JPS58429A - 三転ダンプトラツク - Google Patents

三転ダンプトラツク

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JPS58429A
JPS58429A JP9554481A JP9554481A JPS58429A JP S58429 A JPS58429 A JP S58429A JP 9554481 A JP9554481 A JP 9554481A JP 9554481 A JP9554481 A JP 9554481A JP S58429 A JPS58429 A JP S58429A
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JP
Japan
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pivot member
subframe
lower pivot
sub
pivot
Prior art date
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Granted
Application number
JP9554481A
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English (en)
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JPS623013B2 (ja
Inventor
Kozo Ueda
植田 浩三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd filed Critical Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority to JP9554481A priority Critical patent/JPS58429A/ja
Publication of JPS58429A publication Critical patent/JPS58429A/ja
Publication of JPS623013B2 publication Critical patent/JPS623013B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P1/00Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
    • B60P1/04Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element
    • B60P1/16Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element actuated by fluid-operated mechanisms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、積載物を後方及び側方に選択的に排出する三
転ダンプトラツクに関する。
従来のこの種の三転ダンプトラツクは、荷箱の枢支装置
の近傍におけるサブフレーム及び荷箱の製作が複雑な工
程を要し面倒な作業となっていた。
例えば、第1@に示す如く、両端に球頭部(b)を有す
る下部枢支横杆(C)をサブフレーム(a) K固着す
るAま ため、該サブフレーム(a)に孔部(d)をガス溶断等
にて開設して該孔部(d)に横杆(c)を挿通し、その
後さらに、多数のガセツ) (e) (f)を該横杆(
Q)とサブフレーム(a)の間に介装して溶接(g)シ
捕強せねばならなかった。横杆(c)は長尺物であり重
量が大きく、勿論サブフレーム(a)も大型構造物で重
量大なために、両者の連結のための上記溶断や溶接作業
は極めて困難となり非能率な作業とならざるをえなかっ
た。
さらに、荷箱(旬のデツキ(1)から、横杆(、)の球
頭部(b)までの上下の距離(H)が大きいため、球面
状四部(j)を有する雌型の上部枢支部材(k)には、
継ぎ足し材ω)、及びその輔強材(−等を必要とし、荷
箱(旬の構造の複雑化及び製作工程の複雑化が避けられ
なかった。
また、荷箱(h)の傾動の中心軸芯(A)、即ち横杆(
C)の軸芯の、地上高が低いため、土砂排出時に荷箱の
扉が既排出土砂内に埋込状となって、荷箱に残った未排
出土砂の排出が困難となる等、土砂排出性能が劣ってい
た。
本発明は従来のこのような欠点を悉く解消し、A3 構造の簡素化と製作の容易化を図り、かつダンプトラッ
クとしての土砂排出性能を向上することを目的とする。
そこで本発明の特徴とする処は、荷箱を後方及び側方に
傾動自在として該荷箱の4隅部を掛脱自在に枢支する枢
支装置の傾動中心軸芯を、シャシに架装されるサブフレ
ームの上面よりも、上方位置に配設すると共に、上記枢
支装置の下部枢支部材を上記サブフレームの上面側に載
置状に固着して構成された点にある。
以下、図示の実施例に基づき本発明を詳説する。
第2図と第3図に於て、(1)は荷箱、(2)はサブフ
L/−A、(3)は該サブフレーム(2)や荷箱(1)
等が架装されるシャシであって、(4)はそのキャブ、
(5)は後輪、(6)はシャシフレームを示す。(7)
は多7段式流体圧シリンダ等のダンプ機構であって、そ
の上下端部は図例では球面軸受部(8) (8)にて、
荷箱(1)のデツキ(9)の裏面部の中間部、及びサブ
フレーム(2)の中間部に、夫々左右前後に首振自在に
枢結されているO しかして、QOは、荷箱(1)を後方及び側方に傾動自
在として該荷箱(1)の4隅部を枢支する枢支装置であ
り、第2図に示す如く右側方に荷箱(1)を傾動する場
合には左側の前後2個の枢支装置Ql) QOを図示省
略の操作機構にて離脱することが出来、逆に左側方に傾
動する場合には右側の2個の枢支装置α1)QOを離脱
状態とすればよい。さらに後方へ傾動する場合に社、前
方の左右一対の枢支装置Ql) Q□を離脱して後に、
ダンプ機構(7)にて荷箱(1)を持ち上げればよい。
このように上記枢支装置α1は、荷箱(1)の傾動方向
に対応して選択的に掛脱自在に構成されている。
しかも、第6図と第4図と第5図に示す如く、枢支装置
QOは、サブフレーム(2)の上面(2a)側に載置状
に固着される下部枢支部材Q1と、荷箱(1)の裏面側
に固着される球面凹窪部(2)を凹設してなる上部枢支
部材(至)と、上述の掛脱自在作用をなす挿脱自在ビン
α→等から構成されており、具体的には、下部枢支部材
Q1は、円柱状基部(ト)と先端の球頭部QIと両者間
のくびれ部αカとからなる−わばコケシ状とされる。そ
して、該下部枢支部材Q◇の球頭部5 0Qに上方から上部枢支部材alの凹窪部(2)を、摺
動揺動自在(首振り自在)に外嵌させ、かつピン04を
上部枢支部材Q3の孔部に挿嵌して掛止状とする。
従って、枢支装置αQの傾動中心軸芯(菊は、サブフレ
ーム(2)の上面(2a)よりも、上方位置に配設され
る。第3図に於ては、球頭部a・の中心点を通9前後方
向(紙面に直交方向)の直線が、荷箱(1)の側方傾動
時の傾動中心軸芯(A)であり、また、荷箱(1)の後
方傾動時の傾動中心軸芯(〜は、下部枢支部材0υの軸
芯と一致する。
しかして、サブフレーム(2)は、第5図に例示する如
く、左右一対の縦桁Ql(至)と、該縦桁(至)(至)
の前a1−後端を夫々左右に橋絡する横桁αl呻等から
、溶接一体構造とされ、該横桁a呻は上記縦桁(至)(
至)を越して左右側方に突出状に延伸され、この延伸部
(19a)(19a)の先端に、取付帽11@を介して
載置状に下部枢支部材aυが固着される。
外側の取付材員は、横断面矩形の筒状をした横桁01の
蓋板を兼用しており、また、中間の取付材Qυは折曲板
状の倒立り字型であり、外端縁は上記6 取付材(ホ)の上縁部に熔接にて一体化され、夫々の取
付材−(ハ)には、孔部@(2)をまず貫設し、これに
下部枢支部材αηを挿通し、熔接一体化されている。
最も内側の取付材(2)は下部枢支部材Q力の端面を当
てて突合わせ熔接して一体化されている。勿論、図示省
略したが、この取付材(2)にも孔部(至)に相当まし
い〇 しかして、中間及び内側の取付材Qη(2)は板材の下
部に矩形状切欠部(ハ)(財)を形成し、かつ上述の溶
接順序として、3枚の取付板goに)(2)と下部枢支
部材α力とを熔接一体化したユニット体として後、切欠
部(ハ)−を、横桁Q嗜の延伸部α9a)先端に載置し
て外嵌し、かつ取付板−にて筒状横桁α傷の開口部を施
蓋状として、横桁Q時にユニット体を、熔接して固着す
るのが、溶接作業等の作業性の面から好ましい。
次に、(2)は下方に円弧状凹部(ホ)を有し、荷箱(
1)の裏面に固着される保持部材であり、該凹部(ホ)
がA7 取付板eυと取付板(イ)の間に於て、下部枢支部材0
υの基部OG外周面に、摺動自在に当接し、第6図中の
実線のように走行時には、荷箱(1)と土砂等の重暖を
、該保持部材(ハ)及び基部Q5と取付板Qυ(イ)等
を介してサブフレーム(2)の横桁0りに確実に伝達す
る。
このとき、球面軸受に相当する球頭部Q・外周面と凹窪
部Q4内周面とは、微小間隙をもって5多いた状態とす
るのが望ましい。また、該保持部材(2)の凹部(ホ)
に基部00が嵌込状とされ、前後方向へは位置づれが無
いから、ダンプトラックが走行中に急ブレーキをかけて
も、荷箱(1)の前方への位置づれが発生せず、かつ球
面軸受に相当する球頭部α・等に過大の外力が作用する
ことを、確実に防止出来る。
さらに、この保持部材(ホ)の作用効果としては、不整
地にて荷箱(1)を傾動させた後に確実に元の走行位置
にまで荷箱(1)が復元する点を掲げることができ、か
つ、後方に荷箱(I)を傾動するときには、四部(ホ)
が基部0篩に摺接して、傾斜状荷箱状の振れを確実に防
止する点も掲げつる。
なお、ビン04の挿脱は手動とするも機械式や電気の連
動式とするも自由であり、かつ、球頭部01!と球面凹
窪部(6)による枢支装置αQの機構以外に、ビンと爪
との掛止させ、一方を回転させるような機構とするも自
由である。なお取付11◇に連結板を前後面から当てて
、箱型とするも好ましい。
本発明は以上詳述した構成にて所期目的を有効達成した
ものであり、特に、枢支装置αQの傾動中心軸芯(A)
を、サブフレーム上面(2a)よりも、上方位置とした
から、上部枢支部材(至)は上下寸法が小さくて済み、
従来例(第1図)のような継ぎ足し材(、t)や補強材
(→が全く省略出来て製4が容易となると共に、上部枢
支部材(至)に大きな倒れ方向モーメントが作用せず、
強度面からも好ましい。かつ、中心軸芯(A)からデツ
キ(9)までの距離(H)が著しく小さく出来、荷箱(
1)が傾動して土砂排出時にもデツキ(9)の地上高が
大きく確保出来、荷箱の扉が既排出土砂内に埋込状とな
ることがなくなり、排出性能の向上も達成5出来た。
さらに、傾動中゛心軸芯(A)がサブフレーム上面(2
→よりも上方位置として、下部枢支部材αυをサブ79 レーム(2)に載置状に固着する構成であるから、縦桁
(至)と横桁0(1等の大きなかつ重量大の部位を予め
溶接一体化しておき、他方、軽量小型の下部枢支部材α
υと取付板(1)(ハ)(2)とは別途溶接一体化して
、ユニット体としたものを、載置状として溶接連結する
等、極めて簡単な工程にて高能率にサブフレーム側を製
作出来る。特に、サブフレーム(2)に溶断にて孔部を
貫設する等の面倒な作業が全く省略出来た。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す一部断面背面図、第2図は本発明
の一実施例を示す背面図、第3図は一部断面背面図、第
4図は要部拡大斜視図、第5図はサブフレーム側の平面
図である。 (1)・・・荷箱、(2)・・・サブフレーム、(2a
)・・・上面、Ql)・・・枢支装置、01)・・・下
部枢支部材、(ハ)・・・保持部材。 特許出願人   極東開発工業株式会社第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. / 荷箱(1)を後方及び側方に傾動自在として該荷箱
    (1)の4隅部を掛脱自在に枢支する枢支装置αQの傾
    動中心軸芯(A)を、シャシに架装されるサブフレーム
    (2)の上面(2a)よりも、上方位置に配設すると共
    に、上記枢支装置00の下部枢支部材0pを上記サブフ
    レーム(2)の上面(2a)側に載置状に固着して構成
    されたことを特徴とする三転ダンプトラツク。
JP9554481A 1981-06-20 1981-06-20 三転ダンプトラツク Granted JPS58429A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9554481A JPS58429A (ja) 1981-06-20 1981-06-20 三転ダンプトラツク

Applications Claiming Priority (1)

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JP9554481A JPS58429A (ja) 1981-06-20 1981-06-20 三転ダンプトラツク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58429A true JPS58429A (ja) 1983-01-05
JPS623013B2 JPS623013B2 (ja) 1987-01-22

Family

ID=14140505

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JP9554481A Granted JPS58429A (ja) 1981-06-20 1981-06-20 三転ダンプトラツク

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5171091A (en) * 1989-10-05 1992-12-15 Endress U. Hauser Gmbh U. Co. Temperature measuring circuit
CN104859511A (zh) * 2014-03-31 2015-08-26 北汽福田汽车股份有限公司 一种自卸车及自卸车使用方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49126015A (ja) * 1973-04-03 1974-12-03

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CN104859511A (zh) * 2014-03-31 2015-08-26 北汽福田汽车股份有限公司 一种自卸车及自卸车使用方法

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JPS623013B2 (ja) 1987-01-22

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