JPS584344A - 内面研削盤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内面研削に関するものである。

本発明の目的は、主軸軸線方向に平行に設けられた２軸
の案内軸に砥石台を支持させ、砥石台を主軸軸−に対し
直角な方向に切込送り這―を与えるものＣ＝いて、砥石
台の支持剛−を高め、且つ砥石台を旋■揺動することな
く水平、苧行這勤を行わ昔高精駅な内画研１１１ＪＩＩ
を行うようにしたことである〇 従来、内−研ａｔ鳳Ｅおける砥石の切込み送りを砥石台
を主軸軸線に対し直角な方向６ｃａｓｔ。

て行う方法が知られている。その一般的な構造は、砥石
台を主軸軸−と平行な軸線の２本の案内軸に移動可能に
支持し、一方の案内軸の軸心は固定し、他方の案内軸の
軸るは上下動可能とし、この可動の案内軸を送りねじ等
によって上下ＷＩＩＩｓ甘、固定の案内軸を支点にして
砥石台を旋ｌ１ｌＩＩ１１するものである。この場合、
可動の案内軸に加勢る荷重を一点て支持する送り機構に
よって上下動させるために支持剛性に一点かあ　。

す、切込み方向の動剛性が低下しやすく、その結果、ビ
ビリが発生しやすい等の問題がある。

また、砥石台の旋ａｉｉｓは、アンバランス体を大会な
生機で旋回させることになり、振り子の横纏れが発生じ
やすく、砥石台の挙動が不安定となり蛇行して砥石ｉｌ
過時に加工面に傷を付ける不＾合がある。

本発−はよ起従来の問題を解決した内−研劇銀を提供す
るもので、その轡長は、砥石台を案内支持する平行な２
本の案内軸を所畳量の偏る−転自在にベッドに軸承し、
１本の案内軸を一転薯せることにより砥石台を２本の案
内軸によって形成８れる偏心点と案内軸の軸心点とを結
ぶ平行−辺形一を保って水平、平行運動を行ゎ甘、２本
の案内軸のムい案内画支持による砥石台の支持縮性の向
上遊びに正しい直角切込み送りを得るようにしたもので
ある◎ 以下本Ｉｉ＠の実施例を■―に基いてｌｉｔ＠する。

１１ｇ１１１４Ｃおいてｌはベッド、２はベッド１上に
ｌＩ款８れた主軸ヘッド、３は工作物を保持するチャフ
つてある＠４は砥石台であり、砥石軸ヘッド５％ａ石軸
Ｓ、砥石７及び砥亜駆動毫−タｓｆ備えている。この砥
石台４は＠２＃ＩＪＥ示すように一対の案内軸−１鱒に
軸方向に移動可能に支持８れτいる＠前記一対の案内軸
９、鱒は、その軸一方向を主軸軸−と平行な軸線で、水
平■内て平行にベッドＩＥ偏心−転自在に軸承６れてい
る・すなわち、案内軸９、鱒の両端に案内軸−１鱒の軸
心ム１、ム２より所畳の偏心量ｅを軸心−１−とする支
持軸Ｕ、Ｕｆ有し、この偏心支持軸Ｕ％Ｕをベッド１に
一転自在に軸承し、案内軸９、ｗ上に流体軸受ｌ、１・
を介して砥石台４が支持δれる。

前記案内軸９、紛の何れか一方は一転厘一装置（ａ石半
径方向の送り駆動鋏ｆｆ１）と連繋８れる０１１例にお
いては篇１ｍｌに示すように一方の案内軸Ｓに連ＩＩ８
れている。この■転属１ＩｌｌＩＩＩ置は１１４園及び
菖ｓｍにも示すように、一端の支持軸Ｕに駆動アーム１
７を固着する０この崗勤アー五訂は、ベッド１に肯定さ
れた案内部＃りによって支持軸Ｕの軸−と直交する方向
にＩＩ勤自在に案内された送り駆動軸回と伝動部材ｔを
介して連結され、送り駆動軸四の直纏進過這勤を１ＩＷ
Ｉｋアーム訂の旋蘭這勤に交換伝遭する。−記送り駆動
軸線は、前配嘉円郁材１円て摺動ＩＩＩ＃ｎと連結され
ている。Ｉｌ勤部材２は案内部４１ｔ勝に剛り止スして
軸線方向にのみ摺動自在に案内され、ベッド１上ｃｍｍ
設された制御モータ！Ｉｆ：よってｍｓする送りねじｎ
とナラ）謳を介して遣ａＳれている。負は送り駆動軸節
円に設けられている早送りシリンダであり、摺動部材２
に連結されたビスシン２が嵌装されている。

案内軸９、締に支持された砥石台４を案内軸９、鰺に沿
って進退８せる砥石台送り装置は、ａｌｌ−に示すよう
に案内軸９が貫通する砥石台４に砥石台進過層シシンメ
ｕｆ形成し、案内軸９上に固定ピストンｉを設けた構造
である。南画起案内軸−の一転駆一装置並びに砥石台送
り装置は前記−例の構造に限定されるものてはないＯ 上記本発明の作用についτｍ明する。砥石台４０道過作
１１は、砥石台進退用りリンダ１４と固定ビスシン扉と
によって案内軸９、締に沿って進退移動する〇一方、砥
石７の切込み送りは、案内勅書、−の偏心−転による砥
石台４の小さな円弧の水平、平行運動によって行われる
。賽なわら、送り駆−軸線は早送りシリンダーにより、
あるいは制御篭−タ嘗の一転による送りねじ冨でＷａＳ
材鳳及びピストン謳を介して軸―し、この送り駆動軸妙
並びに伝動部材１８によって回動アーム１７を旋回動す
る。このｉ勤アーム訂の旋回動によって支持軸ｌが、そ
の軸１ＬＰＢｌを中心にして回転し、案内軸９も支持軸
■の軸心−を中心にして偏心量ｅの偏心回転を行う。こ
の一方の案内軸９の駆動による偏心−転によって他方の
案内軸Ｗも砥石台４を介して同一方向に偏心１転する。

従って砥石台４は支持軸１１、Ｕを支点にし、その軸心
穐、−と案内軸９−鰺の軸心ム１、Ａ２との偏心量Ｃを
半径とする円弧軌跡ｆｃ１い軸心ム１％　Ａ２、Ｂｔ、
−を結ぶ平行四辺形を保って水平、平行運動を行い、正
しい直角送りが与えられる。

以上のように本発明によると、砥石台を支持した２本の
案内軸を偏心回転することによって砥石台に主軸軸線方
向に対し直角な方向に切込み送りを与えるものであるか
ら、砥石台は定位置にある２本の案内軸の広い案内−で
保持され動剛性を向上し、しかも案内軸の大径により鉤
み剛性も大きくなり自画研削時のビビリ発゛生を解消す
る。

また、砥石台は旋ａｉｉ＊ではなく、前−記２本の案内
軸の偏心量を半径とする小さな円弧軌跡による水平退勤
（よる直角送りであるため正しい送りが与えられると共
に、砥石端一の蛇行挙動を防止し、加工面に悪影響を及
ぼすことなく高精度な内面研削が得られる効果がある。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示し、第１図は第２図Ｉ−Ｉ線
矢視断面図、第２図は第１図ＩＩ−ＩＩ線矢視断面図、
第３図は第２図ＩＩＩ−ＩＩＩ線矢視断面図、第４図は
第１図ＩＶ−ＩＶ線矢視断面図、第５図は第４図Ｖ−Ｖ
線断面図である。 １・・・ベッド、２・・・主軸ヘッド、４・・・砥石台
、５・・・砥石軸ヘッド、７・・・砥石、９、１０・・
・案内軸、１１、１２・・・支持軸、ｅ・・・偏心量。 第１図 ２６１−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ベッドに偏心回転自在に軸承した平行な一対の案内軸と
   、この一対の案内軸に軸方内に移動可能に案内支持した
   砥石台と、前記案内軸の少くとも何れか一方を回動する
   砥石半径方向の送り駆動装置と、砥石台を案内軸に沿っ
   て進退８着る砥石台送り装置とを備えた内自研ｓ１盤。