JPS5843534Y2 - 展示箱 - Google Patents
展示箱Info
- Publication number
- JPS5843534Y2 JPS5843534Y2 JP9459078U JP9459078U JPS5843534Y2 JP S5843534 Y2 JPS5843534 Y2 JP S5843534Y2 JP 9459078 U JP9459078 U JP 9459078U JP 9459078 U JP9459078 U JP 9459078U JP S5843534 Y2 JPS5843534 Y2 JP S5843534Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- piece
- plates
- cover plate
- tongue piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は上端に告知板を立体的に構成しかつ必要に応じ
て上部を切除して収納商品を露出して展示し得る展示箱
に係り、更に詳しくは前板の上部に展示窓を穿設し、後
板の上端に上蓋板、折曲蓋板、舌片を順に連設し、側板
の上端には舌片を連設し、前記上蓋板の両側端には下方
が徐々に開いた三角襠片を連設すると共にその下端を折
曲線を介して前記側板の舌片と連結し、更に該三角襠片
の側端に夫々フラップを連設し、かつ前後板及び側板の
下端に夫々所定の底板を連設して構成してなる展示箱に
関するものである。
て上部を切除して収納商品を露出して展示し得る展示箱
に係り、更に詳しくは前板の上部に展示窓を穿設し、後
板の上端に上蓋板、折曲蓋板、舌片を順に連設し、側板
の上端には舌片を連設し、前記上蓋板の両側端には下方
が徐々に開いた三角襠片を連設すると共にその下端を折
曲線を介して前記側板の舌片と連結し、更に該三角襠片
の側端に夫々フラップを連設し、かつ前後板及び側板の
下端に夫々所定の底板を連設して構成してなる展示箱に
関するものである。
従来もこの種の展示箱は種々の構造のものが開発され実
用化されていたが、一般的に告知板を立体的に組立て広
告効果を高めたり或は展示の際に箱の上部を必要に応じ
て切除して収納商品を露出せしめることが困難であった
。
用化されていたが、一般的に告知板を立体的に組立て広
告効果を高めたり或は展示の際に箱の上部を必要に応じ
て切除して収納商品を露出せしめることが困難であった
。
本考案は之等の従来の欠点に鑑み開発された全く新しい
技術に関するものである。
技術に関するものである。
図により本考案の一実施例を具体的に説明すると、第１
図に於て、縦折曲線を介して前板１．側板２、後板３．
側板４及び貼着片５が順に連設され、後板３の上端には
横折曲線を介して上蓋板６．折曲蓋板７及び舌片８が順
に連設され、側板２，４の上端には上蓋板６に近づくに
従って徐々に背高になった舌片９が夫々横折曲線を介し
て連設され、上蓋板６の両側端には縦折曲線を介して下
方が徐々に開いて幅広になった三角襠片１０が連設され
、かつこの三角襠片１０と前記舌片９とは後板３の上隅
部に夫々接合する斜折曲線ａによって相互に連結され、
又三角襠片１０の外側端には斜折曲線を介してフラップ
１１が連設され、更に前後板１，３及び側板２，４の下
端には横折曲線を介して底板１２，１３が夫々連設され
て構成されている。
図に於て、縦折曲線を介して前板１．側板２、後板３．
側板４及び貼着片５が順に連設され、後板３の上端には
横折曲線を介して上蓋板６．折曲蓋板７及び舌片８が順
に連設され、側板２，４の上端には上蓋板６に近づくに
従って徐々に背高になった舌片９が夫々横折曲線を介し
て連設され、上蓋板６の両側端には縦折曲線を介して下
方が徐々に開いて幅広になった三角襠片１０が連設され
、かつこの三角襠片１０と前記舌片９とは後板３の上隅
部に夫々接合する斜折曲線ａによって相互に連結され、
又三角襠片１０の外側端には斜折曲線を介してフラップ
１１が連設され、更に前後板１，３及び側板２，４の下
端には横折曲線を介して底板１２，１３が夫々連設され
て構成されている。
前板１の上部には上端が開口されたＵ字形展示窓１４が
穿設され、前板１及び側板２には展示窓１４の右下隅と
側板２の右上隅を結ぶ切取ミシン線すが穿設され、後板
３の上端にも切取ミシン線Ｃが穿設され、側板４と貼着
片５には前記切取ミシン線すと対応する切取ミシン線ｄ
が穿設され、又前板１の左側部にも組立時に貼着片５の
ミシン線ｄに重合する位置に切取ミシン線ｅが穿設され
ている。
穿設され、前板１及び側板２には展示窓１４の右下隅と
側板２の右上隅を結ぶ切取ミシン線すが穿設され、後板
３の上端にも切取ミシン線Ｃが穿設され、側板４と貼着
片５には前記切取ミシン線すと対応する切取ミシン線ｄ
が穿設され、又前板１の左側部にも組立時に貼着片５の
ミシン線ｄに重合する位置に切取ミシン線ｅが穿設され
ている。
本考案に係る箱の組立に当っては第２図乃至第５図に示
す如く、底板１２，１３、貼着片５．前板１とを夫々順
に折り曲げながら貼着して箱を構成し、内部に商品を収
納した後、上蓋板６で箱の上部を又折曲蓋板７で前板１
の展示窓１４を覆い舌片８をテープ１５等により前板１
に固定することによって組立構成する。
す如く、底板１２，１３、貼着片５．前板１とを夫々順
に折り曲げながら貼着して箱を構成し、内部に商品を収
納した後、上蓋板６で箱の上部を又折曲蓋板７で前板１
の展示窓１４を覆い舌片８をテープ１５等により前板１
に固定することによって組立構成する。
箱を開封後使用する場合には第６図乃至第８図に示す如
く、舌片８．折曲蓋板７を夫々表板１の裏面に沿って箱
内に挿入することによって一時に箱を閉じたり、或は上
蓋板６を後板３の上方に起立し、舌片９及び襠片１０を
起立し、フラップ１１を内側に折り曲げ、その上に折曲
蓋板７を折り重ねかつその先端の舌片８を蓋板７の裏面
に沿って折り曲げることによって蓋板７が襠片１０の作
用で前方に傾斜して立体的に形成された告知板を構成し
たり、更に棚等の狭い場所に展示する場合には切取ミシ
ン線１）、ｃ、ｄ、ｅから箱の上部を全部切除して収納
商品を露出して展示したりすることが出来る。
く、舌片８．折曲蓋板７を夫々表板１の裏面に沿って箱
内に挿入することによって一時に箱を閉じたり、或は上
蓋板６を後板３の上方に起立し、舌片９及び襠片１０を
起立し、フラップ１１を内側に折り曲げ、その上に折曲
蓋板７を折り重ねかつその先端の舌片８を蓋板７の裏面
に沿って折り曲げることによって蓋板７が襠片１０の作
用で前方に傾斜して立体的に形成された告知板を構成し
たり、更に棚等の狭い場所に展示する場合には切取ミシ
ン線１）、ｃ、ｄ、ｅから箱の上部を全部切除して収納
商品を露出して展示したりすることが出来る。
本考案に係る箱は上述の如く、側板の上端に舌片を突設
すると共に上蓋板の両側端に三角形襠片を連設しかつこ
れ等を針折曲線で連結したので、この舌片を起立するこ
とによって襠片を同時に起立し、これを利用することに
よって折曲蓋板を前方に傾斜させて告知板を立体的に構
成し広告効果を高めることが出来、かつ狭い場所等に於
ては切取ミシン線を利用することによって箱の上部を全
面的に切除して収納商品を露出し展示することが出来る
等の特徴を有するものである。
すると共に上蓋板の両側端に三角形襠片を連設しかつこ
れ等を針折曲線で連結したので、この舌片を起立するこ
とによって襠片を同時に起立し、これを利用することに
よって折曲蓋板を前方に傾斜させて告知板を立体的に構
成し広告効果を高めることが出来、かつ狭い場所等に於
ては切取ミシン線を利用することによって箱の上部を全
面的に切除して収納商品を露出し展示することが出来る
等の特徴を有するものである。
第１図は展開平面図、第２図乃至第８図は組立及び使用
説明図である。 １：前板、２，４：側板、３：後板、６：上蓋板、７：
折曲蓋板、１０：襠片、１４：窓。
説明図である。 １：前板、２，４：側板、３：後板、６：上蓋板、７：
折曲蓋板、１０：襠片、１４：窓。
Claims (1)
- 縦折曲線を介して左右に前板１、側板２、後板３、側板
４及び貼着片５を順に連設し、後板３の上端には横折曲
線を介して上蓋板６、折曲蓋板７及び舌片８を連設し、
側板２，４の上端には舌片９を連設し、上蓋板６の両側
端に下方が徐々に幅広になった三角襠片１０を連設する
と共に該三角襠片１０と前記舌片９とを斜折曲線ａを介
して連結し、前後板１，３及び側板２，４の下端に夫々
底板１２，１３を連設し、前板１の上部に展示窓１４を
穿設し、更に前後板１，３及び側板２，４の上部所定位
置に切取ミシン線１）、ｃ、ｄ、ｅを穿設してなり、底
板１２，１３を折曲げて底部を構成すると共に貼着片５
を前板１に貼着して構成してなる展示箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9459078U JPS5843534Y2 (ja) | 1978-07-11 | 1978-07-11 | 展示箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9459078U JPS5843534Y2 (ja) | 1978-07-11 | 1978-07-11 | 展示箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5512414U JPS5512414U (ja) | 1980-01-26 |
| JPS5843534Y2 true JPS5843534Y2 (ja) | 1983-10-03 |
Family
ID=29026736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9459078U Expired JPS5843534Y2 (ja) | 1978-07-11 | 1978-07-11 | 展示箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843534Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5415064B2 (ja) * | 2008-12-22 | 2014-02-12 | カシオ計算機株式会社 | 梱包装置および梱包装置の組み立て方法 |
-
1978
- 1978-07-11 JP JP9459078U patent/JPS5843534Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5512414U (ja) | 1980-01-26 |
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