JPS5841866Y2 - 炊飯器の電源スイッチ装置 - Google Patents
炊飯器の電源スイッチ装置Info
- Publication number
- JPS5841866Y2 JPS5841866Y2 JP14170878U JP14170878U JPS5841866Y2 JP S5841866 Y2 JPS5841866 Y2 JP S5841866Y2 JP 14170878 U JP14170878 U JP 14170878U JP 14170878 U JP14170878 U JP 14170878U JP S5841866 Y2 JPS5841866 Y2 JP S5841866Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- power switch
- rice cooker
- plate
- rice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は炊飯器の電源スイツチ装置に関するものである
。
。
炊飯器は一般に３合炊き、５合炊き、１升炊きと炊飯の
量によって区分されており、それぞれ適当な容量の電気
ヒータを備えていて炊飯が終了するとその炊き上り温度
をサーモスタットが検知して電源スィッチをオフにする
。
量によって区分されており、それぞれ適当な容量の電気
ヒータを備えていて炊飯が終了するとその炊き上り温度
をサーモスタットが検知して電源スィッチをオフにする
。
ところで−升炊きの炊飯器で５合の炊飯をしたい場合に
おいて、１升用の電気ヒータで５合の炊飯をすることは
可能ではあるが、よりよい炊飯をうるためには５合炊き
に適した電気容量のヒータを採用することが好ましい。
おいて、１升用の電気ヒータで５合の炊飯をすることは
可能ではあるが、よりよい炊飯をうるためには５合炊き
に適した電気容量のヒータを採用することが好ましい。
本考案はこの点にかんがみ、電気ヒータの容量を炊飯の
量に応じて適宜に切換えることのできるスイッチ機構を
具有すると共に、このスイッチ機構およびその関連機構
とサーモスタットによる電源スィッチの操作機構とを一
体化して、生産性と操作性のすぐれた炊飯器の電源スイ
ツチ装置をうろことを目的とする。
量に応じて適宜に切換えることのできるスイッチ機構を
具有すると共に、このスイッチ機構およびその関連機構
とサーモスタットによる電源スィッチの操作機構とを一
体化して、生産性と操作性のすぐれた炊飯器の電源スイ
ツチ装置をうろことを目的とする。
本考案の実施例を図面について説明する。
１は炊飯器の本体、２はその内部に着脱自在に収容され
た炊飯鍋である。
た炊飯鍋である。
３，４．５は保持盤６によって保持された容量を異にす
る電気ヒータで、炊飯鍋２の底面を加熱する。
る電気ヒータで、炊飯鍋２の底面を加熱する。
７は保持盤６の中心に設けたサーモスタットでその上面
には炊飯鍋２の底面と当接する感熱板８を有し、下方に
突出した動作杆９には電源スィッチ１０を開閉する作動
板１１を備えた作動レバー１２が結合されている。
には炊飯鍋２の底面と当接する感熱板８を有し、下方に
突出した動作杆９には電源スィッチ１０を開閉する作動
板１１を備えた作動レバー１２が結合されている。
作動レバー１２の先端はコ型の延長部１３を形威し、該
延長部１３の開いた先端は軸棒１４によって結合されて
おり、その基部は押ボタン１５を備えた複数個（４個）
の切換レバー１６の先端を共通軸１７によって回動自在
に支持している。
延長部１３の開いた先端は軸棒１４によって結合されて
おり、その基部は押ボタン１５を備えた複数個（４個）
の切換レバー１６の先端を共通軸１７によって回動自在
に支持している。
この共通軸１７は軸受板１８に設けた軸受け１９によっ
て支持されており、前記電源スィッチ１０もこの軸受板
１８に取付けである。
て支持されており、前記電源スィッチ１０もこの軸受板
１８に取付けである。
２０は前記複数個の切換レバー１６の下にそれぞれ設け
られた操作ピンで、軸受板１８に対しコイルばね２１に
よって上方に押上げるよう付勢して取付けてあり、その
先端は接点２２を備えたそれぞれの切換スイッチ２３に
作用し、かつロック板２４によってロックされるよう構
成されている。
られた操作ピンで、軸受板１８に対しコイルばね２１に
よって上方に押上げるよう付勢して取付けてあり、その
先端は接点２２を備えたそれぞれの切換スイッチ２３に
作用し、かつロック板２４によってロックされるよう構
成されている。
２４′はロック板２４の解除レバーで、操作ピン２０の
ロックを嫡子２５を押すことによって解除する。
ロックを嫡子２５を押すことによって解除する。
２６は押ボタン１５を正面に露出させたパネル板である
。
。
なお、前記切換スイッチ２３およびロック板２４を含む
切換スイッチ機構はビス２７により、またパネル板２６
はビス２８により、軸受板１８にそれぞ゛れ固定されて
いる。
切換スイッチ機構はビス２７により、またパネル板２６
はビス２８により、軸受板１８にそれぞ゛れ固定されて
いる。
次にその作用を説明する。
炊飯鍋２内に水と米を入れ、本体１内にセットするとサ
ーモスタット７の動作杆９が作動レバー１２および作動
板１１を介して電源スィッチ１０を閉じる。
ーモスタット７の動作杆９が作動レバー１２および作動
板１１を介して電源スィッチ１０を閉じる。
次に４個の押ボタン１５のうちの１つを押すと、その切
換レバー１６がその操作ピン２０の頭を押し、該操作ピ
ン２０はその電気ヒータの回路を閉じると共にロックさ
れて該電気ヒータによって炊飯が行なわれる、いま第２
図において電気ヒータ３，４．５をそれぞれ４００ Ｗ
、６００ Ｗ、ｓｏｏ ｗとすれば、押ボタン１５ ａ
、ｉ５ｂ 、１５ ｃ 、１５ ｄによって４００Ｗ
、６００Ｗ、８００Ｗ、］ｋＷの電気容量を選択するこ
とができる。
換レバー１６がその操作ピン２０の頭を押し、該操作ピ
ン２０はその電気ヒータの回路を閉じると共にロックさ
れて該電気ヒータによって炊飯が行なわれる、いま第２
図において電気ヒータ３，４．５をそれぞれ４００ Ｗ
、６００ Ｗ、ｓｏｏ ｗとすれば、押ボタン１５ ａ
、ｉ５ｂ 、１５ ｃ 、１５ ｄによって４００Ｗ
、６００Ｗ、８００Ｗ、］ｋＷの電気容量を選択するこ
とができる。
炊飯が終了するとサーモスタット７が炊き上りの温度を
検知して電源スィッチ１０をオフにする。
検知して電源スィッチ１０をオフにする。
ロックされた押ボタン１５は嫡子２５を押すことによっ
てもとの位置に復帰する。
てもとの位置に復帰する。
本考案の特徴は複数個の押ボタン１５によって炊飯の量
を適応した容量の電気ヒータの選択ができる点と、これ
ら電気ヒータの切換スイッチおよびその関連機構並びに
電源スィッチの開閉機構がパネル板２６と共に軸受板１
８を基板として一体的に組立てられている点にある。
を適応した容量の電気ヒータの選択ができる点と、これ
ら電気ヒータの切換スイッチおよびその関連機構並びに
電源スィッチの開閉機構がパネル板２６と共に軸受板１
８を基板として一体的に組立てられている点にある。
したがって、冒頭で述べたように、炊飯器を最適の条件
で使用してよりよい炊飯をすることを可能とすると共に
、その一体化された前記機構部分は炊飯器の組立の生産
性を同上する、すぐれた効果を有する。
で使用してよりよい炊飯をすることを可能とすると共に
、その一体化された前記機構部分は炊飯器の組立の生産
性を同上する、すぐれた効果を有する。
第１図：本考案の実施例の要部断面図、第２図：本考案
の電気ヒータの回路図、第３図：押ボタン１５、切換レ
バー１６および作動レバー１２の部分斜視図、第４図：
軸受板１８の表面斜視図、第５図：操作ピン２０を中心
とした第４図の縦断面図、第６図：パネル板２６および
切換スイッチ機構を一体化した本考案の要部斜視図。 １・・・・・・本体、２・・・・・・炊飯鍋、３，４．
５・・・・・・電気ヒータ、６・・・・・・保持盤、７
・・・・・・サーモスタット、８・・・・・・感熱板、
９・・・・・・動作杆、１０・・・・・・電源スィッチ
、１１・・・・・・作動板、１２・・・・・・作動レバ
ー、１３・・・・・・延長部、１４・・・・・・軸棒、
１５・・・・・・押ボタン、１６・・・・・・切換レバ
ー、１７・・・・・・共通軸、８・・・・・・軸受板、
１９・・・・・・軸受け、２０・・・・・・操作ピン、
２１・・・・・・コイルばね、２２・・・・・・接点、
２３・・・・・・切換スイッチ、２４・・・・・・ロッ
ク板、２５・・・・・・嫡子、２６・・・・・・パネル
板、２７ 、２８・・・・・・ビス。
の電気ヒータの回路図、第３図：押ボタン１５、切換レ
バー１６および作動レバー１２の部分斜視図、第４図：
軸受板１８の表面斜視図、第５図：操作ピン２０を中心
とした第４図の縦断面図、第６図：パネル板２６および
切換スイッチ機構を一体化した本考案の要部斜視図。 １・・・・・・本体、２・・・・・・炊飯鍋、３，４．
５・・・・・・電気ヒータ、６・・・・・・保持盤、７
・・・・・・サーモスタット、８・・・・・・感熱板、
９・・・・・・動作杆、１０・・・・・・電源スィッチ
、１１・・・・・・作動板、１２・・・・・・作動レバ
ー、１３・・・・・・延長部、１４・・・・・・軸棒、
１５・・・・・・押ボタン、１６・・・・・・切換レバ
ー、１７・・・・・・共通軸、８・・・・・・軸受板、
１９・・・・・・軸受け、２０・・・・・・操作ピン、
２１・・・・・・コイルばね、２２・・・・・・接点、
２３・・・・・・切換スイッチ、２４・・・・・・ロッ
ク板、２５・・・・・・嫡子、２６・・・・・・パネル
板、２７ 、２８・・・・・・ビス。
Claims (1)
- 炊飯鍋の炊き上りの温度を感知して動作するサーモスタ
ットの動作杆に結合された作動レバーに電源スィッチを
開閉する作動板を取付け、該作動レバーの延長部と押ボ
タンを備えた複数個の切換レバーとを回動自在に結合し
、該切換レバーと当接する複数個の操作ピンはそれぞれ
容量を異にする電気ヒータ回路の切換スイッチに作用す
ると共にロック板によってロックされるよう構成されて
おり、前記電源スィッチおよびその開閉機構並びに前記
切換スイッチおよびその関連機構は前記押ボタンを取付
けたパネル板と共に前記作動レバーおよび切換レバーを
支持する軸受板を基板として一体に組立てられているこ
とを特徴とする炊飯器のスイッチ装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14170878U JPS5841866Y2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 炊飯器の電源スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14170878U JPS5841866Y2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 炊飯器の電源スイッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5558108U JPS5558108U (ja) | 1980-04-19 |
| JPS5841866Y2 true JPS5841866Y2 (ja) | 1983-09-21 |
Family
ID=29117765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14170878U Expired JPS5841866Y2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 炊飯器の電源スイッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841866Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-16 JP JP14170878U patent/JPS5841866Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5558108U (ja) | 1980-04-19 |
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