JPS5844083B2 - セルロ−ズの連続ニトロ化法及び装置 - Google Patents

セルロ−ズの連続ニトロ化法及び装置

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JPS5844083B2
JPS5844083B2 JP53036172A JP3617278A JPS5844083B2 JP S5844083 B2 JPS5844083 B2 JP S5844083B2 JP 53036172 A JP53036172 A JP 53036172A JP 3617278 A JP3617278 A JP 3617278A JP S5844083 B2 JPS5844083 B2 JP S5844083B2
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    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
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    • B01J2219/00164Controlling or regulating processes controlling the flow

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ニトロセルローズを製造するためのセルロー
ズの連続ニトロ化法、及びこの方法を実施するための装
置に関する。
硝酸、硫酸及び水の混合物からなるニトロ化液を使用す
るセルローズのニトロ化は、主としてそのトポ化学的性
質による比較的緩慢な発熱平衡反応である。
実際のところ、ニトロ化反応の速度はセルロース繊維中
の硝酸及び水の拡散速度によって限定される。
従って、均質でち密なニトロ化法を行うためには次の条
件を必要とする。
ニトロ化装置中の滞留時間にバラつきのないこと。
強力な攪拌(このことはまた良好な反応時間を得るため
に必要)。
酸蒸気の損失が極めて低いこと。
反応はニトロ化液の組成の小さな変化に対し極めて敏感
である。
良好な温度調節。
温度が低すぎる場合には反応を遅延させ、最終製品の状
態に若干の影響がある。
温度が高すぎる場合には酸蒸気の損失が増大する。
生成物中に高率の窒素がえられるような、僅かの圧力下
で操作すること。
セルロースニトロ化のための公知方法には不連続法及び
連続法の両方があった。
不連続法の場合には、セルローズ及びニトロ化液はバッ
チ式にミキサー中に導入され、反応が生ずるまでに必要
な時間攪拌されていた。
理論的には上述した因子は、温度以外はすべて調整する
ことができ、このようなミキサーの熱交換表面は比較的
小さい。
実際上、このような不連続装置は大気圧下で適轟な攪拌
をしながら、事実上オープンエアー中で操作され、その
結果、酸蒸気の相当量の損失を生じる。
唯一の好ましい因子は完全に調整された滞留時間である
連続法は、ねじ反応器翼列に組みたてられた反応器、或
いは管状反応器中で実施される。
ねじ反応器中では、セルロースとニトロ化液ノスラリー
はねじにより移動する。
ねじの回転時間が反応時間を決定する。
このような反応器中では、不連続法の場合の如く、滞留
時間は良好に調整される。
しかし一方では攪拌を効果的に行うことが困難であり、
また圧力下で行われるこのような方法を監視することは
実際的に不可能である。
蒸気損失及び温度は制御することが難しい。
翼烈反応器の場合、ニトロ化されるスラリーはミキサー
中で攪拌され、一方から次の方へオーバーフローする。
滞留時間は反応器の数が増大するにつれて減少する。
以上の条件に合致するこの種の型の装置を設計すること
は理論的に不可能である。
これは実際上実用的でなくこれらの装置はねじ反応器に
優るものではない。
更に、温度の調整は、熱交換面積が小さいため常に問題
となる。
管状反応器の場合、ニトロ化される材料は管の一端から
他端へ循環する。
しかしながらこのような反応器はただ一つの流動速度及
び一つの滞留時間を可能にするだけである。
ここで我々は、上述公知技術の難点を除去或いは軽減し
うるセルローズの連続ニトロ化法であって、反応混合物
を管ループ中に循環させることを基礎とする方法を開発
した。
本発明の一つの局面においては、硝酸、硫酸及び水から
なるニトロ化液を用いるセルローズの連続ニトロ化法で
あって、下記工程: 管ループを有する一次二トロ化装置中に、5011/1
3より低い濃度のセルローズとニトロ化液とからなるス
ラリーを、少なくとも30crIt/時間の注入速度で
加圧下に連続的に注入し二この管ループに挿入した循環
ポンプにより、少なくとも80Uの直径を有する管ルー
プ回路中に、スラリーを管ループに注入する速度の3.
4〜6.7倍である循環速度で、空気の存在しない状態
でスラリーを循環させ:注入(以下、噴入ともいう)速
度に等しい速度でスラリーを管ループから連続的に導出
させ、生成されたニトロセルローズを導出スラIJ−か
ら回収する。
ことをふくむニトロ化液を用いるセルローズの連続ニト
ロ化法が提供される。
本発明の好ましい態様においては、−次二トロ化装置を
通過した後であってニトロセルローズを分離する前に、
スラリーを直列に配置されそれぞれ管ループからなる1
組成いは数組の二次ニトロ化装置中に通過させる。
スラリーは、−次二トロ化装置の噴入速度と同じ速度で
二次ニトロ化装置中へ移動もしくはこれから導出される
二次ニトロ化装置のループ中でスラリーはループの1部
を構成する循環ポンプにより空気の入らない状態で、循
環し、循環速度はスラリーがループ中で強く混合される
よう、スラリーをループに噴入する速度よりも高くする
この方法を実施するためには、噴入ポンプは好ましくは
、加圧下にスラリーを一次二トロ化ループに供給するた
めに使用し、二次ニトロ化ループがある場合には、スラ
リーをこの噴入ポンプにより生じた過圧により一次ルー
プから二次ニトロ化ループへ移動させる。
噴入ポンプにより生じるこの過圧は、ニトロ化装置中の
スラリーの滞留時間を規定する。
噴入ポンプは、噴入管及びニトロ化ループ相互の間の移
動管における圧力損失、及び循環ポンプにより生ずる圧
力ヘッドの合計、を越えるものでなければならない。
噴入ポンプが作動する位置は、ポンプの作動特性をあら
れす曲線と、噴入ポンプにより生ずる全圧力ヘッドをあ
られす曲線との交点であって、噴大量の函数である。
従ってポンプは、最下可能圧力ヘッドのもとて流量を小
さくすることができ、また流量を調整できるようにして
、装置中のスラリー滞留時間を変えることができるよう
なものでなければならない。
実質的に決定できない圧力ヘッドのもとて調整可能流量
を生ずる容量ポンプはこの基準に合致することができる
しかしながら、この種の型のポンプにおいては、流量の
僅かの変化が噴入圧力の大きな変化に対応し、このこと
は、ニトロセルローズを製造する場合に装置内の流動が
なんらかの理由で妨げられる場合には重大な爆発の危険
が生することになる。
従って安全上の理由により、この目的のためには遠心ポ
ンプを使用することが好ましい。
このようなポンプの場合、流量が大きく変化する場合で
も圧力ヘッドには僅かの変化しか生じないため、なんら
かの理由により流動が妨げられる場合に爆発の危険を減
することができる。
装置内の滞留時間を変化させることを目的として噴入量
を変化させるためには、速度調整装置を遠心ポンプの入
口に設けることもできる。
スラリーは、好ましくは噴入速度よりも著しく大きい速
度で夫々のニトロ化ループ内部を循環し、この加速は循
環ポンプにより行われ、このことにより強力な攪拌が保
証される。
循環ポンプは噴入速度が極めて遅い場合であっても、ニ
トロ化ループにおけるレイノルド数を十分な値に保持す
る。
従って循環ポンプは、噴入速度に比較してループ中のス
5−’)−循環速度をできるだけ高いものにしうるよう
、またループ中の圧力損失を補償しうるものでなければ
ならず、過圧が1.5〜3バールであることが好ましい
従って循環ポンプは、小さな圧力ヘッドのもとで高い流
量を保証するものでなければならない。
遠心ポンプはこの目的のために適当である。
このようなポンプに速度調整器をとりつけることにより
、噴入速度が遅すぎる場合における装置内の流動の中断
の危険を避けることができる。
設計の仕方により、夫々のニトロ化ループについていく
つかの構成を考えることができる。
スラリーの噴入及び導出のための管が夫々ニトロ化ルー
プの循環ポンプをはさむ位置か、または相互に接近して
いて循環ポンプに対して同じ側にあるか、によって、ル
ープが噴入ポンプの作用を助長、制動或いは中立である
ようにしうる。
また装置を垂直状態(使用しうる地平面が限定されてい
る場合)に組立てることが好ましいか、或いは地平面上
(使用しうる地平面に限定がない場合)に組立てること
が好ましいかによって、装置構成を変えることができる
操作条件について、特にニトロ化反応時間に関し、ニト
ロセルローズ中の窒素の名目比率については、平均比率
の窒素を含有するニトロセルローズはスラリーを装置中
に7分間滞留することにより得られ、また窒素を高い比
率で含有するニトロセルローズは8分間で得られる。
窒素の最終的な比率に及ぼす反応温度の影響は小さいが
、ニトロ化速度に対しては著しい影響をもつ。
43℃までの反応温度が良好な結果を生ずる0濃度につ
いては、スラリーは高い濃度をもつようであってはなら
ない。
これは濃度が高すぎる場合には装置中で流動が中止する
危険があるからである。
セルローズの濃度は509/13より低くする。
309/lが好ましく、これはニトロ化割合50乃至6
0に対応する。
本発明による方法は簡単に”ループニトロ化″と略称す
ることができ、これは次のような利点を有する: この方法は慣用のニトロ化法に較べ、より急速な連続法
である。
この方法の場合には雰囲気とニトロ化液との相互接触が
なく従って窒素蒸気の逃散が阻止され、その結果ニトロ
化はより効率的に行われると共にニトロ化液の消費量が
より少なくて済む。
ループ内部のスラリーの循環が高速で行われる結果良好
な攪拌及び混合が行われ、またループの使用により装置
の長さを減することができる。
また4組成いは5組のループを使用する場合には、滞留
時間のバラつきは極めて僅かとなる。
本発明方法によれば、更に、より確実に安全を計ること
ができる。
また装置は極めて単純な構造であり、操作費用は従来の
連続ニトロ化法に必要な装置の場合よりも低床である。
以下に述べる実験は、本発明による方法が窒素を平均量
もしくは高含量含む従来タイプのニトロセルローズを製
造するのに使用しうろことを示す。
この方法は原則的にはあらゆるタイプのニトロセルロー
ズを製造するのに使用することができるが、本方法の実
施についての唯一の制限はスラリーの濃度である。
一般にこの濃度は5(Bi’/IJットルを越えるよう
であってはならない。
また管直径及びスラリーの移動速度の下限にも制限があ
る。
般に、噴入及び移動速度はo、7m1秒より大きく下ま
わるようであってはならずまた管径は80間を下まわる
ようであってはならない。
従って、噴入量は少くとも約30771”/時間でなけ
ればならず、また循環量は、攪拌及び混合を良好に行う
ためにはスラリーを管ループに注入する速度の3.4〜
6.7倍と大きく(例えば120m″/時間)なければ
ならない。
実際上は、強烈な撹拌流条件を得ることは可能ではない
本発明によるループニトロ化法によれば、生成物中に窒
素比率が精密な割合にかつ比率の高い状態にて得ること
ができる。
もつとも重要なことは硝酸の消費量を減することができ
ることであり、通常の窒素比率を有するニトロセルロー
ズの場合の消費量は通常の消費量を1.2で割った数値
に等しい。
ニトロ化時間は大気圧で行うニトロ化処理の場合よりも
はるかに短い(通常の装置の場合の20分に較ベロ〜1
2分)。
本発明の他の面は、管ループと、この管ループに連結し
た入口管と、セルローズとニトロ化液とからなるスラリ
ーを加圧下で管ループに送るための、入口管に挿入した
注入ポンプと、管ループ中へスラリーを注入する速度の
3.4〜6.7倍である循環速度で管ループ中でスラリ
ーを流動させるための、管ループに挿入した循環ポンプ
と、管ループからスラリーを導出させるための出口管と
を有する一次二トロ化装置からなるニトロ化装置が提供
される。
この装置の好ましい実施態様においては、−次ニトロ化
ループの出口管は直列に配置された1組もしくは数組の
二次ニトロ化装置と接続しており、二次装置のそれぞれ
は、−次二トロ化ループ中にスラリーを噴入する速度よ
りも高い速度でループ中にスラリーを流動させるための
、ループの1部を構造する循環ポンプ、及びループから
スラIJ−を導出させるための出口管、を有する。
本発明のさらに他の面は、管ループと、この管ループに
連結した入口管と、セルローズとニトロ化液とからなる
スラリーを加圧下で管ループへ送るための、入口管に挿
入した注入ポンプと、管ループ中へ、スラリー供給機す
る速度の3.4〜6.7倍である循環速度で管ループ中
でスラリーを流動させるための、管ループに挿入した循
環ポンプと、管ループからスラリーを導出させるための
出口管とを有する一次二トロ化装置からなり、さらに攪
1、ニトロ化液入口、及びセルローズ入口を有する浸漬
装置と、この浸漬装置に連結された、浸漬装置へセルロ
ーズを供給するための手段と、浸漬装置に連結された、
−次二トロ化装置の注入ポンプヘスラリ−を供給するた
めの手段とを有する、セルローズの連続ニトロ化装置を
提供する。
本発明が更によく理解されるよう、添付図面を参照しつ
つ本発明の好ましい実施態様について説明する。
第1図に示す装置は、攪拌器2を具備する浸漬装置すな
わちスラリー供給機1を有し、この中ヘニトロ化液が傾
斜管3から、またセルローズがコンベヤーベルト4から
導入される。
導入された測定量のセルローズ及びニトロ化液は混合さ
れてスラリーを生成する。
速度調整器を具備した遠心ポンプであることが好ましい
噴入ポンプ5は、スラリーをバイブロ及び7から、管8
のループ状ニトロ化装置に送る。
同様に速度調整器を具備する遠心ポンプであることが好
ましい循環ポンプ9はループ8の1部を構成するが、ル
ープが管7に結合する位置より僅かに下流にある。
ニトロ化が完了した後、スラリーを導出管10(ループ
が管7に結合する点の上流に位置する)を径でループか
ら導出させる。
排出されたスラリーは回収タンク11中に入る。
スラリーの導入及び導出が循環ポンプの同じ側で行われ
るようにしたこの組体は、僅かのポンプ作用を行う中性
ループを有する組体と呼ぶことができる。
この型のループは地表面に組立てられ噴入力を節約しう
る装置に用いることが適当である。
作動にあたっては、ニトロセルローズとニトロ化液はス
ラリー供給機1中で混合され、かくして調製されたスラ
リーは噴入ポンプ5により加圧下にニトロ化ループ8中
に噴入される。
ループ内部でスラリーは矢印fの方向に循環する。
循環速度は循環ポンプ9の作用により、ポンプ5による
噴入速度よりも実質的に大きく、この流動速度はスラリ
ーが強力に攪拌されるよう、噴入ポンプ5のそれよりも
著しく大きいように調整する。
噴入ポンプ5の生ずる過圧によりニトロ化セルローズの
ループ8からの導出は、スラリーのループ8に噴入する
のと同じ速度で行われる。
従って噴入ポンプ5による流動速度はニトロ化ループ中
のスラリーの滞愉時間を決定する。
導出されたニトロ化セルローズは回収タンク11中に集
められ、連続乾燥機(図示せず)中に回収される。
第2図に示す装置は4組のニトロ化ループ8a。
8b、8c及び8dを有し、これらは垂直に配置され、
パイプ10a、10b及び10cを直列に接続すること
により連絡している。
パイプ10dは最終ループからニトロ化セルローズを導
出するために使用される。
夫々のニトロ化ループは遠心ポンプである循環ポンプ9
a、9b、9c及び9dを有する。
これらポンプには速度調整器が設けられており、その流
動速度は噴入ポンプ5のそれよりも著しく大きい。
図示の如く、噴入管7は噴出ポンプ5を第1ニトロ化ル
ープ8aと、循環ポンプ9aから僅かに下流である位置
で接続している。
一方接続管10aは第1ループ8aを(循環ポンプ9a
の上流の点で、従って管7及び10aはポンプ9aの両
側に位置するようにして)第2ループ8bと(循環ポン
プ9cの僅かに下流で)接続しており、以下同様に接続
している。
導出管10dはニトロ化セルローズを最終ニトロ化ルー
プ8dから連続乾燥機12中へ移動させる。
以上述べた組体においては、スラリーの導入及び導出は
循環ポンプの両側にあり、抑制作用を有するループから
なる。
この種のループは、地上の取りつけ場所が限定される場
合には、垂直に装置をすえつけるようにすることができ
る。
次に操作について説明する。
スラリー供給機で調整されたセルローズとニトロ化液の
スラリーは、噴入ポンプ5により加圧下に第一ニトロ化
ループ8aに噴入される。
ルー プ内部でスラリーは矢印の方向に循環する。
循環速度は、スラリーを強力に攪拌するための循環ポン
プ9aの作用により、噴入速度よりも速い。
ポンプ9aによる過圧により、噴入ポンプ5はスラリー
を第1ループ8aから接続管10aを経て第2ループ8
bに噴入速度と同じ流動速度で送り、以後同様である。
夫々のニトロ化ループにおける循環ポンプは、ループ内
でスラリーが強く攪拌されるようになし、一方噴入ポン
プはスラリーを一方のループから他方に移動させる役割
をなす。
最後の段階では、ニトロセルローズは最終ループ8dか
ら導出さ札連続乾燥機12に集められる。
上述装置におけるセルローズニトロ化条件は次の通りで
ある。
管径にトロ化ループを形成する管及びループの接続管)
:少なくとも80mm。
レイノルド数二約500000 ループの数:少なくとも1組のループ、好ましくは4乃
至5組のループ(滞留時間のバラつきはループの数を増
加させることにより減少させうる。
4乃至5組のループを使用した場合滞留時間のバラつき
はごく小さなものとなる。
更に、ニトロ化は4乃至5ループの通過後完了し、この
数取上であっては、結果物になんら向上はみられない。
)噴入ポンプの流量:18乃至35m1時間。
循環ポンプの流量二できるだけ多く、例えば約120c
rl/時間。
噴入量に対する循環量の比率二3.4乃至6.7゜スラ
リーの循環速度:約4.2771/秒。
スラリーの移動速度:0.63乃至1.23m/秒。
噴入ポンプにより生ずる過圧:1.5乃至3バール。
装置中のスラリー滞留時間二6乃至12分間。
スラリーの濃度:ニトロ化液1リットルあたり30gま
でのセルローズにトロ化割合50乃至60に対応)。
以下に本発明による方法の実施例を、説明だけの目的で
掲示する。
実施例 1 日量25トンのニトロセルローズを製出するための、第
2図に示すニトロ化装置は下記の特徴を有していた。
直径100m4全長80mの管からなり、これらの管が
直径100mm、全長30mの管、で相互に結合されて
いるようにしてなる4組のニトロ化ループ; レイノルド数: 50000 ; 4箇の循環ポンプ:120m/時間の流量4つのレベル
位置(水平高さ)に配置した4ル一プ組体(地上からの
高さIonである循環ポンプの全圧力ヘッドを補償する
ため); 噴入ポンプ(第4レベル位置に配置)、:噴入量は20
m″/時間(送液高さ25m、上記及び接続管における
圧力損失を考慮した;噴入ポンプにより生じた過圧は1
.8バール(夫々の循環ポンプの入口と出口の差);噴
入量に対する循環量の割合は6; ループ内部のスラリーの循環速度二4.2扉/秒、スラ
リーが1つのループから次のループへ移動する速度:0
.7m/秒。
スラリーはセルローズ及び下記組成を有する通常のニト
ロ化液から調整された: 濃度はニトロ化液1リットルあたりセルローズ30gで
あった。
ニトロ化温度は30℃であった。
ニトロ化装置中に僅かに7分間スラリーが滞留した後で
12.5%の窒素比率が得られた。
この条件のもとで、下記特性を有するニトロセルローズ
が得られた。
窒素比率:12.5% 134.5°の安定性二30分間 粘度(酢酸エチル中の2%溶液)=83センチポイズ タリアニ価(Tal 1ani value) : 1
03分56%エーテル中の溶解度二99% 95%アルコール中の溶解度:2.14%アセトン中に
不溶である物質:0.36%アルカリ度:0.14% 粉末度(2時間250−の水中で沈澱させた後のニトロ
セルローズ10gの占める容積):100cr/を 実施例 2 実施例1に記載したニトロ化装置を同じ条件下で作動さ
せたが、ただし、下記組成の通常のニトロ化液1リット
ルあたりセルローズ30gの濃度を有するスラリーを使
用した: 生成物中に13.5%の窒素比率が僅か8分間の滞留時
間で得られた。
生成物の特徴は次の通りである: 窒素の比率:13.5% 134.5°の安定度:30分間 粘度(酢酸エチルの4%溶液):195センチポワズ タリアニ価ニア7.5分 56%エーテル中の溶解度=9% 95%アルコール中の溶解度:3.6% アセトンに不溶の物質二〇、3% アルカリ度(COs Ca)に対して)<0.2%粉末
度=100c!を 通常の管状ニトロ化反応装置と比較してみると、本発明
のニトロ化ループのような反応装置と同じ流圧作動条件
(即ち同じ攪拌強度でスラリーを攪拌、或いは同じレイ
ノルド数)でx2om7時間の流量(即ち本発明による
ループ中の循環量に等しい)を維持するためには、直径
100mm及び殆んど実施不可能な長さである2100
m長の管状反応装置が必要である。
一方、公知管状反応装置で20771″/時間の流量(
本発明による一つのループから次のループへスラリーを
噴入もしくは移動させる割合に等しい)を保持すること
を望む場合には、100mm直径で380mの管を使用
することにより僅かsoo。
レイノルド数を達成することができるが、この数値は本
発明によるニトロ化ループにより達成される50000
のレイノルド数よりはるかに低い。
この場合には、攪拌の程度が極めて低いため、セルロー
ズ繊維のニトロ化は不本意なものであり、滞留時間には
大きなバラツキがある。
実施例 3 第1図に示すニトロ化装置は次の特徴を有していた。
直径80m!、全長60mの管からなる1組のニトロ化
ループ。
ループは上流及び下流で直径80醋、全長Ionの管に
より接続されていた。
レイノルド数:500000 1箇の循環ポンプ二流量120m/時間。
1箇の噴入ポンプ二流量20771″/時間。
噴入ポンプにより生ずる過圧:1,5乃至2バール。
循環量/噴入量の比=6゜ ループ内のスラリーの循環速度:6m/秒。
スラリーの噴入速度:1m/秒。
スラリーはセルローズと、下記組成のニトロ化液から調
製された。
濃度はニトロ化液1リットルあたりセルローズ20gで
あった。
ニトロ化温度は32℃であった。
装置中でスラリーが6分間滞留した後12.49%の窒
素比率が得られた。
これらの条件下で、下記特性を有するニトロセルローズ
が得られた。
窒素比率:12.49% 134.5°の安定性>30分間。
粘度(酢酸エチルの2%溶液):83センチポワズ。
タリアニ価:104分。
56%エーテルの溶解度:〉99%。
95%アルコールの溶解度二〇、2%。
アルカリ度(COs Caに対して):0.2%。
アセトンに不溶解物’1:o、36%。
粉末度:100桃
【図面の簡単な説明】
第1図は一組のニトロ化ループを有するループニトロ化
装置の説明図;また第2図は数組のニトロ化ループを有
するループニトロ化装置の説明図である。 1・・・・・・浸漬装置、2・・・・・・攪拌機、3・
・・・・・ニトロ化液入口、4・・・・・・セルローズ
供給手段、5・・・・・・注入ポンプ、6・・・・・・
スラリー供給手段、7・・・・・・入口管、8・・・・
・・管ループ、9・・・・・・循環ポンプ、10・・・
・・・出口管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 硝酸、硫酸及び水からなるニトロ化液を用いるセル
    ローズの連続ニトロ化法であって、下記工程: 管ループを有する一次二トロ化装置中に、50El/1
    3より低い濃度のセルローズとニトロ化液とからなるス
    ラリーを、少なくちも30 m/時間の注入速度で加圧
    下に連続的に注入し;この管ループに挿入した循環ポン
    プにより、少なくとも80Uの直径を有する管ループ回
    路中に、スラリーを管ループに注入する速度の3゜4〜
    6.7倍である循環速度で、空気の存在しない状態でス
    ラリーを循環させ:注入速度に等しい速度でスラリーを
    酸ループから連続的に導出させ、生成されたニトロセル
    ローズを導出スラリーから回収することを含むセルロー
    ズの連続ニトロ化法。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法において、スラリ
    ーが一次二トロ化装置を通過した後であってかつニトロ
    セルローズを分離する前に、直列に配置されそれぞれ管
    ループからなる1組成いは数組の二次ニトロ化装置中に
    スラリーを通過させ:この際スラリーは、−次二トロ化
    装置への注入速度と等しい速度で二次ニトロ化装置中へ
    移動もしくはこれから導出させ: 二次ニトロ化装置の管ループ中で、この管ループに挿入
    した循環ポンプにより空気の存在しない状態でスラリー
    を循環し、スラリーが管ループ中で強く混合されるよう
    、スラリーを管ループに注入する速度よりも循環速度を
    高くするようにした方法。 3 %許請求の範囲第2項記載の方法において、−次二
    トロ化管ループ及び二次ニトロ化管ループを垂直方向に
    下降する直列配置にした方法。 4 %許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の方法
    であって、 夫々のニトロ化管ループにおいて、スラリーの注入もし
    くは移動の位置とスラリーの導出位置とは循環ポンプを
    はさむ位置にある方法。 5 特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の方法
    であって、 夫々のニトロ化管ループにおいて、スラリーの注入もし
    くは移動の位置とスラリーの導出位置とは相互に接近し
    ていて循環ポンプに対して同じ側にある方法。 6 特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の方法
    において、 ニトロ化管ループ中のスラリーの循環量が約120m”
    7時間であり:夫々の循環ポンプの入口と出口との間に
    スラリーに適用されろ過圧が1.5〜3パールでありユ
    ニトロ化管ループ中を循環するスラリーのレイノイド数
    が約50000である方法。 7 特許請求の範囲第6項記載の方法において、ニトロ
    化管ループ中におけるスラリーの全滞留時間が6〜12
    分である方法。 8 特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載の方法
    において、 ニトロ化温度が43℃までである方法。 9 管ループと、この管ループに連結した入口管と、セ
    ルローズとニトロ化液とからなるスラリーを加圧下で管
    ループに送るための、入口管に挿入した注入ポンプと、
    管ループ中へスラリーを注入する速度の3.4〜6.7
    倍である循環速度で管ループ中でスラリーを流動させる
    ための、管ループに挿入した循環ポンプと、管ループか
    らスラリーを導出させるための出口管とを有する一次二
    トロ化装置からなるニトロ化装置。 10%許請求の範囲第9項記載のニトロ化装置であって
    、 前記−次二トロ化管ループの出口管は直列に配置された
    1組もしくは数組の二次ニトロ化装置と接続しており;
    二次装置のそれぞれは、−次二トロ化管ルーフ沖へスラ
    リーを注入する速度よりも高い速度で管ループ中でスラ
    リーを流動させるためα管ループに挿入した循環ポンプ
    と、管ループからスラリーを導出させるための出口管と
    を有する装置。 11 特許請求の範囲第10項記載のニトロ化装置にお
    いて、 二次ニトロ化管ループの組が4を越えない装置。 12%許請求の範囲第9〜11項のいずれかに記載のニ
    トロ化装置であって、 注入ポンプ及び循環ポンプが遠心ポンプである装置。 13%許請求の範囲第12項記載のニトロ化装置であっ
    て、 遠心ポンプが速度調整器を有する装置。 14管ループと、この管ループに連結した入口管と、セ
    ルローズとニトロ化液とからなるスラリーを加圧下で管
    ループへ送るための、入口管に挿入した注入ポンプと、
    管ループ中へスラリーを注入する速度の3.4〜6.7
    倍である循環速度で管ループ中でスラリーを流動させる
    ための、管ループに挿入した循環ポンプと、管ループか
    らスラリーを導出させるための出口管とを有する一次二
    トロ化装置からなり、さらに攪拌機、ニトロ化液入口、
    及びセルローズ入口を有する浸漬装置と、この浸漬装置
    に連結された、浸漬装置へセルロースを供給するための
    手段と、浸漬装置に連結された、−次二トロ化装置の注
    入ポンプへスラリーを供給するための手段とを有するセ
    ルロースの連続ニトロ化装置。
JP53036172A 1977-03-30 1978-03-30 セルロ−ズの連続ニトロ化法及び装置 Expired JPS5844083B2 (ja)

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DE (1) DE2813730C2 (ja)
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