JPS5844062Y2 - 二輪車用方向指示灯 - Google Patents
二輪車用方向指示灯Info
- Publication number
- JPS5844062Y2 JPS5844062Y2 JP948579U JP948579U JPS5844062Y2 JP S5844062 Y2 JPS5844062 Y2 JP S5844062Y2 JP 948579 U JP948579 U JP 948579U JP 948579 U JP948579 U JP 948579U JP S5844062 Y2 JPS5844062 Y2 JP S5844062Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- stay
- insertion hole
- bolt
- lamp housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は二輪車用方向指示灯に関する。
一般に、二輪車用方向指示灯は、パルプに関しそ縦置き
タイプと横置きタイプとがある。
タイプと横置きタイプとがある。
縦置きタイプはレンズ面に対してパルプの軸線を直角方
向にセットするものであるが、バルブの大きさ、レンズ
の耐熱上の問題からランプの奥行が深くなり、薄形のも
のを形成することは困難である。
向にセットするものであるが、バルブの大きさ、レンズ
の耐熱上の問題からランプの奥行が深くなり、薄形のも
のを形成することは困難である。
−力、横置きタイプはバルブの軸線をレンズ面ト平行方
向に位置させるものであるから、ランプの薄形化は可能
であるが、ランプにステーを取付けるにあたり、例えば
第1図に示すようにランプハウジングa[ステー取付部
すを連設し、このステー取付部b[バイブ状のステー〇
を挿入し、ボルトdとナン)eで締付は固定している。
向に位置させるものであるから、ランプの薄形化は可能
であるが、ランプにステーを取付けるにあたり、例えば
第1図に示すようにランプハウジングa[ステー取付部
すを連設し、このステー取付部b[バイブ状のステー〇
を挿入し、ボルトdとナン)eで締付は固定している。
これによると、ランプハウジングaが合成樹脂製である
と、ステー取付部bK釦いて強度上の問題があり、通常
は亜鉛ダイカストが使用されている。
と、ステー取付部bK釦いて強度上の問題があり、通常
は亜鉛ダイカストが使用されている。
このため横置きタイプのランプは薄形ではあるが重いと
いう欠点がある。
いう欠点がある。
また、ステー取付部が外部に露出しているので、体裁が
悪くなる。
悪くなる。
この考案は、上記従来例の欠点を除去するためになされ
、横置きタイプのランプに訃いて軽量化を図ることを目
的とし、しかもステー取付部を外部から見えないように
して外観の向上をも意図したものである。
、横置きタイプのランプに訃いて軽量化を図ることを目
的とし、しかもステー取付部を外部から見えないように
して外観の向上をも意図したものである。
以下、図示の実施例により、この考案を具体的に説明す
る。
る。
第2図にち−いて1は合成樹脂で成形されたランプハウ
ジングであり、側壁の段部にソケット挿入孔1aが設け
られ、この孔に続いてステー挿入孔1bが形成されてい
る。
ジングであり、側壁の段部にソケット挿入孔1aが設け
られ、この孔に続いてステー挿入孔1bが形成されてい
る。
2はソケットであり、その上縁部にフランジ2aが形成
され、底部には端子板3がばね4を介して装着されてい
る。
され、底部には端子板3がばね4を介して装着されてい
る。
5は中空のボルトであり、頭部5aの上縁部にフランジ
5bが形成され、このフランジ5bは前記ソケット2の
底部に挿入されている。
5bが形成され、このフランジ5bは前記ソケット2の
底部に挿入されている。
6はソケット2の底部内にかいてボルト50頭端に嵌入
したばね受板であり、このばね受板と前記端子板3との
間にばね4が取付けられている。
したばね受板であり、このばね受板と前記端子板3との
間にばね4が取付けられている。
7は筒状のステーであり、中間部に仕切97aを有し、
この仕切壁の中央には前記ボルト5の頭部5aを嵌入保
持する孔7bが穿設されている。
この仕切壁の中央には前記ボルト5の頭部5aを嵌入保
持する孔7bが穿設されている。
このステーγは円筒でも角筒でも良いが、角筒の場合に
は前記ランプハウジング1のステー挿入孔1bを対応さ
せて角孔にする必要があり、また、仕切壁γaの孔γb
の形状もボルト50頭部5aの形状に対応させ、6角な
らば6角孔、4角ならば4角孔にする必要がある。
は前記ランプハウジング1のステー挿入孔1bを対応さ
せて角孔にする必要があり、また、仕切壁γaの孔γb
の形状もボルト50頭部5aの形状に対応させ、6角な
らば6角孔、4角ならば4角孔にする必要がある。
ステーTの取付けはソケット2の取付けと同時に行われ
、即ち、1ずソケット2をランプハウジング1の内部側
からソケット挿入孔1aK挿入しソケット20フランジ
2aを側壁の段部面に当接させる。
、即ち、1ずソケット2をランプハウジング1の内部側
からソケット挿入孔1aK挿入しソケット20フランジ
2aを側壁の段部面に当接させる。
つぎに、外力に突出したボルト5にステーγを外側から
嵌めてその先端部をステー挿入孔1bK挿入する。
嵌めてその先端部をステー挿入孔1bK挿入する。
このとき、ソケット2″の下部はステーγ内に収納され
ると共に、ソケットの底面がステーγの仕切壁γaに当
接し、かつボルト50頭部5aは仕切壁7aの孔γbに
嵌合保持されるようにしである。
ると共に、ソケットの底面がステーγの仕切壁γaに当
接し、かつボルト50頭部5aは仕切壁7aの孔γbに
嵌合保持されるようにしである。
そして、最後にナツト8をボルトに螺着しこのナンドを
ステーγの仕切壁に締付けることにより、ソケン)2及
びステーγをランプハウジング1に固定することができ
る。
ステーγの仕切壁に締付けることにより、ソケン)2及
びステーγをランプハウジング1に固定することができ
る。
9はスペーサであり、ボルトの先端部から嵌めてステー
γの端部に圧入固定されている。
γの端部に圧入固定されている。
スペーサ9はステーγから突出した凸部9a′lf:有
し、この凸部9aは断面形状を角形にすることによりラ
ンプを車体に取付ける際の位置決め及び回り止め作用を
なし、かつ車体側ナソ)(7)締付は度合を調整するス
トッパの役を果たすものである。
し、この凸部9aは断面形状を角形にすることによりラ
ンプを車体に取付ける際の位置決め及び回り止め作用を
なし、かつ車体側ナソ)(7)締付は度合を調整するス
トッパの役を果たすものである。
なお、図に3いて10はボルト5及びばね受板6を挿通
し、先端が端子板3の端子に接続された通電用のコード
であり、11はソケット2に挿着シタバルブ、12はラ
ンプハウジング1の前面にシールガスケット13を介し
て取付けられたレンズである。
し、先端が端子板3の端子に接続された通電用のコード
であり、11はソケット2に挿着シタバルブ、12はラ
ンプハウジング1の前面にシールガスケット13を介し
て取付けられたレンズである。
第3図は、この考案の池の実施例を示すもので前記実施
例にむいてはソケット2の上縁部にフランジ2aを設け
たが、この実施例の場合にはソケット1にフランジが設
けられておらず、このソケットrとは別に形成した取付
部材14にフランジ14aを設け、この取付部材14を
介してソケット2′を取付けた構造に特徴がある。
例にむいてはソケット2の上縁部にフランジ2aを設け
たが、この実施例の場合にはソケット1にフランジが設
けられておらず、このソケットrとは別に形成した取付
部材14にフランジ14aを設け、この取付部材14を
介してソケット2′を取付けた構造に特徴がある。
従って、ソケット2′としては通常のソケットが使用で
きるので便利であるが、取付部材14を別途に用意する
必要がある。
きるので便利であるが、取付部材14を別途に用意する
必要がある。
な釦、この実施例のランプはレンズ12′の内側にイン
ナーレンズ15が接着され、またステ=γ′の端部の形
状が若干太き目に形成され、これにともなってスペーサ
9′の形状が異なっているが、取付は要領は全く同じで
ある。
ナーレンズ15が接着され、またステ=γ′の端部の形
状が若干太き目に形成され、これにともなってスペーサ
9′の形状が異なっているが、取付は要領は全く同じで
ある。
−力、第4図はこの考案の第3実施例を示すもので、こ
ればナツト8″ の締着位置をなるべくステー7″ の
端部の近くにもってきた点に特徴があり、このためステ
ー711 端部の内側に段付き孔γ″c を設け、この
孔に座金16を嵌入してナツト8″ を締付ける構造と
しである。
ればナツト8″ の締着位置をなるべくステー7″ の
端部の近くにもってきた点に特徴があり、このためステ
ー711 端部の内側に段付き孔γ″c を設け、この
孔に座金16を嵌入してナツト8″ を締付ける構造と
しである。
この場合、ナンド「′の締着位置が浅いので作業がし守
れ・と共にきわめて能率的であり、このときスペーサ9
″の正大度合も浅くなるが、これば組付時に脱落しない
程度の圧入で十分であるから伺ら旬璋を来たすことはな
い。
れ・と共にきわめて能率的であり、このときスペーサ9
″の正大度合も浅くなるが、これば組付時に脱落しない
程度の圧入で十分であるから伺ら旬璋を来たすことはな
い。
以上説明したように、この考案によればランフハウジン
グの側壁にステーを直接固定する構造であるから両者の
結合は堅固とiす、従って合成樹脂製のランプハウジン
グであっても強度が強く、これによりランプの軽量化を
図ることができる。
グの側壁にステーを直接固定する構造であるから両者の
結合は堅固とiす、従って合成樹脂製のランプハウジン
グであっても強度が強く、これによりランプの軽量化を
図ることができる。
捷た、この考案の場合には取付用のボルトとナンドがス
テーの内部に位置し、外部から見えないのでランプの外
観をスマートにすめことができる。
テーの内部に位置し、外部から見えないのでランプの外
観をスマートにすめことができる。
さらに、ランプを車体に取付ける際、スペーサの凸部が
ランプの位置決め及び回り止めの作用をなし、かつボル
トの頭部はステーの仕切壁によって軸回転が防止される
構造となっているから車体への取付作業及びランプの組
付作業がきわめて容易となる。
ランプの位置決め及び回り止めの作用をなし、かつボル
トの頭部はステーの仕切壁によって軸回転が防止される
構造となっているから車体への取付作業及びランプの組
付作業がきわめて容易となる。
第1図は従来例におけるランプの一部破折正面図、第2
図はこの考案に係るランプの要部の断面図、第3図はこ
の考案の池の実施例を示す要部の断面図、第4図はこの
考案の第3実施例にむける要部の断面図である。 1・・・ランプハウジング、1a・・・ソケット挿入孔
、1b・・・ステー挿入孔、2・・・ソケット、2a・
・・フランジ、5・・・ボルト、5a・・・頭部、5b
・・・フランジ、7・・・ステー、7a・・・仕切壁、
1b・・・孔、8・・・ナンド、9・・・スペーサ。
図はこの考案に係るランプの要部の断面図、第3図はこ
の考案の池の実施例を示す要部の断面図、第4図はこの
考案の第3実施例にむける要部の断面図である。 1・・・ランプハウジング、1a・・・ソケット挿入孔
、1b・・・ステー挿入孔、2・・・ソケット、2a・
・・フランジ、5・・・ボルト、5a・・・頭部、5b
・・・フランジ、7・・・ステー、7a・・・仕切壁、
1b・・・孔、8・・・ナンド、9・・・スペーサ。
Claims (1)
- ランプハウジングの側壁にソケット挿入孔とこのソケッ
ト挿入孔に続くステー挿入孔とを設け、ソケット挿入孔
には上縁部にフランジを形成したソケットがランプハウ
ジングの内部側から挿入され、ステー挿入孔には中間に
仕切壁を有する筒状のステーがランプハウジングの外側
から挿入されると共に、その仕切壁に前記ソケットの底
面を当接させ、頭部に形成したフランジがソケットの底
部に挿入され、該頭部は仕切壁の孔に保持された中空ボ
ルトの先端部を前記ステーから突出させ、このボルトに
ナツトを螺挿して前記ソケソ↑及びステーを固定し、か
つボルトに嵌めたスペーサをステー〇端部に圧入固定し
た構造を特徴とする二輪車用方向指示灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP948579U JPS5844062Y2 (ja) | 1979-01-26 | 1979-01-26 | 二輪車用方向指示灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP948579U JPS5844062Y2 (ja) | 1979-01-26 | 1979-01-26 | 二輪車用方向指示灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55109091U JPS55109091U (ja) | 1980-07-30 |
JPS5844062Y2 true JPS5844062Y2 (ja) | 1983-10-05 |
Family
ID=28820338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP948579U Expired JPS5844062Y2 (ja) | 1979-01-26 | 1979-01-26 | 二輪車用方向指示灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844062Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-26 JP JP948579U patent/JPS5844062Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55109091U (ja) | 1980-07-30 |
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