JPS5845041A - 摩擦材の製造方法 - Google Patents
摩擦材の製造方法Info
- Publication number
- JPS5845041A JPS5845041A JP14352681A JP14352681A JPS5845041A JP S5845041 A JPS5845041 A JP S5845041A JP 14352681 A JP14352681 A JP 14352681A JP 14352681 A JP14352681 A JP 14352681A JP S5845041 A JPS5845041 A JP S5845041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- friction
- surface treatment
- base material
- substrate
- friction material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
- F16D69/04—Attachment of linings
- F16D69/0408—Attachment of linings specially adapted for plane linings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は摩擦材の製造方法、特に湿式ディスクブレーキ
の摩擦材の製造方法に関する。
の摩擦材の製造方法に関する。
従来、湿式ディスクブレーキの摩擦材の製造方法は墳状
鉄板等よシなる摩擦材用基材を脱脂し庭後、摩擦材の接
着力を強化するために１該基材の表面を荒す表面処理、
所謂ショツトブラスト又はエツチング等の処理を施し、
該基材の表面に接着剤を塗布し該基材の、ディスクブレ
ーキのステータとの摺動部に耐熱耐油ゴム系の摩擦材を
接着し１次加硫を行って加熱加圧により前記摩擦材を基
材表面摺接部（被着せしめた後２次加硫を行い仕上げて
いた。
鉄板等よシなる摩擦材用基材を脱脂し庭後、摩擦材の接
着力を強化するために１該基材の表面を荒す表面処理、
所謂ショツトブラスト又はエツチング等の処理を施し、
該基材の表面に接着剤を塗布し該基材の、ディスクブレ
ーキのステータとの摺動部に耐熱耐油ゴム系の摩擦材を
接着し１次加硫を行って加熱加圧により前記摩擦材を基
材表面摺接部（被着せしめた後２次加硫を行い仕上げて
いた。
第１図（→（至）は従来の摩擦材の製造方法において、
＊ｌＩ＃（２）をａｍ材用基材（１）に被着せしめた状
態會示す断ｄＩｉ図及び１部省省略−図を夫々示す。
＊ｌＩ＃（２）をａｍ材用基材（１）に被着せしめた状
態會示す断ｄＩｉ図及び１部省省略−図を夫々示す。
第１図に示すように、耐熱耐油ゴム系の＊振材Ｑ）を壌
状鉄板勢よりなる摩擦材用基板α）の摺接＊（１１）Ｋ
加熱加圧して所定の厚みを持たせて形成し被着せしめる
際、流動性を有する摩擦材Ｑ）が前記摺豪部（ｌ＆）よ
り流れ出し、はみ出し部（２ａ）を形成する傾向にあっ
たーそして前述し友ようにこの基材α）の表ｔｈにはシ
ョツトブラスト又はエツチング等の表面処理が施されて
いるため、摩擦材のはみ出し部（２１）も基材上に強崗
に接着されてしまい、２次加硫後の仕上げ作業で城除く
際多くの工数及び時間を必要とするだけでなく、製品が
きれいくできず部品１ｄＩｉｖｉＬが低下する等の欠点
があった。
状鉄板勢よりなる摩擦材用基板α）の摺接＊（１１）Ｋ
加熱加圧して所定の厚みを持たせて形成し被着せしめる
際、流動性を有する摩擦材Ｑ）が前記摺豪部（ｌ＆）よ
り流れ出し、はみ出し部（２ａ）を形成する傾向にあっ
たーそして前述し友ようにこの基材α）の表ｔｈにはシ
ョツトブラスト又はエツチング等の表面処理が施されて
いるため、摩擦材のはみ出し部（２１）も基材上に強崗
に接着されてしまい、２次加硫後の仕上げ作業で城除く
際多くの工数及び時間を必要とするだけでなく、製品が
きれいくできず部品１ｄＩｉｖｉＬが低下する等の欠点
があった。
本発明はこのような欠点を除去するため和なされた方法
で、前述の従来法において崩擦材用基材の表面にショツ
トブラスト又はエツチング勢の表向処理をフる際、該基
材の、ディスクブレーキのスナータとの摺動部で＊＊＊
を被着する部分にのみ表面処理を施して所期の成果を収
めた方法である。
で、前述の従来法において崩擦材用基材の表面にショツ
トブラスト又はエツチング勢の表向処理をフる際、該基
材の、ディスクブレーキのスナータとの摺動部で＊＊＊
を被着する部分にのみ表面処理を施して所期の成果を収
めた方法である。
第２図（＆）（ｂ）は本発明の摩擦材の製造方法におす
る摩擦材用基材の表面処理工程を示す断面図及び１部省
省略−図を夫々示すもので、（１１）は環状鉄板等より
なるＪＩｌ［材用基材で、その中央にはディスクブレー
キのインナーハブにスプライン嵌合するため内周に歯部
（ｉｌｂ）を有する中央孔（ｌｉｅ）が穿設されている
Ｏ そして＠配中央孔（ｌｉｅ）に嵌合する凸状内径部（１
２りを有すると共和、基材表面上で環状の摺動部（１１
り以外の部分をカバーする外径部（１２ｂ ）を有する
段付円盤状カバー（１２）を前記基材（１１）に被装し
ショツトブラスト又はエツチング等の表面処ｆＭを基材
（１１）の両面について行なう・ 上記のように未発明方法によれば、摩擦材で被着する部
分にのみ表面処理が糺され、摩擦材の製造工根中ＫＪＩ
擦材がＭｉ級部以外にはみ出して形成されても、２次圓
憾後の仕上げ作業の際に簡単に除去することができる。
る摩擦材用基材の表面処理工程を示す断面図及び１部省
省略−図を夫々示すもので、（１１）は環状鉄板等より
なるＪＩｌ［材用基材で、その中央にはディスクブレー
キのインナーハブにスプライン嵌合するため内周に歯部
（ｉｌｂ）を有する中央孔（ｌｉｅ）が穿設されている
Ｏ そして＠配中央孔（ｌｉｅ）に嵌合する凸状内径部（１
２りを有すると共和、基材表面上で環状の摺動部（１１
り以外の部分をカバーする外径部（１２ｂ ）を有する
段付円盤状カバー（１２）を前記基材（１１）に被装し
ショツトブラスト又はエツチング等の表面処ｆＭを基材
（１１）の両面について行なう・ 上記のように未発明方法によれば、摩擦材で被着する部
分にのみ表面処理が糺され、摩擦材の製造工根中ＫＪＩ
擦材がＭｉ級部以外にはみ出して形成されても、２次圓
憾後の仕上げ作業の際に簡単に除去することができる。
崗、前記段伺円盛状カバー（１２）の外径部（１２ｂ）
を基材（１１）の摺警部（ｌｌｊ）より看干小さく設定
することによって傘１＠材の縁線の接着性を向上せしめ
ることができる。
を基材（１１）の摺警部（ｌｌｊ）より看干小さく設定
することによって傘１＠材の縁線の接着性を向上せしめ
ることができる。
またショツトブラスト又はエツチング婚の表向処理を糺
す前の摩擦材用基材に予め鍍金を施しておくと、更に効
果的にはみ出した摩擦材を除去することができると共に
一品価直の高いＪＩｌｔＪｓ材を提供することができる
。
す前の摩擦材用基材に予め鍍金を施しておくと、更に効
果的にはみ出した摩擦材を除去することができると共に
一品価直の高いＪＩｌｔＪｓ材を提供することができる
。
以上、本発明は簡単な構成で＝Ｍの成果を収めることが
できる極めて有用な摩擦材の製造方法である。
できる極めて有用な摩擦材の製造方法である。
第１図（ａ） （ｂ）Ｆ！従来の繕擦材の製造方法にお
いて、摩擦材ｔ−摩捺材用基材に被着せしめた状態を示
す断圓図及び１部省省略−図を夫々示す。第２図（ＩＬ
）（ｂ）゛は本発明のＪｌｌ釘材製造方法におする摩擦
材用基材の表面処理工程を示す萌面図及び１部省省略−
図を大々示す。 １．１１・・・・・・摩擦材用基材 ２・・・・・・・・・・・・・・・摩擦材１２・・・・
・・・・・・段付円盤状カバー、＋：７
いて、摩擦材ｔ−摩捺材用基材に被着せしめた状態を示
す断圓図及び１部省省略−図を夫々示す。第２図（ＩＬ
）（ｂ）゛は本発明のＪｌｌ釘材製造方法におする摩擦
材用基材の表面処理工程を示す萌面図及び１部省省略−
図を大々示す。 １．１１・・・・・・摩擦材用基材 ２・・・・・・・・・・・・・・・摩擦材１２・・・・
・・・・・・段付円盤状カバー、＋：７
Claims (1)
- α） 摩擦材用基材の表面にショツトブラスト父Ｌエツ
チング等の表面処理を施した後、該基材の！ｉ！面にゴ
ム系摩擦材を部分的に接着する摩擦材の製造方法におい
て、該基材の摩擦材を接着する必要表面部分のみにショ
ツトブラスト又はエツチング郷の表面処理を施すことを
特徴とする摩擦材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14352681A JPS5845041A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 摩擦材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14352681A JPS5845041A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 摩擦材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5845041A true JPS5845041A (ja) | 1983-03-16 |
Family
ID=15340785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14352681A Pending JPS5845041A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | 摩擦材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845041A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63500209A (ja) * | 1986-02-12 | 1988-01-21 | コンバッション エンヂニアリング インコ−ポレ−テッド | 微粉化固体制御装置 |
| JP2017519160A (ja) * | 2014-04-15 | 2017-07-13 | フェルディアム エス．アール．エル． | ブレーキ系統のブレーキ用部材及びそれを作成する方法 |
-
1981
- 1981-09-11 JP JP14352681A patent/JPS5845041A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63500209A (ja) * | 1986-02-12 | 1988-01-21 | コンバッション エンヂニアリング インコ−ポレ−テッド | 微粉化固体制御装置 |
| JP2017519160A (ja) * | 2014-04-15 | 2017-07-13 | フェルディアム エス．アール．エル． | ブレーキ系統のブレーキ用部材及びそれを作成する方法 |
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