JPS584348Y2 - 送受信機のきよう体構造 - Google Patents
送受信機のきよう体構造Info
- Publication number
- JPS584348Y2 JPS584348Y2 JP1978092292U JP9229278U JPS584348Y2 JP S584348 Y2 JPS584348 Y2 JP S584348Y2 JP 1978092292 U JP1978092292 U JP 1978092292U JP 9229278 U JP9229278 U JP 9229278U JP S584348 Y2 JPS584348 Y2 JP S584348Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmitter
- receiver
- reflector
- receiver body
- horn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は極超短波用送受信機等に用いられるきよう体構
造を簡易にし、かつ送受信機本体の着脱を容易にしたき
よう体構造の改善に関するものである。
造を簡易にし、かつ送受信機本体の着脱を容易にしたき
よう体構造の改善に関するものである。
第1図は従来の送受信機きよう体構造の説明図である。
第1図において、1は反射板、2.2−1は送受信機取
付金具、3はホーン、3−1は導波管、4はホーン取付
ネジ、5は送受信機本体、6は送受信機取付ネジ、7は
コネクタ、8は送受信機のカバーであり、図のように、
反射板1には取付金具2に溶接あるいはネジで固定され
、また、ホーン3を取付けるためのネジ4のタップが加
工されている。
付金具、3はホーン、3−1は導波管、4はホーン取付
ネジ、5は送受信機本体、6は送受信機取付ネジ、7は
コネクタ、8は送受信機のカバーであり、図のように、
反射板1には取付金具2に溶接あるいはネジで固定され
、また、ホーン3を取付けるためのネジ4のタップが加
工されている。
この取付金具2は該反射板1の円周上に3ケ所または4
ケ所程度配置されており、送受信機取付金具2−1を介
して送受信機本体5を取付ネジ6で固定される。
ケ所程度配置されており、送受信機取付金具2−1を介
して送受信機本体5を取付ネジ6で固定される。
この送受信機本体5の側面部には外部よりの同軸ケーブ
ルと接合するコネクタ7が取付けられている。
ルと接合するコネクタ7が取付けられている。
また、この送受信機本体5はカバー8を必要とし、外部
環境より内部機器を保護している。
環境より内部機器を保護している。
この様に、反射板1、ホーン3、送受信機本体5、送受
信機のカバー8等が分離されている構造であるため、そ
れらを組立てるには送受信機取付金具2.2−1.導波
管3−1、ホーン取付ネジ4、送受信機取付ネジ6、送
受信機のカバー8などの固着用具が多く必要になり、構
造的にも複雑であった。
信機のカバー8等が分離されている構造であるため、そ
れらを組立てるには送受信機取付金具2.2−1.導波
管3−1、ホーン取付ネジ4、送受信機取付ネジ6、送
受信機のカバー8などの固着用具が多く必要になり、構
造的にも複雑であった。
従って組立工数が多くかかり、また、送受信機本体5の
着脱が困難であった。
着脱が困難であった。
本考案は、これらの欠点を除去するためなされたもので
あり、反射板本体の一部を送受信機外きようとし、また
、ホーンと送受信機本体を一体化することによって構造
を簡易にし、かつ送受信機本体の着脱が容易に行なえる
様にしたものである。
あり、反射板本体の一部を送受信機外きようとし、また
、ホーンと送受信機本体を一体化することによって構造
を簡易にし、かつ送受信機本体の着脱が容易に行なえる
様にしたものである。
以下実施例にしたがって詳細に説明する。
第2図は本考案の第1の実施例の説明図である。
第2図において、11は反射板本体、11−1は突出部
、11−2はフランジ部、11−3はOリング用の溝、
12は送受信機本体、12−1は12の係止部、12−
2はOリング用の溝、13−2はOリング、14は送受
信機取付ネジ、15はコネクタ、16はホーンであり、
反射板本体11はその中心部より外側下部へ送受信機本
体12が収納できるスペースをもった円筒状の突出部1
1−1を設け、その突出部11−1に嵌入される送受信
機本体12の係止部12−1との接合面にフランジ部1
1−2を設け、このフランジ部112にOリング13−
1用の溝11−3と送受信機取付ネジ14のタップが配
置されている。
、11−2はフランジ部、11−3はOリング用の溝、
12は送受信機本体、12−1は12の係止部、12−
2はOリング用の溝、13−2はOリング、14は送受
信機取付ネジ、15はコネクタ、16はホーンであり、
反射板本体11はその中心部より外側下部へ送受信機本
体12が収納できるスペースをもった円筒状の突出部1
1−1を設け、その突出部11−1に嵌入される送受信
機本体12の係止部12−1との接合面にフランジ部1
1−2を設け、このフランジ部112にOリング13−
1用の溝11−3と送受信機取付ネジ14のタップが配
置されている。
送受信機本体12はその先端部にOリング13−2用の
溝122が設けられ、この溝12−2にOリング13−
2が固着されている。
溝122が設けられ、この溝12−2にOリング13−
2が固着されている。
また、コネクタ15は外部よりの同軸ケーブルが容易に
接合できるように該送受機本体12の下部面に設けられ
ている。
接合できるように該送受機本体12の下部面に設けられ
ている。
ホーン16は送受信機本体12の上部中心より突出され
、送受信機本体12と一体化し、固定されている。
、送受信機本体12と一体化し、固定されている。
この様な構造において、送受信機本体12を反射板本体
11に対してフランジ部11−2側よりホーン16の突
端を挿入すること容易に装着ができる。
11に対してフランジ部11−2側よりホーン16の突
端を挿入すること容易に装着ができる。
また、Oリング13−1で送受信機取付ネジ14を締結
するだけで外部環境より送受信機本体12の内部機器を
保護し、装着完了する構造である。
するだけで外部環境より送受信機本体12の内部機器を
保護し、装着完了する構造である。
この様に、反射板本体の一部を送受信機外きようとし、
また、ホーンと送受信機本体を一体化することによって
構造上の機能が簡素化され、従って、送受信機本体の着
脱が容易に行なわれる。
また、ホーンと送受信機本体を一体化することによって
構造上の機能が簡素化され、従って、送受信機本体の着
脱が容易に行なわれる。
また、取付金物、ネジ類などの部品点数が削減でき、組
立工数の減少等多くの利点がある。
立工数の減少等多くの利点がある。
第3図は本考案の第2の実施例の説明図であり、図の様
に反射板本体11に対し送受信機本体12の挿入方向を
前記第1の実施例と逆に、反射板本体11の上部開口部
より挿入した装着構造である。
に反射板本体11に対し送受信機本体12の挿入方向を
前記第1の実施例と逆に、反射板本体11の上部開口部
より挿入した装着構造である。
これによる利点は前述したものと同様である。また、反
射板11の円筒状の突出部は、円筒状の形状の他に矩形
状であっても可能であり、前述した利点を損なうことは
ない。
射板11の円筒状の突出部は、円筒状の形状の他に矩形
状であっても可能であり、前述した利点を損なうことは
ない。
第1図は従来の送受信機きよう体構造の説明図、第2図
は本考案の第1実施例の送受信機きよう体構造の説明図
、第3図は本考案の第2実施例の送受信機きよう体構造
の説明図である。 11・・・・・・反射板本体、11−1突出部、11−
2・・・・・・フランジ部、11−3.12−2・・・
・・・溝、12・・・・・・送受信機本体、12−1・
・・・・・係止部、13・・・・・・OIJング、14
・・・・・・送受信機取付ネジ、15・・・・・・コネ
クタ、16・・・・・・ホーン、17・・・・・・ゴム
パツキン。
は本考案の第1実施例の送受信機きよう体構造の説明図
、第3図は本考案の第2実施例の送受信機きよう体構造
の説明図である。 11・・・・・・反射板本体、11−1突出部、11−
2・・・・・・フランジ部、11−3.12−2・・・
・・・溝、12・・・・・・送受信機本体、12−1・
・・・・・係止部、13・・・・・・OIJング、14
・・・・・・送受信機取付ネジ、15・・・・・・コネ
クタ、16・・・・・・ホーン、17・・・・・・ゴム
パツキン。
Claims (1)
- 反射板本体11の中心部より外側下部へ送受信機本体1
2が収納でき該送受信機本体12の形状に対応した突出
部11−1を設け、その突出部11−1に嵌入される送
受信機本体12の係止部12−1との接合面にフランジ
部11−2を設け、そのフランジ部11−2にOリング
13−1用の溝11−3と送受信機取付ネジ14のタッ
プが配置される前記反射板本体11と、反射板本体11
の上部中心方向に突出され送受信機本体12と一体化固
定されるホーン16と、円筒状または矩形状の送受信機
本体12の一方に係止部12−1が設けられ、他方の先
端部にOリング13−2用の溝12−2を設け、その溝
122にOIJング13−2が固着される前記送受信機
本体12とから構成され、反射板本体11の一部を送受
信機外きようとし、ホーン16と送受信機本体12を一
体化したことを特徴とする送受信機のきよう体構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978092292U JPS584348Y2 (ja) | 1978-07-06 | 1978-07-06 | 送受信機のきよう体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978092292U JPS584348Y2 (ja) | 1978-07-06 | 1978-07-06 | 送受信機のきよう体構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5514303U JPS5514303U (ja) | 1980-01-29 |
JPS584348Y2 true JPS584348Y2 (ja) | 1983-01-25 |
Family
ID=29022326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978092292U Expired JPS584348Y2 (ja) | 1978-07-06 | 1978-07-06 | 送受信機のきよう体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584348Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-06 JP JP1978092292U patent/JPS584348Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5514303U (ja) | 1980-01-29 |
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