一級アミン及びホルムアルデヒド又はホルムアルデヒ
ドを提供する化合物力)ら成るマンニッヒ縮合生成物も
適当である。
この最後に挙げたマンニッヒ縮合生成物を製造するため
に適当なフェノールは、フェノール又はアルキルフェノ
ール、有利には直鎖状、分枝鎮状もしくは環式アルキル
基中にl〜18個、特に3〜12個の炭素原子を有する
モノアルキルフェノール例えはへキシル−、ノニル−、
ドデシル−及びt−ブチルフェノール、ノニルフェノー
ル(例えば4−7ニルフ工ノール85%を有する工業用
ノニルフェノールモ含tr ) 及ヒp −t、−ブチ
ルフェノール並ヒに上記アルキルフェノールとフェノー
ルの混合物である。例えはカシューナツツ皮穀油から入
手可能なカルダノール(0ardanol■](これは
主として3− (8,11)−ペンタデカジェニル)−
7エノールから成ると記載されてしするンのような3−
アルキルフェノールも適当である。置換されていないフ
ェノールの一部は、ビスフェノールAによって換えられ
ていてもよい。第一級アミンとしては、直鎖状、分枝鎖
状もしくは環式アルキルμ中に2〜13個、有利には2
〜6個の炭素原子を有するモノアルキルアミン例えはブ
チル−、ヘキシル−、オクチルアミン並びにヒドロキシ
−及びアルコキシ置換された阜ノアルキルアミン例えは
モノエタノールアミン及びモノイソプロパツールアミン
72−アルコキシエチルアミン例えば2−メトキシエチ
ルアミン及び2−エトキシエチルアミン並びにこれらの
アミンの混合物が該当する。
これらの成分(a)として使用可能なマンニッヒ縮合生
成物を製造するには、(アルキル−)フェノール、第一
級アミン及びホルムアルデヒド又はホルムアルデヒドを
提供する化合物を、ホルムアルデヒド2モルの最低量に
相応して、(アルキル−)フェノール2モルに対して第
一級アミンが少なくとも1モルになるような量で相互に
反応だせるのが有利である。
成分(a!)は、一般式(I): 1 −OH,−NH−0−OR−0HR(II)で示される
基を有する単核もしくは多核のモノ−及び/又はポリフ
ェノールであり、上記式中R3及びR′は相互に同じか
又は@なっておりかつ1〜9個の炭素原子を有するアル
キル基、2〜10個の炭素原子を有するヒドロキシアル
キル基もしくはアルフキジアルキル基、有利にはヒドロ
キシエチル基を表わすが又は−緒に5もしくは6員環に
結合されておりかつR5及びR6は相互に同じか又は異
なっておりかつ水素原子もしくはメチル基を表わす。
一般式(1)の基は、一般にはフェノールとアクリル−
もしくはメタクリル酸のN−メチロールアミドとの酸触
媒によるツエルニアツクーアインホルン反応によって導
入gh、該反応は一般に30〜150°C1有利には5
0〜120°Cの温度で実施される。・ ツエルニアックーアインホルン反応 この反応に引続いて行うミカエル付加のためには、70
〜120℃、有利K G’! 80〜100 ’Cの温
度範囲が適用されるべきである。
一般式CI)の基のアミン成分に関しては、成分(b)
について述べたことが当嵌る。し力)しながら、第二級
アルカノールアミン、例えばアルキルアルカノールアミ
ン、ジイソプロパ/−ルアミン等並びにヒドロキシアル
キルピペラジン例えばヒドロキシエチルピペラジン、特
にジェタノールアミンを使用するのか有利である。
特に有利なものは、第二級及び第三級アミノ基を有する
アミン、例えはピペラジン例えばN−ヒドロキシエチル
ピペラジン又は例えばN、N、N’−トリメチルアルキ
レンジアミンから選択されたものである。この利点は、
揮発性が低いことの他に、一工程の反応につき2個のア
ミノ基が導入されかつ例えば同様に揮発性が低いジェタ
ノールアミンと比較した場合、導入されろ窒累原子か著
しく塩基性であり、従って浴のpH値が高くなる他に成
分(A)と成分(B)との反応に対する改@された触媒
作用か保証され、或は反応温度の低下及びフェノール基
とエポキシ基との反応方間における特殊な反応工程か保
証されろことにある。このことは反応混合物中に第四ア
ミ7基が存在する際にも当量る。
基(1)トシアルキルアミノメチルフェノール基との組
合せにより、冒頭に記載したドイツ連邦共和国特許出願
公開、公告及び発明明細書に記載のマンニッヒ塩基のた
めの慣用の架橋法と異なる反応か構成される。この反応
か塗膜の特に有利な流展及び硬化挙動な惹起する。
(b)  第二級アミン(b)としては、一般式二〔式
中 R1及びR2は同じか又は異なっておりかつ1〜9
個、有利には3〜8個の炭素原子を有するW鎖状もしく
は分枝鎖状脂肪族基又は2〜10個の炭素原子を有する
アルコキシアルキル基を表わすか、又は−緒に5もしく
は6員環に結合されている〕で示されるものが適当であ
る。この種の特に適当な第二級アミンは、例えはジ−n
−ブチルアミン、ジーn、−70ビルアミン、ジイソプ
ロピルアミン、ジー n−/<メチルアミン、ジ−n−
ヘキシルアミン、ジ−n−オクチルアミン、ジー2−エ
チルヘキシルアミン及びジー2−アルコキシエチルアミ
ン例えばジー2−メトキシ−、ジー2−エトキシ−又は
ジー2−ブトキシアミンである。
これらの第二級アミンの作用効果は、結合剤の安定性に
作用すると思われ、更にこれらは結合剤から製造された
ラッカ一層の流展性及び内部軟化に寄与する。
Ill” (0)  ホルムアルデヒド又はホルムアルデヒドを提
供する化合物としては、アルコール性例えばブタノール
性のホルムアルデヒド溶液又はバラホルムアルデヒド又
はそれらの混合物を使用するのが有利である。
マンニッヒ塩基(A)の製造は、文献に記載された通常
の方法、例えば1ホウベン−パイル(Houbθn−W
eyl )  “の1メトーデン・デア・オルガニッシ
エン・ヘミ−(Methoden derorgani
schen (!hemie )“、第XI/1巻、7
31頁(1957年)記載の方法に基づいて行う。溶剤
の選択は、変化せる極性挙動に合わせるべきである。極
性溶剤の他に高級アルコール、脂環式化合物又はアルキ
ル芳香族化合物を併用するのが有利である。
使用すべき出発物質の量比は、その都度所望の特性から
規定される、この場合成分(al)と成分(R2)との
重量比は1:0.1〜1:15、有利には1 : 0.
5〜l:10であってよい。
成分(A)を製造するためには、°成分(a、)と(R
2)の混合物の夫々のフェノール性ヒドロキシル基に成
分(b)か約0.1〜2.0モル、有利には0.3〜1
.5モル供与されるように出発物質(iL+)、(aり
及び(b)の量比を選択するのが有利である。
マンニッヒ塩基(A)を製造するために使用すべき(e
)の量は・(b)1モルに対して少なくとも1モルであ
る。
本発明の特に有利なl実施態様は、マンニッヒ塩基の製
造を使用アミン成分に実質的に当量である量の、しかし
ながら一般には25%過剰を上回らない量の、ホルムア
ルデヒドを提供する化合物、例えばバラホルムアルデヒ
ドを用いてアルコール例えばインプロパツール又はイン
ブタノール中で実施しかつ成分(A)を直接的に、即ち
別のホルムアルデヒドとの後続反応を伴わずに成分(B
)と反応させることにより成る。
一般には、成分(A)と成分(B)との反応は、生成す
る本発明の重付加/重縮合生成物が平均分子量800〜
5000 、有利には1000〜3000を有しかつ主
鎖の少なくとも一部が7エノール性末端基として、即ち
ジアルキルアミノメチルフェノール基として存在するよ
うに制御すべきである。
成分(A)と成分(B)との反応は、一般的に20−1
00゛C1有利には60〜100°C1特に70°〜8
0°Cの温度で有機溶剤、例えばアルキル基中に3〜1
5個の戻素原子を有するアルコール及びグリコールエー
テル並びにアルキル芳香族化合物例えばトルエン等及び
脂環式化合物中で実施する。
本発明の電着塗料用結合剤を製造するためには、マンニ
ッヒ縮合生成物(A)を5〜90重量%、有利には15
〜60重足%の量でエポキシ樹脂(B)10〜95重量
%、有利には30〜85重量%と反応させる、この場合
成分(a2)は成分(A)の製造時に存在していてもよ
く、或は成分(aF)の製造後に初めて加えてもよい。
フェノール成分(−L+J及U (at )のエポキシ
樹脂(B)でのエーテル化度により、安定性、更にまた
例えば引張り強だのような別の重要な特性に影響を及ぼ
す゛ことができる。
反応を少鼠の第四級化可能な第三級アミン、即ち少なく
とも1個のメチル基を含有するもの造される電着浴のp
H値を高めるために望ましいこともある。
(B)エポキシ樹脂(B)としては、通常のポリエポキ
シ化合物、有利には分子中に2〜3個のエポキシ基を有
するポリエポキシ化合物、例えば多価のフェノール、特
に(a、)で挙げた式:で示’E5れるものとエピクロ
ルヒドリンとの反応生成物、更にまた多価のアルコール
例えばペンタエリトリット、トリメチロールプロパン又
はグリセリンとエピクロルヒドリンとの前記反応生成物
が該当する。グリシジル基の導入後になお遊離のOH基
を有するか又は完全にアルコール性OH基を有していな
い、場合によりエーテル基を含有する全てのシー又はポ
リオールが適当である。更に、エポキシ樹脂と第一級も
しくは第二級アミン又はヒドロキシル基含有グリコール
エーテルとのエポキシ基含有反応生成物、更に硫黄のよ
うな複素原子を導入して含有するエポキシ樹脂か適当で
ある。例えはドイツ連邦共和国特許出願公開第2554
080号及び同第2541’801号明細書に記1I2
12されているようなブロックされたウレタン基を含有
するエポキシ樹脂も適当である。極く一般的には、1.
2−エポキシ基を含有しかつポリアクリレート樹脂、ポ
リエーテル樹脂、ポリエステル樹脂及びポリウレタン樹
脂の分類から並びにポリブタジェン油及びその他の油か
ら誘導される全ての樹脂体、並びにエポキシ化シクロヘ
キセン基を含有する生成物が適当である。
その他の適当なエポキシ樹脂を有する樹脂から成る化合
物は、例えば米国特許第3365471号明細書に記載
されているような窒素含有シエボキシド、1,1−メチ
レン−ビス−(5−置換ヒダントイン)のエポキシ樹脂
(米国特許第3391097号明細書)、ビス−イミド
を有するジエボキシド(米国特許第3450711号明
細書)、エポキシ化アミノメチルジフェニルオキシド(
米IN 特f+・第3312664号明細書)、脂肪族
及び複素環式N。
N′−ジグリシジル化合物(例えは米国特許第3503
979号明細書に基づく)、アミノエボキシホスホネー
)(英国特許第1172916号明細N)、1.3.5
− )リグリシジルイソシアヌレート、及びその他のエ
ポキシ基を含有する当業界で公知の物質である。
成分(A)及び(B)から樹脂形成のために有利な成分
(B)の高い官能性を保証するために、(B)を場合に
よりジイソシアネート例えばへキサメチレンジイソシア
ネート、トルイレンジイソシアネート又はポリイソシア
ネートと反応させることができる。しかし、エポキシ基
を含有し、なお別の官能基例えばOH基を有するエポキ
シ化合物をジイソシアネートと反応だせることができる
場合によりエポキシ樹脂を成分的にブロックされたシー
及びポリイソシアネートと更に反応させることもできる
エノール/エポキシ基地から得られ、実質的にエポキシ
基不含でありかつ加工の時点では反応生成物1分子当り
0.25個以下のエポキシ基を含有すべきである。場合
によって結合剤の製造後、即ち例えば所定の粘度が達成
された後なお存在するエポキシ基ハメルカブタン及び/
又ハ酸によって除去することができる。
本発明の重付加/重縮合生成物(固形樹脂)は、式(1
)の基を一般に0.5〜25重愈%、有利には2.5〜
15重鼠%装置し、その内の場合によりその都度60%
〔(メタ)−アクリルアミドに対して〕までは基(n)
として存在することができる。
本発明の重付加/重縮合生成物の他に、例えはドイツ連
邦共和国特許出願公開第2711425号及び同第27
55907号明細書に記載されているようなポリブタジ
ェン油又はその他4の炭化水素油並びにブロックされた
ウレタン基を有する化合物が存在していてもよい。更に
、ドイツ連邦共和国特許出願公開第2606831号明
細書に記載の結合剤も適当である。
本発明の重付加/重縮合生成物は、通常のラッカー溶剤
例えは04〜0□6の鎖長のアルコール、例えばインプ
ロパツール、デカノール、n−及びイソ−ブタノール、
アルキル芳香族化合物例えはトルエン及び脂環式化合物
又は水性の有機溶剤(混合物)で希釈し、場合により顔
料、充填剤及び通常の助剤と一緒に慣用の塗装法例えば
噴霧浸漬、流延によって被覆もしくは塗装すべき基体例
えば木材、ガラス又はセラミックに施し、乾燥し、かつ
170°C以上の温度で硬化させることかできる。
こうして得られた塗膜は、例えば高い硬度及び溶剤安定
性によって優れている。
しかしながら、本発明のラッカー結合剤は酸例えは燐酸
及びその誘導体、有利には水溶性カルボン酸例えば酢酸
、蟻酸、乳酸でプロトン化して使用するのか有利である
。プロトン化されたラッカー結合剤は水で希釈可能であ
りかつ前記の慣用の塗装法を適用して加工することがで
き、この場合にも同様に極めて貴重な特性を有する塗膜
が得られる。しかしながら、プロトン化度は可能な限り
低く保持すべきである。
プロトン化された本発明のラッカー結合剤の有利な適用
例は、導電性面例えは黄銅、銅、アルミニウム、鉄及び
w4(これらは場合により化学的に前処理、例えは燐酸
塩化処理されていてもよい)から成る金属部品、薄板等
の陰極電着塗装である。
少なくとも部分的に水溶性カルボン酸の塩として存在す
る本発明のラッカー結合剤の水溶液又は水性分散液は、
電気泳動によって電気化学的に析出可能な助剤例えば顔
料、可溶性色素、浴剤、流延改良剤、安定剤、硬化触媒
、特に硬化を促進する金属含有ナフテン酸−もしくはオ
クタン岐マンガンもしくは−コバルト、更に公知技術水
準に桐しかつ例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第2
541234号及び同第2457437号明細書に記載
されているような金属塩、更にまた本発明の結合剤と+
+ 共に細体を形成することかできるOu  −イオン、抑
泡剤並びにその他の助剤及び添加剤との混合物として含
有することもできる。
本発明のラッカー結合剤は、電気的析出のための主担体
樹脂としてもまた顔料ペースト内の担体樹脂としても利
用することができる。選択的に、該樹脂は電気的に析出
ぎせるべさ物質のための主担体樹脂として通常の顔料ペ
ーストと組合せて使用することができる。更に、該樹脂
は顔料ペースト内の担体樹脂として公知のポリアミン基
含有担体樹脂と組合せて陰極の電気的析出のために使用
することができる。アミン基含有の陰極析出可能な樹脂
は公知であり、従ってここには詳細には説明しない。適
当な樹脂の例には、ドイツ連邦共和国特許出願公開第2
603666号明細書に開示された第三級アミン含有樹
脂、及び米国特W!f第3839252号明細書に記載
された第四級アンモニウム塩基含有樹脂が包含される。
陰極電着塗装のためには、一般に脱イオン化水で希釈す
ることによりtN塗装浴の固体含量を5〜20重量%に
調整する。析出は一般に温度15〜40℃で析出電圧5
0〜500ボルトで、浴pH値5.0〜8.5、有利に
はpH6,0〜7.5で1〜2分間行う。
導電性被塗物に陰極で析出した塗膜の洗浄後に、自己架
橋性結合剤を約150〜220°Cで30分間まで、有
利には160〜200“Cで約20分間硬化させる。
本発明の重付加/重縮合生成物は、陰極析出で優れた機
械的特性例えば極めて良好な弾性及び基体上での固着性
と同時に大きな硬度及び引掻強さを有する塗膜を生じる
更に、こうして得られた塗膜は高い溶剤安定性及び塩噴
霧試験における安定性によって優れている。
次に、実施例で本発明の詳細な説明するか、実施例1記
載の1部」及び「%」は、他にことわりのない限り1電
量部」及び「重置%」である。
実施例 a)エーテル基を含有するポリフェノールの製造 ドイツ連邦共和国特許第2419179号明細書の実施
例1記載に基づいて、エポキシ価0.62を有するペン
タエリトリット及びエピクロルヒドリンから成るトリグ
リシジルエーテル420部とフェノール73.2部とを
180”Cで30分間反応させる。次いで、ビスフェノ
ールA 364.6部を加える。この際に、バッチの温
度は約120’Cに降下する。30分以内で再び180
°Cに加熱しかっこの温度で1時間保・持する。130
℃に冷却したバッチをトルエン420部で希釈する。こ
の固体含量G;t67.8%である。
b)ポリブタジェンマレインイミドの製造ポリブタジェ
ン油(例えばFa、Metallgesells−ch
aft社のLithene PM4 ) 2100部無
水マレインr11300部、メチルイソブチルケトン2
4部及び亜燐酸2.4部を190°Cで4時間反応ぎせ
る。次いで、135〜140℃でアンモニア78部を導
入する。次いで、190°Cで更に3時間攪拌しかつそ
の間に水を留去する。引続き、トルエン612部で希釈
する。
この固体含量は76.4%である。
C) ブタジェンマレインイミドの製造b)に記載した
ポリブタジェン油1800部、無水マレインH200部
、メチルイソブチルケトン20部及び亜燐IS!2部を
190”Cで4時間反応させる。次いで、135〜14
0℃でアンモニア52部を導入する。190°Cで更に
3時間攪拌しかつその間に水を留去する。この固体含量
は77.4%モある。
d)  ツエルニアツクーアインホルン/ミカエル反応 a)で製造したエーテル基を含有するポリフェノール4
30部、アクリルアミド136.5部、バラホルムアル
デヒド79.7 部、p −t−ブチルフェノール91
部、フェノチアジン0.49及びビスフェノールA 7
8部を115°Cで溶解させる。次いで、60°Cに冷
却しかつ三弗化硼素エチルエチラート1部を加える。6
0°Cで30分間反応ぎせた後、更に三弗化硼素エチル
エテラー)1部を加え力)っ6゜°Cで更に30分後再
度三弗化硼素エチルエチラート0.7部をIIIえる。
更に60″Cで3時間攪拌しかつ引続き120”Cで水
を留去する。次いで、ジェタノールアミン202部を加
えかつ更に2時間90°Cで後反応させる。最後に、イ
ソブタノール29.4s1イソプロパツール29.4部
、ブチルグリコール110部及びエチルグリコール11
0部で希釈する。この固体含量は67.3%である。
θ) ツエルニアツクーアインホルン/ミカエル反応 b)で製造したポリブタジェンマレインイミド90部、
フェノール性OH基6.1%の含有率を有するフェノー
ル基を含有するインデン樹脂(FirmaRiitge
rs社製)300部、アクリルアミド118.3部、フ
ェノール17.8部、パラホルムアルデヒド69部、フ
ェノチアジン0.2部及びトルエン75部を115°C
で溶解ぎせる。次いで、60°Cに冷却しかつ三弗化硼
素エチルエチラート1部を加える。60″Cで30分間
反応させた後、更に三弗化硼素エチルエチラート1部を
加えかつ更に30分後再度三弗化硼素エチルエチラート
0.5部を加える。次いで、3時間60″Cで後反応さ
せる。引続き、120”Cで水を留去する。次いで、9
0”Cでジェタノールアミン160部を加えかつ更に2
時間90℃で後反応させる。最後に、イソプロパツール
126.5g及びエチルグリコール126.5部で希釈
する。この固体含量は69%である。
f)  ツエルニアツクーアインホルン/ミカエル反応 C)で製造したポリブタジェンマレインイミド578.
4部、アクリルアミド170部、バラホルムアルデヒド
99.7部、p−t−ブチルフェノール140部、ビス
フェノールA100i、フェノチアジン0.5部及びト
ルエン6.6部を115°Cで溶解ぎせる。次いで、6
0”Cに冷却し力)つ三弗化硼素エチルエチラート1.
5部を加える。60”Cで30分間反応させた後、更に
三弗化硼素エチルエチラート1.sgを加えかつ更に3
0分後再度三弗化硼素エチルエテラー)1部を加える。
次いで、更に3時間60″Cで後反応ぎせかつ引続き1
20°Cで水を留去する。次いで、90“Cでジェタノ
ールアミン252.1部を滴加しかつ更に2時間90°
Cで後反応させる。この固体含量は86.3%である。
g)  ツエルニアツクーアインホルン/ミカエル、反
応 フェノール性OH基6.1%の含有率を有するフェノー
ル基を含有するインデン樹脂357.3.部、アクリル
アミド旧都、バラホルムアルデヒド53.1部、フェノ
チアジン0.2部屋ヒドルエン62部を115°Cで溶
解ぎせる。次いで、60“Cに冷却し力)つ三弗化硼素
エチルエチラート0.7部を加える060’Cで30分
間反応させた後、更に三弗化硼素エチルエチラート0.
7部を添加しかつ更に30分後再度三弗化硼素エチルエ
チラート0.4部を加える。
次いで、更に3時間60″Cで攪拌する。引続き、12
0℃で水を留去する。次いで、90°Cでジェタノール
アミン134.6部部を加えかつ更に゛2時間90°C
で後反応させる。最後に、インプロパツール50部及び
イソブタノール50部で希釈する。この固体含量は78
.2%である。
h)  アクリル性二重結合を含有するツエルニアツク
ーアインホルン生成物の製造 フェノール727部、ビスフェノールA 456 m、
アクリルアミド1278部、バラホルムアルデヒド62
3.7部及びOu粉末0.2部を120°Cで溶解させ
、60°Cに冷却しかつ三弗化硼素エチルエチラート2
4部を加えるみ引続き、このバッチを発熱反応段階を含
めて60℃で4時間力)つ100”Cで30分間反応さ
せる。次いで、反応水を真空中で十分に留去しかつバッ
チをインブタノール1194 mで70’C[希釈する
電着塗料用結合剤の製造 実施例 A d)で製造したツエルニアク−ティンホルン/ミカエル
−アダクト252部、バラホルムアルデヒド33.5部
、ビスフェノールA125部、ジ−n−ブチルアミン8
6.4部、ジ−n−ヘキシルアミン50部及びインブタ
ノール29部を50″Cで15分間、引続き80°Cで
2.5時間攪拌する。次いで、エポキシ価0.2を有す
るビスフェノールA及びエピクロルヒドリンから成るジ
グリシジルエーテル137.7部、エポキシ価0.62
を有するペンタエリトリット及びエピクロルヒドリンか
ら成るトリグリシジルエーテル54.7部及びイソブタ
ノール50部を加える。引続き、70°Cで、粘度が7
40 mPa、s (Fa。
Epprecht社の工Cニー平板円錐型粘度計で75
℃で測定)に達するまで反応させ、次いでイソブタノー
ル50部で希釈する。この固体含量は74.2%である
実施例 B d)で製造したツエルニアツクーアインホルン/ミカエ
ル−アダクト328.4部、バラホルムアルデヒド33
.5部、ジ−n−ブチルアミン121.2部、ビスフェ
ノールA125部及びイソブタノール4o部を50℃で
15分間、引続き80°Cで2.5時間攪拌する。次い
で、エポキシ価0.2を有するビスフェノールA及びエ
ピクロルヒドリンから成るジグリシジルエーテル200
部、エポキシ価0.62を有するペンタエリトリット及
びエピクロルヒドリンから成るトリグリシジルエーテル
54.7m及びイソブタノール35部を加える。次いで
、70“Cで、粘度か840 mPa、s (工Cニー
平板円錐型粘度計で75°Cで測定)に達するまで後反
応だせる。次いで、この反応をイソブタノール50部中
のメルカプトエタノール7部で停止きせる。この固体含
量は72.1%である。
実施例 C e)で製造したツエルニアツクーアインホルン/ミカエ
ルーアダク) 291.3部、バラホルムアルデヒド3
3.5部、ビスフェノールA125部、ジ−n−ブチル
アミン86.4部、ジ−n−ヘキシルアミン50部及び
イソブタノール32部を50°Cで15分間、引続き8
0°Cで2.5時間攪拌する。次いで、エポキシ価0.
2を有するビスフェノールA及びエピクロルヒドリンか
ら成るジグリシジルエーテル137.3部、エポキシ価
0.62を有するペンタエリトリット及びエピクロルヒ
ドリンから成るトリグリシジルエーテル57部及びイソ
ブタノール50部な加える。次いで、70”Cで、粘度
が490 mPa、s、 (工Cニー平板円錐型粘度計
で75°Cで測定)に達するまで後反応ぎせ、次いでイ
ソブタノール50部で希釈する。この固体含量は76.
4%である。
実施例 D e)で製造したツエルニアツクーアインホルン/ミカエ
ル−アダクト303.4部、ビスフェノールA 82.
5部、パラホルムアルデ、、、ヒト26.7部、ジ−n
−ブチルアミン95.6部、イソプロノぐノール34部
及びインデカノール35部を50゛Cで15分曲、引続
きso゛cで2.5時間攪拌する。次いで、エポキシ価
0.1を有するビスフェノールA及びエピクロルヒドリ
ンから成るジグリシジルエーテル142部及びトルエン
47部1加える。更に、75〜so’cで30分後、エ
ポキシ価0.2を有するビスフェノールA及びエピクロ
ルヒドリンから成るジグリシジルエーテル103部、エ
ポキシ価0.62を有するペンタエリトリット及びエビ
クロルヒトリンカ)ら成るトリグリシジルエーテル56
部及びエチルグリコール50部を加える。次いで、70
〜75°Cで、粘度が460 mPa、s (工Oニー
平板円錐型粘度計で75℃で測定)に達するまで後反応
させる。最後に、メルカプトエタノール7部を添加する
ことにより反応を停止させる。この固体含量は69.2
%である。
実施例 E e)で製造したツエルニアツクーアインホルン/ミカエ
ル−アダクト351部、ビスフェノールA80部、ジー
n−プ、チルアミン89.7部、パラホルムアルデヒド
25部、イソデカノール25s及びイソプロパツール3
3部を50°Cで15分間、引続き80°Cで攪拌する
。次いで、エポキシ価0.1を有するビスフェノールA
及びエピクロルヒドリンから成るジグリシジルエーテル
131部及びトルエン70部を加える。更に、75〜8
0°Cで30分後、エポキシ価0.2を有スるビスフェ
ノールA及びエピクロルヒドリンから成るジグリシジル
エーテル95部、エポキシ価0.62を有するペンタエ
リトリット及びエピクロルヒドリンから成るトリグリシ
ジルエーテル55.2部及びイソブタノール42部を加
える。
次いで、75℃で、粘度が425 mPa、s (工C
ニー平板円錐型粘度計で75゛Cで測定)に達するまで
後反応させる。最後に、メルカプトエタノール7sを加
えることにより反応を停止させる。この固体含量は69
.2%である。
実施例 F 旬で製造したツエルニアツクーアインホルン/ミカエル
−アダクト210部、ビスフェノールA118g、バラ
ホルムアルデヒド40.7部、ジ−n−ブチルアミン1
46 、1部、イソプロパツール110部及びエチルグ
リフール110部を50°Cで15分間、引続き80”
Cで2.5時間攪拌する。次いで、b)で製造した結合
剤206.8部、エポキシ価0.2を有するビスフェノ
ールA及びエピクロルヒドリンから成るジグリシジルエ
ーテル285g、エポキシ価0.62を有するペンタエ
リトリット及びエピクロルヒドリンから成るトリグリシ
ジルエーテル80部、イソプロパツール37部、エチル
グリコール37部及びイソブタノール4部を加える。7
0℃で、粘度が510 mPa、a (Fa、Mtpp
r、echt社の工Cニー平板円錐型粘度計で75℃で
測定)に達するまで後反応させる。次いで、酢酸9.7
部を加えることによって反応を停止させる。この固体含
量は70%である。
実施例 G g)で製造したツエルニアツクーアインホルン/ミカエ
ル−アダクト214.8部、ビスフェノールA 82.
5部、バラホルムアルデヒド26.7部、ジ−n−ブチ
ルアミン95.6部、イソプロパツール70部及びイソ
ブタノール30部を50°Cで15分間、引続き80°
Cで2.5時間攪拌する。次いで、エポキシ価0.tを
有するビスフェノールA及びエビクロルヒドリンから成
るジグリシジルエーテル142部及びトルエン47部を
加える。75〜80″Cで更に30分後、エポキシ価0
.2を有するビスフェノールA及びエピクロルヒドリン
から成るジグリシジルエーテル103部、エポキシ価0
.62を有するペンタエリトリット及びエピクロルヒド
リンから成るトリグリシジルエーテル52.5部及びエ
チルグリコール47部を加える。70℃で、粘度が40
0 mPa、a(工Cニー平板円錐型粘度計で75”C
で測定)に達するまで反応させる。この固体含量は73
.3%である。
を着塗装 実施例 1 10%の塗装浴を製造するために、ビスフェノールAの
固形樹脂100部と酢酸銅水溶液としての銅80 pp
m (温容量に対して)とを良く混合し、酢酸’1.8
%(固形樹脂に対して)でプロトン化しかつ完全に脱塩
した水で1000部に満たす。この塗装浴を30″Cで
48時間攪拌する、これはpH値6.35及び電導度1
014μS 6cm−’を有する。燐酸塩化鋼板上に、
析出(230ボルト及び30゛Cで2分間)及び硬化(
180“Cで20分間)後に層厚15〜17μmを有す
る平滑な塗膜が得られる。
D工N 50021に基づく腐食試験により、10日後
に水で後洗浄した燐酸亜鉛化鋼板(例えばメタルゲゼル
シャフト社のBonder” 125 W )上で被膜
下水移動1.6〜3.6鰭がかつ水で後洗浄した燐酸鉄
化鋼板(例えばBonder’ 1041 W )上で
被膜下水移動0.7〜1.4簡が測定された。
実施例 2 10%の塗装浴な製造するために、実施例Bの固形樹脂
100部と酢酸銅水溶液としての銅80 ppm(温容
量に対して)とを良く混合し、酢酸2%(固形樹脂に対
して)でプロトン化しかつ水で1000部に満たす。こ
の塗装浴を30″Cで48時間攪拌する、これはpH値
6.6及び寛導度107411s、cm””を有する。
攪拌後に、イソデカノール1.5iを添加する。燐酸塩
化鋼゛板上に、析出(200ボルト及び30℃で2分間
)及び硬化(180°Cで20分間)後に層厚14〜1
6μmを有する平滑な塗膜が得られる。
前処理ぎれていない鋼板上には、析出(120ボルト及
び30”Cで2分間)及び硬化(180’Cで20分間
〕後に層厚14〜15μmを有する平滑な塗膜が得られ
る。
D工N 50021に基づく腐食試験で、10日後に水
で後洗浄した燐酸亜鉛化鋼板上で被膜下水移動1.2〜
l、3mm(切口から測定)、水で後洗浄した燐酸鉄化
鋼板上で被膜下水移動0.4〜l闘かつ前処理しなかっ
た鋼薄板上で被膜下水移動4〜6.5闘が測定された。
実施例 3 10%の塗装浴を製造するために、実施例Cの固形樹脂
100部と酢酸銅水溶液としての銅120 ppm(温
容量に対して)とを良く混合し、酢酸1.7%(固形樹
脂に対して)でプロトン化しかつ完全に脱塩した水で1
000部に満たす。この塗装浴を30°Cで48時間攪
拌する、これはpH値6.7及び電導度1054μ50
cm’″1を有する。燐酸塩化鋼板上に、析出(220
ボルト及び30°Cで2分間ン及び硬化(180°Cで
20分間)後に層n15〜16μmを有する平滑な塗膜
が得られる。
D工N 50021に基づく腐食試験で、10日後に水
で後洗浄した燐酸亜鉛化鋼板上で被膜下水移動1.7〜
2.5難がかつ水で後洗浄冗た燐酸鉄化鋼板上で被膜下
水移動1.6〜4.7部m(切口から測定)が測定され
た。
実施例 4 10%の塗装浴を製造するために、実施例りの固形樹脂
100部と酢酸銅水溶液とじての銅120 ppm(温
容量に対して)とを良く混合し、酢酸2.2%(温容量
に対して)でプロトン化しかつ完全に脱塩した水で10
00部に満たす。この塗装浴を30℃で48時間攪拌す
る、これはpH値6.1及び亀導度1350 ps、C
m−’を有する。攪拌後に、イソデカノール5部を加え
る。燐酸塩化鋼板上に、析出(130ボルト及び30℃
で2分間)及び硬化(180°Cで20分間]後に層厚
14〜16μmを有する平滑な塗膜が得られる。
D工N 50021に基づく腐食試験で、10日後に水
で後洗浄した燐酸亜鉛化鋼板上で被膜下水移動1.1〜
l、7+++mがかつ水で後洗浄した燐酸鉄化−板上で
被膜下水後!1tlJ O,5〜1.4 tnm (切
口から測定)力測定された。
実施例 5 10%の塗装浴を製造するために、実施例Eの固形樹脂
100部と酢酸銅水溶液としての銅120 ppm(浴
容猷に対して)とを良く混合し、酢酸1.8%(温容量
に対して)でプロトン化しかつ完全に脱塩した水で10
00部に満たす。この塗装浴を30℃で48時間攪拌す
る、これはpH値6.5及び電導度1079μB 、c
m−’を有する。燐酸塩化鋼板上に、析出(200ポル
ト及び30°Cで2分間)及び硬化(180°Cで20
分)後に層厚14〜16μmを有する平滑な塗膜が得ら
れる。前処理されていない鋼板上には、析出(50ボル
ト及び30°Cで2分間)及び硬化(180°Cで20
分間)後に層厚14〜16μmを有する塗膜が得られる
D工N 50021に基づく腐食試験で、10日後に水
で後洗浄した燐酸亜鉛化鋼板上で被膜下水移動1〜2.
5m+++が、水で後洗浄した燐酸鉄化鋼板上で被膜下
水移動1.2〜3闘がかつ前処理しな力)つた鋼板上で
被膜下水移動4.8〜7酩(切口から測定)が測定され
た。
実施例 6 10%の塗装浴を製造するために、実施例Fの固形樹脂
100部と酢酸銅水溶液としての銅120 ppm(温
容量に対して)とを良く混合し、酢酸1.3%(固形樹
脂に対して]でプロトン化しかつ完全に脱塩した水で1
000部に満たす。この塗装浴を30°Cで48時間攪
拌する、これはpH値5.95及び電導度1200μB
 、crn−’を有する。攪拌後、インブタノール5部
を加える。燐酸塩化鋼板上に、析出(150ボルト及び
30°Cで2分間)及び硬化(180″Cで20分間)
後に層厚15〜16μmを有する平滑な塗膜が得られる
。前処理されていない鋼板上には、析出(100ボルト
及び30℃で2分間)及び硬化(180°Cで20分間
)後に層厚14.5〜15.5 /jmを有する平滑な
塗膜が得られる。
D工N 50021に基づく腐食試験により、10日後
に水で後洗浄した燐酸亜鉛化鋼板上で被膜下水移動1.
5〜2.8鰭が、水で後洗浄した燐酸鉄化鋼板上で被膜
下水移動0.3〜1.9闘がかつ前処理しなかった鋼板
上で被膜下水移vI8〜10龍(切口から測定)が測定
された。
実施例 7 10%の塗装浴を製造するために、実施例Gの固形樹脂
100部と酢酸銅水溶液としての銅80 ppm(温容
量に対して)とを良く混合し、酢酸1.8%(固形樹脂
に対して)でプロトン化しかつ脱塩した水でloPO部
に満たす。この塗装浴を30°Cで48時間攪拌する、
これはpH値6.05及び電導度1050μ50cm7
 ’を有する。攪拌後、インデカノール7.5部を加え
る。燐酸塩化鋼板上に、析出(230ボルト及び30°
Cで2分間)及び硬化(180°Cで20分間〕後に層
厚9〜12μmを有する平滑な塗膜が得られる。
D工N 50021に基づく腐食試験により、10日後
に水で後洗浄した燐酸亜鉛化鋼板上で被膜下水移動0.
5〜2闘がかつ水で後洗浄した燐酸鉄化鋼板上で被膜下
水移動0.2〜1.2mm(切口から測定)か測定され
′r−0 特許量I人 ノ(スフ ァクチェンゲセルシャ7F代理
人弁理士 1)  代   黒   治手続補正書(方
式) 昭和57年lO月1511 特許庁長官 殿 1、 !Ji:flの表示 !1.′fI#昭57−102352号2、発明の名称 JiA基性窒素基を有する重付加′41:縮合生成物3
、補止をするに 事件との関係 特許出願人 4、代理人 〒103 昭和57年0月!1 B (57,41,28発送)(
5補市の対象 明細f) 7浦市の内容 別紙の通り

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) (A) (a)七ノー及び/又はポリフェノー
    ル、(b)式: 〔式中、Bl及びR2は相互に同じが又は異なっており
    かつ1〜9個の炭素原子を有するアルキル基もしくはア
    ルコキシアルキル基を表わすか又は−紬に5もしくは6
    貝環に結合されている〕で示されるジアルキルアミンの
    少なくとも1柚 及び (C)ホルムアルデヒド又はホルムアルデヒドを提供す
    る化合物 から成るマンニッヒ塩基5〜90重足%と(B)少なく
    ともl柚のエポキシ樹脂lO〜95車敏%との重付加に
    よって得られたものであり、しかも(A)及び(B)か
    ら成る重付ノ用/重縮合生成物が芳香族環に結合された
    一般式(I):1 −OH,−NH−0−OR’−0HR’      −
    (If)で示される基を有しており、上記式中R3及び
    R′が相互に同じか又は異なっておりかつ1〜9個の炭
    素原子を有するアルキル基、2〜10個の炭素原子を有
    するヒドロキシアルキル基もしくけアルフキジアルキル
    基を表わすか又−緒に5もしくは6員環に結合されてお
    り、かつR1′及びR6が相互に同じか又は異なってお
    りかつ水素原子もしくはメチル基を表わすことを特徴と
    する、酸でプロトン化することにより水で希釈可能な、
    塩基性窒素基を有する重付加/重縮合生成物。
  2. (2)マンニッヒ塩基(A)を製造するために使用され
    た成分(b)かジ−n−ブチルアミン又はジ−n−ブチ
    ルアミンとその他の第二級アミン(b)との混合物であ
    る、特許請求の範囲第1項記載の重付加/重縮合生成物
  3. (3)マンニッヒ塩基(A) TI:製造するために使
    用された七ノー及び/又はポリフェノール(a)か、(
    al)少なくとも1柚の単核もしくは多核のモノー及ヒ
    /又はポリフェノール から成り、該フェノールが少なくとも一部分(R2)一
    般式(1) %式%() で示される基(上記式中R3〜R6は前記のものを表わ
    す)を有する単核もしくは多核のモノー及ヒ/又はホI
    Jフエ/−ル によって換えられている、特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の重付加/重縮合生成物。
  4. (4)成分(B)としてポリエポキシ化合物と当量より
    少ない単核もしくは多核の七ノー及び/又はポリフェノ
    ール(R2)との反応生成物を特徴する特許請求の範囲
    第1項、第2項又は第3項記載の重付加/重縮合生成物
  5. (5)一般式(I)の基R3及びR′がヒドロキシエチ
    ル基である、特許請求の範囲第3項記載の重付加/重縮
    合生成物。
JP57102352A 1981-06-19 1982-06-16 塩基性窒素基を有する重付加/重縮合生成物 Pending JPS5845217A (ja)

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