JP5628146B2 - 複合ホースのための流体密の端部の管継手及びそのような端部の管継手の上で複合ホースを組み立てる方法 - Google Patents

複合ホースのための流体密の端部の管継手及びそのような端部の管継手の上で複合ホースを組み立てる方法 Download PDF

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Description

この発明は、極低温流体の移送のための、複合ホースのための流体密の端部の管継手に係る。なお、この出願の中で、極低温流体とは、LNG,LPG,液化COを含むあらゆる種類の液化ガスを意味していると理解されなければならない。端部の管継手のデザインは、端部の管継手の上での、複合ホースの端部の確実な固定及び流体密の密封を可能にする。本発明はまた、そのような端部の管継手の上で複合ホースを組み立てる方法に係る。
本発明は、極低温移送ホースに係り、この移送ホースは、空中ホース、浮遊ホース、または水中ホースであることが可能である。後の二つ場合において、極低温移送ホース・システムは、内側の複合ホース、及び内側のホースの壁面から幾らか距離を隔てて配置された外側のホースを有している。
本発明は、複合ホースに係り、この複合ホースは、ホースの中で極低温流体を移送するために使用され、且つボディを通しての流体の漏洩を防止するフレキシブルな材料の管状ボディを有していて、この管状ボディは、
− ホースの長さに沿って螺旋状に巻かれた内側の螺旋状ワイヤと、
− ホースの長さに沿って螺旋状に巻かれた外側の螺旋状ワイヤと、
− 内側及び外側の螺旋状ワイヤの間に配置された複数の補強レイヤと、
− 二つの補強レイヤの間に配置された少なくとも二つの密封レイヤと、
− 管状ボディの両端の端部の管継手と、
を有している。各端部の管継手には、他の複合ホース接続手段に接続するためのフランジまたは接続手段、及び引き伸ばされた円筒状部分が設けられている。端部の管継手の円筒状部分は、内側のワイヤを固定するための固定領域と、ホースの流体密の密封のための静的な密封領域とに分轄されている。
内側と外側の螺旋状に巻かれた保持ワイヤの間に配置されたフレキシブルな材料の管状ボディを有するホースを使用することが、従来から良く知られている。従来は、二本のワイヤが同一のピッチで巻かれているが、ピッチ幅の半分だけ互いからずらされた巻線を有していた。管状ボディは、典型的に、少なくとも二つの中間密封レイヤを備えた内側及び外側の補強レイヤを有している。内側及び外側のレイヤ及びワイヤは、構造に、その中の流体を運ぶ機械的強度もたらし、且つ、密封レイヤに対する保護を与える。
従来、管状ボディの内側及び外側のレイヤは、ポリエチレンテレフタレートのようなポリエステルから形成された繊維レイヤを有していた。
補強レイヤがポリオレフィンを有している場合には、それは、ポリエチレン、ポリプロピレンまたはポリブチレンの単独重合体、または、それらの共重合体または三元共重合体などであって良く、また、一軸方向または二軸方向に向けられていることが好ましい。好ましくは、ポリエチレンは、超高分子重量ポリエチレン(UHMWPE)であって、例えば、オランダ国の“DSM High Performance Fibres BV”社によりで製造される商標名“DYNEEMA”で、入手可能である。
中間密封レイヤは、典型的に高分子フィルムであって、流体がホースに侵入することを防止するための密封をもたらす。
保持のための内側及び外側のワイヤは、典型的に張力が加えられ、且つ管状ボディの外側の表面の中及び上に配置される。保持ワイヤは、第一に、管状ボディの形状を保持するために働く。更にまた、外側のワイヤは、高圧力の下でのホースの過剰なフープ変形を抑えるためにも働くことがある。内側及び外側のワイヤはまた、ホースの破裂に抗するためにも働くことがある。
端部の管継手と複合ホースを一緒に組み立てるとき、複合ホースを端部の管継手に固定し、それらの間に流体密の密封を形成することが必要である。ホースの構造の性質のために、これらの目的を実現する際に、そして特に恒久的な及び信頼性の高い密封を実現する際に、端部の管継手とホース本体との間で困難な問題が生ずる。
“TI Flexible tubes LTD.”社の出願による英国特許GB2104992は、複合ホース端部の管継手のための径方向の締め付け手段を示していて、その中で、テーパが付けられたフェルールまたはスウェージされたスリーブが、内側のスリーブを圧縮する。ホース本体と端部の管継手との間に流体密の密封を形成するために、この公報は、圧縮されたゴム・スリーブに弾性的負荷を加え、それにより、高分子フィルム材料の露出されたレイヤが、径方向の突出部に対して塑性的に変形されるようにすることについて、言及している。
しかしながら、そのような構造には次のような弱点がある。即ち、もし、径方向の圧縮荷重が、スウェージされたスリーブを介して加えられる場合に、スウェージの間に加えられた荷重は、密封目的のために要求される荷重を超えていなければならないことになる。その理由は、スウェージ負荷が取り除かれたときにスリーブのスプリング・バックがあるからである。それ故に、この作業は、非常に大きなマシンを必要とし、且つ,スプリング・バック効果は、避けることが困難であり且つ制御することが困難である。
“BHP BILLITON PETROLEUM PTY LTD”社の出願による国際公開WO2004079248は、複合ホースのための端部の管継手のための、代替となるデザインを示している。同様な端部フランジのデザインは、同一の会社の出願による米国特許公報US7243686にも示されている。
そこに示された端部の管継手デザインは、ボルトで止められるリテイナーの使用に焦点を絞っていて、このリテイナーは、二つの保持部材の間にホースの各レイヤを保持するために、外側の保持部材を内側の保持部材に対して加圧するように構成されている。端部の管継手は、固定領域及び密封領域を示し、両者には、ボルトで止められるクランプが設けられている。径方向の密封領域の中で、圧縮力が、ボルトで止められるクランプにより作り出され、異なる材料で作られた密封リングを固定する。軸方向の締め付けまたはスウェージ負荷は、クランプの上に、大きな外側のボルトを介して移され、更に、コネクター・フランジに、ボルトを介して移される。これが要求される理由は、この複合ホースデザインにおいて、ホースの伸びがブレード(braid:編組)のような更なる軸方向の強化手段により制限されることにあり、大きな保持力が、ブレードから、端部の管継手コネクター・フランジに、これらの外側のボルトを介して、移されることが必要である。
そのような、複数のボルトで止められる接続部を有するデザインの弱点は、大気温度と極低温温度との間の大きな温度変動のために、ボルトが自然に緩み易いと言うことである。ホースの組み立て及び使用の間の、ボルトの張力および/またはスウェージの使用は、コントロールすることが困難であり、ボルトの張力が、定期的にチェックされなければならない。更にまた、この端部フランジのデザインは、重く且つ相対的に大きな直径の端部フランジをもたらし、それは、複数セグメントの空中ホースにとって、並びにホース・イン・ホース(hose-in-hose)・デザインにとって、不利である。それは外側のホースが、更に、相対的に大きな内側の直径を有している必要があるからである。
英国特許第GB2104992号明細書 国際公開第WO2004079248号パンフレット 米国特許第US7243686号明細書
本発明は、複合ホースのための端部の管継手デザインに係り、この複合ホースは、端部の管継手と複合ホースとの間の流体密の接続もたらし、また、この複合ホースは、複合ホースに作用する軸方向の力を引き受けることが可能である。本発明に基づく端部の管継手は、更にコンパクトなデザインであって、全体として減少された径方向の外側の直径を有し、且つ、相対的に軽量である。これは、好ましい。その理由は、完全な端部の管継手の減少された重量及び寸法が、空中ホースにとって、並びに、ホース・イン・ホース極低温流体移送システムのための内側のホースとして使用される複合ホースにとって、重要であるからである。
次に、本発明の好ましい実施形態を、添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に基づく複合ホースのための、端部の管継手デザインの概略的な断面図を示す。 図2は、本発明に基づく他の実施形態の、端部の管継手の流体密の密封領域の詳細な断面図を示す。
図1は、本発明に基づくホースのための端部の管継手のデザインを示す。端部の管継手1には、フランジ部分2または接続手段(これは、雄雌が摺動する円筒状のスリーブ接続であっても良い)、他のホース接続手段に接続するための、ボルトで止められる接続(または、本願と同じ出願人による国際公開WO2006/132532の中に記載されているものなどのような、何れかの接続手段)、及び、複合ホースに接続するための引き伸ばされた円筒状部分3が設けられている。この円筒状部分は、管状のホース部分に続く領域3’の中でテーパが付けられている。円筒状部分は、複合ホースの内側のホース・ワイヤ5を固定するための、従って管状ボディを固定するための、固定領域4と、ホースの流体密の密封のための静的な密封領域6とに分轄されている。
図1は、端部の管継手1の円筒状部分3に、密封領域6と固定領域4との間で、段差10が設けられていることを示している。それ故に、密封領域6の中の円筒状部分3は、固定領域4の中と比べてより大きな直径を有している。密封領域6と固定領域4との間の直径の相違は、内側のワイヤの直径5に対応している。図1は、内側のワイヤ5が、固定領域4の中のみで円筒状部分3に接続され、密封領域6の中には存在しないことを示している。段差10は、内側のワイヤ5が滑ることを避けるための接合として使用されることが可能である。
内側のワイヤ5は、円筒状部分3の表面の上に、直接に溶接されることが可能であり、または、それに代わって、円筒状部分に、内側のワイヤ螺旋を受ける螺旋状の小さな溝が設けられることも可能である。固定領域4の中で、内側のワイヤ5と外側のワイヤ8との間に、ポリエステルまたはポリエチレン(UHMWPE)材料で作られた複数の補強レイヤ22からなるレイヤ11の束があり、この補強レイヤは、一軸、二軸または三軸方向に向けられていて良く、且つ高分子フィルムで作られた少なくとも一つの密封レイヤ14が、補強レイヤの間に配置されている(図2も参照方)。
図1は、段差10と接続フランジ部分2との間の、密封領域6を示している。この密封領域6は、一つまたはそれ以上の密封ゾーンからなることが可能である。
図1は、例として、一つの密封ゾーン16を示している。この密封ゾーン16は、一つまたはそれ以上の密封レイヤからなるパック14のための、ランディング及び密封領域である。より多くの密封レイヤのパックがある場合には、より多くの密封ゾーンがあることが可能であり、各一つが、一つまたはそれ以上の密封レイヤのパックのためのランディング及び密封ゾーンを有するように設けられている。他の実施形態において、段差10を有する円筒状部分3と同じやり方で、順に続く各密封ゾーンが順に拡大されることも可能である。一つの密封ゾーン形状が、図2の中により詳細に示されている。
全複合ホースの上に続く外側のホース・ワイヤ8は、固定領域4及び円筒状部分3の密封領域6の上にまた続き、このようにして、外側のワイヤ8は、密封領域6の中の密封レイヤの上に内向きの径方向の圧縮力もたらし、内側のホース・ワイヤ5の助けにより、固定領域4の中の全てのホース・レイヤを固定する。
複合ホースに作用する静的な及び動的な負荷及び力の全ては、端部の管継手の円筒状部分3の固定領域4に移され(及びその逆に)、それにより、円筒状部分の密封領域6が、これらの負荷及び力から影響を受けないことになる。
各領域4,6の中で、更なる外側のワイヤ・パック(wire pack)9,17が付け加えられ、それらは、螺旋状にコンパクトにラップされたスチール・ワイヤの一つまたはそれ以上のレイヤからなり、このスチール・ワイヤは、内側のまたは外側のホース・ワイヤ5,8の一つと同様な直径を有していることが可能である。外側のワイヤ・パックは、二つの領域の上で連続的であっても良く、あるいは、固定領域のための一つの外側のワイヤ・パック9、及び密封領域のための他の外側のワイヤ・パック17であっても良い。外側のワイヤ・パック9は、固定領域4の中で、複合ホースの外側のワイヤ8の上に径方向の圧縮力を加えるために使用され、更なる外側のワイヤ・パック17は、密封領域6の中で、複合ホースの外側のワイヤ8の上に径方向の圧縮力を加えるために使用される。
変形可能な金属シートまたはフェルール7が、接続手段部分2の近くで、円筒状部分3に取り付けられ、外側のワイヤ8と更なる外側のワイヤ・パック9,17との間に配置されている。
更なる外側のワイヤ・パック9,17は、更なる内向きの径方向の力を加え、、端部の管継手を確保するために、フェルールを絞り且つ変形し、そして、円筒状部分3の密封及び固定領域の中に、全ての要素を一緒に固定する。
外側のワイヤ・パックを用いて、フェルールまたは変形可能な金属シート7を絞ることは、既知のソリューションで行われているような、複合ホースの上での端部の管継手のスウェージの必要に置き換わる。それ故に、高価で且つ非常に大きいスウェージ・マシンの使用が、回避され、並びに、スウェージ要素の緩和に起因する漏洩経路の発生の危険が回避される。
図2は、本発明に基づく他の実施形態の端部の管継手の、流体密の密封領域の詳細な断面図を示している。
図2は、接続フランジ部分2と段差10との間の円筒状部分3を示している。この実施形態において、密封領域4の中に、唯一つの密封ゾーン、即ち密封ゾーン16がある。密封レイヤのパック14は、円筒状部分3と直接接触する状態で、配置されている。
ガス密の密封は、連続的なリング形状の結合領域20の上で、一つまたはそれ以上の密封レイヤ結合することにより、円筒状部分の軸23(図1に示されている)に対して垂直に作り出される。それ故に、密封レイヤのパック14が、円筒状部分3の周囲に沿って連続的に結合されることになる。
図2はまた、密封レイヤのパック14(及び、オプションとして、密封レイヤを保護するための一つまたはそれ以上の保護レイヤ)の上に、小さな直径のワイヤ・パック21が配置されていることを示していて、このワイヤ・パックは、円筒状部分3の密封ゾーン16の中で、密封レイヤのパック14の上に径方向の圧縮力を付け加えるために使用され、更に、結合された領域を圧縮する。この実施形態において、小さな直径のワイヤ・パックが選択されているが、しかしながら、それは、内側のワイヤ5と同一の直径のワイヤ・パックであっても、あるいは、より大きな直径のワイヤ・パックであっても良い。
幾つかの密封ゾーンがある実施形態において、追加の密封ゾーンが、追加の密封バリアまたは第一の密封ゾーン16のための冗長な密封バリアとみなされることが可能である。他の密封ゾーンが、先に記載されたものと同一の形状を有している場合もあり、密封レイヤの内側のパックが、保護レイヤ22により密封レイヤの外側のパックから分離される。
この特定の実施形態において、パック14の密封レイヤは、例えば、ラップ・フィルム(wrapped film)、管状のフィルムまたはそれらの組み合わせであることが可能である。各パックは、30レイヤまでまたはそれ以上のラップ・フィルムからなることが可能である。好ましくは、各密封パックの中の少なくとも一つの密封レイヤは、管状の形状である。
パック14のような、密封の最も内側の密封レイヤは、化学的に、接着により、または、超音波溶接のように熱を加えることにより、円筒状部分3に結合されることが可能であり、それにより、円筒状部分3の上に、流体密の周囲で閉じられた密封バリアを作り出す。
パック14の中の密封レイヤが同一の材料で作られているので、それらは、先に記載されているように、接着、化学的な結合、超音波溶接、その他により、一緒に結合されることが可能であり、同様に、流体密の周囲で閉じられた密封バリアを作り出す。
円筒状部分3が密封レイヤと同一の材料で作られている場合、全ての密封レイヤ及び円筒状部分が、例えば超音波溶接により、容易に一緒に溶接されることが可能である。
もし、円筒状部分が密封レイヤの材料とは異なる材料で作られている場合には、密封レイヤと同一の材料のコーティングが、金属の円筒状のリングの密封領域の中に付け加えられることが可能であり、それにより密封レイヤと円筒状部分との間の良好な溶接及び結合を確保することになる。
その代わりに、もし、密封レイヤ及び円筒状部分3が異なる材料で作られている場合には、最も内側の密封レイヤ(または全ての密封レイヤ)が、例えばグルー(glue)または接着剤を用いて、円筒状部分3に結合されることが可能である。使用されるグルーまたは接着剤は、例えば、下記のようなもので良い:エポキシ系、または合成クロロプレン・ゴム系、またはポリウレタン・エラストマー、例えば、フランスの“A.T.R.”社の“Zebron”の商標名で知られているもの、または、米国の“Du Pont de Nemours”社の“Adripene”。
その代わりに、接着剤は、両面接着テープの形態であっても良く、この両面接着テープは、円筒状部分3の周囲の周り閉ループ状に付け加えられ、極低温及び大気温度の両方で接着力を有している。接着剤またはグルーを介して円筒状部分に結合される、最も内側のレイヤは、更に、同一の瞬間に結合されても良く、あるいは、後の段階で、同一の密封パックの中の他の密封レイヤに結合されても良い。密封レイヤと一緒のこの結合は、各密封レイヤの間に接着剤またはグルーを塗ることにより、あるいは、例えば超音波溶接で熱を加えることにより、一つまたはそれ以上の工程で密封レイヤを一緒に溶接することにより、行われることが可能であり、それにより、流体密の周囲で閉じられた密封バリアを作り出すことになる。
本発明はまた、端部の管継手の上に複合ホースを組み立てる方法に係る。
この方法は、以下の工程を有している:
− ホース端部の管継手の円筒状部分の上に内側の螺旋状のワイヤを取り付け、
− ラップされた内側の補強レイヤを取り付け、
− 少なくとも一つの密封レイヤを取り付け、それにより、この密封レイヤが、ホース端部の管継手の円筒状部分と直接接触する状態にあるようにし、
− 連続的なリング形状の結合領域の上で、前記少なくとも一つの密封レイヤを円筒状部分に結合し、
− 結合された領域内で密封レイヤの径方向の圧縮のために、小さな直径ワイヤ・パックを取り付け、
− ラップされた外側の補強レイヤを取り付け、
− 更に、結合された領域を覆うホースの外側の螺旋状のワイヤを取り付ける。
先に述べたように、以上では、小さな直径のワイヤ・パックが選択されているが、しかしながら、それは、同じ直径のワイヤ・パックであっても良く、あるいは、より大きな直径のワイヤ・パックであっても良い。この方法は、端部の管継手の上の外側のワイヤの上に、変形可能な金属シートまたはフェルールを付け加え、それを、固く締め付けられた外側のワイヤ・パック(シートまたはフェルールの上に配置されている)で、径方向の圧縮力を加えることにより変形する工程を、更に含んでいても良い。
冗長性を与えるために、この方法は、第二の密封レイヤのパッケージのための第二の密封ゾーン(第一の密封ゾーンの次に配置される)を作り出す工程を有し、外側の螺旋状のワイヤ8が付け加えられる前に、方法の工程を繰り返しても良い。それ故に、第一及び第二の密封ゾーンが、ホースにより移送される流体のための漏洩経路を防止する一次及び二次の密封バリアとみなされても良い。この形状は、端部の管継手の領域の中に、比較的制限された厚さを有する、漏洩の無い複合ホースを有することを可能にし、この複合ホースは、空中ホースとして使用されても良く、あるいは、極低温流体の移送のための浮遊または水中ホースを形成するエラストマーの外側のホース・セグメントと結合されても良い。
本発明の特定の実施形態が、ここに記載され且つ示されているが、その変更及び変形は、当業者であれば容易に思い付くことが可能であることを認識すべきであり、従って、特許請求の範囲がそのような変更及び等価物をカバーしていると解釈されることが、意図されている。

Claims (23)

  1. ホースの中で極低温流体を移送するため、及びボディを通しての流体の漏洩を防止するための、フレキシブルな材料の管状ボディを有する複合ホースであって、
    前記管状ボディは、
    − ホースの長さに沿って螺旋状に巻かれた内側の螺旋状ワイヤ(5)と、
    − ホースの長さに沿って螺旋状に巻かれた外側の螺旋状ワイヤ(8)と、
    − これらの内側及び外側の螺旋状ワイヤの間に配置された少なくとも二つの補強レイヤ(11,12,22)と、
    − 二つの補強レイヤの間に配置された少なくとも一つの密封レイヤ(14)と、
    − 前記管状ボディの両端の端部の管継手(1)と、
    を有し、
    各端部の管継手には、他のホース・フランジに接続するための部分(2)、及び引き伸ばされた円筒状部分(3)が設けられていて、
    この円筒状部分は、前記管状ボディを固定するための固定領域(4)、及びホースの流体密の密封のための静的な密封領域(6)に分轄され、
    ガス密の密封が、リング形状の結合領域(20)の上で、前記少なくとも一つの密封レイヤ(14)を前記円筒状部分(3)に結合することより作り出され、
    更なる外側のワイヤ・パック(17)が、前記外側のワイヤ(8)の上側に配置され、前記円筒状部分(3)の前記密封領域(6)の中で、前記外側のワイヤの上に径方向の圧縮力を加え、
    変形可能な金属シートまたはフェルール(7)が、前記外側のワイヤ(8)と前記外側のワイヤ・パック(9,17)との間に配置されていること、
    を特徴とする複合ホース。
  2. 下記特徴を有する請求項1に記載の複合ホース:
    前記少なくとも一つの密封レイヤは、前記円筒状部分と直接接触する状態にある。
  3. 下記特徴を有する請求項1または2に記載の複合ホース:
    前記結合は、熱を加えることにより行われる。
  4. 下記特徴を有する請求項3に記載の複合ホース:
    前記結合は、超音波溶接により行われる。
  5. 下記特徴を有する請求項1または2に記載の複合ホース:
    前記結合は、グルーまたは接着剤により行われる。
  6. 下記特徴を有する請求項1または2に記載の複合ホース:
    前記結合は、グルーと熱を加えることとの組み合わせにより行われる。
  7. 下記特徴を有する請求項6に記載の複合ホース:
    前記内側の密封レイヤと前記円筒状部分との間の結合は、接着により行われ、隣接する密封レイヤの結合は、超音波溶接により行われる。
  8. 下記特徴を有する請求項7に記載の複合ホース:
    前記内側の密封レイヤと前記円筒状部分との間の結合は、両面接着テープにより行われる。
  9. 下記特徴を有する請求項1から8の何れか1項に記載の複合ホース:
    前記管状ボディの軸に対して垂直に径方向の圧縮力を加えるために、前記結合された密封領域の上にワイヤ・パックが配置されている。
  10. ホースの中で極低温流体を移送するため、及びボディを通しての流体の漏洩を防止するための、フレキシブルな材料の管状ボディを有する複合ホースであって、
    前記管状ボディは、
    − ホースの長さに沿って螺旋状に巻かれた内側の螺旋状ワイヤと、
    − ホースの長さに沿って螺旋状に巻かれた外側の螺旋状ワイヤと、
    − これらの内側及び外側の螺旋状ワイヤの間に配置された少なくとも二つの補強レイヤと、
    − 二つの補強レイヤの間に配置された少なくとも一つの密封レイヤと、
    − 前記管状ボディの両端の端部の管継手と、
    を有し、
    各端部の管継手には、他のホースに接続するための部分、及び引き伸ばされた円筒状部分が設けられ、
    前記円筒状部分は、前記管状ボディを固定するための固定領域、及びホースの流体密の密封のための静的な密封領域に分轄され、
    前記少なくとも一つの密封レイヤの上に、ワイヤ・パックが、前記少なくとも一つの密封レイヤの上に前記管状ボディの軸に対して垂直に径方向の圧縮力を加えるために、配置されていること、
    更なる外側のワイヤ・パックが、前記外側のワイヤの上側に配置され、前記円筒状部分の密封領域の中で、前記外側のワイヤの上に径方向の圧縮力を加え、
    変形可能な金属シートまたはフェルールが、前記外側のワイヤと前記外側のワイヤ・パックとの間に配置されていること、 を特徴とする複合ホース。
  11. 下記特徴を有する請求項10に記載の複合ホース:
    前記密封レイヤと前記円筒状部分は、一緒に結合されている。
  12. 下記特徴を有する請求項1から11の何れか1項に記載の複合ホース:
    前記外側のワイヤは、前記円筒状部分の密封領域の中で、前記密封レイヤの上に径方向の圧縮力をもたらす。
  13. 下記特徴を有する請求項1から12の何れか1項に記載の複合ホース:
    更なる外側のワイヤ・パックが、前記円筒状部分の固定領域の中で、前記管状のホースの上に径方向の圧縮力を付け加える。
  14. 下記特徴を有する請求項1から13の何れか1項に記載の複合ホース:
    前記密封領域は、密封レイヤの内側のパックのための第一の密封ゾーン、及び密封レイヤの外側のパックのための第二の密封ゾーンを有し、この第二の密封ゾーンは前記フランジのより近くにある。
  15. 下記特徴を有する請求項1から14の何れか1項に記載の複合ホース:
    前記円筒状部分は、変化する直径を有し、前記密封領域は、前記固定領域と比べてより大きな直径を有している。
  16. 下記特徴を有する請求項15に記載の複合ホース:
    前記密封領域と前記固定領域との間の直径の相違は、前記内側のワイヤの直径に対応している。
  17. 下記特徴を有する請求項1から16の何れか1項に記載の複合ホース:
    前記管状のホースには、少なくとも一つの密封レイヤが設けられ、この密封レイヤはラップ・フィルムである。
  18. 下記特徴を有する請求項1から17の何れか1項に記載の複合ホース:
    前記管状のホースには、少なくとも一つの密封レイヤが設けられ、この密封レイヤはフィルム・イン・チューブ(film in tube)の形態である。
  19. 下記特徴を有する請求項1から18の何れか1項に記載の複合ホース:
    前記管状のホースには、密封レイヤが設けられ、これらの密封レイヤは、ラップ・フィルムとフィルム・イン・チューブの形態との組み合わせである。
  20. 下記特徴を有する請求項1から19の何れか1項に記載の複合ホース:
    前記内側のワイヤは、前記円筒状部分の固定領域の上に固定されている。
  21. 複合ホースを製造する方法であって、
    − ホース端部の管継手の円筒状部分に、内側の螺旋状のワイヤを取り付け、
    − ラップされた内側の補強レイヤを取り付け、
    − 少なくとも一つの密封レイヤを取り付け、それにより、この密封レイヤが、前記ホース端部の管継手の円筒状部分と直接接触する状態にあるようにし、
    − 連続的なリング形状の結合領域の上で、前記少なくとも一つの密封レイヤを前記円筒状部分に結合し、
    − 前記結合された領域の中で、前記密封レイヤの径方向の圧縮のために、ワイヤ・パックを取り付け、
    − ラップされた外側の補強レイヤを取り付け、
    − 前記結合された領域を覆う前記ホースの外側の螺旋状のワイヤを、更に取り付けること、
    前記端部の管継手の上の前記外側のワイヤの上に、変形可能な金属シートまたはフェルールを付け加えること、
    その上に配置された固く締め付けられた外側のワイヤ・パックを用いて、径方向の圧縮力を加えることにより、それを変形すること、
    を特徴とする方法。
  22. 下記特徴を有する請求項1から20の何れか1項に記載の複合ホース:
    前記複合ホースは、ホース・イン・ホース極低温流体移送システムのための内側のホースとして使用される。
  23. 下記特徴を有する請求項21に記載の方法:
    前記外側の螺旋状のワイヤを、前記外側の密封レイヤのワイヤ・パックと比べて、前記ホースの接続端部のフランジのより近くにある前記ホース端部の管継手に固定する工程を、含んでいる。
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