JPS5844836A - 動力駆動繊維機械における固定局から移動局への信号伝送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば移動可能な掻き取り器官（Ａｂｎａｈ
ｍｅｏｒｇａｎ　）　ｖｆ−有する繊維俵の開俵機（Ｂ
ａＬｌｅｎｏｆｆｎｅｒ　）のような動力駆動繊維処理
機械に於ける固定局から移動局への信号伝送装置に関す
る。

公知の装置に於いては複数の信号が固定局から移動局へ
伝送され、牽引鋼として高価なケーブルが使用される。

このような牽引鋼には掻き取り器官を含む可動部の駆動
装置にエネルギー含供給するための導線が挿通さｎてい
る。ほかに、可動部に信号電圧を供給するための導線を
も挿通しである。さらに、信号伝送用の導線も含まれる
。

この公知装置はコストが高くつくだけで々く１ケーブル
配線の難しさが支障となる。

そこで本発明の目的は構成及び設置の簡単な頭書の装置
を提供することにある。

この目的は特許請求の範囲第１項に特徴として記載した
構成要件によって達成される。

複数の導線（入力導線）から、その信号を処理または継
送すべき、線が１本だけ選択されるから。

マルチプレクサは線（心線）の数を減らすことになる。

本発明の信号伝送は原理的にはマルチプレクサに対して
一連の並列信号を供給するというものである。こ扛らの
信号のそれぞれに特定の２進コードを連携させである。

間合わせ装置を介してマルチプレクサは常にその入力に
いかなる信号が現われているかな質問さ扛る。出現する
各信号に対して送信エンコーダが本質的にはそれぞれの
２進コードを含む対応の送信情報を形成する。この信号
が直列の形で例えば赤外線送信ダイオードを選択する送
信増幅器に供給される。マルチプレクサに対する間合わ
せは周期的に行わ扛る。受信局では受信さ扛た情報が受
信デコーダに供給される。

ここでは間合わせ装置はいかなる２進コードが受信され
たかを間合わせる。受信された２進コードに応じて各コ
ードと連携するモノフロップがデマルチプレクサによっ
て選択さ扛る。

モノフロップの出力ＵＫ力増幅器を介してリレー、表示
装置などを駆動することができる。表示装置によって出
力信号状態をモニターすることもできる。信号は例えば
ケーブルまたはワイヤレスで５例えば赤外線技術により
伝送することができる。いずれにしてもシステムは全２
重式に動作する。従って５例えば６１心線、３ケーブル
の牽引鎖な１０心線、１ケーブルに減らすことができる
。

送信機の間合わせ速度を高めるため、送信機側に信号が
存在しないことが判明すると直ちに間合わせサイクルが
中断さ扛、従って、信号送信が行われず、直ちに次の信
号が間合わせられるようにする。

好ましくは特許請求の範囲第２項に記載したように、掻
き取り器官を含むプームが他の作用位置まで回動すると
、固定局の送信機、受信機に移動局の他の対の送信機、
受信機がそ扛ぞれ対向するように構成する。□掻き敗り
器官７ｋ１８０°だけ回動させることによＱ、他の俵部
分のミキシングに切換えることができる。俵の一方の側
が開俵処理を進めながら、反対側で他の俵部分に対する
処理の準備をすることができる。本発明のその他の好ま
しい実施態様は特許請求の範囲第３項から第１４項に記
載した通りである。

以下添付図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説
明する。

第１図に於いて、固定局１として、（図示しない）スイ
ッチなどお１よ□うな操作素子と制御装置１ａを含む制
御台を設けである。移動局はタワー３及び上下動プーム
４を装備する水平移動可能なキャリッジ２を含む。キャ
リッジ２には掻き暇られた繊維材料を搬送する固設の貞
空導路２ａを連携させる。プーム４は（図示し７ない）
繊維俵の上部から繊維を掻き取る掻き敗り器官を含む。

固定局１には送信機６及び受信機７を、移動局の、例え
ばタワー３にけ２つの送信機８．９と２つの受信機１０
．１１をそれぞ扛設ける。送信機６　Ｋに受信機１０が
、送信機８にれｒ受信機７がそ扛ぞｆＬ対向する。送信
機８．９及び受信機１０．１１ね制御装置ｔ５と電気的
に接続している。

第２図では掻き取り器官と共にプーム４を他の作用位＠
まで１８０°だけ回転している。この位置で送信機６に
受信機１１が対向し、図示しないが受信機７に送信機９
が対向する。送信機６，８゜９と受信機７，１０．１１
の間の光路を第１図及び第２図に破線矢印で示した。

第３図は送信機６，８．９のブロックダイヤグラムであ
り、パルス発生器２０がカウンタ２１と接続し、カウン
タの出力に於いて複数のアドレスビットが形成される。

このビットは制御装置１ａから信号を受けるマルチプレ
クサ２２に供給される。アドレス（ビット）に従って、
マルチプレクサ２２で特定のデータ入力が選択さワ２．
その結果、データ入力と解放単位（Ｆｒｅｉｇａｂｅｅ
ｌｎｈｅｉｔ）　２３゜例えばカットオフ可能なゲート
と９間に電気的接続が成立し、この電気的接続がデータ
入力に信号が含ま扛ているならカウンタ２１の内容に従
って送信エンコーダ２４に対するアドレスを解放する。

送信エンコーダ２４の出力側に送信増幅器２５及び送信
ダイオード２６１例えば赤外線送信ダイオードが接続し
ている。

第４図は受信機７，１０．１１のブロックダイヤグラム
であり、パルス発生器４０がカウンタ４１と接続し、カ
ウンタの出力に於いて複数のアト１ノスビツトが形成さ
れる。受信された送信データがカウンタ４１によって形
成されたアドレスと一致すると受検デコーダ４２と解放
単位４４との間に電気的゛接続が成立し、その結果、デ
マルチプレクサ４３に於いて、特定出力選択信号が形成
さ扛る。デマルチプレクサ４３の出力側に、制御装置５
と接続する複数のモノフロップ４６ａ〜４６ｎを接続す
る。

第５図は第３図の送信機を他の電気的素子と共に示す。

即ち、パルス発生器２０．カウンタ２１゜カウンタ２９
．カウンタ３０．デコーダ３１．カウンタ３２、フリッ
プフロップ３３．デコーダ３４から成る間合わせ装置を
含む。ほかに、補助解放装置３４〜３７をも含む。素子
２７Ｖｉ接続リセット機構である。素子２７は第６図に
おける接続リセット機構５０と同じ機能をもつ。

第６図は第４図の受信機を他の電気的素子と共に示す。

即ち、パルス発生器４０．カウンタ４１゜解放装置４７
．カウンタ４８．デコーダ４９から成る間合わせ装置を
含む。ほかに、接続リセット機構５０．微分装置５１も
含む。ほかに、補助解放装置５２．５３’にも含む。モ
ノフロップ４６ａ〜４６ｎの各出力に電力増幅器５４ａ
〜５−４ｎが接続し、この増幅器を介してリレー、表示
装置などが操作される。モノフロップ４６ａ〜４６ｎの
各出力に表示装置５５ａ〜５５ｎが接続している。

（１１）

【図面の簡単な説明】

だけ回動させた状態で第１図の装置を示す上面図、第３
図は本発明装置の送信機を示すブロック線図、第４図は
本発明装置の受信機を示すブロック線図、第５図は第３
図の送信機を他の電気的素子と共に示すブロック線図、
第６図は第４図の受信機を他の電気的素子と共に示すブ
ロック線図である。 １・・・固定局、　　　　　　ｌａ・・・制御装置１２
・・・キャリッジ、　　　２ａ・・・真空導路。 ３・・・タワー、　　　　　４・・ブーム。 ５・・・制御装置、　　　　６・・・送信装置、７・・
・受信装置、　　　　８．９・・・送信装置ｔ。 １０．１１・・・受信装置、　２０・・・パルス発生器
。 ２１・・・カウンタ、　　　２２・・・マルチプレクサ
。 ２３・・・解放単位、　　　２４・・・送信デコーダ。 ２５・・送信増幅器、　　２６・・・送信ダイオード。 以下余白 （１２）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　動力駆動繊維機械における固定局から移動局への
   信号伝送装置であって、固定局（１）に送信装置（６）
   及び受信装置（７）ヲ設け、移動局に送信装置（８，９
   ）及び受信装置（１０，１１）を設け、それぞれの送信
   装置（８，９）ｔそれぞれの受信装置（１０，１１）と
   対向させ、送信装置（８，９）側に於いてパルス発生器
   （２０）がカウンタ（２１）と接続し、前記カウンタの
   出力に複数のアドレス・ビットが形成され、このビット
   がマルチプレクサ（２２）に供給され、アドレスに従っ
   てマルチプレクサ（２２）の特定データ入力が選択さｎ
   、その結果、該データ入力と解放単位（２３）の間に電
   気的接続関係が成立し、データ入力が信号を含むならカ
   ウンタ（２１）に応じ次アドレスが送信デコーダ（２４
   ）に対して解放を行うようにし、受信装置（１０，１１
   ）側に於いてパルス発生器（４ｏ）がカウンタ（４１）
   と接続し、前記カウンタの出力に複数のアドレス・ビッ
   トが形成され、このビットが受信デコーダ（４２）に供
   給される一方、デマルチプレクサ（４３）にも供給され
   、受信された送信データがカウンタ（４１）によって形
   成されたアドレスと一致すれば受信デコーダ（４２）と
   解放単位（４４）の間に電気的接続関係が成立し、その
   結果、デマルチプレクサ（４３）中に特定出力に対する
   アドレス信号が形成されるようにしたことを特徴とする
   動力駆動繊維機械に於ける固定局から移動局への（６）
   及び受信装置（７）がそれぞｎ対向することを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項に記載の装置。 ３、送信装［（８９）の間合わせ装置が互いに電気的に
   接続する素子（２９，３０，３１，３２，３３゜２０．
   ３４．２１など）を含むことを特徴とする特特許請求の
   範囲第１項または第２項に記載の装置。 ４　送信デコーダ（２４）に送信増幅器（２５）　ｆ連
   携させたことを特徴とする特許請求の範囲第１項から第
   ３項までのいずれかに記載の装置。 ５、増幅器（２５）の出力側に送信ダイオード（２６）
   　、例えば赤外線送信ダイオードを接続したことを特徴
   とする特許請求の範囲第１項から第に接続する素子（４
   ７，４８，４９，４１，４０など）を含むことを特徴と
   する特許請求の範囲第１項から第５項までのいずｎかに
   記載の装置。 ７、受信デコーダ（４２）の入力側に受信ダイオード（
   ４５）を接続したことを特徴とする特許請求の範囲第１
   項から第６項までのいずれかに記載の装置。 ８、　デマルチプレクサ（４３）の出力側に少なくとも
   １つのモノ７０ツブ（４・６ａ〜４６ｎ　）′ｔｌ−接
   続したことを特徴とする特許請求の範囲第１項から第７
   項までのいずれかに記載の装置。 ９　モノフロップ（４６ａ〜４６ｎ　）の出力が電力増
   幅器（５４８〜５４ｎ）を介してリレー、表示装置など
   を作動させることを特徴とする特許請求の範囲第１項か
   ら第８項捷でのいずれかに記載の装置。 １０、モノフロップ（４６８〜４６ｎ）の出力側に表示
   装置（５５８〜５５ｎ）を接続したことを特徴とする特
   許請求の範囲第１項から第９項までのいずれかに記載の
   装置。 １１　　選択されたデータ入力が信号を含む場合にのみ
   送信装置（８，９）が受信装置（１０，１１，）にデー
   タを送信することを特徴とする特許請求の範囲第１項か
   ら第１０項までのいずれかに記載の装置。 １２　　選択さｎたデータ入力が信号を含まない場合に
   は直ちに送信装置（８，９）に於いて次のアドレスが形
   成されることを特徴とする特許請求の範囲第１項から第
   １１項までのいずれかに記載の装置。 １３、受信デコーダ（４２）が送信装置（８，９）から
   データを受信すると前記受信デコーダ（４２）が信号を
   発し、その結果、カウンタ（４１，４８）がアドレスを
   形成し始め、このアドレスが受信デコーダ（４２）に於
   いて受信データと比較さｎ。 一致が認められるとデマルチプレクサ（４３）が解放さ
   れて対応出力の選択が行われることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項から第１２項までのいずれかに記載の装
   置。 １４、送信装装置（，８，９）および／または受信装置
   （１０，１１）が接続リセット機構を有することを特徴
   とする特許請求の範囲第１項から第１３項までのいずれ
   かに記載の装置。