JPS5842893A - ホ−ス用管継手 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はホース、４９に多層構造の自由に曲がるホース
用の管継手（・ｈａ　ｆｉｔｔｉｎｇ　）に関する。

自由に曲が゛るホース祉典型的には、支持ワイアらせん
体に巻きつけられた多数の別々の層よりなる多層構造に
作られる。別のワイアらせん体がその層の外側の回ルに
巻きつけられ、外側のらせん体は内側のらせん体と同じ
ピッチであシ、その巻き（ｔｕｒｖｒ　）　＃ｉ内側の
らせん体の巻きの中間に位置決めされる。ちｉん状ｄワ
°′ンア支持体の上に巻きつけられている層はホースに
よって送るべき流体を通さない重合体フィルムの層と織
布の形態をとる補強材、あるい紘本出願人の出願になる
英藺特許出願！ｌ／Ｅ８１２６５９６号におい、て請求
している形の材料よりなる層を有する。

管継手をその様なホースに取付ける場合、ホースを管継
手にしっかシつなぎ又それらの間に流体が漏れない漏れ
止めを形成することが必要である。ホースの構造の、性
質のために、それらの目的を達成すること、特に継手と
ホースカーカスの間に永久的な漏れ止めを達成すること
は難かしい。ホースの層に長手方向のひだ（ｆｏ１４）
がしばしば生じ、漏れ止めの方法はそれらのひだにも適
応するものでまければならない、又、重合体フィルムは
ふくらむ傾向があるので、ホースカーカスと継手の間に
、漏れ止めを維持することは困難である。

本発明の一形態によって、らせん状のワイア支持体に巻
きつけられ九多数の別々の層であって、少なくと吃その
層の一つは重合体フィルムによって作られている層を有
する多層構造のホース用の管継手を提供する。該継手は
ホースの内径に係合するための差込部、その差込部をホ
ースにしっかシとつなぐ手段及びその間に流体の漏れな
い漏れ止めを形成するためＫ、ホースカーカスの重合体
フィルムの層の少なくとも一つな可塑的にその差込部上
に変形させる手段とよりなる。

重合体フィルムの層を可塑的に変形させる手段は可塑的
に変形させられた重合体フィルムに圧力をかけたま＼保
ち、それにふくれができるのを防止するために弾力のあ
る放射状の締付手段を有するのが好ましい。

本発明の一実施態様を示す図面を参照して本発明の詳細
な説明する。

第１図に示すように、ホースカーカス１０は一連の重合
体フィルム１２とその回ＤＫ巻かれた一連の補強織布１
３を有する内側のらせん状のワイア支持体１１よシなる
。それらの層は補強された耐摩耗性の被覆材で被覆され
ておシ、外側のらせん状のワイア１５が外側のらせん状
のワイア１５の巻きが内側のらせん状のワイア支持体１
１の巻きの中間に位装置するようにその被服層１４０回
シに巻かれている。被装織布１３０層が重合体フィルム
の一番内側の層の内側に設けられている場合には、支持
されていない端部の補強織布１３の内側の層はらせん状
のワイア１１へ切）返され、重合体フィルム１２０層は
露出したま＼に表っている。

継手２０はホースカーカス１ｏの内径に置かれる差込部
２１を有する。その差込部２１には差込部２１がホース
の内径にはめ込ま九たときにホースカーカス１ｏの一番
内側に位置し、ワイア１１〇一部と重なシ合うであろう
端部にらせん状の溝２２を設けである。このようｋして
ホースカーカス１ｏのらせん状のワイア１１の重々シ合
う部分は、継手２０がはめ込まれたときに、ホースカー
カス１０を継手２０にしつかりとり友ぎとめるために溝
２２に置かれることができる。継手２０とホースカーカ
ス１００間に形成され九つなぎ目にかけられるととので
きる最大の軸方向荷重は内側のらせん状のワイア１１と
差込部２１の間の相互係合のみならずカーカス１００層
１２，１３．１４とらせん状ワイア１１及び１５の間の
応力トランスファ（５ｔｒｅｅｓ　ｔｒａｎｓｆ＠ｒ　
）　Ｋよって決まる。後者は限定要素であると思われ、
その結果差込部２１のらせん状の溝２２は浅いことだけ
が必要であり実際には溝２２の深さはワイア１１の半径
のｈ及び＾の間にあることだけが必要である。その結果
溝２２は、最少の機械加工と最少の強度損失でもって差
込部２１に形成される。

溝２２から離れている放射状の突起２３が差込部２１の
他端の方に、即ち差込部がカーカス１０の内径にきちん
とはまりているときにカーカス１０の支持されてい々い
端部と重なり合りている差込部２１の一部に設けられて
いる。材料と機械加工を節約するために、この突起は差
込部２１の近接した部分を切シ返すととＫよって形成し
てもよい。環状のクリップ（＠１ｒｅｌＩｐ　）２４が
、突起２３のらせん状の溝２２と祉反対側にある差込部
２１０円周方向の溝２５の中に位置決めされている。

継手２０をホースカーカス１０にしつかシと留めるため
に１差込部２１はカーカス１０の内径の中に差込まれる
。その結果、その端部が環状のクリップ２４と接し、カ
ーカス１０の支持されていない部分は突起２３と重カリ
合い、らせん状の支持ワイア１１は溝２２にはまシ、支
持ワイア１１の端と突起２３０間の支持されていないカ
ーカスにたるんだ部分２８ができる。

テーバ付された硬質ゴムのスリーブ２６がホースカーカ
ス１０の端の回シに置かれておシ、その結果それは環状
のクリップ２４と境を接しカーカス１０の支持されてい
ない端部とらせん状のワイア１１及び１５によって支持
さ些ているカーカス１０の一部と重表す合う。このゴム
のスリーブ２６Ｆ！次いでホースの端からゴムのスリー
ブ２６の上に押し込まれるテーバ付けされた金属のフェ
ルール２７によってホースカーカス１０に半径方向に圧
し縮められ、金属の７エルール２７の端はそれから軸方
向の位置決めをするために環状のクリップ２４にスェー
ジで曲げられる。

ゴムのスリーブ２６を半径方向に押しつけることにより
て、ワイアらせん体１５の巻きをワイアらせん体１１の
巻きの方に押しつけ、その間のカーカス１０の層１２，
１３及び１４をトラップし、カーカスの層とワイア１１
及び１５との応力トランスファを増す弾力荷重ができる
。

その荷重は又らせん状のワイア１１の重なシ合っている
巻きを差込部２１の溝２２の中に押しつける。ホースカ
ーカス１０はそれによって一手２０にしっかりとつなが
れる。

圧し縮められたゴムのスリーブ２６に加えられた弾性荷
重は又カーカス１０の支持されてい体フィルム１２の露
出した層は突起２３に対し可塑的に変形させられ、それ
によってカーカス１０と継手２０との間に流′体が漏れ
ない漏れ止めが形成される。そうするために、重合体フ
ィ□ルム１２のたわみ応力（１１・１４　ｓｔｒ・−−
）の少なくとも２倍の圧力を漏れ止めの表面にかける必
要がある。実際上は、たわみ応力の５倍寝変の圧力が用
いられなければならない。その圧力のもとでは１重合体
フィルム１２０層はＩＩシ合っている補強織布１５０層
を通って部分的にだけ押し出されるであろう。圧し縮め
られたゴムのスリーブ２６状弾性荷重を与えるので、漏
れ止め部は圧【７縮められたま＼になシふくれ（ａｔ・
・ｐ）の問題は解消するであろう。

カーカスのしゃかシつながれ大部分と漏れ止め部の間の
たるんだ部分２８は、ずれやふくれのせいで生ずるしっ
かりつ々かれ大部分でカーカス層１２．１５．１４が漏
れ止め部から少しでも動くのを分離することを要求され
る。このたるんだ部分２８はらせん状のワイア支持体１
１と突起２３の間のカーカス１０の一部に屈曲部を形成
するととＫよって作られる。こうするために、ゴムのス
リーブ２６に内側にふくらんだ部分２９を設けてもよい
。

第２図に示す別の態様では、差込部２１にホース１０の
内径の最も内側に位置する端部に２重のらせん状の溝４
Ｑ、４１を設けである。環状のクリップ２４が差込部２
１０反対端に置かれており、円周方向の溝４４を形成す
る一対の円周方向の突条４２，４５が環状のクリップ２
４と２重のらせん状の＄４０　、４１の中間に設けられ
ている。

継手４５をホースカーカス１０にしりｄ為りとめるため
にホースカーカスは上記のように作られている。継手４
５の差込部２１社次いでホースカーカス１０の内径に差
込まれる。その結果、環状のクリップ２４はホース１０
の端部に係合し；ホースカーカス１０の支持されていた
い部分は突条４２．４５と重なり合いて内側のらせん状
の支持ワイア１１はらせん状の溝４０と係合し；外側の
らせん状のワイア１５はらせん状の溝４１と重なり合う
。

弾力のあるｈ−リング４６社ホースカーカス１００回り
に位置させられておシ、その結果それは突条４２，４５
の間の溝４４と重なシ合う、金属のスリーブ４７は次い
で差込部２１と重なシ合っているホースカーカス１０の
一部に対してスェージで曲げられる。その結果ホースカ
ーカス１０とＯ−リング社スリーブ４７と差込部２１０
間に圧し縮められる。

２重のらせん状の溝４０，４１と重なシ合っているスェ
ージで曲けられたスリーブ４７はワイアらせん体１５の
巻きをワイアらせん体１１の巻きの方に押しつけ、それ
によってその間のカーカスの層をトラップし、カーカス
１００層とワイア１１及び１５の間の応カド２ンスファ
を増す。同時にらせん状のワイア１１はらせん状の溝４
０の中に押しつけられ、外側のらせん状のワイア１５は
下にあるホースカーカス１０の層をらせん状の溝４１の
中に変形させ、それによってホースカーカスを継手にし
つかシとつなぎとめる。

スェージで曲げ九スリーブ４７によって０−リングを圧
し縮めることによりてカーカス１０の支持されていまい
端部を溝４４の中に押し込む弾性荷重が生ずる。カーカ
ス１０のこの部分に与えられる荷重は溝４４のエツジを
形成する突条４２，４５に対して露出している重合体フ
ィルムの層を可塑的に変形させ、それによって流体が漏
れない漏れ止めを形成するには充分である。０−リング
４６０弾性は漏れ止め域が圧し縮められたま＼にされて
ふくれの問題を解消するのを確実にする。

本発明を逸脱するととなしに種々の変形が可能である。

例えば第２図に示す態様で説明したように、弾性荷重は
継手を密封するホースの一部に加えられるだけでよく、
その結果、第１図に示した態様において用いたゴムのス
リーブ２６を割れ目のある硬質プラスチックスリーブに
代えてもよく、弾性のある０−リングはこの領域に弾性
荷重を与えるためにカーカスの密封された部分の回シに
設けられる。弾性荷重は適当な手段、例えば前述した弾
性のある物表か金属ばねＫよって与えられることができ
、後者は低温学的目的のためには特に適している。

好適な形の半径方向に締めつける手段ならばどんな手段
でもホースカーカスを継手に固定するのに利用できる。

例えば、前述したテーバ付けしたフェルールあるいはス
ェージで曲けたスリーブ、あるいは第１・図に関して説
明した形の内側のスリーブを圧し縮めるテーパ付けされ
た引込部を有する平行なフェルールを用いることができ
る。代わりに、例えば調節できる金属のストラップある
いはスプリットフェルールか−ないしそれ以上のピンチ
ボルトで一緒に締め付けられているボルトクリップをど
の取シはずし可能な一締付は手段を用いることができる
。

それらの締付は手段は、締付は手段がホースに用いられ
ている場合にホースＫｎ見られる荷重が締付手段がしっ
かシと固定された彼でも維持されるようなものであるの
が好ましい。しかし乍ら、荷重がスェージで曲げられた
スリーブによって寿見られている場合にはスェージで曲
げている間に与えられた荷重はスェージ荷重がとり除か
れたときにスリーブが社ねかえるために、漏れ止めの目
的に必要な荷重よシも多くなければなら表いであろう。

環状のクリップ２４はホースカーカス１０の端と境を接
する通常の手段であるけれども、例えば継手と一体に作
られた７ランジのような他の適当表構成がその目的に役
立つ。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に従って作られた継手の部分断面側面図
でおる。 第２図は本発明に従って作られた別のデザインの継手の
部分断面側面図である。 １０　　°゛°゛°°°°°°°°°°°°°°゛°°
°°°°°°°°°°°ホースカーカス１１・・らせん
状ワイア２０．４５・・・・・・・・・・・・・・・継
　手２２．２５・・・・・・・・・・・・・・・溝２５
・・・・・・・−・・・・・・・・・・・・・突　起２
４・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・環状ク
リップ２６・・・・・・・・・・・・・・・・・・−・
・スリーブ２７・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・フェルール４０．４１．４４・・・・・・・・・溝
４２．４５・・・・・・・・・・・・・・・突　条４７
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・金属スリ
ーブ特ｉｉｍ履阪ノ（ティーブイ　フレｄヒンフウレ　
プ七−一フウ〈　鵞ノミゼト。 代理人弁理士　小　島　庸　和 手続補正書（方式・自発） 昭和５７年９月２１日 特許庁長官若杉和夫殿 を事件の表示　　特願昭５７−１４７８４０２発明の名
称　　ホース用管継手 ６、補正をする者 °゛事件の関係　特許出願人 名　称　　ティーアイ　フレキシブル　チューブズリミ
テッド ４、代理人 住　所　東京都千代田区丸の内３丁目５番１号新東京ビ
ル２４１区 有限会社ウンピン・エンド−カンハニー内電詰　ロ５−
２１２−７５５’１ ５、補正の対象 ａｉＬ明細書全文及び図面 ６補正の内容 Ｒ−４−、明細書及び図面の浄書（内容に変更なし）Ｚ
添付１類の目録 明　　　細　　　書　　　　　１通 図　　　　　　　　面　　　　　１通 願　　　４Ｆ　　＋Ｌ 第１頁の続き ０発　明　者　チャールズ・フラッド・バーバ英国エヌ
アール・オウルダム・ ディグルー・ドーセット・アベニ ュー２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　らせん状のワイア支持体に巻きつけられている多
   数の別々の層を有し、その層の少なくとも一つが重合体
   フィルかで作られている多層構造のホース用の管継手で
   ありて、゛該継手（２０；４５）がホース（１０）の内
   径に係合するための差込部、ホース（１０）を差込部（
   ２１）にしりかりととめるための手段（２２，２６，２
   ７；４０，４７）及びその間に流体の漏れない漏れ止め
   を形成するためにホースカーカス（１０）の重合体フィ
   ルムの層の少なくとも一つを可塑的に差込部の上に変形
   させる丸めの手段（２５，２’６．２７”、４２．４５
   ゜４４．４６．４７）を有することを特徴とする前記管
   継手。 ２、重合体物質（１２）の層を可塑的に変形させるため
   に、ホースカーカスが半径方向への締付は手段によって
   圧し縮められる管継手（２０；４５）の差込部（２１）
   　Ｋ構造（４！Ｓ；４４）を設けたことを特徴とする特
   許請求の範囲第１項の管継手。 五　差込部（２１）の構造が円周方向の突条纏）である
   仁とを特徴とする特許請求の範囲第２項の管継手。 表　差込部（２１）の構造が円周方向の溝（４４）であ
   、ることを特徴とする特許請求の範囲第２項の管継手。 １　差込部（２１）に密封される領域にあるカーカス（
   １Ｇ）Ｋ弾性荷重を与えるために弾性のある物質（２６
   ，４６）が半径方向の締付は手段（２７，４７）とホー
   スカーカス（１０）の間にはさまれていることを特徴と
   する特許請求の範囲第２．３又は４項の管継手。 ＆　弾性のある０−リング（４６）が半径方向の締付は
   手段（４７）とホースカーカス（１０）の間にはさまれ
   ており、その結果それが円周方向の溝（４４）と重なシ
   合うことを特徴とする特許請求の範囲第４又は５項の管
   継手。 ７　らせん状の溝（２２；４０）が差込部（２１）　Ｋ
   設けられておシ、半径方向への締付手段が、ホース（１
   ０）を管継手（２０，４５）にしっかりとつなぎとめる
   ためにホースカーカス（１ののらせん状ワイア支持体（
   １１）を＠　（２７，４０）の中へ押しつけるように配
   置されていることを特徴とする特許請求の範囲第２．５
   ，４．５又は・６項の管継手。 ａ　半径方向への締付は手段が内側のスリーブ（２６）
   に係合するテーパ付されたフェルール（２７）よシ女シ
   、７エルール（２７）及びスリーブ（２６）　カ％フェ
   ルール（２７）が内側のス１７−７’（２６）の上を引
   張シ下ろされるときに適当な締付荷重が与えられるよう
   な形に作られていることを特徴とする特許請求の範囲第
   ２〜７項のいずれか１項の管継手。 ９　内側のスリーブ（２６）がニジストマー材で作られ
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第８項の管継手
   。 １α　内側のスリーブ（２６）が硬い材料で作られたズ
   ブ１１ツトスリーブの形状をしてお）、弾力のある０−
   リングがホースカーカス（１のの漏れ止めされた部分の
   回シに設けられていることを特徴する特許請求の範囲第
   ９項の管継手。 １１．７エルール（２７）がテーパ付された引込部と平
   行な締付部とを有することを特徴とする特許請求の範囲
   第８．９又は１０項の管継手。 １２　　フェルール（２７）の直径の大きい方の端がフ
   ェルールをしかるべき位置にしっかシとめるために継手
   （２０）の構造（２４）にスェージで曲げられることを
   特徴とする特許請求の範囲第８９．１０又社１１項の管
   継手。 １五　半径方向への締付は手段が管継手（４つの差込部
   （２１）を取シ巻いているホースカーカス（１のに向け
   てスェージで曲げられる金属のスリーブ（４７）である
   ことを特徴とする特許請求の範囲第２．５，４，５．６
   又は７項の管継手。 １４、　　半径方向への締付手段（２７，４７）が取は
   ずし可能であることを特徴とする特許請求の範囲第２．
   Ｓ、４，５．６又は７項の管継手。 １５、　　半径方向への締付けφ段（２４、４７）がボ
   ルトクリップであることを特徴とする特許請求の範囲第
   １４項の管継手。 １６、　　半径方向への締付は手段（２７、４７）が重
   合体フィルム（１２）のたわみ応力の少なくとも２倍の
   荷重をホースカーカス（１０，）　Ｋ与えるように作ら
   れていることを特徴とする特許請求の範囲第２〜１４項
   のいずれか１項の管継手。 １１　　半径方向への締付は手段（２７，４７）が重合
   体フィルム（１２）のたわみ応力の５倍の荷重をホース
   カーカス（１０）に与えるように作られていることを特
   徴とする特許請求の範囲第１６項の管継手。