JPS5843633A - 送信出力制御回路 - Google Patents
送信出力制御回路Info
- Publication number
- JPS5843633A JPS5843633A JP14271881A JP14271881A JPS5843633A JP S5843633 A JPS5843633 A JP S5843633A JP 14271881 A JP14271881 A JP 14271881A JP 14271881 A JP14271881 A JP 14271881A JP S5843633 A JPS5843633 A JP S5843633A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- level
- control signal
- transistor
- reference voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は基地局からの送信電波を受信した移動機の受信
入力レベルを検出し、あらかじめ設定したレベル以上の
受信入力があった時送信出力を低下させるようにする送
信出力制御回路に関するものである。
入力レベルを検出し、あらかじめ設定したレベル以上の
受信入力があった時送信出力を低下させるようにする送
信出力制御回路に関するものである。
従来、移動局無線機の送信レベルを制御するに当り移動
機の受信入力レベルを検出するための複数個のレベル比
較器を設け、これらの比較器の動作によシ、送信レベル
の制御定数を変更するように構成されているが、この場
合送信の最大出力を決定する抵抗器に並列抵抗要素を接
続して定数の変更を行なっているが、この方法では調整
定数が互いに影響を受は前段の調整点が変化したとき後
段の調整が必要となるという欠点があった。
機の受信入力レベルを検出するための複数個のレベル比
較器を設け、これらの比較器の動作によシ、送信レベル
の制御定数を変更するように構成されているが、この場
合送信の最大出力を決定する抵抗器に並列抵抗要素を接
続して定数の変更を行なっているが、この方法では調整
定数が互いに影響を受は前段の調整点が変化したとき後
段の調整が必要となるという欠点があった。
本発明は受信入力レベルから送信出力を制御するための
制御信号を作シーこの制御信号が無い場合は規格最大の
送信出力を送出するようにスイッチを動作させ、この制
御信号のある場合にはそれぞ、、、IC受信人力、、、
2いに対応しえ、カア送信ヶ、゛1るようにすることを
目的とするものである。
制御信号を作シーこの制御信号が無い場合は規格最大の
送信出力を送出するようにスイッチを動作させ、この制
御信号のある場合にはそれぞ、、、IC受信人力、、、
2いに対応しえ、カア送信ヶ、゛1るようにすることを
目的とするものである。
第、1・図は本発明の送信出力の制御回路の一実施例を
示すものであり、1は送信機の前段部で少なくとも出力
周波数を決定する発振源および変調器を内蔵する。2は
出力が可変の終段増幅器、3は送信出力の一部を抽出す
る結合用の分竺回路、4はアンテナ、6は分岐回路3の
出力を検波する検波器、6は制御トランジスター 較器を構成するトランジスター、9I/′i抵抗、23
゜24は制御信号の入出力端子、26は受信レベル、
の入力端子である。10は抵抗、11Vi−最大規格出
力を定める可変抵抗、12Fi端子23に制御信号を受
けたときの送信出力を決定する可変抵抗。
示すものであり、1は送信機の前段部で少なくとも出力
周波数を決定する発振源および変調器を内蔵する。2は
出力が可変の終段増幅器、3は送信出力の一部を抽出す
る結合用の分竺回路、4はアンテナ、6は分岐回路3の
出力を検波する検波器、6は制御トランジスター 較器を構成するトランジスター、9I/′i抵抗、23
゜24は制御信号の入出力端子、26は受信レベル、
の入力端子である。10は抵抗、11Vi−最大規格出
力を定める可変抵抗、12Fi端子23に制御信号を受
けたときの送信出力を決定する可変抵抗。
13I/i端子24に制御信号を受けたときの送信出力
を決定する可変抵抗、1′4II′i端子23およびi
4に信号がないとき動作状態となるスイツチン、・□。
を決定する可変抵抗、1′4II′i端子23およびi
4に信号がないとき動作状態となるスイツチン、・□。
1.二)7.1−1.−j′・1.、、、.6−723
−[ワヨ号を受けたとき動作するスイッチング用のトラ
ンジスター、16は端子24に制御信号を受けたとき動
作する。不−イツチング用のトランジスター、17゜1
8、□19は保護用の抵抗 、20.21はダシオード
、22はインバーターで端子23.24に制、御信号の
ないときにトランジスター14に制御人力“1“を与え
るとともにどちらかに制御信号があるときトランジスタ
14の制御入力をOとす〃 〃 る。25は受信入力レベルから制御信号を発生する信号
発生器、v藤は第1の電源、Wa#′i第2の電源であ
る。表1は、端子23.24への制御入力と、インバー
タ22の出力と受信入力との間の相互間、係を示すため
の表である。
−[ワヨ号を受けたとき動作するスイッチング用のトラ
ンジスター、16は端子24に制御信号を受けたとき動
作する。不−イツチング用のトランジスター、17゜1
8、□19は保護用の抵抗 、20.21はダシオード
、22はインバーターで端子23.24に制、御信号の
ないときにトランジスター14に制御人力“1“を与え
るとともにどちらかに制御信号があるときトランジスタ
14の制御入力をOとす〃 〃 る。25は受信入力レベルから制御信号を発生する信号
発生器、v藤は第1の電源、Wa#′i第2の電源であ
る。表1は、端子23.24への制御入力と、インバー
タ22の出力と受信入力との間の相互間、係を示すため
の表である。
第 1 表
ここに示すように受信入力がa dB以下の状態におい
ては端子23.24の制御信号は共に0で、ダイオード
20.21と結合したインバーター22・で1反転され
1 となりその結果トランジスタ14はONとなり抵
抗10.可変抵抗11.トランジスタ14で分圧された
電圧が基準電圧としてトランジスター8に印加され、ト
ランジスター8゜6、終段増巾器29分岐回路3.検波
器6.トランジスター7、抵抗9で構成される帰還系に
よって送信出力をあらかじめ一定された値、ここでは規
格最大出力にする。この最大出力レベルの調整は可変抵
抗11で行なう。トランジスター8のベース電圧を低下
させるとトランジスター8のコレクタ電流、が減少し、
制御トランジスタ6から終段増幅部2への供給電力を減
少させ、終段増幅器2の出力を分岐して検波したトラン
ジスター7への入力が低下し、再びトランジスター8の
電流を増加させるが、負帰還特性であるからトランジス
ター8と7はバランスする。次に受信入力が増加して端
子23に制御信号が現れるとトランジスター16がON
となり、インバー、ター22の出力はOとl)、)ラン
シスター14は01vとな、つて、分圧回路でトランジ
スタ−8の基準電圧は決定される。次に、受信入力が増
加し端子23への入力が“0“となシ、端子24に制御
信号が現れると、スイッチ?グトランジスタ16がON
となシ、トランジスター15IIiOFFとなシ、また
、端子24からインバータ22に制御信号が加わるため
インバーターの出力22は0のま\保持される。
ては端子23.24の制御信号は共に0で、ダイオード
20.21と結合したインバーター22・で1反転され
1 となりその結果トランジスタ14はONとなり抵
抗10.可変抵抗11.トランジスタ14で分圧された
電圧が基準電圧としてトランジスター8に印加され、ト
ランジスター8゜6、終段増巾器29分岐回路3.検波
器6.トランジスター7、抵抗9で構成される帰還系に
よって送信出力をあらかじめ一定された値、ここでは規
格最大出力にする。この最大出力レベルの調整は可変抵
抗11で行なう。トランジスター8のベース電圧を低下
させるとトランジスター8のコレクタ電流、が減少し、
制御トランジスタ6から終段増幅部2への供給電力を減
少させ、終段増幅器2の出力を分岐して検波したトラン
ジスター7への入力が低下し、再びトランジスター8の
電流を増加させるが、負帰還特性であるからトランジス
ター8と7はバランスする。次に受信入力が増加して端
子23に制御信号が現れるとトランジスター16がON
となり、インバー、ター22の出力はOとl)、)ラン
シスター14は01vとな、つて、分圧回路でトランジ
スタ−8の基準電圧は決定される。次に、受信入力が増
加し端子23への入力が“0“となシ、端子24に制御
信号が現れると、スイッチ?グトランジスタ16がON
となシ、トランジスター15IIiOFFとなシ、また
、端子24からインバータ22に制御信号が加わるため
インバーターの出力22は0のま\保持される。
従って抵抗10.可変抵抗13.トランジスター・6の
系で設定した電圧がトク・シスタ1−8に加わシ、前述
のように送信出力を低下させることになる。制御入力が
多数ある場合も同様な回路構成によシ多段に送信出力を
制御することになる。
系で設定した電圧がトク・シスタ1−8に加わシ、前述
のように送信出力を低下させることになる。制御入力が
多数ある場合も同様な回路構成によシ多段に送信出力を
制御することになる。
第2図は制御信号発生器26を実現するための回路の一
例を示し、オペアンプで回路を構成した例である。30
.31はオペアンプ、32.33はオペアンプ3oの基
準電圧を決める分圧器を構成する抵抗%34,36ij
オペアンプ3“1の、基準電圧を決める分圧器を構成す
る一抵抗%36,3フはそれぞれオペアンプ30.31
の基準電圧変更用の直列抵抗で、抵抗37は後段がない
ときは不用である。抵抗38は後段のオペアンプ31か
ら前段のオペアンプ30へ動作禁止電圧を加えるダイオ
ードである。端子26に加わる受信入力レベルを表わす
信号はオペアンプ30,310a、d端子に印加されて
おり、この入力が抵抗32.可変抵抗33で設定したレ
ベル以上となるとオペアンプ3oをONきする。次に抵
抗34.可変抵抗35で設定したレベル以上となると今
度はオペアンプ31をONとするが、この出力fはダイ
オード 38を介してオペアンプ30のb♂端
子に加えられている。このためはY、VO2同じ電圧が
、端子すに加えられ基準電圧を上昇させ、オペアンプ3
0をOFFにする。従って、オペアンプ3oがONのと
きは端子23へのみ出力し、オペアンプ31がONのと
きは端子24へのみ出□ 力することになる。
例を示し、オペアンプで回路を構成した例である。30
.31はオペアンプ、32.33はオペアンプ3oの基
準電圧を決める分圧器を構成する抵抗%34,36ij
オペアンプ3“1の、基準電圧を決める分圧器を構成す
る一抵抗%36,3フはそれぞれオペアンプ30.31
の基準電圧変更用の直列抵抗で、抵抗37は後段がない
ときは不用である。抵抗38は後段のオペアンプ31か
ら前段のオペアンプ30へ動作禁止電圧を加えるダイオ
ードである。端子26に加わる受信入力レベルを表わす
信号はオペアンプ30,310a、d端子に印加されて
おり、この入力が抵抗32.可変抵抗33で設定したレ
ベル以上となるとオペアンプ3oをONきする。次に抵
抗34.可変抵抗35で設定したレベル以上となると今
度はオペアンプ31をONとするが、この出力fはダイ
オード 38を介してオペアンプ30のb♂端
子に加えられている。このためはY、VO2同じ電圧が
、端子すに加えられ基準電圧を上昇させ、オペアンプ3
0をOFFにする。従って、オペアンプ3oがONのと
きは端子23へのみ出力し、オペアンプ31がONのと
きは端子24へのみ出□ 力することになる。
ここでダイオード38と端子す間に調整用抵抗を挿入し
ても良い。
ても良い。
以上説明したように、本発明は制御入力のないときは規
格の最大送信出力で送信し、制御入力が加えられたとき
はあらかじめ設定した値に送信出力を低下させるように
したものであり、しかもこれらの値は個別の出力調整器
によって制御でき、他の素子に関係しないので組立調整
時において任意の点から設定することができ、何かの原
因で送出レベルが変動したときにも個別に調整でき、そ
の工業的価値大なるものである。
格の最大送信出力で送信し、制御入力が加えられたとき
はあらかじめ設定した値に送信出力を低下させるように
したものであり、しかもこれらの値は個別の出力調整器
によって制御でき、他の素子に関係しないので組立調整
時において任意の点から設定することができ、何かの原
因で送出レベルが変動したときにも個別に調整でき、そ
の工業的価値大なるものである。
第1図は本発明の一実施例における送信出力制御回路の
結線図、第2図はその一部の回路構成を示す結線図であ
る。 2・・・・・・終段増幅器、3・・・・・・分岐回路、
4・・・・・・検波器、6・・・・・・制御トランジス
タ、7,8・・・・・・トランジスター、14,15.
16・・・・・・スイッチング用のトランジスター。
結線図、第2図はその一部の回路構成を示す結線図であ
る。 2・・・・・・終段増幅器、3・・・・・・分岐回路、
4・・・・・・検波器、6・・・・・・制御トランジス
タ、7,8・・・・・・トランジスター、14,15.
16・・・・・・スイッチング用のトランジスター。
Claims (1)
- (1)送信周波数を決定する発振源と変調器を含む前段
部と、出力を外部からの信号により変化させ得る終段増
幅器と、送信出力の一部を抽出する結合手段 と、この
結合手段の出力を検波する検波器 と、上記検波器の検
波出力を基準電圧と比較するレベル比較器と、 IIJ
御信号によ−#)、前記レベル比較器の基準電圧を変更
させる基準電圧変更手段と、上記レベル比較器の出力に
より終段増幅器の出力を制御する出力制御器を備え、受
信入力レベルが最低のレベル以下の状態−においてはあ
らかじめ設定した最大送信出力を得るようにするととも
に受信入力レベルが一定値以上になった場合前記制御値
すにより受信レベルに対応する値に前記基準電圧変更手
段の出力値を設定して、送信出力を所定の値に低下させ
ることを特徴とする送信出力制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14271881A JPS5843633A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 送信出力制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14271881A JPS5843633A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 送信出力制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5843633A true JPS5843633A (ja) | 1983-03-14 |
Family
ID=15321955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14271881A Pending JPS5843633A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 送信出力制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5843633A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61157752U (ja) * | 1985-03-23 | 1986-09-30 | ||
JPS6271473U (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-07 | ||
JPH0192574A (ja) * | 1987-10-02 | 1989-04-11 | Hitachi Ltd | 内燃機関の始動装置 |
-
1981
- 1981-09-09 JP JP14271881A patent/JPS5843633A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61157752U (ja) * | 1985-03-23 | 1986-09-30 | ||
JPS6271473U (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-07 | ||
JPH0225018Y2 (ja) * | 1985-10-24 | 1990-07-10 | ||
JPH0192574A (ja) * | 1987-10-02 | 1989-04-11 | Hitachi Ltd | 内燃機関の始動装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2579473B2 (ja) | ポ−タブル・ラジオ・トランシ−バ用のマルチレベル電力増幅回路 | |
US4709404A (en) | Battery-powered radio communication apparatus capable of prolonging the communicable state thereof | |
US5152004A (en) | Procedure for forming low power levels in a radio telephone transmitter | |
US5303395A (en) | Power control with a constant gain amplifier for portable radio transceivers | |
EP0462773B1 (en) | Burst control circuit for use in TDMA communications system | |
CA1323659C (en) | Agc delay on an integrated circuit | |
GB2276052A (en) | Gain control for multi-stage cell-phone amplifier | |
US5446920A (en) | Variable transmission power type transmitter | |
JPS5843633A (ja) | 送信出力制御回路 | |
US20070026812A1 (en) | Power level control for RF transmitters | |
US2447156A (en) | Radio control system | |
JPS6260321A (ja) | 送信機の出力電力制御装置 | |
US6727760B2 (en) | Output power control system | |
US3622900A (en) | Squelchable direct coupled transistor audio amplifier constructed in integrated circuit | |
FI82333B (fi) | Radiosaendares hoegfrekvensfoerstaerkare. | |
SU1188894A1 (ru) | Устройство регулировани выходной мощности радиопередатчика | |
US1960723A (en) | Electric amplifier | |
JPS6223929B2 (ja) | ||
US2262757A (en) | Radio receiver volume control circuit | |
US3309611A (en) | High gain a.g.c. system for transistor i.f. systems | |
JPS6223928B2 (ja) | ||
JPS6243608B2 (ja) | ||
JPH0328586Y2 (ja) | ||
SU1149403A1 (ru) | Устройство автоматического регулировани мощности транзисторного радиопередатчика | |
JPH05299953A (ja) | オートレベルコントロール回路 |